JPS58181287A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

Info

Publication number
JPS58181287A
JPS58181287A JP57063749A JP6374982A JPS58181287A JP S58181287 A JPS58181287 A JP S58181287A JP 57063749 A JP57063749 A JP 57063749A JP 6374982 A JP6374982 A JP 6374982A JP S58181287 A JPS58181287 A JP S58181287A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
keyboard
connector
circuit board
printed circuit
flexible printed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57063749A
Other languages
English (en)
Inventor
野村 純
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP57063749A priority Critical patent/JPS58181287A/ja
Publication of JPS58181287A publication Critical patent/JPS58181287A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はいわゆる電子レンジ等の高周波加熱装置に関す
るものである。
従来からこの種の高周波加熱装置は操作部にキーボード
を有するものがあり、このキーボードは一枚のプラスチ
ックシート上に金属又はカーボンを蒸着又は印刷して電
気回路パターンを設けたフレキシブル基板(以下、rp
cと略称する)を中央で折り曲げ、その間にキーの部分
のみ角穴のあいた絶縁シートケ挾むことにより、接点を
構成し3・− たものがあった。この種のキーボードはFPCの板厚が
厚くなると折り曲げ部のFPCの曲率半径が大きくなり
、キーボードの一部が板厚不均一となるため、FPCの
板厚を150μm (ミクロンメータ)以下に構成して
いた。キーボードの電子部品回路への接続は、プリント
基板(以下、P板と略称する)上に半田付けされたコネ
クターの接触子間にキーボードのFPCの一部を挾むこ
とにより行なわ几ていたが、前述のようにFPCの板厚
が160μm以下であるため、FPCと接触子間の接触
圧が小さく、特に高周波加熱装置に使用する場合・高周
波発振器・高圧トラフ″等の発する熱と、食品の加熱時
に生じる蒸気により、高温高湿状態にキーボードのコネ
クタ一部がさらさ九るため、コネクターの変形によりさ
らにFPCと接触子間の接触圧が低下したり又コネクタ
ーの接触子の表面酸化等が生じ、キーボードのFPCと
コネクター間の接触抵抗が増大し、不良の原因となるこ
とがあった。
本発明は、上記従来の欠点を解消するもので、特開昭5
8−181287 (2) キーボードのコネクターとの接触を安定させ、高周波加
熱装置の使用時に高温高湿にさらされても、接触抵抗が
増加することのないキーボードを有し、いかなる使用条
件にも安定した品質を有する高周波加熱装置を提供する
ことを目的とする。
上記目的全速するため、本発明のキーボードはFPCの
板厚は従来通り150μm以下に構成し、FPCのコネ
クターへの接触部のみ、別のプラステソクシートヲパタ
ーンと逆側より貼伺することにより、又、FPCのコネ
クター接触部の先端をパターンが外側に出るように折り
返すことにより、FPCのコネクター接触部の板厚を、
他のFPCの部分(板厚160μm以下)より厚くし1
60μm以上とする構成であり、コネクターの接触を安
定させ、高周波加熱装置の使用時の高温高湿にさらされ
ても接触圧を安定させることにより、又接触面積を増加
することにより、キーボードとコネクター間の接触抵抗
が増加することがないという効果を有するものである。
以下、本発明の一実施例について図面に基いて l − 説明する。
第1図、第2図は高周波加熱装置の構成を示す図であり
、2450 MHzのマイクロ波を発振する高周波発振
器1は金属製の導波管2とアンテナ3によって結合され
ている。高周波発振器1より導波管2の内部に放射さn
た高周波に導波管2の内部全伝播し、更に加熱室4の内
に放射される。加熱室4に放射さ几た高周波は加熱室4
の内に置かnた調理物5に吸収さn1調理物6の内部よ
り調」」1物5勿誘電加熱する。又高周波発振器1は内
部損失による自己加熱があり、発振中は常に故障防止の
ためブロアーファン6によって装置外部の空気全吸い込
み、高周波発振器に吹きつけることにより冷却さnてい
る。
加熱室4の前面には開閉自在のドア7が構成さn加熱室
側面には電気部品室8があり、高周波発振器1、ブロア
ーファン6、高周波発振器に高圧を印加するための高圧
トランス9、高圧コンデンサ10が位置する。電気部品
室の前面には操作パネル11が構成さn、ディジタル表
示部12.キ l − −ボード13等から成る。
第3図は高周波加熱装置の制御回路であり、電源プラグ
の一端14は高周波加熱装置を構成する電器部品の短絡
、地絡や後述するインターロックの溶着時の過度のマイ
クロ波の漏洩全防止するためショートスイッチ18の動
作により溶断するヒユーズ15に接続さ几ている。更に
ヒユーズ15はドア7の開閉によって接点が開閉する2
ケのインターロックスイッチ16及びリレー17ケ介し
て高圧トランス9の一次巻線に接続さ扛る。又リレー1
7はキーボード13によりマイコン19に入力−g′n
−た加熱開始の信号及び加熱完了の信号によりオン、オ
フする。高圧トランス9の1次巻線の両端にはブローフ
ァン6と前述のインターロック16の溶着時に回路全体
を不動作状態にするショートスイッチ18、及び加熱室
4の内部を明るくするためのランプ20が接続さ几てい
る。電源プラグ14のもう一方の端子は高圧トランス9
の1次巻線に接続されている。キーボード13によりマ
イクロコンピュータ(以下、マイコンと略称7・− する)19に入力した命令内容を示すため、又時計表示
ケ示すためマイコン19に表示管21が接続さnてい2
゜高圧トランス9に印加さ九た交流電力は高圧トランス
9によりステップアップされ高圧電力となり、その高圧
電力は高圧コンデンサ1oと高圧ダイオード22で構成
される倍電圧整流回路により倍電圧整流さ几た高圧直流
電力に変換さ几る。その高圧直流電力は高周波の出力量
を可変するためある周期ケもって開閉する高圧スイッチ
23を介して高周波発振器1に供給される。
この高圧スイッチ23の開閉はキーボード13によりマ
イコン19に入力された出力モードに従って制御さnる
。高周波発振器1に供給さnた高圧1頁流電力は高周波
発振器1の内部で高周波に変換さnアンテナ3より放射
さ几る。その後高周波は前述の過程葡経て調理物5を加
熱する。
以上のように、高周波加熱装置の使用者はキーボード1
3により、調理モードをマイコン19に人力し、記憶さ
せ、又調理開始を命令することが′できる。マイコン1
9は他の電子制御部品と共に1猥昭58−181287
 (3) プリント基板上に構成さ几、キーボード13とマイコン
19との接続は、同じプリント基板上に半田付けさ、f
″したコネクターの接触子の間に後述のFpcを挾むこ
とにより、前述の電子制御部品を介して行なわれている
。プリント基板は高周波発振器1、高圧トランス9等高
周波加熱装置の使用時に発熱する部品と一緒に電気部品
室8の内部に構成さ几ている。このためキーボード13
のコネクタ一部は、高周波加熱装置の使用時には高温度
な環境となる。又、高周波加熱装置は通常台所等に他の
調理器の近くに設置さnるため高周波加熱装置自体の発
する調理物加熱時の蒸気及び他の調理器の発する蒸気に
より、高湿度な環境におかれ、前述のブロアーファン6
により、電気部品室8内に装置外の蒸気を空気と一緒に
吸いこむため電気部品室8に位置するキーボード13の
コネクタ一部は高周波加熱装置使用時、高湿度な環境に
もなる。
以上の高周波加熱装置の構成であるため、キーボード1
3のコネクタ一部の環境は高温度でかつ94・−・ 高湿度なものである。この環境条件においては、コネク
ターのケースの変形、又接触子の腐食等によりキーボー
ド13のFPCとコネクター接触子間の接触状態が経年
的に変化する。これを防ぐためキーボード13のコネク
ター接続部は以下のように構成されている。    ゛ 第4図において、キーボード13の構造図であり、プラ
スチックシートに金属及びカーボンを印刷したFPC2
5’に中央で折りまげ、その間にキーの部分のみ角穴の
あいた絶縁シート26を挾み、キーボード13を構成し
ている。又FPC25の一部は電子回路部との接続のた
めリボン状に延長され、キーボード13のコネクター接
続部27を形成している。
第6図においてキーボード13とコネクター29との接
続を示し、P板28上に他の電子部品と共に半田付けさ
れたコネクター29のFPOスリット部30’にキーボ
ード13のコネクター接続27を挿入し、固定レバ−3
12rpcスリツト部に隣接して設けられた固定レバー
スリット321 o 4− に挿入すると、キーボード13のコネクター嵌合部27
に設けられたロック穴34にコネクター29に設けらn
f?:、ロック爪33が入り、抜けが防止さnると同時
に固定レバー31自身も先端に設けらnた固定レバー爪
36によりロックされる。
コネクター29のFPCスリット30の内部は両側に接
触子36が構成され、その2枚の接触子36がかしめら
れてコネクター29の脚37全形成している。接触子3
6は固定レバー31に各接触子毎に設けら几た突起38
により押され、キーボード13のFPC25に接触して
いる。
第6図において、キーボード13のコネクター接続部2
7のバター/面の逆側に厚さ50μm以上のプラスチッ
クシートである補助シート39を貼りつけることにより
FPC25の板厚よりコネクター接続部27を厚く構成
し、コネクター29の接触子36との接触圧を増し、高
温高湿時にコネクター29の変形等が生じても接触圧を
保つようになっている。
第7図および第8図に本発明の他の実施例を示11 ′
− す。本実施例でHrpc25の先端をパターン面が外に
出るように折り曲げることにより、コネクター接続部2
7のみ、他のFPC25の板厚より厚く構成したもので
ある。第7図はその展開図であり、折り曲げ部41には
折り曲げ後、コネクター29に挿入しやすいように、又
折り曲げ時の折り曲げ位置を示すために、三角形の切欠
き4oが設けらnている。第8図は折り曲は後の状態を
示すものであり、前述の接触圧を増す効果に加えて、F
PC25の両側にパターンを設けることができるため、
コネクター29の接触子36との接触面積全増し、さら
に安定した接触を得ることができる。
このように本実施例によnば、FPC25’i使用した
キーボード13を高周波加熱装置に使用した場合にも、
キーボード13のコネクター接続部27は安定した接触
すなわち所定の接触圧を保ち、より広い接触面積を有す
ることにより、接触抵抗の変化を少なくすることができ
るという効果を有ゆる。
特開昭58−181287 (4) 以上のように本発明によ几ば、フレキシブルプリント基
板を使用したキーボードを有する高周波加熱装置におい
て次の効果を得ることができる。
(1)  キーボードのコネクターとの接続部において
安定した接続を有し、経年的な接触抵抗の変化が少ない
、すなわち経年的に接触抵抗が増加しキーボードにより
高周波加熱装置を操作することができないというような
不良のがい経年的に安定した品質を有する高周波加熱装
置を提供することができる。
(2)キーボードのコネクター接続部のフレキシブルプ
リント基板の板厚が厚いため、コネクターへの挿入も容
易になり、生産性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の高周波加熱装置の外観斜視図、第2図
は同装置の正面断面図、第3図は同装置の制御回路図、
第4図は同装置のキーボードの外観斜視図、第5図は同
装置のキーボードとコネクタτとの分解斜視図、第6図
は同装置のキーボード13・ − の装部外観斜視図、  −゛−9−9:−−−−碓幹赤
壽→キー第7図は本発明の他の実施例である高周波加熱
装置のコネクター接続部の展開図、第8図は同コネクタ
ー接続部の外観斜視図である。 13・・・・・・キーボード、25・・・・・・フレキ
シブルプリント基板(FPC) 、26・・・・・・絶
縁シート、27・・・・・・コネクター接続部、28・
・・・・・プリント基板(P板)、29・・・・・・コ
ネクター、36・・・・・・接触子、39・川・・補助
シート。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図 第4図 3 ”51       .5 549− 第6図 7

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一枚のプラスチックシート上に電気回路パターン
    を設けかつほぼ中央で折シ曲げたフレキシブルプリント
    基板と、前記フレキシブルプリント基板の間に挾持畜れ
    かつキーに対応する部分に穴を設けた絶縁シートとから
    なるキーボードと、前記キーボードと電気的に接続しか
    つコネクターを有する制御部とを備え、前記キーボード
    と前記コネクターとの接続は前記キーボードのフレキシ
    ブルプリント基板の一側部に絶縁材からなる補助シート
    を貼り付けるとともに、前記補助シートに貼り付けた部
    分を前記コネクターの接触子に挾み込む構成とした高周
    波加熱装置。 (■ 一枚のプラスチックシート上に電気回路パターン
    を設けかつほぼ中央で折シ曲げたフレキシブルプリント
    基板と、前記フレキシブルプリン  − ト基板の間に挾持されかつキーに対応する部分に穴を設
    けた絶縁シートとからなるキーボードと、前記キーボー
    ドと電気的に接続し、かつコネクターを有する電子制御
    部と全備え、前記キーボードと前記コネクターとの接続
    は、前記キーボードのフレキシブルプリント基板の一側
    部に折り曲げ部を設け、前記折り曲げ部全前記フレキシ
    ブルプリント基板上に設けられたコネクターの接触子に
    挾み込む構成とした高周波加熱装置。
JP57063749A 1982-04-15 1982-04-15 高周波加熱装置 Pending JPS58181287A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57063749A JPS58181287A (ja) 1982-04-15 1982-04-15 高周波加熱装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57063749A JPS58181287A (ja) 1982-04-15 1982-04-15 高周波加熱装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58181287A true JPS58181287A (ja) 1983-10-22

Family

ID=13238358

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57063749A Pending JPS58181287A (ja) 1982-04-15 1982-04-15 高周波加熱装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58181287A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0330378U (ja) * 1989-07-21 1991-03-26
JP2020205182A (ja) * 2019-06-18 2020-12-24 株式会社オートネットワーク技術研究所 端子付き可撓性基板、およびコネクタ付き可撓性基板

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0330378U (ja) * 1989-07-21 1991-03-26
JP2020205182A (ja) * 2019-06-18 2020-12-24 株式会社オートネットワーク技術研究所 端子付き可撓性基板、およびコネクタ付き可撓性基板

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS58181287A (ja) 高周波加熱装置
JP3056443B2 (ja) 電子レンジ
KR200156390Y1 (ko) 전자렌지용 hvt장치
JP2661069B2 (ja) 高周波加熱装置
JPS58164189A (ja) 高周波加熱装置
JPH0357597B2 (ja)
KR19990017335U (ko) 전자렌지용 버튼의 구조
JPH027372Y2 (ja)
JP2002252123A (ja) コイル装置とその取付構造
KR20040021150A (ko) 전자레인지의 캐비티 일체형 히터어셈블리
JP2998435B2 (ja) 電子レンジの安全回路
JPH03222310A (ja) 高周波加熱装置
KR200143528Y1 (ko) 전자 렌지
JPH05335074A (ja) 高周波加熱装置
JPS5939873B2 (ja) 高周波加熱装置
JPH0652981A (ja) 調理器
JPS6245435Y2 (ja)
JPH0311369B2 (ja)
JPS5971285A (ja) 高周波加熱装置
KR19990003833A (ko) 전자 렌지용 컨벡션 어셈블리
JPS597831A (ja) 高周波加熱装置
JPS63131490A (ja) 調理器
JPS6090A (ja) 高周波加熱装置
JPS58152395A (ja) 高周波加熱装置
JPS59101396U (ja) 電子レンジ