JPS58177903A - 液剤散布におけるドリフト防止法 - Google Patents

液剤散布におけるドリフト防止法

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JPS58177903A
JPS58177903A JP6123982A JP6123982A JPS58177903A JP S58177903 A JPS58177903 A JP S58177903A JP 6123982 A JP6123982 A JP 6123982A JP 6123982 A JP6123982 A JP 6123982A JP S58177903 A JPS58177903 A JP S58177903A
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村本 昇
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前原 隆夫
Koichi Nishimuta
耕一 西牟田
Kazumoto Murase
村瀬 一基
Masashi Watanabe
渡辺 正支
Kozo Tsuji
辻 孝三
Fumio Horide
堀出 文男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、良薬の液剤散布におけるドリフトの防止法に
関するものである。
さらに詳しくは、本発明は農薬の液剤、すなわち乳剤、
水利剤、水溶剤、フロアブル剤などを水でうすめて散布
するにあたり高吸水性ゲルを散布液に対して、θ、θ、
Δ〜3重量−拾加することを特徴とする液剤散布におけ
るドリフト防止法である。
ドリフトとは、散布された農薬が対象地域外へ標流飛散
して防除対象以外の生物や質材に被害を及はすことを意
味するが、その防止は農薬施用の基本となるものである
ことはいうまでもない。本発明は七のなかでも農薬施用
法の主体を占める地上の噴霧機による液剤散布における
ドリフトの防止に適した新規な技術を提供することを目
的とするものである。ドリフトは粒子が長時間空中に浮
遊することによって起るのであるから、これを防止する
方法は粒子を大きくして落下を加速すればよいことは明
らかである。
しかし、粒子を大きくすると作物に対する被[有]効率
が悪く々す、農薬としての防除効果が低下するので無制
限に大きくすることはできない。
このようなところから、散布粒子の粒径が問題になるの
であるが、液剤散布の場合は散布高度や散布機の移動速
度によシ若干のちがいがあるが、大体θ、/III〜0
.2箇がよいとされている。
それ故、液剤散布におけるドリフト防止技術はいかにし
て噴霧機から出るl!Jj霧粒子の粒度分布を最適粒径
に近づけてドリフトの原因になる微粒子の副生を防止す
るかということと、空中を落下する噴1粒子からの水分
蒸発をいかにして防止するかの一点にし肖られてきたと
いってよく、この立場から各種の方法が提案されてきた
液剤散布におけるドリフト防止に関する公知技術のうち
、本発明に類似する技術としては、パティクレイトスブ
レーと呼ばれる方法がある。
防沫は農薬の液剤を水でうすめた散布液に、強い増粘効
果を持つ水溶性高分子を溶解して散布液を数百〜数千セ
ンチポイズに増粘して水あめのようになった散布液を特
殊なノズルの噴霧機で散布することを内容とするもので
、米@1において非農耕地用除草剤の固定jk舶空機に
よる空中散布に実用化された。
近年、我国においても液剤散布のドリフト防止を目的に
曳糸性にすぐれた水溶性高分子電解質を水でうすめた散
布液に溶解して散布する方法が公知である(%開昭S−
−//θ133号公報。
防沫は具体的には工業用接着剤としての用途を有するポ
リアクリル酸ソーダを農薬の液剤を水でうすめた散布液
にf#解するもので、山林用殺虫剤のヘリコプタ−散布
に実用化された。
周知のとおシ、ドリフト防止は空中散布に要望されてき
たところから、技術開発は空中散布中心に進められてき
た。それ故、散布液の物性改良研究と平行にこれに使用
する噴霧機の開発も進められてきた事実があり、液剤散
布におけるドリフト防止技術は基本的には散布液と噴p
機との組合せよシなるものである。
烈 本発明はこの締において着眼を異にし、一般農家が所有
する多様な噴霧機にひろく適用できる特徴を有するドリ
フトの少ない散布液の調製法を提供することを目的とす
るものである。
すでに多くの例によって明らかなように1最近の農薬の
進歩はめざましいものかあシ、超微量で高い効果を示す
新薬が登場している。
たとえば、最新のピレスロイド系殺虫剤は農業害虫の王
座を占めるリン翅目害虫に対して現在主流を占める有機
リン系殺虫剤に比較して殺虫力は/θ倍以上強化された
といわれ、その実用化8待望されているのであるが、一
方において同じリン翅目の蚕に対する殺虫Aくなりてく
るのでドリフトによる危被害が懸念されている0 このように農薬の性能が向上すると、ドリフト問題はま
すますl1liiになるのであるが、とくに一般農家の
液剤散布に適するドリフト防止技術の充実が必要である
と考えられる。
本発明者らはこのような観点から一般農家の液剤散布に
おけるCリフト防止技術の検討に着手したのであるが、
我が国の農家に普及している液剤散布機は散布液に曳糸
性が加わるとたちまち散布困難に陥ることが判明した。
たとえば、フェニトロチオン50%乳剤のg缶水希釈液
にポリアクリル酸ソーダを溶解して我が国の農家で一般
的に使用されている邊掛手押噴霧機(無気噴射式噴頭)
で散布してみると添加濃度θ、θ3チ、散布液の粘度q
センチポイズを超えると散布困難になる。
散布液の粘度を上けることは、噴霧機から出る噴霧粒子
の微粒子の減少をはかるうえでもつとも有効であるが、
ダセンチポイズ以下の低粘度領域でれ効果は低く、ドリ
フト防止の目的に対して不充分であり、少なくとも数十
センチポイズまで散布できることが望ましい。本発明祉
この問題点の解決に関するものである。
すなわち、本発明は農薬の液剤を水でうすめた散布液に
高吸水性ゲルを分散させて、そこに発生する嵩いチクソ
トロピーを微粒子の副生防止に利用することを原理とす
る亀のである。
高吸水性ゲルを水に分散すると該ゲルは水を吸って膨潤
して微小ゲルの分散体になシ強い粘性を帯びる。この粘
性は公知の水溶性高分子電解質を水に溶解して得られる
粘性とは全く異なり、曳糸性や接着性は全くない完全に
チクントロビックな性質を有するものである。
すなわち、靜粘度は大きいが動粘度は小さくなる。本発
明者らが検討したところによると、本発明法によって得
られる粘性は噴霧機に対する散布適合性をかなシの高粘
性領域まで阻害せず、一方において微粒子の副生防止に
有効である。
たとえは、高級水性ゲルとしてスミカゲA8−!OC住
友化学工業株式会社製)を7工ニトqチオンso%乳剤
の1倍水希釈散布液に分散させて前記肩井1手押し噴霧
機を用いて散布してみると散布液の靜粘#、7θセンチ
ポイズにおいて4伺ら支障を生ずること表〈通常の散布
々・と同じ条件で散布できる・このことは、ポリアクリ
ル酸ソーダを用いゐ従来の方法に比較して70倍以上の
高粘度領域で散布できることを示すものである・ 一般に、水溶性高分子電解質を溶解するととKよって得
られる曳糸性のある粘性は、微粒子の副生防止効果にお
いて強い慟向かあるが、微粒子の減少とと4に粗大粒子
が同時に増加してくる傾向が強く、高粘度領域で散布不
適合を生ずる。これに対して1本発明法によって得られ
る粘性社、微粒子の減少に有効であゐか粗大粒子を副生
じてくるlIl肉は少なく、粒度の上昇とともに粒度分
布は安定し、かな〕の高粘度領域ま、で散布不適合を生
じないという特徴がある。
本発明の第一の特やけ、噴霧粒子からの水分蒸発防止に
高吸水性ゲルのもつ吸水力と保水力を利用するとζろに
#する。
当然のことではあるが、高吸水性ゲルによる水分蒸発の
抑制効果は、高吸水性ゲルの1水容量と添加量に比例す
るので所望の水準に調節することができる。
本発明者らが検討したところによると、添加量が少ない
場合は、水分のMl!抑制効果は水滴の蒸発がある程度
進行したところから急に強くなシ、公知の水溶性高分子
を溶解した着合よ)も強力である。これらの知見は、ド
リフトを比較的経済的に狭い地域にとどめる有力な方法
を提供するものである。また、本発明によるドリフト防
止法は、液剤散布が比較的@度の高い時間に行なわれる
我が国の慣行に適するものであるので実用場面において
効果がさらに増幅されることが期待される◇ 以上の説明によシ1本発明の目的と技術的な%叡は明ら
かにされたと考えるので1次にその実施法にういて述べ
る。
本発明に用いられる高吸水性ゲルは高分子電解室を物理
的または化学的に架橋させたものである・ことでいう高
吸水性ゲルは水に膨潤するか溶解せず、tた自重の数十
倍以上の水を吸収して保持する亀のであるe化学的また
は物理的Km橋してい石のでこれを水中に存在させた液
は曳糸性を示さないりたとえば、でんぷんアクリル酸共
重合体、ポリビニルアルコールアクリル酸ソーダグラフ
ト重合体、スチレン無水マレイン酸共1合体の塩、ポリ
アクリル酸ンーダ架橋体、ポリビニルアルコールアクリ
ル酸グラフト重合体、ビニルエステルエチレン系不飽和
カルボン酸またはその誘導体のケシ化物などをあげるこ
とができるeなかでもカルボン酸塩と水酸基を含む高分
子であゐ吸水性ゲルは、吸水倍率が高く、かつ、吸水参
の強度にもすぐれる・とくに、ビニルエステル(1)と
エチレン系不飽和カルボン酸iたはその誘導体(1)を
主成分として1:Y−一θ:lθ〜lθ:、2θなるI
I&囲のモル比で構成される共重合体のケン化物および
ポリアクリル酸ソーダ架橋体はことに吸水後の強度が高
く1本発明の目的に適合する・ 高吸水性ゲルは、自重の数十倍から千数百倍の水を暖う
ものまで各種のものがあるので本発明を実施するKあた
っては、農薬の種類、剤型。
散布液の希釈倍数、気象条件1作物の9類、高吸水性ゲ
ルの増粘性、吸水率などの諸条件を前層して所望の本の
を選び任意に単味または複数のものを配合して用いる・ 球 散布液に添加する高級水性ゲルの量は適肖な量を任*F
C1!んでよいが、実際問題としては。
θ、θ2〜J重量係でよい・ 配合方法としては、高吸水性ゲルを粉末のまt直接散布
ttLK添加してもよいが、高[F]水性ゲルの微小ゲ
ル分散体を用いた方が便利である◎1III製法として
は、高吸水性ゲルを自重の数十倍に吐水させた後1機械
的にすルつぶすことによって微小ゲル分散体を容易に得
る。
膚 さらに加圧して/θθ°C以上の高湿下に微小ケル分散
体を調製すれば、−〜3%の固型分のゲル分散体が得ら
れ、かつよ多微小々ゲル分散体となって良好な流動性を
示すので好ましい@高吸水性ゲルは弱アルカリ性のこと
があゐのでアルカリと配合性のない農薬の散布液に添加
するKToたっては、有sltたけ無機酸と中和して用
いる※中和することによって若干粘度が下る仁とがある
が1本発明の目的を掻うことはない・ 高吸水性ゲルは水に不溶性て、かつ農薬の身体化合物や
助剤の安定性を損うことはない・また、作物に対する薬
書は認められず、人畜に対しても無害であるので生理用
品などに使用されている。そのほか、無色、無味、無臭
で腐蝕性がなく、粘着性もないので*t11を抽うこと
がな度の高い散布液に対して最も問題を生じやすい機種
であるが、本発明散布液はrI!JNなく使用できる@
またスプレーガンに対して%同様である・このほかロー
タリー7トマイザーにもよく適合するので本発明による
散布液はすべての噴霧根に適合すると考えられるり 噴霧抄に対する散布適合性を確保できる範囲で本発明で
用いる高吸水性ゲルを水溶性高分子と組み合せることは
きわめて容易に類推実施できるもので本発明の範囲に入
る。また、本発明に用い石高級水性ゲルを液剤の製剤過
程で構成成分に用いて製剤する仁とは本発明の目的を連
載する手順を変更するものに過ぎず1本発明の範囲に入
る吃のであるり たとえば、フロアブル剤や水溶剤は先に述べた微小ゲル
分散体の調製法を準用して容易に実施できる・水利剤は
高吸水性ゲルの粉末を配合して実施でt石。構成成分の
変化によ)分散剤の工夫を要することがあるが、公知公
用の手法によって達成できる程度のものであるO本発明
によって散布された農薬は、作物に付着したあとも吸水
性を発揮する。この性質は水和剤などの散布後の再ドリ
フトの防止に有効で果樹園、田畑、ハウス外どの安全確
保に有効であると予想されるが、このような効果は本発
明の副次効果である・ 高吸水性ゲルは密封容器に入れておくと容器内の湿度が
低下する。この性質を利用して水和剤などの有効成分の
安定化をはかるヒとも考えられるが、これらの効果も本
!!明の絢次効果であって本発明の実用価値を高めるも
のである・以上の説明によって1本発明の技術内容と実
用効果は充分明らかになったと考えられるが。
さらKjJ!施例をあけて具体的に述べる6嶌吸水性ゲ
Aは各種のものがあるか1本発明の目的に関しては質的
に同じであゐ口したがって、実施例はスミカゲ/L”−
8−! 0 (前述KrHJじ)を代表に説明するが1
本発明は実施例のみによって限定されるべきではないこ
とはもちろんである・麿お以下にあげる実施例において
Fi、スミヵゲ、、@、、θ(前述に同じ)を加圧下、
/θθ°C以上の加熱条件で調製したJ%ゲ九外分散体
して使用した・ 実施例/ フェニトロチオンsO%乳剤を水でに倍にうすめた散布
液にスミカゲノ艮トづθを大はアロンム■を各種濃度に
添加し、各添加濃度における散布液の粘度とハンドスプ
レー(無気噴射式手押噴霧機)とスプレーガン(有機噴
射式噴霧機)とKよる噴霧の可否を試験し九〇その結果
を1!!/に示す@ 表  7 × 噴霧不可 Δ 噴霧困難 ○ 噴霧可 (1)  ビスコテスターVI−θ/ (回転数12J r、p、m ) に)安田式噴霧棲YB−1内容量3θ0OO(S スプ
レーガン用コンプレッサー吐出圧3.3 IP/slに
調整 (→ 70ンム■ (ポリアクリル酸ソーダ水溶液の東
亜合成株式会社登録商標名) け) 固型分換算濃度 アロンム■け、ハンドスプレーの場合&、4センチボイ
スで散布困難になるが、スミカゲ、、■−8−よ。は、
。、、アオイXKおい、も散布可能であることがわかる
0 実施例− フェニトロチオンjO係乳剤を水でij倍に希釈し、ド
リフト防止剤無添加、スミカゲル−5−sθ0./ %
添加、アロンム■θ、O−7チ■ 添加とのドリフト防ノ止効果の比較試験を行な試験法は
、上記散布液に落下粒子を目視しやすくするためにウォ
ーターブルー扁り(青色1料)を少量添加したり、小型
噴霧機(安田式噴霧機YS−9内容量3θθQo)を用
いて扇風機の後方(地上約、!m)より風下に向って散
布した。ドリフト防止効果の判定は散布地点より/m 
、 Jm 、 3m 、 Am 、 7m 、 9mの
地点にあらかじめ設置しておいたミラコート紙(白色で
ウォーターブルー罵9によって着色された散布液の液滴
粒子が落下すると青色に着色する)を回収して落下粒数
を計数しドリフト防止効果を判定した0 また、各地点の風速を表−−−に示す。
(1)  固型分換算(ff−1) f!λ−コ (支)ドラム風速計 スミカゲル(Sづo o、i%添加は6m以遠の地点か
ら落下粒数の減少が認められ、ドリフト防止効果がある
と判定される。
アロンム[F]は散布液にθ、ov%以上添加すると散
布不能になるので実用上の上限効果を示すものである。
実施例J 実施例コと同じ試験法であるが、散布機としてスプレー
ガンを用いて扇風機の後方よシ風下に$]ffて散布し
九〇ミラコート紙は散布地点に設置し、コンプレッサー
の吐出圧けO,a。
/、θ、コ、θKl/IIK賓えて落下粒子数を調査し
た結果を表3に示す争 ■ スミカゲル−8−jθ添加は無添加、アロンム■添加に
くらべてドリフト防止効果や還高い0また、コンプレッ
サー吐出圧λ即〜に上[F]の場合は粒 けると無添加の場合とアロンム があまシにも小さくなって途中消滅する現象が認められ
九〇 実施例1 フヱンバレレートλs%水利illを水で30倍にうす
めた散布液を用いて実施例3とP1様に試験した結果を
表ダに示す。
スミカゲJP−B−jOを水和剤希釈液に添加した場合
のドリフト防止効果は70ンム■に比較してすぐれてい
る・ 実施例! スミカゲA”−8−!θの水分散液は弱アル九り性を示
すのでスミカゲI@−8−jOの0.10畳、/、θチ
分散液を調製し、−と粘度との関係について調べた。々
お1坪は塩酸を添加する方法で調節した結果を表jに示
す・ 実施例乙 フェニトロチオンso%乳剤のiJ倍希釈液、ならびK
これにスミカゲJP−8−!θθ、/係、θ、コ係およ
びアロンム■のθ、027係添加液を作成する@上記調
製液のJILtをマイクロシリメ硲取シ、マイクロレリ
ンジの針先に3gの液滴をつくる。この液滴を1m1度
30℃、湿度3!係および7!係に保った場合の液滴の
蒸発速度を測定した。その結果を図/および図−に示す
スミカゲ謹−ト、、を添加した希釈液はドリフト防止剤
無添加およびアロンム■添加に比較して蒸発速度が抑制
され湿度が高いほど差が大きくなる。
【図面の簡単な説明】
図7は、実施例6におけるm度30℃、湿度Jj嗟で行
なった液滴の減少率を表わしてお夛。 横軸は経過時間(分)、縦軸は減少率(係)を示すり0
−0.・−・および×−×はそれぞれスミカゲノ、、O
B 、θθ、−チ添加液、70ンム■θ、θz%添加液
、無添加液を示すも 図−は同じ〈実施例6におけるm度30℃。 湿度7!チで行表った液滴の減少率を表わしておシ、横
軸は経過時間(分)、縦軸は減少率(%)を示す、o−
o、・−Oおよびx −xはそれぞれユエヵゲtP−s
−soo、λチ添加液、アaツム■θ、〃7俤添加液、
無添加液を示す働0             0 o               。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 農薬の液剤を散布するにあたり、高吸水性ゲルを散布液
    に対して0.02〜3重量%添加することを特徴とする
    ドリフト防止法。
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