JPS58177877A - 巻き上げシステム - Google Patents

巻き上げシステム

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JPS58177877A
JPS58177877A JP58049050A JP4905083A JPS58177877A JP S58177877 A JPS58177877 A JP S58177877A JP 58049050 A JP58049050 A JP 58049050A JP 4905083 A JP4905083 A JP 4905083A JP S58177877 A JPS58177877 A JP S58177877A
Authority
JP
Japan
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ladder
unit
cable
motor
hoisting system
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JP58049050A
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English (en)
Inventor
ポ−ル・ア−ネスト・ヴイクタ−・ア−ノルド
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DEIBUAITETSUKU Ltd
Original Assignee
DEIBUAITETSUKU Ltd
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Publication date
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Priority to EP84103328A priority patent/EP0130279B1/en
Priority to US06/595,556 priority patent/US4621304A/en
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はホイスト、善き上げシステム及びクレーンに関
するものである。
一般的にホイストユニット及び巻き上げシステムは犬1
きな構造物を有する建築工事現場で使用されるものであ
るが、これらのホイストユニット及び巻き上げシステム
は構造が複雑でしかも装造費用が高価である。例えばア
メリカ合衆国特許第3428145号明細書及び同第6
゛666054号明細書によれば、より小さい建築工事
現場用のより安価なホイストユニット及び巻き上げシス
テムが提案されている。フランス国特許第20 ’38
496号明細書、同第2390671号明細書、同第1
502163号明細書並びにイギリス国特許第8512
79、同第855846号叩細書並びに同第15488
24号明細書によれば、多かれ少なかれ標準的な建築用
はしごに昇降運動可能なトロリーの設けられているもの
が公知である。しかしながらこれら公知の装置にはすべ
て1つ又はそれ以上の欠点が認められる。これらの欠点
のうちの1つは1人の作業員によって容易に操作さtし
かもかさげることのないホイストパワーユニットが提供
されていないということである。
また、前記公知装置のうちのいくつかは、内燃機関を必
要とするので小さい建築現場において使用するには不便
であってはなはだしく構造の大きいものである。さらに
機械式の逆転ギヤを設ける必要があるのでパワーユニッ
ト自体ははしごに取りつけるのが困難な程の重量になり
、これに対してこのパワーユニットを積荷を運搬するト
ロリーに取りつけると、積荷を上昇させる時にパワーユ
ニットは、かなりの重量を有するパワーユニット自体を
も上昇させなければならず、これによって積荷の可能運
搬重量が著しく減少させられるという欠点がある。
巻き上げシステムは、管理が行き届かないような作業現
場で作業する場合にもきわめて安全でかつ操作がtm 
’ILlものでなければならない。
本発明の課題は、小さい建築現場において使用すること
ができて、製造費用が安価でしかも操作が安全かつ簡単
なホイストユニット及び巻き上げシステムを提供するこ
とである。
この課題を解決した本発明は、電気駆動されるホイスト
ユニットと、このホイストユニットに操作可能に連結さ
れかつはしごの両側桁上を走行する、積荷運搬用のトロ
リーとから成る巻き上げシスにムにおいて、前記ホイス
トユニットが1.前記はしごに取シ付けられていて、こ
゛のはしどの隣接し合う段と前記両側桁とによって規定
された空間内に設けたことによって解決された。
次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。
第1図に示した巻上げシステムは建築業者用の標準的な
はしご3の側桁上を走行するトロリー2と、このトロリ
ー2を昇降させるためにはしご3の上端部(又は下端部
)に設けられたホイストユニット4とから成っている。
トロリー2は、角鉄又は管鋼材よ多構成された積荷運搬
用のシャン6よシ成っていて、このシャシ6ははしごの
側桁5に係合する2対のホイール8によって支えられて
いる(第2図参照)。ホイール8は外側に向かって大き
くなっている截頭円すい形の縁部を有しており、この縁
部ははしごの側桁の外側に延びていてトロリーをはしご
の股上で正確に整列させるようになっている。ホイール
8は截頭円すい形部分の内側で円筒形部分を有しており
、この円筒形部分の幅ははしごの側桁の幅よりも犬であ
る。はしごの両側桁間に渡されたこのようなホイールを
用いれば、トロリーを種種異なる幅寸法を有する(一定
のリミット内で)はしごに使用することがfきる。この
トロリー2のホイール8は側桁の前縁部に清ってのみ走
行し、トロリー2がはしごに取りつけられている場合の
ように側桁の前縁部と後縁部とに清って走行しないので
、トロリー2を後述するような広い範囲のはしごに使用
することができる。トロリー2のンヤシ6は合板又はチ
ップトートによっておおわれている。
トロリー2はホイストユニット4のケーブル′キャプス
タ/12に巻きつけられたケーブル10に接続されてい
る。第4図に示されているように、ホイストユニット4
は、直流電動機形状のパワーユニットを備えた箱状のケ
ーシング16より成っている。ケーシング16の寸法は
、はしごの両側桁間及び隣接する2つのはしご段間に合
致するような寸法に構成されている。ケーシング16の
正面側はフロントプレート18によって規定されており
、このフロントプレート18の幅は標準的なはしごの両
側桁間の間隔よりも犬であるので、フロントプレート1
8ははしごの両側桁の前縁部に突き当ってホイストユニ
ットがはしごから落下しないようになっている。フロン
トプレート18はその両側縁のそれぞれにクランプ20
を備えており、このクランプ20は、ホイストユニット
を蝶形ナツト21ニヨッてはしごに締めつけ固定するだ
めに隣接する側咎の後縁部にかみ合うフックを有してい
る。このクランプ20の形状は別の形状であってもよい
。フロントプレート18は、ホイストユニットを容易に
持ち上げることができるように1対の7・ンドル22を
備えている。ケーブルキャプスタン12はフロントプレ
ート18に回転可能に取りつけられていて、ケーブル1
0が二またのリミットスイッチアーム24を介してケー
ブルキャプスタン12に案内されており、二またのリミ
ットスイッチアーム24は、トロリー2が、スイッチを
作動させてホイストの駆動モータを停止Fさせる上リミ
ット位置に来るとケーブル10に設けられたボス26に
よって持ち一ヒげられる。ホイストユニット4のパワー
ユニットの構造を以下で詳細に説明する。
前記ホイストユニットは単−長さのつまり繰り出し式で
ないはしごか又は繰り出し式のはしごに使用される。こ
の繰り出し式のはしごは、繰り出される方のはしごの側
桁の前縁部が定置のはしごの側桁の前縁部に整列させら
れている。
繰シ出される方のはしごの側桁の前縁部の1部が定置の
はしごの側桁の前縁部の1部に配置されている(第1図
参照)繰り出し式のはしごに巻き上げシステムを使用す
ることができるように、この2つのはしごの2対の側桁
の前縁部間でトロリーのホイール8をスムーズに伝達さ
せるだめの傾斜部28が設けられている。図面で解るよ
うに、もしトロリーがはしごの両側桁の前縁部及び後縁
部に清って走行するホイールを有していれば、トロリー
は定置のはしごと繰り出される方のはしごとの間の移行
部に形成される段差に順応することができない。
第6図で解るように、傾斜部28は少なくとも1つのク
ロスパー32によって結合された2つの傾斜部材30よ
り成っている。2つの傾斜部材30ははしごの下部の両
側桁の一方にそれぞれ取りつけられており、各傾斜部材
の下側は、この傾斜部材をはしごの側桁に容易に取9つ
けられるように、側桁の前縁部の形状に対応する形状を
有している。クロスパー32に設けられたフック34は
傾斜部28を位置固定させるためにこのフック34に隣
接する、はしごの段34′に係合するようになっている
第6A図及び第6B図の変化実施例によれば、安全装置
を備えたトロリー6が示されており、この安全装置はケ
ーブル10が切断された時にトロリーが落下するのを妨
げる。トロリーの上部の1対のホイール8′はサブユニ
ット36に取りつけられており、このサブユニット36
はトロリーのシャシ6に旋回可能に取りつけられている
。サブユニット36の旋回点38からvA11方にずれ
た位置でサブユニット36から延びるブラケット40が
ケーブル10に取りつけられていて、下方に向けられた
フック42がサブユニット36の下端部に取シつけられ
ている。第6A図には、トロリーの通常位置が示されて
おシ、ケーブル10が張られていることによってサブユ
ニット36はフック42がはしごの段から離れている位
置を占めている。ケーブル10が切断されると、トロリ
ー6に作用する負荷がサブユニット36を第6B図に示
した位置に持たらす。この位置でフック42はシャシ6
から移動させられて隣接するはしご段に係合し、これに
よってトロリーがはしごの下部へ落下するのを防止する
トロリーの別の実施例において(図示せず)、トロリー
のホイールがそれぞれ截頭円すい形の外縁部と同じく截
頭円すい形の内縁部とから成っていてもよい、この内縁
部はトロリーをはしごの側桁の内側に位置決めさせるよ
うになっていてその寸法は外縁部よシも小であり、各ホ
イールの2つの截頭円すい形の縁部はそれぞれ隣接する
より小さいベースd並んで設けられている。ホイールの
内側の截頭円すい形の縁部は、トロリーの一方側のホイ
ールがはしごの側桁から持ちLがった時に、トロリーを
側桁からはず前述のように、ホイストユニットのメイン
ボディ、つまり箱状のケーシング16の寸法は、はしご
の段間と側桁間にフィツトするような寸法に構成されて
いるので、前記ケーシング内に入るように十分コンパク
トなかつトロリーに許容限度の積荷を運搬することがで
きるようなパワーを与えられるようなパワーユニットを
提供する必要かある。パワーユニットは、可逆ブラシ、
直巻直流式のモータA(第4図、第4A図、第4B図及
び第5図参照)より成っており、このモータAからのパ
ワーはVベルト減速システム(滑車17.19及び第4
A図で1点鎖線で示すれたチェーン)を介してウオーム
・ホイール・ギヤボックス21′に伝達される。Vベル
ト減速システムは構造が簡単でかつ維持が容易であるた
めに使用されている。ウオーム・ホイール・ギヤボック
ス21′は終速を減速させるようになっていてその出力
軸23でケーブルキャプスタン12を有している。ウオ
ーム・ホイール・ギヤボックス21′は、トロリー6が
停止させられて任意の位置でロックされるようにセルフ
ロッキング不可逆式駆動形式で駆動されるようになって
いる。
ホイストユニット16の詳細は第4A図及び第4B図に
示されている。モータAはフランジでホイストユニット
の仕切り壁に取りつけられていて、出力軸がVベルト減
速システムの滑車17と制動機25とを有している。こ
の制動機25はばね(図示せず)の作用を受けて滑車1
7の延長部27に作用する。制動機に作用するばね負荷
はンレノイド29によって正常にリリースされるので安
全に作動する。制動機は軸受ブシュ31の1端部で旋回
可能に支承されている。
Vベルト減速システムの駆動滑車19は、ホイストユニ
ットの仕切壁に設けられた軸受け35に回転可能に取り
つげられたウオーム歯車軸33にキーで固定されている
。ウオーム歯車軸33はウオーム37を有していて、こ
のウオーム37は出力軸23にキニ固定されたウオーム
歯車39と常にかみ合っている。出力軸23は、オイル
シール43と協働する軸受41内で回転可能に支承され
ている。ウオーム・ホイール・ギヤボックス21′はキ
ャップ45を有しており、このキャップ45は軸受41
とオイルシール43とを受容するために用いられている
。ケーブルキャプスタン12はナツト47によって凪力
軸23に同定されていて、この出力軸23と共に回転す
るためにキー及びキーみぞ(図示せず)によって出力軸
23に堅く固定されている。
リミットスイッチアーム24は、このリミットスイッチ
アーム24の、操作される外側区分と内側区分51とを
連結する軸49に旋回可能に取りつけられている。リミ
ットスイッチアーム24の内側区分51は引張りばね5
3のばね力を受けてマイクロスイッチ57のレバー55
に押しつけられている。このマイクロスイッチ57は電
気回路の1部を形成している(第5図参照)。回路盤5
9はギヤボックスとモータと1.の間に設けられている
始動トルクが犬きく、かつ直流スイッチングに関連した
電流サージが大きいためにモータAは電子的に制衡され
る。電子制御システムは電源から給電させるために必要
な整流路を備えている。またスムーズに加速させてトロ
リー及び槓み荷がガタつくのを避けるためのいわゆる「
ソフトスターティング(5oft starting)
シ゛ステム」が併用されている。またモータが急激に逆
転されないように、遅延回路が使用されている。スイッ
チングリレーを小さく維持してその耐用年数を長くする
ために全スイッチングは電子的に零電流点で行なわれる
直流直巻式のモータAと零電流点における電子スイッチ
ングとの組み合わせによって、ホイストユニットのボデ
ィの空間内にはめ込まれる非常にコンパクトなユニット
が提供される。
ホイストユニットは、低電圧で操作されるコントロール
ボックス15によって局所的に又は遠隔操作される。
モータA用の制御回路の詳細は第5図に示されている。
この制御回路は位相制御されるトライアックPCTに関
連したスイッチングリレーを利用することによって順流
及び逆流の両方向に円滑始動を提供する。タイマーはリ
レー接触によってモータ駆動電流が中断されたりアーキ
ングか生じたりしないように保証する。コントロールボ
ックスは2つの低電圧ブツシュボタンPB又はロッカー
スイッチより成っており、この低電圧ブツシュボタン又
はロッカースイッチは電源の変圧器MT及び光学絶縁体
OI(,2つの電気回路間で光学接続を行ないていて電
気接続を行なわない装置)によって絶縁されている。
第5図に示されているように回路の種種のポイントに供
給された直流制御電圧Vccは電源から変圧器MTと電
圧調整器VR(例えば78LI2)とダイオードD8.
D9及びコンデンサC7+ C8を有する平滑回路とを
介して供給されている。
ブツシュボタンFBは、単回路のフォーミングパーツに
設けられた、隔離されたNANDゲート、NG1.NG
2に接続されている。これらのNANDゲートの出力が
低下するとソフトスタートが始動される。抵抗器R3、
コンデンサC□及びダイオードD2はタイマーを形成し
、このタイマーは「ダウン」側合が出されている間及び
この「ダウン」側合終了後の短かい間「アップ」側合が
出されるのを妨げる。同様に抵抗器R4とコンデンサC
2とダイオ−PDlとより成るタイマーは、「アップ」
側合が出されている間及びこの「アツノJ側合終了後の
わずかな間、・「ダウン」側合が出されるのを妨げる。
これらのタイマーは、モータが逆回転させられる以前に
停止させられることを保証する。
[ダウンJ NANDデートNG2の出力は、ダイオー
ドD3と抵抗器R5とを介して、逆転リレーを制御する
トランジスタTRよに接続されている。
抵抗器R5とコンデンサC3とは、「ダウン」側合終了
後のわずかな間、継電器を逆転位置に残留させる。これ
によってモータAが運転状態にあるときに継電器接点が
開放しないようになっている。
第1の2つのNANDデー) NGよ及びNG2の出力
は第6のNANDデートNG3に供給されて(・る。こ
れらのゲートの出力が高くなるとコンデンサC4は抵抗
器R6を介して充電される。コンデンサC4において上
昇した電圧はトランジスタTR2によって増幅されて抵
抗器R9とダイオードD6とを介してコンデンサC5に
供給されて(・る。コンデンサC5は抵抗器R8、R9
、Ro。、R工、を介して充電される。、トランジスタ
TR3とTR4とをま整流されているが平滑でない電流
によって駆動され、電源の電、圧が零点を通過する度に
コンデンサC5を迅速に放電きせる。コンデンサ05&
ま、臨界を検波するトランジスタTR5に作用するさら
に男1」のNANDゲー) NG4に接続されており、
前記トランジスタTR5は光学絶縁体O工の光エミツタ
ダイオードを発光させて、これによって、電圧カー入出
点で約8ボルトを超すと光学系に接続されたトライアッ
クPCTを伝導させる。光学系に接続されたトライアッ
クは、モータ回路を直接調整するトランジスタTR6を
交互に制御する。
どちらのブツシュボタンPBも押されないと、コンデン
サC5は電源電圧の各ノ・−フサイクル中に抵抗器R1
□を介して充電され、各零点でトランジスタTR,によ
って放電させられる。抵抗器R11とコンデンサC5と
の価は、コンデンサC5の電圧が各ハーフサイクル中に
単に約5ボルトに達するように選定されて(・る。典型
的な値は抵抗器R□1;1Mオーム、コンデン+jc5
= 0.1マイクロフアラツドである。したがってNA
NDゲー) NG4は臨界電圧に達することはなく、ト
ライアックはトーリガーされない。一方のブツシュボタ
ンPBがブツシュされると、コンデンサC4は数秒間充
電される。抵抗器R工、及びトランジスタTR2から供
給された結合充電電流は各連続ハーフサイクル中にコン
デンサC5に高い電圧を充電し、交互にトライアックを
各ノ・−フサイクルでより早くトリガーさせてモータに
除徐に給電を行なう。トロリーの下降方向で、この電圧
は、モータAのパワーを制限するためにトランジスタT
R7とゼノーダイオードZDとを介して設定値に制限さ
れる。トランジスタTR4の作用によって、ソフトスタ
ートが主回路の周波数と同期させられて、単純位相制御
の1スキツピング」効果特性を避けることができる。
二極継電器DPRは高電、圧供給においてトライアック
回路に併合されている。この二極継電器DPRは、2つ
のブツシュボタンPBかブツシュされてパワーがトライ
アック回路に供給されるとエネルギで満たされろ。これ
によってトライアックPCTが電源の過渡現象によって
トリガーされることは避けられ、トライアックが使用さ
れない場合でもモータの停止が保証されろ。
構成部分の適当な値は次の如くである。抵抗器R,= 
R2= I K 5オーム、抵抗器R6=330にオー
ム、抵抗器R7= I Kオーム、抵抗器R8=’R9
= 10 Kオーム、抵抗器Rユ0=47にオーム、抵
抗器R1’2 = 680オーム、抵抗器R03=27
0オーム、抵抗器R工、=330オーム、コンデンサc
1= c2= a3にC3=1マイクロフアラツド、コ
ンデンサC,= 10マイクロフアラツド、コンデンサ
c6= o、o iマイクロファラッド、コンデンサc
7= 20マイクロフアラツドである。
トランジスタTR,はMPSA63であって、トランジ
スタTR2及びTR3はBC230、トランジスタTR
,はBC309である。光学絶縁体OIはMO”302
1である。
前記ホイストユニットは主にはしごに取りつげられた巻
き上げシステムの1部として使用されるように構成され
ているが、このホイストユニットを足場に設けられたユ
ニットとして使用することも可能である。ホイストユニ
ットは独立式であって、その構造のコンパクトな特質は
、電子制御スイッチングを備えた直巻直流モータな使用
することによって形成される。このコンパクトな構造に
よって、このホイストユニットは1人の人間によって持
□ち上げることができるので、ガソリンエンジンによっ
て駆動されそのため非常にかさばる従来の、足場に設け
られたホイストユニットに使用すると有利である。ホイ
ストユニットを足場材料に取りつけることができるよう
にハンドル22は、足場丸太に締めつげ固定するたぬに
使用されるクランピングスリーブ又はその他の締めつけ
固定部材によって足場に取りつげ及び取りはずし可能な
ハンドルである。足場に固定可能なハンドルと締めつけ
固定部材とはホイストユニットのフロントプレートにボ
ルトで簡単に固定される。
ホイストユニットを鉛直な支柱に又はその他の足場丸太
のような細長い材料に同定するための固定装置は第7図
に示されている。この同定装置はアーム50より成って
おり、このアームは、丸太にひっかけられる、互いに逆
方向に向けられたU字形の上下2つのヨーク54.56
によって丸太52の内側縁に固定されている。
下のヨーク56はアーム50に常に取りつけられていて
、上のヨーク54はピン58によってアームに取りはず
し可能に取りつけられている。
この取りはずし可能な固定形式は、アーム50によって
妨げられることなしに丸太にひっかけられる上のヨーク
54によって得られる。アームは上のヨーク54の一方
の脚に常に取りつけられていてもよい。足場クランプ(
図示せず)はホイストユニットを任意の高さ位置で保持
するために下のヨーク56の下に配置されている。
アーム50の自由端部は剛性の長方形の帯材60ケ有し
ており、この帯材60は、例えばボルト又はねじ64に
よってホイストユニットのボディに固定される。
第7図によって解るように、ホイストユニットは固定装
置によって丸木に対して片持式に固定されている。固定
装置はホイストユニットの固定位置を変えるために丸太
の軸線を中心に回転可能であって、これによってホイス
トユニットは小型クレーンのように荷積みプラットホー
ムに出入旋回可能である。
アーム50の長さは調整可能であるか、又はこの固定装
置は、種種異なる長さの交換可能な複数のアームより成
っている。
この固定装置は「Acrowprop Jのような長さ
調節可能な丸太に取りつげられる。このような支柱は什
物のフロア間に設けられているか、又は足場を必要とす
ることなしに同定装置を使用できるようにするために窓
又はドア開口部内に設けられる。
キャプスタン12をはしごの後部から水平に突出するよ
うに、急勾配のはしごに取りつけるための固定装置は第
8図に示されている。この固定装置は、ホイストユニッ
トのボディの両サイドに設けられたほぼL字形の2つの
アーム62(図面ではそのうちの1つしか示されていな
い)より成っている。ホイストユニットは例えばボルト
又はねじ(図示せず)によって固定装置に固定されてい
る。2つのアーム62の鉛直な両脚部は、第7図の帯材
60と同様の剛性な長方形の帯材の鉛直な両サイドを規
定している。
フック64′はL字形のアーム62の各脚部の自由端部
に成形されている。フック64′は固定装置をはしごに
固定するためにはしごの段に係合している。2つのアー
ム62間の間隔は、はしごの両側桁間に配置される程度
の寸法である。
ホイストユニットが第8図による固定部材によって固定
されると、ケーブルキャプスタンははしごの後方に突出
して、例えば建物の鉛直面に沿って及びウィンド開口部
に隣接して鉛直に荷物の上げ下ろし作業を行なうことが
できる。
固定装置ははしごを壁から離れて保持するために1つ又
はそれ以上の水平な支持アーム66を備えている。この
支持アーム66は固定装置に取りはずし可能に固定され
ている。
繰り出し式はしごの繰り出される方のはしごの側桁が定
置のはしごの両側桁間にフィツトしてこの定置のはしご
両側桁のフロントエツジの前方に突き出しているような
形式の繰り出し式はしごに使用するためのトロリーの変
化実施例(図示せず)においては、トロリーは軸方向に
並べられた直径の小さい区分と大きい区分とを備えたホ
イールより成っている。直径の大きい方の区分は定置の
はしごの側桁に沿って延びていて、直径の小さい方の区
分は繰り出される方のはしごの側桁に沿って延びている
。ホイールの2つの区分間の半径差は、定置のはしごの
側桁のフロントエツジが繰り出される方のはしごの側桁
のフロントエツジから突出している間隔に相当する。こ
れによって両側桁間におけるホイールの移行はスムーズ
にかつ傾斜部材を必要とすることなしに行なわれる。
ホイストの取りつけられたはしごに使用するためのトロ
リーは、軸向を有している時に、積荷かホイールをはし
ごの側桁に係合せしめる状態を保つようにするために、
重心点がホイールの軸線を含む鉛直平面間に位置するよ
うに構成されても・る。
一般的に言ってはしごの各段の段間寸法は標準寸法であ
る。これはつまり本発明によって構成されたシングルサ
イズのホイストユニットが多くの市販されているはしご
に適合するということを意味する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による巻き上げシステムの側面図、第2
図は第1図による巻き上げシステムのトロリーのホイー
ルを示した図、第6図は本発明による巻き上げシステム
の2つのはしごの接続部分における傾斜部の斜視図、第
4図は本発明による巻き上げシステムのホイストユニッ
トの斜視図、第4A図は第4図によるホイストユニット
の側面図、第4B図は第4図によるホイストユニットを
後ろから見た図、第5図は第4図によるホイストユニッ
トのモータの制御回路を示した回路図、第6A図は安全
装置を備えたトロリーの側面図、第6B図は第6A図の
トロリーのケーブルが切断されて安全装置が作動した状
態を示した側面図、第7図は第4図によるホイストユニ
ットを丸太に固定するための固定装置の斜視図、第8図
はトロリーを使用せずに荷物を昇降させる目的でホイス
トユニットをはしごに固定するための装置の側面図であ
る、2・・トロリー、3・・はしご、4・・ホイストユ
ニット、5・・ll1桁、6・・−シャシ、8 、8’
・・ホイール、10・・・ケーブル、12・・・ケーブ
ルキャプスタン、15・・コントロールボックス、16
・・ケーシング、17・・i車、18・・・フロントプ
レート、19・・駆動滑車、20・・クランプ、21・
・裸形ナツト、21′・・ウオーム・ホイール・ギヤボ
ックス、22・・ハンドル、23・・出力軸、24・・
リミットアームスイッチ、25・・制動機、26・ボス
、2γ・延長部、28・・傾斜部、29・・ソレノイド
、30・・傾斜部材、31・・軸受? ブシュ、32・・クロスパー、33・・ウオーム歯車軸
、34・−フック、34′・・ 段、35・・軸受、3
6・サフユニッ)、37・・ウオーム、38・・旋回点
、39・・ウオーム歯車、40・・・ブラケット、41
・・軸受、42・・フック、43・・オイルシール、4
5・・キャップ、47・・ナツト、49・・軸、50・
・アーム、51・・内側区分、52・・丸太、53・・
り−1張りばね、54・・ヨーク、55・・・レバー、
56−ヨーク、57・・リミットスイッチ、58・・ピ
ン、59・・回路盤、60・・・長方形の帯材、62・
・・アーム、64・・ねじ、64′・・・フック、66
・・・支持アーム、A・・・モータ、PB・・・ブツシ
ュボタン、C1、C2+ 03 * C4* C5+C
6* C7+ C8・・コンデンサ、D□* D2 r
 D3 rD4 + D5 * D6 、D? + D
8 + D9・・ダイオード、R1・ R2+  R3
r  R4・ R5・ R6r  R7*  R8・ 
R9・R10* R11r R12、R13・R14°
゛°抵抗器・TR1・TR2,TR3,TR4,TR5
,、TR6・・トランジスタ、MT・・変圧器、VR・
・電圧調整器、0工・・光学。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電気駆動されるホイストユニット(4)と、このホ
    イストユニット(4)に操作可能に連結されかつはしご
    (3)の両側桁(5)上を走行する、積荷運搬用のトロ
    IJ −(2)とから成る巻き上げシステムにおいて、
    前記ホイストユニット(4)が、前記はしご(3)に取
    り付けられていて、このはしご(3)の隣接し合う段(
    34’)と前記側桁(5)とによって規定された空間内
    に設けられていることを特徴とする、巻き上げシステム
    。 2、 前記トロ’J −(2’)が各側惜(5)のフロ
    メトエツジ区分にのみ係合するホイール(8)を有して
    いる、特許請求の範囲第1項記載の巻き上げシステム。 3、定置のはしごと繰シ出しはしごとの接合箇所で前記
    トロIJ −(2’)を円滑に通過させるだめの、はし
    ごに取りつけ可能な傾斜部材(30)が設けられている
    、特許請求の範囲第1項記載の巻き上げシステム。 4、 ホイストユニット(4)のケーブル(10)が切
    断されるとはしごの段(34’)に自動的に係合する装
    置が設けられている、特許請求の範囲第1項記載の巻き
    上げシステム。 5、 独立したユニットを有する巻き上げシステムにお
    いて、該独立したユニットが、零電流、理論制御式電子
    スイッチング回路とケーブルキャノスタン(12)とを
    備えた直巻直流式のモータ(A)であることを特徴とす
    る、巻き上げシステム。 6、 前記直巻直流式のモータ(A)が可逆ブラシモー
    タであって、電流回路が円滑始動装置を有している、特
    許請求の範囲第5項記載の巻き上げシステム。 Z 前記独立したユニットの電流回路に、前記直巻直流
    式のモータ(A)が駆動されている間にリレー接触が形
    成されないか又は中断されないようにするためのタイマ
    ーが設けらnている、特許請求の範囲第5項記載の巻き
    上げンステノ、。 8、 前記独立したユニットに、前記直巻直流式のモー
    タ(A)の一方の回転方向におけるパワーを制御するだ
    めの装置が設けられている、特許請求の範囲第5項記載
    の巻き上げシステム。 9 前記独立したユニットのモータの電流回路に、トラ
    イアック(paT)が設けられていて、電源過渡直圧に
    よって形成されるトライアックのスパークを避けるだめ
    の装置(DPR)が設けられている、特許請求の範囲第
    5項記載の巻き上げシステム。 10、巻き一ヒげシステムが、電動式のモータ(A)と
    このモータ(A)に連結されたケーブルキャプスタン(
    12)とから成る独立したホイストユニットを有してい
    る形式のものにおいて、前記モータ(A)を制御しかつ
    前記ケーブルキャプスタン(12)の巻き上げ運動を制
    限するだめに前記ケーブルキャプスタン(12)と協働
    するリミットスイッチ(57)が設けられていることを
    特徴とする、巻き上げシステム。 116@起リミツトスイツチ(57’)がアーム(24
    )によって制御され、該アーム(24)が、ケーブルが
    負荷解除されて完全巻きQ!11位置に巻き戻される時
    にこのケーブルの終端位置を1j11限するケーブル制
    限装置として作用する、特許請求の範囲第10項記載の
    巻き上げシステム。 12、巻き上げシステムが、独立したパワドリブン式の
    ホイストユニットを有している形式のものにおいて、該
    ホイストユニットを鉛直な圃にい部材(52)に片持ち
    式に取りつけるだめの固定装置が設けられており、該固
    定装置が、アーム(50)と、このアーム(50)が前
    記細長い部材(52)の長手方向軸線を中心にして角度
    調整可能であるようにこのアームの一端部を前記細長い
    部材(52)に取りつけるための部材(54,58)と
    、ホイストユニットを前記アーム(50)の他端部に取
    りつけるだめの部材(60,64)とから成っているこ
    とを特徴とする、巻き上げシステム。 13、巻き上げシステムが、独立したパワドリプがこの
    ケーブルキャプスタン(12)の回転軸線に対してほぼ
    水平にはしごの後方に延びるように、斜めに設けられた
    はしご(3)にげシステム。 14、前記ホイストユニットと前記固定装置とが、はし
    ごの両側桁と隣接する2つの段との間の空間に合う寸法
    に構成されている、特許請求の範囲第16項記載の巻き
    上げシステム。
JP58049050A 1982-03-25 1983-03-25 巻き上げシステム Pending JPS58177877A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE8484103328T DE3477101D1 (en) 1983-03-25 1984-03-27 Heat radiator assembly for cooling electronic parts
EP84103328A EP0130279B1 (en) 1983-03-25 1984-03-27 Heat radiator assembly for cooling electronic parts
US06/595,556 US4621304A (en) 1983-03-25 1984-03-30 Heat radiator assembly

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8208741 1982-03-25
GB8208741 1982-03-25
GB8220881 1982-07-19

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JPS58177877A true JPS58177877A (ja) 1983-10-18

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ID=10529260

Family Applications (1)

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JP58049050A Pending JPS58177877A (ja) 1982-03-25 1983-03-25 巻き上げシステム

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JP (1) JPS58177877A (ja)
ZA (1) ZA832144B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02192650A (ja) * 1989-01-20 1990-07-30 Hitachi Ltd 螢光ランプ点灯装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02192650A (ja) * 1989-01-20 1990-07-30 Hitachi Ltd 螢光ランプ点灯装置

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Publication number Publication date
ZA832144B (en) 1984-11-28

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