JPS58175438A - チ−ズホエ−の濃縮、脱塩方法 - Google Patents
チ−ズホエ−の濃縮、脱塩方法Info
- Publication number
- JPS58175438A JPS58175438A JP5715782A JP5715782A JPS58175438A JP S58175438 A JPS58175438 A JP S58175438A JP 5715782 A JP5715782 A JP 5715782A JP 5715782 A JP5715782 A JP 5715782A JP S58175438 A JPS58175438 A JP S58175438A
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- JP
- Japan
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- desalting
- cheese whey
- whey
- concentrating
- reverse osmosis
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はチーズ製造工程において、ナーズホエー糎敲を
塩排除率の低い逆浸透族をもちいて濃縮と脱塩を同時に
行ない、チーズホエー浴液から乳糖を主成分とする濃厚
、低塩分チーズホエー溶液を回収する方法に関するもの
である。
塩排除率の低い逆浸透族をもちいて濃縮と脱塩を同時に
行ない、チーズホエー浴液から乳糖を主成分とする濃厚
、低塩分チーズホエー溶液を回収する方法に関するもの
である。
従来チーズホエー劇液は、蛋白、乳糖等の尚処分が6W
*+mlt後と低く、濃縮、乾燥してホエー粉末を得る
のに多大のエネルギーを必要とするので、廃案処分され
ることが多かった。ところが近年水質汚染の問題、食w
i資源の有効利用の気運の^まシ及び各極加工技術の発
展によシテーズホエーの路地方法が再検討されるにいた
った。濃縮技術として従来の蒸発法に代わって限外濾過
、逆没る方法として電気透析法が実用されている。同様
に味改善の1釣で乳酸を除去するためにイオン交換at
脂扶も検討され喪。
*+mlt後と低く、濃縮、乾燥してホエー粉末を得る
のに多大のエネルギーを必要とするので、廃案処分され
ることが多かった。ところが近年水質汚染の問題、食w
i資源の有効利用の気運の^まシ及び各極加工技術の発
展によシテーズホエーの路地方法が再検討されるにいた
った。濃縮技術として従来の蒸発法に代わって限外濾過
、逆没る方法として電気透析法が実用されている。同様
に味改善の1釣で乳酸を除去するためにイオン交換at
脂扶も検討され喪。
チーズホエーには、レンネット1M固によるスィートチ
ーズホエー、酸凝固による酸チーズホエーがあって乳酸
の含有鰍に多少の差がある。絢者ともにMINの如き処
理工程が実用化されつつある1゜蛋白物質Q、Jil
v$%、乳糖4.5 vt%、灰分0.51%を含むチ
ーズホエー水浴数を、分−分子jl 5uuu〜200
00の限外濾過膜を使用した限外p過装置によシ2〜1
0 Ktt/d加圧下、10”Cで高分子jlQ)蛋白
負号を20〜30倍に濃縮する。濃縮液Q、ノ組成は蛋
白物質18〜24 vt%、乳糖4.5 vt%、灰分
Q、5vt%を含む水1歇で、濃縮液から祉為蛋白物負
が回収される。限外濾過装置のtP、aは乳糖4.5v
t%、灰分Q、5 vt%を含む水#!を波で、力、ん
水の腕1等に便用される塩排餘率90〜99%の逆浸透
膜を使用した逆浸透装置によシ30〜70に1.17c
d加圧下で10”Cにて4〜5倍に濃縮さtIる。
ーズホエー、酸凝固による酸チーズホエーがあって乳酸
の含有鰍に多少の差がある。絢者ともにMINの如き処
理工程が実用化されつつある1゜蛋白物質Q、Jil
v$%、乳糖4.5 vt%、灰分0.51%を含むチ
ーズホエー水浴数を、分−分子jl 5uuu〜200
00の限外濾過膜を使用した限外p過装置によシ2〜1
0 Ktt/d加圧下、10”Cで高分子jlQ)蛋白
負号を20〜30倍に濃縮する。濃縮液Q、ノ組成は蛋
白物質18〜24 vt%、乳糖4.5 vt%、灰分
Q、5vt%を含む水1歇で、濃縮液から祉為蛋白物負
が回収される。限外濾過装置のtP、aは乳糖4.5v
t%、灰分Q、5 vt%を含む水#!を波で、力、ん
水の腕1等に便用される塩排餘率90〜99%の逆浸透
膜を使用した逆浸透装置によシ30〜70に1.17c
d加圧下で10”Cにて4〜5倍に濃縮さtIる。
漉縮液は乳糖18〜22 vt%、灰分1.7〜2.5
鳩【%を含む水溶液で、F波は約0,02 vt%灰分
を含む水溶液である。逆浸透装置から得られた濃縮液は
電気透析装置又はイオン交換装置によシ30〜9096
の灰分を除去する。灰分除去後の組成は乳糖約22W番
%、灰分0.2〜1,3vt%を含む水溶波である。こ
れを更KIIK発濃縮し、最後に*g乾燥にかけてホエ
ー粉末を得る。場合によっては限外濾過工程を省略する
こともある。
鳩【%を含む水溶液で、F波は約0,02 vt%灰分
を含む水溶液である。逆浸透装置から得られた濃縮液は
電気透析装置又はイオン交換装置によシ30〜9096
の灰分を除去する。灰分除去後の組成は乳糖約22W番
%、灰分0.2〜1,3vt%を含む水溶波である。こ
れを更KIIK発濃縮し、最後に*g乾燥にかけてホエ
ー粉末を得る。場合によっては限外濾過工程を省略する
こともある。
上述の方法は電気透析にかける前の濃縮を蒸発法でなく
、展性を使っている点で消費エネルギーのよル小さいプ
ロセスであるため、比較的有利とはいえ9、工程が複雑
になるので設備費が高くなるのが欠点である。
、展性を使っている点で消費エネルギーのよル小さいプ
ロセスであるため、比較的有利とはいえ9、工程が複雑
になるので設備費が高くなるのが欠点である。
一率の特に低い逆浸透膜を用いた逆浸透装置を使用して
濃縮と脱塩を同時に行なうチーズホエー溶液の濃縮、脱
塩方法に関するものである。
濃縮と脱塩を同時に行なうチーズホエー溶液の濃縮、脱
塩方法に関するものである。
即ち、従来逆浸透法扛、かん木や海水から水を得ること
を主目的に膜の開発が進められて来たため、膜の性能と
してNaC/基準でいういわゆる塩#一率の高いものが
要求されている。このような膜をチーズホエー溶液の濃
縮に使用すると、液中の蛋白質、乳糖、乳酸ばかルでな
く 、 )C+、 N +、C:+、MH+、等のta
イt>、C/−1so七、poニー尋の陰イオンも濃縮
敬側に残h、F液は殆ど不純物を含まない水が出てくる
ことになる。ここで通常の塩排一率の高い膜の代ルに、
蛋白質や乳糖等の比較的高分子量のものは通さないが、
イオンや乳酸等の比較的低分子量のものは通すことので
きる、塩排除亭の低い膜゛を使えばチーズホエー溶液の
濃縮と脱塩を同時に行なうことができる。
を主目的に膜の開発が進められて来たため、膜の性能と
してNaC/基準でいういわゆる塩#一率の高いものが
要求されている。このような膜をチーズホエー溶液の濃
縮に使用すると、液中の蛋白質、乳糖、乳酸ばかルでな
く 、 )C+、 N +、C:+、MH+、等のta
イt>、C/−1so七、poニー尋の陰イオンも濃縮
敬側に残h、F液は殆ど不純物を含まない水が出てくる
ことになる。ここで通常の塩排一率の高い膜の代ルに、
蛋白質や乳糖等の比較的高分子量のものは通さないが、
イオンや乳酸等の比較的低分子量のものは通すことので
きる、塩排除亭の低い膜゛を使えばチーズホエー溶液の
濃縮と脱塩を同時に行なうことができる。
#!2図紘本発例の一実施例によるチーズホエーの濃縮
脱塩処理方法を示す工程図である。チーズホエー水溶液
を限外濾過装置にかけて、高蛋白物質を除去後、F液を
、塩排除亭がNaC/ Ji準で10〜50%と低い逆
浸透膜を用いた逆浸透装置にょシ50Ky/m加圧下、
10”Cで4〜5倍に濃縮される。本発明の方法に月い
る逆浸透膜としては市販のセルロースエステル膜によっ
て代表される天然、もしくは合成の高分子膜、あるいは
無機材料からなる選択的濾過膜があげられるが、就中、
塩排一率がlO〜SO*のものが好ましい。塩排除亭が
50%を越す場合にはチーズホエー溶液からの塩分の除
去が履くなル、また10%に満たない場合にれチーズホ
エー溶液から乳糖が膜を通って出てしまうという問題が
あシ、いずれも好ましくない。ここにz51!!#除率
とは次の式で定義するものとする。
脱塩処理方法を示す工程図である。チーズホエー水溶液
を限外濾過装置にかけて、高蛋白物質を除去後、F液を
、塩排除亭がNaC/ Ji準で10〜50%と低い逆
浸透膜を用いた逆浸透装置にょシ50Ky/m加圧下、
10”Cで4〜5倍に濃縮される。本発明の方法に月い
る逆浸透膜としては市販のセルロースエステル膜によっ
て代表される天然、もしくは合成の高分子膜、あるいは
無機材料からなる選択的濾過膜があげられるが、就中、
塩排一率がlO〜SO*のものが好ましい。塩排除亭が
50%を越す場合にはチーズホエー溶液からの塩分の除
去が履くなル、また10%に満たない場合にれチーズホ
エー溶液から乳糖が膜を通って出てしまうという問題が
あシ、いずれも好ましくない。ここにz51!!#除率
とは次の式で定義するものとする。
また本発明でいう塵排一率lO〜50%は、25°C1
O,S*ノ食塩水を用いてlO〜70Kf/aIlの加
圧下で膜性能を試験した際に、20時間後に示す塩排除
亭をする。濃縮液は乳糖18〜22 wt%、灰分0.
6〜l、Qvt%を含む水溶液で、F波は灰分0.3〜
o、sws%峠む水溶液である。この濃縮液は以下通常
の蒸発、噴霧乾燥の各工程を経てホエー粉末にされる。
O,S*ノ食塩水を用いてlO〜70Kf/aIlの加
圧下で膜性能を試験した際に、20時間後に示す塩排除
亭をする。濃縮液は乳糖18〜22 wt%、灰分0.
6〜l、Qvt%を含む水溶液で、F波は灰分0.3〜
o、sws%峠む水溶液である。この濃縮液は以下通常
の蒸発、噴霧乾燥の各工程を経てホエー粉末にされる。
また乳糖中の灰分濃度をさらに低くするために、電気透
析装置、イオン交換樹脂装置を並用して脱塩することも
勿論可能である。
析装置、イオン交換樹脂装置を並用して脱塩することも
勿論可能である。
この方法の効果として、(P)塩排一率の低い逆浸透膜
を使用してイオンを故意に漏洩させるため電気透析装置
又はイオン交換装置が不要もしくは容量が小さくなシ簡
素化され、設備費、運転費が大巾に低減される、(b)
電気透析装置若しくはイオン交換装置が不要もしくは容
量が小さくなシそれらに付随する廃水処理設備が不要若
しくは容量低下できる、があけられる。
を使用してイオンを故意に漏洩させるため電気透析装置
又はイオン交換装置が不要もしくは容量が小さくなシ簡
素化され、設備費、運転費が大巾に低減される、(b)
電気透析装置若しくはイオン交換装置が不要もしくは容
量が小さくなシそれらに付随する廃水処理設備が不要若
しくは容量低下できる、があけられる。
以下実施例をもって詳細を説明する。
参考例1
脱鮨酸チーズホエー溶波を、分画分子量2o、000の
デンマークDDS社製GR61F限外濾過膜で高蛋白物
質を除去したF液200崎を、食塩排除率955i1i
iiの逆浸透JiI(住人化学工業(株)製ソルロンク
ス蟇効濾過膜面積35−)を使用して、付属の磁気攪拌
器でかきまぜながら、N、ガスで50Kg/−の圧力を
加えて、10@Cで濃縮テストを行なった。テスト装置
は第3図にiJりずものを使用した。
デンマークDDS社製GR61F限外濾過膜で高蛋白物
質を除去したF液200崎を、食塩排除率955i1i
iiの逆浸透JiI(住人化学工業(株)製ソルロンク
ス蟇効濾過膜面積35−)を使用して、付属の磁気攪拌
器でかきまぜながら、N、ガスで50Kg/−の圧力を
加えて、10@Cで濃縮テストを行なった。テスト装置
は第3図にiJりずものを使用した。
濃縮波、p液の灰分、乳糖の経時変化を炉液20m1
ごとに分析した。経時変化は表−1のJTiシであっ
た。灰分基準で濃縮波伺への塩保持率を計算すると、9
8%であった。第3図において、lは加圧に用いる窒素
ガスボンベ、2は減圧弁、3は圧力計、4は加圧容器本
体、5は限外濾過膜又は逆浸透膜(有効膜面積35a+
f)、6は磁気攪拌器、7は試料入口、8はF液、9は
F液出口である。
ごとに分析した。経時変化は表−1のJTiシであっ
た。灰分基準で濃縮波伺への塩保持率を計算すると、9
8%であった。第3図において、lは加圧に用いる窒素
ガスボンベ、2は減圧弁、3は圧力計、4は加圧容器本
体、5は限外濾過膜又は逆浸透膜(有効膜面積35a+
f)、6は磁気攪拌器、7は試料入口、8はF液、9は
F液出口である。
表 −1
実施例1
脱詣酸チーズホエー溶液を、分画分子量2へ000の限
外濾過膜で高蛋白物質を除去したF液200m/を、食
塩排除率30%の逆浸透#(住人化学工業(株)製ソ〃
ロツクス茅有効膜面積35−)を使用して、付属の磁気
攪拌器でかきまぜながら、N意ガスで500/dの圧力
を加えて、10’Cで濃縮テストを行なった。濃縮液、
P敬の灰分、乳糖の経時変化をpI&20Hxlごとに
分析した。経時変化は表−2に示す通シであった。濃縮
液中への灰分保持率は37%であった。
外濾過膜で高蛋白物質を除去したF液200m/を、食
塩排除率30%の逆浸透#(住人化学工業(株)製ソ〃
ロツクス茅有効膜面積35−)を使用して、付属の磁気
攪拌器でかきまぜながら、N意ガスで500/dの圧力
を加えて、10’Cで濃縮テストを行なった。濃縮液、
P敬の灰分、乳糖の経時変化をpI&20Hxlごとに
分析した。経時変化は表−2に示す通シであった。濃縮
液中への灰分保持率は37%であった。
表−2
実施例2
参考例1で得られた限外濾過装置のF液を、食塩排除率
20g6の逆浸透1K(住人化学工業(株)*ソルロツ
クス蟇有効膜画11135af)を使用して、付属の磁
気攪拌器でかきまぜながら、拘ガスで50Kl/aIl
の圧力を加えて、10@Cで濃縮テストを行なった。テ
スト装置は参考例1と同様で、F液の灰分、乳糖の経時
変化をF液20 m/ ごとに分析した。経時変化は表
−3の通シであった。また塩保持率は34%であった。
20g6の逆浸透1K(住人化学工業(株)*ソルロツ
クス蟇有効膜画11135af)を使用して、付属の磁
気攪拌器でかきまぜながら、拘ガスで50Kl/aIl
の圧力を加えて、10@Cで濃縮テストを行なった。テ
スト装置は参考例1と同様で、F液の灰分、乳糖の経時
変化をF液20 m/ ごとに分析した。経時変化は表
−3の通シであった。また塩保持率は34%であった。
表−3
なお逆浸透膜の塩排一率と濃縮ホエー液中の塩保持率と
の関係を示すと第4図に示す通電であった。
の関係を示すと第4図に示す通電であった。
実施例3
実施例1で得られた逆浸透装置の濃縮波30祠を第5図
に示す電気透析装置11 (l0NIC5社71! 1
14 sr ン交換膜103 QZL 3J16 、陰
イオン交!i!膜61 CZL3B61有効H面111
0aj)を用イテ大気圧下10°Cで腸極液、陰極波に
電導度10000#S/a!1、PH2の薄い芒硝、硫
酸混合溶液を月い、夫々陽極室16、陰極室17に供給
し、中間室18に濃縮液を入れて、0,2Aの電流を定
電流で30分間流した。電圧は約4vで通電前後の乳糖
、灰分の分析は表−4の通電であつ九。尚12は轟極、
13は陰極、14は険イオン交換膜、15は勇イオン交
換膜、19は整流器である。
に示す電気透析装置11 (l0NIC5社71! 1
14 sr ン交換膜103 QZL 3J16 、陰
イオン交!i!膜61 CZL3B61有効H面111
0aj)を用イテ大気圧下10°Cで腸極液、陰極波に
電導度10000#S/a!1、PH2の薄い芒硝、硫
酸混合溶液を月い、夫々陽極室16、陰極室17に供給
し、中間室18に濃縮液を入れて、0,2Aの電流を定
電流で30分間流した。電圧は約4vで通電前後の乳糖
、灰分の分析は表−4の通電であつ九。尚12は轟極、
13は陰極、14は険イオン交換膜、15は勇イオン交
換膜、19は整流器である。
表−4
実施例4
実施例2で得られた逆浸透装置の濃m波を、強酸性腸イ
オン交換樹脂、強塩基性腺イオン交#@脂の混床式イオ
ン交換装f(充填R21)を通して脱塩を行なった。通
電前後の乳糖、灰分の分析結果は、!! −Sの通電で
あった。
オン交換樹脂、強塩基性腺イオン交#@脂の混床式イオ
ン交換装f(充填R21)を通して脱塩を行なった。通
電前後の乳糖、灰分の分析結果は、!! −Sの通電で
あった。
表 −5
上述した如く、本発明によれば製品となるホエー粉末中
の灰分を、塩#一率10〜50%の逆浸amを用いると
とKより、 [気透析装置、イオン交換装置を使用する
ことなく50%以下に下げることができる。その結果、
システムが簡素化され、設備費、運転費が大巾に低減さ
れるはかシでなく、付随する廃水処理設備が不要若しく
は容置を小さくすることができ、工業的価値社非常に大
である。
の灰分を、塩#一率10〜50%の逆浸amを用いると
とKより、 [気透析装置、イオン交換装置を使用する
ことなく50%以下に下げることができる。その結果、
システムが簡素化され、設備費、運転費が大巾に低減さ
れるはかシでなく、付随する廃水処理設備が不要若しく
は容置を小さくすることができ、工業的価値社非常に大
である。
第1図は一般のチーズホエー処理工程を示す流れ図、第
2図扛本発明−実施例のテーンホエーの濃縮脱塩処理工
程を本す流れ図、第3・因は濃縮テスト装置の模型図、
第4図紘逆浸遁膜の塩緋餘率と濃縮ホエー液中の塩保持
率との相関関係図、亀5図は電気透析装置の模型図であ
る。4・・・加圧容器本体、5・・・限外濾過膜又状逆
浸透膜、7・・・試料入口、8・・・F液、9・・・P
IIn211・・・電気透析装置、14・・・陰イオン
交換膜、15・・・陽イオン交換膜、16・・・陽極室
、17−・・陰極室、t8・・・中間室 ゛特許出願人 wh浅電池株式会社(他1名)代理人
弁理士大森忠藪叱1’J7 :j l (TTl。 第1図 3爽のa1帥1−岸
2図扛本発明−実施例のテーンホエーの濃縮脱塩処理工
程を本す流れ図、第3・因は濃縮テスト装置の模型図、
第4図紘逆浸遁膜の塩緋餘率と濃縮ホエー液中の塩保持
率との相関関係図、亀5図は電気透析装置の模型図であ
る。4・・・加圧容器本体、5・・・限外濾過膜又状逆
浸透膜、7・・・試料入口、8・・・F液、9・・・P
IIn211・・・電気透析装置、14・・・陰イオン
交換膜、15・・・陽イオン交換膜、16・・・陽極室
、17−・・陰極室、t8・・・中間室 ゛特許出願人 wh浅電池株式会社(他1名)代理人
弁理士大森忠藪叱1’J7 :j l (TTl。 第1図 3爽のa1帥1−岸
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 11) 塩排除率10〜50g6の逆浸透膜を用いて
チーズホエー溶敲の濃縮と脱塩を同時に行なうことを特
徴とするチーズホエーの濃縮、脱塩方法。 (2)塩排除率lO〜50%の逆浸透膜を用いてチーズ
ホエー溶液の濃縮と脱塩を同時に行ない、得ら11fC
ホエー濃縮液を!気透析装置′でさらに脱塩することを
特徴とするチーズホエーの濃縮、脱一方法。 f31 jj!排除率10〜50%の逆浸透族を用い
てチーズホエー溶液の濃縮と脱塩を同時に行ない、持ら
れたホエー濃縮液をイオシ交換m*装置でさらに脱塩す
ることを特徴とするチーズホエーの濃縮、・脱一方法。 (4)塩排除亭10〜50%の逆浸透族を用いてテース
°ホエー溶散の濃縮と脱塩を同時に行ない、得られたホ
エー濃縮波を電気透析鋏厭とイオン交換樹鮨装欺でさら
に脱塩することを特徴とするチーズ本ニーの濃縮、脱塩
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5715782A JPS58175438A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | チ−ズホエ−の濃縮、脱塩方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5715782A JPS58175438A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | チ−ズホエ−の濃縮、脱塩方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58175438A true JPS58175438A (ja) | 1983-10-14 |
Family
ID=13047727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5715782A Pending JPS58175438A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | チ−ズホエ−の濃縮、脱塩方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58175438A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010083835A (ja) * | 2008-10-02 | 2010-04-15 | Omu Milk Products Co Ltd | 機能性生体水 |
WO2011037155A1 (ja) | 2009-09-25 | 2011-03-31 | 森永乳業株式会社 | 低リンホエイの製造方法 |
-
1982
- 1982-04-05 JP JP5715782A patent/JPS58175438A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010083835A (ja) * | 2008-10-02 | 2010-04-15 | Omu Milk Products Co Ltd | 機能性生体水 |
WO2011037155A1 (ja) | 2009-09-25 | 2011-03-31 | 森永乳業株式会社 | 低リンホエイの製造方法 |
US8795750B2 (en) | 2009-09-25 | 2014-08-05 | Morinaga Milk Industry Co., Ltd. | Method for manufacturing low-phosphorus whey |
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