JPS58180900A - 液化石油ガスなどの受入貯蔵設備 - Google Patents
液化石油ガスなどの受入貯蔵設備Info
- Publication number
- JPS58180900A JPS58180900A JP6452582A JP6452582A JPS58180900A JP S58180900 A JPS58180900 A JP S58180900A JP 6452582 A JP6452582 A JP 6452582A JP 6452582 A JP6452582 A JP 6452582A JP S58180900 A JPS58180900 A JP S58180900A
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- JP
- Japan
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- gas
- low
- temperature
- crude oil
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C9/00—Methods or apparatus for discharging liquefied or solidified gases from vessels not under pressure
- F17C9/02—Methods or apparatus for discharging liquefied or solidified gases from vessels not under pressure with change of state, e.g. vaporisation
- F17C9/04—Recovery of thermal energy
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17C—VESSELS FOR CONTAINING OR STORING COMPRESSED, LIQUEFIED OR SOLIDIFIED GASES; FIXED-CAPACITY GAS-HOLDERS; FILLING VESSELS WITH, OR DISCHARGING FROM VESSELS, COMPRESSED, LIQUEFIED, OR SOLIDIFIED GASES
- F17C2265/00—Effects achieved by gas storage or gas handling
- F17C2265/03—Treating the boil-off
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、液化ガスなどの受入貯蔵設備に関するもので
ある。
ある。
通常、海外で生産されたLPGは、LPG専用運搬船に
より常圧下で、プロパンは一4t、?C前後、ブタンは
一3C前稜の低温状態でLPG受入基地に運搬されてく
る。LPG受入貯蔵基地において、低温状態で貯蔵する
低温貯蔵タンクに荷揚げされた後、基地内で加圧後加熱
し、常温、加圧状WjAKして常泥貯蔵タンクに貯蔵さ
れ、随時出荷または加熱後直接出荷される。
より常圧下で、プロパンは一4t、?C前後、ブタンは
一3C前稜の低温状態でLPG受入基地に運搬されてく
る。LPG受入貯蔵基地において、低温状態で貯蔵する
低温貯蔵タンクに荷揚げされた後、基地内で加圧後加熱
し、常温、加圧状WjAKして常泥貯蔵タンクに貯蔵さ
れ、随時出荷または加熱後直接出荷される。
一般に、LPGの加熱の熱源には海水が用いられている
が、海水取水のための取水設俸費用は相当な額になる上
に、海水によりLPGを加温する熱交換器は海水と被加
熱物との温度差が小さいため大型なものとなり取水設儂
と合わせて基地面積を可成り占有することになる。特に
この方法では冷水域での冬季の海水による加熱は不可能
である。又メンテナンスの面では、海水中に棲息する貝
類などの付着防止のための海水の処理、および、付着物
の除去などが必要である。一方制御面では、季節的、時
間的な海水温度の変動に対処するためのきめの細かい制
御か必要となる。その上場所によっては、冷排水による
海水の低温害のための漁業補償などやっかいな間軸か起
きるなどの事由により、基地によっては海水による加熱
に代って灯油。
が、海水取水のための取水設俸費用は相当な額になる上
に、海水によりLPGを加温する熱交換器は海水と被加
熱物との温度差が小さいため大型なものとなり取水設儂
と合わせて基地面積を可成り占有することになる。特に
この方法では冷水域での冬季の海水による加熱は不可能
である。又メンテナンスの面では、海水中に棲息する貝
類などの付着防止のための海水の処理、および、付着物
の除去などが必要である。一方制御面では、季節的、時
間的な海水温度の変動に対処するためのきめの細かい制
御か必要となる。その上場所によっては、冷排水による
海水の低温害のための漁業補償などやっかいな間軸か起
きるなどの事由により、基地によっては海水による加熱
に代って灯油。
LPGなどの燃焼熱を用いての加熱方法がすでに採用さ
れており、今後の増加が予想される。
れており、今後の増加が予想される。
−−h、原油および石油製品においても、ミナス重油、
C重油、アスファルトなどの貯蔵において□は、常温状
態で粘度が高いため、出荷、輸送の取扱いが困IKなる
ので、常時電熱、スチーム、ポットオイルなどによる貯
蔵タンク、パイプラインなどの加熱が行なわれているの
が常である。このことは冬季、寒冷地において特に著し
い。
C重油、アスファルトなどの貯蔵において□は、常温状
態で粘度が高いため、出荷、輸送の取扱いが困IKなる
ので、常時電熱、スチーム、ポットオイルなどによる貯
蔵タンク、パイプラインなどの加熱が行なわれているの
が常である。このことは冬季、寒冷地において特に著し
い。
以上の如<LPG、原油1石油製品などは、出荷。
輸送のために加熱が必要であり、その加熱のための燃料
費は最近の燃料費の高騰により看過しがたいものとなっ
ている。
費は最近の燃料費の高騰により看過しがたいものとなっ
ている。
本発明は、これらの実情Kmみなされたもので、’LP
G 、原油1石油製品を受入貯蔵する基地に、ガスター
ビン発電装置および温水ヒーターなどを設置することに
より、ガスタービン発電装置による自家発電を行ない、
基地内の1カを賄うとともに、その排気熱を甲いて貯蔵
時、出荷時および輸送時にLPG 、原油1石油製品の
加熱を行なわんとするものである。
G 、原油1石油製品を受入貯蔵する基地に、ガスター
ビン発電装置および温水ヒーターなどを設置することに
より、ガスタービン発電装置による自家発電を行ない、
基地内の1カを賄うとともに、その排気熱を甲いて貯蔵
時、出荷時および輸送時にLPG 、原油1石油製品の
加熱を行なわんとするものである。
元来、LPa、JP油などの受入・貯蔵基地の消費量カ
バターンは、荷揚げ、出荷など短時間に集中之 なれるため、これらピーク時の消費電力量は平均使用量
の数倍にもなり、受型、契約値は平均使用量から桿て可
成り高い値にならざるを得ない。
バターンは、荷揚げ、出荷など短時間に集中之 なれるため、これらピーク時の消費電力量は平均使用量
の数倍にもなり、受型、契約値は平均使用量から桿て可
成り高い値にならざるを得ない。
現在の電気料金体系においては、受電量か−Loo。
kW以上の場合は特高受電契約となり、その場合特高設
備費用および特別引込負担金が必要となり、この額は相
当なものである。
備費用および特別引込負担金が必要となり、この額は相
当なものである。
一方各基地においてはLPG 、原油あるいは石油製品
の貯蔵量は徐々に増大化の傾向にあり、電力消費量はそ
れに比例して増加するため受電契約量の増大はまぬがれ
ないのが実情である。
の貯蔵量は徐々に増大化の傾向にあり、電力消費量はそ
れに比例して増加するため受電契約量の増大はまぬがれ
ないのが実情である。
この様な場合、自家発電によって電力超過分をまかない
、電力消費のピーク部分をカットし、受電契約量を20
00に1未満にするためにガスタービン発電装置を装備
することは有効な手段である。
、電力消費のピーク部分をカットし、受電契約量を20
00に1未満にするためにガスタービン発電装置を装備
することは有効な手段である。
これにより特高受電契約時に必要とされる特高設備費、
および、特別引込負担金などが不要となる。
および、特別引込負担金などが不要となる。
この様にLPG 、原油1石油製品などの受入・貯蔵基
地にガスタービン発電装置を設置することは、電気料金
上で可成りの利点が得られるが、本発明は、更にガスタ
ービン発電時に生ずる排気熱を用い温水ヒーターあるい
はオイルヒーターにより温水又はホットオイルを作り、
熱交換器を介してLPG 、原油および石油製品の加熱
を行ない、従来加熱のために必要とされていた燃料費の
節減な計らんとするものである。
地にガスタービン発電装置を設置することは、電気料金
上で可成りの利点が得られるが、本発明は、更にガスタ
ービン発電時に生ずる排気熱を用い温水ヒーターあるい
はオイルヒーターにより温水又はホットオイルを作り、
熱交換器を介してLPG 、原油および石油製品の加熱
を行ない、従来加熱のために必要とされていた燃料費の
節減な計らんとするものである。
以下LPG受入・貯蔵基地について代表例として図面を
参照しつつ、この発明の具体例について説明する。矛1
図はLPG受入・貯蔵基地プラントの全体フローを示す
。
参照しつつ、この発明の具体例について説明する。矛1
図はLPG受入・貯蔵基地プラントの全体フローを示す
。
図中(1)はローデングアームで、(2)の断熱パイプ
を介して低温貯蔵タンク(3)と結ばれている。Qll
は断熱ガスパイプで、該低温貯蔵タンク(3)とボイル
オフガス用圧縮機(4)を結んでいる。該ボイルオフガ
ス用圧縮機(4:は、圧縮機駆動用モーター(5)で駆
集 動され、パイプ(6)Kより(7)凝縮器、(sXm貯
蔵タンクに連結されている。のは冷却塔で、凝縮器(7
)とループ状に結ばれている。(9)はガスタービン圧
縮器機、001はガスタービン燃焼室、Qllはタービ
ン、021は発電機で、αOのガスタービン燃焼室は、
上記ボイルオフガス用圧縮機(4)とパイプ(6)によ
り結合されている。Q31は温水ヒーターで、04)の
排ガスダクトにより上吾−タービン(Illと結ばれて
いる。(151は熱交換器で、671の温水用パイプに
より温水用ポンプ0Filを介してmW水上ヒータ−1
31との間をループ状に結ばれている。0&は低温LP
G昇圧ポンプで、低tg Lpa用パイプQlにより上
記低温貯蔵タンク(3)と該熱交換器09の結ばれて〜
、・る間に配置されている。
を介して低温貯蔵タンク(3)と結ばれている。Qll
は断熱ガスパイプで、該低温貯蔵タンク(3)とボイル
オフガス用圧縮機(4)を結んでいる。該ボイルオフガ
ス用圧縮機(4:は、圧縮機駆動用モーター(5)で駆
集 動され、パイプ(6)Kより(7)凝縮器、(sXm貯
蔵タンクに連結されている。のは冷却塔で、凝縮器(7
)とループ状に結ばれている。(9)はガスタービン圧
縮器機、001はガスタービン燃焼室、Qllはタービ
ン、021は発電機で、αOのガスタービン燃焼室は、
上記ボイルオフガス用圧縮機(4)とパイプ(6)によ
り結合されている。Q31は温水ヒーターで、04)の
排ガスダクトにより上吾−タービン(Illと結ばれて
いる。(151は熱交換器で、671の温水用パイプに
より温水用ポンプ0Filを介してmW水上ヒータ−1
31との間をループ状に結ばれている。0&は低温LP
G昇圧ポンプで、低tg Lpa用パイプQlにより上
記低温貯蔵タンク(3)と該熱交換器09の結ばれて〜
、・る間に配置されている。
(2111は出荷LPG用ポンプである。
以上の構成を有する排気熱を用いてLPGを加熱するカ
スタービー装置の機能を説明す′る。
スタービー装置の機能を説明す′る。
LPG専用運搬船により運搬されてきたLT’Gは、受
入・貯′iIL基地においてローデンアーム+11によ
り断熱パイプ(2)を介して低温貯蔵タンク(31に常
圧、−aiC前後(プロパンの場合)、常圧−3c(ブ
タンの場合)の状態で荷揚げされる。低温−貯蔵タンク
(3)は断熱タンクであるが、若干の外部熱の浸入など
によりボイルオフガスが発生する。断熱ガスパイプ(2
11により導かれるボイルオフガス(5)の圧縮機駆動
用モーターにより駆動されるボイルオフ・ガス用圧縮機
(4)により昇圧され、凝縮器(7)で冷却塔Q2から
の冷却水などにより再液化され、常温貯蔵タンク(8)
に貯蔵されるか、低温貯蔵タンク(3)にもどされる。
入・貯′iIL基地においてローデンアーム+11によ
り断熱パイプ(2)を介して低温貯蔵タンク(31に常
圧、−aiC前後(プロパンの場合)、常圧−3c(ブ
タンの場合)の状態で荷揚げされる。低温−貯蔵タンク
(3)は断熱タンクであるが、若干の外部熱の浸入など
によりボイルオフガスが発生する。断熱ガスパイプ(2
11により導かれるボイルオフガス(5)の圧縮機駆動
用モーターにより駆動されるボイルオフ・ガス用圧縮機
(4)により昇圧され、凝縮器(7)で冷却塔Q2から
の冷却水などにより再液化され、常温貯蔵タンク(8)
に貯蔵されるか、低温貯蔵タンク(3)にもどされる。
、 一方ガスタービン発電装置を連転する場合は、該ボ
イルオフガスをガスタービン燃焼室αeに導き、カスタ
ービン圧縮機(9)により圧縮された空気と共に燃焼さ
せ、タービン01)を介して発電機(121を駆動せし
め発電を行なう。この際、タービン0υより排出される
tooC前後の排気ガスは、排気ガスダク)(14)を
通り、温水ヒーターα&に導かれ、熱交換器0りとの間
をループ状に結んでいる温水用パイプQ71より導かれ
た低温水をq0C程度に加熱する。
イルオフガスをガスタービン燃焼室αeに導き、カスタ
ービン圧縮機(9)により圧縮された空気と共に燃焼さ
せ、タービン01)を介して発電機(121を駆動せし
め発電を行なう。この際、タービン0υより排出される
tooC前後の排気ガスは、排気ガスダク)(14)を
通り、温水ヒーターα&に導かれ、熱交換器0りとの間
をループ状に結んでいる温水用パイプQ71より導かれ
た低温水をq0C程度に加熱する。
温水用ポンプ061は温水ヒーター0と熱交換器09の
間の温水の循環のために供するものである。
間の温水の循環のために供するものである。
ガスタービン排気熱によるLPGの加熱は、低温LPG
昇圧ポンプ(IIによ゛す”低温貯蔵タンク(3)より
LPG を低温LPG用パイプa9を通じて熱交換器0
埼に導き、該温水ヒーター0にてガスタービン排気熱に
より加熱された温水により行ない、プロパンは10前後
、14αta前後に又ブタンの場合は10前後、、za
ta前後の状態で出荷又は常温貯蔵タンク(8)に導か
れる。必要に応じてこれら常温のLPGは出荷LPGポ
ンプ■を介して出荷される。
昇圧ポンプ(IIによ゛す”低温貯蔵タンク(3)より
LPG を低温LPG用パイプa9を通じて熱交換器0
埼に導き、該温水ヒーター0にてガスタービン排気熱に
より加熱された温水により行ない、プロパンは10前後
、14αta前後に又ブタンの場合は10前後、、za
ta前後の状態で出荷又は常温貯蔵タンク(8)に導か
れる。必要に応じてこれら常温のLPGは出荷LPGポ
ンプ■を介して出荷される。
次にLPG受入貯蔵基地における試算例を示す。
具体例として出力6θθkW規模のガスタービン発電装
置による場合を示す。基地の消費電力負荷のベースロー
ド部分をガスタービン発電に依存するものとし、年間の
稼働時間を3000時間とする。
置による場合を示す。基地の消費電力負荷のベースロー
ド部分をガスタービン発電に依存するものとし、年間の
稼働時間を3000時間とする。
これはすでに述べた如く、基地内の消費量カバターンは
駆動が大きいためすべての電力をガスタービン発電に依
存することは、ガスタービンの稼働軍および部分負荷時
の発電効率が悪くなり、経済的にみて得策でないため、
ベースロード部分をガスタービン発電に依存させること
とする。iJ図に消費電力負荷パターンにおけるガスタ
ービン発電依存部分を示す。又排ガスの熱量は排ガスを
夕lオCから/JθCまで利用するものとした場合、/
、A4tGdi1時となり、年間の熱量は約弘900a
tdl/年で、この熱量を灯油を燃焼させて得るとした
場合、年間の灯油消費量は、ttOトンs廖になり、こ
の灯油相当分が排気熱で賄われることになる。
駆動が大きいためすべての電力をガスタービン発電に依
存することは、ガスタービンの稼働軍および部分負荷時
の発電効率が悪くなり、経済的にみて得策でないため、
ベースロード部分をガスタービン発電に依存させること
とする。iJ図に消費電力負荷パターンにおけるガスタ
ービン発電依存部分を示す。又排ガスの熱量は排ガスを
夕lオCから/JθCまで利用するものとした場合、/
、A4tGdi1時となり、年間の熱量は約弘900a
tdl/年で、この熱量を灯油を燃焼させて得るとした
場合、年間の灯油消費量は、ttOトンs廖になり、こ
の灯油相当分が排気熱で賄われることになる。
この様に、ガスタービン出方を400に’91.年間稼
働時間をaooo時間とした場合、電力で/rX /
On1fl/年、熱量で嘱? 00 Gd7年(灯油換
算!40トン)が得られることになり、これはガスター
ビン駆動に必要とされる燃料費および維持費などを差引
いても年間5ooo万円程度の利益を得るととKなる。
働時間をaooo時間とした場合、電力で/rX /
On1fl/年、熱量で嘱? 00 Gd7年(灯油換
算!40トン)が得られることになり、これはガスター
ビン駆動に必要とされる燃料費および維持費などを差引
いても年間5ooo万円程度の利益を得るととKなる。
以上の餠明で述べた如く、本発明の特徴とするところは
、ガスタービン発電装置を用いて消IIkt力負荷パタ
ーン中、ベースロードとなる部分についてガスタービン
発電を行ない、ガスタービンのWS率1発電効率を最大
にせしむるようにする点、および、ガスタービンによる
自家発電により消費電力のピークをカットすることによ
り、特高受電契約を回避し、莫大な特高設備費および特
別引込負担金の負担をなくし、更にガスタービン発電時
に生ずる排気熱により温水ヒーターなどを用いてLPG
、原油および石油製品の加熱をする点にある。
、ガスタービン発電装置を用いて消IIkt力負荷パタ
ーン中、ベースロードとなる部分についてガスタービン
発電を行ない、ガスタービンのWS率1発電効率を最大
にせしむるようにする点、および、ガスタービンによる
自家発電により消費電力のピークをカットすることによ
り、特高受電契約を回避し、莫大な特高設備費および特
別引込負担金の負担をなくし、更にガスタービン発電時
に生ずる排気熱により温水ヒーターなどを用いてLPG
、原油および石油製品の加熱をする点にある。
これらはLPG 、原油および石油製品の受入−貯蔵基
地の運営において利益となる点が非常に大である。
地の運営において利益となる点が非常に大である。
矛1図はLPG受入貯蔵基地プラントの全体のフローを
示す説明図、矛コ図は消費電力負荷パターンにおけるガ
スタービン発電依存部分を示すグラフである。 (1)・・・ローディングアーム、(2)・・・断熱パ
イプ。 (3)・・・低温貯蔵タンク、(4)・・・ボイルオフ
ガス用圧縮機、(5)・・・圧縮機駆動用モーター、(
6)−・・パイプ、(7)・・・凝縮器、(8)・・・
常温貯蔵タンク、(9)・φ・ガスタービン圧縮機、
(II・・・ガスタービン燃焼室、al)・・・タービ
ン、O2・・・発電機、 a31・・・温水ヒーター、
a4)・・・排ガスダク)、(151・・・熱交換器、
061・・・温水用ポンプ、an・・−温水用パイプ。 081・・・低@ LPG昇圧ポンプ、Qjls*s低
温LPG用パイプ、3角・・・出荷LP()用ポンプ、
(2υ・−・断熱ガスパイプ、翰・・・冷却塔。 特許出願人 川崎重工業株式会社 手続補正書 1〜許庁長官 島1)春樹殿 1 事件の表示 昭和37年 特願第44t!21号2 発明の名
称 HH7,ガスなどの’ti>Iraγ3 補正を
する者 中性との関係 出 願 人 4 代 理 人 /特許請求の範囲を別紙のように補正。 ノ明細書矛2頁十本=6.4=〜!行の「ボイルオフガ
ス(51の圧縮機駆動用モーターにより」を[ポイルオ
“フガスの圧縮機駆動用モーター(51により」に補正
。 以上 2、特許請求の範囲 液化石油ガス(LPG )、原油および石油製品などの
受入貯蔵基地K、 基地に設けた低温貯蔵タン該 り内低温貯蔵液のボイルオフガスおよび灯油などを燃料
として用い、かつ、基地内設備の電力負荷の一部又は全
部を賄うことのできるガスタービン発電装置を設置し、
該ガスタービン発電装置からの排気熱を利用した温水ヒ
ーターなどの熱交換器と、上記低温貯蔵タンクと常温貯
蔵タンクとを結ぶ低混用パイプラインなどとを熱交換器
などにて接続し、低湿パイプラインを通る低温貯蔵液お
よび常温状態で粘度の高い原油、石油製品などを加熱す
るようKしたことを特徴とする液化石油ガス′tcどの
受入貯蔵設備。 以上
示す説明図、矛コ図は消費電力負荷パターンにおけるガ
スタービン発電依存部分を示すグラフである。 (1)・・・ローディングアーム、(2)・・・断熱パ
イプ。 (3)・・・低温貯蔵タンク、(4)・・・ボイルオフ
ガス用圧縮機、(5)・・・圧縮機駆動用モーター、(
6)−・・パイプ、(7)・・・凝縮器、(8)・・・
常温貯蔵タンク、(9)・φ・ガスタービン圧縮機、
(II・・・ガスタービン燃焼室、al)・・・タービ
ン、O2・・・発電機、 a31・・・温水ヒーター、
a4)・・・排ガスダク)、(151・・・熱交換器、
061・・・温水用ポンプ、an・・−温水用パイプ。 081・・・低@ LPG昇圧ポンプ、Qjls*s低
温LPG用パイプ、3角・・・出荷LP()用ポンプ、
(2υ・−・断熱ガスパイプ、翰・・・冷却塔。 特許出願人 川崎重工業株式会社 手続補正書 1〜許庁長官 島1)春樹殿 1 事件の表示 昭和37年 特願第44t!21号2 発明の名
称 HH7,ガスなどの’ti>Iraγ3 補正を
する者 中性との関係 出 願 人 4 代 理 人 /特許請求の範囲を別紙のように補正。 ノ明細書矛2頁十本=6.4=〜!行の「ボイルオフガ
ス(51の圧縮機駆動用モーターにより」を[ポイルオ
“フガスの圧縮機駆動用モーター(51により」に補正
。 以上 2、特許請求の範囲 液化石油ガス(LPG )、原油および石油製品などの
受入貯蔵基地K、 基地に設けた低温貯蔵タン該 り内低温貯蔵液のボイルオフガスおよび灯油などを燃料
として用い、かつ、基地内設備の電力負荷の一部又は全
部を賄うことのできるガスタービン発電装置を設置し、
該ガスタービン発電装置からの排気熱を利用した温水ヒ
ーターなどの熱交換器と、上記低温貯蔵タンクと常温貯
蔵タンクとを結ぶ低混用パイプラインなどとを熱交換器
などにて接続し、低湿パイプラインを通る低温貯蔵液お
よび常温状態で粘度の高い原油、石油製品などを加熱す
るようKしたことを特徴とする液化石油ガス′tcどの
受入貯蔵設備。 以上
Claims (1)
- 液化石油ガス(Lpe)、原油および石油製品などの受
入貯蔵基地に、該基地に設けた低温貯蔵タンク内低温貯
蔵液のボイルオフガスおよび灯油などを燃料として用い
、かつ、基地内設備の電力負荷の一部又は全部を賄うこ
とのできるガスタービン発算、装置を設置し、咳ガスタ
ービン発電装置からの排気熱を利用した温水ヒーターな
どの熱交換器と、上記低温貯蔵タンクと常温貯蔵タンク
とを結低温パイプラインを通る低温貯蔵液および常温状
態で粘度の高い原油、石油製品などを加熱するようにし
たことを特徴とする液化石油ガスなどの受入貯蔵設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6452582A JPS58180900A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 液化石油ガスなどの受入貯蔵設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6452582A JPS58180900A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 液化石油ガスなどの受入貯蔵設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58180900A true JPS58180900A (ja) | 1983-10-22 |
Family
ID=13260716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6452582A Pending JPS58180900A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 液化石油ガスなどの受入貯蔵設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58180900A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0496283A2 (de) * | 1991-01-25 | 1992-07-29 | Linde Aktiengesellschaft | Verfahren zum Verdampfen von flüssigem Erdgas |
JP2010507755A (ja) * | 2006-10-23 | 2010-03-11 | シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ | ガス状炭化水素流の圧縮機を制御する方法及び装置 |
WO2013007859A1 (es) * | 2011-07-13 | 2013-01-17 | Bordebi Tecnicas Energeticas Del Frio, S.L. | Sistema modular de aprovechamiento del frio y/o bog en una planta de regasificacion de gas natural licuado |
JP2014167317A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 液化ガス気化方法、液化ガス気化システム、これを搭載した洋上浮体構造物 |
-
1982
- 1982-04-16 JP JP6452582A patent/JPS58180900A/ja active Pending
Cited By (4)
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