JPS5817621Y2 - 集塵機 - Google Patents

集塵機

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Publication number
JPS5817621Y2
JPS5817621Y2 JP1980020665U JP2066580U JPS5817621Y2 JP S5817621 Y2 JPS5817621 Y2 JP S5817621Y2 JP 1980020665 U JP1980020665 U JP 1980020665U JP 2066580 U JP2066580 U JP 2066580U JP S5817621 Y2 JPS5817621 Y2 JP S5817621Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottom plate
hopper
lever
garbage
bag
Prior art date
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Expired
Application number
JP1980020665U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56121420U (ja
Inventor
赤間成行
Original Assignee
不二プラント工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 不二プラント工業株式会社 filed Critical 不二プラント工業株式会社
Priority to JP1980020665U priority Critical patent/JPS5817621Y2/ja
Publication of JPS56121420U publication Critical patent/JPS56121420U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5817621Y2 publication Critical patent/JPS5817621Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Refuse Collection And Transfer (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 工作機械による切削屑が大量に排出される工場等におい
ては、その切削屑(ゴミ)を適確に処理するために、吸
引気流により特定個所にそのゴミを集め、それを適宜処
分しているのが通例である。
ところが従来は、その集積されたゴミを処理するのに、
搬送用車輪を有する箱に□集積するようにしていたから
、そのゴミをその箱から処分用袋に詰め替えるときに、
袋の周囲にこぼれ落ち、その清掃にまた手間がかよる。
という欠点があった。そこでゴミ集積用ホッパの直下に
収塵袋又は箱類を備えつげるようにしたものが提案され
たが。
そのような袋1箱などをホッパ直下に設けると。
ホッパ底を開閉する底板の操作ハンドル取付けに困難を
生じた。
この考案は、このような従来のゴミ収集の欠点を改善す
るために、バッグフィルタ、吸引気流発生装置を備えた
集塵機において、バッグフィルタの下方にホッパを形成
し、該ホッパの底部落下口を開閉する底板をホッパ壁面
に取付けた支片に取付け、該底板の下側には該底板の前
記支片側において、該底板の下面に接触し、転動する滑
車を有する底板開閉用レバーを1機体から水平状に引き
出せるようにして設けると共に、その引き出し長さはレ
バー先端が底板の周縁外に外れ出るように滑動できるよ
うにして設け、さらに前記レバーの下側には前記ホッパ
の落下口を囲包する大きさのゴミ収容袋取付枠を設けた
ことを特徴とするもので、かくしてホッパに集積するゴ
ミは、その直下に取付けられるゴミ袋に直接落下投入さ
れるようになったのみならず、ホッパ底部の落下口は、
それをふさぐ底板の開閉をつかさどるレバーにより自由
に開閉できると共に、底板の開放はホッパ落下口外に垂
直に開くのみならず底板の閉止が確実に行えるようにな
り1重量のあるゴミといえども不用意に底板が開くおそ
れはなく、またレバーの滑動は底板に振動を与えること
もできて、底板に付着するゴ□をも良好に落下させるこ
とができるようになったのである。
添付図面に示す実施例において、集塵機は搬送用車輪を
有する機体1の上方にバッグフィルタ2゜吸引気流発生
装置3を備え1機体1内のバッグフィルタ2の下方には
ホッパ4、前記吸引気流発生装置3の下方には電動機5
を、さらに前記ホッパ4の下方にはゴミ袋Aの取付枠6
を備えてできている。
バッグフィルタ2は、機体1の一部を筒状に形成したゴ
ミ捕集室の上方に設けた振動枠22と。
ホッパ4の直上に設けた固定枠21との間に張設されて
いるもので、その袋口20を固定枠21に取付けた環枠
に取付けている。
吸引気流発生装置3が生成する気流は、機体1の前面に
開口する通風管10から捕集室内の小通路11へいった
ん流入し、その小通路11から下方にある固定枠21の
通口を通り、ホッパ4の上部をかすめて袋口20からバ
ッグフィルタ2へ矢印の如く流入する。
バッグフィルタ2は、その袋口20から流入する気流中
のゴ□を捕集ろ過し、清浄な気流となし、それを捕集室
上方に開口する大通路12を通って吸引気流発生装置3
へ矢印の如く流入させる。
吸引気流発生装置3は、その生成した気流を機体1の上
方に形成した通路を点線矢印の如く送って排出管13か
ら機体外へ排出させる。
なお、排出管13を囲繞する大管は、それにホースを接
続し、建物外へ排気を排出できるようにしである。
以上のような気流の流通過程において1通風管10に接
続されるホース類を通して吸込まれるゴミを含む気流か
らバッグフィルタ2が捕集したゴミは、その袋口20か
らホッパ4内へ落下し集積される。
バッグフィルり2がコ゛ミによる目づまりを生じたとき
は、機体側壁に備えたハンドル14を排出管13方向に
回し、それを急速に放すと、該ハンドル14につながる
機体内のレバー先端の転輪15が、まず振動枠22をそ
れに作用するばね23.23・・・の弾力に抗し下降さ
せるから、振動枠22にバッグフィルタ2の底を取付け
られ引張られている該フィルタ2は、その張力を失いグ
ニャグニャと畳まれるようになるが、続いてのハンドル
14の開放で、ばね23が急速に元に戻るから振動枠2
2は元の位置に押し戻され、そのときフィルタ2は枠2
2に強く引張られるから、その畳まれかけた形態から直
ちに緊張状態に戻り、その運動がフィルタ2に付着して
いるゴミをふるい落とすようになる。
ホッパ4の底部落下口は常時底板41でふさがれており
、したがってパックフィルタ2が捕集したゴミはホッパ
4内に蓄積される。
その蓄積したゴミをホッパ4から排出するために機体正
面に備えられるハンドル42を手前へ引抜くように操作
すると、ハンドル42につながるレバー43が。
それを支持する軸受44内を滑動して抜は出るようにな
る。
レバー43は滑車45を持っていて、その滑車45が底
板41の中央辺に当たっていて、該底板41をホッパ落
下口周縁のバッキングに押しつげて、落下口をふさいで
いるが、レバー43の引抜きで滑車45が底板41の周
縁近くに達するに及んで、底板41はその重量及びゴミ
の重量で徐々に開くようになる。
底板41はホッパ側壁に取付げた支片に取付げられてい
る。
したがってその閉じている底板41の周縁からレノζ−
43の前端が完全に引込むようになると底板41はホッ
パ落下口を完全に開く。
その開いている状態から、レバー43を押し戻すように
するとレバー43の滑車45は底板41裏側に当たって
該底板41を徐々に押し上げ、こうして底板41は閉じ
られる。
その底板41を開閉するような小さな動作を繰返すと底
板41はあおられて、それに付着するゴミを良好に払い
落とすことができる。
底板41の開閉用レバー43をホッパ下側に取付げるた
めの枠材46がホッパ4と機体1との間に取付けられ、
その枠材46の下辺にゴミ袋Aの取付用枠6が備えられ
る。
その枠6はホッパ落下口を十分に囲包できる大きさのも
ので、その枠6に止バンドによりゴミ袋Aが取付けられ
、ホッパ4のゴミは底板41の開放で直ちにゴミ袋Aに
収容される。
なおゴミ袋Aの代わりにゴミ箱を枠6の下に組み込んで
も差支えないことはいうまでもない。
また、吸引気流発生装置駆動用電動機5は1発生装置3
との間にかげ渡したベルトの張力を加減できるようにす
るための取付板の取付高さを調節できる機構を備えてい
る。
以上のようにこの考案の集塵機は、ホッパ底板の開閉を
機体から水平に引き出すレバーの抜き差しで行わせるよ
うにしたからホッパ下側のゴミ袋を強大なものとするこ
とができるのみならず、底板に付着するゴ□の払い落と
しが軽快に行え、したがって底板の閉止が確実に行える
特長があり。
またゴミ袋をホッパ直下に取付けることができるからホ
ッパのゴミを周囲にちらかさないでゴミ袋に収容できて
、ゴミの処理を簡便に行えるようになったのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案集塵機の斜視図、第2図は同じく一部破
断した側面図、第3図は同じく機体内部を示す背面図で
ある。 2はバッグフィルタ、3は吸引気流発生装置。 4はホッパ、10は通風管、13は排出管、22は振動
枠、41は底板、43はレバー、Aはゴ□袋。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 機体の上方にバッグフィルタ、吸引気流発生装置を備え
    、機体の下方に前記バッグフィルタが濾過したゴミを収
    集するホッパと、前記吸引気流発生装置駆動用電動機を
    備えた集塵機において、前゛記ホッパの底部落下口を開
    閉する底板を、ホッパ壁面に取付けた支片に取付け、前
    記底板の下側には前記底板の支片側において、該底板の
    下面に接触し、転動する滑車を有する底板開閉用レバー
    を。 機体から水平状に引き出せるようにして設けると共に、
    その引き出し長さはレバー先端が底板の周縁外に外れ出
    るようになし、さらに前記レバーの下側には前記ホッパ
    の落下口を囲包する大きさのゴミ収容袋取付枠を設けた
    構成。
JP1980020665U 1980-02-20 1980-02-20 集塵機 Expired JPS5817621Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980020665U JPS5817621Y2 (ja) 1980-02-20 1980-02-20 集塵機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980020665U JPS5817621Y2 (ja) 1980-02-20 1980-02-20 集塵機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56121420U JPS56121420U (ja) 1981-09-16
JPS5817621Y2 true JPS5817621Y2 (ja) 1983-04-09

Family

ID=29616851

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980020665U Expired JPS5817621Y2 (ja) 1980-02-20 1980-02-20 集塵機

Country Status (1)

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JP (1) JPS5817621Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5427642U (ja) * 1977-07-26 1979-02-23

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51136569U (ja) * 1975-04-25 1976-11-04

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5427642U (ja) * 1977-07-26 1979-02-23

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Publication number Publication date
JPS56121420U (ja) 1981-09-16

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