JPS58177260A - 工作機械の干渉チエツク装置 - Google Patents

工作機械の干渉チエツク装置

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JPS58177260A
JPS58177260A JP57058469A JP5846982A JPS58177260A JP S58177260 A JPS58177260 A JP S58177260A JP 57058469 A JP57058469 A JP 57058469A JP 5846982 A JP5846982 A JP 5846982A JP S58177260 A JPS58177260 A JP S58177260A
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JP
Japan
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cam
tool
interference
workpiece
processing
Prior art date
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Application number
JP57058469A
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English (en)
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JPH0325299B2 (ja
Inventor
Norihiko Shimizu
清水 紀彦
Kenji Yamakage
山影 健二
Yasuhiro Hattori
康弘 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Publication date
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Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B19/00Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group
    • B24B19/08Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group for grinding non-circular cross-sections, e.g. shafts of elliptical or polygonal cross-section
    • B24B19/12Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group for grinding non-circular cross-sections, e.g. shafts of elliptical or polygonal cross-section for grinding cams or camshafts

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、工具と工作物との干渉をチェックする工作機
械の干渉チェック装置に関する。
本発明の目的とするところは、工作物を工具に対して相
対的に移動させて複数の加工箇所を順次工具に対向させ
て加工を行う工作機械において、前記加工箇所に隣接す
る工作物形状部分に基づいて設定された非干渉領域内に
工具が位置するかどうかを判別して工作物と工具との干
渉を防止することである。
本発明の他の目的とするところは、前記非干渉領域を工
作物形状データに基づいて演算して求め、非干渉領域の
設定を簡単にすることである。
一般に第1図に示すようなカムシャフトWは軸方向に多
数のカム01〜C4を有するため、このカム01〜C4
を研削するには先ずカムシャツhwを主軸台20ならび
に心押台21間にセンタ支持させた状態で2軸方向に移
動して複数のカム01〜C4を順次砥石Gと対向する位
置に割出し、しかるのち各別出し位置にて砥石Gを前記
2軸線と直角をなすX軸方向に切込み前進させ、ざらに
その切込み前進端でストロークSだけ砥石Gをオシレー
ション動作させなければならない。
このカムシャ7)Wの軸方向割出しのため従来のカム研
削盤においては、予めカムシャ7)Wのカム位置Lll
〜L14、主軸台前面からテーブル原点Oまでの距離K
、センタ長さA等のデータを求めておき、このデータに
基づいて下記CI)式に基いて各カム01〜C4ごとに
カムシャ7)Wの2軸方向移動i lnを算出し、この
算出結果を数値指令として入力することによりカムシャ
フトWをテーブル原点0を基準としてX軸方向に移動し
、前記カム01〜C4の巾中心が砥石Gの巾中心に対向
する位置に割出ししている。
7n=A+Ln−K  @ 41 @   (i)しか
しながら、カムシャフトC上における複数のカム01〜
C4ならびにジャーナルJl−J3は必スジも定間隔で
設けられておらず、例えば研削すべきカムに対して隣接
してカムあるいはジャーナルが設けられている場合上記
したように一義的にカムC1〜C4の巾中心を砥石Gの
巾中心に対向する位置に割出すと砥石Gが加工すべきカ
ムに隣接する他のカムあるいはジャーナルに干渉するお
それがあった。
本発明は、従来のこのような不具合を解消するだめにな
されたものであり、以下その実施例を図面に基づいて説
明する。
第1図に示すように砥石GとカムシャフトWとの干渉を
チェックするには先ず斜線で囲まれた非干渉領域(カム
C1の場合を示す)を定める必要がある。この非干渉領
域は加工すべきカムの両側に位置するカムあるいはジャ
ーナルとの位置関係によって定まる。
その非干渉領域の左右制限位置Z/、Zrはカムシャ7
)Wの各種形状データからそれぞれ下記(It) 。
(m)式に基づいて各カム01〜C4ごとに演算して求
めることができる。
n1 zl=A−1−Lnl +e・・(It)Bnr Zr=A+Lnr−□ ・・・(Il[)なお上記(I
l) 、 (lit)式において、Lnl、L$rは加
工すべきカムの左右に位置するカムあるいはジ 3− ヤーナルの位置を示し、またBnj、 Bnrは加工す
べきカムの左右に位置するカムあるいはジャーナルの巾
を示す。
また砥石Gは、前記したようにその切込み前進端でスト
ロークSだけ左右にオシレーションされるタメ、砥石G
の左右オシレーション端位置Pl。
Prはそれぞれ下記(IV) 、  (V)式によって
求めることができる。
Pl=A+Ln −−−8拳 ・ ・ (IV)Pr=
A−1−Ln+ −−1−8e・・(V)なお、上記(
IV) 、  (V)式において、Lnは加工すべきカ
ムの位置を示し、Tは砥石中を示す。
従って砥石Gとカムシャツ)Wとの干渉ハ、下記(M)
、(■〕式により前記左右制限位置Zr、 Zlと砥石
Gのオシレーション端位置Pl、 Prを各カムごとに
大小判別することで容易に検知できる。
pz −zl:>a e 中@ (M)zr−Pr>C
・・・〔匍 なお、上式において、Cは砥石Gとカムあるいはジャー
ナルとの間に確保すべき許容すきまであ 4− る。
上記原理に基づいて干渉チェックするだめの装置の具体
的構成を第2図に基づいて説明する。10はカム研削盤
のベッド、11はこのベッド10上に載置されたテーブ
ルで、このテーブル11はサーボモータ1εによってX
軸方向すなわちカムシャツ)Wの軸線と平行な方向に移
動されるようになっている。前記主軸台20ならびに心
押台21はこのテーブル11上に固定され、前記カムシ
ャ7)Wをセンタ支持している。
一方ベッド10の後方には砥石台13が載置され・この
砥石台13はサーボモータ14によって前記Z軸と直角
をなすX軸方向に移動されるようになっている。前記砥
石台13には砥石Gを有する砥石軸〕5が軸方向にオシ
レーション可能に支持されている。
また30は前記サーボモータ12.14をそれぞれ駆動
する駆動回路25.26に指令パルスを分配してカムシ
ャツ)Wの軸方向の位置ならびに砥石Gの切込みを制御
する数値制御装置を示し、演算処理装置31、メモリ3
2、データ入力装置33にて構成されている。
前記メモリ32内には、第4図に示す複数のカム01〜
C4ならびにジャーナルJ1〜J3のそれぞれに対する
そのカム位置Lll〜L14、ジャーナル位置TJ21
〜L24、カム巾B11〜B14、ジャーナル巾B21
〜E23等の各種形状データがデータテーブルとして記
憶サレ、その他砥石巾T1オシレーションストロークS
等のデータがデータ入力袋Mによって入力されている。
演算処理装置31は前記メモリ32に記憶された各種デ
ータを順次読出し、これに基づいて各カム01〜C4毎
の非干渉領域の制限位置Zl、 Zrならびに砥石Gの
オシレーション端位置Pi、 Prを演算し、これら演
算結果から干渉の有無を判別するだめの処理を順次実行
する。
以下この演算処理装置31の処理動作の詳細を第3図に
より説明する。
先ず、干渉チェック開始の指令により、演算処理装置3
1はステップ(5o)でカム指定カウンタODOの内容
を零にセットし、次いでステップ(51)でカム指定カ
ウンタCDCの内容に@1″″を加える。このカム指定
カウンタCDCの内容力;”1”l/(mなることは1
番目のカムC1の干渉チェックが実行されることを意味
する。従ってステップ(52)ではこの1番目のカムa
1の左側に位置するジャーナルJ1の巾B21と位置L
21ならびに1番目のカムc1の右側に位置するカムC
2の巾B12と位置L12が読出される。
続いてステップ(53)ではステップ(52)にて読出
されたデータから前記(II) 、  (III)式に
基づいて非干渉領域の左右限界位置zl、 Zrを演算
して求める。同様にステップ(54)では前記読出され
たデータから前記(IV) 、  (V)式に基づいて
砥石Gの左右オシレーション端位置PI、 Prを演算
して求める。その後ステップ(55)に移行し、前記演
算によって求めた砥石Gのオシレーション端位置Pl。
Prと非干渉領域の左右限界位置Zl、 Zrとを比較
演算して砥石GがジャーナルJ1あるいはカムC2(/
C必要以上に接近しすぎていないかどうか、すなわち必
要なすきまCが確保されているかどうかが判別される。
例えばすきまCが確保されておらず干渉の危険がある場
合にはステップ(57)に進んで砥石Gとジャーナル1
1間あるいは砥石GとカムC2との間で干渉の危険があ
ることを表示し、まだ干渉の危険がなければステップ(
56)に進む。ステップ(56)では全てのカムの干渉
チェックが完了したかどうかを判別するが、この場合、
未だ1番目のカムC1の干渉チェックしかなされておら
ず、再びステップ(51)に戻ってカム指定カウンタC
DCの内容に“1″′を加える。
これに続くステップ(52)では前記カム指定カウンタ
CDCの内容力げ2”であることから2番目のカムc2
の干渉チェックを実行するに必要なデータすなわち2番
目のカムC2の左側に位置するカム01の巾Bllと位
置Lllならびに2番目のカムC2の右側に位置するジ
ャーナルJ2の巾E22と位置L22に関するデータを
読出す。その後1番目のカム01のときと同様にステッ
プ(52)、 (53)、  (54)。
(55)の処理動作を繰返し、その1回毎にカムC2゜
03、 C4の干渉を順次チェックし、その4回目のス
テップ(56)を実行する際に、最終カムa4の干渉8
− チェックが完了したことが判別され、一連の処理動作を
終了する。
以上詳述したように、本発明においては、加工箇所の隣
接する工作物形状部分に基づいて非干渉領域を設定し、
この非干渉領域内に工具が位置するかどうかを判別する
ようにしだものであるため、工作物と工具の干渉を未然
に検知することができ、工作物の損傷を防止することが
できる利点を有する。
また本発明は、前記非干渉領域を工作物形状データに基
づいて演算して求める演算手段を備えているため、工作
物形状データを入力するだけで非干渉領域を簡単に設定
することができる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は干渉チェ
ックの原理を説明するためのカムシャフトと砥石との関
係を示す図、第2図はカム研削盤とその制御回路を併記
した図、第3図は演算処理装置の動作を示すフローチャ
ート、第4図はカムシャフトの形状データテーブルを示
す図である。 W・・・カムシャフト(工作物)、01〜C4・・・カ
ム、J1〜J3・・・ジャーナル、G・・・砥石(工具
) 、12.14・・・サーボモータ、30・・・数値
制御装置、31・・・演算制御装置、32・・・メモリ
、33・・・データ入力装置。 特許出願人 豊田工機株式会社 拓3図 −337− 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  第1軸方向に複数の加工箇所を有する工作物
    を工具に対して前記第1軸方向に相対移動させて前記複
    数の加工箇所を順次前記工具に対向させるとともにこの
    工作物を前記工具に対して前記第1軸と交差する第2軸
    方向に相対移動させて切込み送りを付与するようにした
    工作機械において、前記工作物の各種形状データを入力
    する入力手段と、この入力された工作物の各種形状デー
    タを記憶する手段と、この記憶された各種形状データに
    基づいて第1軸方向において各加工箇所に隣接する工作
    物形状部分に対する非干渉領域を演算する演算手段と、
    この各加工箇所毎の非干渉領域に前記工具が位置するか
    どうかを各加工箇所毎に判別する判別手段とを設けたこ
    とを特徴とする工作機械の干渉チェック装置。
JP57058469A 1982-04-08 1982-04-08 工作機械の干渉チエツク装置 Granted JPS58177260A (ja)

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JP57058469A JPS58177260A (ja) 1982-04-08 1982-04-08 工作機械の干渉チエツク装置

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JP57058469A JPS58177260A (ja) 1982-04-08 1982-04-08 工作機械の干渉チエツク装置

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Publication Number Publication Date
JPS58177260A true JPS58177260A (ja) 1983-10-17
JPH0325299B2 JPH0325299B2 (ja) 1991-04-05

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JP (1) JPS58177260A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6270910A (ja) * 1985-09-24 1987-04-01 Fanuc Ltd 干渉物特定方法
JPS62264844A (ja) * 1986-05-08 1987-11-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 工作機械の加工ミス防止システム
JPS6374548A (ja) * 1986-09-17 1988-04-05 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 工作機械の加工ミス防止システム
JPH0457365U (ja) * 1990-09-27 1992-05-18
EP0497008A2 (de) * 1991-02-01 1992-08-05 Erwin Junker Verfahren und Vorrichtung zum Schleifen von Nocken oder dgl.

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EP0497008A2 (de) * 1991-02-01 1992-08-05 Erwin Junker Verfahren und Vorrichtung zum Schleifen von Nocken oder dgl.

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JPH0325299B2 (ja) 1991-04-05

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