JPS58178160A - 二元冷凍機における冷媒容量制御方法 - Google Patents
二元冷凍機における冷媒容量制御方法Info
- Publication number
- JPS58178160A JPS58178160A JP5970482A JP5970482A JPS58178160A JP S58178160 A JPS58178160 A JP S58178160A JP 5970482 A JP5970482 A JP 5970482A JP 5970482 A JP5970482 A JP 5970482A JP S58178160 A JPS58178160 A JP S58178160A
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- JP
- Japan
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- temperature
- compressor
- control valve
- refrigerant
- low
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、高温用冷凍機によって低温用冷凍機のカス
ケードコンデンサーを冷却する二元、冷凍機における冷
媒容量側一方法に関する。
ケードコンデンサーを冷却する二元、冷凍機における冷
媒容量側一方法に関する。
従来の二元冷凍機としては、例えば第1図に示すものが
ある。図において、XHは高温用冷凍機であって、A1
は高温情プライン冷却器、C,Fiコンプレッサー、V
、はコンプレッサーC1の容1制御弁、υはコンデンサ
ー(例えば32℃冷却水)、Gはカスケードコンデンサ
ー、VIはコンプレッサーC1への冷媒流量を制御する
制御弁。
ある。図において、XHは高温用冷凍機であって、A1
は高温情プライン冷却器、C,Fiコンプレッサー、V
、はコンプレッサーC1の容1制御弁、υはコンデンサ
ー(例えば32℃冷却水)、Gはカスケードコンデンサ
ー、VIはコンプレッサーC1への冷媒流量を制御する
制御弁。
■、は高温側プライン冷却器ハ、のブライン温度(−2
5℃)の変化を検知するサーモスタット。
5℃)の変化を検知するサーモスタット。
Slは上記制御弁V、とサーモスタットTIの設蔵翰、
eは膨張弁である。
eは膨張弁である。
XLは低温用冷凍機であって、A、は高温側プライン冷
却器、C1はコンプレッサー、v、Bそのコンプレッサ
ーC7の容置制御弁、Eは受液器。
却器、C1はコンプレッサー、v、Bそのコンプレッサ
ーC7の容置制御弁、Eは受液器。
v2はコンプレッサーC1への冷媒流量を制御する制御
弁、Tzit低温側ブライ/冷却器A!のブライン温度
(−65℃)の変化を検知するサーモスタットである。
弁、Tzit低温側ブライ/冷却器A!のブライン温度
(−65℃)の変化を検知するサーモスタットである。
これら制御弁V、とサーモスタットT2も、上記制御器
Sで制御されるようになっている。eVi膨張升である
。
Sで制御されるようになっている。eVi膨張升である
。
このような構成になっているので、低銀側ブライン冷却
器A、にかかる負荷が増大したとき、サーモスタット■
、の温度が上昇し、その検知信号を受け、コンプレッサ
ーC7の容置制御弁V!を開く。
器A、にかかる負荷が増大したとき、サーモスタット■
、の温度が上昇し、その検知信号を受け、コンプレッサ
ーC7の容置制御弁V!を開く。
ところが、コンプレッサーC2によって圧縮された冷媒
がガスケートコンデンサーGに与えるところの熱量が変
化するためには、サーモスタットT1のプライ/温度検
知信号によりコンプレッサーC,の容1制御弁V、全開
いてカスケードコンデンサーGの容量を増大させなけれ
ばならない。
がガスケートコンデンサーGに与えるところの熱量が変
化するためには、サーモスタットT1のプライ/温度検
知信号によりコンプレッサーC,の容1制御弁V、全開
いてカスケードコンデンサーGの容量を増大させなけれ
ばならない。
従って、この間、第2図のように、圧力応答、つまり冷
媒容量の追従遅れを生ずる。すなわち、同図におけるa
曲線が上記カスケード圧縮の場合の圧力追従性を示し、
5曲線で示す二段圧縮の場合に比べて、町成りの圧力応
答遅れを生じている。
媒容量の追従遅れを生ずる。すなわち、同図におけるa
曲線が上記カスケード圧縮の場合の圧力追従性を示し、
5曲線で示す二段圧縮の場合に比べて、町成りの圧力応
答遅れを生じている。
このような現象が生ずるのは、高温用冷凍機刈と低温用
冷凍d&Xt、がそれぞれ独立の制御系でブライ/温度
の変化をとらえ、別々に容量制御・しているためである
。
冷凍d&Xt、がそれぞれ独立の制御系でブライ/温度
の変化をとらえ、別々に容量制御・しているためである
。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、その目的とするところは、演舞制御器を設け
ることによって、上述の冷媒容量の追従遅れをなくし、
かつ1%温温冷冷凍と低温用冷凍機の双方より−1時に
異なった熱量を取り出すことのできる二元冷凍機におけ
る冷媒容量制御方法を提供するにある。
たもので、その目的とするところは、演舞制御器を設け
ることによって、上述の冷媒容量の追従遅れをなくし、
かつ1%温温冷冷凍と低温用冷凍機の双方より−1時に
異なった熱量を取り出すことのできる二元冷凍機におけ
る冷媒容量制御方法を提供するにある。
以−ト、この発明を渠3図に基いて説明する。
第1図と同一部分には同一符号を付し、説明は省略する
。
。
まず構成を説明すると、この発明の二元冷凍機における
冷媒容量制御方法は、低温側冷凍機XLにおいては、低
温肯ブライン冷却器A、のプライン温度(例えば−65
℃)の変化をサーモスタットT、で検知し、その検知信
号ケ制#41器S2で受けて負荷変化蓋を舞出し、コン
プレッサーC2の容量制引弁V、を開くと同時に、高温
用冷凍機Xmにおいては、1%温側ブライン冷却器A、
のプライン温度(例えば−25℃)の変化を検知したサ
ーモスタットT、からの検知信号を受けた前記制御器S
!が、その検知信号と無関係に、コンプレッサーC7の
容置制御弁V、を開き、低温用冷凍機XLが必要とする
カスケードコンデンサー〇の冷媒容量の追従遅れをなく
すると共に、前記5制御器St Kより、前記コンプレ
ッサーC1への冷媒流量を制御弁v1で50チ容重に設
定し九ときは、前記コンプレッサーC1への冷媒流量を
制御弁V。
冷媒容量制御方法は、低温側冷凍機XLにおいては、低
温肯ブライン冷却器A、のプライン温度(例えば−65
℃)の変化をサーモスタットT、で検知し、その検知信
号ケ制#41器S2で受けて負荷変化蓋を舞出し、コン
プレッサーC2の容量制引弁V、を開くと同時に、高温
用冷凍機Xmにおいては、1%温側ブライン冷却器A、
のプライン温度(例えば−25℃)の変化を検知したサ
ーモスタットT、からの検知信号を受けた前記制御器S
!が、その検知信号と無関係に、コンプレッサーC7の
容置制御弁V、を開き、低温用冷凍機XLが必要とする
カスケードコンデンサー〇の冷媒容量の追従遅れをなく
すると共に、前記5制御器St Kより、前記コンプレ
ッサーC1への冷媒流量を制御弁v1で50チ容重に設
定し九ときは、前記コンプレッサーC1への冷媒流量を
制御弁V。
で50%容量以ド以上るように制御し、低′mllのコ
ンプレッサーC2が過負荷とならないようにする方法で
ある。
ンプレッサーC2が過負荷とならないようにする方法で
ある。
ここにいう制御器S2は、サーモスタットT。
からの検知信号とは無関係に、コンプレッサーCIの容
曖制御弁v1を開くという制御演痺機能を備えている。
曖制御弁v1を開くという制御演痺機能を備えている。
この点で従来の制a器s+ と異なる。
また、同時に、制(財)斤v1でコンプレッサーC1へ
の冷媒流量を50%谷皺に設定したときは、コンプレッ
サーC7への冷媒流量を制御弁V、で関チ容瞳以上とな
るようにする制御器S機能を備えている点でも、従来の
制御器S、と異なる。
の冷媒流量を50%谷皺に設定したときは、コンプレッ
サーC7への冷媒流量を制御弁V、で関チ容瞳以上とな
るようにする制御器S機能を備えている点でも、従来の
制御器S、と異なる。
なp、第2図に示すように、^温調ブライン冷却器A1
のm曳が、1記動作の過程で低ドし過ぎることもあり得
る。この場合は、サーモスタット1゛1の検知信号によ
り、最低lFFFF層温度ットできる構成にしてあ°る
。
のm曳が、1記動作の過程で低ドし過ぎることもあり得
る。この場合は、サーモスタット1゛1の検知信号によ
り、最低lFFFF層温度ットできる構成にしてあ°る
。
以に:、説明したように、この発明によ。れば、高温用
冷凍機においてはサーモスタットからの検知信号とrよ
無関係に、コンプレッサーの容置制御弁を制御するよう
にしたので、カスケードコンデンサの冷媒容量の追従遅
れを防止することができる。
冷凍機においてはサーモスタットからの検知信号とrよ
無関係に、コンプレッサーの容置制御弁を制御するよう
にしたので、カスケードコンデンサの冷媒容量の追従遅
れを防止することができる。
また、高温用冷凍機における制御弁でコンプレッサーへ
の冷媒流tを一″)を容量に設定したときは、低温用冷
凍機におけるコンプレッサーへの冷媒流1を制御弁で前
記一定容璽以1−となるように制御するようにしたので
、低温用冷凍機側のコンプレ(( ツサーが過負衛となるのを防止することができる。
の冷媒流tを一″)を容量に設定したときは、低温用冷
凍機におけるコンプレッサーへの冷媒流1を制御弁で前
記一定容璽以1−となるように制御するようにしたので
、低温用冷凍機側のコンプレ(( ツサーが過負衛となるのを防止することができる。
更に、高温用、低温用冷凍機の双方より同時に異なった
熱量を堆り出すことができる。
熱量を堆り出すことができる。
第1図は従来の二元冷凍機の構成図、第2図は従来の二
元冷凍機におけるカスケードコンデンサーの冷媒容量追
従特性を示す図、第3図はこの発明による二元冷凍機の
構成図である。 A1・・・・・・・・・高温匈プライン冷却器A、・・
・・・・・・・低温肯ブライン冷却器T1 l■2・・
・サーモスタット S、・・・・・・・・・制御器 C,、C,・・・コンプレッサー v、、v、・・・容量制御弁 第1図 第2図
元冷凍機におけるカスケードコンデンサーの冷媒容量追
従特性を示す図、第3図はこの発明による二元冷凍機の
構成図である。 A1・・・・・・・・・高温匈プライン冷却器A、・・
・・・・・・・低温肯ブライン冷却器T1 l■2・・
・サーモスタット S、・・・・・・・・・制御器 C,、C,・・・コンプレッサー v、、v、・・・容量制御弁 第1図 第2図
Claims (1)
- 低温用冷凍機においては、低温側ブライン冷却器のプフ
イ/m度をサーモスタットで検知し、その検知信号を制
御器で受けて負荷変化量を算出し、コンプレッサーの容
童制a弁を開くと同時に、高温用冷凍機においては、I
fjI温111プライン冷却器のブライン温度を検知し
たサーモスタットからの検知信号を受けた前記側a6が
、その検知信号と無関係に、コンプレッサーの容量制御
弁を開き、低温用冷凍機が必要とするカスケードコンデ
ンサーの冷媒容量の追従遅れをなくすると共に、前記制
御器により、前記コンプレッサーへの冷媒tlIt量を
制御弁で50チ容瀘に設ポしたときは、前記コンプレッ
サーへの冷媒流量を制御弁で5(l容量以Fとなるよう
にし、低温側のコンプレッサーが過負荷となるのを防止
するよう、にしたことを特徴とする二元冷凍機における
冷媒各蝋制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5970482A JPS58178160A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 二元冷凍機における冷媒容量制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5970482A JPS58178160A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 二元冷凍機における冷媒容量制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58178160A true JPS58178160A (ja) | 1983-10-19 |
Family
ID=13120864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5970482A Pending JPS58178160A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 二元冷凍機における冷媒容量制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58178160A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62225860A (ja) * | 1986-03-27 | 1987-10-03 | 三菱重工業株式会社 | ヒ−トポンプ装置 |
JP2015215109A (ja) * | 2014-05-08 | 2015-12-03 | 三菱重工冷熱株式会社 | 多元冷凍装置の圧縮機の容量制御方法 |
WO2020095381A1 (ja) * | 2018-11-07 | 2020-05-14 | 伸和コントロールズ株式会社 | 流体温調システム及び冷凍装置 |
US11067315B2 (en) | 2018-11-07 | 2021-07-20 | Shinwa Controls Co., Ltd | Temperature control system |
-
1982
- 1982-04-12 JP JP5970482A patent/JPS58178160A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62225860A (ja) * | 1986-03-27 | 1987-10-03 | 三菱重工業株式会社 | ヒ−トポンプ装置 |
JP2015215109A (ja) * | 2014-05-08 | 2015-12-03 | 三菱重工冷熱株式会社 | 多元冷凍装置の圧縮機の容量制御方法 |
WO2020095381A1 (ja) * | 2018-11-07 | 2020-05-14 | 伸和コントロールズ株式会社 | 流体温調システム及び冷凍装置 |
US11067315B2 (en) | 2018-11-07 | 2021-07-20 | Shinwa Controls Co., Ltd | Temperature control system |
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