JPH0517201B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0517201B2
JPH0517201B2 JP57061239A JP6123982A JPH0517201B2 JP H0517201 B2 JPH0517201 B2 JP H0517201B2 JP 57061239 A JP57061239 A JP 57061239A JP 6123982 A JP6123982 A JP 6123982A JP H0517201 B2 JPH0517201 B2 JP H0517201B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
spray
spraying
present
drift
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57061239A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58177903A (ja
Inventor
Noboru Muramoto
Takao Maehara
Koichi Nishimuta
Kazumoto Murase
Masashi Watanabe
Kozo Tsuji
Fumio Horide
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Sankei Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Sankei Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd, Sankei Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP6123982A priority Critical patent/JPS58177903A/ja
Publication of JPS58177903A publication Critical patent/JPS58177903A/ja
Publication of JPH0517201B2 publication Critical patent/JPH0517201B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、農薬の液剤散布におけるドリフトの
防止法に関するものである。 さらに詳しくは、本発明は農薬の液剤、すなわ
ち乳剤、水和剤、水溶剤、フロアブル剤などを水
でうすめて散布するにあたり高吸水性ゲルを散布
液に対して、0.025〜3重量%添加することを特
徴とする液剤散布におけるドリフト防止法であ
る。 ドリフトとは、散布された農薬が対象地域外へ
漂流飛散して防除対象以外の生物や資材に被害を
及ぼすことを意味するが、その防止は農薬施用の
基本となるものであることはいうまでもない。本
発明はそのなかでも農薬施用法の主体を占める地
上の噴霧機による液剤散布におけるドリフトの防
止に適した新規な技術を提供することを目的とす
るものである。ドリフトは粒子が長時間空中に浮
遊することによつて起るのであるから、これを防
止する方法は粒子を大きくして落下を加速すれば
よいことは明らかである。しかし、粒子を大きく
すると作物に対する被覆効率が悪くなり、農薬と
しての防除効果が低下するので無制限に大きくす
ることはできない。このようなところから、散布
粒子の粒径が問題になるのであるが、液剤散布の
場合は散布高度や散布機の移動速度により若干の
ちがいがあるが、大体0.1mm〜0.2mmがよいとされ
ている。それ故、液剤散布におけるドリフト防止
技術はいかにして噴霧機から出る噴霧粒子の粒度
分布を最適粒径に近づけてドリフトの原因になる
微粒子の副生を防止するかということと、空中を
落下する噴霧粒子からの水分蒸発をいかにして防
止するかの2点にしぼられてきたといつてよく、
この立場から各種の方法が提案されてきた。 液剤散布におけるドリフト防止に関する公知技
術のうち、本発明に類似する技術としては、パテ
イクレイトスプレーと呼ばれる方法がある。該法
ほ農薬の液剤を水でうすめた散布液に、強い増粘
効果を持つ水溶性高分子を溶解して散布液を数百
〜数千センチポイズに増粘して水あめのようにな
つた散布液を特殊なノズルの噴霧機で散布するこ
とを内容とするもので、米国において非農耕地用
除草剤の固定翼航空機による空中散布に実用化さ
れた。 近年、我国においても液剤散布のドリフト防止
を目的に曳糸性にすぐれた水溶性高分子電解質を
水でうすめた散布液に溶解して散布する方法が公
知である(特開昭52−110833号公報。)。該法は具
体的には工業用接着剤としての用途を有するポリ
アクリル酸ソーダを農薬の液剤を水でうすめた散
布液に溶解するもので、山林用殺虫剤のヘリコプ
ター散布に実用化された。 周知のとおり、ドリフト防止は空中散布に要望
されてきたところから、技術開発は空中散布中心
に進められてきた。それ故、散布液の物性改良研
究と平行にこれに使用する噴霧機の開発も進めら
れてきた事実があり、液剤散布におけるドリフト
防止技術は基本的には散布液と噴霧機との組合せ
よりなるものである。 本発明はこの点において着眼を異にし、一般農
家が所有する多様な噴霧機にひろく適用できる特
徴を有するドリフトの少ない散布液の調製法を提
供することを目的とするものである。 すでに多くの例によつて明らかなように、最近
の農薬の進歩はめざましいものがあり、超微量で
高い効果を示す新薬が登場している。 たとえば、最新のピレスロイド系殺虫剤は農業
害虫の王座を占めるリン翅目害虫に対して現在主
流を占める有機リン系殺虫剤に比較して殺虫力は
10倍以上強化されたといわれ、その実用化が待望
されているのであるが、一方において同じリン翅
目の蚕に対する殺虫力も強くなつてくるのでドリ
フトによる危被害が懸念されている。 このように農薬の性能が向上すると、ドリフト
問題はますます重要になるのであるが、とくに一
般農家の液剤散布に適するドリフト防止技術の充
実が必要であると考えられる。 本発明者らはこのような観点から一般農家の液
剤散布におけるドリフト防止技術の検討に着手し
たのであるが、我が国の農家に普及している液剤
散布機は散布液に曳糸性が加わるとたちまち散布
困難に陥ることが判明した。 たとえば、フエニトロチオン50%乳剤の8倍水
希釈液にポリアクリル酸ソーダを溶解して我が国
の農家で一般的に使用されている肩掛手押噴霧機
(無気噴射式噴頭)で散布してみると添加濃度
0.03%、散布液の粘度4センチポイズを超えると
散布困難になる。 散布液の粘度を上げることは、噴霧機から出る
噴霧粒子の微粒子の減少をはかるうえでもつとも
有効であるが、4センチポイズ以下の低粘度領域
では効果は低く、ドリフト防止の目的に対して不
充分であり、少なくとも数十センチポイズまで散
布できることが望ましい。本発明はこの問題点の
解決に関するものである。 すなわち、本発明は農薬の液剤を水でうすめた
散布液に高吸水性ゲルを分散させて、そこに発生
する高いチクソトロピーを微粒子の副生防止に利
用することを原理とするものである。 高吸水性ゲルを水に分散すると該ゲルは水を吸
つて膨潤して微小ゲルの分散体になり強い粘性を
帯びる。この粘度は公知の水溶性高分子電解質を
水に溶解して得られる粘性とは全く異なり、曳糸
性や接着性は全くない完全にチクソトロピツクな
性質を有するものである。 すなわち、静粘度は大きいが動粘度は小さくな
る。本発明者らが検討したところによると、本発
明によつて得られる粘性は噴霧機に対する散布適
合性をかなりの高粘性領域まで阻害せず、一方に
おいて微粒子の副生防止に有効である。 たとえば、高吸水性ゲルとしてスミカゲル −
S−50(ビニルアルコール/アクリル酸共重合体
を主成分とする高吸水性ポリマー、住友化学工業
株式会社製)をフエニトロチオン50%乳剤の8倍
水希釈散布液に分散させて前記肩掛手押し噴霧機
を用いて散布してみると散布液の静粘度70センチ
ポイズにおいても何ら支障を生ずることなく通常
の散布と同じ条件で散布できる。このことは、ポ
リアクリル酸ソーダを用いる従来の方法に比較し
て10倍以上の高粘度領域で散布できることを示す
ものである。 一般に、水溶液高分子電解質を溶解することに
よつて得られる曳糸性のある粘性は、微粒子の副
生防止効果において強い傾向があるが、微粒子の
減少とともに粗大粒子が同時に増加してくる傾向
が強く、高粘度領域で散布不適合を生ずる。これ
に対して、本発明法によつて得られる粘性は、微
粒子の減少に有効であるが粗大粒子も副生してく
る傾向は少なく、粒度の上昇とともに粒度分布は
安定し、かなりの高粘度領域まで散布不適合を生
じないという特徴がある。 本発明の第2の特徴は、噴霧粒子からの水分蒸
発防止に高吸水性ゲルのもつ吸水力と保水力を利
用するところにある。 当然のことではあるが、高吸水性ゲルによる水
分蒸発の抑制効果は、高吸水性ゲルの吸水容量と
添加量に比例するので所望の水準に調節すること
ができる。 本発明者らが検討したところによると、添加量
が少ない場合は、水分の蒸発抑制効果は水滴の蒸
発がある程度進行したところから急に強くなり、
公知の水溶性高分子を溶解した場合よりも強力で
ある。これらの知見は、ドリフトを比較的経済的
に狭い地域にとどめる有力な方法を提供するもの
である。また、本発明によるドリフト防止法は、
液剤散布が比較的湿度の高い時間に行なわれる我
が国の慣行に適するものであるので実用場面にお
いて効果がさらに増幅されることが期待される。 以上の説明により、本発明の目的と技術的な特
徴は明らかにされたと考えるので、次にその実施
法について述べる。 本発明に用いられる高吸水性ゲルは高分子電解
質を物理的または化学的に架橋させたものであ
る。ここでいう高吸水性ゲルは水に膨潤するが溶
解せず、また自重の数十倍以上の水を吸収して保
持するものである。化学的または物理的に架橋し
ているのでこれを水中に存在させた液は曳糸性を
示さない。たとえば、でんぷんアクリル酸共重合
体、ポリビニルアルコールアクリル酸ソーダグラ
フト重合体、スチレン無水マレイン酸共重合体の
塩、ポリアクリル酸ソーダ架橋体、ポリビニルア
ルコールアクリル酸グラフト重合体、ビニルエス
テルエチレン系不飽和カルボン酸またはその誘導
体のケン化物などをあげることができる。なかで
もカルボン酸塩と水酸基を含む高分子である吸水
性ゲルは、吸水倍率が高く、かつ、吸水後の強度
にもすぐれる。とくに、ビニルエステル(X)とエチ
レン系不飽和カルボン酸またはその誘導体(Y)を主
成分としてX:Y=20:80〜80:20なる範囲のモ
ル比で構成される共重合体のケン化物およびポリ
アクリル酸ソーダ架橋体はことに吸水後の強度が
高く、本発明の目的に適合する。 高吸水性ゲルは、自重の数十倍から千数百倍の
水を吸うものまで各種のものがあるので本発明を
実施するにあたつては、農薬の種類、剤型、散布
液の希釈倍数、気象条件、作物の種類、高吸水性
ゲルの増粘性、吸水率などの諸条件を考慮して所
望のものを選び任意に単味または複数のものを配
合して用いる。 散布液に添加する高吸水性ゲルの量は適当な量
を任意に選んでよいが、実際問題としては、
0.025〜3重量%でよい。 配合方法としては、高吸水性ゲルを粉末のまま
直接散布液に添加してもよいが、高吸水性ゲルの
微小ゲル分散体を用いた方が便利である。調製法
としては、高吸水性ゲルを自重の数十倍に吸水さ
せた後、機械的にすりつぶすことによつて微小ゲ
ル分散体を容易に得る。 さらに加圧して100℃以上の高温下に微小ゲル
分散性を調製すれば、2〜3%の固型分のゲル分
散体が得られ、かつより微小なゲル分散体となつ
て良好な流動性を示すので好ましい。 高吸水性ゲルは弱アルカリ性のことがあるので
アルカリと配合性のない農薬の散布液に添加する
にあたつては、有機または無機酸と中和して用い
る。中和することによつて若干粘度が下ることが
あるが、本発明の目的を損うことはない。 高吸水性ゲルは水に不溶性で、かつ農薬の原体
化合物や助剤の安定性を損うことはない。また、
作物に対する薬害は認められず、人畜に対しても
無害であるので生理用品などに使用されている。
そのほか、無色、無味、無臭で腐蝕性がなく、粘
着性もないので環境を損うことがなく地上散布や
空中散布に使用できる。 本発明の説明に用いた肩掛け手押噴霧機は粘度
の高い散布液に対して最も問題を生じやすい機種
であるが、本発明散布液は問題なく使用できる。
またスプレーガンに対しても同様である。このほ
かロータリーアトマイザーにもよく適合するので
本発明による散布液はすべての噴霧機に適合する
と考えられる。 噴霧機に対する散布適合性を確保できる範囲で
本発明で用いる高吸水性ゲルを水溶性高分子と組
み合せることはきわめて容易に類推実施できるも
ので本発明の範囲に入る。また、本発明に用いる
高吸水性ゲルを液剤の製剤過程で構成成分に用い
て製剤することは本発明の目的を達成する手順を
変更するものに過ぎず、本発明の範囲に入るもの
である。 たとえば、フロアブル剤や水溶剤は先に述べた
微小ゲル分散体の調製法を準用して容易に実施で
きる。水和剤は高吸水性ゲルの粉末を配合して実
施できる。構成成分の変化により分散剤の工夫を
要することがあるが、公知公用の手法によつて達
成できる程度のものである。 本発明によつて散布された農薬は、作物に付着
したあとも吸水性を発揮する。この性質は水和剤
などの散布後の再ドリフトの防止に有効で果樹
園、田畑、ハウスなどの安全確保に有効であると
予想されるが、このような効果は本発明の副次効
果である。 高吸水性ゲルは密封容器に入れておくと容器内
の温度が低下する。この性質を利用して水和剤な
どの有効成分の安定化をはかることも考えられる
が、これらの効果も本発明の副次効果であつて本
発明の実用価値を高めるものである。 以上の説明によつて、本発明の技術内容と実用
効果は充分明らかになつたと考えられるが、さら
に実施例をあげて具体的に述べる。高吸水性ゲル
は各種のものがあるが、本発明の目的に関しては
質的に同じである。したがつて、実施例はスミカ
ゲル −S−50(前述に同じ)を代表に説明する
が、本発明は実施例のみによつて限定されるべき
ではないことはもちろんである。 なお以下にあげる実施例においては、スミカゲ
ル −S−50(前述に同じ)を加圧下、100℃以上
の加熱条件で調製した3%ゲル分散体として使用
した。 実施例 1 フエニトロチオン50%乳剤を水で8倍にうすめ
た散布液にスミカゲル −S−50またはアロンA
を各種濃度に添加し、各添加濃度における散布
液の粘度とハンドスプレー(無気噴射式手押噴霧
機)とスプレーガン(有機噴射式噴霧機)とによ
る噴霧の可否を試験した。その結果を表1に示
す。
【表】
【表】 実施例 2 フエニトロチオン50%乳剤を水で8.3倍に希釈
し、ドリフト防止剤無添加、スミカゲル −S−
50 0.1%添加、アロンA 0.027%添加とのドリ
フト防止効果の比較試験を行なつた結果を表2−
1に示す。 試験法は、上記散布液に落下粒子を目視しやす
くするためにウオーターブルーNo.9(青色染料)
を少量添加した後、小型噴霧機(安田式噴霧機
YS−9内容量300c.c.)を用いて扇風機の後方(地
上約2m)より風下に向つて散布した。ドリフト
防止効果の判定は散布地点より1m、3m、5
m、6m、7m、9mの地点にあらかじめ設置し
ておいたミラコート紙(白色でウオーターブルー
No.9によつて着色された散布液の液滴粒子が落下
すると青色に着色する)を回収して落下粒数を計
数しドリフト防止効果を判定した。 また、各地点の風速を表2−2に示す。
【表】
【表】 実施例 3 実施例2と同じ試験法であるが、散布機として
スプレーガンを用いて扇風機の後方より風下に向
けて散布した。ミラコート紙は散布地点に設置
し、コンプレツサーの吐出圧は0.4、1.0、2.0Kg/
cm2に変えて落下粒子数を調査した結果を表3に示
す。
【表】
【表】 R○ R○
スミカゲル −S−50添加は無添加、アロンA 添加
にくらべてドリフト防止効果が高い。また、

R○
コンプレツサー吐出圧2Kg/cm2に上げると無添加の場
合とアロンA の場合は粒があまりにも小さく
なつて途中消滅する現象が認められた。
実施例 4 フエンバレレート25%水和剤を水で30倍にうす
めた散布液を用いて実施例3と同様に試験した結
果を表4に示す。
【表】 R○
R○
スミカゲル −S−50を水和剤希釈液に添加した場
合のドリフト防止効果はアロンA に比較して
すぐれている。
実施例 5 スミカゲル −S−50の水分散液は弱アルカリ
性を示すのでスミカゲル −S−50の0.10%、
1.0%分散液を調製し、PHと粘度との関係につい
て調べた。なお、PHは塩酸を添加する方法で調節
した結果を表5に示す。
【表】
【表】 実施例 6 フエニトロチオン50%乳剤の8.3倍希釈液、な
らびにこれにスミカゲル −S−50 0.1%、0.2
%およびアロンA の0.027%添加液を作成する。
上記調製液の3μをマイクロシリンジで取り、
マイクロシリンジの針先に3μの液滴をつくる。
この液滴を温度30℃、湿度35%および75%に保つ
た場合の液滴の蒸発速度を測定した。その結果を
図1および図2に示す。 スミカゲル −S−50を添加した希釈液はドリ
フト防止剤無添加およびアロンA 添加に比較し
て蒸発速度が抑制され湿度が高いほど差が大きく
なる。
【図面の簡単な説明】
図1は、実施例6における温度30℃、湿度35%
で行なつた液滴の減少率を表わしており、横軸は
経過時間(分)、縦軸は減少率(%)を示す。Γ
――Γ、●――●および×――×はそれぞれスミ
カゲル −S−50 0.2%添加液、アロンA
0.027%添加液、無添加液を示す。図2は同じく
実施例6における温度30℃、湿度75%で行なつた
液滴の減少率を表わしており、横軸は経過時間
(分)、縦軸は減少率(%)を示す。Γ――Γ、●
――●および×――×はそれぞれスミカゲル −
S−50 0.2%添加液、アロンA 0.027%添加液、
無添加液を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 農薬の液剤を散布するにあたり、水に膨潤す
    るが溶解せず、水を吸収して保持する高吸水性ゲ
    ルを散布液に対して0.025〜3重量%添加するこ
    とを特徴とするドリフト防止法。
JP6123982A 1982-04-12 1982-04-12 液剤散布におけるドリフト防止法 Granted JPS58177903A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6123982A JPS58177903A (ja) 1982-04-12 1982-04-12 液剤散布におけるドリフト防止法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6123982A JPS58177903A (ja) 1982-04-12 1982-04-12 液剤散布におけるドリフト防止法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58177903A JPS58177903A (ja) 1983-10-18
JPH0517201B2 true JPH0517201B2 (ja) 1993-03-08

Family

ID=13165476

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6123982A Granted JPS58177903A (ja) 1982-04-12 1982-04-12 液剤散布におけるドリフト防止法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58177903A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BR112018011164A2 (pt) * 2015-11-30 2019-06-04 Kumiai Chemical Industry Co composição de suspensão agroquímica aquosa e método de dispersão da mesma.

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3360356A (en) * 1964-05-27 1967-12-26 Nalco Chemical Co Method of controlling undesirable plant growth
JPS52110833A (en) * 1976-03-16 1977-09-17 Toagosei Chem Ind Co Ltd Method of spraying liquid pesticide without drifting
JPS535116A (en) * 1976-07-05 1978-01-18 Du Pont Single phase liquid metmyl compositions

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3360356A (en) * 1964-05-27 1967-12-26 Nalco Chemical Co Method of controlling undesirable plant growth
JPS52110833A (en) * 1976-03-16 1977-09-17 Toagosei Chem Ind Co Ltd Method of spraying liquid pesticide without drifting
JPS535116A (en) * 1976-07-05 1978-01-18 Du Pont Single phase liquid metmyl compositions

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58177903A (ja) 1983-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3995293B2 (ja) 水性噴霧組成物
US11612164B2 (en) Drift reduction adjuvant compositions and methods of using same
US4353962A (en) In-flight encapsulation of particles
US20230263157A1 (en) Drift reduction adjuvant compositions and methods of using same
EP2124571B1 (en) Process for preparing and applying a pesticide or herbicide sprayable formulation
BRPI0920002B1 (pt) método para reduzir a deriva de pulverização durante a aplicação de um pesticida, e formulação de pré-mistura
JPH0412242B2 (ja)
JP2010222363A (ja) 害虫駆除用エアゾール
US20160374334A1 (en) Method for reducing spray drift
EP1206181B1 (de) Wirkstoffhaltige komposition sowie deren herstellung und verwendung
CN106417320A (zh) 一种适用于植保无人机防控水稻病虫害的增效喷雾助剂及其制备方法
KR20080044879A (ko) 살충제 및/또는 제초제 조성물 및 이들의 사용 방법
IL142495A (en) Agricultural preparations containing antifouling substances, processes and methods for their use
AU2019261716A1 (en) Methods of using drift reduction adjuvant compositions
AU661989B2 (en) Sprayable agricultural compositions
EP3197273B1 (en) Pesticide compositions and use thereof
CA2925489C (en) A pesticide composition comprising microfibrillated cellulose
JPH0517201B2 (ja)
US3253985A (en) Process for applying gelled compositions of insecticides
CN111183977A (zh) 一种植保无人机喷雾专用助剂及其制备方法和应用
US20080110221A1 (en) Dewatering Process
US3175898A (en) Method for reducing spray drift in applying plant growth regulating agents
US5780390A (en) Agricultural spray adjuvant comprising coconut diethanolamide and polyalkylene glycol
CN110583636A (zh) 一种适合农业使用的农药助剂及其用途
EP2732705A1 (en) Use of high molecular weight polyethylene oxide as combined simultaneous anti-drift and deposition agents