JPS58177455A - ニツケル、クロム合金拡散浸透処理法 - Google Patents
ニツケル、クロム合金拡散浸透処理法Info
- Publication number
- JPS58177455A JPS58177455A JP5963482A JP5963482A JPS58177455A JP S58177455 A JPS58177455 A JP S58177455A JP 5963482 A JP5963482 A JP 5963482A JP 5963482 A JP5963482 A JP 5963482A JP S58177455 A JPS58177455 A JP S58177455A
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- JP
- Japan
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- layer
- nickel
- steel
- treatment
- chromized
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C10/00—Solid state diffusion of only metal elements or silicon into metallic material surfaces
- C23C10/28—Solid state diffusion of only metal elements or silicon into metallic material surfaces using solids, e.g. powders, pastes
- C23C10/34—Embedding in a powder mixture, i.e. pack cementation
- C23C10/52—Embedding in a powder mixture, i.e. pack cementation more than one element being diffused in one step
- C23C10/54—Diffusion of at least chromium
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Solid-Phase Diffusion Into Metallic Material Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ニッケル、クロム合金拡散浸透処理法、更に
詳細には、まず鋼表面にニッケルを、次いでクロムを拡
散浸透させるニッケル、クロム合金拡散浸透処理法に関
する。
詳細には、まず鋼表面にニッケルを、次いでクロムを拡
散浸透させるニッケル、クロム合金拡散浸透処理法に関
する。
特Ｋ、本発明は、例えば火力発電用がイラチュープなど
のように、高温腐食の激しい環境下で使用される鋼製品
の表面処理方法に関する。
のように、高温腐食の激しい環境下で使用される鋼製品
の表面処理方法に関する。
当業界において既に知られているように、高温下で使用
される各種がイラ、ガス化装置、熱交換器、加熱炉管、
反応管、耐熱部材等にあっては、高温腐食、硫化、酸化
、溶融塩腐食などによる腐食、さらＫは水蒸気による水
蒸気酸化などが問題となっている。これらの対策として
は、このような環境下での腐食防止に有効なＣｒ、Ａｔ
、８ｉなどの合金元素の含有量を高めた高温用鋼材料を
使用することが考えら°れるが、高温部材としては規格
鋼でないと使用しにくいこと、およびコスト高となるな
どの問題がある。一方、表面処理も有効な対策であ夛、
そのような方法としては、クロムメッキ、Ａｚ、Ｓｊな
どを含む耐熱塗料による被覆、Ｃｒ、ＡＩ。
される各種がイラ、ガス化装置、熱交換器、加熱炉管、
反応管、耐熱部材等にあっては、高温腐食、硫化、酸化
、溶融塩腐食などによる腐食、さらＫは水蒸気による水
蒸気酸化などが問題となっている。これらの対策として
は、このような環境下での腐食防止に有効なＣｒ、Ａｔ
、８ｉなどの合金元素の含有量を高めた高温用鋼材料を
使用することが考えら°れるが、高温部材としては規格
鋼でないと使用しにくいこと、およびコスト高となるな
どの問題がある。一方、表面処理も有効な対策であ夛、
そのような方法としては、クロムメッキ、Ａｚ、Ｓｊな
どを含む耐熱塗料による被覆、Ｃｒ、ＡＩ。
などを高濃度で含む材料の溶射、さらに社クロマイズド
法がある。しかし、かかる表面処理法にあっても、性能
上信頼性が高く長時間の使用に耐えるような表面処理層
が得られないこと、得られた材料の加工性が十分でない
こと、さらには、コスト高となるため、％に処理後に、
高度の加工性が要求される管体については、未だ実用化
されていない。
法がある。しかし、かかる表面処理法にあっても、性能
上信頼性が高く長時間の使用に耐えるような表面処理層
が得られないこと、得られた材料の加工性が十分でない
こと、さらには、コスト高となるため、％に処理後に、
高度の加工性が要求される管体については、未だ実用化
されていない。
ところで、管体、例えば前述のような火力発電用がィラ
ーチューブは管外面が重油１石炭、 ＬＮＧなどの燃焼
ガスにさらされるが、燃料中には％Ｎ＆に％Ｓ、Ｖなど
高温腐食を加速する要因となる元素が含まれているため
に激しい腐食が起や、チェーブが減肉する。このような
高温腐食対策としては、クロムを高めることが有効であ
るため、特にクロマイズＰ処理鋼の適用が検討されてい
る。
ーチューブは管外面が重油１石炭、 ＬＮＧなどの燃焼
ガスにさらされるが、燃料中には％Ｎ＆に％Ｓ、Ｖなど
高温腐食を加速する要因となる元素が含まれているため
に激しい腐食が起や、チェーブが減肉する。このような
高温腐食対策としては、クロムを高めることが有効であ
るため、特にクロマイズＰ処理鋼の適用が検討されてい
る。
従来、オーステナイトステンレス鋼をりｖｓ ｗ イズ
ド処理して４０〜６０チ以上のＣｒを含有するクロム拡
散層を鋼製品表面に形成し、それによ）耐高温腐食性を
高めることは知られているが、高温下での処理時および
使用時にＣ相が析出して脆化する欠点を有している。一
方、縦素鋼および２５−以下のＣｒ含有鋼をクロマイズ
ビ処環すると、クロマイズド処理中に地金中のＦｅが拡
散し、９００℃以下の温度において使用すると、り四マ
イズＰ層に一相が析出し、その結果、クロマイズド層は
脆化し、ゲイラ運体時の検査保修などでハンマリン！。
ド処理して４０〜６０チ以上のＣｒを含有するクロム拡
散層を鋼製品表面に形成し、それによ）耐高温腐食性を
高めることは知られているが、高温下での処理時および
使用時にＣ相が析出して脆化する欠点を有している。一
方、縦素鋼および２５−以下のＣｒ含有鋼をクロマイズ
ビ処環すると、クロマイズド処理中に地金中のＦｅが拡
散し、９００℃以下の温度において使用すると、り四マ
イズＰ層に一相が析出し、その結果、クロマイズド層は
脆化し、ゲイラ運体時の検査保修などでハンマリン！。
曲げ加工などを受けると、クロマイズド層が剥離または
割れを起し、その後の使用Ｋｉｔ、て十分な耐食性を示
すことが不可能となるという欠陥を有する。
割れを起し、その後の使用Ｋｉｔ、て十分な耐食性を示
すことが不可能となるという欠陥を有する。
従来技術にあっても、上述のよりなσ脆化を防止するた
めｉ、ＣｒおよびＮｉの合金で鋼表面を被覆することが
提案されている。例えば、鋼表面にＮｉ −Ｃｒ合金、
Ｎ１−Ｃｒ−ｒｅ金合金たはＮｉ、Ｏｒ、Ｆｅ混合粉末
を溶射、浸漬あるいは粘着剤とともに眞合塗布した彼、
焼鈍し、Ｎｉ、ＣｒおよびＦｅｔ鋼表面に拡散させるこ
とを特徴とする処理方法（特開昭５５−８５６６５号）
、および耐熱合金表面に予めＮｉ粉末をバインダーと混
合して塗布した後、焼付し、さらにクロムを化学気相蒸
着法により被覆することを特徴とする処理方法（特開昭
５５−８２７７２号）である。
めｉ、ＣｒおよびＮｉの合金で鋼表面を被覆することが
提案されている。例えば、鋼表面にＮｉ −Ｃｒ合金、
Ｎ１−Ｃｒ−ｒｅ金合金たはＮｉ、Ｏｒ、Ｆｅ混合粉末
を溶射、浸漬あるいは粘着剤とともに眞合塗布した彼、
焼鈍し、Ｎｉ、ＣｒおよびＦｅｔ鋼表面に拡散させるこ
とを特徴とする処理方法（特開昭５５−８５６６５号）
、および耐熱合金表面に予めＮｉ粉末をバインダーと混
合して塗布した後、焼付し、さらにクロムを化学気相蒸
着法により被覆することを特徴とする処理方法（特開昭
５５−８２７７２号）である。
しかし、これらの従来法はいずれも、Ｎ１粉末をバイン
ダー塗布もしくは溶射などの方法により被覆し、焼付は
丸後、クロム被覆するものである。
ダー塗布もしくは溶射などの方法により被覆し、焼付は
丸後、クロム被覆するものである。
このような方法で得られる被覆は鋼表面との合金化が不
十分で、密着性が悪く使用途中で剥離することがある。
十分で、密着性が悪く使用途中で剥離することがある。
また粉末をバインダー塗布もしくは、溶射した後、焼鈍
して拡散させるだけでは、被覆層がかなりの多孔質とな
シ、ガス腐食および溶融塩による腐食に対しては十分な
保膜被膜として機能しない。
して拡散させるだけでは、被覆層がかなりの多孔質とな
シ、ガス腐食および溶融塩による腐食に対しては十分な
保膜被膜として機能しない。
また、従来のクロマイズＰ処理法において、予め鋼表面
にニッケルを電気メッキすることも知られている。しか
し、ニッケルの電気メッキでは。
にニッケルを電気メッキすることも知られている。しか
し、ニッケルの電気メッキでは。
ち−な厚みのニッケルメッキが困難である仁と、メッキ
時の水素の侵入が避けられないためクロマイズド層の部
分的な剥離を起しやすく、シかもメッキ処理によるコス
ト高が著しいことなどから、実用化に祉至っていない。
時の水素の侵入が避けられないためクロマイズド層の部
分的な剥離を起しやすく、シかもメッキ処理によるコス
ト高が著しいことなどから、実用化に祉至っていない。
かくして、本発明は、前述したような従来技術の欠陥を
一挙に解決し、耐高温腐食性のすぐれたＮｉ −Ｃｒ合
金表面層を形成する方法を提供することを目的とする。
一挙に解決し、耐高温腐食性のすぐれたＮｉ −Ｃｒ合
金表面層を形成する方法を提供することを目的とする。
ここに、本発明は炭化ニッケルおよびアルカリ金属炭酸
塩（またはＣＯ，ｉｆス）の存在下で被処理鋼製品を７
００〜１２５０℃の温度に加熱保持し、腋鋼製品の表面
にＮｉ富化層を形成させ、さらにζＯＮ轟富化層を備え
た前記鋼製品にクロマイズド処理中行なう、ニッケル、
クロム合金拡散浸透処理法である。
塩（またはＣＯ，ｉｆス）の存在下で被処理鋼製品を７
００〜１２５０℃の温度に加熱保持し、腋鋼製品の表面
にＮｉ富化層を形成させ、さらにζＯＮ轟富化層を備え
た前記鋼製品にクロマイズド処理中行なう、ニッケル、
クロム合金拡散浸透処理法である。
このように、本発明にあっては従来技術にみられたクロ
ム拡散層のσ相析出を防ぐため、ニッケル、クロム合金
拡散層を設けようとするのである粒を使用しアルカリ金
属の炭酸塩と７００〜１２５０℃の間で、加熱すること
により、鋼製品表面にニッケルを析出させ拡散浸透させ
る。このときの加熱は好ましくは５％以下のレベルにま
で０３を低下させた不活性ガスないし、ＣＯｌを主体と
した雰囲気下で行なう。たとえば、Ａｔ、 ０．などの
焼結防止剤を用いたりして奄よい。また、アルカリ金属
炭酸塩でなく、ＣＯ２雰囲気だけでも可能となる。
ム拡散層のσ相析出を防ぐため、ニッケル、クロム合金
拡散層を設けようとするのである粒を使用しアルカリ金
属の炭酸塩と７００〜１２５０℃の間で、加熱すること
により、鋼製品表面にニッケルを析出させ拡散浸透させ
る。このときの加熱は好ましくは５％以下のレベルにま
で０３を低下させた不活性ガスないし、ＣＯｌを主体と
した雰囲気下で行なう。たとえば、Ａｔ、 ０．などの
焼結防止剤を用いたりして奄よい。また、アルカリ金属
炭酸塩でなく、ＣＯ２雰囲気だけでも可能となる。
Ｎｉの析出反応は次の反応による（−例）。
Ｎａ、 ＣＯｍ −＋ Ｎｉ０ ＋ ＣＯｘ −
−（１）Ｎｉ、Ｃ＋ＣＯ，−＋３Ｎｉ↓＋２ ＣＯ−−
−−−−（２）上記式（１）および（２）からも分かる
ように、この場会のＮｉの析出は本質的にはＣＯ３によ
る炭化ニッケルの還元と考えることができる。なお式（
１）の反応は比較的高温＠（例えば１０００℃以上）で
促進されるため、炭酸塩を使用する場合には篩温加熱が
望ましい。
−（１）Ｎｉ、Ｃ＋ＣＯ，−＋３Ｎｉ↓＋２ ＣＯ−−
−−−−（２）上記式（１）および（２）からも分かる
ように、この場会のＮｉの析出は本質的にはＣＯ３によ
る炭化ニッケルの還元と考えることができる。なお式（
１）の反応は比較的高温＠（例えば１０００℃以上）で
促進されるため、炭酸塩を使用する場合には篩温加熱が
望ましい。
その後、クロム拡散処理（従来のいずれの方法でも可］
Ｋよりクロムも濃化させ、Ｎｉ 、 Ｃｒ拡散層を形成
させσ相の析出を防止するのである。
Ｋよりクロムも濃化させ、Ｎｉ 、 Ｃｒ拡散層を形成
させσ相の析出を防止するのである。
ニッケル析出時、７００℃未満での加熱処理では、上記
式（２）で示す炭化ニッケルの還元反応が速やかに行な
われず、一方、１２５０℃を越えるとむしろニッケルの
酸化が進むことから本発明では加熱処理は７００〜１２
５０℃の範囲で行表う、アルカリ金属の炭酸塩を使用す
る場合加Ｓ雰閥、気は不活性雰囲気であれば良いが、前
述のように５−以下のレベルのＯｚｔ含有していてもよ
い。また、轟然のことながらＣＯ，ｔ−含有していても
よい。
式（２）で示す炭化ニッケルの還元反応が速やかに行な
われず、一方、１２５０℃を越えるとむしろニッケルの
酸化が進むことから本発明では加熱処理は７００〜１２
５０℃の範囲で行表う、アルカリ金属の炭酸塩を使用す
る場合加Ｓ雰閥、気は不活性雰囲気であれば良いが、前
述のように５−以下のレベルのＯｚｔ含有していてもよ
い。また、轟然のことながらＣＯ，ｔ−含有していても
よい。
このような本発明におけるニッケルの拡散浸透処理法は
、従来のクロマイズ処理にみられるいわゆる粉末パック
法と同様にして行なうことかで龜、そのときのニッケル
供給源は粉末の形態でも、あるいけ粒子の形態であって
もよい。
、従来のクロマイズ処理にみられるいわゆる粉末パック
法と同様にして行なうことかで龜、そのときのニッケル
供給源は粉末の形態でも、あるいけ粒子の形態であって
もよい。
次いで、ニッケル富化層を下地層としたクロマイズド処
理全行なうが、クロマイズＰ処理は、従来の方法で実施
したのでよく、特に制限されない。
理全行なうが、クロマイズＰ処理は、従来の方法で実施
したのでよく、特に制限されない。
すなわち、ニッケル拡散浸透処理を行なってから一旦冨
温にまで冷却した鋼製品に対して従来法により粉末中に
埋設することにより行なってもよい。
温にまで冷却した鋼製品に対して従来法により粉末中に
埋設することにより行なってもよい。
以上詳述したように、本発明によれば、まず鋼表面に析
出したニッケルを拡散浸透させて、ニッケル富化層全形
成しく好ましくは厚さ５μ鋼以上）次いでこれを下地層
としてクロマイズ処理を行表う。したがって、前述のよ
うな従来のクロマイズド鋼にみられるσ相は、例えば、
Ｃｒ−Ｎｉ−Ｆｅ系においては６００℃でニッケル４０
チ以下、クロム２０〜７０％の範囲で発生するので、ニ
ッケル４０９！＋以下のときは、クロム２０−以下ある
いは７０１以上となる一度分布をもったニッケル富化層
を設けることによってｌ相生成は防止できる。
出したニッケルを拡散浸透させて、ニッケル富化層全形
成しく好ましくは厚さ５μ鋼以上）次いでこれを下地層
としてクロマイズ処理を行表う。したがって、前述のよ
うな従来のクロマイズド鋼にみられるσ相は、例えば、
Ｃｒ−Ｎｉ−Ｆｅ系においては６００℃でニッケル４０
チ以下、クロム２０〜７０％の範囲で発生するので、ニ
ッケル４０９！＋以下のときは、クロム２０−以下ある
いは７０１以上となる一度分布をもったニッケル富化層
を設けることによってｌ相生成は防止できる。
すでに当業者にはこれまでの説明からも明らかなように
、かかる濃度分布は処理条件を適宜変更することで容易
に実現できる。また、得られたニッケル、クロム富化層
は無孔かつ緻密であって、耐食性の一層の同上が計られ
る。
、かかる濃度分布は処理条件を適宜変更することで容易
に実現できる。また、得られたニッケル、クロム富化層
は無孔かつ緻密であって、耐食性の一層の同上が計られ
る。
このようにして本発明法により得た拡散浸透処理鋼製品
は、更に必要に応じて後熱処理すること−によって拡散
浸透層と地鉄との密着力を高め、加工性を向上させるこ
とができる。この後熱処理は、炭素鋼およびＣｒ鋼につ
いては６００〜１０００℃、オーステナイトステンレス
鋼およびそれ以上の高合金鋼でＦｉ１０００〜１２５０
℃で行なうのが好ましい。
は、更に必要に応じて後熱処理すること−によって拡散
浸透層と地鉄との密着力を高め、加工性を向上させるこ
とができる。この後熱処理は、炭素鋼およびＣｒ鋼につ
いては６００〜１０００℃、オーステナイトステンレス
鋼およびそれ以上の高合金鋼でＦｉ１０００〜１２５０
℃で行なうのが好ましい。
次に、本発明を実施例によってさらに説明する。
実施例１
第１表に化学組成を示す各種鋼材の試験片（寸法１５Ｘ
１５Ｘ３■）を１本発明方法により処理した。このとき
の処理条件は次の通りで、あった。
１５Ｘ３■）を１本発明方法により処理した。このとき
の処理条件は次の通りで、あった。
ニッケル拡散浸透処理条件：
方法：・９ツク処理
粉末： Ｎ １３ Ｃ、ｋｔｚ Ｏａ ＊ Ｎａｇ ｃ
ｏ、 ’ｆ：重を比テａｏ＊：ｓｓ嚢：ｓ−。
ｏ、 ’ｆ：重を比テａｏ＊：ｓｓ嚢：ｓ−。
処理温度：１１５０℃
時間： ５ ｈｒ
クロマイズド処理全行：
方法：粉末パック
粉末：Ｃｒ、λム０．．ＮＨ４Ｃｔを重量比２９．’Ａ
ニア０％：０５％で混合 雰囲気ガス： Ｈｚ 、 ５００ｃｃ／ｓ＊処理温［：
１１００℃ 処理時間： ｌ ｂｒ 得られたニッケル、クロム合金拡散浸透処理試験片につ
いて、水蒸気中での耐酸化性、アルカリ硫酸塩中での耐
１ＩＩｉｉ温腐食性および６５０℃で、１０００時間加
熱後の扁平性能を評価した。結果をそれぞれ第２．３．
４表にまとめて示す。Ｎｉ、Ｃｒ拡散浸透層の厚さも併
せて示す。
ニア０％：０５％で混合 雰囲気ガス： Ｈｚ 、 ５００ｃｃ／ｓ＊処理温［：
１１００℃ 処理時間： ｌ ｂｒ 得られたニッケル、クロム合金拡散浸透処理試験片につ
いて、水蒸気中での耐酸化性、アルカリ硫酸塩中での耐
１ＩＩｉｉ温腐食性および６５０℃で、１０００時間加
熱後の扁平性能を評価した。結果をそれぞれ第２．３．
４表にまとめて示す。Ｎｉ、Ｃｒ拡散浸透層の厚さも併
せて示す。
耐水蒸気酸化性は、純水（脱気済み）を二パＩレータに
より蒸発させて得た水蒸気を試験炉に導入し、６５０〜
７００℃の水蒸気雰囲気下に１０００ａ１間加熱保持し
たときに生成した水蒸気酸化スケールの厚みにより評価
した。本発明により処理した鋼は比較用の未処理鋼に比
べて射水蒸気酸化性が着しく抜書されていることは上か
ら明らかである。
より蒸発させて得た水蒸気を試験炉に導入し、６５０〜
７００℃の水蒸気雰囲気下に１０００ａ１間加熱保持し
たときに生成した水蒸気酸化スケールの厚みにより評価
した。本発明により処理した鋼は比較用の未処理鋼に比
べて射水蒸気酸化性が着しく抜書されていることは上か
ら明らかである。
第 ３ 表
上記耐高温腐食性は、第３表中に示し九厚与ＯＮｉ、Ｃ
ｒ拡散潰透層を有する試験片（寸法は前記０通り）を用
いて、次の方法により試験を行なった試験片にＫＨ８０
４Ｎｍｇ ８０４ Ｆｅｚ ０ｓｆｓ合物（モル比で
１．５二１．５ ： １ ）からなる合成灰を３０や−
の量で塗布し、１−８０冨−５嘔Ｏ意−１５−Ｃ偽−残
部Ｎ２雰囲気中において（Ｐｔ触媒使用）ｓｓｏｃＫ５
時間加熱保持し７脱スケール処理した後Ｏ腐食減量によ
ｊ＃ｌＦ価した。表から明らかなように、本発明により
処理した鋼は未処理の棟材に比べて耐高温腐食性もすぐ
れている。
ｒ拡散潰透層を有する試験片（寸法は前記０通り）を用
いて、次の方法により試験を行なった試験片にＫＨ８０
４Ｎｍｇ ８０４ Ｆｅｚ ０ｓｆｓ合物（モル比で
１．５二１．５ ： １ ）からなる合成灰を３０や−
の量で塗布し、１−８０冨−５嘔Ｏ意−１５−Ｃ偽−残
部Ｎ２雰囲気中において（Ｐｔ触媒使用）ｓｓｏｃＫ５
時間加熱保持し７脱スケール処理した後Ｏ腐食減量によ
ｊ＃ｌＦ価した。表から明らかなように、本発明により
処理した鋼は未処理の棟材に比べて耐高温腐食性もすぐ
れている。
本本例におけるクロマイズド法に同じ（クロマイズド層
厚み＝５０μｓ） 扁平試験は、直径４５■、厚み６ｍ、長さ６０ｓｓ０８
Ｕ８３４７Ｈ鋼管に本発明方法の処理により各＠０厚み
でＮｉ 、Ｏｒ拡散浸透層を形成した試験、ｖｔ。
厚み＝５０μｓ） 扁平試験は、直径４５■、厚み６ｍ、長さ６０ｓｓ０８
Ｕ８３４７Ｈ鋼管に本発明方法の処理により各＠０厚み
でＮｉ 、Ｏｒ拡散浸透層を形成した試験、ｖｔ。
６５０℃で１０００時間時効した後に行なった。比較の
丸めにＮじ鋼管を従来法（粉末ノンツク法）によリクロ
マイジンダ処理したクロマイ、ｌｅＰ材についても同様
に試験した。
丸めにＮじ鋼管を従来法（粉末ノンツク法）によリクロ
マイジンダ処理したクロマイ、ｌｅＰ材についても同様
に試験した。
本発明により処理した鋼はいずれも密着まで可能である
が、従来法によるクロマイズド材は５１６扁平徒に被膜
の割れを生じた。し九がって、本発明の方法はこの点で
もすぐれた性質を鋼製品に付与する。
が、従来法によるクロマイズド材は５１６扁平徒に被膜
の割れを生じた。し九がって、本発明の方法はこの点で
もすぐれた性質を鋼製品に付与する。
出願人代理人 弁理士 広 瀬 章 −特開昭５８−１
７７４５５（５）
７７４５５（５）
Claims (1)
- 炭化ニッケルおよびアルカリ金属嶽酸塩ま九はＣＯ２ガ
スの存在下で被処理鋼製品を７００−１２５０℃の温度
に加熱保持し該鋼製品の表面にＮｉ富化層を形成させ、
さらにこのＮｉ富化層を備えた前記鋼製品にクロマイジ
ング処理を行なう、ニッケル、クロム合金拡散浸透処理
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5963482A JPS58177455A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | ニツケル、クロム合金拡散浸透処理法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5963482A JPS58177455A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | ニツケル、クロム合金拡散浸透処理法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58177455A true JPS58177455A (ja) | 1983-10-18 |
Family
ID=13118852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5963482A Pending JPS58177455A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | ニツケル、クロム合金拡散浸透処理法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58177455A (ja) |
-
1982
- 1982-04-12 JP JP5963482A patent/JPS58177455A/ja active Pending
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