JPS58176659A - トナ−補給制御装置 - Google Patents
トナ−補給制御装置Info
- Publication number
- JPS58176659A JPS58176659A JP5961982A JP5961982A JPS58176659A JP S58176659 A JPS58176659 A JP S58176659A JP 5961982 A JP5961982 A JP 5961982A JP 5961982 A JP5961982 A JP 5961982A JP S58176659 A JPS58176659 A JP S58176659A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- toner replenishment
- developer
- circuit
- density
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0848—Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
- G03G15/0849—Detection or control means for the developer concentration
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
- G03G15/5033—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the photoconductor characteristics, e.g. temperature, or the characteristics of an image on the photoconductor
- G03G15/5041—Detecting a toner image, e.g. density, toner coverage, using a test patch
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明社、トナー補給制御装置の改良、最も広―には、
静電記録装置において画像記録作業の継続によって消費
されたトナー分を補給する場合の補給制御装置の改良に
関する。
静電記録装置において画像記録作業の継続によって消費
されたトナー分を補給する場合の補給制御装置の改良に
関する。
複写機等の静電記録装置としては今日、トナーとキャリ
ヤからなる粉状ないしは粒状の現像剤を用いた乾式現像
装置を組込んだ龜のが広く実用化されている。
ヤからなる粉状ないしは粒状の現像剤を用いた乾式現像
装置を組込んだ龜のが広く実用化されている。
そこで、トナーとキャリヤとからなる混合物現像剤を用
いて現像する場合、現像剤中のトナー濃度が画質、特に
画像浸度に重大表彰響を与えることは知られており、そ
のために1現像剤中にトナーを制御された割合で補給し
てやるトナー補給制御装置が種々提案され実用化されて
いる。
いて現像する場合、現像剤中のトナー濃度が画質、特に
画像浸度に重大表彰響を与えることは知られており、そ
のために1現像剤中にトナーを制御された割合で補給し
てやるトナー補給制御装置が種々提案され実用化されて
いる。
そのような従来のトナー補給制御装置として、例えば特
公昭!3−/619り号公報に記載された、現像された
画像濃度の測定手段と、その測定情報に基づいてトナー
補給を制御するトナー補給制御手段とを備えたものが挙
げられる。このような装置は、第−確約に、現像された
画像濃度すなわち、現像濃度が一定になるようにトナー
補給の制御を行うものであるから、記録画像濃度を保証
するのにより直接的であると云う点で優れた制御装置で
ある。それに対して1.現像剤の透磁率や色濃度を測定
することによって、現像剤のトナー濃度を求め、その現
像剤のトナー濃度が一定になるようにトナー補給制御を
行うトナー補給制御装置も知られている。このような装
置は、現像剤のトナー濃度を一定にすると云う点からは
好ましいが、現像濃度及びそれに深く関係する記録画像
濃度を一定すると云う点については間接管な保証に留ま
るも″) のである。したがって、最終的に鮮明な記録画像を得る
ためには、現像濃度で制御するトナー補給制御装置が好
ましい。
公昭!3−/619り号公報に記載された、現像された
画像濃度の測定手段と、その測定情報に基づいてトナー
補給を制御するトナー補給制御手段とを備えたものが挙
げられる。このような装置は、第−確約に、現像された
画像濃度すなわち、現像濃度が一定になるようにトナー
補給の制御を行うものであるから、記録画像濃度を保証
するのにより直接的であると云う点で優れた制御装置で
ある。それに対して1.現像剤の透磁率や色濃度を測定
することによって、現像剤のトナー濃度を求め、その現
像剤のトナー濃度が一定になるようにトナー補給制御を
行うトナー補給制御装置も知られている。このような装
置は、現像剤のトナー濃度を一定にすると云う点からは
好ましいが、現像濃度及びそれに深く関係する記録画像
濃度を一定すると云う点については間接管な保証に留ま
るも″) のである。したがって、最終的に鮮明な記録画像を得る
ためには、現像濃度で制御するトナー補給制御装置が好
ましい。
しかし、上記いずれの方法によるものであっても、トナ
ー補給制御装置は、種々の外乱要因によって誤作動をす
る要素を含んでおり、その丸めに以下述べるような障害
を生ずる。そのような誤作動は測定手段からの測定情報
に異常があって生ずる場合もあるし、また制御装置の電
気系統に故障があって生ずる場合もある。その例を、現
像濃度を測定し、その測定情報に基づいてトナー補給制
御を行う場合について、以下説明すると、現像濃度情報
に基づいてトナー補給制御を行う装置は、たとえ現像濃
度を基準濃度片の現像濃度で捕えるよう圧していても、
現像濃度は現像剤のトナー濃度のみに依存するものでは
なく、連続して数百枚の画像記録を行ったような場合に
、静電像電位の変化が大きくなったり、シナ−とキャリ
ヤとの摩擦帯電によってシナ−の帯電量が異常に高くな
ったり(例えばu −gμC/f ) して、現像剤の
トナー濃度が適正である省も拘らず、現像濃度が低下す
ることがある。するき、トナー補給制御手段が現像濃度
を保証すべく継続してトナー補給を行うようKなるから
、そのために現像剤のトナー濃度が異常に高くなって、
現像装置からトナーの飛散することが多くなり、飛散し
たトナーが露光装置のレンズやミラー等、あるいは帯電
器や転写器等に付着した沙、あるい線記録画像の鮮明性
を低下させたりする。
ー補給制御装置は、種々の外乱要因によって誤作動をす
る要素を含んでおり、その丸めに以下述べるような障害
を生ずる。そのような誤作動は測定手段からの測定情報
に異常があって生ずる場合もあるし、また制御装置の電
気系統に故障があって生ずる場合もある。その例を、現
像濃度を測定し、その測定情報に基づいてトナー補給制
御を行う場合について、以下説明すると、現像濃度情報
に基づいてトナー補給制御を行う装置は、たとえ現像濃
度を基準濃度片の現像濃度で捕えるよう圧していても、
現像濃度は現像剤のトナー濃度のみに依存するものでは
なく、連続して数百枚の画像記録を行ったような場合に
、静電像電位の変化が大きくなったり、シナ−とキャリ
ヤとの摩擦帯電によってシナ−の帯電量が異常に高くな
ったり(例えばu −gμC/f ) して、現像剤の
トナー濃度が適正である省も拘らず、現像濃度が低下す
ることがある。するき、トナー補給制御手段が現像濃度
を保証すべく継続してトナー補給を行うようKなるから
、そのために現像剤のトナー濃度が異常に高くなって、
現像装置からトナーの飛散することが多くなり、飛散し
たトナーが露光装置のレンズやミラー等、あるいは帯電
器や転写器等に付着した沙、あるい線記録画像の鮮明性
を低下させたりする。
本発明は、トナー補給制御装置の上述の問題を解消する
ためになされたものであり、トナー補給の継、続回数乃
至は継続時間が異常条件であるかないかの目安になるこ
とに本発明者らが着目した結果なされたものである。
ためになされたものであり、トナー補給の継、続回数乃
至は継続時間が異常条件であるかないかの目安になるこ
とに本発明者らが着目した結果なされたものである。
即ち、本発明は、シナ−補給の継続状態を監視すること
によって現像剤のトナー濃度が異常に高くなることを未
然に防止するようにしたドナー補給制御装置を提供する
ものである。
によって現像剤のトナー濃度が異常に高くなることを未
然に防止するようにしたドナー補給制御装置を提供する
ものである。
以下、本発明を図示例に基づいて説明する。
第1図は本発明に係わる電子写真複写機の要部構成図、
第2図は原稿台の底面図、第3図は現像剤トナー濃度と
現像のシナ−付着量との関係を示すグラフ、第参図は現
像剤トナー濃度と現像濃度の測定を反射光受光ホトセン
サで行った場合のホトセンサ出力との関係を示すグラフ
、第5図は本発明のトナー補給制御装置の一例を示す概
要構成図、第6図はトナー補給信号の例を示すタイムチ
ャートである。
第2図は原稿台の底面図、第3図は現像剤トナー濃度と
現像のシナ−付着量との関係を示すグラフ、第参図は現
像剤トナー濃度と現像濃度の測定を反射光受光ホトセン
サで行った場合のホトセンサ出力との関係を示すグラフ
、第5図は本発明のトナー補給制御装置の一例を示す概
要構成図、第6図はトナー補給信号の例を示すタイムチ
ャートである。
第1図の複写機は、原稿台lの先端下面に現像濃度測定
用の基準濃度片λを第2図に示すように取り付けており
、原稿台lの原稿載置ガラス/a上に原稿Mを置いて複
写動作を開始させると、感光体ドラムjが矢印方向に回
転し、帯電器ダが感光体ドラムjの表面を一様に帯電さ
せ、そして露光装置3のランプ3aが点灯して、原稿台
lまたはランプja、反射笠Jb、ミラーjc%レンズ
3d等を含む露光装置3が水平方向に感光体ドラムjの
回転と同期して移動することKより感光体ドラムjの一
様帯電面に基準濃度片λも含めた原稿Mの像露光が行わ
れ、それKよって形成された感光体ドラムSの静電像が
現像装置乙によってトナー現像され、そのトナー現像の
中の原稿Mについてのトナー現像が転写器7によって記
録紙Pに転写され、転写され友記録紙Pが分離器lによ
って感光体ドラムjの表面から離されて定理装置9を経
て機外に排出されることによって複写を行うものである
。そして、トナー現4の中の基準濃度片コのトナー現像
は、記録紙Pに転写されることなく転写器7及び分離器
1位置を通過して、そのトナー現像濃度は濃度測定手段
lσにより測定され、その測定情報が一定のレベル以上
か否かによってトナー補給装置/Iから現像装置6への
トナー補給が行われたり、中止させられ九すする。それ
によって現像剤のトナー濃度の低下による現像濃度の低
下が防止され、たとえ感光体ドラムjの疲労や雰囲気条
件の変化、あるいは露光条件の変化があっても、現像剤
のトナー濃度が変化することによって現像濃度の一定が
保たれることになる。なお、静電像を現像する場合、基
準濃度片コの静電像を現像するときには、現像における
かぶりの発生を防止するために1現像装置乙に印加する
バイアス電圧をその静電像の電荷と同極性の電圧で原稿
麗の静W、偉の現像時に印加するバイアス電圧と等しい
かそれより奄低いような電圧に制御し、原稿Mの静電像
を現像するときには、そのバイアス電圧を静電像の電荷
と同極性で且つ地肌部の電位よりも十分高い電圧に制御
するのが好ましい。それによって、基準濃度片コの静電
像の現像はエツジ効果の極めて少ない均一濃度のものと
なり、また原稿Mの静電像の現像は地肌部に対して鮮明
なものとなる。
用の基準濃度片λを第2図に示すように取り付けており
、原稿台lの原稿載置ガラス/a上に原稿Mを置いて複
写動作を開始させると、感光体ドラムjが矢印方向に回
転し、帯電器ダが感光体ドラムjの表面を一様に帯電さ
せ、そして露光装置3のランプ3aが点灯して、原稿台
lまたはランプja、反射笠Jb、ミラーjc%レンズ
3d等を含む露光装置3が水平方向に感光体ドラムjの
回転と同期して移動することKより感光体ドラムjの一
様帯電面に基準濃度片λも含めた原稿Mの像露光が行わ
れ、それKよって形成された感光体ドラムSの静電像が
現像装置乙によってトナー現像され、そのトナー現像の
中の原稿Mについてのトナー現像が転写器7によって記
録紙Pに転写され、転写され友記録紙Pが分離器lによ
って感光体ドラムjの表面から離されて定理装置9を経
て機外に排出されることによって複写を行うものである
。そして、トナー現4の中の基準濃度片コのトナー現像
は、記録紙Pに転写されることなく転写器7及び分離器
1位置を通過して、そのトナー現像濃度は濃度測定手段
lσにより測定され、その測定情報が一定のレベル以上
か否かによってトナー補給装置/Iから現像装置6への
トナー補給が行われたり、中止させられ九すする。それ
によって現像剤のトナー濃度の低下による現像濃度の低
下が防止され、たとえ感光体ドラムjの疲労や雰囲気条
件の変化、あるいは露光条件の変化があっても、現像剤
のトナー濃度が変化することによって現像濃度の一定が
保たれることになる。なお、静電像を現像する場合、基
準濃度片コの静電像を現像するときには、現像における
かぶりの発生を防止するために1現像装置乙に印加する
バイアス電圧をその静電像の電荷と同極性の電圧で原稿
麗の静W、偉の現像時に印加するバイアス電圧と等しい
かそれより奄低いような電圧に制御し、原稿Mの静電像
を現像するときには、そのバイアス電圧を静電像の電荷
と同極性で且つ地肌部の電位よりも十分高い電圧に制御
するのが好ましい。それによって、基準濃度片コの静電
像の現像はエツジ効果の極めて少ない均一濃度のものと
なり、また原稿Mの静電像の現像は地肌部に対して鮮明
なものとなる。
濃度測定手段10位置を通過した感光体ドラムjの表面
は、クリーニング装置12によってトナーを除去されて
清浄面となり、さらに感光体ドラムSが回転を続けると
、その面に再び帯電、露光が繰返されて次の複写が行わ
れる。
は、クリーニング装置12によってトナーを除去されて
清浄面となり、さらに感光体ドラムSが回転を続けると
、その面に再び帯電、露光が繰返されて次の複写が行わ
れる。
以上述べたところは、従来公知の特公昭幻−/l!;/
99号公報に記載されているのと同じである。
99号公報に記載されているのと同じである。
即ち、現像濃度の一定を現像剤のトナー濃度の変化によ
って保証するようにしているから、この侭では現像濃度
の低下−現像剤のトナー濃度以外の原因による場合、現
像剤のトナー濃度を異常に高くして了う惧れがある。こ
の関係を第3図及び第#図によって説明する。
って保証するようにしているから、この侭では現像濃度
の低下−現像剤のトナー濃度以外の原因による場合、現
像剤のトナー濃度を異常に高くして了う惧れがある。こ
の関係を第3図及び第#図によって説明する。
第3図において、通常の条件では現像剤トナー濃度と現
像のトナー付着量との関係は曲線0に従う。それに伴っ
て現像濃度測定のホトセンサ出力も第1I図の曲Iil
!Oのように変化する。そして、ホトセンサ出力Vが一
定のレベルVOに対してV > V aになると第1図
のトナー補給装置/lがトナーを補給し、V≦V、では
トナーの補給を停止するから\現像剤のトナー濃度は略
T口の一定に保たれて、機内汚れ等の問題が生ずる濃度
限界Ttを超えることはない。しかし、連続して数百枚
の複写を行ったような場合、現像剤トナー濃度と現像の
ドナー付着量との関係が第3図の曲線Eのように変化し
、それに伴ってホトセンサ出力も第参図の曲lsΣのよ
うに変化することが起る。その場合も同じ一定のレベル
Voを基準にホ)センサ出力Vでシナ−の補給制御を行
うと、トナーの補給継続回数乃至は継続時間が増して、
現像剤トナー濃度が濃度限界Ttを超えたTeに保たれ
るようになり、そのためにトナー飛散による機内汚れ等
の問題が発生するようになる。
像のトナー付着量との関係は曲線0に従う。それに伴っ
て現像濃度測定のホトセンサ出力も第1I図の曲Iil
!Oのように変化する。そして、ホトセンサ出力Vが一
定のレベルVOに対してV > V aになると第1図
のトナー補給装置/lがトナーを補給し、V≦V、では
トナーの補給を停止するから\現像剤のトナー濃度は略
T口の一定に保たれて、機内汚れ等の問題が生ずる濃度
限界Ttを超えることはない。しかし、連続して数百枚
の複写を行ったような場合、現像剤トナー濃度と現像の
ドナー付着量との関係が第3図の曲線Eのように変化し
、それに伴ってホトセンサ出力も第参図の曲lsΣのよ
うに変化することが起る。その場合も同じ一定のレベル
Voを基準にホ)センサ出力Vでシナ−の補給制御を行
うと、トナーの補給継続回数乃至は継続時間が増して、
現像剤トナー濃度が濃度限界Ttを超えたTeに保たれ
るようになり、そのためにトナー飛散による機内汚れ等
の問題が発生するようになる。
そこで、以下述べるとζろが本発明の要点になる。即ち
、その第一は、シナ−の補給継続回数乃至は継続時間を
記憶して、それが適当な回数乃至は時間に達したときは
強制的にトナー補給を停止するように構成することであ
り、それによって現像剤トナー濃度が濃度限界を超える
ことを防止できる。第二は、トナー補給を停止する代り
に1第3図及び第参図について′云えば、ホトセンサ出
力Vでトナーの補給制御を行う一定の基準レベルVDを
、満足できる複写が得られる限界の現像のトナー付着量
Mtに対応するホトセンサ出力Vt以下であって、基準
レベルVDよりも高い、現像剤トナー濃度を濃度限界T
t以下に保つような一定の基準レベル■hVC変更する
ように構成することであり、これによれば、現像剤のト
ナー濃度は濃度限界〒を以下のThに保たれるようにな
り、しかも現像のトナー付着量は限界のトナー付着量I
t以上であって、機内汚れ等の問題を起すことなく、鮮
明な複写も保証される。第3図の装置は、この第二の例
を示している。
、その第一は、シナ−の補給継続回数乃至は継続時間を
記憶して、それが適当な回数乃至は時間に達したときは
強制的にトナー補給を停止するように構成することであ
り、それによって現像剤トナー濃度が濃度限界を超える
ことを防止できる。第二は、トナー補給を停止する代り
に1第3図及び第参図について′云えば、ホトセンサ出
力Vでトナーの補給制御を行う一定の基準レベルVDを
、満足できる複写が得られる限界の現像のトナー付着量
Mtに対応するホトセンサ出力Vt以下であって、基準
レベルVDよりも高い、現像剤トナー濃度を濃度限界T
t以下に保つような一定の基準レベル■hVC変更する
ように構成することであり、これによれば、現像剤のト
ナー濃度は濃度限界〒を以下のThに保たれるようにな
り、しかも現像のトナー付着量は限界のトナー付着量I
t以上であって、機内汚れ等の問題を起すことなく、鮮
明な複写も保証される。第3図の装置は、この第二の例
を示している。
tgs図において、コンパレータ13は、その十端子に
濃度測定手段lθのホトセンサ10&の出力を入力し、
その一端子に基準電圧出力回路/lの一定出力電圧を人
力して、十端子入力電圧が一端子入力電圧以上のとき輻
幅器15を介し駆動回路l乙にトナー補給信号を入力す
る。それによって駆動回路/6は、トナー補給装置l/
を駆動して、現像装置乙にトナー補給を行わしめると共
に、記憶制御回路17を駆動してトナー補給信号の入力
を受けてからのトナー補給回数又は時間を記憶さぜる。
濃度測定手段lθのホトセンサ10&の出力を入力し、
その一端子に基準電圧出力回路/lの一定出力電圧を人
力して、十端子入力電圧が一端子入力電圧以上のとき輻
幅器15を介し駆動回路l乙にトナー補給信号を入力す
る。それによって駆動回路/6は、トナー補給装置l/
を駆動して、現像装置乙にトナー補給を行わしめると共
に、記憶制御回路17を駆動してトナー補給信号の入力
を受けてからのトナー補給回数又は時間を記憶さぜる。
また、駆動回路16は、トナー補給信号の入力がttr
と、トナー補給装置乙のトナー補給を停止させると共に
、記憶制御回路17の記憶をクリヤーさせる。記憶制御
回路17は、記憶したトナー補給回数又は時間が一定の
値に達すると、基準電圧出力回路lりの一定出力電圧を
それよりも高い先に述べたような一定出力電圧に変更さ
せると共に、′記憶したトナー補給回数又は時間をクリ
ヤーして、また新しく記憶を始めるようになる。それK
よってコンパレータ13は、一端子の基準電圧が高くな
るから、新たな基準でトナー補給信号を出力するように
なって、先に述べたように、現像剤のトナー濃度が異常
に高くなることが防止され、鮮明な複写も続いて行われ
る。なお、記憶制御回路/7に、複写が行われている間
の毎回のトナー補給休止時間も記憶させ、その時間が一
定時間を超えると、基準電圧出力回路lケの一定出力電
圧をもとの低い一定出力電圧に戻゛すような機能を加え
ることもできる。そうすれば、雰囲気条件等が通常の状
態に戻ったときは、自動的に原の制御条件に戻されるこ
とになる。また、先に述べた第一の例、即ちトナー補給
を強制的に停止させるようにする場合は、記憶制御回路
17の出力で、基準電圧出力回路/ヂの出力電圧を変更
させる代りに、例えば駆動回路16の入力端にスイッチ
手段を設けて、そのスイッチ手段を解放するようにすれ
ばよい。
と、トナー補給装置乙のトナー補給を停止させると共に
、記憶制御回路17の記憶をクリヤーさせる。記憶制御
回路17は、記憶したトナー補給回数又は時間が一定の
値に達すると、基準電圧出力回路lりの一定出力電圧を
それよりも高い先に述べたような一定出力電圧に変更さ
せると共に、′記憶したトナー補給回数又は時間をクリ
ヤーして、また新しく記憶を始めるようになる。それK
よってコンパレータ13は、一端子の基準電圧が高くな
るから、新たな基準でトナー補給信号を出力するように
なって、先に述べたように、現像剤のトナー濃度が異常
に高くなることが防止され、鮮明な複写も続いて行われ
る。なお、記憶制御回路/7に、複写が行われている間
の毎回のトナー補給休止時間も記憶させ、その時間が一
定時間を超えると、基準電圧出力回路lケの一定出力電
圧をもとの低い一定出力電圧に戻゛すような機能を加え
ることもできる。そうすれば、雰囲気条件等が通常の状
態に戻ったときは、自動的に原の制御条件に戻されるこ
とになる。また、先に述べた第一の例、即ちトナー補給
を強制的に停止させるようにする場合は、記憶制御回路
17の出力で、基準電圧出力回路/ヂの出力電圧を変更
させる代りに、例えば駆動回路16の入力端にスイッチ
手段を設けて、そのスイッチ手段を解放するようにすれ
ばよい。
ここで記憶制御回路170作用を第6図によりさらに説
明する。記憶制御回路17は、トナー補給装置/Iが間
歇的に働く場合には、トナー補給信号が所定の時間々隔
Δto内に出た場合にその信号の計数を行い、Δto内
に出ない場合には計数した記憶内容をクリヤするように
構成されている。第6図について言えげΔt0より小さ
い時間々隔Δt、で出た信号は連続した信号としてnま
で記憶する。そして、Δtoより大きい時間々隔Δt2
でn + /番目の信号が出た場合にはそれまでの計数
nはクリヤされ、n + /番目の信号から新に計数が
開始される。トナー補給信号が連続して出る形式の場合
は、信号が連続している間は時間を積算し、信号が切れ
た時点で記憶した時間がクリヤされる。
明する。記憶制御回路17は、トナー補給装置/Iが間
歇的に働く場合には、トナー補給信号が所定の時間々隔
Δto内に出た場合にその信号の計数を行い、Δto内
に出ない場合には計数した記憶内容をクリヤするように
構成されている。第6図について言えげΔt0より小さ
い時間々隔Δt、で出た信号は連続した信号としてnま
で記憶する。そして、Δtoより大きい時間々隔Δt2
でn + /番目の信号が出た場合にはそれまでの計数
nはクリヤされ、n + /番目の信号から新に計数が
開始される。トナー補給信号が連続して出る形式の場合
は、信号が連続している間は時間を積算し、信号が切れ
た時点で記憶した時間がクリヤされる。
なお、複写する原稿ないしatZ鉾紙のサイズによって
、上記の時間々隔Δt0を変えるようにしてもよいこと
は勿論である。
、上記の時間々隔Δt0を変えるようにしてもよいこと
は勿論である。
以上述べたところにおいて、トナー補給回数又は時間の
一定の値mは次のように定めることができる。即ち、現
像装置6中の現像剤量をWg、7回又は単位時間当りの
トナー補給量をwgとして、100 my/ w≦ΔT
(%)を満足するようにmを定める。こ−でΔTは使用
する現像剤中のキャリヤの種類によって定まる値で、例
えば絶縁性樹脂でコーティングした平均粒径がlOOμ
の球形キャリヤが用いられる場合は、通常の制御条件に
よって保たれる現像剤トナー濃[T、が/j N2.!
vt%の範囲にあるようにするのが好ましく、その場合
にΔT=コとすることKよって、現像剤トナー濃度は最
大値がJ、j −1,j vt%で制御されるようにな
るが、それによればトナー飛散による機内汚れ等の発生
は殆んど起らない。現像剤に粉砕型鉄粉キャリヤを用い
た場合には、通常の制御条件による現像剤トナー濃度T
0の値及び濃度限界Ttは絶縁性樹脂コーティング球形
キャリヤの場合よ染も大きな値となるから、ΔTの値も
大きくできる。
一定の値mは次のように定めることができる。即ち、現
像装置6中の現像剤量をWg、7回又は単位時間当りの
トナー補給量をwgとして、100 my/ w≦ΔT
(%)を満足するようにmを定める。こ−でΔTは使用
する現像剤中のキャリヤの種類によって定まる値で、例
えば絶縁性樹脂でコーティングした平均粒径がlOOμ
の球形キャリヤが用いられる場合は、通常の制御条件に
よって保たれる現像剤トナー濃[T、が/j N2.!
vt%の範囲にあるようにするのが好ましく、その場合
にΔT=コとすることKよって、現像剤トナー濃度は最
大値がJ、j −1,j vt%で制御されるようにな
るが、それによればトナー飛散による機内汚れ等の発生
は殆んど起らない。現像剤に粉砕型鉄粉キャリヤを用い
た場合には、通常の制御条件による現像剤トナー濃度T
0の値及び濃度限界Ttは絶縁性樹脂コーティング球形
キャリヤの場合よ染も大きな値となるから、ΔTの値も
大きくできる。
以上述べたように、本発明のトナー補給制御装置によれ
ば、鮮明な記録画像が得られることを直接的に保証し、
しかも機内汚れを起すこともないと云った優れた効果が
得られる。
ば、鮮明な記録画像が得られることを直接的に保証し、
しかも機内汚れを起すこともないと云った優れた効果が
得られる。
なお、本発明は、現像濃度が低下するような変化に対応
するものに限らず、トナー補給休止時間の監視制御につ
いても触れたように、現像濃度が上昇する変化に対応す
るものであってもよい。
するものに限らず、トナー補給休止時間の監視制御につ
いても触れたように、現像濃度が上昇する変化に対応す
るものであってもよい。
第7図は本発明に係わる電子写真複写機の要部構成図、
第2図は原稿台の底面図、第3図は現像剤トナー濃度と
現像のトナー付着量との関係を示すグラフ、第1図は現
像剤トナー濃度と現像濃度の測定を反射光受光ホトセン
サで行った場合のホトセンサ出力との関係を示すグラフ
、第3図は本発明のトナー補給制御装置の一例を示す概
要構成図、第6図はトナー補給信号の例、を示すタイム
チャートである。 /−・・原稿台、 コ・・・基準濃度片、3・
・・露光装置、 ダ・・・帯電器、!・・・感光
体ドラム、 乙・・・現像装置、7・・・転写器、
l・−・分離器、9・・・定着装置、
10・−・濃度測定手段、lOa・・・ホトセンサ、
lOb・・・ホトダイオード、//・・・トナー補給装
置、/2・・・クリーニング装置、13・・・コンパレ
ータ、lり・・・−準電圧出力回路、/3・・・増幅器
、 16・−駆動回路、17・・・記憶制御回
路。 第1 図 %Z閃 369− S3閃 第+図
第2図は原稿台の底面図、第3図は現像剤トナー濃度と
現像のトナー付着量との関係を示すグラフ、第1図は現
像剤トナー濃度と現像濃度の測定を反射光受光ホトセン
サで行った場合のホトセンサ出力との関係を示すグラフ
、第3図は本発明のトナー補給制御装置の一例を示す概
要構成図、第6図はトナー補給信号の例、を示すタイム
チャートである。 /−・・原稿台、 コ・・・基準濃度片、3・
・・露光装置、 ダ・・・帯電器、!・・・感光
体ドラム、 乙・・・現像装置、7・・・転写器、
l・−・分離器、9・・・定着装置、
10・−・濃度測定手段、lOa・・・ホトセンサ、
lOb・・・ホトダイオード、//・・・トナー補給装
置、/2・・・クリーニング装置、13・・・コンパレ
ータ、lり・・・−準電圧出力回路、/3・・・増幅器
、 16・−駆動回路、17・・・記憶制御回
路。 第1 図 %Z閃 369− S3閃 第+図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 t トナーを自動的に制御された割合で補給するトナー
補給制御装置において、トナー補給の継続状態を監視す
る手段を設けて、トナー補給が一定以上継続して行われ
たときには現像濃度測定情報に基づくトナー補給の制御
条件を変更するようKしたことを特徴とするトナー補給
制御装置。 2、前記トナー補給の制御条件の変更がトナー補給の停
止である特許請求の範囲第1項記載のトナー補給制御装
置。 五 前記トナー補給の制御条件の変更が、一定レベルを
基準にして前記現像濃度測定情報に基づきトナー補給の
断続が行われる上記レベルの変更である特許請求の範囲
第1項記載のトナー補給制御装置。 4、 前記トナー補給の継続状態を監視する手段がトナ
ー補給休止継続状態も監視して、該休止が一定以上継続
したときには変更された一定レベルが原の一定レベル、
に復帰する特許請求の範囲第S項記戦のトナー補給制御
装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5961982A JPS58176659A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | トナ−補給制御装置 |
US06/474,495 US4571068A (en) | 1982-03-18 | 1983-03-11 | Toner supply controlling device |
GB08306821A GB2119969B (en) | 1982-03-18 | 1983-03-11 | Toner supply controlling device in reproducing apparatus |
DE19833309468 DE3309468A1 (de) | 1982-03-18 | 1983-03-16 | Tonerzufuhr-regelvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5961982A JPS58176659A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | トナ−補給制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58176659A true JPS58176659A (ja) | 1983-10-17 |
JPH0322990B2 JPH0322990B2 (ja) | 1991-03-28 |
Family
ID=13118436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5961982A Granted JPS58176659A (ja) | 1982-03-18 | 1982-04-12 | トナ−補給制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58176659A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04251273A (ja) * | 1991-01-09 | 1992-09-07 | Mitsubishi Electric Corp | トナー補給装置の補給量制御方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4990134A (ja) * | 1972-12-27 | 1974-08-28 | ||
JPS52125336A (en) * | 1976-04-14 | 1977-10-21 | Hitachi Ltd | Toner density control device |
JPS56158356A (en) * | 1980-05-12 | 1981-12-07 | Canon Inc | Density control method for developer |
-
1982
- 1982-04-12 JP JP5961982A patent/JPS58176659A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4990134A (ja) * | 1972-12-27 | 1974-08-28 | ||
JPS52125336A (en) * | 1976-04-14 | 1977-10-21 | Hitachi Ltd | Toner density control device |
JPS56158356A (en) * | 1980-05-12 | 1981-12-07 | Canon Inc | Density control method for developer |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04251273A (ja) * | 1991-01-09 | 1992-09-07 | Mitsubishi Electric Corp | トナー補給装置の補給量制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0322990B2 (ja) | 1991-03-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4239372A (en) | Transfer type electrophotographic copying machine | |
US3821938A (en) | Toner usage sensing system | |
US4348979A (en) | Developer unit for dry toner electrophotographic copier | |
US4571068A (en) | Toner supply controlling device | |
US6640061B2 (en) | Sensing system for detecting a full condition within a waste developer system | |
JPS58176659A (ja) | トナ−補給制御装置 | |
US4190018A (en) | Powder density control circuit for a photocopier | |
JPS58221856A (ja) | 画像濃度制御方法 | |
US3610749A (en) | Imaging system | |
US5755358A (en) | Toner level detection system | |
US3693581A (en) | Toner dispenser circuit for electrostatographic apparatus | |
US4032225A (en) | Copying machines | |
JPH01187580A (ja) | 記録装置の自動トナー濃度制御装置 | |
JPH0424657A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH04158382A (ja) | 現像剤濃度制御装置 | |
JPH03161782A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS61153677A (ja) | 複写機の自動画像濃度制御方法 | |
JPH0425548B2 (ja) | ||
JP2854001B2 (ja) | トナー濃度制御装置 | |
JPS61204647A (ja) | 静電現像方法 | |
JPH0358112B2 (ja) | ||
JPS61232475A (ja) | 複写機の自動画像濃度制御装置 | |
JPH04184465A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0284677A (ja) | 複写機のトナー濃度制御装置 | |
JPS61153675A (ja) | 複写機の自動画像濃度制御方法 |