JPS581789A - 液体炭化水素流の脱硫法 - Google Patents

液体炭化水素流の脱硫法

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JPS581789A
JPS581789A JP57094135A JP9413582A JPS581789A JP S581789 A JPS581789 A JP S581789A JP 57094135 A JP57094135 A JP 57094135A JP 9413582 A JP9413582 A JP 9413582A JP S581789 A JPS581789 A JP S581789A
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liquid
ethanol
aminoethoxy
sulfur
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JP57094135A
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ケネス・エイチ・デイラ−ド
マ−シヤル・ダブリユ−・アバ−ナシ−
フレツド・エス・ウエ−バ−
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Cosden Technology Inc
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G19/00Refining hydrocarbon oils in the absence of hydrogen, by alkaline treatment
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G21/00Refining of hydrocarbon oils, in the absence of hydrogen, by extraction with selective solvents
    • C10G21/06Refining of hydrocarbon oils, in the absence of hydrogen, by extraction with selective solvents characterised by the solvent used
    • C10G21/12Organic compounds only
    • C10G21/20Nitrogen-containing compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G29/00Refining of hydrocarbon oils, in the absence of hydrogen, with other chemicals
    • C10G29/20Organic compounds not containing metal atoms

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2−(2−アミノエトキシ)エタノ−ルミ1
次抽出剤として用いることにより、液体炭化水素及び特
に液体プロ・譬ン、プロビレン及び他のオレフイ/から
種々の形で存在する硫黄を除去する方法に関する。他の
観点において1本発明は2−(2−アミノエトキシ)エ
タノールt−,2−(2−7ミノエトキシ)エタノール
及び硫黄化合一の反応生成物から再生する方法に関する
不純−を除去し又は転化するための液体炭化水素生成物
の処理は、精製・処理工場において複雑な且つ費用のか
かる工程を必要とする。種々の硫黄化合物とは、除去が
必要な通常の不純物′に表わす。普通、除去が必要な硫
黄化合一は硫化水素。
硫化カルブニル、メルカプタン及び他の硫化物である。
工業的に最も広く行なわれている方法は、炭化水嵩を気
体状態で処理することにより、硫黄含量を減するもので
ある。広く受は入れられている実用ガは、ジエタノール
アミノ(DEA)、S/インプロ♂ルア建ン(DIPA
)、−eノエタノールア(ン(MEA)及びテトラエチ
レングリコール(Tl:TRA)t−用いて、硫化物を
気体状態の燃料ガスから除去するもので参つ九、こ0技
術に精通するものは、これらの溶媒が液体状態で炭化水
嵩を処理するためにも使用できることを理解できるであ
ろう。しかしながら、これらの溶媒は、液体炭化水素か
らの抽出に使用する場合、かなシの量の硫化カルがニル
を除去しえない。
Jafferaes Chet*4eal Co、  
(Ho%stag。
T−震ag )から市販されている商品名「ntgtシ
ーcogαmass J  として公知の、以下しばし
ばDGAとして言及する!−(意−アミノエトキシ)エ
タノールが1石油燃料及び石油生成物の気体流から硫化
物成分を除去するために、単独で又は他の物質と組合せ
て使用されているということは十分知られたことである
。湿った又は乾燥した炭化水素の気体混合物から酸性気
体を除去する九めにDGAを使用する方法は、米国特許
第47121178号及びカナ/1ii141許第15
05.1414号の主題である。
硫化カル−ニルを液体プロ・櫂ンから除去するためのD
GAの使用法は、1980年6月17日付けのM、 e
 1%r# による米国特許第420へ541号の主題
である。この特許で1論されるようK。
DGAは、他の溶剤と比較した場合、酸性気体不純物の
除去に対してより効果的な溶剤であわ、その結果溶液を
送入するためのポンプの馬力1合生流及び冷却塔の負荷
、が減ぜられるということが見出されている。米国特許
第41OILIS41号に1験されているように、fス
工場の液体の処理に対するDGAの使用法は、 Sig
nal 041 C’s、によって報告されている。こ
れらの工場の液体は硫黄不純物を低量で含有する直鎖の
炭化水素であシ。
この処理ではH,Sの545%及び全メルカプクンの2
7.5%が除去されるにすぎない(参照、米国特許第4
g0&541号、第1表)。
本発明は、オレフィンfIL1に含む液体炭化水素から
すべて011類の硫黄化合物を除去するために、DGA
t−使用することに関する。過去の明細書では、液体パ
ラフィン流を処城する良めにDGAを使用したけれど、
DGAがオレフィンの重重結合と反応してその再生又鉱
再利用ができないという信念のためか、オレフィンの旭
環に使用されなかった。しかしながら、DGAは本明細
書に議論されるように、液体オレフィンを錫塩するため
Kg功裏に使用できることが発見された。更に。
Signal O4l C・、が提案したものよシ4実
質的に高い含量%の不純物を除去する喪めKもDGAが
使用できることが発見された。普通、Sす%@1011
が!&通した−のよりも高議度の硫黄不純物管含む流れ
から硫黄不純物を、よシ高い除去%で除去しうろことは
予期できないであろう、他の観点において1本発明は、
よρ完全なりGA再再生九め0縮合物媒体を与えるDG
A再生方法に関する。
更なる観点において1本発明は、液体炭化水嵩から硫化
水素を除去して、液化前の気体石油ガスかする。
本発明は、硫黄化合物を不純物として含む液体炭化水嵩
から本質的になる炭化水素流の脱硫法及び液体炭化水素
流から硫黄化合物を実質的に100%除去するための方
法に関する。特(これらの炭化水素流はグ0パン、プロ
ビレン及び高級オレフィンを含有する。
ある観点において1本発明は、液−液接触条件下に硫黄
化合物を不純物として含む液体炭化水素を、脱硫のため
の主剤としてのDGAと混合することによシ、液体炭化
水素から硫黄化合物t−除去する方法を提供する。この
混合は、液体炭化水素流を液体状態に保持する圧力及び
温度下に行なわれる。混合物は接触装置を出るζ龜、!
成分に分離される。・そ01つは硫黄t−集集約的含ま
ない液体炭化水素であり、及び他方は、吸収されたH、
S及びメルカデタ/を含むDGA及びDGA分解生成物
を含んでなる。
硫化カルボニルの除去に対する主たる機構は。
DGAと硫化カル−ニルとの反応による分解生成−NI
N′−ビス(ヒドロキシエトキシエチA/)尿素(普通
EHEEUと言われ、以下BHEEUとして言及する)
の生成を含み1次の方程式で示される: 1 !(R−鳩)+Cog−ンE−N−C−N−R+属5D
GA          BHEEU但し、R=Hαイ
WトC属−トaしく鳥この反応の結果として、液−液接
触iItでる豊富なアtンは、未反応のDGA、水、E
HEJjjU分解生成吻、硫化水素、及びDGAIIC
よって吸収された他のスルフィド(れげ(d#)化合物
を含んでなる。H,11及びメルカプタンのような他の
硫黄化合物がDGAによって除去される機構は公知でな
い。これらの他の硫黄化合物がDGAと反応する。DG
Aとある具合に会合する、或いは率にD”OAによって
吸収される。かどうかはわかっていない。簡略化の次め
に、これらの硫黄化合物は「吸収された」として菖及さ
れる。
BHEEUは、適当な回収装置中において。
350〜4007の範囲の温度で再びDGAに転化する
ことができる。上記反応の逆は1回収装置′  におい
て過熱された水蒸気(又は熱演)の凝Ii!媒体を与え
ることによって高められる。ストリッツ臂−はDGA及
びHlS又はメルカグタ/の分解生成物を、熱の付加に
よってDGAWC逆に転化する。
ストリツ・臂−の廃ガスは主に水蒸気、二酸化縦素。
及び硫化水素である。再生され丸DGAdス) 13ツ
・譬−のがトムを形成する0次いでζ0DGAは更なる
脱硫に使用する仁とができる。スト+7ツΔ−の廃ガス
は貧弱な(lag饅)DGAの僅かな循環物を添加する
ことによって低腐食性にせしめうる。本明細書に用いる
如き、「貧弱なりGAJはBHEEU、@収されたH、
S及び他の不純愉會含まないDGA溶液を示す。
本発明の更なる観点は、消泡剤の使用である。
米国特許第4gO&541号の方法において普通遭遇す
る問題は過度の泡立ちである。この泡立ちは水溶性の消
泡剤を用いることによって制御できる。
本発明を更に完全に理解するために、1つの図面を添付
する。図面は本発明による意つの別々の液体炭化水素流
を脱硫する九めの代表的なフローat例示する。
本発明は、DGAのある特性を利用することによって、
液体炭化水嵩流から硫黄を除去する方法を具現化する。
図面は、2つの別々の液体炭化水素流の処理を例示する
。流れ10は、ガえば接触分解装置からの液体プロ・々
ン及び液体プロピレン及び高級オレフィンからなる。t
It、れ12は主に改質装置からの液体ブローインから
なる。これらの2つの流れを別々の接触装置中の貧弱な
りGAとそれぞれ接触させる。好ましくはこの貧弱なり
GA浴溶液DGA約30〜約85%の水浴液である。
2つの液体炭化水素流は1根を通して別々ottである
。液体炭化水素流のそれぞれと接触した豊富な(デ1a
h)DGA流は、vkに再生の丸めに一緒にさせられる
。(本明細書に用いる如き、[豊富なりGAJはDGA
%DGA分解化合物1例えばBHEEU、吸収されたH
、S及び他の吸収された硫黄化合物の混合物を含む流れ
を示す)。豊富なりGA流の併合は経済性又は運転効率
の目的の九めでああ、同業者には、別々Of装置がそれ
ぞれの炭化水素流に対して作りうること、及びそOよう
な独立した装置が豊富なりGAから貧弱なりGAを回収
するために種々の装置部品を8重に必要とすることが理
解されよう。
液体炭化水嵩流は、lIi!解し九硫黄の不純物を含む
液体炭化水素を示すために「酢いJ(aomr)として
言及されるであろう。[甘いJ(g*g*t)という語
は、炭化水素流に関して用いる場合、硫黄不純qIJを
実質的に含まない液体炭化水嵩流を示す、酢い液体プロ
ノ臂ン、プロピレン及びそれよシ高級のオレフィン流1
0t−、液体接触装置中において貧弱なりGAと接触さ
せる。接触装置14は適尚な市販の形のいずれかであっ
てよい。接触時間は、流れ16中のDGA浴液の濃度及
び酢い液体炭化水嵩流10中の不純物の濃度に依存する
望ましい接触時間は同業者が容晶に決定することができ
る。接触[1i1114中の2つの流れは、向流が効率
を増大させるから望ましい。
2つの流れは接触装置14ft出る。一方は硫黄不純a
I!Jを実質的に含まないが、いくらか溶解したDGA
を含む液体プロ・9ン、プロピレン及びそれより高″級
のオレフィンの甘い液体炭化水素流18である。第2の
流れは豊富なりGA19である。
甘い液体炭化水素流18は水洗装置20へ流入する。流
れ22からの水を甘い液体炭化水素と接触させて、甘い
液体炭化水素中に溶解したいずれかのDGAf除去する
。水洗装置20f、出る流れは実質的に溶解したDGA
及び硫黄不純物を含まない甘い液体炭化水素流24であ
る。洗浄装置型0を出る他の流れ26はDGAを含有す
る水である。
流れ26はサージタンク28に入り、そこで再なる貧弱
−flDGA′t−補充するために使用され、或いは接
触装置へ再循環せしめられる。流れ!4の含□水量は流
れ24を水酸化カリウム基型5を通過させることによっ
て減ぜられる。流れs4を水酸化カリウム塔2sで乾燥
した後、その流れg4Fi更なる工程のために或いは貯
蔵のためにプロビレ/分離装置又は他の精留装置へ送入
することができる。
豊富なりGA流19は分離装置30に入り、そこで存在
するかも知れない液体炭化水素を、燃料ガスとして使用
するために導管32t−通して原発させる。次いで豊富
なりGA34はカーlン・フィルタ−36′jk通して
流れる。カーがン・フィルター36は従来法で公知の形
のものであシ、好ましくは全流7(A/) −(ful
l atream ft1tar)である。このフィル
ターは、もし循環させたならば装置の劣化を招き又泡立
ちを助長するであろう粒状不純物の除去を行なう。豊富
なりGAはカープン・フィルター36を流れ38として
出て、熱交換器40に流入する。
熱交換器40は、シェル型及び管型熱交換器或いは二重
・fイブ熱交換器のような適当な構造のものであってよ
い。豊富なりGA流38は熱交換器40に入り、そこで
貧弱なりGA流によって加熱される。貧弱なりGAであ
る流れ4!は、再生装置46で再生されたDGAの一部
である。貧弱なりGA流は、豊富なりGA流38より熱
く、熱交換器を流れ44として出る豊富なりGAf予熱
するために使用される。豊富なりGAは再生装置46の
熱負荷全減少させる。
冷却され友貧弱なりGAfi、、流れ48として熱交換
@40を出て、サージ・タンク28を通過する。貧弱な
りGA流は、所望によυ、j!なる熱交換器で更に冷却
できる。同業者は、熱交換器40が他の流体を使用して
もよいが、望ましくはエネルギーの有効利用の理由から
DGAff、を使用するということを理解しよう。
再生装置46の運転及び豊富なりGAに対する再生工程
について議論するために、酢いプロノン流12の処理に
ついて述べることにする。
酢い液体グロノ臂ン流1!’t、接触装置50中におい
て貧弱なりGAと接触させる。貧弱なりGAはサージ・
タンク!8から流れ5!によって流入する。この流れt
i、好ましくは接触装置14におけるように向流であり
、*触時間は多くの因子。
飼えば貧弱なりGAの濃度、酢い液体プロ/々ン流11
!中の硫黄のam及び接触装置SOの構造、の関数であ
る。
接触装置60における流れからの混合−會2つの成分に
分離する。この第1は甘い液体プロノン流54であシ、
乾燥し且つ買に鶏環する九めに水酸化カリウム塔へ流入
する。第意成分の豊富なりGA流56は接触装置50か
ら出て1分離装置53に流入し、そこでいくらか含まれ
る液体炭化水素を、導管60を通して放出させる。
分離装置58金出る豊富なりGA流6ffiU、接触装
置14からの豊富なりGA流に混入される。
図面は、豊富なりGA流62が熱交換器40を出る予熱
された豊富なりGA流44と混合されることを示してい
る。豊富なりGA流62は、熱交換器の前に1例えば流
れ38において接触装置14からの豊富なりGAと併合
することができる。この接触装置14及び50からの併
合した豊富なりGA流は、流れ44として再生装置46
に入る。
再生装置46はいずれか通常の構造の4のであってよい
2つの流れが再生装置4@を出る。その1つけ主に水蒸
気、H,S及びC01t−含有する酢い流れ64である
。酢い流れ64は非常に腐食性であシ。
この特性は流れ66において貧弱なりGAf僅かに循環
させることによって減することができる。
流れ66からの循環され九貧弱なりGAt−有する酢い
流れ64は凝縮器68及び次いでオーバーヘッド受器7
0中へ流入する。2つの流れは過熱された受器70を出
る。第1の成分流はH,S及びCOlからなる流れ78
であり、第3の流れはDGAを僅かな量で含有する酢い
水流74である。
酢い水流74は再生装置46に再循環しても。
1部を過熱された受器7Gへ又は回収装置78へ循環し
てもよい0回収装置78はシェル型及び管型熱交換器で
あり、管側(tska aids )が好ましくは熱油
又は水蒸気によって加熱される。酢い水流74の1部は
、循環する場合導管7・で流入するスノヤージ流と混合
でき1回収装置78に入る前に循環される貧弱なりGA
流77と更に混合してもよい、過熱された循環水流74
.存在するならば導管76に入るス・譬−ν流及び存在
するならば循環された貧弱なりGA流は過熱された回収
装置の蒸気80として回収装置78を出る。
貧弱なりGAからなる。流れ82の1部分は熱交換器8
4に流れ込み、そこから導管86中に気化し1次いで流
れ80からの回収装置蒸気と一緒になり1次いで再生装
置46へ供給される。熱交換器84は熱サイフオンの原
理で作動する。従って。
熱交換器84會通る流速は、再生装置46への加熱負荷
に応じて変化する。導管80及び86中の併せられた蒸
気は、熱をかけたときにDGAの分解反応がより容易に
逆向きになる相変までDGAの分圧を低下されるための
水蒸気を与える。回収装置78はシェル型及び管型の熱
交換器であり。
管壁は好ましくは熱オイル又は水蒸気で加熱される。酢
い水流74の1部分は、循環する揚台、導管〒6に入る
ス、4−ノ水蒸気と混合でき、回収装置78に入る前に
貧弱なりGAの循環流7丁(依然BHEEU含有)と更
に混合してもよい拳回収装置78において、DGAVi
DGAと硫化カルがニルの分解生成物(BHEEU)か
ら、水蒸気の存在下に熱を適用することにより、下記の
反応式に従って回収される: RN−C−N−R+ H,02(R−Hべ) 十CO。
BHEEU          DGADGAの、DG
A及び硫化カルlニルの分解生成物からの再生は、!7
5〜450〒の範囲の温度及び3〜501atの圧力を
必要とする。
回収装置からの反応蒸気、流れ80は熱交換器84から
の蒸気と一緒になり、再生装置46へ供給される。DG
Aq)、他の硫黄化合一の反応の分解生成−からの再生
は、再生装置中において、かなシ低い温度で、即ち!!
50〜350″Fの範囲の温度で起こる。
再生装置46からの貧弱なりGAの一部は、熱交換器8
4′に通流しない流れ82で、熱交換器流れ42會構成
する。流れ42の流速は、再生装置78及び熱交換器8
4への流速が変わるにつれて変化する0通常り生装置が
トムの流れ82の約53〜約93%が流れ42に含まれ
、一方流れ77から回収装置78への流れは流れ811
中の再生装置lトムの全流の約2〜約14%である。再
生装置Iトムの残りの部分は熱交換器84を通る流れと
なり、?!)生装置46への熱負荷の1つの機能を果す
サージ・タンク28は、貧弱なりGAの受器として、及
び工程中に失なわれfF−DGAt−補充する九めの混
合装置として役立つ。正常の運転において、DGAの損
失は起こる。これは脱硫装置を出る種々の流れによって
DGAが運び出されることに基づく。
DGAを用いる液−液抽出系の重要な間lIは、泡の形
成であった。本発明の系における泡立ちは。
カーがン・フィルターで粒状不純物音除去することによ
り及びシリコーン乳化液を含む水溶性消泡剤の添加によ
って制御することができる。
本発明の更なる利点は、水酸化カリウム塔25のよシ経
済的な運転である。この水酸化eリウム塔25の機能は
、生成物流から水蒸気を除去することである。しかしな
がら、水酸化カリウムは。
甘い炭化水素流中に残留する硫黄不純物とも反応する。
I!lち、甘い炭化水素流中の不純物の濃度が増大する
につれて、水酸化カリウム装填物の耐用寿命が減少する
0本発明の方法を利用する前に。
硫黄不純物はDEAを用いて除去した。このDEA法は
本発明のDGA法はど効果的でなく、結果として水酸化
カリウム装填管の耐用寿命が実質的に短縮される。水酸
化オリラム塔!5は、硫黄不純物(DMA法で除去する
場合、1週間に凡そ1回再装填しなければならなかった
が1本発明のDGA法によれば、水酸化カリウム塔25
は1次月に凡そ1回だけ再装填すればよい。
実  施  例 本発明の理解を更に容易にするために1次の実施91を
示すが、これは本発明の範囲を限定する意図金有さない
実施例1 本発明の脱硫系から、運転中に一連の試料を採取した0
本実施ガにおいて1両接触装置14及び5et−運転し
た。接触装置14に入る酢い液体グロノ1ン、プロピレ
ン及びオレフイy@toの分析會行ない、接触装置18
を出る甘い液体プロノ臂ン。
7”aピレン及びオレフィンi1gの同様の分析を行な
った。接触装置に入る液体プロΔン、グ、pピレン及び
オレフィンfiloは、接触分解装置から加sされ、約
1oo”tzo*WL及びIIE295/7ド/平方イ
ンチの圧力で接触装置に入った。液体プロA7.fロピ
レン及びオレフィン流のa速F′i。
約λ300@準I9レル/日であった。
酢い液体ゾロノダン、プロピレン及びオレフィン流10
を、接触装置中において、約100〜約130″Fの温
度下に及び約2954ンド/平方インチの圧力下に、貧
弱なりGAの60%水溶液。
流れ16と接触させた。種々の硫黄不純物t#、去する
際のDGAの効果を下界に示す。第1表は硫化水素の除
去、第2表Lメルカグタン(R8Hと略)の除去及び第
3光は上記条件での試験運転中の硫化カル/ニル<C0
5)の除去を例示する。
ロ ロ      ■      d I#Oロ @    SS    S腸   諺 o4        ψ       d惨    −
n 哨へ− 曽 一    Oo      \ 実施ガ璽 接触装置14だけを運転に用いる系の正常運転中1本発
明の脱硫装置から一連の試料を採堆した。
試料を3日間に亘り1時間毎にとり、平均した。
酢い液体炭化水素流10の試料を接触装置14前に採取
した。滞留時間に基づいて、水酸化カリウム塔2Sを出
る甘い炭化水素流24の対応する部分の試料を1時間毎
にと)、平均し友、第4表は接触装置14に入る酢い液
体炭化水嵩流1Gの代表的な分析値を示す。
第4表−代表的な炭化水素の分析 エタン               α1プロノ(ン
              1&3プロピレン   
        5表8イソブタン         
  14.2%−ブタン             1
.2インノチレン及び1−ブテン    &9トランス
ーブテン          L7シスープテン   
         α8酢い液体炭化水素流lOは、約
80〜1G!i′Fの供給温度及び約295dl!ンド
/平方インチの絶対圧において%接触装置14に流入し
た。酢い炭化水素fIt10の平均送入量は約ス400
バレル/日であった。
酢い液体炭化水素流10t−、Is〜80fロン/分の
範Hの速度で供給される40〜60%の濃度の貧弱なり
GA水溶液(流れ16)と接触させた。第4表に報告し
た代表的な炭化水素流から種稿の硫黄不純物を除去する
際のDGAの効果を第5表に示す。
畳 ++ 定常状態での運転中、系を微積する貧弱なりGAは、5
0〜120粒子/が口/(ppm )の範囲で。
また150粒子/fロフロン高濃度で硫黄不純物を含有
した。豊富なりGA浴溶液、1000〜3500粒子/
f口y(p声)から最高4000粒子/ガロンまでの硫
黄不純物を含有した。
第1表及び第5表から理解できるように1本発明の系は
多量のH,Sf効果的に除去する。第2表及び第5表は
、メルカプタン含量がかなシ減ぜられるということを例
示する。硫化カルがニルの濃度も、少量で存在するけれ
ど著るしく減することができる。正味の結果は、全硫黄
化合物の実質的な減少を示し、また気体状態の炭化水素
を用いる別の脱硫工程を行なうことの必要性がないこと
を示す。
同業者は1本発明に従って処理した甘い炭化水素流24
を更に精留して、プロノダ/及びプロピレンをそれより
重い成分から分離できるということを理解しよう。この
場合、流れ24から分離されるゾロノ臂ン及びプロピレ
ンのメルカプタン賃は。
メルカプタンが高沸点であるが故に、流れ24のそれよ
りも低量になろう。
本発明を、ある好適な具体例及び実施例に関して記述し
てきたけれど、その糧々の改変は本明細書を読んだ普通
の同業者にとって明らかであろうことが理解されるべき
であり、そのような改質は特許請求の範囲に包含される
ことが意図される。
【図面の簡単な説明】
図面は2つの別々の液体炭化水素流金1本発明によって
脱硫するための代表的なフロー図を例示する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液−液接触条件下K。 (5)  硫黄化合物を不純物として含む液体ノ櫂ラフ
    イン及びオレフィンから本質的になる炭化水素流; (&)該硫黄化合物の95%又はそれ以上t−実質的に
    除去するのに効果的な1m[の2−(2−アミノエトキ
    シ)エタノール。 t、紋炭化水素が液体状態で存在する温度及び圧力で混
    合し、そして (C)該縦比水素流′t−該2−(2−アミノエトキシ
    )エタノールとの接触から回収する、ことからなる液体
    オレフイ/から硫黄不純物を除去する方法。 2 該硫黄化合物が硫化水素、硫化カルがニル又はメル
    カプタン或いはその組合せ書である特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 龜 液−液接触条件下に、 (a)  硫黄化合*1不純物として含む液体プロノ々
    ン及び液体ゾロビレ/から本質的になる炭イヒ水素流; (6)咳硫黄化合−の95%又はそれ以上を実質的に除
    去するのに効果的な濃度の意−(!−アずノエトキシ)
    エタノール。 t、咳炭化水素が液体状鼠で存在する温度及び圧力で混
    合し、そして (a)  蚊脚化水素流を、該ト(1!−アミノエトキ
    シ)エタノールとの接触から回収する。 ことからなる液体ゾロ/#/及びグロビレンやλら硫黄
    不純物t−除去する方法。 4 鋏硫黄化合物が硫化水素、硫化オルfニル又はメル
    カプタン或いはその組合せ智である特許請求の範囲第3
    項記載の方法。 &  該2−(g−アミノエトキシ)エタノールが水溶
    性消泡剤を含有する特許請求の範囲第3項記載の方法。 a  (a)  液−液接触条件下に、(1)  H,
    S 及びメルカプタンを含む硫黄化合物を不純物として
    含有する液体グロノ平ン及び液体プロピレンから本質的
    になる炭化水素流;及び(++)  it黄黄金合物反
    応し或いはそれを吸収して%2−(!−アiノエトキシ
    )エタノールの反応生成−及び吸収された硫黄化合物を
    与えるよう未反応の2−(2−アずノエトキシ)エタノ
    ール。 tS合し。 (6)工程(6)の混合物を。 (1)硫黄不純IIIJt−実質的に含まない液体グ水
    素流;及び (j)2−(2−アずノエトキシ)エタノール及び2−
    (2−アミノエトキシ)エタノール反応生成物及び吸収
    された硫黄化合物の第8流、とに分離し、及び (6)  該第2流を水蒸気で加熱して、該2−(g−
    アミノエトキシ)エタノール反応生成Wt−2−(2−
    アミノエトキシ)エタノールに転化し。 及び吸収された硫化水素及びメルカプタンを除去して硫
    黄不純物の95%又はそれ以上を実質的に除去する。 ことを含んでなる液体グロ・臂ン及び液体プロピレンの
    脱硫法。 フ、工程(C)で得られる再生された!−(2−アずノ
    エトキシ)エタノールを、液体炭化水嵩流の更なる脱硫
    のために再使用する工程を更に含んでなる特許請求の範
    囲第6項記載の方法。 & 液−液接触を、約70〜約16o″Fの温度及び約
    275〜約335ポンド/平方インチの圧力で行なう特
    Ff#iI!求の範囲第6項記載の方法。 9、#2−(2−アミノエトキシ)エタノールが水溶性
    の消泡剤を含有する特許請求の範囲第6項記載の方法。 10、  再生工程1−、約275〜約4501’(2
    )温駄及び約3〜約50ポンド/平方インチの絶対圧で
    行なう骨許請求の範囲第6〜9項記載の方法。 IL  (a)  2−(2−アミノエトキシ)エタノ
    ール及びカルがニルスルフィY (anデko*11s
    xlfith )の反応生成物を含む第1流を回収容器
    中へ導入し; (6)  水蒸気の第2流を回収容器中へ導入し;(−
    )U第1流と該第2流とを混合し;(4工程(0)で生
    成した混合物を、、2−(2−アi)ニドキシ)エタノ
    ールの反応によって生成した反応生成@を2−(2−ア
    ミノエトキシ)エタノールへ転化するのに十分な温度に
    加熱し、及び(#)(+)  2− (2−アミノエト
    キシ)エタノールの第3流、及び (it)  水蒸気と工程(切における!!−(1!−
    アずノエトキシ)エタノールの再生によって生成する生
    成物の第4流、 全回収容器から回収する。 ことからなる2−(2−アミノエトキシ)エタノール及
    ヒカルがニルスルフィドの反応の生成−から2− (2
    −アミンエトキシ)エタノールを再生する方法。 IL  第2流が水蒸気及び工程(−)から循環された
    2−(2−アミノエトキシ)エタノールからなる特許請
    求の範囲第11項記載の方法。 1λ 工程(d)における混合−の加熱を、該第2流の
    水蒸気で行なう特許請求の範囲第9項記載の方法。 14、工程(d)における混合物の加熱を、該第2流中
    の熱油で行なう特許請求の範囲第9項記載の方法。 l& 工程(C)の混合物を、工程(diにおいて、約
    3〜約75ポンド/平方インチの絶対圧下に約330〜
    約410’Fの温度まで加熱する特許請求の範囲第9項
    記載の方法。
JP57094135A 1981-06-03 1982-06-03 液体炭化水素流の脱硫法 Pending JPS581789A (ja)

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