JPS58152128A - 液化天然ガスの冷熱利用発電方法 - Google Patents
液化天然ガスの冷熱利用発電方法Info
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- JPS58152128A JPS58152128A JP3443382A JP3443382A JPS58152128A JP S58152128 A JPS58152128 A JP S58152128A JP 3443382 A JP3443382 A JP 3443382A JP 3443382 A JP3443382 A JP 3443382A JP S58152128 A JPS58152128 A JP S58152128A
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- 238000010248 power generation Methods 0.000 title claims description 24
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims abstract description 17
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C6/00—Plural gas-turbine plants; Combinations of gas-turbine plants with other apparatus; Adaptations of gas-turbine plants for special use
- F02C6/14—Gas-turbine plants having means for storing energy, e.g. for meeting peak loads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、液化天熱ガス（ＬＮＧ）の冷熱を利用した発
電方法、特に夜間、等ＬＮＧ及び電力のオフピーク時に
高圧の天熱ガス（ＮＧ）を製造し且つ貯蔵し、電力ピー
ク時に高出力の発電を行い得る液化天熱ガスの冷熱利用
発電方法に関する。
電方法、特に夜間、等ＬＮＧ及び電力のオフピーク時に
高圧の天熱ガス（ＮＧ）を製造し且つ貯蔵し、電力ピー
ク時に高出力の発電を行い得る液化天熱ガスの冷熱利用
発電方法に関する。
従来の液化天熱ガスの冷熱利用発電力・法は、第１図に
示すごとく、ＬＮＧタンクａより一部ポンプｂを経て気
化器Ｃにてガス化した天熱ガス（、Ｎ Ｇ）を消費者に
常時供給する一方、ＬＮＧの一部をバイパスラインｄに
より取出し気化器Ｃにてガス化し、このガス化した天熱
ガス（ＮＯ）を発電ｔｊ！ｉｆに直結した膨張タービン
ｇに供給して常時発電している。
示すごとく、ＬＮＧタンクａより一部ポンプｂを経て気
化器Ｃにてガス化した天熱ガス（、Ｎ Ｇ）を消費者に
常時供給する一方、ＬＮＧの一部をバイパスラインｄに
より取出し気化器Ｃにてガス化し、このガス化した天熱
ガス（ＮＯ）を発電ｔｊ！ｉｆに直結した膨張タービン
ｇに供給して常時発電している。
しかし発電に利用されるＬＮＧの量は、大幅に変動する
ＬＮＧの最低消費量範囲内に限定されるため小量である
。従って発電出力も小さく且つ建設費も割高になり、実
用上有利な発電方法として評価されない欠点があった。
ＬＮＧの最低消費量範囲内に限定されるため小量である
。従って発電出力も小さく且つ建設費も割高になり、実
用上有利な発電方法として評価されない欠点があった。
また装置面からも膨張タービンｇに必要な高圧ガスを得
るために高圧の二次ポンプｈを必要とし、この二次ポン
プｈの運転動力に発電出力の一部が消脅されるため、動
力の損失を招く欠点があった。
るために高圧の二次ポンプｈを必要とし、この二次ポン
プｈの運転動力に発電出力の一部が消脅されるため、動
力の損失を招く欠点があった。
本櫂明は、前述の欠点を解消し、Ｌ）ＩＣの消費量の大
幅な変動とは無関係にピーク時に高出力の発電が可能で
あり、しかも二次ポンプを低圧小型のものとし、補助動
力の節減を計り得るもの利点を有する液化天熱ガスの冷
熱利用発電方法を提供する目的でなしたもので、その概
要Ｃよ、夜間等の電力のオフピーク時に、所定量のＬＮ
Ｇを高圧タンクに供給し、高圧タンクに設けた加熱器を
介して前記ＬＮＧを気化し且つ所定圧力に加圧して前記
高圧タンク内に貯蔵しておき、電力ピーク時に前記高圧
ガスにより膨張機を回転駆動して発電せしめるようにし
、ＬＮＧの消費量の変動に関係なく高出力の発電を行い
得るようにしたものである。
幅な変動とは無関係にピーク時に高出力の発電が可能で
あり、しかも二次ポンプを低圧小型のものとし、補助動
力の節減を計り得るもの利点を有する液化天熱ガスの冷
熱利用発電方法を提供する目的でなしたもので、その概
要Ｃよ、夜間等の電力のオフピーク時に、所定量のＬＮ
Ｇを高圧タンクに供給し、高圧タンクに設けた加熱器を
介して前記ＬＮＧを気化し且つ所定圧力に加圧して前記
高圧タンク内に貯蔵しておき、電力ピーク時に前記高圧
ガスにより膨張機を回転駆動して発電せしめるようにし
、ＬＮＧの消費量の変動に関係なく高出力の発電を行い
得るようにしたものである。
以下本発明の実施例につき、図面を参蕪しつつ説明する
。第２図は本発明の第１の実施例であるＬＮＧ冷熱利用
発電方法の基本サイクルを示す系統図で、ＬＮＧ貯蔵貯
蔵タンクリＬＮＧを払出すＬＮＧポンプ２と、規定量の
ＬＮＧを貯蔵しガス化する高圧タンク３と、この高圧タ
ンク３の入口側及び出口側にそれぞれ設けた弁４及び５
と、高圧タンク３内に装備した高圧タンク加熱器６等と
によりガス化関連系統を構成し、一方発電系統は、ター
ビン入口加熱器７と、膨張・、タービン８と、＋１１ｉ
タービン８により駆動される発電、機９と、膨張タービ
ン８よりのり［出ガスを規定温度まで加熱するタービン
出口加熱器等１０等とにより構成される。
。第２図は本発明の第１の実施例であるＬＮＧ冷熱利用
発電方法の基本サイクルを示す系統図で、ＬＮＧ貯蔵貯
蔵タンクリＬＮＧを払出すＬＮＧポンプ２と、規定量の
ＬＮＧを貯蔵しガス化する高圧タンク３と、この高圧タ
ンク３の入口側及び出口側にそれぞれ設けた弁４及び５
と、高圧タンク３内に装備した高圧タンク加熱器６等と
によりガス化関連系統を構成し、一方発電系統は、ター
ビン入口加熱器７と、膨張・、タービン８と、＋１１ｉ
タービン８により駆動される発電、機９と、膨張タービ
ン８よりのり［出ガスを規定温度まで加熱するタービン
出口加熱器等１０等とにより構成される。
次に本装置の作動について説明する。夜間等電力需要の
少ない発電停止中、高圧タンク出口側の弁５を閉じ、
ＬＮＩＣポンプ２を用いて高圧タンク３内にＬＮＧを送
給する。高圧タンク３内のＬＮＧの量が規定量に達した
とき、高圧タンク入口側の弁４を閉じ、高圧タンク加熱
器６により高圧タンク内のＬＮＧを加熱しガス化させる
。ガス化によって得られたＮＧは、さらに規定の圧力に
達するまで加熱される。発電時は、出口側の弁５を開き
、高圧タンク３内の高圧ガスにより膨張タービン８を駆
動して発電し、高圧タンク３内のガス圧力が規定値以下
に低下したとき発電を停止する。この後は、再び最初の
操作に戻り、高圧ガスの貯蔵を行う。なお発電中は、タ
ービン入口加熱器７を用いて膨張タービン入口のガス温
度を規定値に保持するよう調整すると共に、膨張タービ
ン出口のガス温度が規定値以下に低下したとき、タービ
ン出口加熱器ｌＯを用いて再加熱する。
少ない発電停止中、高圧タンク出口側の弁５を閉じ、
ＬＮＩＣポンプ２を用いて高圧タンク３内にＬＮＧを送
給する。高圧タンク３内のＬＮＧの量が規定量に達した
とき、高圧タンク入口側の弁４を閉じ、高圧タンク加熱
器６により高圧タンク内のＬＮＧを加熱しガス化させる
。ガス化によって得られたＮＧは、さらに規定の圧力に
達するまで加熱される。発電時は、出口側の弁５を開き
、高圧タンク３内の高圧ガスにより膨張タービン８を駆
動して発電し、高圧タンク３内のガス圧力が規定値以下
に低下したとき発電を停止する。この後は、再び最初の
操作に戻り、高圧ガスの貯蔵を行う。なお発電中は、タ
ービン入口加熱器７を用いて膨張タービン入口のガス温
度を規定値に保持するよう調整すると共に、膨張タービ
ン出口のガス温度が規定値以下に低下したとき、タービ
ン出口加熱器ｌＯを用いて再加熱する。
発電量に相当するＬＮＧの量を、ＬＮＧの消費量の少な
い時間帯に高圧タンク３内に貯蔵しておくので、電力ピ
ーク時に充分な電力を供給することができ、一方ＬＮＧ
タンク１の容量を特に増大させたものを設置する必要が
ない。ＬＮＧポンプ２は、ＬＮＧを低圧状態で高圧タン
ク３内に送給すればよく、加熱によって高圧タンク３内
で高圧ガスがつくられるので、ＬＮＧポンプの駆動動力
が小さくて済む。また高圧タンク内加熱器６は、オフピ
ーク時に充分時間をかけてＬＮＧのガス化を行えばよい
ので、容量を低減できる。
い時間帯に高圧タンク３内に貯蔵しておくので、電力ピ
ーク時に充分な電力を供給することができ、一方ＬＮＧ
タンク１の容量を特に増大させたものを設置する必要が
ない。ＬＮＧポンプ２は、ＬＮＧを低圧状態で高圧タン
ク３内に送給すればよく、加熱によって高圧タンク３内
で高圧ガスがつくられるので、ＬＮＧポンプの駆動動力
が小さくて済む。また高圧タンク内加熱器６は、オフピ
ーク時に充分時間をかけてＬＮＧのガス化を行えばよい
ので、容量を低減できる。
さらに本装置を、従来性われたようにＬＮＧ基地内に設
置する以外にＬＮＧ基地の近隣にあるＬＮＧを使用する
発電所内に設けることもでき、この場合はボイラ等のｆ
ｍ排水をガス化のための熱源として利用できる。
置する以外にＬＮＧ基地の近隣にあるＬＮＧを使用する
発電所内に設けることもでき、この場合はボイラ等のｆ
ｍ排水をガス化のための熱源として利用できる。
第３図に本発明のＳＺの実施例を示す。・、この例は、
膨張タービンを多段とした場合で本図では高圧タービン
１１及び低圧タービン１２の２段の場合を示し、高圧タ
ービン１１で膨張し低温となった天熱ガス（ＮＧ）を中
間加熱器１３を用いて再加熱することにより高出力を発
揮し得るようにしたものである。なお上記以外のシステ
ムの構成は、第１の実施例と同様である。
膨張タービンを多段とした場合で本図では高圧タービン
１１及び低圧タービン１２の２段の場合を示し、高圧タ
ービン１１で膨張し低温となった天熱ガス（ＮＧ）を中
間加熱器１３を用いて再加熱することにより高出力を発
揮し得るようにしたものである。なお上記以外のシステ
ムの構成は、第１の実施例と同様である。
第４図に本発明の第３の実施例を示す。この例は、第２
図における高圧タンク加熱器６を、熱媒体の凝縮器１４
として利用する中間熱媒体のランキンサイクルを組合わ
せたもので、熱媒体ポンプ１５、熱媒体気化器１６、熱
媒体膨張タービン１７、発電機１８を備える。熱媒体と
しては、通常プロパンを使用するがこれに限定しなくて
もよい。なお上記以外の構成は、第１の実施例と同様で
ある。次にこの例における装置の作動につき説明する。
図における高圧タンク加熱器６を、熱媒体の凝縮器１４
として利用する中間熱媒体のランキンサイクルを組合わ
せたもので、熱媒体ポンプ１５、熱媒体気化器１６、熱
媒体膨張タービン１７、発電機１８を備える。熱媒体と
しては、通常プロパンを使用するがこれに限定しなくて
もよい。なお上記以外の構成は、第１の実施例と同様で
ある。次にこの例における装置の作動につき説明する。
高圧タンク３内のＬＮＧとの熱交換により冷却凝縮した
熱媒体は、熱媒体ポンプ１５により昇圧され、熱媒体気
化器１６により高圧ガスとなり、熱媒体膨張タービン１
７内で膨張し発電機１８を駆動して低圧ガスとなり、高
圧タンク３内で再液化され循環使用される。このランキ
ンサイクルと第２図の基本サイクルを組合わせることに
より各サイクルにおける発電出力を合計した高出力の発
電を行なうことができる。
熱媒体は、熱媒体ポンプ１５により昇圧され、熱媒体気
化器１６により高圧ガスとなり、熱媒体膨張タービン１
７内で膨張し発電機１８を駆動して低圧ガスとなり、高
圧タンク３内で再液化され循環使用される。このランキ
ンサイクルと第２図の基本サイクルを組合わせることに
より各サイクルにおける発電出力を合計した高出力の発
電を行なうことができる。
なお本発明は、前述の実施例にのみ限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の
変更を加え得ることは勿論である。
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の
変更を加え得ることは勿論である。
本発明の液化天熱ガスの冷熱利用発電方法は、前述の構
成を有するので次の優れた効果を発揮する。
成を有するので次の優れた効果を発揮する。
（＋） 高圧タンク内にＬ）ＩＣを高圧のガス状態で
貯蔵しておくので、ＬＮＧの消費量の大幅な変動に関係
なくピークロード時高出力の発電を行うことができる。
貯蔵しておくので、ＬＮＧの消費量の大幅な変動に関係
なくピークロード時高出力の発電を行うことができる。
（ｉｉ） タービンの出力に必要な高圧ガスを、高圧
タンク内で加熱してつくるため、従来のＬＮＧ冷熱利用
発電に用いる高圧のＬＮＧポンプを必要とせず、このた
めＬＮＧポンプは低圧小型のもので済み、運転動力を節
減することができ０ 夜間等のオフピーク時に高圧タン
ク内にＬＮＧを貯蔵しガス化しておくので、高圧タンク
加熱器の容量は小型のものでよく設備骨を低減できる。
タンク内で加熱してつくるため、従来のＬＮＧ冷熱利用
発電に用いる高圧のＬＮＧポンプを必要とせず、このた
めＬＮＧポンプは低圧小型のもので済み、運転動力を節
減することができ０ 夜間等のオフピーク時に高圧タン
ク内にＬＮＧを貯蔵しガス化しておくので、高圧タンク
加熱器の容量は小型のものでよく設備骨を低減できる。
Ｏの 本装置をＬＮＧ基地に近い発電所に設置すること
もでき、熱源としてボイラ等の温排水を利用できる。
もでき、熱源としてボイラ等の温排水を利用できる。
（Ｖ） 第０項と同じ理由により、ＬＮＧタンクの貯
蔵量が比較的小さくても、高出力を発揮することができ
る。
蔵量が比較的小さくても、高出力を発揮することができ
る。
第１図は従来の液化天熱ガスの冷熱利用発電方法の基本
サイクルを示す系統図、第２図は本発明の第１の実施例
である液化天熱ガスの冷熱利用発電方法の基本サイクル
を示す系統図、第３図は同じく第２の実施例、ｗ４４図
は同じく第３の実施例を示す系統図である。 図中、３は高圧タンク、６は高圧タンク加熱器、８は膨
張タービン、９は発電機を示す。
サイクルを示す系統図、第２図は本発明の第１の実施例
である液化天熱ガスの冷熱利用発電方法の基本サイクル
を示す系統図、第３図は同じく第２の実施例、ｗ４４図
は同じく第３の実施例を示す系統図である。 図中、３は高圧タンク、６は高圧タンク加熱器、８は膨
張タービン、９は発電機を示す。
Claims (1)
- １）加熱器を有する高圧タンクに、所定量の液化天熱ガ
ス（Ｌ）ｉｃ）を供給し、該液化天熱ガスを外部熱源に
より加熱してガス化し且つ所定圧力まで加圧して前記高
圧タンク内に貯蔵し、前記高圧ガスにより発電機に連結
した膨張機を回転駆動せしめて発電することを特徴とす
る液化天熱ガスの冷熱利用発電方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3443382A JPS58152128A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | 液化天然ガスの冷熱利用発電方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3443382A JPS58152128A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | 液化天然ガスの冷熱利用発電方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58152128A true JPS58152128A (ja) | 1983-09-09 |
Family
ID=12414082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3443382A Pending JPS58152128A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | 液化天然ガスの冷熱利用発電方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58152128A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008513726A (ja) * | 2004-09-22 | 2008-05-01 | フルオー・テクノロジーズ・コーポレイシヨン | Ｌｐｇおよび熱電併給の構成および方法 |
| CN104806364A (zh) * | 2015-03-06 | 2015-07-29 | 广州资源设备成套工程有限公司 | 沼气发电机组负荷动态控制系统及方法 |
-
1982
- 1982-03-04 JP JP3443382A patent/JPS58152128A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008513726A (ja) * | 2004-09-22 | 2008-05-01 | フルオー・テクノロジーズ・コーポレイシヨン | Ｌｐｇおよび熱電併給の構成および方法 |
| JP4901740B2 (ja) * | 2004-09-22 | 2012-03-21 | フルオー・テクノロジーズ・コーポレイシヨン | Ｌｐｇおよび熱電併給の構成および方法 |
| CN104806364A (zh) * | 2015-03-06 | 2015-07-29 | 广州资源设备成套工程有限公司 | 沼气发电机组负荷动态控制系统及方法 |
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