JPS58181341A - ダイバ−シテイ信号合成方式 - Google Patents
ダイバ−シテイ信号合成方式Info
- Publication number
- JPS58181341A JPS58181341A JP57063928A JP6392882A JPS58181341A JP S58181341 A JPS58181341 A JP S58181341A JP 57063928 A JP57063928 A JP 57063928A JP 6392882 A JP6392882 A JP 6392882A JP S58181341 A JPS58181341 A JP S58181341A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control voltage
- band
- signal
- noise
- signals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/04—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
- H04B7/08—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station
- H04B7/0837—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using pre-detection combining
- H04B7/084—Equal gain combining, only phase adjustments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、比較的小容量の多重電話信号のＦ Ｄ Ｍ
（Ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ Ｄｉｖｉｓｉｏｎ Ｍｕｌｔｉ
ｐｌｅｘ ） −Ｆ Ｍ （Ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ Ｍｏ
ｄｕｌａｔｉｏｎ ）方式のダインパーシティ受信信号
のベースバンド帯に於ける合成方式に関するものである
。
（Ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ Ｄｉｖｉｓｉｏｎ Ｍｕｌｔｉ
ｐｌｅｘ ） −Ｆ Ｍ （Ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ Ｍｏ
ｄｕｌａｔｉｏｎ ）方式のダインパーシティ受信信号
のベースバンド帯に於ける合成方式に関するものである
。
一般に見通性通信方式等の伝播特性の不安定な通信方式
では、ダイパーシティ受信方・式が広く採用され伝送品
質の改善が計られている。また、ダイパーシティ信号の
合・成力式としては。
では、ダイパーシティ受信方・式が広く採用され伝送品
質の改善が計られている。また、ダイパーシティ信号の
合・成力式としては。
比二乗（Ｒａｔｉｏ ５ｑｕａｒｅｒ ）合成方式が最
も優れた方式として採用されている。
も優れた方式として採用されている。
ベースバンド帯での比二乗合成方式は、信号のＳ／Ｎ（
信号対雑音比）に対応した制御信号により、入力に於け
るＳ／Ｈの良好な通路（ｐａｔｈ ） の信号を強調
し、８７Ｎの悪い通路の信号に減衰を与えるウェイテン
グをした複合成し１合成信号のＳ／Ｎの改善を計る方式
である。このＳ／Ｎに対応した制御信号として、ベース
バンド帯域外の雑音を抽出し、増幅検波した電圧等が用
いられている。
信号対雑音比）に対応した制御信号により、入力に於け
るＳ／Ｈの良好な通路（ｐａｔｈ ） の信号を強調
し、８７Ｎの悪い通路の信号に減衰を与えるウェイテン
グをした複合成し１合成信号のＳ／Ｎの改善を計る方式
である。このＳ／Ｎに対応した制御信号として、ベース
バンド帯域外の雑音を抽出し、増幅検波した電圧等が用
いられている。
従来の比二乗合成方式では、この制御電圧が。
ダイパーシティ信号の通路毎に独立につくられた為、制
御電圧の絶対値が回線の８／Ｎと１対１に対応し、かつ
、Ｓ／Ｎの広い範囲に渡っての直線性が要求されていた
。一般に上記の特性を満足させる為に、対数増幅器が用
いられるが。
御電圧の絶対値が回線の８／Ｎと１対１に対応し、かつ
、Ｓ／Ｎの広い範囲に渡っての直線性が要求されていた
。一般に上記の特性を満足させる為に、対数増幅器が用
いられるが。
見通外通信方式等では、このダイナミックレンジが約６
３ ｄＢも要求される為、電気的調整に難点があった。
３ ｄＢも要求される為、電気的調整に難点があった。
従来の具体例を第１図に示す。この例は、二重ダイバシ
ティ受信方式の場合を示すが、二重以上の場合にも同様
に成立する。第１図に於て。
ティ受信方式の場合を示すが、二重以上の場合にも同様
に成立する。第１図に於て。
受信アンテナ１０１． ２０１で受信されたダイパーシ
ティ信号は、受信器１０２，２０２でベースバンド帯の
信号に復調され、可変減衰器１０３．２０３で比二乗合
成特性を満足する様に減衰制御された後１合成され、出
力端子１１より出力される。
ティ信号は、受信器１０２，２０２でベースバンド帯の
信号に復調され、可変減衰器１０３．２０３で比二乗合
成特性を満足する様に減衰制御された後１合成され、出
力端子１１より出力される。
一方２合成制御に必要な制御電圧は、以下の通りダイパ
ーシティ通路毎に独立につくり出される。即ち、受信器
１０２，２０２の出力が分岐され、同一の中心周波数ｆ
ｓを有する帯域通過ろ波器１０４，２０４でベースバン
ド信号帯域外の雑音がとり出され、制御電圧発生器１０
５゜２０５で増幅、検波され、Ｓ／Ｎに対応した電圧と
なって、可変減衰器１０３，２０５に供給される。
ーシティ通路毎に独立につくり出される。即ち、受信器
１０２，２０２の出力が分岐され、同一の中心周波数ｆ
ｓを有する帯域通過ろ波器１０４，２０４でベースバン
ド信号帯域外の雑音がとり出され、制御電圧発生器１０
５゜２０５で増幅、検波され、Ｓ／Ｎに対応した電圧と
なって、可変減衰器１０３，２０５に供給される。
これら可変減衰器１０３，２０３は９例えばダイオード
等で構成されており、制御電圧発生器１０５．２０５よ
りの電圧によりダイオードを通過するダイパーシティ信
号に対する減衰量が制御される。
等で構成されており、制御電圧発生器１０５．２０５よ
りの電圧によりダイオードを通過するダイパーシティ信
号に対する減衰量が制御される。
上記の通り従来の比二乗合成方式では、制御電圧発生器
１０５，２０５がダイパーシティ信号の通路に対応して
各々独立に設けられているため、任意のＳ／Ｎで比二乗
合成特性を満足させるためには、制御電圧発生器の対数
増幅特性がＳ／Ｎの広い範囲に渡って直線性を持ち、か
つ９通路間で厳密に一致していなければならないという
欠点を有していた。
１０５，２０５がダイパーシティ信号の通路に対応して
各々独立に設けられているため、任意のＳ／Ｎで比二乗
合成特性を満足させるためには、制御電圧発生器の対数
増幅特性がＳ／Ｎの広い範囲に渡って直線性を持ち、か
つ９通路間で厳密に一致していなければならないという
欠点を有していた。
本発明の目的は、比二乗合成特性を劣化させることなく
、各通路対応に設けられた制御電圧発生器のダイナミッ
クレンジを狭くすることにある。
、各通路対応に設けられた制御電圧発生器のダイナミッ
クレンジを狭くすることにある。
本発明は、上記目的を達成する為に、各通路の帯域外雑
音の検出帯域を通路間でずらせて設定し、検出された雑
音を合成し、これを１台の自動利得制御増幅器（以下、
ＡＣ）（３増幅器と称する）で一定レベルまで増幅し、
再び前記と同様の通路間で異なる通過帯域を有する帯域
通過ろ波器で各通路に分配し、各通路の制御電圧発生器
に供給する。この制御電圧発生器は従来の例と同様に、
対数増幅器の特性が要求されるが。
音の検出帯域を通路間でずらせて設定し、検出された雑
音を合成し、これを１台の自動利得制御増幅器（以下、
ＡＣ）（３増幅器と称する）で一定レベルまで増幅し、
再び前記と同様の通路間で異なる通過帯域を有する帯域
通過ろ波器で各通路に分配し、各通路の制御電圧発生器
に供給する。この制御電圧発生器は従来の例と同様に、
対数増幅器の特性が要求されるが。
一旦ＡＧＣ増幅器により一定レベルまで増幅されている
ので、各通路の制御電圧発生器のダイナミックレンジは
非常に狭くてよいこととなる。
ので、各通路の制御電圧発生器のダイナミックレンジは
非常に狭くてよいこととなる。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
本発明の一実施例を示した第２図に於て、第１図に示さ
れたと同じ符号によって示されたブロックは各々全く同
じ機能を有するものとする。
れたと同じ符号によって示されたブロックは各々全く同
じ機能を有するものとする。
第２図を参照すると、受信アンテナ１０１゜２０１で受
信されたダイパーシティ信号は、受信器１０２，２０２
でＦＭ復調された後、可変減衰器１０３，２０３で減衰
制御され合成されて出力端子１１より出力される。
信されたダイパーシティ信号は、受信器１０２，２０２
でＦＭ復調された後、可変減衰器１０３，２０３で減衰
制御され合成されて出力端子１１より出力される。
一方合成制御信号となる帯域外雑音は、中心検出される
。この帯域ろ波器１０６，２０６は互い（二通過帯域は
重り合わないが可能な限り接近させた方がよく、又検出
帯域の周波数軸上の相違による熱雑音の相異等は予め本
ろ波器内で調整される。即ち、同−Ｓ／Ｎに対して２つ
の帯域通過ろ波器の出力に於ける雑音電力は等しく調整
される。２つの帯域通過ろ波器１０６゜２０６で抽出さ
れた雑音は合成されるが、互に帯域が異なるため、 ｆ
Ｎ＋ 、 ｆＮ２を中心とする雑音が周波数軸上に並ん
で配置された形となる。
。この帯域ろ波器１０６，２０６は互い（二通過帯域は
重り合わないが可能な限り接近させた方がよく、又検出
帯域の周波数軸上の相違による熱雑音の相異等は予め本
ろ波器内で調整される。即ち、同−Ｓ／Ｎに対して２つ
の帯域通過ろ波器の出力に於ける雑音電力は等しく調整
される。２つの帯域通過ろ波器１０６゜２０６で抽出さ
れた雑音は合成されるが、互に帯域が異なるため、 ｆ
Ｎ＋ 、 ｆＮ２を中心とする雑音が周波数軸上に並ん
で配置された形となる。
この合成された雑音は、ＡＣ）Ｏ増幅器１２で。
増幅器の出力に於ける電力相が一定値となる様に共通増
幅される。Ｓ／Ｎ即ち入力の雑音レベルに関係なく、一
定レベルまで増幅される為。
幅される。Ｓ／Ｎ即ち入力の雑音レベルに関係なく、一
定レベルまで増幅される為。
入力Ｓ／Ｎの広い動作範囲を圧縮しかつ、共通増幅する
ことにより入力に於けるＳ／Ｎ差は出力に於ても保持さ
れたこと゛となる。増幅器の出力（二重て、雑音の絶対
レベルを一定値に保ちながら入力（二重けるＳ／Ｎ差の
関係を保った雑音がとり出せることになる。
ことにより入力に於けるＳ／Ｎ差は出力に於ても保持さ
れたこと゛となる。増幅器の出力（二重て、雑音の絶対
レベルを一定値に保ちながら入力（二重けるＳ／Ｎ差の
関係を保った雑音がとり出せることになる。
この雑音は、入力（二重て使用されたと等しい中心周波
周波ｆｌＮ１．ｆＮ２と等しい通過帯域を有する帯域通
過ろ波器１０７，２０７でとり出され。
周波ｆｌＮ１．ｆＮ２と等しい通過帯域を有する帯域通
過ろ波器１０７，２０７でとり出され。
各々元の通路に戻される。そして、雑音は、制御電圧発
生器１０８，２０８で増幅、検波され。
生器１０８，２０８で増幅、検波され。
対数増幅特性を有する制御電圧となって可変減衰器１０
３，２（１５に供給されるが、この対数増幅特性のダイ
ナミックレンジは、従来のそれの猶の約２０ｄＢ程度で
よい。それは、比二乗合成方式に於て、Ｓ／Ｎ差が２０
ｄＢ以上の場合の合成によるＳ／Ｈの改善量は理論上殆
んど期待できないからである。
３，２（１５に供給されるが、この対数増幅特性のダイ
ナミックレンジは、従来のそれの猶の約２０ｄＢ程度で
よい。それは、比二乗合成方式に於て、Ｓ／Ｎ差が２０
ｄＢ以上の場合の合成によるＳ／Ｈの改善量は理論上殆
んど期待できないからである。
各通路にコモンモードとして作用するため、最終的な合
成動作（こ影響を与えず、従ってＡＧＣ増幅器１２は比
較的簡単な構成とするこνができる。
成動作（こ影響を与えず、従ってＡＧＣ増幅器１２は比
較的簡単な構成とするこνができる。
以上は、二重ダイパーシティの実施例であるが、二重以
上のダイパーシティ受信の場合も同様に本発明を実施す
ることができる。
上のダイパーシティ受信の場合も同様に本発明を実施す
ることができる。
以上述べたように本発明は、ベースバンド帯に於ける比
二乗合成を行うための制御電圧発生部に、比較的構成の
簡単なＡＧＣ増幅器を導入し、ダイパーシティの各通路
より抽出した帯域の異なる雑音を共通増幅し、かつ、そ
の出力レベルを一定とすることにより１個々の通路の制
御電圧発生器に要求されていた動作範囲の軽減を計ると
ともに、共通増幅によって、各通路間の特性を均一とし
、結果として良好なダイパーシティ信号合成方式を提供
するものである。
二乗合成を行うための制御電圧発生部に、比較的構成の
簡単なＡＧＣ増幅器を導入し、ダイパーシティの各通路
より抽出した帯域の異なる雑音を共通増幅し、かつ、そ
の出力レベルを一定とすることにより１個々の通路の制
御電圧発生器に要求されていた動作範囲の軽減を計ると
ともに、共通増幅によって、各通路間の特性を均一とし
、結果として良好なダイパーシティ信号合成方式を提供
するものである。
第１図は従来のダイパーシティ信号合成方式のブロック
図、第２図は本゛発明によるダイパーシティ信号合成方
式の一実施例を示すブロック図である。 以下余日 １０１、２０１・・・・・・受信アンテナ１０２、２０
２・・・・・・受信器
図、第２図は本゛発明によるダイパーシティ信号合成方
式の一実施例を示すブロック図である。 以下余日 １０１、２０１・・・・・・受信アンテナ１０２、２０
２・・・・・・受信器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ダイパーシティ受信されかつ復調された複数の信号
の複数個の通路に、１個ずつ設けられた可変減衰器と、
前記複数の信号に対応して複数個設けられ、それぞれ対
応する前記信号の帯域外の雑音を抽出する前段帯域通過
ろ波器と。 これら複数個の前段帯域通過ろ波器の出力信号を合成し
た信号を受ける自動利得制御増幅器と。 前記複数の信号に対応して複数個設けられ、それぞれ前
記自動利得制御増幅器の出力信号を受ける後段帯域通過
ろ波器と、前記複数の信号に対応して複数個設けられ、
それぞれ対応する前記後段帯域通過ろ波数の出力倍力な
受けて対応する前記可変減衰器に制御電圧を与える制御
電圧発生器とを備え、前記複数個の可変減衰器の出力信
号を合成した信号を出力するようにしたダイパーシティ
信号合成方式であって、前記複数個の前段帯域通過ろ波
器は互いに重なり合わ波器と同一の通過域を有し、前記
複数個の制御電圧発生器は、比二乗合成特性を満足する
ように前記複数個の可変減衰器の減衰量を制御すること
を特徴とするダイパーシティ信号合成方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57063928A JPS58181341A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | ダイバ−シテイ信号合成方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57063928A JPS58181341A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | ダイバ−シテイ信号合成方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58181341A true JPS58181341A (ja) | 1983-10-24 |
Family
ID=13243493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57063928A Pending JPS58181341A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | ダイバ−シテイ信号合成方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58181341A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61198826A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-03 | Fujitsu Ltd | スペ−スダイバ−シテイ受信装置 |
-
1982
- 1982-04-19 JP JP57063928A patent/JPS58181341A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61198826A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-03 | Fujitsu Ltd | スペ−スダイバ−シテイ受信装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10615828B2 (en) | Flexible multi-channel wireless audio receiver system | |
| US6087986A (en) | Adaptive array antenna used in multi-carrier wave radio communications | |
| US4394624A (en) | Channelized feed-forward system | |
| JP3137181B2 (ja) | 受信機及びその受信方法 | |
| US2851532A (en) | Multiplex communication system | |
| Halpern | The effect of having unequal branch gains practical predetection diversity systems for mobile radio | |
| US5933770A (en) | Low distortion tuner-receiver with bridge-type diplexer | |
| JPH09275356A (ja) | 複数モード移動無線装置 | |
| US5678218A (en) | Circuit for removing random FM noise | |
| JP3260085B2 (ja) | アンテナブースタ付受信機 | |
| EP0834998A2 (en) | Spread spectrum receiver with narrowband interference elimination | |
| JPS58181341A (ja) | ダイバ−シテイ信号合成方式 | |
| JPS61131625A (ja) | スペ−スダイバ−シチ受信方式 | |
| JPH08130428A (ja) | 可変利得増幅器 | |
| CN112968717A (zh) | 一种5g三频射频前端处理方法及其模组 | |
| KR20060009258A (ko) | 프론트-엔드 감도 부스터 | |
| JPS63272126A (ja) | ダイバ−シテイ受信装置 | |
| JP2845201B2 (ja) | 合成方式のダイバーシティ受信機 | |
| JP3169982B2 (ja) | 無線受信機 | |
| KR100503319B1 (ko) | 피씨엠 방식의 차량용 라디오 방송 수신기 | |
| JPH04355527A (ja) | 送信電力制御方式 | |
| JPS61171239A (ja) | 合成ダイバ−シチ受信装置 | |
| EP1075092A2 (en) | CDMA communication apparatus and system with path diversity | |
| JPS61270936A (ja) | 角度変調信号受信装置 | |
| JPS6138893B2 (ja) |