JPH0446814Y2 - - Google Patents

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JPH0446814Y2
JPH0446814Y2 JP14560686U JP14560686U JPH0446814Y2 JP H0446814 Y2 JPH0446814 Y2 JP H0446814Y2 JP 14560686 U JP14560686 U JP 14560686U JP 14560686 U JP14560686 U JP 14560686U JP H0446814 Y2 JPH0446814 Y2 JP H0446814Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、複数種類の薬液を所定の比率で混合
した混合薬液を所定量得るための薬液定量混合装
置に関するものである。
従来の技術 例えば、半導体装置製造における薬液処理工程
では、単一種類の薬液や、複数種類の薬液を所定
の比率で混合した混合薬液が用いられている。
上記混合薬液を作製するには、第2図あるいは
第3図に示すような定量混合装置が用いられてい
る。尚、上記第2図並びに第3図に示す定量混合
装置,は、説明を簡単にするため、2種類の
薬液A,Bを混合して定量の混合薬液Cを得る装
置としてある。
第2図に示す定量混合装置は、定量槽を用い
たもので、1,1′は、夫々、薬液A、薬液Bの
定量槽、10は、混合薬液槽を示す。
上記定量槽1及び1′は同一構造で、一方側の
定量槽1についてその構造を説明する。上記定量
槽1は、薬槽2と、薬液貯留タンク〔図示せず〕
から開閉弁3を経て上記薬槽2に至る薬液供給用
の配管4と、上記液槽2に取付けられた液面高さ
検出用のセンサー5と、上記センサー5からの信
号により、上記開閉弁3を開閉する制御機構6と
で構成される。
上記液槽2,2′の底部には、夫々、途中に開
閉弁7,7′を有する配管8,8′が接続されてお
り、この両配管8,8′は共に混合薬液槽10に
至る混合用配管9に接続されている。そして上記
開閉弁7,7′には開閉制御装置〔図示せず〕に
よつて開閉されるように構成されている。
上記定量混合装置においては次のようにして
混合薬液Cを得ている。尚、上記各液槽2,2′
に設けたセンサー5,5′の検出液面高さは、薬
液Aと薬液Bの混合比率と同一比率に設定してあ
る。即ち、上記各液槽2,2′の内法が同一であ
るため、上記液面高さの比と、上記各液槽2,
2′内の薬液A,Bの体積比が同一となる。
先ず、上記開閉弁7,7′を閉じた後、上記制
御機構6,6′により開閉弁3,3′を開け、薬液
貯留タンクから配管4,4′を経て、上記各液槽
2,2′に薬液A、薬液Bを供給する。上記各液
槽2,2′内で薬液A、薬液Bの液面が、夫々、
上記所定の設定液面高さに達すると、この各薬液
A、薬液Bの液面高さは、夫々の液槽2、2′に
取付けたセンサー5,5′によつて検出され、こ
の各センサー5,5′の検出信号により各制御機
構6,6′は、開閉弁3,3′を閉鎖する。
この状態では、各液槽2,2′の薬液A,Bは、
前述したように、夫々所定の体積両となつてい
る。
次に、開閉弁7,7′を開けると、上記各液槽
2,2′内の薬液A、薬液Bは、夫々各配管8,
8′を経て混合用配管9内で合流した後、混合薬
液槽10に混合薬液Cとして供給される。
上記混合薬液Cの混合比は、前述したように、
上記各液槽2,2′内に供給された薬液A、薬液
Bの体積比である。
第3図に示す定量混合装置は、流量を正確に
制御し得る定量ポンプを用いたものである。第3
図において15は薬液Aの貯留タンク、15′は
薬液Bの貯留タンク、16は混合薬液槽、17,
17′は、夫々上記各貯留タンク15,15′に接
続され、途中に配設された上記定量ポンプP,
P′を経て上記混合薬液槽16に至る配管を示す。
上記定量混合装置において、所定の混合薬液
Cを得るには、上記各定量ポンプP,P′の単位時
間当りの吐出量の比を予め、薬液Aと薬液Bの混
合比に設定しておき、この定量ポンプP,P′を所
望時間作動させることによつて各貯留タンク1
5,15′内の薬液A、薬液Bを配管17,1
7′を経て混合薬液槽16に供給すればよい。即
ち、上記各薬液A,Bは、定量ポンプP,P′によ
つて夫々所定量が混合薬液槽16に供給され、こ
の混合薬液槽16内で、混ざり合つて所定の混合
比の混合薬液Cとなる。
考案が解決しようとする問題点 上記在来の薬液定量混合装置並びにには、
夫々、次のような問題点があつた。
第2図に示す薬液定量混合装置においては、
薬液Aと薬液Bを定量槽1,1′を用いて、予め、
所定量を計量した後、両者を混合して混合薬液C
を作製しているため、上記薬液Aと薬液Bの混合
比並びに、混合薬液Cの量を変更するには、上記
定量槽1,1′のセンサー5,5′によつて検出す
る各薬液A,Bの液面高さを変更する必要があ
り、この変更・調整作業が煩わしく、上記混合比
並びに混合薬液量の変更を随時に行ない難い。
第3図に示す薬液定量混合装置においては、
薬液A並びに薬液Bを夫々定量ポンプP,P′によ
つて所定量を混合薬液槽16に供給して混合薬液
Cを得るようにしてあるため、上記定量ポンプ
P,P′の流量制御により定量ポンプP,P′の動力
範囲内では容易に、薬液Aと薬液Bの混合比率
や、混合薬液Cの量を適宜に変更することができ
るが、定量ポンプP,P′は単位時間当りの吐出量
が少なくて、所定量の混合薬液Cを得るのに長時
間を要し、更に定量ポンプP,P′自体が高価であ
り、定量ポンプP,P′の性能を維持するためのメ
インテナンスが不可欠であるため、イニシヤルコ
スト並びにランニングコストが高く、また、薬液
の種類によつては、上記定量ポンプP,P′の耐腐
触性の問題から使用できない場合があつた。
問題点を解決するための手段 本考案は、上記問題点に鑑みてなされたもので
複数種類の薬液を所定比率で混合して所定量の混
合薬液を得る装置であつて、上記各薬液を液面高
さを常に一定に維持した状態で貯留する複数の貯
液槽と、基端側が上記各貯液槽に接続され、先端
側が合流するよう互いに接続され、重力によつて
貯液槽から流れ込む薬液の流量が予め設定された
配管とからなり、上記少なくとも一つの貯液槽に
接続された配管は、1本毎に上記薬液の流量が設
定された複数本の配管より構成された薬液定量混
合装置である。
作 用 本考案に係る薬液定量混合装置は、各貯液槽内
の薬液液面高さを常に一定に保つことにより、各
配管内を重力によつて流れる貯液槽からの薬液の
流量が一定に保たれるように構成してあり、従つ
て上記配管を適宜に選択することにより所望の混
合比の混合薬液が得られると共に、上記各配管か
らの薬液の流出時間により、所望量の混合薬液を
得ることができる。
実施例 第1図は、本考案に係る薬液定量混合装置の一
実施例を示すもので、第2図並びに第3図に示し
た定量混合装置,同様に、2種類の薬液A,
Bを所定比率で混合する型式のものとしてある。
第1図において、20は、薬液Aの貯留タン
ク、21は、薬液Bの貯留タンク、22は薬液A
の貯液槽、23は薬液Bの貯液槽、24は、各貯
液槽22,23内の薬液A,Bの液面高さを常に
一定に保つための液面高さ制御装置、25は、上
流側が上記貯液槽22に接続され、途中に、流量
調整用の流量可変バルブ26並びに開閉バルブ2
7を有する配管、28a〜28dは、上流側が上
記貯液槽23に接続され、夫々、途中に流量調整
用の流量可変バルブ29a〜29d並びに開閉バ
ルブ30a〜30dを有する配管、31は、上流
側が上記各配管25,28a〜28dの下流側に
接続され、下流側が図示しない混合薬液槽に至る
混合管、32は、混合薬液Cの組成比並びに量を
制御するための制御装置を示す。
上記貯留タンク20,21は共に気密型のタン
クで、上記各貯液槽22,23の上部に配管3
3,34によつて接続されている。
上記貯液槽22,23は底面を同一高さにして
設置されたもので、内部には、夫々、フロートセ
ンサー等の液面高さ検出用センサー35,36が
配設されており、このセンサー35,36は、上
記液面高さ制御装置24に接続されている。
上記液面高さ制御装置24は、上記センサー3
5,36からの液面高さ検出信号により、各貯留
タンク20,21内に配管37あるいは38を介
してN2等のガスを供給し、このガス圧によつて
各貯留タンク20,21内の薬液A,Bを、配管
33,34を介して各貯液槽22,23内に圧送
して上記各貯液槽22,23の同一基準面からの
液面高さを常に一定に保つ。
上記配管25は、流量可変バルブ26の調整に
より、上記の液面高さが一定に保たれた貯液槽2
2から重量によつて、この配管25内を流れ落ち
る薬液Aの流量が一定値Qとなるように設定さ
れ、上記配管28a〜28dは、夫々各流量調整
バルブ29a〜29dの調整により上記の液面高
さが一定に保たれた貯液槽23から重力によつ
て、この各配管28a〜28d以内を流れ落ちる
薬液Bの流量が夫々、一定値Q,2Q,4Q,8Qと
なるように設定されている。尚、各配管25,2
8a〜28dに設けた各流量可変バルブ26,2
9a〜29dは、調整後は固定状態で使用され
る。
上記各開閉バルブ27,30a〜30dは、例
えばエアバルブであつて、夫々開状態あるいは閉
状態の何れかに、上記制御装置32によつて操作
される。
以下、上記薬液定量混合装置による混合薬液
Cの作成要領を説明する。尚、初期状態におい
て、各貯液槽22,23には夫々薬液Aあるいは
薬液Bが所定の液面高さまで満たされており、上
記各流量可変バルブ26,29a〜29dは、配
管25内を流れる薬液Aの流量並びに配管28a
〜28d内を流れる薬液Bの流量が、夫々1:
1:2:4:8となるように調整済みとなつてお
り、上記各開閉バルブ27,30a〜30dは制
御装置32によつて全て閉鎖されているものとす
る。
この状態で、例えば薬液Aと薬液Bを1:1で
混合した混合薬液Cを所定量得る場合について説
明する。
この場合、外部から制御装置32に所定の信号
を入力することにより、開閉バルブ27並びに3
0aを所定時間開放させる。すると、上記貯液槽
22内の薬液Aは重力により、配管25内を混合
管31に向けて流れ落ち、上記貯液槽23内の薬
液Bは、重力により配管28a内を混合管31に
向けて流れ落ちる。このとき、上記各貯液槽22
並びに23内の薬液液面は、上記配管25,28
aへの薬液A,Bの流出により降下しようとする
が、上記薬液液面が僅かでも降下すると、各貯液
槽22,28aに設けたセンサー35,36から
の信号により制御装置24は配管37,38を介
して各貯留タンク20,21内に所定量のガスを
送り込み、各貯留タンク20,21内の薬液A,
Bを各貯液槽22,23に夫々所定量供給し、上
記薬液液面を設定高さに維持する。
上記配管25を通過する薬液A並びに配管28
a内を通過する薬液Bの流量比は、前述のように
予め正確に1:1に設定されているため、混合管
31内では、上記薬液A並びに薬液Bが正確に
1:1の混合比率で混り合い、図示しない混合薬
液槽に混合薬液Cとして供給される。更に、上記
各配管25,28a内を流れ落ちる薬液A,Bの
単位時間当りの流量も予め正確に設定されている
ため、上記制御装置32に、開閉バルブ27,3
0aの開時間を外部信号により設定しておけば、
容易に所望量の混合薬液Cが得られる。
次に、上記薬液Aと薬液Bの混合比率を変更し
た混合薬液Cを得る場合には、開閉バルブ30a
〜30dのうちから適宜に1個乃至4個のバルブ
を開けるように上記制御装置32に外部から信号
を入力すればよい。即ち、前述したように貯液槽
32に接続した配管25を流れる薬液Aの流量を
1とすると、貯液槽23に接続した配管28a〜
28dは、夫々1,2,4,8に設定してあるた
め、上記開閉バルブ30a〜30dのうちから適
宜に1〜4個を選択して対応する配管28a〜2
8dの何れかに薬液Bを流せば、上記混合管31
に流入する薬液Bの流量は、薬液Aの流量に対し
て1,2,3,……15倍と1倍ごとに段階的に変
更することができ、これにより、上記薬液Aと薬
液Bの混合比率を1:1,1:2,……1:15と
段階的に変化させることができる。例えば、混合
比率を1:2に変更する場合には、開閉バルブ3
0aに代えて開閉バルブ30bを開ければよく、
1:3に変更する場合には、開閉バルブ30aと
開閉バルブ3bを開ければよく、1:7に変更す
るには、開閉バルブ30a〜30cを開ければよ
い。
また、混合薬液Cの量は、各配管25,28a
〜28dを流れる薬液AまたはBの単位時間当り
の流量は予め正確に設定されているため、開閉バ
ルブ27,30a〜30dの開時間の変更によ
り、容易に変更できる。
尚、上記実施例において、各配管25,28a
〜28dには、流量可変バルブ26,29a〜2
9d並びに開閉バルブ27,30a〜30dを設
けているが、本考案装置は、上記配管25,28
a〜28dには流量可変バルブと開閉バルブの機
能を有するバルブを設けたものであつてもよい。
更に、上記実施例では流量可変バルブ26,2
9a〜29dによつて各配管25,28a〜28
dでの薬液AあるいはBの流量を設定している
が、各配管25,28a〜28dの中空部断面積
によつて、上記流量を設定するようにしてもよ
く、また、各配管25,28a〜28dの夫々を
1本あるいは複数本の同一パイプによつて形成
し、パイプの本数によつて上記流量を設定するよ
うにしてもよい。
更に、配管25,28a〜28dの本数、並び
にこの配管25,28a〜28d内を流れる薬液
A,Bの流量も、上記実施例に限らず、適宜に変
更して上記以外の所望の混合比の混合薬液Cが得
られるようにしてよい。
更に、以上の説明では、説明の適宜のために2
種の薬液A,Bを混合した混合薬液Cを得る装置
としてあるが、本考案では3種以上の薬液を混合
する場合についても同様に容易に適用できる。
考案の効果 以上説明したように本考案に係る薬液定量混合
装置は、各貯液槽内の薬液液面高さを常に一定に
保つことにより、各配管内を重力によつて流れる
貯液槽からの薬液の流量が一定に保たれるように
構成してあり、従つて上記配管を適宜に選択する
ことにより所望の混合比の混合薬液が得られると
共に、上記各配管からの薬液の流出時間により、
所望量の混合薬液を得るものであるから、本考案
によれば、従来装置のように高価な定量ポンプを
用いることなく適宜の混合比の混合薬液が所定量
得られ、しかも、構造が簡単で設備費ならびに運
用費の低い、実用性に優れた装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る薬液定量混合装置の一実
施例を示す概略構成図、第2図及び第3図は
夫々、在来の薬液定量混合装置の例を示す概略構
成図である。 −薬液定量混合装置。A,B……薬液、C…
…混合薬液、22,23……貯液槽、25,28
a,28b,28c,28d……配管。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 複数種類の薬液を所定比率で混合して所定量の
    混合薬液を得る装置であつて、 上記各薬液を液面高さを常に一定に維持した状
    態で貯留する複数の貯液槽と、 基端側が上記各貯液槽に接続され、先端側が合
    流するよう互いに接続され、重力によつて貯液槽
    から流れ込む薬液の流量が予め設定された配管と
    からなり、 上記少なくとも1つの貯液槽に接続された配管
    は、1本毎に上記薬液の流量が設定された複数本
    の配管より構成されていることを特徴とする薬液
    定量混合装置。
JP14560686U 1986-09-22 1986-09-22 Expired JPH0446814Y2 (ja)

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JP14560686U JPH0446814Y2 (ja) 1986-09-22 1986-09-22

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JPS6351635U JPS6351635U (ja) 1988-04-07
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JP2011078939A (ja) * 2009-10-09 2011-04-21 Kurabo Ind Ltd 液体混合方法及び液体混合装置
JP6230121B2 (ja) * 2014-03-27 2017-11-15 三菱重工機械システム株式会社 ブレンダ、飲料製造設備、および混合液製造方法

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