JPS58177164A - 多重式ハイドロサイクロン装置 - Google Patents
多重式ハイドロサイクロン装置Info
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- JPS58177164A JPS58177164A JP58019531A JP1953183A JPS58177164A JP S58177164 A JPS58177164 A JP S58177164A JP 58019531 A JP58019531 A JP 58019531A JP 1953183 A JP1953183 A JP 1953183A JP S58177164 A JPS58177164 A JP S58177164A
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- plenum chamber
- hydrocyclone
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04C—APPARATUS USING FREE VORTEX FLOW, e.g. CYCLONES
- B04C5/00—Apparatus in which the axial direction of the vortex is reversed
- B04C5/24—Multiple arrangement thereof
- B04C5/28—Multiple arrangement thereof for parallel flow
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21D—TREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
- D21D5/00—Purification of the pulp suspension by mechanical means; Apparatus therefor
- D21D5/18—Purification of the pulp suspension by mechanical means; Apparatus therefor with the aid of centrifugal force
- D21D5/24—Purification of the pulp suspension by mechanical means; Apparatus therefor with the aid of centrifugal force in cyclones
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Paper (AREA)
- Cyclones (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多重式ハイドロサイクロン装置に関する。
製紙工業およびこれに関連する工業においては液体から
不純物を除去するためにハイドロサイクロンを使用する
。例えば水中にセルロース繊維が懸濁している製紙原料
は製紙機に送る前に通常不純物が除かれる。当業者には
周知のように、ハイドロサイクロンは中空の本体、本体
内部への入口および本体内部からの二つの出口を有する
装置である。ハイドロサイクロン本体の内部は、入口か
ら流入する原料力!うず巻形に本体内を流れうず巻流内
で遠心力によって相対密度に応じて原料のいろいろな部
分が分離するように形成されている。
不純物を除去するためにハイドロサイクロンを使用する
。例えば水中にセルロース繊維が懸濁している製紙原料
は製紙機に送る前に通常不純物が除かれる。当業者には
周知のように、ハイドロサイクロンは中空の本体、本体
内部への入口および本体内部からの二つの出口を有する
装置である。ハイドロサイクロン本体の内部は、入口か
ら流入する原料力!うず巻形に本体内を流れうず巻流内
で遠心力によって相対密度に応じて原料のいろいろな部
分が分離するように形成されている。
軽い部分は出口の一つを通ってハイドロサイクロンから
流出し、重い部分はもう一つの出口を通って流出する。
流出し、重い部分はもう一つの出口を通って流出する。
したがって、原料から分離すべき不純物が原料自身より
も低密度である場合には一つの出口から流出する高密度
の部分がそのような不純物を比較的に少量しか含んでい
ないことになる。
も低密度である場合には一つの出口から流出する高密度
の部分がそのような不純物を比較的に少量しか含んでい
ないことになる。
不純物の大部分を含む原料の軽い部分は捨て去るかもし
“くけさらに不純物除去作業にかけることができる。一
般的にいえば分離すべき不純物は原料自身、よりも高密
度なので高密度の部分が大部分の不純物を含み低密度の
部分は比較的に不純物を含まない。本明細書においては
、「受入れられた」および「受入れ原料」という言葉は
原料の比較的に不純物を含まない部分をさすものとし、
「廃棄された」および「廃棄原料」という言葉はよシ多
くの不純物を含む原料部分をさすもの上する。
“くけさらに不純物除去作業にかけることができる。一
般的にいえば分離すべき不純物は原料自身、よりも高密
度なので高密度の部分が大部分の不純物を含み低密度の
部分は比較的に不純物を含まない。本明細書においては
、「受入れられた」および「受入れ原料」という言葉は
原料の比較的に不純物を含まない部分をさすものとし、
「廃棄された」および「廃棄原料」という言葉はよシ多
くの不純物を含む原料部分をさすもの上する。
通常、個別のハイドロサイクロンの大きさと流量には限
シがあるので、数百の個別サイクロンを含むグループも
しくは集成体を用いて現代の高速の工業的作業に必要な
きわめて大きな速度で原料を処理する。例えば、1.l
X10”47分の速度で製紙原料の不純物を除去する装
置は2000個別ハイドロサイクロンを含むことができ
、これらのハイドロサイクロンはすべて共通の原料供給
源に接続してあり、受入れ原料と廃棄原料はすべてのハ
イドロサイクロンからそれぞれ共通の受器に排出される
。
シがあるので、数百の個別サイクロンを含むグループも
しくは集成体を用いて現代の高速の工業的作業に必要な
きわめて大きな速度で原料を処理する。例えば、1.l
X10”47分の速度で製紙原料の不純物を除去する装
置は2000個別ハイドロサイクロンを含むことができ
、これらのハイドロサイクロンはすべて共通の原料供給
源に接続してあり、受入れ原料と廃棄原料はすべてのハ
イドロサイクロンからそれぞれ共通の受器に排出される
。
そのような装置に数多くの個別ハイドロサイクロンを取
付けて連結することは重大な問題を提起する。原料の望
ましい部分と望ましくない部分との分離において各ハイ
ドロサイクロンの効率は供給原料の流れの変動とハイド
ロサイクロンの出口における圧力条件もしくは真空条件
とによって影響を受ける。また、装置が原料を吸入排出
するのに必要なエネルギー・コストも重要であり、さら
に流れを制限する複雑な配管もこのコストを高める傾向
がある。初期設置のコストも重要な問題である。このよ
うな問題は製紙原料のような原料を処理するハイドロサ
イクロン装置のように摩耗と腐食とを受ける装置におい
て特に重大なものである。そのような装置の流体処理構
成要素は一般にステンレス鋼のような高価で加工が難し
い材料で製造しなければならない。検査、修理もしくは
交換のための個々のノ)イドロサイクロンに対する接近
容易性も十分な考慮を必要とする。
付けて連結することは重大な問題を提起する。原料の望
ましい部分と望ましくない部分との分離において各ハイ
ドロサイクロンの効率は供給原料の流れの変動とハイド
ロサイクロンの出口における圧力条件もしくは真空条件
とによって影響を受ける。また、装置が原料を吸入排出
するのに必要なエネルギー・コストも重要であり、さら
に流れを制限する複雑な配管もこのコストを高める傾向
がある。初期設置のコストも重要な問題である。このよ
うな問題は製紙原料のような原料を処理するハイドロサ
イクロン装置のように摩耗と腐食とを受ける装置におい
て特に重大なものである。そのような装置の流体処理構
成要素は一般にステンレス鋼のような高価で加工が難し
い材料で製造しなければならない。検査、修理もしくは
交換のための個々のノ)イドロサイクロンに対する接近
容易性も十分な考慮を必要とする。
個々のハイドロサイクロンの物理的方向も重要である。
ある種のノ1イドロサイクロンの効率は該ハイドロサイ
クロンの本体を縦方向に向けると改善することができる
。すなわち、原料の軽い部分が受入れ部分もしくは望ま
しい部分である場合には各々のハイドロサイクロンの受
入れ原料出口を頂部に置き廃棄原料出口を底部に置いて
、重力が内配置は、装置がハイドロサイクロンの不純物
除去作業を脱気と結びつけて行うものである場合に特に
好ましい。そのような装置においては、個々のハイドロ
サイクロンの受入れ原料出口は真空に維持しである共通
の受入れ原料受器もしくはプレナムチャンバー内に上方
に延びるそれぞれの噴霧パイプに接続することができる
。各ハイドロサイクロンの受入れ原料出口から流出する
受入れ原料はプレナムチャンバー内に上方に噴霧されて
比較的に細かく分割された流れもしくは液滴が形成され
、したがって原料は十分にプレナムチャンバー内の真空
にさらされ原料内に含まれている空気の除去が促進され
る。
クロンの本体を縦方向に向けると改善することができる
。すなわち、原料の軽い部分が受入れ部分もしくは望ま
しい部分である場合には各々のハイドロサイクロンの受
入れ原料出口を頂部に置き廃棄原料出口を底部に置いて
、重力が内配置は、装置がハイドロサイクロンの不純物
除去作業を脱気と結びつけて行うものである場合に特に
好ましい。そのような装置においては、個々のハイドロ
サイクロンの受入れ原料出口は真空に維持しである共通
の受入れ原料受器もしくはプレナムチャンバー内に上方
に延びるそれぞれの噴霧パイプに接続することができる
。各ハイドロサイクロンの受入れ原料出口から流出する
受入れ原料はプレナムチャンバー内に上方に噴霧されて
比較的に細かく分割された流れもしくは液滴が形成され
、したがって原料は十分にプレナムチャンバー内の真空
にさらされ原料内に含まれている空気の除去が促進され
る。
装置の小型化も装置の工場設置と工場設置のための装置
の荷出〜しとに関して重要な問題である。
の荷出〜しとに関して重要な問題である。
小型化に対する要求は受入れ原料の受器として真空プレ
ナムチャンバーを使用する装置において特に深刻である
。周囲の大気圧がそのような真空プレナムチャンバーを
押しつぶそうとする力はプレナムチャンバーの寸法が大
きくなるとともに著しく増大する。その上そのような装
置は受入れ原料が重力によって受入れプレナムチャンバ
ーから該原料が使用される装置に流れることができるよ
うに工場の床よシも高い所に取シつけられることが多い
。この配置では屋根の支持トラスもしくは工場建物の支
柱によって制限される空間においてハイドロサイクロン
装置を工場建物の屋根の近くに取9つける必要のあるこ
とが多い。さらに、高所に取りつけである任意のハイド
ロサイクロン装置の寸法は、装置重量と装置に含まれる
原料の重量とを最小にして支持構造物のコストを最小に
するために最小におさえなければならない。
ナムチャンバーを使用する装置において特に深刻である
。周囲の大気圧がそのような真空プレナムチャンバーを
押しつぶそうとする力はプレナムチャンバーの寸法が大
きくなるとともに著しく増大する。その上そのような装
置は受入れ原料が重力によって受入れプレナムチャンバ
ーから該原料が使用される装置に流れることができるよ
うに工場の床よシも高い所に取シつけられることが多い
。この配置では屋根の支持トラスもしくは工場建物の支
柱によって制限される空間においてハイドロサイクロン
装置を工場建物の屋根の近くに取9つける必要のあるこ
とが多い。さらに、高所に取りつけである任意のハイド
ロサイクロン装置の寸法は、装置重量と装置に含まれる
原料の重量とを最小にして支持構造物のコストを最小に
するために最小におさえなければならない。
これらの要求を満たすように開発された多重式ハイドロ
サイクロン装置の一つの型は西ドイツ公開公報第301
0401号明細書(1980年9月25日〕に開示しで
ある。該明細書忙述べであるように、ハイドロサイクロ
ンは縦方向に隣接させて設置し、受入れ原料出口が頂部
に廃棄原料出口が底部に来るようにすることができる。
サイクロン装置の一つの型は西ドイツ公開公報第301
0401号明細書(1980年9月25日〕に開示しで
ある。該明細書忙述べであるように、ハイドロサイクロ
ンは縦方向に隣接させて設置し、受入れ原料出口が頂部
に廃棄原料出口が底部に来るようにすることができる。
ハイドロサイクロンは同心円状配列をとるように配置さ
れる。一つ以上のパイプもしくは導管がハイドロサイク
ロン配列の中心近くを上方に延びてハイドロサイクロン
の上に取シつけである受入れ原料マニホールドもしくは
受器に達する。この受入れ原料マニホールドもしくは受
器は一体円筒形プレナムチャンバーの形にすることがで
きる。やはシ一体プレナムチャンバーの形にすることの
できる廃棄原料受器もしくはマニホールドをハイドロサ
イクロンの下に取りつけることができ、また供給原料マ
ニホールドをハイドロサイクロンの頂部近く、受入れ原
料マニホールドと隣接して取りつけることができる。中
心にあるパイプもしくは導管は流体を導く構成要素とし
ても受入れ原料マニホールドの構造的支持部材としても
働く。さらに廃棄原料受器の下方に延びる中心に配置し
である導管の延長部分は全装置の基礎支持部材として働
かせることができる。各ハイドロサイクロンには廃棄原
料出口にのぞきガラスを取りつけて各ハイドロサイクロ
ンからの流れを観察し、そのような観察によって修理の
必要を明らかにすることができる。
れる。一つ以上のパイプもしくは導管がハイドロサイク
ロン配列の中心近くを上方に延びてハイドロサイクロン
の上に取シつけである受入れ原料マニホールドもしくは
受器に達する。この受入れ原料マニホールドもしくは受
器は一体円筒形プレナムチャンバーの形にすることがで
きる。やはシ一体プレナムチャンバーの形にすることの
できる廃棄原料受器もしくはマニホールドをハイドロサ
イクロンの下に取りつけることができ、また供給原料マ
ニホールドをハイドロサイクロンの頂部近く、受入れ原
料マニホールドと隣接して取りつけることができる。中
心にあるパイプもしくは導管は流体を導く構成要素とし
ても受入れ原料マニホールドの構造的支持部材としても
働く。さらに廃棄原料受器の下方に延びる中心に配置し
である導管の延長部分は全装置の基礎支持部材として働
かせることができる。各ハイドロサイクロンには廃棄原
料出口にのぞきガラスを取りつけて各ハイドロサイクロ
ンからの流れを観察し、そのような観察によって修理の
必要を明らかにすることができる。
この構成は前述の要求をかなシの程度溝たすが、それで
もいくつかの点においてさらに改良をする必要がある。
もいくつかの点においてさらに改良をする必要がある。
内側のハイドロサイクロンは、下にある廃棄原料マニホ
ールド、頂部にある受入れ原料マニホールドもしくはプ
レナムチャンバーおよび横にあるハイドロサイクロンの
外側配列によって囲まれている。したがって、内側ハイ
ドロサイクロンののぞきガラスから内部を観察するのは
困難である。
ールド、頂部にある受入れ原料マニホールドもしくはプ
レナムチャンバーおよび横にあるハイドロサイクロンの
外側配列によって囲まれている。したがって、内側ハイ
ドロサイクロンののぞきガラスから内部を観察するのは
困難である。
また、外側配列のいくつかのハイドロサイクロンを取り
はずしてからでないと内側ハイドロサイクロンのどれも
取りはずしtたは修理するのが難しい。また、前記明細
書による装置の丸い形はきわわち受入れ原料受器もしく
はプレナムチャンバーの直径は該装置においてはハイド
ロサイクロンの数と直接に関係しているので、きわめて
多数(約200以上)の従来の寸法のハイドロサイクロ
ンを含む装置は3.66m(12フイート)以上の受器
もしくはプレナムチャンバーの直径を必要とする。その
ように直径の大きな受器は工場建物の屋根のトラスもし
くは支柱の間で通常使用できる空間内にはおさめること
ができ力い。またこのような受器はトラックや鉄道によ
る輸送に不便である。
はずしてからでないと内側ハイドロサイクロンのどれも
取りはずしtたは修理するのが難しい。また、前記明細
書による装置の丸い形はきわわち受入れ原料受器もしく
はプレナムチャンバーの直径は該装置においてはハイド
ロサイクロンの数と直接に関係しているので、きわめて
多数(約200以上)の従来の寸法のハイドロサイクロ
ンを含む装置は3.66m(12フイート)以上の受器
もしくはプレナムチャンバーの直径を必要とする。その
ように直径の大きな受器は工場建物の屋根のトラスもし
くは支柱の間で通常使用できる空間内にはおさめること
ができ力い。またこのような受器はトラックや鉄道によ
る輸送に不便である。
本発明は前述の装置に較べてハイドロサイクロル内部の
観察容易性と・・イド・サイク・メ妬接近容易性とを大
きく改良し、しかも前述の装置の望ましい特徴を維持し
た装置を提供する。
観察容易性と・・イド・サイク・メ妬接近容易性とを大
きく改良し、しかも前述の装置の望ましい特徴を維持し
た装置を提供する。
さらに本発明の一つの側面により装置は利用可能な設置
空間の大きさもしくはトラックや鉄道による荷出しに適
した最大の大きさを越えることな□ く、よす多くのハイドロサイクロンを備えるようにする
ことができる。
空間の大きさもしくはトラックや鉄道による荷出しに適
した最大の大きさを越えることな□ く、よす多くのハイドロサイクロンを備えるようにする
ことができる。
本発明により改良された装置は複数のへ一ゾ状配列を有
し、互いに隣り合わせに縦方向に配置された複数の長い
ハイドロサイクロンを含むことができる。この装置はハ
イドロサイクロンの入口に供給原料を導く装置、ハイド
ロサイクロンの廃棄原料出口から廃棄原料を導く装置お
よびハイドロサイクロンの受入れ原料出口から受入れ原
料を導く装置をも含むことができる。これらいくつかの
原料を導く装置はマニホールドを含み、少なくとも一つ
のマニホールドはハイドロサイクロンの下に配置するの
が好ましく、少なくとも一つのマニホールドはハイドロ
サイクロンの上に配置するのが好ましい。本発明の装置
はまたハイドロサイクロンの最も内側の配列で限られた
空間内に縦方向に延びた導管を含むことができる。例え
ば、ハイドロサイクロンの多数の配列が同心の円形配列
である場合には該導管はこの多数の配列の共通中心軸と
一致したものとすることができる。この導管はハイドロ
サイクロンの上に配置しであるマニホールドの機械的支
持部材としても働かせることができ、またこの導管の延
長部分は全装置の基礎支持部材として働かせることがで
きる。これらの点に関して、本発明の装置は前述の装置
と同様である。
し、互いに隣り合わせに縦方向に配置された複数の長い
ハイドロサイクロンを含むことができる。この装置はハ
イドロサイクロンの入口に供給原料を導く装置、ハイド
ロサイクロンの廃棄原料出口から廃棄原料を導く装置お
よびハイドロサイクロンの受入れ原料出口から受入れ原
料を導く装置をも含むことができる。これらいくつかの
原料を導く装置はマニホールドを含み、少なくとも一つ
のマニホールドはハイドロサイクロンの下に配置するの
が好ましく、少なくとも一つのマニホールドはハイドロ
サイクロンの上に配置するのが好ましい。本発明の装置
はまたハイドロサイクロンの最も内側の配列で限られた
空間内に縦方向に延びた導管を含むことができる。例え
ば、ハイドロサイクロンの多数の配列が同心の円形配列
である場合には該導管はこの多数の配列の共通中心軸と
一致したものとすることができる。この導管はハイドロ
サイクロンの上に配置しであるマニホールドの機械的支
持部材としても働かせることができ、またこの導管の延
長部分は全装置の基礎支持部材として働かせることがで
きる。これらの点に関して、本発明の装置は前述の装置
と同様である。
しかしながら、本発明による装置においては最も内側の
配列のハイドロサイクロンは導管から十分な距離をとっ
て配置し、−人のオペレータを収容するのに十分な通路
空間を与えるようにすることができる。オペレータが装
置の外側からどのハイドロサイクロンも取りはずすこと
なく通路空間にはいれるように接近手段(通路)も提供
することができる。したがってオペレータは通路空間に
はいることができ、内側ハイドロサイクロンおよび該ハ
イドロサイクロンに取りつけであるのぞきガラスを調べ
ることができる。ハイドロサイクロンの配列は内側から
も外側からも取り扱うことができるので、修理や交換の
ために特定のノ・イドロサイクロンに近づくために取り
はずさなければ々らないハイドロサイクロンの数は大き
く減少する。
配列のハイドロサイクロンは導管から十分な距離をとっ
て配置し、−人のオペレータを収容するのに十分な通路
空間を与えるようにすることができる。オペレータが装
置の外側からどのハイドロサイクロンも取りはずすこと
なく通路空間にはいれるように接近手段(通路)も提供
することができる。したがってオペレータは通路空間に
はいることができ、内側ハイドロサイクロンおよび該ハ
イドロサイクロンに取りつけであるのぞきガラスを調べ
ることができる。ハイドロサイクロンの配列は内側から
も外側からも取り扱うことができるので、修理や交換の
ために特定のノ・イドロサイクロンに近づくために取り
はずさなければ々らないハイドロサイクロンの数は大き
く減少する。
例えばハイドロサイクロンの四つの同心配列を使用して
いる従来の装置では外から3番目の配列の故障したハイ
ドロサイクロンに近づくためには通常外側の二つの配列
から少なくとも一つずつハイドロサイクロンを取りはず
す必要がある。これに対して通路空間と接近手段(通路
)とを含む装置を使用すると同じ故障ハイドロサイクロ
ンに接近するのに最も画側の配列から一つの故障してい
ないハイドロサイクロンを取りはずすだけでよくなる。
いる従来の装置では外から3番目の配列の故障したハイ
ドロサイクロンに近づくためには通常外側の二つの配列
から少なくとも一つずつハイドロサイクロンを取りはず
す必要がある。これに対して通路空間と接近手段(通路
)とを含む装置を使用すると同じ故障ハイドロサイクロ
ンに接近するのに最も画側の配列から一つの故障してい
ないハイドロサイクロンを取りはずすだけでよくなる。
したがって本発明によるそのような装置では修理と保守
とに要する時間を犬きく節約できる。
とに要する時間を犬きく節約できる。
本発明の装置における通路空間はこれがなければハイド
ロサイクロンを取りつけることのできる領域を占拠する
ように思われるかもしれないが、意外にもそれは正しく
ない。本発明は、導管に隣接している空間には通常どん
な場合でもハイドロサイクロンが設置されず、したがっ
て通常無駄になっているということを理解してなされた
ものである。導管がハイドロサイクロンの上に配置しで
あるマニホールドの構造支持部材として働くような装置
の場合には導管から外側に延びる補強構造物もしくは支
柱を導管とマニホールドとの接合部に取りつけなければ
ならないことが多い。さらに、導管を用いてマニホール
ドから導管への原料の流れを促進するようにすることが
望ましい場合も多い。この遷移部分は補強構造物として
も働く。そのような構造物のため導管に隣接する空間を
・・イドロサイクロンの設置に使用できなくなることが
多い。しかしながらこれらの構造物は導管に隣接する空
間を通路空間として使用することを妨げるものではない
。一般に補強構造物もしくは遷移構造物はハイドロサイ
クロンの頂部は近に配置され、たがって、本発明のこの
側面による装置においてはこれ壕で無駄になっていた空
間が有効に利用されることになる。
ロサイクロンを取りつけることのできる領域を占拠する
ように思われるかもしれないが、意外にもそれは正しく
ない。本発明は、導管に隣接している空間には通常どん
な場合でもハイドロサイクロンが設置されず、したがっ
て通常無駄になっているということを理解してなされた
ものである。導管がハイドロサイクロンの上に配置しで
あるマニホールドの構造支持部材として働くような装置
の場合には導管から外側に延びる補強構造物もしくは支
柱を導管とマニホールドとの接合部に取りつけなければ
ならないことが多い。さらに、導管を用いてマニホール
ドから導管への原料の流れを促進するようにすることが
望ましい場合も多い。この遷移部分は補強構造物として
も働く。そのような構造物のため導管に隣接する空間を
・・イドロサイクロンの設置に使用できなくなることが
多い。しかしながらこれらの構造物は導管に隣接する空
間を通路空間として使用することを妨げるものではない
。一般に補強構造物もしくは遷移構造物はハイドロサイ
クロンの頂部は近に配置され、たがって、本発明のこの
側面による装置においてはこれ壕で無駄になっていた空
間が有効に利用されることになる。
本発明のもう一つの側面によれば、装置の全体的な形も
しくは上か゛ら見た形はこれまで使用されてきた単一ポ
ールの円筒形ではなく二つの対向ポールを有するひきの
ばされた形とすることができる。そのようなひきのばさ
れた形もしくは2ポールを有する形のうちで使用しうる
もののひとつはいわゆる「オシラウンド」形である。こ
こでは「オシラウンド」という言葉で両端をそれぞれ半
円で限られ、両側を該半円に接する直線で限られている
細長い形を意味するものとする。したがって「オシラウ
ンド」形というのは通常の陸上競技用トラックの形に似
ている。オシラウンド形の端の二つの半円の中心はオシ
ラウンド形のポールになる。
しくは上か゛ら見た形はこれまで使用されてきた単一ポ
ールの円筒形ではなく二つの対向ポールを有するひきの
ばされた形とすることができる。そのようなひきのばさ
れた形もしくは2ポールを有する形のうちで使用しうる
もののひとつはいわゆる「オシラウンド」形である。こ
こでは「オシラウンド」という言葉で両端をそれぞれ半
円で限られ、両側を該半円に接する直線で限られている
細長い形を意味するものとする。したがって「オシラウ
ンド」形というのは通常の陸上競技用トラックの形に似
ている。オシラウンド形の端の二つの半円の中心はオシ
ラウンド形のポールになる。
本発明の上から見たときオシラウンド形の装置は、上か
ら見たときオシラウンド形の一つの受入れ原料受器もし
くはプレナムチャンバートソれぞれオシラウンド形ルー
プをなす複数のハイドロサイクロンの配列とを含むこと
ができる。各ハイドロサイクロンの配列のポールは他の
ハイドロサイクロンの配列の対応するポールと一直線を
なしている。また、オシラウンド形受入れ原料プレナム
チャンバーのポールはハイドロサイクロン配列のポール
と一直線をなすようにすることができる。
ら見たときオシラウンド形の一つの受入れ原料受器もし
くはプレナムチャンバートソれぞれオシラウンド形ルー
プをなす複数のハイドロサイクロンの配列とを含むこと
ができる。各ハイドロサイクロンの配列のポールは他の
ハイドロサイクロンの配列の対応するポールと一直線を
なしている。また、オシラウンド形受入れ原料プレナム
チャンバーのポールはハイドロサイクロン配列のポール
と一直線をなすようにすることができる。
これまで使用されてきた単一ポールの円形装置と異なり
ループ状ハイドロサイクロン配列で限られる空間を通っ
て上方に導くいくつかの導管は通常単一中心に隣接して
は配置されない。むしろ、一つのそのような導管は装置
の一つのポールと一直線をなすように(受器゛もしくは
プレナムチャンバーの一つのポールと一直線をなすよう
に)配置することができ、またもう一つのそのような導
管は装置の反対側のポールと一直線をなすように配置す
ることができる。したがって一つのそのような導管に近
い最も内側の配列のハイドロサイクロンは第1の通路空
間を規定し、もう一つのポールと一直線をなす導管に近
い最も内側の配列のハイドロサイクロンは第2の通路空
間を規定する。これら二つの空間は連結してオペレータ
が装置のいろいろな部分を検査し、取シ扱いをするため
に一つから他へ移ることができるようにすることができ
る。
ループ状ハイドロサイクロン配列で限られる空間を通っ
て上方に導くいくつかの導管は通常単一中心に隣接して
は配置されない。むしろ、一つのそのような導管は装置
の一つのポールと一直線をなすように(受器゛もしくは
プレナムチャンバーの一つのポールと一直線をなすよう
に)配置することができ、またもう一つのそのような導
管は装置の反対側のポールと一直線をなすように配置す
ることができる。したがって一つのそのような導管に近
い最も内側の配列のハイドロサイクロンは第1の通路空
間を規定し、もう一つのポールと一直線をなす導管に近
い最も内側の配列のハイドロサイクロンは第2の通路空
間を規定する。これら二つの空間は連結してオペレータ
が装置のいろいろな部分を検査し、取シ扱いをするため
に一つから他へ移ることができるようにすることができ
る。
この構成はいくつかの効果を有するが、特に装置が多数
のハイドロサイクロンを収容しなければなら々い場合に
効果が大きい。第1に、装置の長さは多くのハイドロサ
イクロンを収容するために装置の幅を大きくすることな
く延長することができる。装置の幅が大きくなりすぎて
建物の隣シ同志の屋根支持トラスの間の空間に設置でき
ないとかトラックや鉄道による輸送に不便であるとかい
うことがなくなる。さらに、オシラウンド構成を使用す
ると装置の側辺に沿うハイドロサイクロン配置パターン
は簡単な繰返しパターンとすることができる。したがっ
て、装置は仕様に合わせたごく簡単な変形と製造に使用
するごく簡単な工具とによっているいろな数のハイドロ
サイクロンを収容するためいろいろな長さに作ることが
できる。
のハイドロサイクロンを収容しなければなら々い場合に
効果が大きい。第1に、装置の長さは多くのハイドロサ
イクロンを収容するために装置の幅を大きくすることな
く延長することができる。装置の幅が大きくなりすぎて
建物の隣シ同志の屋根支持トラスの間の空間に設置でき
ないとかトラックや鉄道による輸送に不便であるとかい
うことがなくなる。さらに、オシラウンド構成を使用す
ると装置の側辺に沿うハイドロサイクロン配置パターン
は簡単な繰返しパターンとすることができる。したがっ
て、装置は仕様に合わせたごく簡単な変形と製造に使用
するごく簡単な工具とによっているいろな数のハイドロ
サイクロンを収容するためいろいろな長さに作ることが
できる。
本発明のその他の目的、特徴および効果も以下に添付の
図面を用いて述べる好ましい実施型の詳しい説明によシ
十分に理解されるであろう。
図面を用いて述べる好ましい実施型の詳しい説明によシ
十分に理解されるであろう。
第1,2および3図に示すように、本発明の第1の実施
型による装置はそれぞれが長い本体12゜一端にある入
口14と受入れ原料出口16および反対側の端にある廃
棄原料出口18を有する複数のハイドロサイクロン10
を有している。ノ・イドロサイクロンは各ハイド「づ“
イクロンの本体が廃棄原料出口18を底部にして縦方向
に延びるように取りつけである。ハイドロサイクロンは
四つの同心円状に配列してあシ、互いに近接させて配置
しである。四つの配列は最も内側の配列20、中間の配
列22と24、および最も外側の配列26から成ってい
る。
型による装置はそれぞれが長い本体12゜一端にある入
口14と受入れ原料出口16および反対側の端にある廃
棄原料出口18を有する複数のハイドロサイクロン10
を有している。ノ・イドロサイクロンは各ハイド「づ“
イクロンの本体が廃棄原料出口18を底部にして縦方向
に延びるように取りつけである。ハイドロサイクロンは
四つの同心円状に配列してあシ、互いに近接させて配置
しである。四つの配列は最も内側の配列20、中間の配
列22と24、および最も外側の配列26から成ってい
る。
この装置は受入れ原料マニホールド28も含んでおり、
該マニホールドはハイドロサイクロンの上に配置された
一般に円筒形のプレナムチャンバーである。やはり一般
に円筒形のプレナムチャンバーである供給原料マニホー
ルド30が受入れ原料マニホールド28の直下、ハイド
ロサイクロンの上に配置してあシ、マニホールド28と
30との内部は共通の壁32によって互いに分離されて
いる。共通の壁32はマニホールド28の底部壁および
マニホールド30の頂部壁として働く。共通の壁32は
水平であり供給原料マニホールドの底部壁34は装置の
周縁に向って上方に傾斜しているので供給原料マニホー
ルド30の縦方向の大きさは装置の周縁に向って徐々に
減少する。
該マニホールドはハイドロサイクロンの上に配置された
一般に円筒形のプレナムチャンバーである。やはり一般
に円筒形のプレナムチャンバーである供給原料マニホー
ルド30が受入れ原料マニホールド28の直下、ハイド
ロサイクロンの上に配置してあシ、マニホールド28と
30との内部は共通の壁32によって互いに分離されて
いる。共通の壁32はマニホールド28の底部壁および
マニホールド30の頂部壁として働く。共通の壁32は
水平であり供給原料マニホールドの底部壁34は装置の
周縁に向って上方に傾斜しているので供給原料マニホー
ルド30の縦方向の大きさは装置の周縁に向って徐々に
減少する。
廃棄原料マニホールド36はハイドロサイクロンの下に
配置してあり、やけシプレナムチャンパーである。マニ
ホールド36は平担で水平な頂部壁38と一般にカップ
形でくぼんだ底部壁40とを有している。マニホールド
28.30および36の各々は一般に垂直軸のまわりに
ある固体を回転させた形を有している。したがってこれ
らのマニホールドは上から見ると円形である。例として
マニホールド36の平面図を第2図に示す。これらのマ
ニホールドの軸は一致しておシ、該軸はハイドロサイク
ロン配列の共通の中心42を通っている。
配置してあり、やけシプレナムチャンパーである。マニ
ホールド36は平担で水平な頂部壁38と一般にカップ
形でくぼんだ底部壁40とを有している。マニホールド
28.30および36の各々は一般に垂直軸のまわりに
ある固体を回転させた形を有している。したがってこれ
らのマニホールドは上から見ると円形である。例として
マニホールド36の平面図を第2図に示す。これらのマ
ニホールドの軸は一致しておシ、該軸はハイドロサイク
ロン配列の共通の中心42を通っている。
受入れ原料パイプも、シ<は導管44は受入れ原料マニ
ホールド28から供給原料マニホールド30を通りまた
ノ・イドロサイクロンの最も内側の配列20によって限
られる空間を通って下方に延びている。導管44の軸は
ノ1イドロサイクロンの配列の共通の中心42を通って
いる0、ろヱと状の遷移部分46は導管44を受入れ原
料マニホールドに連結している。この遷移部分の広い端
は該部分の壁32との連結部分にあり、該遷移部分の狭
い端は該部分の導管44との連結部分にある。導管44
の下部は廃棄原料マニホールド36の下まで下方に延び
ており、またマニホールド28と28と30との共通の
壁32)との間の連結部における補強構造物として働く
。廃棄原料マニホールド36は装置の周縁において複数
の支柱50(第1および2図)で支えられている。
ホールド28から供給原料マニホールド30を通りまた
ノ・イドロサイクロンの最も内側の配列20によって限
られる空間を通って下方に延びている。導管44の軸は
ノ1イドロサイクロンの配列の共通の中心42を通って
いる0、ろヱと状の遷移部分46は導管44を受入れ原
料マニホールドに連結している。この遷移部分の広い端
は該部分の壁32との連結部分にあり、該遷移部分の狭
い端は該部分の導管44との連結部分にある。導管44
の下部は廃棄原料マニホールド36の下まで下方に延び
ており、またマニホールド28と28と30との共通の
壁32)との間の連結部における補強構造物として働く
。廃棄原料マニホールド36は装置の周縁において複数
の支柱50(第1および2図)で支えられている。
受入れ原料越流パイプ52fd導管44の内部に配置し
てあり、マニホールド28の底部壁32よりも高い所ま
で延びている。供給原料導管54は越流パイプ52内に
あって供給原料マニホールド30に隣接する行きどまり
の端もしくは閉じである端56まで延びており、また複
数の分岐パイプ58によって供給原料マニホールドの内
部と連絡している。分岐パイプ58の一つは第1図に示
しである。各分岐パイプは供給原料導管54から越流パ
イプ52の壁を通りまた遷移部分46の壁を通って半径
方向外側に延びている。真空結合バイブロ0は供給原料
導管54の内部にあって、閉じである端56を通って受
入れ原料マニホールド28の頂部に隣接する上部終端ま
で延びている。
てあり、マニホールド28の底部壁32よりも高い所ま
で延びている。供給原料導管54は越流パイプ52内に
あって供給原料マニホールド30に隣接する行きどまり
の端もしくは閉じである端56まで延びており、また複
数の分岐パイプ58によって供給原料マニホールドの内
部と連絡している。分岐パイプ58の一つは第1図に示
しである。各分岐パイプは供給原料導管54から越流パ
イプ52の壁を通りまた遷移部分46の壁を通って半径
方向外側に延びている。真空結合バイブロ0は供給原料
導管54の内部にあって、閉じである端56を通って受
入れ原料マニホールド28の頂部に隣接する上部終端ま
で延びている。
廃棄原料バイブロ2は導管44に沿って延びており、廃
棄原料マニホールド36の内部と連絡している。
棄原料マニホールド36の内部と連絡している。
ハイドロサイクロンの最も内側の配列20と導管44の
壁との間には隙間があって、該ハイドロサイクロン配列
と該導管とが協同して廃棄原料マ二ホールド36の上、
導管44のまわりにある通路空間64を規定する。この
通路空間は一人の人間を収容するのに十分な大きさを持
っている。廃棄原料マニホールド36の頂部壁38の通
路空間下の部分は通路空間の床として働き、通路空間で
作業を行うオペレータは壁38上に立つことができる。
壁との間には隙間があって、該ハイドロサイクロン配列
と該導管とが協同して廃棄原料マ二ホールド36の上、
導管44のまわりにある通路空間64を規定する。この
通路空間は一人の人間を収容するのに十分な大きさを持
っている。廃棄原料マニホールド36の頂部壁38の通
路空間下の部分は通路空間の床として働き、通路空間で
作業を行うオペレータは壁38上に立つことができる。
通路66は導管44に隣接して廃棄原料マニホールド3
6を通り抜けて縦方向に延びており、オペレータはどの
ハイドロサイクロン10も取りはずすことなく空間64
にはいることができる。
6を通り抜けて縦方向に延びており、オペレータはどの
ハイドロサイクロン10も取りはずすことなく空間64
にはいることができる。
横棒68は導管44の壁面に取シつけてあり、空間64
に接近するためのはしごとして働く。
に接近するためのはしごとして働く。
第3図からもつともよくわかるように、ハイドロサイク
ロン10の各々はフック70によってマニホールド30
の底部壁34から機械的に支持されている。フック70
は供給原料マニホールド30の底部壁34に固定しであ
るブラケット72と該ハイドロサイクロンの本体12に
固定しであるもう一つのブラケット74とに着脱自在に
係合しである。各ハイドロサイクロンの入口14は入口
ニップル76に着脱自在に係合しである。ニップル76
は壁34を通って延びており、上端におい−(供給原料
マニホールド30の内部に連絡している。入口ニップル
76はすべて壁34の上面と実質的に同じ高さに終って
いるがただし装置の周辺に近い入口ニップルは供給原料
マニホールド30内部まで上方に延びている。
ロン10の各々はフック70によってマニホールド30
の底部壁34から機械的に支持されている。フック70
は供給原料マニホールド30の底部壁34に固定しであ
るブラケット72と該ハイドロサイクロンの本体12に
固定しであるもう一つのブラケット74とに着脱自在に
係合しである。各ハイドロサイクロンの入口14は入口
ニップル76に着脱自在に係合しである。ニップル76
は壁34を通って延びており、上端におい−(供給原料
マニホールド30の内部に連絡している。入口ニップル
76はすべて壁34の上面と実質的に同じ高さに終って
いるがただし装置の周辺に近い入口ニップルは供給原料
マニホールド30内部まで上方に延びている。
各ハイドロサイクロンの受入れ原料出口16は対応する
噴霧パイプ78の下端に着脱自在に係合しである。各噴
霧パイプ78は供給原料マニホールド30を通って受入
れ原料マニホールド28の内部の上部終端(第1図)ま
で延びている。各噴霧パイプ78の上部終端は越流パイ
プ52の上部終端よりも高い所に来る。第3図に示すよ
うに、各噴霧パイプは供給原料マニホールド3oの底部
壁34と供給原料マニホールドおよび受入れ原料マニホ
ールドの間の共通の壁32とに溶接してあり、これらの
壁を互いに構造的に連結するのに使用しである。
噴霧パイプ78の下端に着脱自在に係合しである。各噴
霧パイプ78は供給原料マニホールド30を通って受入
れ原料マニホールド28の内部の上部終端(第1図)ま
で延びている。各噴霧パイプ78の上部終端は越流パイ
プ52の上部終端よりも高い所に来る。第3図に示すよ
うに、各噴霧パイプは供給原料マニホールド3oの底部
壁34と供給原料マニホールドおよび受入れ原料マニホ
ールドの間の共通の壁32とに溶接してあり、これらの
壁を互いに構造的に連結するのに使用しである。
各ハイドロサイクロンの下端の廃棄原料出口18は、可
撓性プツユ80によって透明管状導管もしくはのぞきガ
ラス82に着脱自在に接続しである。各のぞきガラスは
弾性封止リング84を通って廃棄原料マニホールド36
の内部に延びている。環もしくは締め具86が各のぞき
ガラス82に係合してあり、のぞきガラスが偶発的に廃
棄原料マニホールド36内に落ち込んだりしないように
なっている。
撓性プツユ80によって透明管状導管もしくはのぞきガ
ラス82に着脱自在に接続しである。各のぞきガラスは
弾性封止リング84を通って廃棄原料マニホールド36
の内部に延びている。環もしくは締め具86が各のぞき
ガラス82に係合してあり、のぞきガラスが偶発的に廃
棄原料マニホールド36内に落ち込んだりしないように
なっている。
装置の運転時には真空バイブロ0に接続しである適当な
真空ポンプ(示してない)によって受入れ原料マニホー
ルド28が真空にされる。処理すべき原料は供給原料パ
イプ54、分岐7eイブ58を通って供給原料マニホー
ルド30内に、上方に強制的に送られる。マニホールド
30内では原料は半径方向外側に装置の周縁に向かって
流れる。
真空ポンプ(示してない)によって受入れ原料マニホー
ルド28が真空にされる。処理すべき原料は供給原料パ
イプ54、分岐7eイブ58を通って供給原料マニホー
ルド30内に、上方に強制的に送られる。マニホールド
30内では原料は半径方向外側に装置の周縁に向かって
流れる。
流れる原料はノ・イドロサイクロンめ各配列を通過する
ので原料の一部は該ノ1イドロサイクロンの配列にはい
る。原料の流れが装置の周縁に向かって流れると原料の
一部が次々に除去されるので、供給原料マニホールド内
を流れる原料の量は該マニホールドの周縁に向かって減
少する。マニホールド30の内部深さは周縁に向かって
減少するのでこの減少する流れは徐々に小さくなる空間
に追込まれることになり、したがって流れがマニホール
ドの中心からノーイドロサイクロンの最も外側の配列の
方に移動するとき流れている原料の速度は望ましい値の
最小値よりも大きく保たれることになる。この構成は供
給原料マニホールド内で原料から固体が沈降するのを最
小におさえるために有効である。供給原料マニホールド
30内に蓄積しうる空気のかたまりは該マニホールドの
頂部にまでく 上昇して該マニホールドの周縁返本にある上方几延びた
入口ニップル76内にはいる。上方に延びた入口ニップ
ルは供給原料マニホールドの比較的に流速の小さい領域
にあるので供給原料マニホールド内の原料の流れを問題
になるほどには妨害しない。
ので原料の一部は該ノ1イドロサイクロンの配列にはい
る。原料の流れが装置の周縁に向かって流れると原料の
一部が次々に除去されるので、供給原料マニホールド内
を流れる原料の量は該マニホールドの周縁に向かって減
少する。マニホールド30の内部深さは周縁に向かって
減少するのでこの減少する流れは徐々に小さくなる空間
に追込まれることになり、したがって流れがマニホール
ドの中心からノーイドロサイクロンの最も外側の配列の
方に移動するとき流れている原料の速度は望ましい値の
最小値よりも大きく保たれることになる。この構成は供
給原料マニホールド内で原料から固体が沈降するのを最
小におさえるために有効である。供給原料マニホールド
30内に蓄積しうる空気のかたまりは該マニホールドの
頂部にまでく 上昇して該マニホールドの周縁返本にある上方几延びた
入口ニップル76内にはいる。上方に延びた入口ニップ
ルは供給原料マニホールドの比較的に流速の小さい領域
にあるので供給原料マニホールド内の原料の流れを問題
になるほどには妨害しない。
各ハイドロサイクロンに対応する入口ニップル76を通
って各ハイドロサイクロンに流入する原料は、ハイドロ
/サイクロンの本体内部でうず巻き状に流れそ比較的低
密度の受入れ原料部分と比較的高密度の廃棄原料部分と
に分離する。各ハイドロサイクロンからの廃棄原料は該
ハイドロサイクロンの廃棄原料出口18(第3図)を通
り廃棄原料マニホールド36にはいり、ここから廃棄原
料バイブロ2を通って出てゆく。廃棄原料は別の分離操
作工程に送り、そのような原料の比較的に不純物を含ま
ない部分を再循環させ初期分離装置への供給原料と混合
して使用することができる。
って各ハイドロサイクロンに流入する原料は、ハイドロ
/サイクロンの本体内部でうず巻き状に流れそ比較的低
密度の受入れ原料部分と比較的高密度の廃棄原料部分と
に分離する。各ハイドロサイクロンからの廃棄原料は該
ハイドロサイクロンの廃棄原料出口18(第3図)を通
り廃棄原料マニホールド36にはいり、ここから廃棄原
料バイブロ2を通って出てゆく。廃棄原料は別の分離操
作工程に送り、そのような原料の比較的に不純物を含ま
ない部分を再循環させ初期分離装置への供給原料と混合
して使用することができる。
各ハイドロサイクロンからの受入れ原料は該ハイドロサ
イクロンに付随する受入れ原料噴霧パイプ78を通って
上1方に流れ、受入れ原料マニホールドの内部に上方に
噴霧され、該マニホールドの頂部壁88にぶつがって無
数の微細九分割された流れと液滴になるので受入れ原料
のすべてが受入れ原料マニホールドの上部の部分真空に
効率的にさらされることになシ、シたがって原料がら空
気が除去される。
イクロンに付随する受入れ原料噴霧パイプ78を通って
上1方に流れ、受入れ原料マニホールドの内部に上方に
噴霧され、該マニホールドの頂部壁88にぶつがって無
数の微細九分割された流れと液滴になるので受入れ原料
のすべてが受入れ原料マニホールドの上部の部分真空に
効率的にさらされることになシ、シたがって原料がら空
気が除去される。
脱気された原料は受入れ原料マニホールド28内を落下
して該マニホールドの底部に池のように集まり、分岐パ
イプ58の外側をとシ囲んでいる遷移部分46と受入れ
原料導管44を通って装置から出てゆく。ろうと状の遷
移部分46は導管44にはいる原料においてうす巻きが
形成されるのを防ぐのに役立つ。そのようなうす巻き形
成は好寸しくない。原料内に気泡が再びとシ込まれる可
能性があるからである。受入れ原料導管44の底部端は
適当な配管構成(示してない)によって受入れ原料が処
理される装置例えば製紙機のヘッドボックスに接続され
る。
して該マニホールドの底部に池のように集まり、分岐パ
イプ58の外側をとシ囲んでいる遷移部分46と受入れ
原料導管44を通って装置から出てゆく。ろうと状の遷
移部分46は導管44にはいる原料においてうす巻きが
形成されるのを防ぐのに役立つ。そのようなうす巻き形
成は好寸しくない。原料内に気泡が再びとシ込まれる可
能性があるからである。受入れ原料導管44の底部端は
適当な配管構成(示してない)によって受入れ原料が処
理される装置例えば製紙機のヘッドボックスに接続され
る。
受入れ原料マニホールド28内の原料の池の深さの変化
は静水頭を変化させ、したがって受入れられて脱気され
た原料の処理装置への流量を変化させる。そのような変
化を最小におさえるために、装置は通常噴霧パイプ78
を通って受入れ原料マニホールド28にはいる受入れ原
料の全流量が導管44を通って処理装置にはいる受入れ
原料の標準流量よりも犬きくなるように運転される。し
たがって原料は池の深さ亦巻流パイプ52の頂部の高さ
に達するまで蓄積され、池の深さはその点で一定になる
。受入れ原料のあまった部分はパイプ52の頂部端から
流れ出して該パイプを通って装置から排出される。越流
した受入れ原料は供給原料と混合されて再処理される。
は静水頭を変化させ、したがって受入れられて脱気され
た原料の処理装置への流量を変化させる。そのような変
化を最小におさえるために、装置は通常噴霧パイプ78
を通って受入れ原料マニホールド28にはいる受入れ原
料の全流量が導管44を通って処理装置にはいる受入れ
原料の標準流量よりも犬きくなるように運転される。し
たがって原料は池の深さ亦巻流パイプ52の頂部の高さ
に達するまで蓄積され、池の深さはその点で一定になる
。受入れ原料のあまった部分はパイプ52の頂部端から
流れ出して該パイプを通って装置から排出される。越流
した受入れ原料は供給原料と混合されて再処理される。
原料から除去された空気は真空バイブロ0を通って受入
れ原料マニホールドから出てゆく。そのようなパイプの
上端をとシ囲んでいるスカート状のそらせ板90は、原
料の浮遊液滴と原料からの浮遊繊維とが空気とともに真
空パイプ内に引き込まれるのを防ぐ。適当な予備凝縮器
(示してない)を用いて空気を真空パイプにはいる前に
冷却して空気に含まれている水蒸気の一部を凝縮させ、
そのような水蒸気が真空バイブロ0にはいるのを防ぐよ
うにすることもできる。そのような凝縮器は真空バイブ
ロ0の外側下方、そらせ板90の内側に比較的少量の冷
水を噴霧するように構成した例えば噴霧ヘッドを含むこ
とができる。この構成を装置の運転中に不純物、原料か
らの繊維もしくはこの両者から成る栓が一つ以上のノ・
イドロサイクロン内に形成されることがある。そのよう
な栓は通常該ハイドロサイクロン本体の狭い端、廃棄原
料出口18近くに集まる。栓の一部もしくは全部は該ハ
イドロサイクロンからの廃棄原料流のかたまりであると
思われる。これは装置の効率に悪影響を与える。という
のは、栓が形成された任意のハイドロサイクロンを通る
原料の好ましくない不純物富化部分の少なくとも一部は
対応する噴霧パイプ78を通って好ましい部分とともに
そのノ為イドロサイクロンから出てゆき、したがって受
入れ原料内に不純物を持ちこむことになるからである0 本発明の装置においてはそのような枠形成はのぞきガラ
ス82から定期的に観察することによって容易に見つけ
ることができる。オペレータは通路空間64にはいるこ
とによって最も内側の配列20とこれに隣接する中間の
配列22のノ飄イドロサイクロンに付随するのぞきガラ
スからノ1イドロサイクロン内部を観察することができ
る。最も外側の配列26と外側の中間配列24のハイド
ロサイクロンののぞきガラスは装置の周縁にあるはしご
もしくは高くなっている台にオペレータが立ってのぞく
ことができる。枠形成が確認された場合には、栓が形成
されているハイドロサイクロンは簡単に取シはずして手
操作で掃除することができる。側番は内側の中間配列2
2のハイドロサイクロン10aを装置から取シはずして
からもう一度取りつけなければならない場合でも、これ
は通路空間64内で作業員が実施することができる。こ
の場合、最も内側の配列20のハイドロサイクロンのう
ちすぐ隣りのものを取りはずすだけでよい。
れ原料マニホールドから出てゆく。そのようなパイプの
上端をとシ囲んでいるスカート状のそらせ板90は、原
料の浮遊液滴と原料からの浮遊繊維とが空気とともに真
空パイプ内に引き込まれるのを防ぐ。適当な予備凝縮器
(示してない)を用いて空気を真空パイプにはいる前に
冷却して空気に含まれている水蒸気の一部を凝縮させ、
そのような水蒸気が真空バイブロ0にはいるのを防ぐよ
うにすることもできる。そのような凝縮器は真空バイブ
ロ0の外側下方、そらせ板90の内側に比較的少量の冷
水を噴霧するように構成した例えば噴霧ヘッドを含むこ
とができる。この構成を装置の運転中に不純物、原料か
らの繊維もしくはこの両者から成る栓が一つ以上のノ・
イドロサイクロン内に形成されることがある。そのよう
な栓は通常該ハイドロサイクロン本体の狭い端、廃棄原
料出口18近くに集まる。栓の一部もしくは全部は該ハ
イドロサイクロンからの廃棄原料流のかたまりであると
思われる。これは装置の効率に悪影響を与える。という
のは、栓が形成された任意のハイドロサイクロンを通る
原料の好ましくない不純物富化部分の少なくとも一部は
対応する噴霧パイプ78を通って好ましい部分とともに
そのノ為イドロサイクロンから出てゆき、したがって受
入れ原料内に不純物を持ちこむことになるからである0 本発明の装置においてはそのような枠形成はのぞきガラ
ス82から定期的に観察することによって容易に見つけ
ることができる。オペレータは通路空間64にはいるこ
とによって最も内側の配列20とこれに隣接する中間の
配列22のノ飄イドロサイクロンに付随するのぞきガラ
スからノ1イドロサイクロン内部を観察することができ
る。最も外側の配列26と外側の中間配列24のハイド
ロサイクロンののぞきガラスは装置の周縁にあるはしご
もしくは高くなっている台にオペレータが立ってのぞく
ことができる。枠形成が確認された場合には、栓が形成
されているハイドロサイクロンは簡単に取シはずして手
操作で掃除することができる。側番は内側の中間配列2
2のハイドロサイクロン10aを装置から取シはずして
からもう一度取りつけなければならない場合でも、これ
は通路空間64内で作業員が実施することができる。こ
の場合、最も内側の配列20のハイドロサイクロンのう
ちすぐ隣りのものを取りはずすだけでよい。
これに対して、通路空間64が設けてない場合もしくは
そのような空間にはいることが不可能な場合には、ハイ
ドロサイクロン10aを取り扱うのに少なくとも二つの
ハイドロサイクロン(最も外側の配列26から一つ、外
側の中間配列24からもう一つ)を取シはずすことが必
要になる。
そのような空間にはいることが不可能な場合には、ハイ
ドロサイクロン10aを取り扱うのに少なくとも二つの
ハイドロサイクロン(最も外側の配列26から一つ、外
側の中間配列24からもう一つ)を取シはずすことが必
要になる。
第4図に示す装置は第1,2および3図を用いて前述し
た装置に似ている。該装置はハイドロサイクロン10′
の四つの同心配列20’、 22’、 24’および2
6′、ハイドロサイクロン配列の下に配置しである廃棄
マニホールド36′、およびハイドロサイクロン配列の
上に配置しである受入れ原料マニホールドおよび供給原
料マニホールp(いずれも示してない)を含んでいる。
た装置に似ている。該装置はハイドロサイクロン10′
の四つの同心配列20’、 22’、 24’および2
6′、ハイドロサイクロン配列の下に配置しである廃棄
マニホールド36′、およびハイドロサイクロン配列の
上に配置しである受入れ原料マニホールドおよび供給原
料マニホールp(いずれも示してない)を含んでいる。
受入れ原料導管44′、受入れ原料越流パイプ52′お
よび真空バイブロ0′が縦方向に最も内側のハイドロサ
イクロン配列20′によって限られる空間を通りハイド
ロサイクロン配列の共通の中心42′の近くを延びてお
り、また供給原料導管54′が受入れ原料導管と真空パ
イプの近くを供給原料マニホールドに延びている。前述
の装置と異なシ装置内部を縦方向延びる各種のパイプは
互いに同心配置になってはいない。供給原料導管54′
は通路空間64′にはみだしており、供給原料導管の壁
と最も内側の配列に属□ する該壁に近いハイドロサイクロンとの間の空間はオペ
レータが通るには小さすぎる。すなわち供給原料導管5
4′は通路空間64′を狭めている。しかしながら、そ
れでも通路空間64′により内側配列のハイドロサイク
ロンの接近法が改良される。
よび真空バイブロ0′が縦方向に最も内側のハイドロサ
イクロン配列20′によって限られる空間を通りハイド
ロサイクロン配列の共通の中心42′の近くを延びてお
り、また供給原料導管54′が受入れ原料導管と真空パ
イプの近くを供給原料マニホールドに延びている。前述
の装置と異なシ装置内部を縦方向延びる各種のパイプは
互いに同心配置になってはいない。供給原料導管54′
は通路空間64′にはみだしており、供給原料導管の壁
と最も内側の配列に属□ する該壁に近いハイドロサイクロンとの間の空間はオペ
レータが通るには小さすぎる。すなわち供給原料導管5
4′は通路空間64′を狭めている。しかしながら、そ
れでも通路空間64′により内側配列のハイドロサイク
ロンの接近法が改良される。
供給原料導管54′の近くでさえも供給原料導管54′
の近くにいるオペレータはやはり内側配列のハイドロサ
イクロンと該ハイ10サイクロンののぞきガラスとを調
べることができ、また装置の内側からの取り扱いのため
に該ハイドロサイクロンに接近することもできる。
の近くにいるオペレータはやはり内側配列のハイドロサ
イクロンと該ハイ10サイクロンののぞきガラスとを調
べることができ、また装置の内側からの取り扱いのため
に該ハイドロサイクロンに接近することもできる。
廃棄原料マニホールド36′を貫く通路はない。
どのハイドロサイクロンも取#)はずすことなくオペレ
ータが通路空間64′にはいれるように各ハイドロサイ
クロン配列に常設の隙間が設けてあり、そのような隙間
は装置の周縁からノーイドロサイクロン配列を通り抜け
る通路92が形成されるように一直線上に並んでいる。
ータが通路空間64′にはいれるように各ハイドロサイ
クロン配列に常設の隙間が設けてあり、そのような隙間
は装置の周縁からノーイドロサイクロン配列を通り抜け
る通路92が形成されるように一直線上に並んでいる。
第5図から第10図に示す装置はノ・イドロサイクロン
110の四つのループ状配列120 、122124お
よび126を含んでいる。この装置のノヘイドロサイク
ロン配列は円形ではなくオプラウンド形である。各配列
のポールは位置142と143にある(以下ポール14
2,143と呼ぶ)。この装置はハイドロサイクロンの
一トに配置しであるオブラウンド形供給原刺マニホール
ド130、該供給原料マニホールドの上に配置i’1.
してあるオブラウンド形受入れ原料マニホールド12
8およびオブラウンド形還状プレナムチャンバー形の廃
棄原料マニホールド136をも含んでおり、該廃棄原料
マニホールドはハイドロサイクロンの下に配置してあっ
て支柱150(第6図)によって受入れ原料マニホール
ド128に構造的に連結しである。
110の四つのループ状配列120 、122124お
よび126を含んでいる。この装置のノヘイドロサイク
ロン配列は円形ではなくオプラウンド形である。各配列
のポールは位置142と143にある(以下ポール14
2,143と呼ぶ)。この装置はハイドロサイクロンの
一トに配置しであるオブラウンド形供給原刺マニホール
ド130、該供給原料マニホールドの上に配置i’1.
してあるオブラウンド形受入れ原料マニホールド12
8およびオブラウンド形還状プレナムチャンバー形の廃
棄原料マニホールド136をも含んでおり、該廃棄原料
マニホールドはハイドロサイクロンの下に配置してあっ
て支柱150(第6図)によって受入れ原料マニホール
ド128に構造的に連結しである。
支柱150は廃棄原料マニホールドの下に延はして装置
を工場の床の上の蔦い位置に支えるようにすることがで
きる。第7図からもつとも良くわかるように、廃棄原料
マニホールド136は外側スカート139、内側壁14
1、内側壁141を越えて/ifひている平角1頂部壁
138およびV形匠部壁140を含んでいる。各オブラ
ウンド形マニホールドのポールはハイドロサイクロン配
列の対応するボ1−ルと一直線をなしている。
を工場の床の上の蔦い位置に支えるようにすることがで
きる。第7図からもつとも良くわかるように、廃棄原料
マニホールド136は外側スカート139、内側壁14
1、内側壁141を越えて/ifひている平角1頂部壁
138およびV形匠部壁140を含んでいる。各オブラ
ウンド形マニホールドのポールはハイドロサイクロン配
列の対応するボ1−ルと一直線をなしている。
受入れ原料パイプもしくは導管144は最も内側のハイ
ドロサイクロン配列120によって限られる空間を通っ
てオシラウンド形配列のポール142およびオブラウン
ド形受入れ原料マニホールド128の対応するポールと
一直線をなして延びている。テーパのついた遷移部分1
4j6は受入れ原料導管144と受入れ原料マニホール
ド128との接合部に隣接しており、短かくて真直ぐな
連結部分147Vi遷移部分146と受入れ原料マニホ
ールド128との間にある。受入れ原料導管144と最
も内側の配列120に属するハイドロサイクロンは第1
の通路空間164を規定する。
ドロサイクロン配列120によって限られる空間を通っ
てオシラウンド形配列のポール142およびオブラウン
ド形受入れ原料マニホールド128の対応するポールと
一直線をなして延びている。テーパのついた遷移部分1
4j6は受入れ原料導管144と受入れ原料マニホール
ド128との接合部に隣接しており、短かくて真直ぐな
連結部分147Vi遷移部分146と受入れ原料マニホ
ールド128との間にある。受入れ原料導管144と最
も内側の配列120に属するハイドロサイクロンは第1
の通路空間164を規定する。
該空間は第6図のように上から見ると大体U形をしてお
り、該U形の開放端はポール143に面している。
り、該U形の開放端はポール143に面している。
受入れ原料越流パイプ152Viハイドロサイクロン配
列のポール143と一直線をなして縦方向に延びており
、該パイプは頂部端に隣接したろうと状の遷移部分15
3と該遷移部分からマニホールド128に上方に延びる
真直ぐな入口部分155とを有している。パイプ152
と最も内側の配列120のハイドロサイクロンは第2の
通路空間165を規定する。該空間は上から見ると大体
U形をしており、該U形の開放端はポール142に面し
ている。二つの通路空間164と165は互いに連続し
ており実質的に単一の連続通路空間を構成し、該空間は
ノ・イドロサイクロンの最も内側の配列に直接隣り合う
オブラウンド形ループになる。二つの廃棄原料導管16
2は廃棄原料マニホールド136に接続してあり、該導
管はそれぞれ一つずつ装置の両端にある。真空結合パイ
プ160は受入れ原料マニホールド128と連絡してい
る。
列のポール143と一直線をなして縦方向に延びており
、該パイプは頂部端に隣接したろうと状の遷移部分15
3と該遷移部分からマニホールド128に上方に延びる
真直ぐな入口部分155とを有している。パイプ152
と最も内側の配列120のハイドロサイクロンは第2の
通路空間165を規定する。該空間は上から見ると大体
U形をしており、該U形の開放端はポール142に面し
ている。二つの通路空間164と165は互いに連続し
ており実質的に単一の連続通路空間を構成し、該空間は
ノ・イドロサイクロンの最も内側の配列に直接隣り合う
オブラウンド形ループになる。二つの廃棄原料導管16
2は廃棄原料マニホールド136に接続してあり、該導
管はそれぞれ一つずつ装置の両端にある。真空結合パイ
プ160は受入れ原料マニホールド128と連絡してい
る。
スカート190(第9図)は該パイプをとシ囲んでいる
。
。
通路空間164と165の下にある廃棄原料マニホール
ドの頂部壁138の部分は該空間の床になり、オペレー
タは内側ノ・イドロサイクロンを取り扱うとき壁138
の上に立つことができる。各・・)・ ハイドロサイクロン配列には一つの長い側辺上、装置の
水平な中間平面付近に隙間が設けてあり、この隙間は一
直線上に並んでおりオペレータが通路空間164と16
5にはいるための接近通路192を与える。
ドの頂部壁138の部分は該空間の床になり、オペレー
タは内側ノ・イドロサイクロンを取り扱うとき壁138
の上に立つことができる。各・・)・ ハイドロサイクロン配列には一つの長い側辺上、装置の
水平な中間平面付近に隙間が設けてあり、この隙間は一
直線上に並んでおりオペレータが通路空間164と16
5にはいるための接近通路192を与える。
供給原料導管154は受入れ原料出口導管144と受入
れ原料越流パイプ152との間、装置の中央を上方に供
給原料マニホールド130に延びている。第8および9
図からもつ謁<わかるように、供給原料マニホールド1
30は該マニホールドの周縁壁202に隣接してループ
状の周縁部分200を含んでいる。周縁部分200はハ
イドロサイクロン配列120〜126(第6図)上にこ
れらに沿って重なっている。供給原料マニホールドの底
部壁204は周縁部分200全体にわたって実質的に平
面であるが供給原料導管154け近の装置中央近くにへ
こんだ部分206を含んでいる。(休111−をし々9
周縁・tら)jmfJtl鍔か゛1f二ホール)’13
0内部に配置してあり、そのような周縁そらせ板の各々
は供給原料マニホールド周縁部分200の内側境界に沿
って延びている。真直ぐなそらせ板210が各周縁そら
せ板に接続してあり、各周縁そらせ板とこれに接続する
真直ぐなそらせ板とが協同して大体り形の連続そらせ板
を形成する。これら二つのD形連続そらせ板は背面を向
き合わせて配置してあり、これらのそれぞれの真直ぐな
部分210は供給原料導管154の両端でお互いに対面
している。そらせ板208と210は供給原料マニホー
ルドの底部壁と頂部壁との間に縦方向に延びており、各
連続り形そらせ板が該そらせ板肉部に含まれる空間を完
全にとり囲んでいる。越流パイプ1520入口部分15
5HD形そらせ板の一つによって囲まれている空間を通
って上方に延びており、受入れ原料導管1440入口部
分147は他のD形そらせ板によって囲まれる空間を通
って延びている。複数の支柱214がD形そらせ板で囲
まれた空間内に配置しである。
れ原料越流パイプ152との間、装置の中央を上方に供
給原料マニホールド130に延びている。第8および9
図からもつ謁<わかるように、供給原料マニホールド1
30は該マニホールドの周縁壁202に隣接してループ
状の周縁部分200を含んでいる。周縁部分200はハ
イドロサイクロン配列120〜126(第6図)上にこ
れらに沿って重なっている。供給原料マニホールドの底
部壁204は周縁部分200全体にわたって実質的に平
面であるが供給原料導管154け近の装置中央近くにへ
こんだ部分206を含んでいる。(休111−をし々9
周縁・tら)jmfJtl鍔か゛1f二ホール)’13
0内部に配置してあり、そのような周縁そらせ板の各々
は供給原料マニホールド周縁部分200の内側境界に沿
って延びている。真直ぐなそらせ板210が各周縁そら
せ板に接続してあり、各周縁そらせ板とこれに接続する
真直ぐなそらせ板とが協同して大体り形の連続そらせ板
を形成する。これら二つのD形連続そらせ板は背面を向
き合わせて配置してあり、これらのそれぞれの真直ぐな
部分210は供給原料導管154の両端でお互いに対面
している。そらせ板208と210は供給原料マニホー
ルドの底部壁と頂部壁との間に縦方向に延びており、各
連続り形そらせ板が該そらせ板肉部に含まれる空間を完
全にとり囲んでいる。越流パイプ1520入口部分15
5HD形そらせ板の一つによって囲まれている空間を通
って上方に延びており、受入れ原料導管1440入口部
分147は他のD形そらせ板によって囲まれる空間を通
って延びている。複数の支柱214がD形そらせ板で囲
まれた空間内に配置しである。
各々の支柱は供給原料マニホールドの頂部壁と底部壁と
の間を延びておシ、D形そらせ板で囲まれている空間内
の供給原料マニホールドの頂部壁と底部壁とを該そらせ
板が補強するようになっている。
の間を延びておシ、D形そらせ板で囲まれている空間内
の供給原料マニホールドの頂部壁と底部壁とを該そらせ
板が補強するようになっている。
第9および10図からもつともよくわかるように、各ハ
イドロサイクロン110の供給原料導管216は入口ニ
ップル218によって供給原料マニホールド1300周
縁部分200と連絡し、でおり、そのようなニップルの
各々は供給原料マニホールドの底部壁204の平面状部
分を貫いている円筒形穴にとりつけである。各7−イド
ロサイクロンの受入れ原料出口220は受入れ原料噴霧
パイプ222によって受入れ原料マニホールド128に
連絡しており、パイプ222は供給原料マニホールドを
通って受入れ原料マニホールド内に上方に延びている。
イドロサイクロン110の供給原料導管216は入口ニ
ップル218によって供給原料マニホールド1300周
縁部分200と連絡し、でおり、そのようなニップルの
各々は供給原料マニホールドの底部壁204の平面状部
分を貫いている円筒形穴にとりつけである。各7−イド
ロサイクロンの受入れ原料出口220は受入れ原料噴霧
パイプ222によって受入れ原料マニホールド128に
連絡しており、パイプ222は供給原料マニホールドを
通って受入れ原料マニホールド内に上方に延びている。
各噴霧パイプは供給原料マニホールド底部壁204と供
給原料マニホールド頂部壁226とに溶接しである。こ
のように、受入れ原料噴霧パイプは供給原料マニホール
ドの壁204と226とに構造的に結合してあシ、膣壁
を補強している。供給原料導管154の近くは該導管か
ら半径方向、外側に延びるプレー) 227 、229
および231によってさらに補強しである。噴霧パイプ
が供給原料マニホールドの周縁部分を適当に補強するの
でプレート227は周縁部分のちよりど内側で終ってい
る。しかしながら、接近通路192(第6図)の上の周
縁部分領域は噴霧パイプを持っていない。したがって、
プレート229(第8図および9図)は周縁部分のこの
領域まで延びてこの領域を補強している。
給原料マニホールド頂部壁226とに溶接しである。こ
のように、受入れ原料噴霧パイプは供給原料マニホール
ドの壁204と226とに構造的に結合してあシ、膣壁
を補強している。供給原料導管154の近くは該導管か
ら半径方向、外側に延びるプレー) 227 、229
および231によってさらに補強しである。噴霧パイプ
が供給原料マニホールドの周縁部分を適当に補強するの
でプレート227は周縁部分のちよりど内側で終ってい
る。しかしながら、接近通路192(第6図)の上の周
縁部分領域は噴霧パイプを持っていない。したがって、
プレート229(第8図および9図)は周縁部分のこの
領域まで延びてこの領域を補強している。
きまた受入れ原料マニホールドは装置運転中は真空に保
たれるので壁226は運転中かなシの押しつぶそうとす
る力にさらされるが、噴霧パイプ、そらせ板、プレート
および支柱によって行われる補強がこの押しつぶそうと
する力に抵抗するのに役立つ。受入れ原料マニホールド
128の頂部壁と底部壁とは支持パイプ228によって
さらに補強される。該パイプは壁226から受入れ原料
マニホールドの壁230まで供給原料導管154と一直
線をなすように延びている。支持パイプ228の内部は
受入れ原料マニホールド128の内部もしくは供給原料
導管154とは連絡していない。゛支持パイプの頂部端
は装置の外部に対して開放されたままになっていてのぞ
きガラス232(第9図にのみ示しである〕が支持パイ
プの壁に設けてあり、したがってオペレータが支持パイ
プの内部にはいって装置運転中の受入れ原料マニホール
ド内部の状態を観察することができる。
たれるので壁226は運転中かなシの押しつぶそうとす
る力にさらされるが、噴霧パイプ、そらせ板、プレート
および支柱によって行われる補強がこの押しつぶそうと
する力に抵抗するのに役立つ。受入れ原料マニホールド
128の頂部壁と底部壁とは支持パイプ228によって
さらに補強される。該パイプは壁226から受入れ原料
マニホールドの壁230まで供給原料導管154と一直
線をなすように延びている。支持パイプ228の内部は
受入れ原料マニホールド128の内部もしくは供給原料
導管154とは連絡していない。゛支持パイプの頂部端
は装置の外部に対して開放されたままになっていてのぞ
きガラス232(第9図にのみ示しである〕が支持パイ
プの壁に設けてあり、したがってオペレータが支持パイ
プの内部にはいって装置運転中の受入れ原料マニホール
ド内部の状態を観察することができる。
装置運転中、供給原料は供給原料導管154から該導管
の壁の開口部234を通って供給原料マニホールド13
0の中心部にはいる。はいってくる供給原料は装置の側
辺に向ってそらせ板2100間を二つの反対に向ってい
る分岐流路に沿って移動する。一つのそのような流路は
第8図に見られるように同図の上方に向かって延びてお
シ、他は同図の下方に向かって延びている。一つの分岐
流路を流れる供給原料は入口位置236において供給原
料マニホールドの周縁部分にはいり、また他の分岐流路
に沿って流れる供給原料は装置の反対側にある入口位C
238において周縁部分にはいる。各入口位置において
供給原料マニホールドの周縁部分にはいる供給原料は二
つの反対向きの流れにIk−”れ、そのような流れの各
々はそのような入口位置から他の入口位置に向かうルー
プに沿って流れ去る。例えば、入口位置236において
周縁部分にはいる供給原料は入口位置238に向かって
ループに沿う反時計方向の第1の流れと入口位置238
に向かってループ状周縁部分に沿う時計方向の第2の流
れとを形成する。周縁部分におけるこれらの流れの各々
はループに沿って移動するので、流れの各部分は入口ニ
ップル218を通ってハイドロサイクロン内にはいる。
の壁の開口部234を通って供給原料マニホールド13
0の中心部にはいる。はいってくる供給原料は装置の側
辺に向ってそらせ板2100間を二つの反対に向ってい
る分岐流路に沿って移動する。一つのそのような流路は
第8図に見られるように同図の上方に向かって延びてお
シ、他は同図の下方に向かって延びている。一つの分岐
流路を流れる供給原料は入口位置236において供給原
料マニホールドの周縁部分にはいり、また他の分岐流路
に沿って流れる供給原料は装置の反対側にある入口位C
238において周縁部分にはいる。各入口位置において
供給原料マニホールドの周縁部分にはいる供給原料は二
つの反対向きの流れにIk−”れ、そのような流れの各
々はそのような入口位置から他の入口位置に向かうルー
プに沿って流れ去る。例えば、入口位置236において
周縁部分にはいる供給原料は入口位置238に向かって
ループに沿う反時計方向の第1の流れと入口位置238
に向かってループ状周縁部分に沿う時計方向の第2の流
れとを形成する。周縁部分におけるこれらの流れの各々
はループに沿って移動するので、流れの各部分は入口ニ
ップル218を通ってハイドロサイクロン内にはいる。
したがってそのような流れに含まれる供給原料は流れが
流入源から離れるにつれて減少する。
流入源から離れるにつれて減少する。
ループ状周縁部分に沿って移動する反対向きの流れは、
装置の端に近い会合位置240と242とでお互いの先
頭が出会う。ブリード・パイプ244と246とはそれ
ぞれ会合位置240と242との近くのマニホールド周
縁位置と連絡している。ブリード・パイプはどちらも受
入れ原料越流パイプ152と連絡しており、会合位置2
40と242とに到達する供給原料はブリード・パイプ
を通って供給原料マニホールドから出てゆき越流受入れ
原料と混合されて引続き再処理に使用される。
装置の端に近い会合位置240と242とでお互いの先
頭が出会う。ブリード・パイプ244と246とはそれ
ぞれ会合位置240と242との近くのマニホールド周
縁位置と連絡している。ブリード・パイプはどちらも受
入れ原料越流パイプ152と連絡しており、会合位置2
40と242とに到達する供給原料はブリード・パイプ
を通って供給原料マニホールドから出てゆき越流受入れ
原料と混合されて引続き再処理に使用される。
このように供給原料マニホールドから供給原料のわずか
な部分を除去することにより供給原料が会合位置でよど
むのを防いで供給原料マニホールドの周縁部分全体にわ
たって十分な流量を維持するのを助け、該マニホールド
内に供給原料が沈降もしくは偏析するのを防ぐ。したが
って各流れの流量したがって流速は、そのような流れが
流れの入口位置から会合位置の一つに向がって流れ去る
ときに減少する場合でさえもその流速は決して必要な最
小値より小さくならない。したがって、本実施型におい
ては供給原料マニホールドにテーパのついたすなわち漸
減する断面積を与えて流速を維持するよう′にする必要
がない。したがって、供給原料マニホールドは周縁部に
おいて簡単な平面状頂部壁と底部壁とを有するように製
造することができる。人口ニップルと噴霧パイプとを収
容するのに必要な供給マニホールド底部壁内の円筒形穴
は非平面表面にそのような穴をあける場合のような困難
なしで装置製造の間に容易かつ正確に加工することがで
きる。装置の端近くすなわち会合位置240と242ど
の近くに配置しである人口ニップル218は供給原料マ
ニホールド130内に上方に延びている。そのような上
方に延びる人口ニップルは供給原料マニホールドの上部
に蓄積しうる空気のかたまりを除去するために働く。そ
のような上方に延びる人口ニップルは供給原料マニホー
ルドの比較的低流速の部分に配置しであるので、これら
のニップルは該マニホールドにおける供給原料の流れを
弱めることは実質的にない。
な部分を除去することにより供給原料が会合位置でよど
むのを防いで供給原料マニホールドの周縁部分全体にわ
たって十分な流量を維持するのを助け、該マニホールド
内に供給原料が沈降もしくは偏析するのを防ぐ。したが
って各流れの流量したがって流速は、そのような流れが
流れの入口位置から会合位置の一つに向がって流れ去る
ときに減少する場合でさえもその流速は決して必要な最
小値より小さくならない。したがって、本実施型におい
ては供給原料マニホールドにテーパのついたすなわち漸
減する断面積を与えて流速を維持するよう′にする必要
がない。したがって、供給原料マニホールドは周縁部に
おいて簡単な平面状頂部壁と底部壁とを有するように製
造することができる。人口ニップルと噴霧パイプとを収
容するのに必要な供給マニホールド底部壁内の円筒形穴
は非平面表面にそのような穴をあける場合のような困難
なしで装置製造の間に容易かつ正確に加工することがで
きる。装置の端近くすなわち会合位置240と242ど
の近くに配置しである人口ニップル218は供給原料マ
ニホールド130内に上方に延びている。そのような上
方に延びる人口ニップルは供給原料マニホールドの上部
に蓄積しうる空気のかたまりを除去するために働く。そ
のような上方に延びる人口ニップルは供給原料マニホー
ルドの比較的低流速の部分に配置しであるので、これら
のニップルは該マニホールドにおける供給原料の流れを
弱めることは実質的にない。
前述のように、供給原料マニホールドの周縁部分にはい
る原料が反対向きの流れに向けられる流れパターンを使
用し、これらの流れが互いに出会う会合位置において原
料のわずかの部分を除去することによシ大きな効果が得
られる。いろいろな異なる構成の装置:においてもこれ
らの特徴を使用することにより同様の効果が得られる。
る原料が反対向きの流れに向けられる流れパターンを使
用し、これらの流れが互いに出会う会合位置において原
料のわずかの部分を除去することによシ大きな効果が得
られる。いろいろな異なる構成の装置:においてもこれ
らの特徴を使用することにより同様の効果が得られる。
例えば、これら二つの特徴は第1から4図を用いて説明
した円形の装置と同様の装置においても使用することが
できる。また、二つ以上の別々の入口位置を使用するこ
ともできる。必要があれば各入口位置に別の供給原料パ
イプを接続することができる。
した円形の装置と同様の装置においても使用することが
できる。また、二つ以上の別々の入口位置を使用するこ
ともできる。必要があれば各入口位置に別の供給原料パ
イプを接続することができる。
前述の特定の実施型は例えば製紙原料の不純物除去と脱
気に使用することができる。製紙原料に使用する装置の
場合、マニホールドとパイプとを製造するのに好ましい
材料はオーステナイト系スきるが、使用できるハイドロ
サイクロンの一つの型は米国特許第4.148.721
号明細書に説明しであるものである。
気に使用することができる。製紙原料に使用する装置の
場合、マニホールドとパイプとを製造するのに好ましい
材料はオーステナイト系スきるが、使用できるハイドロ
サイクロンの一つの型は米国特許第4.148.721
号明細書に説明しであるものである。
装置の寸法は使用するハイドロサイクロンの数と型とに
応じて変えることができる。第5図から第10図を用い
て説明した実施型による代表的装置は長さ約7m1幅約
3.7mとすることができ、約200個のハイドロサイ
クロンを含むようにすることができる。前述のように通
路空間と接近通路は一人のオペレータが通るのに十分な
大きさがなければならない。オペレータは幅約45 o
n、 高さ約45c1nの小さな隙間にはいることがで
きるがもつと大きな隙間が好ましい。代表的な実施型は
、底部幅約45crn、高さ約1.5mで徐々に狭くな
って頂部幅が約30crnになる通路空間を有している
。
応じて変えることができる。第5図から第10図を用い
て説明した実施型による代表的装置は長さ約7m1幅約
3.7mとすることができ、約200個のハイドロサイ
クロンを含むようにすることができる。前述のように通
路空間と接近通路は一人のオペレータが通るのに十分な
大きさがなければならない。オペレータは幅約45 o
n、 高さ約45c1nの小さな隙間にはいることがで
きるがもつと大きな隙間が好ましい。代表的な実施型は
、底部幅約45crn、高さ約1.5mで徐々に狭くな
って頂部幅が約30crnになる通路空間を有している
。
容易に理解されるように、いろいろな変形と前述の特徴
の組合せとを本発明の範囲を逸脱することなく使用する
ことができる。例えば、前述の装置における各々のマニ
ホールドは一体のチャンバーもしくはプレナムチャンバ
ーであるが、連結されたパイプのネットワークから成る
マニホールドヲ供給原料マニホールドおよび廃棄原料マ
ニホールドの代わりに使用することができ、またそのよ
うなパイプは脱気のための前述のような噴霧装置を含1
ない装置においては受入れ原料マニホールドの代わりに
使用することもできる。容易に理解されるように、ハイ
ドロサイクロン配列の上と下に配置されるパイプ・ネッ
トワーク型マニホールドはプレナムチャンバー型のマニ
ホールドの場合と同様に内側ハイドロサイクロン配列へ
の接近を妨害するが、本発明の通路空間と接近手段(通
路〕とはプレナムチャンバー型あるいはパイプ・ネット
ワーク型のどちらのマニホールドが使用されているかど
うかにかかわシなくこの問題を軽減するものである。
の組合せとを本発明の範囲を逸脱することなく使用する
ことができる。例えば、前述の装置における各々のマニ
ホールドは一体のチャンバーもしくはプレナムチャンバ
ーであるが、連結されたパイプのネットワークから成る
マニホールドヲ供給原料マニホールドおよび廃棄原料マ
ニホールドの代わりに使用することができ、またそのよ
うなパイプは脱気のための前述のような噴霧装置を含1
ない装置においては受入れ原料マニホールドの代わりに
使用することもできる。容易に理解されるように、ハイ
ドロサイクロン配列の上と下に配置されるパイプ・ネッ
トワーク型マニホールドはプレナムチャンバー型のマニ
ホールドの場合と同様に内側ハイドロサイクロン配列へ
の接近を妨害するが、本発明の通路空間と接近手段(通
路〕とはプレナムチャンバー型あるいはパイプ・ネット
ワーク型のどちらのマニホールドが使用されているかど
うかにかかわシなくこの問題を軽減するものである。
また、“前述し添付の図面に示した特定のハイドロサイ
クロンは「頂部入口」型であり、入口開口部をハイドロ
サイクロン本体の一端に有するものであるが、他の型の
ハイドロサイクロンも使用することができる。例えば、
ある種のハイドロサイクロンは本体の周縁壁土に入口開
口部を有している。そのようなハイドロサイクロンは通
常本体が供給原料マニホールド内に突き出すように取り
つけられ、入口開口部が供給原料マニホールドの内部と
直接連絡するようにされ・る。この場合、適当なシール
例えばエラストマーのリングを取シっけてハイドロサイ
クロン本体の周縁壁とこれを囲む供給原料マニホールド
壁の部分との間に水密かっ気密の継手を形成するように
する。
クロンは「頂部入口」型であり、入口開口部をハイドロ
サイクロン本体の一端に有するものであるが、他の型の
ハイドロサイクロンも使用することができる。例えば、
ある種のハイドロサイクロンは本体の周縁壁土に入口開
口部を有している。そのようなハイドロサイクロンは通
常本体が供給原料マニホールド内に突き出すように取り
つけられ、入口開口部が供給原料マニホールドの内部と
直接連絡するようにされ・る。この場合、適当なシール
例えばエラストマーのリングを取シっけてハイドロサイ
クロン本体の周縁壁とこれを囲む供給原料マニホールド
壁の部分との間に水密かっ気密の継手を形成するように
する。
前述の装置はすべて各ハイドロサイクロンから供給原料
の軽い部分を受入れ重い部分を廃棄するように構成され
ているが、供給原料から相対的に低密度の不純物を分離
するための逆の動作が望ましい場合もあり、本発明はそ
のような逆の動作を含む装置にも同様に適用できる。
の軽い部分を受入れ重い部分を廃棄するように構成され
ているが、供給原料から相対的に低密度の不純物を分離
するための逆の動作が望ましい場合もあり、本発明はそ
のような逆の動作を含む装置にも同様に適用できる。
前述のような変形と特徴の組合せおよびその他の変形と
組合せを使用することができるので、いろいろな実施型
忙関する前記の説明は本発明を制限するものではなく本
発明を説明するためのものと理解すべきである。
組合せを使用することができるので、いろいろな実施型
忙関する前記の説明は本発明を制限するものではなく本
発明を説明するためのものと理解すべきである。
添げの図面は本発明の実施型を示すものであり、第1図
は第1の実施型の装置の断面図であり、第2図は第1図
の直線2−2に沿う装置の断面図であシ、 第3図は第1および2図に示す装置の一部を示すための
拡大部分図であシ、 第4図は第2の実施型の装置を説明する、第2図と同様
の断面図であシ、 第5図は説明のために一部を省略した第3の実施型の装
置の立面図であシ、 第6図は第5図の直線6−6に沿う装置の断面図であり
、 第7図は第6図の直線7−7に沿う部分断面図であり、 第8図は第5図の”直線8−8に沿う断面図であり、 第9図は第8図の直線9−9に沿う断面図であシ、 第10図は第9図に示す装置の一部を示す拡大部分図で
ある。 図中、10は縦方向に長いハイドロサイクロン、20
、22 、24 、26 、20’、 22’、 24
’。 26′はハイドロサイクロンのループ状配列(20゜2
0′は最も内側の配列、26.26’l最も外側の配列
満8は受入れ原料マニホールド(プレナムチャンバー)
、30は供給原料マニホールド(プレナムチャンバー)
、36は廃棄原料マニホールド、38は36の上面、4
2は配列20 、22 。 24.26の中心、44は縦方向に延びている導管(受
入れ原料パイプ)、46は補強構造物(外側に開いた遷
移部分)、52は受入れ原料越流パイプ(導管)、54
は供給原料パイプ(導管)、58は半径方向供給原料パ
イプ(導管、分岐パイプ)、60は28を部分真空に保
つ装置(真空結合パイプ、真空パイプ〕、62は廃棄原
料パイプ(導管)、64は通路空間、66は通路、78
は受入れ原料を噴霧する装置(噴霧パイプ)、92は通
路、110はハイドロサイクロン、120゜122.1
24,126はハイドロサイクロンのループ状配列(1
20H最も内側の配列、126は最も外側の配列)、1
28は受入れ原料マニホールド(プレナムチャンバーL
130は供給原料マニホールド(プレナムチャンバー)
、136は廃棄原料マニホールド、142,143は1
280ポール、144は受入れ原料パイプ(導管)、1
46.153は補強構造物(外側に開いた遷移部分)、
152は受入れ原料越流パイプ(導管)154は供給原
料パイプ(導管〕、160は128を部分真空に保つ装
置(真空結合パイプ、真空パイ、l’)、162は廃棄
原料パイプ(導管〕、164は第1の通路空間、165
は第2の通路空間、192は通路、200はループ状周
縁部分、204は130の底部壁、208.210はそ
らせ板、214は支柱、216は供給原料パイプ(導管
)、226は130の頂部壁、236゜238は入口位
置、240,242は会合位置、244.246は供給
原料の一部を抜取る装置(ブリード・)(イブ)である
。 代理人 弁理士 秋 沢 政 党 外1名 FIG、 2
は第1の実施型の装置の断面図であり、第2図は第1図
の直線2−2に沿う装置の断面図であシ、 第3図は第1および2図に示す装置の一部を示すための
拡大部分図であシ、 第4図は第2の実施型の装置を説明する、第2図と同様
の断面図であシ、 第5図は説明のために一部を省略した第3の実施型の装
置の立面図であシ、 第6図は第5図の直線6−6に沿う装置の断面図であり
、 第7図は第6図の直線7−7に沿う部分断面図であり、 第8図は第5図の”直線8−8に沿う断面図であり、 第9図は第8図の直線9−9に沿う断面図であシ、 第10図は第9図に示す装置の一部を示す拡大部分図で
ある。 図中、10は縦方向に長いハイドロサイクロン、20
、22 、24 、26 、20’、 22’、 24
’。 26′はハイドロサイクロンのループ状配列(20゜2
0′は最も内側の配列、26.26’l最も外側の配列
満8は受入れ原料マニホールド(プレナムチャンバー)
、30は供給原料マニホールド(プレナムチャンバー)
、36は廃棄原料マニホールド、38は36の上面、4
2は配列20 、22 。 24.26の中心、44は縦方向に延びている導管(受
入れ原料パイプ)、46は補強構造物(外側に開いた遷
移部分)、52は受入れ原料越流パイプ(導管)、54
は供給原料パイプ(導管)、58は半径方向供給原料パ
イプ(導管、分岐パイプ)、60は28を部分真空に保
つ装置(真空結合パイプ、真空パイプ〕、62は廃棄原
料パイプ(導管)、64は通路空間、66は通路、78
は受入れ原料を噴霧する装置(噴霧パイプ)、92は通
路、110はハイドロサイクロン、120゜122.1
24,126はハイドロサイクロンのループ状配列(1
20H最も内側の配列、126は最も外側の配列)、1
28は受入れ原料マニホールド(プレナムチャンバーL
130は供給原料マニホールド(プレナムチャンバー)
、136は廃棄原料マニホールド、142,143は1
280ポール、144は受入れ原料パイプ(導管)、1
46.153は補強構造物(外側に開いた遷移部分)、
152は受入れ原料越流パイプ(導管)154は供給原
料パイプ(導管〕、160は128を部分真空に保つ装
置(真空結合パイプ、真空パイ、l’)、162は廃棄
原料パイプ(導管〕、164は第1の通路空間、165
は第2の通路空間、192は通路、200はループ状周
縁部分、204は130の底部壁、208.210はそ
らせ板、214は支柱、216は供給原料パイプ(導管
)、226は130の頂部壁、236゜238は入口位
置、240,242は会合位置、244.246は供給
原料の一部を抜取る装置(ブリード・)(イブ)である
。 代理人 弁理士 秋 沢 政 党 外1名 FIG、 2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)(a) 近接した複数のループ状配列を有し該
配列が最も内側の配列とその最も内側の配列を囲む少な
くとも一つの外側配列とを含む縦方向に長い複数のハイ
ドロサイクロン、 (′b)該ハイr、ロサイクロどの入口に供給原料を導
く装置、 (C)該ハイドロサイクロンの廃棄原料出口から廃棄原
料を導く装置、 (d) 該ハイドロサイクロンの受入れ原料出口から
受入れ原料を導く装置、 を有し、これらの導く装置がそれぞれマニホールドを有
し、該マニホールドの一つが前記ハイドロサイクロンの
下に配置してあシ、該マニホールドの残りの少なくとも
一つが前記ハイドロサイクロンの上に配置してあシ、前
記導く装置の一つが前記ハイドロサイクロンの前記配列
の前記最も内側の配列によって限られる空間内に縦方向
に延びている導管をも含んでいる、多重式ハイドロサイ
クロン装置において、 (e) 前記導管と前記最も内側の配列のハイドロサ
イクロンとの間に隙間を有し、前記導管とハイドロサイ
クロンの前記最も内側の配列とが協同して一人のオペレ
ータを収容するのに十分な通路空間を規定する前記最も
内側の配列と前記導管との配置、 (f) 前記ハイドロサイクロンのどの一つも取シは
ずすことなく前記多重式ハイドロサイクロン装置の運転
中にオペレータが前記通路空間内にはいることができる
ように該装置の外側℃(1 から前記通路空間に延び体でる通路、 を有することを特徴とする装置。 (2) 前記導管と゛前記ハイドロサイクロンの上に
配置しである前記マニホールドの一つとの継ぎ目におい
て前記導管から前記通路空間の上に外側に延びる補強構
造物を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 (3) 前記ハイドロサイクロンの下に配置しである
前記マニホールドのうちの一つの上面が前記通路空間の
床として働く特許請求の範囲第1項に記載の装置。 (4) 前記マニホールドの一つが前記・・イドロサ
イクロンの下に配置しである廃棄原料マニホールドであ
り、前記廃棄原料を導く装置が該廃唾マニホールドを含
み、前記マニホールドのも9一つが前記ハイドロサイク
ロンの上に配−置しである受入れ原料プレナムチャンバ
ーであシ、前記受入れ原料を導く装置が該受入れ原料プ
レナムチャンバ<受入れ原料プレナムチャンバーを部分
真空に保つ装置、および前記ハイドロサイクロンの受入
れ原料出口から前記受入れ原料プレナムチャンバー内に
受入れ原料を噴霧する装置を含む特許請求の範囲第1項
に記載の装置。 (5) 前記供給原料を導く装置が前記受入れ原料プ
レナムチャンバーの下に該プレナムチャンバーに隣接し
て配置しである供給原料マニホールドを含む特許請゛°
求の範囲第4項に≧載の装置。 (6)前記導管が前記受入れ原料プレナムチャンバーと
連絡しかつ該プレナムチャンバーから前記供給原料マニ
ホールドを通って下方に延びる受入れ原料パイプである
特許請求の範囲第5項に記載の装置。 (力 前記受入れ原料パイプが前記受入れ原料プレナム
チャンバーに隣接する外側に開いた遷移部分を含み、該
遷移部分の広い端が該遷移部分の上端にあシ、該遷移部
分が前記通路空間の上部、前記受入れ原料パイプの外側
に延びている特許請求の範囲第6項に記載の装置。 (8)前記受入れ原料プレナムチャンバーが上から見た
とき二つのポールを有し、前記ハイドロサイクロンの前
記配列も上から見たとき二つのポールを有し、前記受入
れ原料プレナムチャンバーは該配列の各々のポールが前
記受入孔原料ゾレ′ナムチャンバーのポール°と一直線
をなすようにされてい:・・し。 る特許請求の範囲第7項に記載の装置。 (9)前記受入れ原料パイプが前記受入れ原料プレナム
チャンバーの一つのポールと一直線をなすように配置し
てあり、前記受入れ原料を導く装置が前記受入れ原料プ
レナムチャンバーの反対側のポールと一直線をなしてい
る受入れ原料越流パイプをさらに備えておシ、該越流パ
イプが前記受入れ原料プレナムチャンバーから前記供給
原料マニホールドとハイドロサイクロンの前記最も内側
の配列によって限られている空間とを通って下方に延び
ておシ、前記受入れ原料越流パイプと前記最も内側の配
列に隣接するハイドロサイクロンとの間に隙間があって
前記受入れ原料越流パイプと該隣接するハイドロサイク
ロンとが協同して第2.0通路中間を規定するようにな
っており、該第2の通路空間が前記通路空間と連絡して
いる特許請求の範囲第8項に記載の装置。 00)前記受入れ原料越流パイプが前記受入れ原料プレ
ナムチャンバーに隣接−する外側に開いた遷移部分を含
み、該遷移部分の広い端が該遷移部分の上端にあシ、前
記受入れ原料越流パイプの遷移部分が、前記第2の通路
空間の上部、前記受入れ原料越流パイプの外側に延びて
いる特許請求の範囲第9項に記載の装置。 00 前記供給原料を導く装置が供給原料パイプをし 歩の間を下方に延びている特許請求の範囲第9項に記載
の装置。 02 前記受入れ′原料越流パイプと前記受入れ原料
パイプとが前記受入れ原料プレナムチャンバーを機械的
に支える特許請求の範囲第9,10もしくは11項に記
載の装置。 03) 前記受入れ原料越流パイプと前記受入れ原料
パイプとが前記廃棄原料マニホールドを越えて下方に延
びている特許請求の範囲第12項に記載の装置。 04)前記受入れ原料プレナムチャンバーが上から見た
ときオプラウンド形であシハイドロサイクロンの前記配
列の各々も上から見たときオデラウンド形である特許請
求の範囲第13項に記載の装置。 (I5) 前記受入れ原料プレナムチャンバーが上か
ら見たとき円であυ、ハイドロサイクロンの前記配列の
各々が上から見たとき円で我シ、前記配列の中心が前記
受入れ原料プレナムチャンバーの中心と一直線をなして
おり、前記受入れ原料パイプも前記受入れ原料プレナム
チャンバーの中心と一直線を゛なしている特許請求の範
囲第6項に記載の装置。 α0 前記受入れ原料パイプが前記受入れ原料プレナム
チャンバーを機械的に支える特許請求の範囲第15項に
記載の装置。 0η 前記受入れ原料パイプが前記廃棄原料マニホール
ドを越えて下方に延びる特許請求の範囲第16項に記載
の装置。 0樟 前記受入れ原料を導く装置も前記受入れ原料パイ
プ内部を延びる受入れ原料越流パイプを有する特許請求
の範囲第15項に記載の装置。 (1gJ 前記供給原料を導く装置が前記受入原料パ
イプの内部を前記供給原料マニホールドの近くに延びる
供給原料パイプと前記供給原料パイプから前記供給原料
マニホールドまで外側に延びる少なくとも一つの半径方
向供給原料パイプとを有し、該半径方向供給原料パイプ
の各々が前記供給原料)ぐイゾと前記供給原料マニホー
ルドとに連絡している特許請求の範囲第15項に記載の
装置。 (イ) 前記通路がノ・イドロサイクロンの前記複数の
配列FIISIII間によって規定され、該隙間が一直
線上に並んでいる特許請求の範囲第1項に記載の装置0
(21) (a) 近接した複数の横方向にひろがっ
たループ状配列を有し該配列が最も内側の配列とその最
も内側の配列を囲む少なくとも一つの外側配夕〜含む縦
方向に長い複数の・・イド・サイクロン、 (b) 該ノ・イドロサイクロンの廃棄原料出口から
廃棄原料を導く装置、 (e) 該ハイドロサイクロンの受入れ原料出口から
受入れ原料を導く装置、 (d) 中心部分と前記ノ1イドロサイクロンに沿っ
ているループ状周縁部分とを有し、前記ノ・イド・サイ
ク・ンニ各メ懺給原料入口が該周縁部分と連絡している
横方向にひろがった供給原料マニホールド、 を有する多重式ノ\イドロサイクロン装置において、(
e) 複数の互いに離れた入口位置において前記供給
原料マニホ2−ルドの周縁部分に供給原料を導きかつ前
記入口位置の各々から前記周縁部分に沿いもう一つの前
記入口位置に向かって供給原料を導くことによって、前
記入口位置の各々から流れてくる供給原料が前記周縁部
分上の会合位置においてもう一つの前記入口位置から流
れてくる供給原料に会合するようにし、またそのよ、う
な会合位置が少なくとも二つ存在する供給原料を導く装
置、 (f) 前記会合位置の各々の近くで前記供給原料マ
ニホールドから供給原料の一部を抜取る装記周縁部分の
内側境界内のある位置において前記供給原料マニホール
ドに接続しである供給原料パイプと複数の別々の分岐流
路に沿って該供給原料パイプから供給原料を前記入口位
置に導く装置とを含む特許請求の範囲第2゛1項に記載
の装置。 るプレナムチャンバーであシ、供給原料を前記入口位置
に導く前記装置の各々が該プレナムチャンバーの内部に
配置しであるそらせ板を有し、該そらせ板の各々が前記
頂部壁から前記底部壁まで延びている特許請求の範囲第
22項に記載の装置。 (241前記供給原料プレナムチャンバーが前記ハイド
ロサイクロンの配列の上に配置してあシ、前記底部壁の
部分が前記周縁部分の下、にあつそ実質的に平面であシ
、前記ハイドロ−サイクロンの各々の供給原料入口が前
記底部壁の前記平面の部分の円筒形の穴によって前記周
縁部分と連絡している特許請求の範囲第23項に記載の
装置。 (25) 前記そらせ板が少なくとも一つの連続そら
せ板を含み、該そらせ板が前記プレナムチャンバーの一
部分を囲みかつ供給原料を該部分から排除する特許請求
の範囲第23項に記載の装置。 (26)二つの前記分岐流路と二つの前記連続そらせ板
とを含み、該連続そらせ板の各々が大体においてD形で
あり、該り形連続そらせ板が前記プレナた ムチャンバー内で背中を向けあって方位に配置され、該
り形連続そらせ板の各々のまっすぐな部分が前記供給原
料パイプに隣接して配置しである特許請求の範囲第25
項に記載の装置。 (5)複数の支柱をさらに有し、該支柱が前記連続そら
せ板で囲まれている前記プレナムチャンバーの部分内で
前記供給原料プレナムチャンバーの前記頂部壁と両射底
部壁との間に延びている特許請求の範囲第25項に記載
の装置。 (ハ) 前記受入れ原料を導く装置が前記供給原料プレ
ナムチャンバーの上に配置しである受入れ原料マニホー
ルドと前記連続それせ板で囲まれている前記供給原料プ
レナムチャンバーの一部を通って下方に延びる少なくと
も一つの導管とを有する特許請求の範囲第25項に記載
の装置。 (ハ)前記ハイドロサイクロンの配列と前記供給原料マ
ニホールドの周縁部分とが長いループ状をなしており、
二つの前記入口位置が存在し、該入口位置が該長いルー
プ状の対向する長い側辺にあり、前記会合位置が該ルー
プの対向端の近くにある特許請求の範囲第21項に記載
の装置。 (7) 前記ハイドロサイクロンの配列と前記供給原料
マニホールドの周縁部分とがオブラウンド形のループ状
である特許請求の範囲第29項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US365773 | 1982-04-05 | ||
US06/365,773 US4437984A (en) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | Multiple hydrocyclone apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58177164A true JPS58177164A (ja) | 1983-10-17 |
JPS6341623B2 JPS6341623B2 (ja) | 1988-08-18 |
Family
ID=23440297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58019531A Granted JPS58177164A (ja) | 1982-04-05 | 1983-02-08 | 多重式ハイドロサイクロン装置 |
Country Status (17)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4437984A (ja) |
EP (1) | EP0090928B1 (ja) |
JP (1) | JPS58177164A (ja) |
AR (1) | AR231085A1 (ja) |
AT (1) | ATE30523T1 (ja) |
AU (1) | AU569024B2 (ja) |
BR (1) | BR8300840A (ja) |
CA (1) | CA1206919A (ja) |
DE (1) | DE3374277D1 (ja) |
DK (1) | DK81183A (ja) |
ES (1) | ES518914A0 (ja) |
FI (1) | FI77389C (ja) |
IN (1) | IN158963B (ja) |
MX (1) | MX161812A (ja) |
NO (1) | NO824294L (ja) |
NZ (1) | NZ203106A (ja) |
ZA (1) | ZA828698B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1206441A (en) * | 1982-11-15 | 1986-06-24 | Jacek J. Macierewicz | Processing apparatus incorporating cup-shaped pressure seal |
SE435142B (sv) * | 1983-02-24 | 1984-09-10 | William Robinson | Grupp av hydrocykloner och anvendning av dylika, for ingaende i s k batterier av cykloner, for rening av exv fibersuspensioner |
ES2023626T3 (es) * | 1989-10-10 | 1994-07-01 | Nils Anders Lennart Wikdahl | Metodo y dispositivo para la produccion de pulpa de celulosa de calidad mejorada. |
US6517733B1 (en) | 2000-07-11 | 2003-02-11 | Vermeer Manufacturing Company | Continuous flow liquids/solids slurry cleaning, recycling and mixing system |
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