JPS58180531A - 含フツ素ポリイミド、アミド酸並びにそれらの製造方法 - Google Patents

含フツ素ポリイミド、アミド酸並びにそれらの製造方法

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JPS58180531A
JPS58180531A JP6385682A JP6385682A JPS58180531A JP S58180531 A JPS58180531 A JP S58180531A JP 6385682 A JP6385682 A JP 6385682A JP 6385682 A JP6385682 A JP 6385682A JP S58180531 A JPS58180531 A JP S58180531A
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JP
Japan
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bis
polyamic acid
group
repeating unit
polyimide
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Pending
Application number
JP6385682A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Numata
俊一 沼田
Koji Fujisaki
藤崎 康二
Tokuyuki Kaneshiro
徳幸 金城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、半導体の多層配線の絶縁膜、α線シールド膜
、フレキシブルプリント板、など穐々のエレクトロニク
スの絶縁膜として有用な、低吸湿率でかつ耐熱性が優れ
た含フツ素ポリイミドに関する。
イきド系ポリマーが、PN接合の露出端部上の表面安定
化膜、多層配線の層間絶縁膜や、自然界の放射−(特に
α線)によるメモリ素子などのソフトエラー防止のため
のシールド膜などとして有用なことは周知である。しか
しながら、これらの用途に対して、通常のポリイミドは
吸湿率、透湿率が大きく、また吸湿による接着性の劣化
が大きいなどの欠点を有する。すなわち、このよりな膜
が吸湿すると、PN接合部でのり−ク電流が増加したり
、多層配線やα線シールド膜の場合、配線や電極材料(
例えばアルミニウム)が腐食する問題がある。また、吸
湿率が大きいと製造プロセス上、急加熱によってポリイ
ミド膜がふくれるという問題も起きることがある。
本発明者らは、柚々の化学構造のポリイミドを合成し、
特性評価を行なった結果、例えば下記の・・・・・・勤 などが、低吸湿率であることがわかった。しかし、(■
λ −のようなポリイミド−シロキサ/共重合体は、シロキ
サン骨格によって、着しく耐熱性が低下し、かつ溶剤に
1@解し易いため、半導体製造プロセス上、洗浄工程や
フォトレジスト除去工程などで溶本発明の目的ば、上記
促米技術の欠点をなくし、耐浴剤性にすぐれ、かつ低吸
湿性と熟女定性とを兼備した、半導体のコート膜などの
用途に有用なイミド系ポリマーを提供することにおる。
本発明の特徴とするところは、下記の(1)の繰返し単
位を含有するイミド系ポリマー、おるいはその前駆体で
ある(1)の繰返し単位を含有するアミド酸系ポリマー
にある。
・・・・・・中 本発明者らは、化学構造が異なる柚々の化学構造のイミ
ド系ポリマーを合成、特性評価を行った結果、F記の繰
返し単位を含むイミド系ポリマーが、吸湿率が非常に小
さく、かつ熱安定性も非吊にすぐれていることを見出し
た。
通常、イミド系ポリマーのフィルムは、そのI]iJ駆
体であるアミド酸系ポリマーを、コーティング、乾燥、
硬化して得られる。上記(1)の繰返し単位を有するイ
ミド禾ポリマーの前駆体であるポリアミド酸は、溶剤に
対する溶解性が優れており、通常画用されるN−メチル
−2−ピロリドン(hMP)、ンメチルアセトアミド(
DMF’)、ジメチルスルホキサイド(DMSO)など
の極性溶剤以外の、クレゾールやフェノール、アセト/
、ジアセトンアルコールなど、汎用の有機溶剤を併用す
ることが出来る。逆に、イミド閉場した後は、溶解性が
よいことが欠点になシ、硬化したイミド系フィルムの耐
溶剤性を損なうことになる。
耐溶剤性が問題になる場合は、次のような変性方法が有
効である。
(i)  一般式(V)で示される化合物で変性するこ
とにより、ピロロン構造やイソインドロキナゾリンジオ
ン環を導入して、剛直なラダー構造を形成する。
鵬N−R” −NH。
重 (X)、      ・・・・旧・・(V)(H)  
ナジック酸誘導体(至)Kよって、末熾にノルボルネン
基を導入し、加#11時に三次元硬化させる。
G10  エチニル基あるいはシアノ基を有する芳香族
アミン(至)あるいはフタル酸誘導体[)を導入して、
加熱によって三次元架橋させる。
Z−R” −NH,・・・・・・・・・(至)〔ここで
、Z=HC膳C−あるいはN−〇−1R6に二価の芳香
族有機基でおる。〕 は三価の芳香族有機基である。〕 怜 フェノール性水酸基、あるいはカルボ/酸を有する
芳香族ジアミンを導入したポリアミド酸を合成し、架橋
酌倉配合して三次元架橋する方法などがある。
本発明において、CF、基含有ジアミンを反応させるテ
トラカルボン酸としては、次のようなものが使用できる
本発明に1更用できるテトラカルボンrsu導体として
は、ピロメリット酸、3.3’、4.4’ −rトラカ
ルボキシビフェニル、2,3.3’ 、4’−テトンカ
ルポキシジフエビル、3.3’ 、4゜4’−テトラカ
ルボキシンフェニルニーデル、2.3.3’、4’−テ
トラカルボキシジフェニルエーテル、3.3’ 、4.
4’−テトラカルホキ/ベンゾフェノン、2,3.3’
 、4’−テトラカルボキシベンシフエノン、2,3,
6.7−テトラカルポキシナフタレン、1,4,5.7
〜テトラカルボキシナフタレン、1,2,5.6−テト
ラカルポキシナフタレ/、3.3’ 、4.4’−テト
ラカルボキシジフェニルメタン、2.2−ビス(3,4
−ジカルボキシフェニル)クロパン、2.2−ビス(3
,4−ジカルボキシフェニル)ヘキサ70ロー10パン
、3.3’、4.4’ −テトラカルホキフジフェニル
スルホン、1,2゜7.8−テトラカルボキシペリレン
、2,2−ビス(4−(3,4−ジヵルポキンフェノキ
シ)フェニル)プロパンロ蔭社H,2、2−ヒス(’ 
4−(3,4−ジヵルボキノフェノキシ)フェニル)ヘ
キサフロロプロパンなどの芳査族テトラカルボ/酸、ま
たはこれらの酸二無水物、低級アルコールとの部分的な
エステル化物などが使用できる。
また、高耐熱性が*、*されない場合、ブタンテトラカ
ルボン酸、シクロペンタンテトラカルボン酸などの脂肪
族のテトラカルボン酸をiiJ+4してもよい。
耐溶剤性改良方法として、(1)e使う場合のラダー構
造を与える一般式 %式% () の化合物としてtri、L 2.3−トリアミノベンゼ
ン、1.2.4−トリアミノベンゼ/、1,214.5
−テトラアミノベンゼン、3−アミノベンンシ/、3.
3′−ジアミノベンンジン、3,4゜4′−トリアミノ
ジフェニルエーテル、313’+4.4′−テトラアミ
ノジフェニルエーテル、3゜4.4′−トリアミノベン
ゾフェノ/、3.3’。
4.4′−テトラアミノベ/ゾフェノ/、3,4゜4′
−トリアミノジフェニルメタ/、3.3’ 。
4.4′−テトラアミノジフェニルメタン、3゜4.4
’−)リアミノジフェニルサルファイド、3.3’ 、
4.4’−テrラアミノジフェニルサルファイド、3,
4,4′−トリアミノジフェニルスルホン、3 、3 
/ 、 4 、4 /−テトラアミノジフェニルスルホ
ン、292−ヒx(3,4−ンアミノフェニル)プロパ
ン、4.4’−ビス(3゜4−ジアミノフェノキシ)ビ
フェニル、2.2−ビス(4−(3,4−ンアミンフェ
ニキシ)フェニル)プロパン、2.2−ビス(4−(3
,4−ジアミノフェノキシ)フェニル)へ# t 7 
a ti クロパンなどのトリまたはテトラアミ7類、
1.3−ジアミノ−2−カルバモイルベンゼン、1.3
−ジアミノ−4−カルバモイルベンゼ;’、1t4−ジ
アミノ−2−カルバモイルベ/ゼ/、1,4−ンアミノ
ー2,5−ジカルバモイルペ/ゼノ、3−カルパモイル
ペ/シジン、3.3’−ジカルバモイルベ/ンジン、3
−カルバモイル−4,4’−ジアミノジフェニルエーテ
ル、3.3’−7カルハモイA/ −4、4’  、、
2アミノジフエニルエーテル、3−カルバモイル−4,
4′−ジアミノベンゾフェノン、3.3’ −ジカルパ
モイル−4゜4′−ジアミノベンゾフェノン、3−カル
バモイル−4,4′〜ジアミノジフエニルメタン、3゜
3′−ンカルバモイル−4,4′−ジアミノジフェニル
メタン、3−カルバモイル−4,4’ −/アミノジフ
ェニルサルファイド、3.3’ −7カルバモイルー4
.4′−ジアミノーンフェニルサルファイド、3−カル
バモイル−4,4′−ジアミノジフェニルスルホン、3
.3’−ジカルバモイルー4.4’−ジアミノジフェニ
ルスルホ/、2.2〜ビス(3−カルバ−モイル−4−
アミノフェニル)プロパン、2.2−ビス(3−カルバ
モイル−4−7ミノフエニル)ヘキf70oグロパン、
4,4′−ビス(3−カルバモイル−4−アミノフェノ
キシ)ビフェニル、2,2−ビス(4−(3−カルバモ
イル−4−アミノフェノキ7)フェニル)プロパン、2
.2−ビス(4−(3−カルバモイル−4−フェノキシ
)フェニル)へキサフロロプロパンなどのカルバモイル
基ヲ1ヶあるいは2ケ有する芳香族ジアミン類、1,3
−ンアミノー2−スルファモイルベンゼン、1゜3−ジ
アミノ−4−スルファモイルベンゼン、1゜4−ジアミ
ノ−2−スルファモイルベンゼン、1゜4−ジアミノ−
2,5−ジスルファモイルベンゼノ、3−スルファモイ
ルベンジジン、3.3’ −シスルファモイルベンジジ
ン、3−スル7アモイA/−4,4’−ジアミノジフェ
ニルエーテル、8゜3′−ジスルファモイルー4,4′
−ジアミノジフェニルエーテル、3−スルファモイル−
4,4’−ジアミノベンゾフェノン、3.3’ −ジス
ルファモイルー4,4′−ジアミノベンゾフェノン、3
−スルファモイル−4,4′−ジアミノジフェニルメタ
ン、3.3’−ジスルファモイル一番。
4′−ジアミノジフェニルメタン、3−スルファモイル
−4,4′−ジアミノジフェニルサルファイド、3.3
′−ジスル7アモイルー4.4’−ンアミノンフェニル
サルファイド、3−スルファモイル−4,4′−ジアミ
ノジフェニルスルホン、3.3′−ジスルファモイルー
4,4′−ジアミノジフェニルスルホン、2.2−ビス
(3−スルファモイル−4−アミノフェニル)プロパン
、2゜2−ビス(3−スルファモイル−4−アミノフェ
ニル)ヘキサVロログロパン、4.4’−ビス(3−ス
ルファモイル−4−アミノフェノキシ)ピフェニル、2
,2−ビス(4−(3−スルファモ(ルー4−アミノフ
ェノキシ)フェニル)フロパン、2.2−ビス(4−(
3−スルファモイル−4−アミノフェノキシ)フェニル
)へキサフルロプロパン表とのスルファモイルjkを1
ケあるいは2ケ有する芳香族ジアミン類がある。
耐溶剤性向上方法として、仙)の方法を用いる場合、エ
チニル基あるいはシアノ基を有する化合物として次のよ
うなものがめる。例えば、m−エチニルアニリン、p−
エチニルアニ!J7.4−エチニ/I’−4’−1i/
ビフェニル、4−エチニル−4’−7j/ジフエニルエ
ーテル、3−エチニル−3’−7ミ/ジフエニルエーテ
ル、4−エチニに一4’−アミノヘンシフエノン、4−
エチニル4 ’  −7ミ/ ジフェニルスルホン、(
p−エチニルフェニル)p−アミノベンゾニー)、(p
−アミノフェニル)p−エチニルベンゾエートナトのエ
チニル基と、アミノ基を有する化合物、m−シアノアニ
リン、p−シアノアニリン、4−シアノ−4′−アミノ
ビフェニル、4−77/−4’−アミノジフェニルエー
テル、4−’/7/−4’−アミノジフェニルエーテル
、4−シーy)  4を一アミノベンゾフェノン、4−
シアノ−41−アミノ−ジフェニルスルホン、(p−シ
アノフェニル)p−アミノベンゾエート、(p−アミノ
フェニル)p−シアノベンゾエートなどのシアノ基とア
ミノ基分有する化合物、3−エチニルフタル酸無水物、
(p−エチニルフェニル)無水トリメリテー)、3−(
4−エチニルフェノキシ)フタル酸無水物、あるいはこ
れらのフリーのジカルボン酸、や低級アルコールとのエ
ステル化物などのエチニル基とジカルボン#誘導体を有
する化合物、3−シアノフタル酸無水物、(p−シアノ
フェニル)無水トリメリテート、3−(4−シアノフェ
ノキシ)フタル酸無水物、あるいはとnらのフリーのジ
カルボン酸や低級アルコールとのエステル化物などのシ
アノ基とジカルボン酸誘導体を有する化合物などがある
耐溶剤性改良方法として、4ψの方法を用いる場合、フ
ェノール性水酸基や、カルボン酸を有するンアミ/類と
しては、次のようなものが挙げられる。例えば、ジアミ
ノフェノール、ビス(p−7ミノフエノキシ)フェノー
ル、I)  (ジアミノフェニル)フェノール、3.5
−ビス(p−アミノフェノキシ)フェール、2.4−ビ
ス−(p−アミノフェニルメチル)フェノール、2.6
−ビス(p−アミノフェニルメチル)フェノール、3゜
3′−ジヒドロキシベンジジンなどのジアミノフェノー
ル類がある。
本発明に使用し得るカルボン酸會含有する有機シアノ/
として目、例えば、2,4−ンアミノ安唐香酸、3,5
−ジアミノ安息香酸、2,5−ジアミノ安息香酸、3−
カルボキシベンジジン、3゜3′−ジカルボキシベンン
ンン、4.4’−ジアミノ−3−カルボキシンフェニル
エーテル、3゜3′−ンカルホキシー4.4′−ンアミ
ノジフェニルエーテル、3,3′−ジカルボキシ−4,
4′−シアノノンフェニルメタ7.2.2’−ジカルボ
キシ−4,4′−シアノノンフェニルエーテル、1.5
−7アミノー4−カルポキ7ナフタレ/、4.4′−ジ
アミノ−3−カルボキシンフェニルスルホ/、4.4′
−ジアミノ−3,3′−ンカルボキ7ジフェニルスルホ
Z、2−(4−アミノフェニル)−2−(3−カルボキ
シ−4−アミノフェニル)プロパン、2.2−ビス(3
−1ルボキシ−4−アミノフェニル)10パン、2.2
−ビス(3−カルボキシ−4−7ミノフエニル)へキサ
フルオロプロパン、2.4−ビス(p−7ミノフエノキ
シ)安息香酸、3,5−ビス(p−アミノフェノキシ)
安息香酸、p−ビス(3−カルボキシ−4−アミノフェ
ノキシ)ベンゼン、4.4’ビス(3−カルボキシ−4
−アミノフェノキシ)ピフェニル、p−ビス(3−カル
ボキシ−4−アミノフェノキシ)テトラフルオロベンゼ
ン、4.4’ビス(3−カルボキシ−4−アミノフェノ
キシ)オクタフルオロピフェニル、2.2−ビス(4−
(3−カルボキシ−4−アミノフェノヤシ)フェニル)
プロパノ、2,2−ビス(4−(3−カルボキシ−4−
アミノフェノキシ)フェニル)へキサフルオロプロパン
、4.4′−ビス(3−7’Jルホキシ−4−アミノ−
フェノキシ)ジフェニルスルホン、1.2−ビス(3−
カルボキシ−4−アミノフェニル)エタン、1.2−ビ
ス(3−カルボキシ−4−アミノフェニル)テトラフル
オロエタン、1.3−ビス(3−カルボキシ−4−アミ
ノフェニル)プロパン、1.3−ビス(3−力A=ボキ
シー4−アミノフェニル)へキサフルオロプロパン、1
.5−ビス(3−カルボキシ−4−アミノフェニル)ぺ
エタン、1.5−ビス(3−カルボキシ−4−アミノフ
ェニル)テトフルオロベ/り7などがある。
また、上町のカルボン酸含有有機ジアミンのかわりにメ
チルエステル、エチルエステル、プロピルエステル、ブ
チルエステルなどの低級アルキルエステルや、フェニル
エステルなどのエステル類であって吃良い。
フェノール性水酸基分有するンアミン會用いた場合、ホ
リアミド酸(あるいはポリイミド)合成後三次元架橋さ
せる硬化剤としてill、(a)フェノール性水#基と
直接反応するエポキシ基、カルボキシル基とその誘導体
、あるいはインシアネート基等の官能基を少なくとも2
ケ鳴する化合物と、(b)フェノール性OH基に対して
オルソ位がパラ位に活性水素分Mする場合、一般式(■
)の化合物、7x、z−ル樹脂の硬化剤、おるいは、フ
ェノールレゾール樹脂などが使用できる。
1’t−+CH,X ) 、    ・・・・・・・旧
・・(IX)(■)の化合物としては、例えば、p−キ
シリレノンクロライド、m−キシリレンジクロライド、
ンクロロメチルンフェニルエーテル、ンクロロメチルン
フェニルメタン、ジクロロメチルピフェニル、ジクロロ
メチルナフタレ/、ビス(クロロメチルフェノキシ)ジ
フェニルスルホンナトのハロメチル化物、これらのハロ
メチル基t /JO水分解して得られるヒドロキシル化
合物、アルコール中塩基性化合物の存在下で侍られるア
ルコキシ化物、あるいはアセチル化して得られるアセチ
ル化物などがある。ハロメチル化物が基本だが、硬化反
応において脱ハロゲン化水素反応を伴なうので好ましく
ない。ヒドロキシル化物やアルコキシ化物の場合、縮合
物は水あるいはアルコールなので好ましい。
また、三次元架橋用の官能基がカルボン酸、あるいはそ
のエステル化物の場合、架橋剤としては、エポキシ基、
イソシアネート基、マスクドイソシアネート基、アミノ
基、水酸基會少なくとも2ケまた、本発明において、通
常用いられる次のよつな芳香族ンアミ/を併用してもよ
い。例えば次のようなものが挙げられる。m−フェニレ
ンジアミ/、p−フェニレンジアミン、ペンジジ/、4
I4“−ジアミノターフェニル 4.4///−ジアミ
ノクォーターフェニル、4.4’−ンアミノジフェニル
エーテル、4.4’−ジアミノジフェニルメタン、ンア
ミノンフェニルスルホ7.2.2−ビス(p−アミノフ
ェニル)プロパン、2.2−ビス(p−アミノフェニル
)へキサフロロプロパン、1.5−ジアミノナフタレ7
.2.6−ジアミノナフタレン、3.3’−ジメチルベ
ンジジン、3゜3′−ンメトキシベンジジン、3.3’
−ジメチル−4,4’−ンアミノジフェニルエーテル、
3゜3′ ンメチルー4.4′−ジアミノジフェニルメ
タン、l、4−ビス(p−アミノフェノキシ)ぺ/イン
、4.4’−ビス(p−アミノフェノキシ)ピフェニル
、2.2−ビス(4−(p−アミノフェノキシ)フェニ
ル)プロパン、一般式、のジアミン、2,3,5.6−
テトラアミノp−フェニレンシアミンなトカアル。
まに1ガラス、セラミック、金属類との接着性向上など
の改@を目的に、一般式 (f’t’は二価の有情基、R9は1価の有機基p。
qは1より大きい整数) で表わされるシリコーン含有ジアミンを併用してもよい
木香、明において、CF、基含有ジアミンとテトラカル
ボン醗酵導体の反応において、配合割合は、ジアミン1
モルに対してテトラカルボン醗酵導体09〜1.1モル
の範囲が良い。その他の変性剤として、一般式(V)の
化合物や水酸基あるいはカルボキシル基を有するジアミ
ンを用いる場合は、ジアミンとしてカウ/トすればよい
。その他のアミノ基、あるいはフタル酸やナジック酸化
合物ケ用いる峡合は、アミノ基1当量に対して、カルボ
キシル基(あるいはその誘導体)1.8〜2.2当量の
割合がよい。
反応条件は、各原料1に溶融状態で反応させてもよいが
、通常は前述した有機溶剤中で比較的1戊温で反応させ
て、ポリアミド酸(前駆体)のワニスを侍、次いで塗布
などの加工をした後に加熱乾燥、閉基させて最終的なポ
リイミド(あるいは変性ポリイミド)を得る。テトラカ
ルボン醗酵導体として、酸無水物を用いる場合は、−2
0〜−5CI’根度が好ましく、フリーのカルボン酸や
エステル化合物の場合、40〜200C’の温FIIL
範囲がよい。
その後イミド閉墳なと、最終的なポリマーにするにtl
、200〜500Cの高温加熱が必要である。
次に、本発明を実施例で具体的に説明する。ただし、本
発明は以下の実施例に限定されるものではない。
実施列 1 撹拌棒、水分定普受器付き還流コンデンサー、温屋針な
らびに@1素ガス吹込口を有する4つロフラスコに、1
,3−ビス(2−(p−ヒドロキシフェニル)−1,1
,1,3,3,3−へキサフルオロisoプロピル)ベ
ンゼン1に56.24 g(0,1モル)、ジメチルス
ルホキサイド250 g。
トルエン100g1/r入れ、攪拌混合して溶解した。
こハに、水酸化ナトリウム&Og(0,2モル)を水8
.0gで溶解した水溶液を加え、攪拌しながら還流させ
、脱水させた。水がほとんど出なくなったう、コンデン
サーをリービッヒコンデンサーに変え、150C付近ま
で加熱して、残りの水とトルエン會留去した。
次いで、100Cまで冷却した彼、p−クロロニトロベ
ンゼンax、sg(0,2モル)1−添加し、攪拌しな
がら約5時間反応させた。反応物を10100Oの水中
に注ぐと、黄色い沈澱が生成する。これtF別し、水で
よく洗浄した。60Cで減圧乾燥して、l、3−ビス(
2−(4−(p−二トロフエノキシ)フェニル)−1,
1,1,3,3゜3へキサフルオcx 1so−プロピ
ル〕ベンゼ:/’14.8gを得た。
次いで、1.3−ビス(2−(4−(1)−ニトロフェ
ノキシ)フェニル)−1,1,1,3,3,3−ヘキサ
フルオロ1so−クロビル〕ベンゼン40.2g(0,
05モル)t−ベンゼア280gに溶解し、鉄粉93g
と濃塩酸23gからなる活性鉄を加え、70Cで2時間
加熱攪拌した。水20gを加えて還#Lをさらに2時間
続け、冷却後ベンゼン層を分離した。ベンゼン溶液を蒸
発させると、黄色粉末が得られた。赤外線吸収スペクト
ルによシ、ニトロ基がアミノ基に還元され友ことが確統
され喪。
これt BHPAFB  と略称する。
実施例 2 撹拌棒、還元コンデンサー、温度計、窒素ガス吹込み口
を有する4つロフラスコに、1.3−ビス(2−(4−
(p−アミノフェノキシ)フェニル)−1,1,1,3
,3,3−)リフルオロisoプロピル〕ベンゼン(B
APHFBと略称する)34.8gと、N−メチル−2
−ピロリド7255gを仕込んでよく溶解する。これを
氷水浴で5〜10Cに冷却したのち、ピロメリット酸二
無水物10.2gをすこしずつ添加し友。ピロメリット
酸二無水物がほぼ溶解したら、氷水浴t−はずして、室
温に戻して約5時間反応させ念。
次いで、ワニス粘度が、25Cで100 poiseに
なるまで、80〜85Uの間で加熱攪拌した。
このワニスを、ガラス板上に薄く拡げ、80Cで1時間
加熱して、フィルムを作成した。フィルムをガラス板か
らはがして、金属棒にはさみ、さらに200Cで1時間
、30(lで1時間加熱してポリイミドフィルム(約3
0μm)を得た。
このボリイきドフイルムの耐熱性を、空気中で評価した
結果、100分で加熱減量が3%になる温度(熱分解鎌
Iと定義する)は、450Cでろつた。25Cで75%
RH中で吸湿させ、飽和吸湿率を#j定した結果、o、
swt%と、ポリイミドとしては非常に少ないことがわ
かった。
また、このフィルムをガラス板にはさんで、300Cに
加熱してアニールした後、Thermo −mecha
nicll  Analyzerで定速昇温したときの
寸法変化からガラス転移点を求め念。その結果、約35
0Cでめった。
比較例 l 下記の配合割合で、実施例2と同様にポリアミド酸ワニ
スを合成し、そしてポリイミドフィルム會得た。
配合割合 次いで、ポリイミドフィルムを作製し、吸湿率と減量開
始温に’を測定した。但し、イミド化条件は、150C
で1h、aoocでlh、そして400Cで1hである
。吸湿率に、25%、減量開始温[J440Cでめった
実施例 3 実施例2と同様に、下記の配合割合でポリアミド管を合
成し、更にポリイミドフィルムを得た。
このポリイミドの吸湿率と減量開始温度は、実施例1と
同東件で、それぞれ0.3%、430Cであった。
比較例 2 実施例2のBAPHFBのかわりにp−フェニン/ジア
ミン(P−PD人)とべ/シフエノンテトラカルボン酸
二無水物(BTD^)からポリアミド酸を合成した。反
応割合は次の1!11カである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、  ’F記の繰返し単位を含有することを特徴とす
    るイミド系ポリマ。 2 下記の繰返し巣位を含有することを%黴とするポリ
    アミド酸訪導体。 1 ジアミンとテトラカルボン酸誘導体の反応によって
    ポリイミドあるいはポリアミド酸の製造方法において、
    ンアきン成分に下記のジアミン(含有することを特徴と
    する製造方法。 4、一般式中で表わされる繰返し単位と、一般式(1で
    表わされる繰返し単位とを含有することを特徴とするイ
    ミド系ポリマー 1′、゛     “I N=、−CON=、  80m  N−から遺九少なく
    とも1つの結合 5、一般式頓で表わされる繰返し単位と、一般式(財)
    で表わされる繰返し単位とを含有することを特徴とする
    ポリアミド酸誘導体 (X ニーNH,,−Co−NH1,−80,−NH,
    。 n=1〜2) 6.7アミンとテトラカルボン酸誘導体と、一般式(V
    )の化合物の反応によってイミド系ポリマーH,N−九
    −NH。 (X)、        ・・・・・・・・・ff)あ
    るいはその前駆体であるアミド酸系ポリマーの製造方法
    において、ジアミン成分に下記のジアミンを含有するこ
    とを特徴とする製造方法(Rt:CJ’t−++、n=
    (1〜4)
JP6385682A 1982-04-19 1982-04-19 含フツ素ポリイミド、アミド酸並びにそれらの製造方法 Pending JPS58180531A (ja)

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