JPS5817824A - 小流量液体混合装置 - Google Patents
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- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
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- A61M1/14—Dialysis systems; Artificial kidneys; Blood oxygenators ; Reciprocating systems for treatment of body fluids, e.g. single needle systems for hemofiltration or pheresis
- A61M1/16—Dialysis systems; Artificial kidneys; Blood oxygenators ; Reciprocating systems for treatment of body fluids, e.g. single needle systems for hemofiltration or pheresis with membranes
- A61M1/1654—Dialysates therefor
- A61M1/1656—Apparatus for preparing dialysates
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F25/00—Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
- B01F25/10—Mixing by creating a vortex flow, e.g. by tangential introduction of flow components
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は小流量液体混合装置に関し、さらに詳しくは
、２Ｉｌの液体の一方が他方よりかな９小流量でかつ両
液体の混合液の流量も小流量であるような場合に両液体
を混合精度良く、均一にかつ連続的に混合するための装
置Ｋｌｌする。 従って−特に、小流量の濃縮液と比較
的大きい流量の稀釈液とを所定割合で混合し、かつその
混合液の流量も小流量であるような人工腎臓用補液、輸
液、消毒液、洗滌液などの連続調製に有用である。
、２Ｉｌの液体の一方が他方よりかな９小流量でかつ両
液体の混合液の流量も小流量であるような場合に両液体
を混合精度良く、均一にかつ連続的に混合するための装
置Ｋｌｌする。 従って−特に、小流量の濃縮液と比較
的大きい流量の稀釈液とを所定割合で混合し、かつその
混合液の流量も小流量であるような人工腎臓用補液、輸
液、消毒液、洗滌液などの連続調製に有用である。
従来、液体を連続的に混合する装置として、ラインミキ
サーを使用し大装置があるが、ライン２キ号−は連続的
に流れているひとつの液体に他の液体を連続的に注入し
て混合するものなので、混合精度良くかつ均一に混合す
るＫは連続的に高精度で液体を注入する手段が必要であ
る。 高精度であってもパルス状に液体を注入するもの
は均一性が得られないので使用できない。 とζろが、
連続的に高精度で液体を注入しうる手段であってしかも
小流量の液体を取り扱いうるものは、極めて特殊なもの
でＴｏ）、価格も非常に高い。 従って、混合精度と均
一性が要求されしかも混合する液体の一方が小流量の場
合には、ラインミキサーを使用する装置はあｔカ現実的
で汀ない。
サーを使用し大装置があるが、ライン２キ号−は連続的
に流れているひとつの液体に他の液体を連続的に注入し
て混合するものなので、混合精度良くかつ均一に混合す
るＫは連続的に高精度で液体を注入する手段が必要であ
る。 高精度であってもパルス状に液体を注入するもの
は均一性が得られないので使用できない。 とζろが、
連続的に高精度で液体を注入しうる手段であってしかも
小流量の液体を取り扱いうるものは、極めて特殊なもの
でＴｏ）、価格も非常に高い。 従って、混合精度と均
一性が要求されしかも混合する液体の一方が小流量の場
合には、ラインミキサーを使用する装置はあｔカ現実的
で汀ない。
これを＾体例を挙けて説明すると、人工腎臓による治療
の際に用いられる補液は、あらかじめ所定の濃度に調整
されて多数の補液ビン（通常ｔｏｅｓ−）に準備され、
治療中に補液ビンを取９讐えクク人体に供給される。
仁の補液ビンの準備中保管や治療中の取〕替えなどは大
変手間がかかるので、濃縮補液と無菌水とを用意【、治
療中に所望の濃度に稀釈しながら人体に供給できれば大
変便利である。 そこでこの稀釈に前記ラインζキナ−
を使用する装置を適用しようとすると、市販の濃縮補液
の濃度と所望の補液濃度の許容誤差とを考慮して、約１
〜３ｗｔ／分の小流量て連続的に高精度でｌｌ１ｍ補液
を供給できる手段が必要となる。
の際に用いられる補液は、あらかじめ所定の濃度に調整
されて多数の補液ビン（通常ｔｏｅｓ−）に準備され、
治療中に補液ビンを取９讐えクク人体に供給される。
仁の補液ビンの準備中保管や治療中の取〕替えなどは大
変手間がかかるので、濃縮補液と無菌水とを用意【、治
療中に所望の濃度に稀釈しながら人体に供給できれば大
変便利である。 そこでこの稀釈に前記ラインζキナ−
を使用する装置を適用しようとすると、市販の濃縮補液
の濃度と所望の補液濃度の許容誤差とを考慮して、約１
〜３ｗｔ／分の小流量て連続的に高精度でｌｌ１ｍ補液
を供給できる手段が必要となる。
しかし、このような手段は今のところ極めて特殊なもの
であ多、非常に高価なものである。 従って、このライ
ンζキナ−を使用する装置によれば、人工腎臓によゐ治
療の本質とは離れた所でコストアップを来良し、治療の
一般化を妨げるのて、むしろデメリットの方が大きい。
であ多、非常に高価なものである。 従って、このライ
ンζキナ−を使用する装置によれば、人工腎臓によゐ治
療の本質とは離れた所でコストアップを来良し、治療の
一般化を妨げるのて、むしろデメリットの方が大きい。
この発明はこのような事情に鑑みてなされ大もノテ、上
記のような高価な手段を必要とすることなく上記補液の
稀釈のような用途に対しても好適に使用しうる液体の混
合装置を提供する。
記のような高価な手段を必要とすることなく上記補液の
稀釈のような用途に対しても好適に使用しうる液体の混
合装置を提供する。
すなわち、この発明は、（転）上蓋を有する円筒状容器
、その容器の側壁下部において側壁の接線方向に向いて
開口するＩＩＥＩ液注入口、前記容器の底壁中心ｌＢＫ
お−で垂直上方に向いて開口する菖２液注入口および前
記上蓋の中心部に開口する第１液とｍ２液との混合液出
口からなる混合器、伽）混合器のａｔ液注入口に接続路
含分して接続される第［液槽、（ｅ）混合器のＩＩＩ液
注入口と第１液槽間ＩＦ＞接続路に配され、１８１１１
管パルス状に送液する第１の吐出ポンプ、（２）混合器
の第３液入口に接続路を介して接続される第２液槽、（
・）混合器のＩＩ！液入口とＳＺ液槽関のＩＩ絖路に配
され、第３液をパルス状に送液する１に雪の吐出ポンプ
、α）混合器の混合液出口近傍または混合液出口に接続
される送液路に配される混合度検出器％および−ＩＩＩ
の吐出ポンプとｖＩＩＬ［の吐出ポンプのパルス状ｉｔ
のパルス周期が相異るよう両ポンプを制御するとともに
、混合度検出器の信号に応じて混合度を調節するべく両
ポンプの送液量を制御する制御装置、を具備してなる小
流量液体混合装置を提供する。
、その容器の側壁下部において側壁の接線方向に向いて
開口するＩＩＥＩ液注入口、前記容器の底壁中心ｌＢＫ
お−で垂直上方に向いて開口する菖２液注入口および前
記上蓋の中心部に開口する第１液とｍ２液との混合液出
口からなる混合器、伽）混合器のａｔ液注入口に接続路
含分して接続される第［液槽、（ｅ）混合器のＩＩＩ液
注入口と第１液槽間ＩＦ＞接続路に配され、１８１１１
管パルス状に送液する第１の吐出ポンプ、（２）混合器
の第３液入口に接続路を介して接続される第２液槽、（
・）混合器のＩＩ！液入口とＳＺ液槽関のＩＩ絖路に配
され、第３液をパルス状に送液する１に雪の吐出ポンプ
、α）混合器の混合液出口近傍または混合液出口に接続
される送液路に配される混合度検出器％および−ＩＩＩ
の吐出ポンプとｖＩＩＬ［の吐出ポンプのパルス状ｉｔ
のパルス周期が相異るよう両ポンプを制御するとともに
、混合度検出器の信号に応じて混合度を調節するべく両
ポンプの送液量を制御する制御装置、を具備してなる小
流量液体混合装置を提供する。
この発明のａｌｌ！ｌｆｌ特徴は、前記混合器内におい
て、第１液を円筒状容器の側壁の接線方向ＫｆＩＬ人さ
せる仁とにより容器内で旋回させクク第２液を底壁から
その旋回の軸に相異する部分に流入させて旋回流にまき
込み、これにより混合され大混合液を上蓋中心部よｐ送
出する点にある。 これは従来のサイクレンで旋回流を
分離に用いていたのと全く逆に旋回流を混合に用いるも
のであ夛、極めて独創的％黴である。
て、第１液を円筒状容器の側壁の接線方向ＫｆＩＬ人さ
せる仁とにより容器内で旋回させクク第２液を底壁から
その旋回の軸に相異する部分に流入させて旋回流にまき
込み、これにより混合され大混合液を上蓋中心部よｐ送
出する点にある。 これは従来のサイクレンで旋回流を
分離に用いていたのと全く逆に旋回流を混合に用いるも
のであ夛、極めて独創的％黴である。
この発明のＫＷの特徴は、前記第１および第２の吐出ポ
ンプによって、第１液および第２液をパルス状に容器内
に流入させる点にある。
ンプによって、第１液および第２液をパルス状に容器内
に流入させる点にある。
また、この発明のａＳの特徴は、前記制御装置によって
、第１液流入のパルス周期とＩＩｚ液流入のパルス周期
とを異なる周期とした点にある・さらに、この発明の第
４の特徴は、前記混合度検出器によって混合液の混合度
をモニターし、これを前記制御装置によってフィードバ
ッタして混合度を調節する点にある。
、第１液流入のパルス周期とＩＩｚ液流入のパルス周期
とを異なる周期とした点にある・さらに、この発明の第
４の特徴は、前記混合度検出器によって混合液の混合度
をモニターし、これを前記制御装置によってフィードバ
ッタして混合度を調節する点にある。
以上のことから、この発明は他の観点によれば、上蓋を
有する円筒状容器の側壁下部の菖Ｘ＊注入口から容器内
Ｋ１１ｌ液をパルス状にかつ側壁の接線方向に流入させ
るとともに、底壁中心部の第２液注入口から容器内ＫＨ
２液を前記第１液のパルス周期とは異なる周期のパルス
状でかつ垂直上向きに流入させ、これら！！１液および
第２液の混合液を前記上蓋中心部の混合液出口より吐出
する仁とよ＃ｊなる液体混合方法を提供するものである
。
有する円筒状容器の側壁下部の菖Ｘ＊注入口から容器内
Ｋ１１ｌ液をパルス状にかつ側壁の接線方向に流入させ
るとともに、底壁中心部の第２液注入口から容器内ＫＨ
２液を前記第１液のパルス周期とは異なる周期のパルス
状でかつ垂直上向きに流入させ、これら！！１液および
第２液の混合液を前記上蓋中心部の混合液出口より吐出
する仁とよ＃ｊなる液体混合方法を提供するものである
。
なお、上記円筒状容器とは内面円筒状の意味てＴｏ〕、
側壁とはその内面側壁の意味である。 また、第１液入
口を複数個所に設けてもよい。
側壁とはその内面側壁の意味である。 また、第１液入
口を複数個所に設けてもよい。
以下、図に示す実施例を参照して、この発明をさらに詳
説する。
説する。
第１ＩＩに示す（１）は、この発明の装置に使用する混
合器であり、円筒状容器（２）とその上蓋■とから基本
的になっている。
合器であり、円筒状容器（２）とその上蓋■とから基本
的になっている。
円筒状容器（２） ？！、内１１（Ｅ）＃ｚ＊ｓｗ、高
す＠カ３０■で、底Ｉ！（４）からＩｓｗの高さの側壁
（５）の−ケ所に側壁（５）の接線方向に開口する第１
液注入口１６）を有し、また底壁（４）の中心部に内径
（りがｓｕｎ＃）＠直上方に開口するｌＩｚ液注入口（
７）を有している。
す＠カ３０■で、底Ｉ！（４）からＩｓｗの高さの側壁
（５）の−ケ所に側壁（５）の接線方向に開口する第１
液注入口１６）を有し、また底壁（４）の中心部に内径
（りがｓｕｎ＃）＠直上方に開口するｌＩｚ液注入口（
７）を有している。
第１１１注入口傳：の外側には側壁（５）の接線方向く
向けて内径（イ）がｌＩｍのパイプ（８）が取ｐ付けら
れている。
向けて内径（イ）がｌＩｍのパイプ（８）が取ｐ付けら
れている。
上蓋■は、高さく転）が約ＬＳ−の円錐状をしてシカ、
その中心ｌＩＳに内径−）が６ｍの混合液出口瞳１を有
してｉる。
その中心ｌＩＳに内径−）が６ｍの混合液出口瞳１を有
してｉる。
この混合ｆ％（１）の第り液注入口（６）から第１液を
パルス状に容＠ （２）内に流入するとともに、その第
１液のパルス周期とは異なる周期のパルス状でＩＩ宜液
を第２液注入口（７）から流入すると、ＩＩ３図に示す
ように、第ｉｓは容器側壁の接線方向に流入するから側
壁に沿って旋回流と１にり、第２液はその旋回流の軸に
相当する部分で柱状となる。 そして、第２液は、旋回
流による遠心効果と乱流拡散作用でＩＩＩ液と混合され
、上蓋の混合液出口（１１１部では十分に均一に混合さ
れて外部へ吐出される。
パルス状に容＠ （２）内に流入するとともに、その第
１液のパルス周期とは異なる周期のパルス状でＩＩ宜液
を第２液注入口（７）から流入すると、ＩＩ３図に示す
ように、第ｉｓは容器側壁の接線方向に流入するから側
壁に沿って旋回流と１にり、第２液はその旋回流の軸に
相当する部分で柱状となる。 そして、第２液は、旋回
流による遠心効果と乱流拡散作用でＩＩＩ液と混合され
、上蓋の混合液出口（１１１部では十分に均一に混合さ
れて外部へ吐出される。
次に、この発明の装置の一実施例を応用した＾体例を説
明する。
明する。
第４図に示すａＳｔＺ、濃縮補液（６）を無菌水−で所
定濃度に稀釈して補゛液タンク翰に貯め、さらに補液供
給装置−を介して人体（［ＩＫ供給する補液供給システ
ムである。 このうちａゆで示す部分が、この発明の装
置の一実施例に相当し、前述した混合器（υ、濃縮補液
槽叩、無菌水槽＠、両液槽ａ５（２）と混合器（１）と
をそれぞれ接続する接続路−賑それら接続路（２）（１
６にそれぞれ介設された吐出ボン、プ（２）軸、混合度
検出器面および制御装置面からなっている。
定濃度に稀釈して補゛液タンク翰に貯め、さらに補液供
給装置−を介して人体（［ＩＫ供給する補液供給システ
ムである。 このうちａゆで示す部分が、この発明の装
置の一実施例に相当し、前述した混合器（υ、濃縮補液
槽叩、無菌水槽＠、両液槽ａ５（２）と混合器（１）と
をそれぞれ接続する接続路−賑それら接続路（２）（１
６にそれぞれ介設された吐出ボン、プ（２）軸、混合度
検出器面および制御装置面からなっている。
濃縮補液槽Ｊの濃縮補液＠は、制御装置−でパルス制御
された吐出ポンプ輪でパルス状に前記混合器（１）の８
２液注入口（７）から混合器（１）内に注入され、無菌
水槽（２）の無菌水Ｖ＠は、同じくパルス制御された吐
出ポンプＱ４でパルス状に混合器（υのＩｌｌ液注入口
（６）から混合器（υ内に注入される。 両ポンプ（２
）−のパルス周期は制御装置−により異った周期とされ
ている。
された吐出ポンプ輪でパルス状に前記混合器（１）の８
２液注入口（７）から混合器（１）内に注入され、無菌
水槽（２）の無菌水Ｖ＠は、同じくパルス制御された吐
出ポンプＱ４でパルス状に混合器（υのＩｌｌ液注入口
（６）から混合器（υ内に注入される。 両ポンプ（２
）−のパルス周期は制御装置−により異った周期とされ
ている。
前述のように混合器（１）内で均一に混合されて所定濃
度の補液となった混合液は、混合液出口（１）よ〕吐出
される。
度の補液となった混合液は、混合液出口（１）よ〕吐出
される。
混合度検出器面は、混合器（１）の混合液出口１１１に
近い送液路ＩｓＫ配置されてお１、補液の濃度をチェッ
クする。 これによって、所望ならば、制御装置ｕＫよ
りて送液中にポンプｏ３−をコントロールし、補液濃度
を変えることも可能である。
近い送液路ＩｓＫ配置されてお１、補液の濃度をチェッ
クする。 これによって、所望ならば、制御装置ｕＫよ
りて送液中にポンプｏ３−をコントロールし、補液濃度
を変えることも可能である。
補液タンタ圓はｂｏｏｓｔ程度の容量の容器であシ、レ
ベル計ａ＠に応じ制御装置α１によってポンプα３Ｑ４
がコントロールされ、常に補液タンクｍに所定範囲の量
の補液があるようにされている。
ベル計ａ＠に応じ制御装置α１によってポンプα３Ｑ４
がコントロールされ、常に補液タンクｍに所定範囲の量
の補液があるようにされている。
次にこの発明の混合装置の実験例を示す。
実験例、１
第１図および第３図に示す混合器（１）を用い、第１液
ｉＪＲ，ｏ、水を使用し、流量９４５ ｐｌ／パルス、
パルス周１１ｏλ８パルス／分とした。 ＩＩｓ液は
濃縮補液（キンダリーＧＦ；扶桑薬品工業）を使用し、
流量３ ＆ １ ｆｉｔ／パルス、パルス周期８１．３
パルス／分としえ。
ｉＪＲ，ｏ、水を使用し、流量９４５ ｐｌ／パルス、
パルス周１１ｏλ８パルス／分とした。 ＩＩｓ液は
濃縮補液（キンダリーＧＦ；扶桑薬品工業）を使用し、
流量３ ＆ １ ｆｉｔ／パルス、パルス周期８１．３
パルス／分としえ。
混合度の検出は、混合器（１）の混合液出口け）の直ぐ
下流の流路の一位置で混合液の電導度を測定した。
下流の流路の一位置で混合液の電導度を測定した。
５時間継続して混合を行ったところ、目標値である１
４ ｊｌｌ ｇ ／ ａｌｌからの瞬間値のズレは±１
．５−以内であった。 平均値のズレは−０，３−であ
った。 ｍ５図にこの測定のチャートの一部を示す。
４ ｊｌｌ ｇ ／ ａｌｌからの瞬間値のズレは±１
．５−以内であった。 平均値のズレは−０，３−であ
った。 ｍ５図にこの測定のチャートの一部を示す。
さらに、得られた混合液を充分に攪拌混合した場合の電
導度は、ｌ工９１６ｊＦＩＳ／ｆｆｉであった。
導度は、ｌ工９１６ｊＦＩＳ／ｆｆｉであった。
比較例、１
えて第６図に示すライン建キサ−（１°）を使用して行
った。 なお、ライン２キナ−（１’）において、（６
つが第１液注入口、（７つがＩＩＩＥｍ液注入口、（９
°）が混合液出口に相当する。
った。 なお、ライン２キナ−（１’）において、（６
つが第１液注入口、（７つがＩＩＩＥｍ液注入口、（９
°）が混合液出口に相当する。
結果は目標値である１ ４ ＭＩ Ｓ ／ ｅｌｌから
の瞬間値のズレは±１１１以内、平均値のズレは一４チ
であった。 第７図にこの測定のチャートの一部を示す
。
の瞬間値のズレは±１１１以内、平均値のズレは一４チ
であった。 第７図にこの測定のチャートの一部を示す
。
得られた混合液をさらに充分に攪拌混合した場合の電導
度は、１３．８６４＃ｇ３／ａｍであった。
度は、１３．８６４＃ｇ３／ａｍであった。
実験例、２
第１図および第２図に示す混合器と同様の形状で内容量
が約２５４の混合器を用い、Ｒ，０，水のパルス周期と
濃縮補液のパルス周期との比をＯ，ａ〜１．６として混
合液の電導度を測定した。 その他の条件は実験例１′
＆同様である。
が約２５４の混合器を用い、Ｒ，０，水のパルス周期と
濃縮補液のパルス周期との比をＯ，ａ〜１．６として混
合液の電導度を測定した。 その他の条件は実験例１′
＆同様である。
結果をｍｓ図に示すが、ここで縦軸は（瞬間値の最大値
−瞬間値の最小値）／２の値の目標値１４ ｍ Ｓ ／
ａＩＩに対する百分率に正負の符号をつけたものであ
り、横軸はＲｏｏ、水のパルス周波数を濃縮補液のパル
ス周波数で除した値である。
−瞬間値の最小値）／２の値の目標値１４ ｍ Ｓ ／
ａＩＩに対する百分率に正負の符号をつけたものであ
り、横軸はＲｏｏ、水のパルス周波数を濃縮補液のパル
ス周波数で除した値である。
実験例１および比較例１から考察すれば、この発明の装
置がラインミキナーを使用する場合に比べて空間的・時
間的に混合の均一性に優れてお夛、また混合精度も優れ
てｉることがわかる。
置がラインミキナーを使用する場合に比べて空間的・時
間的に混合の均一性に優れてお夛、また混合精度も優れ
てｉることがわかる。
実験例２から考察すれば、第１液のパルス周期と第２液
のパルス周期とを異った周期とするのが混合の均一性に
優れており、さらに第１液のパルス周期のｍ２液のパル
ス周期に対する比を０．９以下とするかもしくは１．１
以上とするのがより好ましいことがわかる。
のパルス周期とを異った周期とするのが混合の均一性に
優れており、さらに第１液のパルス周期のｍ２液のパル
ス周期に対する比を０．９以下とするかもしくは１．１
以上とするのがより好ましいことがわかる。
以上のように、この発明の混合装置によれば、比較的小
流量の混合においても、連続的に、均一にかつ高精度に
混合することができる。 しかも小流量でも正確にパル
ス数で制御できかつ安価に入手できる送液ポンプを使用
できるので、現実的に極めて有用である。
流量の混合においても、連続的に、均一にかつ高精度に
混合することができる。 しかも小流量でも正確にパル
ス数で制御できかつ安価に入手できる送液ポンプを使用
できるので、現実的に極めて有用である。
さらに、密閉された系内にて混合できるので衛生的であ
り、補液の外、輸液、消毒液、洗滌液等の稀釈の用途に
好適である。
り、補液の外、輸液、消毒液、洗滌液等の稀釈の用途に
好適である。
また、ｓｆ！２液が第１液に比べて小流量であってもよ
いから、比較的大流量の第１液に小流量の纂２液を均一
にかつ高精度に混合する用途に特に有用である。
いから、比較的大流量の第１液に小流量の纂２液を均一
にかつ高精度に混合する用途に特に有用である。
なお、この発明の装置は混合液の吐出量が約２０−０ｗ
／／分以下の小流量の液体混合に適してシ夛、さらＫは
約１００ｆｆ／／分程度の小流量の液体混合に適してい
る。
／／分以下の小流量の液体混合に適してシ夛、さらＫは
約１００ｆｆ／／分程度の小流量の液体混合に適してい
る。
第１図およ１メ第２図はこの発明の装置に使用する混合
器の−１の断面図、ａ！３図はその混合器内での液体の
流１の説明図、ｌ！４図はこの発明の装置を使用した〜
工腎臓用補液供給システムの構成図、纂５図は−の発明
の装置による混合液の電導度の測定デー貧、ａ！６図は
ラインミキナーの一例の端面図、第７図はライン２キサ
−を使用する方法による混合液の電導度の測定データ、
第８図はこの発明の装置でＩＩＩ液と第２液のパルス周
波数の比を変えながら実験した場合の混合液の電導度の
目標値からのズレを表わすグラフである。 （１）・・・混合器、（２）・・・円筒状容器、（３１
・・・上蓋、（４）・・・底壁、（５）−・側壁、（６
１・・・纂ｌ液入口、（７）・・・第２液入口、１９１
−・混合液出口、■・・・濃縮補液槽、υ・・・無菌水
槽、Ｑ３Ｑ４・・・吐出ポンプ、αη・・・混合度検出
器、（２）・・・制御装置。 し Ｌ
器の−１の断面図、ａ！３図はその混合器内での液体の
流１の説明図、ｌ！４図はこの発明の装置を使用した〜
工腎臓用補液供給システムの構成図、纂５図は−の発明
の装置による混合液の電導度の測定デー貧、ａ！６図は
ラインミキナーの一例の端面図、第７図はライン２キサ
−を使用する方法による混合液の電導度の測定データ、
第８図はこの発明の装置でＩＩＩ液と第２液のパルス周
波数の比を変えながら実験した場合の混合液の電導度の
目標値からのズレを表わすグラフである。 （１）・・・混合器、（２）・・・円筒状容器、（３１
・・・上蓋、（４）・・・底壁、（５）−・側壁、（６
１・・・纂ｌ液入口、（７）・・・第２液入口、１９１
−・混合液出口、■・・・濃縮補液槽、υ・・・無菌水
槽、Ｑ３Ｑ４・・・吐出ポンプ、αη・・・混合度検出
器、（２）・・・制御装置。 し Ｌ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、（ａ） 上蓋を有する円筒状容器、その容器の側
壁下部Ｋかいて側壁の接線方向に向いて開口する＄ＩＩ
ｌ液注入口、前記容器の底壁中心部において垂直上方に
向いて開口する第１浪注入口および前記上蓋の中心部に
開口する第１液と第３液との混合液出口からなる混合器
、ｏ３）混合器の率ｌ液注入口に接読路を介して接続さ
れるＩＩＩ液槽、 （ｅ） 混合器の纂［液注入口と第１′液槽間の接続
路に配され、第１液をパルス状に送液する第１の吐出ポ
ンプ、 （纏 混合器の第３液人口に接続路を介して接続される
第２液槽、 （ｅ） 混合器の纂２液入口と第２液槽間の接続路に
配され、第２液をパルス状に送液する第２の吐出ポンプ
、 （ｆ） Ｉ、合器の混合液出口近傍または混合液出口
に接続される送液路に配される混合度検出器、および ｋ）ａｌｌの吐出ポンプと第２の吐出ポンプのパルス状
送液のパルス周期が相異るよう両ポンプを制御するとと
もに、混合度検出器の信号に応じて混合度を調節するべ
く両ポンプの送液量を制御する制御装置、 を具備してなる小流量液体混合装置。 ｌ Ｉｌｌの吐出ポンプの送液量＆ＩＩ！の吐出ポン
プの送液量の和が約ｚＯ＠ｄ／分以下である請求の範囲
第１項記戦の装置。 ３、＊２の吐出ポンプの送液量が第１の吐出ポンプの送
液量の約１０分の１以下である請求の範ｉ！ＩＩＩＩＩ
項又は第２項記載の装置。 ｔ ｇｉ液送液のパルス周期がＩＩ２液送液のパルス
周期の約０．９倍以下又は約Ｌ１倍以上である請求の範
１１１ＩＩ項〜ＩＩ３項のいずれかに記−の装置。 ５、第１液が無菌水であり、第２液が人工青味用の濃縮
補液である請求の範囲第１項〜纂４項のいずれかに記載
の装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56118052A JPS6038970B2 (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | 小流量液体混合装置 |
| DE19823227884 DE3227884A1 (de) | 1981-07-27 | 1982-07-26 | Vorrichtung zum mischen von fluessigkeiten mit niedrigen stroemungsgeschwindigkeiten |
| FR8213097A FR2509996A1 (fr) | 1981-07-27 | 1982-07-27 | Appareil pour melanger des liquides a des debits faibles, notamment pour dialyse |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56118052A JPS6038970B2 (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | 小流量液体混合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5817824A true JPS5817824A (ja) | 1983-02-02 |
| JPS6038970B2 JPS6038970B2 (ja) | 1985-09-04 |
Family
ID=14726827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56118052A Expired JPS6038970B2 (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | 小流量液体混合装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038970B2 (ja) |
| DE (1) | DE3227884A1 (ja) |
| FR (1) | FR2509996A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011125303A1 (en) * | 2010-04-05 | 2011-10-13 | Nemoto Kyorindo Co., Ltd. | Mixing device, mixing tube, drug solution injecting system, and drug solution mixing method |
| JP2015171608A (ja) * | 2015-07-07 | 2015-10-01 | 株式会社根本杏林堂 | ミキシングデバイス、ミキシングチューブ、薬液注入システム及び薬液の混合方法 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2575672A1 (fr) * | 1985-01-09 | 1986-07-11 | Ceries | Systeme de pulsation pour colonne d'extraction liquide-gaz |
| EP0232663A1 (fr) * | 1986-02-07 | 1987-08-19 | Ceries | Système de pulsation pour colonne d'extraction liquide-gaz |
| DE3536057A1 (de) * | 1985-10-09 | 1987-04-16 | Gerhard Velebil | Verfahren und vorrichtung zur aufrechterhaltung einer fluessigkeits-gas-dispersion |
| FR2597003B1 (fr) * | 1986-04-15 | 1990-09-07 | Air Liquide | Procede et dispositif de traitement d'un liquide alimentaire avec un gaz |
| GB2195265B (en) * | 1986-09-17 | 1990-06-20 | Philips Electronic Associated | Liquid chromatograph apparatus |
| US5027267A (en) * | 1989-03-31 | 1991-06-25 | Halliburton Company | Automatic mixture control apparatus and method |
| JP3765598B2 (ja) * | 1995-07-20 | 2006-04-12 | 富士写真フイルム株式会社 | 連続乳化槽及び連続乳化方法 |
| CN113680228A (zh) * | 2021-09-09 | 2021-11-23 | 宁波铧洲科技有限公司 | 涡流式液体分散器 |
| CN113713645A (zh) * | 2021-09-09 | 2021-11-30 | 宁波铧洲科技有限公司 | 高浓度次氯酸水制造机 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1964923C2 (de) * | 1969-12-24 | 1982-08-26 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen | Mischdüsenventil für eine Vorrichtung zur kontinuierlichen Herstellung einer Mischung |
| IT984697B (it) * | 1973-05-25 | 1974-11-20 | Bellco Spa | Diluitore di concentrato per la preparazione del liquido di dia lisi in reni artificiali |
| DE2544597A1 (de) * | 1975-10-04 | 1977-04-14 | Gruber Kurt | Verfahren und vorrichtung zum mischen und ruehren von festen, fluessigen und gasfoermigen stoffen mit impulshydraulik |
| JPS57188261A (en) * | 1981-03-31 | 1982-11-19 | Tersteegen Bernd | Method and apparatus for producing blood dialyzing liquid |
-
1981
- 1981-07-27 JP JP56118052A patent/JPS6038970B2/ja not_active Expired
-
1982
- 1982-07-26 DE DE19823227884 patent/DE3227884A1/de not_active Withdrawn
- 1982-07-27 FR FR8213097A patent/FR2509996A1/fr not_active Withdrawn
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011125303A1 (en) * | 2010-04-05 | 2011-10-13 | Nemoto Kyorindo Co., Ltd. | Mixing device, mixing tube, drug solution injecting system, and drug solution mixing method |
| JP2011217796A (ja) * | 2010-04-05 | 2011-11-04 | Nemoto Kyorindo:Kk | ミキシングデバイス、ミキシングチューブ、薬液注入システム及び薬液の混合方法 |
| CN102869331A (zh) * | 2010-04-05 | 2013-01-09 | 株式会社根本杏林堂 | 混合装置、混合管、药液注入系统和药液混合方法 |
| US9314749B2 (en) | 2010-04-05 | 2016-04-19 | Nemoto Kyorindo Co., Ltd. | Mixing device, mixing tube, drug solution injecting system, and drug solution mixing method |
| US10076729B2 (en) | 2010-04-05 | 2018-09-18 | Nemoto Kyorindo Co., Ltd. | Mixing device, mixing tube, drug solution injecting system, and drug solution mixing method |
| JP2015171608A (ja) * | 2015-07-07 | 2015-10-01 | 株式会社根本杏林堂 | ミキシングデバイス、ミキシングチューブ、薬液注入システム及び薬液の混合方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2509996A1 (fr) | 1983-01-28 |
| JPS6038970B2 (ja) | 1985-09-04 |
| DE3227884A1 (de) | 1983-02-10 |
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