JPS58181829A - 取鍋精錬装置におけるスロツピング対策装置 - Google Patents
取鍋精錬装置におけるスロツピング対策装置Info
- Publication number
- JPS58181829A JPS58181829A JP6244282A JP6244282A JPS58181829A JP S58181829 A JPS58181829 A JP S58181829A JP 6244282 A JP6244282 A JP 6244282A JP 6244282 A JP6244282 A JP 6244282A JP S58181829 A JPS58181829 A JP S58181829A
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- JP
- Japan
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- ladle
- cover
- flange
- slopping
- refractory material
- Prior art date
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- Granted
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- Furnace Details (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明l−を取鍋精錬装置、殊に真空取鍋精錬装置にお
けるスロッピング対策装置に関するものである。
けるスロッピング対策装置に関するものである。
収−に直接カバーをかぶせ取鍋内を真空にして溶鋼の脱
ガスを行う真空取鍋精錬装置が近年実施妊nごいるが、
スロッピング対策が講じられ−Ct、−1;tいと下記
の欠点を生ずる。
ガスを行う真空取鍋精錬装置が近年実施妊nごいるが、
スロッピング対策が講じられ−Ct、−1;tいと下記
の欠点を生ずる。
(1) スロッピングが生じた時に取−鋼板とカッ(
−一板とが溶層する。
−一板とが溶層する。
(2)真空取鍋精錬装置でスロッピングが生じると、真
空7−ルパノキンを焼焦する。
空7−ルパノキンを焼焦する。
(3)スロッピングによる溶着が生じて取鍋が移動でき
なくなる。
なくなる。
本発明は上記のごときスロッピング発生時における取鍋
精錬装置の欠陥を防止して種線作業<7)&を行1kc
I]I@にするためのスロッピング対j装置を提供せん
とするものであって、取鍋上部、取廟上部外面、取鍋フ
ランジ凹部及びカバード一部の凸部内面を耐火材で機種
し、真空ノール面を一段^くすると共に取鍋7う/ジ四
部に柔軟性のある耐火材を敷きつめ、取鍋とカバーの溶
着及びシールの焼損を防止し、万一浴着が生じた場合で
も取鍋の移動が町1しであるようにするものである。
精錬装置の欠陥を防止して種線作業<7)&を行1kc
I]I@にするためのスロッピング対j装置を提供せん
とするものであって、取鍋上部、取廟上部外面、取鍋フ
ランジ凹部及びカバード一部の凸部内面を耐火材で機種
し、真空ノール面を一段^くすると共に取鍋7う/ジ四
部に柔軟性のある耐火材を敷きつめ、取鍋とカバーの溶
着及びシールの焼損を防止し、万一浴着が生じた場合で
も取鍋の移動が町1しであるようにするものである。
スロッピングが生じた時に解決すべ8Aとしては下記の
ものがある。
ものがある。
(1ン 取組上面のレンガ押え(鋼板)と取鍋中蓋(
鋼板)の溶着、 (2)取−上部外面(鋼板)とカバー下部内面(鋼板)
の溶着。
鋼板)の溶着、 (2)取−上部外面(鋼板)とカバー下部内面(鋼板)
の溶着。
(3) X空シールバソキ/の焼損。
(4)上記部分に#層が生じfc場合でも取鍋が移動で
きること。
きること。
本発明においてはこnらの諸点を解決するために次の諸
点に改良を加えたものである。
点に改良を加えたものである。
(1) 取−上面を耐火材(レンガ、キャスタ、モル
タル、池ンとする。それにより取鯛中蓋の綱板とのf!
層を防止できる。
タル、池ンとする。それにより取鯛中蓋の綱板とのf!
層を防止できる。
(2)柩−上部外面、フランジ部及びカバー下部内面を
耐火材(レンガ、キャスタ、モルタル、他)で仮構する
。それにより取鍋とカバーの浴*に防止できる。
耐火材(レンガ、キャスタ、モルタル、他)で仮構する
。それにより取鍋とカバーの浴*に防止できる。
(3ン 取輌フラ/ジの7−ル面全一段高くする。
そn(こよりソール材の焼損を防止できる。
(4) *鍋フランジの凹面に柔軟性のある耐火材(
モルタル、地)を敷きつめる。それによりカバー上部の
凸部(カバーの胴板)がめり込み易くなる。
モルタル、地)を敷きつめる。それによりカバー上部の
凸部(カバーの胴板)がめり込み易くなる。
(5) カバー上部(カバーの銅板)(l−カバーフ
ラ:yジLt)9くする。七扛によりスロッピングによ
る溶鋼が7一ル部へ流出するのを防止する。つまり(4
ン鷹と相まつC′せき”を作る。
ラ:yジLt)9くする。七扛によりスロッピングによ
る溶鋼が7一ル部へ流出するのを防止する。つまり(4
ン鷹と相まつC′せき”を作る。
(6) カバーを二分割にする。それにょ9取鍋上部
とカバー下部が溶着した場合でも、カバーの上半分のみ
取り除くことKより取−の移動がtTf能となり、溶鋼
を取鍋から取り出すことかできる。
とカバー下部が溶着した場合でも、カバーの上半分のみ
取り除くことKより取−の移動がtTf能となり、溶鋼
を取鍋から取り出すことかできる。
以下図面について本発明実施の1カを説明する。第1図
は従来の真空域鋼精錬装置の断面図、第2図はその要部
人の拡大WR面図である。図中、IFi*鍋、2は取鍋
中蓋、3は取−カバー、4は耐火材、5は溶鋼てあII
)、812図をておいてIaは取−7ランジ、1bFi
取−レンガ押え、3aは取鍋カバー7ランジ、3bは取
−カバー3における耐火材止め金物、6Fiンールパノ
キンである。
は従来の真空域鋼精錬装置の断面図、第2図はその要部
人の拡大WR面図である。図中、IFi*鍋、2は取鍋
中蓋、3は取−カバー、4は耐火材、5は溶鋼てあII
)、812図をておいてIaは取−7ランジ、1bFi
取−レンガ押え、3aは取鍋カバー7ランジ、3bは取
−カバー3における耐火材止め金物、6Fiンールパノ
キンである。
83図は本発明実施の1例を示すもので第2図に対応す
る景部拡大断面図であり、同一部材は同一符号で示す。
る景部拡大断面図であり、同一部材は同一符号で示す。
次に改良点に相当する部材として、7は取−上面の耐火
材、8は取鍋上部外面、7ランジ部及びカバード部内面
をカバーする耐火材、9は城−7クンジの−!&^くな
った/−ル面、10Fi織鍋7ランジの凹面に敷きつめ
次柔軟性のある耐火材、 11はカバー下部のカバーフ
ランジより突出する部分、12は二分割取−7ランジ、
13は−tのノールパツキン、141d(−のクランプ
、ICは取#41の冷却箱、1dViその禰強板、3C
は取−カバーの冷却箱である。
材、8は取鍋上部外面、7ランジ部及びカバード部内面
をカバーする耐火材、9は城−7クンジの−!&^くな
った/−ル面、10Fi織鍋7ランジの凹面に敷きつめ
次柔軟性のある耐火材、 11はカバー下部のカバーフ
ランジより突出する部分、12は二分割取−7ランジ、
13は−tのノールパツキン、141d(−のクランプ
、ICは取#41の冷却箱、1dViその禰強板、3C
は取−カバーの冷却箱である。
5iJJ2図に示す従来例と渠3図に示す本発明の1
実施例とを比較することにょ9、本発明が前記(1)
〜(6ン項にわたる改良が行わr1各項に−tt″Lそ
れに赦した作用効果を生ずることが明かに了解さnよう
。
実施例とを比較することにょ9、本発明が前記(1)
〜(6ン項にわたる改良が行わr1各項に−tt″Lそ
れに赦した作用効果を生ずることが明かに了解さnよう
。
本発明は上記(1ン〜(6) jJjにわたる改良を行
うことにより、取鍋精錬装置におい°C取栖とカバーの
浴着及びシールの焼損を防止し、万一溶着が生じた場合
でも取均の移動が可能となるものでめつC電気デ、大気
力ロ熱炉、亀のごとき一般の*鍋梢錬装置は勿論のこと
、特に真空下に溶鋼の脱ガスを行うA空取鍋禮錬装置に
おいてその威力を発信する吃のである。
うことにより、取鍋精錬装置におい°C取栖とカバーの
浴着及びシールの焼損を防止し、万一溶着が生じた場合
でも取均の移動が可能となるものでめつC電気デ、大気
力ロ熱炉、亀のごとき一般の*鍋梢錬装置は勿論のこと
、特に真空下に溶鋼の脱ガスを行うA空取鍋禮錬装置に
おいてその威力を発信する吃のである。
図面は本姑明実施の1例を牢すもので、第1図は従来の
真空取鍋種線装置の#r面図、第2図はその要部拡大断
面図、第3図は本発明実施の14P4を示す真空取鍋精
錬装置の要部拡大@面図でめる。 図中の符号はそれぞれ下記部材を示す。 l:取鍋 2.*鍋中蓋 3:取鍋カバー 4.耐火材 5 :俗調 6 :シールパッキン7:耐
火材 8:耐火材 9ニ一段高い7一ル面lO:柔軟性の耐火材ll: カ
バー下部突出部分12:二分割取鍋フランジ13 :
シールパツキン 14 : クランプ特許出願人
佐世保重工業株式会社 <−−l−5・
真空取鍋種線装置の#r面図、第2図はその要部拡大断
面図、第3図は本発明実施の14P4を示す真空取鍋精
錬装置の要部拡大@面図でめる。 図中の符号はそれぞれ下記部材を示す。 l:取鍋 2.*鍋中蓋 3:取鍋カバー 4.耐火材 5 :俗調 6 :シールパッキン7:耐
火材 8:耐火材 9ニ一段高い7一ル面lO:柔軟性の耐火材ll: カ
バー下部突出部分12:二分割取鍋フランジ13 :
シールパツキン 14 : クランプ特許出願人
佐世保重工業株式会社 <−−l−5・
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、取鍋7ランジ外周の7一ル面を一段高く形 。 成するとともに城鍋カノクーケ上下二分割してその下半
部を取鍋カッく一7ランジより長く延ばして取鍋フラン
ジ上面の凹部内に突出せしめ、取鍋上部、取鍋上部外面
、取−フランジ凹部及び取鍋カバー下部の突出部内面を
耐火材で被1し、また取鍋7ランジ四部に柔軟性のある
耐火材を敷きつめCその上に@記城鋼カバー下部の突出
部をめり込ませたことγ特徴とする収鍋棺錬装置におr
7るスロッピング対策装置。 2、 前記上下二分割し九取鍋カッ;−ヲこ−fILぞ
Iし二分割用取鍋フランジを設けて両者を適数のクラン
プにより固定するようにしたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の取鍋糟錬装置番ζおけるスロッピ
ング対策装置。 3 前記取鍋フランジ1だVi取納カバーフランジの各
外一部に冷却箱分設けたことを特徴とする特許##!釆
の範囲第1項に記載のJe、鍋精錬装置にνけるスロッ
ピング対策装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6244282A JPS58181829A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 取鍋精錬装置におけるスロツピング対策装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6244282A JPS58181829A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 取鍋精錬装置におけるスロツピング対策装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58181829A true JPS58181829A (ja) | 1983-10-24 |
JPS624446B2 JPS624446B2 (ja) | 1987-01-30 |
Family
ID=13200319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6244282A Granted JPS58181829A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 取鍋精錬装置におけるスロツピング対策装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58181829A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110747317A (zh) * | 2019-11-14 | 2020-02-04 | 泰戈精炼(北京)工程技术有限公司 | 钢包式真空精炼炉 |
-
1982
- 1982-04-16 JP JP6244282A patent/JPS58181829A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110747317A (zh) * | 2019-11-14 | 2020-02-04 | 泰戈精炼(北京)工程技术有限公司 | 钢包式真空精炼炉 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS624446B2 (ja) | 1987-01-30 |
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