JPS58179544A - 帯板連続製造設備 - Google Patents
帯板連続製造設備Info
- Publication number
- JPS58179544A JPS58179544A JP6206682A JP6206682A JPS58179544A JP S58179544 A JPS58179544 A JP S58179544A JP 6206682 A JP6206682 A JP 6206682A JP 6206682 A JP6206682 A JP 6206682A JP S58179544 A JPS58179544 A JP S58179544A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- plate
- steel
- mill
- rolled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0622—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars formed by two casting wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
を呵能とし、生産効率の大幅向上、生産ラインの省力化
、省エネルギー化を達し得た帯板連続製造設備に関する
。
、省エネルギー化を達し得た帯板連続製造設備に関する
。
鋼板の製造方法として最も一般的であり且現在も実施さ
れている方法としては、スラブ連続鋳造機により鋳造し
た厚いスラブを、別ラインである圧延ラインで５〜ｌＯ
回以上圧延して薄くし多数の仕上圧延機をタンデムに配
設してなる仕上圧延工程を経て板を製造する方法である
。
れている方法としては、スラブ連続鋳造機により鋳造し
た厚いスラブを、別ラインである圧延ラインで５〜ｌＯ
回以上圧延して薄くし多数の仕上圧延機をタンデムに配
設してなる仕上圧延工程を経て板を製造する方法である
。
しかし、この方法では圧延の為スラブを加熱し一定温度
に管理することが必要であり、多大の圧延工不ルギーを
要する。又、鋳造ラインに於けるスラブ鋳造速度と圧延
ラインに於ける圧延速度とが掛は離れて異なる為両ライ
ンを連続させることは；Ｆ＝ｒ能であり、帯板を製造す
る為には二つのラインを設備せざるを得ない。従って、
設備が大がかりとなると共に両ラインを連絡する為の設
備も又必要となってくる。
に管理することが必要であり、多大の圧延工不ルギーを
要する。又、鋳造ラインに於けるスラブ鋳造速度と圧延
ラインに於ける圧延速度とが掛は離れて異なる為両ライ
ンを連続させることは；Ｆ＝ｒ能であり、帯板を製造す
る為には二つのラインを設備せざるを得ない。従って、
設備が大がかりとなると共に両ラインを連絡する為の設
備も又必要となってくる。
本発明は斯かる実情を鑑みてなしたものであって、薄板
鋼板を連続鋳造可能な双ロール式連続鋳造機を採用して
鋳造機と圧延機とのマツチングをｒｉｆ能とし、鋳造機
と粗圧延機、仕上圧延機、巻取機等を同一ラインに配設
し、生産能率の大幅な回し、省設備、省力、省エネルギ
ーを目的とするものである。
鋼板を連続鋳造可能な双ロール式連続鋳造機を採用して
鋳造機と圧延機とのマツチングをｒｉｆ能とし、鋳造機
と粗圧延機、仕上圧延機、巻取機等を同一ラインに配設
し、生産能率の大幅な回し、省設備、省力、省エネルギ
ーを目的とするものである。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図中１はし一ドル、２はタンディツシュ、３は板厚５〜
２０ｍｍの鋼板を連続鋳造する双ロール式連続鋳造機、
４は溶鋼、５はタンディツシュ２と連続鋳造８３とを接
続する溶鋼流路、６゜６はｉｌｌ Ｊｉｇ延機、７は加
熱装置、８は仕上圧延機、９は冷却装置、１０はビンチ
ロール、１１は巻取機を小している。
２０ｍｍの鋼板を連続鋳造する双ロール式連続鋳造機、
４は溶鋼、５はタンディツシュ２と連続鋳造８３とを接
続する溶鋼流路、６゜６はｉｌｌ Ｊｉｇ延機、７は加
熱装置、８は仕上圧延機、９は冷却装置、１０はビンチ
ロール、１１は巻取機を小している。
先ず第２図に於いて、薄肉の鋼板を高速度で連続鋳造す
る連続鋳造！１３を説明する。
る連続鋳造！１３を説明する。
ロール内面を水等で冷却できるようにした冷却用ロール
１２．１２を、鋳造しようとする鋼板１３の厚さに対応
した間隙に保って平行に配設し、冷却用ロール１２．１
２の外周部に一部を除き略同心円状に覆っていて間［部
の近くで合流するような同心円状流路１４を形成する。
１２．１２を、鋳造しようとする鋼板１３の厚さに対応
した間隙に保って平行に配設し、冷却用ロール１２．１
２の外周部に一部を除き略同心円状に覆っていて間［部
の近くで合流するような同心円状流路１４を形成する。
該同心円状流路１４には絞り部１５を介して、受入室１
６を連通させ、該受入室１６には前記した溶鋼流路１７
を接続しである。
６を連通させ、該受入室１６には前記した溶鋼流路１７
を接続しである。
而して７、タンディツシュ２より溶鋼流路５を経て受入
室１６に流入した溶鋼番は、該受入室１６で一］↓溜め
られ流れが整えられ、絞り部１５を通つて均圧化されて
同心ｅ］状液流路４に供給される。
室１６に流入した溶鋼番は、該受入室１６で一］↓溜め
られ流れが整えられ、絞り部１５を通つて均圧化されて
同心ｅ］状液流路４に供給される。
同心円状流路１４を流れる溶鋼４は冷却用ロール１２．
１２で冷却凝固し、該ロール１２．１２の回転により一
枚の鋼板１３として鋳造される。この鋳造された鋼板１
３は内部に未凝固部（液相）１７が残存する様にする。
１２で冷却凝固し、該ロール１２．１２の回転により一
枚の鋼板１３として鋳造される。この鋳造された鋼板１
３は内部に未凝固部（液相）１７が残存する様にする。
即ち、冷却用ロール１２．１２の周速と鋼板１３の釣用
速度とを等しく制御し、冷却用ロール１２．１２では圧
延を行わない様にする。
速度とを等しく制御し、冷却用ロール１２．１２では圧
延を行わない様にする。
次に、鋼板１３は粗圧延機６で最初の圧延を行われるが
、該粗圧延４ｓ１６の圧下点直前迄鋼板１３の内部に第
３図に示す如き液相が残存し、圧下点では半溶融状態の
固液境界層１８が存在する。
、該粗圧延４ｓ１６の圧下点直前迄鋼板１３の内部に第
３図に示す如き液相が残存し、圧下点では半溶融状態の
固液境界層１８が存在する。
斯かる状態での圧延は鋼板１３内部の液相を完全に絞り
出し、中心部での異金属の偏析を防止し、］二層ｆ層を
七分噛合せ両層の境界部の組織を緻密にすると共に空洞
の発生を防止する。
出し、中心部での異金属の偏析を防止し、］二層ｆ層を
七分噛合せ両層の境界部の組織を緻密にすると共に空洞
の発生を防止する。
更に、粗圧延機６で粗圧延を行った後、例えばエツジヒ
ータを含む加熱装置７により鋼板幅端を加熱し、鋼板１
３の湿度を整え仕上圧延機８で所要の板厚〔２３〜３ｍ
ｍ）迄圧延する。仕上圧延を終った鋼板１３は冷却装置
９により所要の温度迄冷却され、巻取機１１で巻取られ
る。
ータを含む加熱装置７により鋼板幅端を加熱し、鋼板１
３の湿度を整え仕上圧延機８で所要の板厚〔２３〜３ｍ
ｍ）迄圧延する。仕上圧延を終った鋼板１３は冷却装置
９により所要の温度迄冷却され、巻取機１１で巻取られ
る。
尚、第２図に示した連続鋳造機３は第４図に小す如く溶
鋼流路５の分岐点を同心円状流路１４から等距離となる
様にし、該流路１４に流入する溶鋼の流れ状態をより同
一になる様にすることも１丁能である。
鋼流路５の分岐点を同心円状流路１４から等距離となる
様にし、該流路１４に流入する溶鋼の流れ状態をより同
一になる様にすることも１丁能である。
以１；述べた如く本発明によれば、
（ｉ） ！Ｊｊ造、粗圧延、仕上圧延から鋼板の巻取
り迄−ラインで構成でき、設置スペースが少なくてすむ
と共に設備の簡略化ができる、（ＩＩ）鋳造した鋼板の
板厚が薄いので、粗圧延機、什１−圧延機の台数は従来
の半数以下でよい、Ｇｉｊ） 従来の鋼塊を再加熱す
る工程が不要で熱損失か少ない、 Ｑｖ） ｌ’）加熱１程がないので粗圧延のときのス
ケールロスが少ない、 （Ｖ） 圧延ｆ程が少なくてすむのでフィッシュテイ
ル等の非製品部分が少なくなり歩溜りが向卜する、 （Ｖｔｌ 鋼板中心部が半溶融状態の時に圧延を行う
ので、中心部に非金属が偏析するのを防止すると共に組
織を緻密にでき、少ない圧延回数でも高品質の鋼板を製
造することができる、等の優れた効果を発揮する。
り迄−ラインで構成でき、設置スペースが少なくてすむ
と共に設備の簡略化ができる、（ＩＩ）鋳造した鋼板の
板厚が薄いので、粗圧延機、什１−圧延機の台数は従来
の半数以下でよい、Ｇｉｊ） 従来の鋼塊を再加熱す
る工程が不要で熱損失か少ない、 Ｑｖ） ｌ’）加熱１程がないので粗圧延のときのス
ケールロスが少ない、 （Ｖ） 圧延ｆ程が少なくてすむのでフィッシュテイ
ル等の非製品部分が少なくなり歩溜りが向卜する、 （Ｖｔｌ 鋼板中心部が半溶融状態の時に圧延を行う
ので、中心部に非金属が偏析するのを防止すると共に組
織を緻密にでき、少ない圧延回数でも高品質の鋼板を製
造することができる、等の優れた効果を発揮する。
第１図は本発明に係る帯板連続製造設備の概略説明図、
第２図は該製造設備に使用される双ロール式連続鋳造機
の説明図、第３図は粗圧延直前の鋼板内部状態を示す説
明図、第・４図（ま双ロール式連続鋳造機の他の例を示
す説明図である。 ３は連続鋳造機、６，６′は粗圧延機、８Ｌま仕上圧延
機、９は冷却装置、１１は巻取機、１２も±冷却用ロー
ルを示す。
第２図は該製造設備に使用される双ロール式連続鋳造機
の説明図、第３図は粗圧延直前の鋼板内部状態を示す説
明図、第・４図（ま双ロール式連続鋳造機の他の例を示
す説明図である。 ３は連続鋳造機、６，６′は粗圧延機、８Ｌま仕上圧延
機、９は冷却装置、１１は巻取機、１２も±冷却用ロー
ルを示す。
Claims (1)
- １）回転する一対の冷却用ロールを所要の間隙に保持し
て平行に配設し該間隙より鋼板を鋳造する様にした双ロ
ール式連続鋳造機と粗圧延機と仕上ミルと鋼板冷却装置
とを少なくとも順次配設してなることを特徴とする帯板
連続１ｔ！ｍ設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6206682A JPS58179544A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 帯板連続製造設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6206682A JPS58179544A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 帯板連続製造設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58179544A true JPS58179544A (ja) | 1983-10-20 |
Family
ID=13189357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6206682A Pending JPS58179544A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 帯板連続製造設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58179544A (ja) |
-
1982
- 1982-04-14 JP JP6206682A patent/JPS58179544A/ja active Pending
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