JPS58180960A - 事故点標定装置 - Google Patents
事故点標定装置Info
- Publication number
- JPS58180960A JPS58180960A JP6232982A JP6232982A JPS58180960A JP S58180960 A JPS58180960 A JP S58180960A JP 6232982 A JP6232982 A JP 6232982A JP 6232982 A JP6232982 A JP 6232982A JP S58180960 A JPS58180960 A JP S58180960A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel tower
- tower
- fault point
- power transmission
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/08—Locating faults in cables, transmission lines, or networks
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Locating Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は事故標定装置に関し、特に、送電線の故障検出
に好適な事故標定装置に関する。
に好適な事故標定装置に関する。
従来、送電線あるいは電力機器の保騙継電装置は、最小
しゃ断範囲、すなわち、しゃ断器により分割できる最小
単位ごとに故障を検出する表示線継電装置、または電ｉ
あるいは電圧差動継電装置が用いられている。この場合
、しゃ断器で包まれた範囲の故障の有無は検出できるが
、故障点が表示できないので、復旧作業が困難となって
しまう。
しゃ断範囲、すなわち、しゃ断器により分割できる最小
単位ごとに故障を検出する表示線継電装置、または電ｉ
あるいは電圧差動継電装置が用いられている。この場合
、しゃ断器で包まれた範囲の故障の有無は検出できるが
、故障点が表示できないので、復旧作業が困難となって
しまう。
このため故障点までのインピーダンスによって応動する
距離継電器、または、電気所電圧と電流との変化時定数
の灼数演算から故障点までの距離を測定する装置を備え
九事故点俸定装置及び、パルスレーダ方式などの故障点
標定装置が考えられている。しかし、距離継電器を用い
る方法では、整定範囲の異なる継電器を用いなければな
らないので不経済で非現実的である。また、距離継電器
を用いる方法も灼数演算による方法４、故障点抵抗の影
響を受け、測定Ｋｉｌ差が生じてしまうという共通の欠
点をもっている。を九、パルスレーダ方式は故障点標定
確度が低いという欠点がある。
距離継電器、または、電気所電圧と電流との変化時定数
の灼数演算から故障点までの距離を測定する装置を備え
九事故点俸定装置及び、パルスレーダ方式などの故障点
標定装置が考えられている。しかし、距離継電器を用い
る方法では、整定範囲の異なる継電器を用いなければな
らないので不経済で非現実的である。また、距離継電器
を用いる方法も灼数演算による方法４、故障点抵抗の影
響を受け、測定Ｋｉｌ差が生じてしまうという共通の欠
点をもっている。を九、パルスレーダ方式は故障点標定
確度が低いという欠点がある。
本発明の目的は、効率的で正確な信幀性の高い故障点標
定装置を提供するにある。
定装置を提供するにある。
本発明は電力系統を送電線の鉄塔単位の小範囲標定区間
に区分し、各標定区間の両端の電流を簡易形の変ｆｉ器
で検出し、画点の送電線の差電流に相当する電気エネル
ギを光デバイスによって光信号に変換し、更に、この光
信号があつ九と趣、故障点を区別するための鉄塔ごとに
定める識別番号を符号化する光エンコーダーを鐘音、該
光エンコ−ダー出力の各ビットから出力する光１１！ｒ
号を、例えば、鉄塔の架空地線に内蔵した多芯光ファイ
バの当該芯線のファイバに光結合装置によって挿入し、
変電所まで光伝送し変電所では上記のオプティカル７ア
イパ信号を受けて、その各芯線中の光信号の有無の組合
わせパターンによって送電線の故障と故障の起こった鉄
塔の正確な識別を行う。
に区分し、各標定区間の両端の電流を簡易形の変ｆｉ器
で検出し、画点の送電線の差電流に相当する電気エネル
ギを光デバイスによって光信号に変換し、更に、この光
信号があつ九と趣、故障点を区別するための鉄塔ごとに
定める識別番号を符号化する光エンコーダーを鐘音、該
光エンコ−ダー出力の各ビットから出力する光１１！ｒ
号を、例えば、鉄塔の架空地線に内蔵した多芯光ファイ
バの当該芯線のファイバに光結合装置によって挿入し、
変電所まで光伝送し変電所では上記のオプティカル７ア
イパ信号を受けて、その各芯線中の光信号の有無の組合
わせパターンによって送電線の故障と故障の起こった鉄
塔の正確な識別を行う。
本発明による故障点標点装置は、また、各標定区間に設
けられる簡易形電流変成器、発光デバイス、光結合装置
を系統送電線と同電位に支持することを特徴とする。
けられる簡易形電流変成器、発光デバイス、光結合装置
を系統送電線と同電位に支持することを特徴とする。
第１図に示すようなアーク事故Ａ等が発生したとき、第
２図の変流器５１によって差電流が検出され、光変調器
６１は光信号を発する。鉄塔１２付近の送電線１０１．
１０２が健全なときは検出差電流がゼロになる。
２図の変流器５１によって差電流が検出され、光変調器
６１は光信号を発する。鉄塔１２付近の送電線１０１．
１０２が健全なときは検出差電流がゼロになる。
光質ｖ４器６１によって発せられた光は光ファイバラ経
テ、エンコーダー７１に送られる。第３図はエンコーダ
ー内部を示している。同図中の光分岐器８１で光をｎ個
の光スィッチ９１．９２．９３に送る。各鉄塔毎に鉄塔
識別番号をこの光スィッチ９１．９２．９３により設定
する。光スイツチ番号がｆｉ ｍ ｇのとき識別可能な
鉄塔総数は２５６である。コード化された鉄塔識別番号
の情報は光ファイバ入り地線２１．２２．２３を通って
変電所等に送られる。第４図は光７アイパケーブルによ
って送られて来九鉄堪繊別番号を解読するデコーダーで
あり、その出力は、表示盤等に故障鉄塔を表示する丸め
の信号、その他必要な処理に適用することができる。ま
た、絶縁の破壊された碍子８１．８２．８３．８４があ
る場合に一１補修作業を能率よくて色るようＫなる。エ
ンコード部はｍｓ化し光スィッチの設定を鉄塔毎に行う
ことで灼応で龜るようにすれば、各鉄塔に設置する回路
は全く同一の構成にで龜、実用土の効果は大きい。
テ、エンコーダー７１に送られる。第３図はエンコーダ
ー内部を示している。同図中の光分岐器８１で光をｎ個
の光スィッチ９１．９２．９３に送る。各鉄塔毎に鉄塔
識別番号をこの光スィッチ９１．９２．９３により設定
する。光スイツチ番号がｆｉ ｍ ｇのとき識別可能な
鉄塔総数は２５６である。コード化された鉄塔識別番号
の情報は光ファイバ入り地線２１．２２．２３を通って
変電所等に送られる。第４図は光７アイパケーブルによ
って送られて来九鉄堪繊別番号を解読するデコーダーで
あり、その出力は、表示盤等に故障鉄塔を表示する丸め
の信号、その他必要な処理に適用することができる。ま
た、絶縁の破壊された碍子８１．８２．８３．８４があ
る場合に一１補修作業を能率よくて色るようＫなる。エ
ンコード部はｍｓ化し光スィッチの設定を鉄塔毎に行う
ことで灼応で龜るようにすれば、各鉄塔に設置する回路
は全く同一の構成にで龜、実用土の効果は大きい。
また、本発明によれば、鉄塔−におく回路には直流電源
を供給する必要がないので、この面での実用性も極めて
大である。このことは装置の信頼性を高める点でも極め
て大きな効果がある。なお、図中１１〜１４は鉄塔、３
１〜３４は簡易形ＣＴ。
を供給する必要がないので、この面での実用性も極めて
大である。このことは装置の信頼性を高める点でも極め
て大きな効果がある。なお、図中１１〜１４は鉄塔、３
１〜３４は簡易形ＣＴ。
１０３は送電線、４１，４２はエンコーダ、５１は変流
器である。
器である。
第１図は送電線の系統図、＠２図は本発明の変流器の配
置および詳細図、＃Ｉ３図は本発明のエンコーダ内部の
詳細図、＃Ｉ４図は本発明のデコーダーの説明図である
。
置および詳細図、＃Ｉ３図は本発明のエンコーダ内部の
詳細図、＃Ｉ４図は本発明のデコーダーの説明図である
。
Claims (1)
- １、送電線路の事故発生個所を、鉄塔単位に設けた差電
流検出部により検出し、このとき前記全鉄塔に共通に設
けた伝送路を介して予め前記鉄塔ごとに定めた識別コー
ド情報を遠隔の中央側に送出し、前記鉄塔単位に事故を
判別できるようにしたことを特徴とする事故点標定装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6232982A JPS58180960A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 事故点標定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6232982A JPS58180960A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 事故点標定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58180960A true JPS58180960A (ja) | 1983-10-22 |
Family
ID=13196983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6232982A Pending JPS58180960A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 事故点標定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58180960A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60263870A (ja) * | 1984-06-12 | 1985-12-27 | Hitachi Cable Ltd | 事故点検知装置 |
| JPS6135370A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-19 | Hitachi Cable Ltd | 送電線のせん絡鉄塔位置検知装置 |
| JPS62105060A (ja) * | 1985-10-31 | 1987-05-15 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | ケ−ブル事故区間標定方法 |
| EP1057233A1 (en) * | 1998-02-19 | 2000-12-06 | Square D Company | Zone arc fault detection |
| US7921790B2 (en) | 2006-12-09 | 2011-04-12 | National University Corporation Yokohama National University | Ship buoyancy control system |
| CN110146774A (zh) * | 2019-06-24 | 2019-08-20 | 安徽工程大学 | 一种高压交流输电线缆短路点检测系统 |
| RU216041U1 (ru) * | 2022-08-02 | 2023-01-16 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Волгоградский государственный технический университет" (ВолгГТУ) | Устройство для определения местоположения и вида повреждения воздушной линии электропередачи |
-
1982
- 1982-04-16 JP JP6232982A patent/JPS58180960A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60263870A (ja) * | 1984-06-12 | 1985-12-27 | Hitachi Cable Ltd | 事故点検知装置 |
| JPS6135370A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-19 | Hitachi Cable Ltd | 送電線のせん絡鉄塔位置検知装置 |
| JPS62105060A (ja) * | 1985-10-31 | 1987-05-15 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | ケ−ブル事故区間標定方法 |
| JPH0762689B2 (ja) * | 1985-10-31 | 1995-07-05 | 昭和電線電纜株式会社 | ケ−ブル事故区間標定方法 |
| EP1057233A1 (en) * | 1998-02-19 | 2000-12-06 | Square D Company | Zone arc fault detection |
| EP1057233A4 (en) * | 1998-02-19 | 2005-05-04 | Square D Co | ZONE-BY-STEP ARC FLASH DETECTION |
| US7921790B2 (en) | 2006-12-09 | 2011-04-12 | National University Corporation Yokohama National University | Ship buoyancy control system |
| CN110146774A (zh) * | 2019-06-24 | 2019-08-20 | 安徽工程大学 | 一种高压交流输电线缆短路点检测系统 |
| RU216041U1 (ru) * | 2022-08-02 | 2023-01-16 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Волгоградский государственный технический университет" (ВолгГТУ) | Устройство для определения местоположения и вида повреждения воздушной линии электропередачи |
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