JPS58181020A - 焦点調整方法及びその装置 - Google Patents
焦点調整方法及びその装置Info
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- JPS58181020A JPS58181020A JP6459482A JP6459482A JPS58181020A JP S58181020 A JPS58181020 A JP S58181020A JP 6459482 A JP6459482 A JP 6459482A JP 6459482 A JP6459482 A JP 6459482A JP S58181020 A JPS58181020 A JP S58181020A
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- Japan
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- lens
- optical system
- plane plate
- refractive index
- parallel plane
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/09—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on magneto-optical elements, e.g. exhibiting Faraday effect
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は焦点i111tM方法及びその装置に係り、と
くに光学系に、電磁光学材料から成る平行平面板を備え
た焦点調整方法及びその装置に関する。
くに光学系に、電磁光学材料から成る平行平面板を備え
た焦点調整方法及びその装置に関する。
一般に、レンズを含む光学系により結像・光の収束・発
散等を行なう場合、焦点調整が必要となるが、従来は、
レンズを光軸方向へ機械的に移動して行なっていた。例
えば、第1図に示す結像系に於て、物体A、レンズ1(
焦点距離f)及び固定フィルム2相斤間の距離fat、
btとし、今、al、btがレンズの公式1 /al+
1 /bt = 1/ fを(f4fcし物体Aの儂
Xがフィルム2上に結像している状態から、レンズ1か
ら距離a2離れた物体B′にフィルム2上に結像するた
めにはC=alf/(ax−f ) −azf / (
ax−f ) jiけ当該L/7ズ1を右方へ移動しな
ければならない。カメラレンズのように、結像精度を上
げるため光学系が複数個のレンズ群即ち組レンズから構
成されているときには、前述した第1図のように組レン
ズ全体を移動して焦点調整する他、組レンズの一部であ
る前群或いは後群レンズのみを移動させる場合があり、
又、ズーム作用を持友せ7ζズームレンズにあってはバ
リエータの移動4・てよる焦点距離変化とコンペンセー
タの移動による焦点調整とが同14Nこなされるように
なっている。
散等を行なう場合、焦点調整が必要となるが、従来は、
レンズを光軸方向へ機械的に移動して行なっていた。例
えば、第1図に示す結像系に於て、物体A、レンズ1(
焦点距離f)及び固定フィルム2相斤間の距離fat、
btとし、今、al、btがレンズの公式1 /al+
1 /bt = 1/ fを(f4fcし物体Aの儂
Xがフィルム2上に結像している状態から、レンズ1か
ら距離a2離れた物体B′にフィルム2上に結像するた
めにはC=alf/(ax−f ) −azf / (
ax−f ) jiけ当該L/7ズ1を右方へ移動しな
ければならない。カメラレンズのように、結像精度を上
げるため光学系が複数個のレンズ群即ち組レンズから構
成されているときには、前述した第1図のように組レン
ズ全体を移動して焦点調整する他、組レンズの一部であ
る前群或いは後群レンズのみを移動させる場合があり、
又、ズーム作用を持友せ7ζズームレンズにあってはバ
リエータの移動4・てよる焦点距離変化とコンペンセー
タの移動による焦点調整とが同14Nこなされるように
なっている。
ところで、レンズの移動方法には、鏡胴に送りネジ部を
形成して手動操作でレンズの繰出しfhなったり、更に
′fIi、vJ機構を付設して自動的な繰出ができるよ
うにしたり、バネ等の付勢力を利用したものなどがある
が、いずれも機械的に行なうものであり、これがため、
従来の焦点調整方法では連応性に欠け、構成が複雑・大
型化し、かつ、機械的磨耗による誤調整を生じるなどの
欠点があった。
形成して手動操作でレンズの繰出しfhなったり、更に
′fIi、vJ機構を付設して自動的な繰出ができるよ
うにしたり、バネ等の付勢力を利用したものなどがある
が、いずれも機械的に行なうものであり、これがため、
従来の焦点調整方法では連応性に欠け、構成が複雑・大
型化し、かつ、機械的磨耗による誤調整を生じるなどの
欠点があった。
本発明は、かかる従来技術の欠点に鑑みなされたもので
あり、電磁光学材料を利用し、機械的駆動することなく
光学系の焦点調整が可能な焦点調整方法及びその装置を
提供することを、その目的とする。
あり、電磁光学材料を利用し、機械的駆動することなく
光学系の焦点調整が可能な焦点調整方法及びその装置を
提供することを、その目的とする。
本発明は、光学系に、電磁光学材料から成る平行平面板
を挿入し、この平行平面板に電界又は磁界を印加して該
平行平面板の屈折率を変え、こnにより光学系の焦点位
置を変化させることによって、前記目的を達成しようと
するものである。
を挿入し、この平行平面板に電界又は磁界を印加して該
平行平面板の屈折率を変え、こnにより光学系の焦点位
置を変化させることによって、前記目的を達成しようと
するものである。
以下、本発明の一実施例を第2図に基づいて説明する。
8g2図は本発明に係る焦点調整方法に従って構成され
た結像系を示す概略図である。図に於てlは光学系を成
す同市レンズであり、このレンズlの後方所足位#に固
定フィルム2が配置されている。#J記レンズ1と固定
フィルム2との間には、電気・磁気光学材料(図の場合
は電気光学材料)から成る平行平面板10がレンズ1の
光軸に対し垂直に挿入されている。電気(磁気)光学材
料は、電場(磁場)を印加すると屈折率が変化する、新
組、ポッケルス効果・カー効果等の性質を有しており、
前記平行平面板10は、この電気光学効果の大きな、例
えばペロフスカイトWのタンタル酸。
た結像系を示す概略図である。図に於てlは光学系を成
す同市レンズであり、このレンズlの後方所足位#に固
定フィルム2が配置されている。#J記レンズ1と固定
フィルム2との間には、電気・磁気光学材料(図の場合
は電気光学材料)から成る平行平面板10がレンズ1の
光軸に対し垂直に挿入されている。電気(磁気)光学材
料は、電場(磁場)を印加すると屈折率が変化する、新
組、ポッケルス効果・カー効果等の性質を有しており、
前記平行平面板10は、この電気光学効果の大きな、例
えばペロフスカイトWのタンタル酸。
ニオブ11!4などから成る透光性あるガラス・セラミ
ックス等の電気光学材料によって形成されている。この
平行平面板10の両IflilOA、IOBには各々透
明電極11A、11Bが貼着されている。
ックス等の電気光学材料によって形成されている。この
平行平面板10の両IflilOA、IOBには各々透
明電極11A、11Bが貼着されている。
この透明11i[+、11A、IIBは平行平面板1o
内に電界(電場)を生ぜしめる手段としての機能を有し
ており該透明電極11A、11Hに外部の電源12から
所定の電圧が印加されるようになっている。この電源1
2は、その出力電圧が手動又は自動により任itこコン
トロール出来るようになっている。例えば、レンズlと
対象物Aとの距離16号を人力すると当該距離に対応す
る電圧を発生するように形成されている。
内に電界(電場)を生ぜしめる手段としての機能を有し
ており該透明電極11A、11Hに外部の電源12から
所定の電圧が印加されるようになっている。この電源1
2は、その出力電圧が手動又は自動により任itこコン
トロール出来るようになっている。例えば、レンズlと
対象物Aとの距離16号を人力すると当該距離に対応す
る電圧を発生するように形成されている。
次に@記平行平面板10の作用を説明する。第2図に於
て、レンズlの焦点距離fjrf = 2g 1ron
。
て、レンズlの焦点距離fjrf = 2g 1ron
。
平行平面板10の厚さをd = 20 mmとし、又、
レンズlとフィルム2間の距離をL = 35.5 m
rnで一定とする。前記平行平面板lOはその屈折41
fnとすると光学系の焦点位置を光軸方向に1手(1−
−)d だけ遠ざける作用を待つ。
レンズlとフィルム2間の距離をL = 35.5 m
rnで一定とする。前記平行平面板lOはその屈折41
fnとすると光学系の焦点位置を光軸方向に1手(1−
−)d だけ遠ざける作用を待つ。
今、レンズlから距離a1=20m(20X10mm)
離れた物体への像をフィルム2上に形成する場合。
離れた物体への像をフィルム2上に形成する場合。
−+ −= −
al bl f
b1+tt = L
の2式から11を求めるとtl中ワ、461となりこの
値を、 ilキ(1−−)・d 旧 に代入して旧を求めると、必要な平行平面板10の屈折
率旧キ1.595が得られる。同様にしてal−7m(
7XIQmm)、又、as=aa(図小せず)の場合に
つき必要な平行平面板10の屈折率金求めるとそれぞれ
02キ1.586,113キ1.6となる。従って(n
a−nz )/naX100JF0.89(チ)だげ屈
折4を変化させればa3=ψからaz=7mlでピント
iJI堅することが可能となる。
値を、 ilキ(1−−)・d 旧 に代入して旧を求めると、必要な平行平面板10の屈折
率旧キ1.595が得られる。同様にしてal−7m(
7XIQmm)、又、as=aa(図小せず)の場合に
つき必要な平行平面板10の屈折率金求めるとそれぞれ
02キ1.586,113キ1.6となる。従って(n
a−nz )/naX100JF0.89(チ)だげ屈
折4を変化させればa3=ψからaz=7mlでピント
iJI堅することが可能となる。
−万、平行平面板10をポッケルス効果の大きな電気光
字材料で形成したとき、ポッケルス定数をr、印加電界
E、電界のないときの屈折率をn。
字材料で形成したとき、ポッケルス定数をr、印加電界
E、電界のないときの屈折率をn。
とすれば″に界・印加時の屈折率は
n″″I−t〒−1−♂0
の式を・こ従−って変化′する。たとえは、r = 5
000x 1O−2’m / V 、 no = 1.
6とするとEto−to’V / cmの量変化させる
ことによりnlに約1911程ttV化させることが可
能である。ポッケルス定数はKTNが16000X10
チタン酸バリウムが3000X10 cm/Vで
ある。
000x 1O−2’m / V 、 no = 1.
6とするとEto−to’V / cmの量変化させる
ことによりnlに約1911程ttV化させることが可
能である。ポッケルス定数はKTNが16000X10
チタン酸バリウムが3000X10 cm/Vで
ある。
従って予め適当な屈折率を有する電気光学材料により平
行平面板を形成し前記透明電極11A。
行平面板を形成し前記透明電極11A。
11Bに所定の電圧を印加するだけで該平行平面板10
の屈折率を任意に変えることができ、この結果レンズl
@を(pJら機械的に移動することなく光学系の所望の
焦点調整をなすことができる。
の屈折率を任意に変えることができ、この結果レンズl
@を(pJら機械的に移動することなく光学系の所望の
焦点調整をなすことができる。
この実施例によれば、簡単な構造で、光学系の焦点調整
を速やかに行なうことができ、また機械的駆動部がない
ので、光学系の小型・軽量化を図ることができ、かつ磨
耗による調整誤差を完全になくすことが可能となる。
を速やかに行なうことができ、また機械的駆動部がない
ので、光学系の小型・軽量化を図ることができ、かつ磨
耗による調整誤差を完全になくすことが可能となる。
尚、上記実施例に於ては、電気光学効果を利用する場合
につき説明したが、前記平行平面板を磁気光学材料を用
いて形成しンレノイド等の磁界発生手段により磁場全印
加するように構成してもよい。
につき説明したが、前記平行平面板を磁気光学材料を用
いて形成しンレノイド等の磁界発生手段により磁場全印
加するように構成してもよい。
以上のように本発明によれば極めて簡単な1111t成
により連応性があり、かつ、光学系を小型・軽量にする
ことが可能な磨耗の生じないという優れた特徴と有する
焦点調整方法及びその装置を得ることができる。
により連応性があり、かつ、光学系を小型・軽量にする
ことが可能な磨耗の生じないという優れた特徴と有する
焦点調整方法及びその装置を得ることができる。
第1図は従来の焦点D4整方法を示す概略説明図、第2
図は本発明に係る焦点調整方法に基づき構成した焦点調
整装置を示す概略図である。 l・・レンズ、2・・・フィルム、10・・・平行平面
板、11A、IIB・・・透明!吟、12・・・電界の
強さを変化する手段としての電源。
図は本発明に係る焦点調整方法に基づき構成した焦点調
整装置を示す概略図である。 l・・レンズ、2・・・フィルム、10・・・平行平面
板、11A、IIB・・・透明!吟、12・・・電界の
強さを変化する手段としての電源。
Claims (1)
- (1)、光学系に、電磁光学材料から成る平行平面板を
挿入し、この平行平面板に電界又は磁界を印加して該平
行平面板の屈折率を変え、これにより、光学系の焦点位
111を変化させることを%像とした焦点調整方法。 曵2)、光学系に挿入された電磁光学材料から成る平行
平面板と、この平行平面板に電界又は磁界を印加する手
段と、印加した電界又は磁界の強さを制御する手段とを
備えたこと′t−特倣とする焦点調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6459482A JPS58181020A (ja) | 1982-04-17 | 1982-04-17 | 焦点調整方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6459482A JPS58181020A (ja) | 1982-04-17 | 1982-04-17 | 焦点調整方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58181020A true JPS58181020A (ja) | 1983-10-22 |
Family
ID=13262729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6459482A Pending JPS58181020A (ja) | 1982-04-17 | 1982-04-17 | 焦点調整方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58181020A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49615A (ja) * | 1972-04-17 | 1974-01-07 | ||
JPS4946443A (ja) * | 1972-09-06 | 1974-05-04 |
-
1982
- 1982-04-17 JP JP6459482A patent/JPS58181020A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49615A (ja) * | 1972-04-17 | 1974-01-07 | ||
JPS4946443A (ja) * | 1972-09-06 | 1974-05-04 |
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