JPS5817521Y2 - ヘア−アイロン - Google Patents
ヘア−アイロンInfo
- Publication number
- JPS5817521Y2 JPS5817521Y2 JP1975157896U JP15789675U JPS5817521Y2 JP S5817521 Y2 JPS5817521 Y2 JP S5817521Y2 JP 1975157896 U JP1975157896 U JP 1975157896U JP 15789675 U JP15789675 U JP 15789675U JP S5817521 Y2 JPS5817521 Y2 JP S5817521Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- clip
- handle
- hair
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Hair Curling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は毛髪をカールするのに使用されるヘアーアイロ
ンに関する。
ンに関する。
通常のヘアーアイロンは、ボビンにクリップを接離可能
に設け、このボビンとクリップとの間に毛髪をはさみつ
けるようになっている。
に設け、このボビンとクリップとの間に毛髪をはさみつ
けるようになっている。
しかしながら、この毛髪の挾みつけは、クリップをボビ
ン側に付勢するばねの弾性力のみによってなされている
ので、毛髪がこれらボビンとクリップの間から抜は易い
と言う欠点があった。
ン側に付勢するばねの弾性力のみによってなされている
ので、毛髪がこれらボビンとクリップの間から抜は易い
と言う欠点があった。
本考案はこのような事情にもとずきなされたもので゛そ
の目的とするところは、クリップの周縁に櫛歯部を設け
ることにより毛髪の抜は止めを確実になすことができる
ヘアーアイロンを提供しようとするものである。
の目的とするところは、クリップの周縁に櫛歯部を設け
ることにより毛髪の抜は止めを確実になすことができる
ヘアーアイロンを提供しようとするものである。
以下、本考案の一実施例を図示するヘアーアイロンにも
とづき説明する。
とづき説明する。
図中1は合成樹脂製のハンドルで、この後端からはコー
ドプロテクタ2を介して電源コード3が導出され、この
コード3の先端には電源プラグ4が接続されている。
ドプロテクタ2を介して電源コード3が導出され、この
コード3の先端には電源プラグ4が接続されている。
そして、ハンドル1の先端にはベース5が回転自在に取
りつけられている。
りつけられている。
このベース5は耐熱性の合成樹脂よりなり、その先端に
アルミニウム等からなるとともに凹凸部を設けることな
く平滑な表面とした円筒形のボビン6が連結しであると
ともに、側面にクリップボタン7が枢軸8を中心として
回動自在に取付けである。
アルミニウム等からなるとともに凹凸部を設けることな
く平滑な表面とした円筒形のボビン6が連結しであると
ともに、側面にクリップボタン7が枢軸8を中心として
回動自在に取付けである。
このクリップボタン7の先端にはクリップ9が連結しで
ある。
ある。
このクリップ9は、ボビン6の円弧面に沿って断面を略
円弧状とした板状をなしている。
円弧状とした板状をなしている。
そして、このクリップ9の周縁、即ち両側縁には櫛歯部
9aが形成されている。
9aが形成されている。
また、クリップボタン7は捻りは゛ね10のは゛ね力に
よってクリップ。
よってクリップ。
9が常にボビン6に当接するように付勢されている。
さらに前記ハンドル1の前端には電源コード3によって
給電される棒状の発熱体11が連結されており、これは
ボビン6内に挿入され内側からボビン6を加熱するよう
になっている。
給電される棒状の発熱体11が連結されており、これは
ボビン6内に挿入され内側からボビン6を加熱するよう
になっている。
また、ボビン6の先端部には合成樹脂製のトップハンド
ル12が連結されている。
ル12が連結されている。
このトップハンドル12はボビン6よりも小径をなして
いて、したがってボビン6に対して段差を設けて連結さ
れるようになっている。
いて、したがってボビン6に対して段差を設けて連結さ
れるようになっている。
このような構成のへアーアイロンを使用するには、まず
電源プラグ4を図示しない電源コンセントに差込んで発
熱体11に通電させて、ボビン6を加熱する。
電源プラグ4を図示しない電源コンセントに差込んで発
熱体11に通電させて、ボビン6を加熱する。
そして、クリップボタン7を押してボビン6からクリッ
プ9を第2図中の2点鎖線のように開き、これらボビン
6とクリップ9との間に毛髪を導入するとともにクリッ
プボタン7の押圧を開放して挾持する。
プ9を第2図中の2点鎖線のように開き、これらボビン
6とクリップ9との間に毛髪を導入するとともにクリッ
プボタン7の押圧を開放して挾持する。
次に空いている方の片手でトップハンドル12を握りこ
れを回動する。
れを回動する。
この場合、トップハンドル12とボビン6との間には段
差があるから、ボビン6方向に手指がトップハンドル1
2を滑ることがあっても、段差によりそれ以上の滑りを
防止されるから、ボビン6の円筒面による火傷等を防止
でき、よって安心して操作を行うことができる。
差があるから、ボビン6方向に手指がトップハンドル1
2を滑ることがあっても、段差によりそれ以上の滑りを
防止されるから、ボビン6の円筒面による火傷等を防止
でき、よって安心して操作を行うことができる。
そうすると、ベース5およびボビン6が一体に回動され
、よって毛髪はボビン6に巻きつけられてカールされる
もので゛ある。
、よって毛髪はボビン6に巻きつけられてカールされる
もので゛ある。
そして、この巻きつけの際、毛髪は、捻りばね10の弾
性力によってクリップ9とボビン6によって挟圧される
とともに、クリップ9の両側縁に形成された櫛歯部9a
に引掛けられることにより、上記クリップ9とボビン6
の間から抜けるのを防止されている。
性力によってクリップ9とボビン6によって挟圧される
とともに、クリップ9の両側縁に形成された櫛歯部9a
に引掛けられることにより、上記クリップ9とボビン6
の間から抜けるのを防止されている。
このため、上記巻きつけは確実になされ所望のカールを
得ることかで゛きる。
得ることかで゛きる。
なお上記実施例ではクリップ9の略全周縁にわたって櫛
歯部を形成したものについて説明したが、本考案はこれ
に限らずクリップ9の周縁一部に櫛歯部を形成してもよ
い。
歯部を形成したものについて説明したが、本考案はこれ
に限らずクリップ9の周縁一部に櫛歯部を形成してもよ
い。
以上説明したように、本考案は、円筒状ボビンの円弧面
に沿って断面略円弧状とした板状のクリップの側縁に櫛
歯部を形成したことにより、毛髪を櫛歯部に確実に引掛
けて、ボビンとクリップの間から抜けることを防止でき
る。
に沿って断面略円弧状とした板状のクリップの側縁に櫛
歯部を形成したことにより、毛髪を櫛歯部に確実に引掛
けて、ボビンとクリップの間から抜けることを防止でき
る。
そして、本考案はボビンの先端部にこれよりも小径のト
ップハンドルを段差を設けて連結したから、ボビンへの
毛髪の巻付けに際してボビン円弧面との接触による火傷
を防止できる。
ップハンドルを段差を設けて連結したから、ボビンへの
毛髪の巻付けに際してボビン円弧面との接触による火傷
を防止できる。
したがって、本考案によれば、以上の諸理由によって毛
髪の巻付けを安心して容易かつ確実になすことができ、
これにより所望のカールを得ることができる効果がある
。
髪の巻付けを安心して容易かつ確実になすことができ、
これにより所望のカールを得ることができる効果がある
。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は斜視図、第2図
は一部切欠して示す側面図、第3図はクリップボタンに
連結されたクリップの平面図である。 1・・・・・・ハンドル、6・・・・・・ボビン、9・
・・・・・クリップ、9a・・・・・・櫛歯部、11・
・・・・・発熱体、12・・・・・・トップハンドル。
は一部切欠して示す側面図、第3図はクリップボタンに
連結されたクリップの平面図である。 1・・・・・・ハンドル、6・・・・・・ボビン、9・
・・・・・クリップ、9a・・・・・・櫛歯部、11・
・・・・・発熱体、12・・・・・・トップハンドル。
Claims (1)
- ハンドルと、このハンドルの先端に取付けられるととも
に発熱体を内蔵しかつ平滑な表面をもつ円筒状のボビン
と、合成樹脂によりボビンより小径に形成されてボビン
の先端部に段差を設けて連結されたトップハンドルと、
ボビンの側面に接離可能に設けられるとともにボビンの
円弧面に沿って断面を略円弧状とした板状のクリップと
、このクリップの側縁に形成された櫛歯部とを具備した
ことを特徴とするヘアーアイロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975157896U JPS5817521Y2 (ja) | 1975-11-20 | 1975-11-20 | ヘア−アイロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975157896U JPS5817521Y2 (ja) | 1975-11-20 | 1975-11-20 | ヘア−アイロン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5271876U JPS5271876U (ja) | 1977-05-28 |
JPS5817521Y2 true JPS5817521Y2 (ja) | 1983-04-09 |
Family
ID=28637006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1975157896U Expired JPS5817521Y2 (ja) | 1975-11-20 | 1975-11-20 | ヘア−アイロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5817521Y2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS454672Y1 (ja) * | 1966-10-24 | 1970-03-04 | ||
JPS4818374B1 (ja) * | 1968-12-05 | 1973-06-05 | ||
JPS5247983B2 (ja) * | 1973-02-05 | 1977-12-06 | ||
JPH071952U (ja) * | 1993-06-18 | 1995-01-13 | マクター株式会社 | 医療機器用自己消火装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4818374U (ja) * | 1971-07-10 | 1973-03-01 | ||
JPS5247983U (ja) * | 1975-09-29 | 1977-04-05 |
-
1975
- 1975-11-20 JP JP1975157896U patent/JPS5817521Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS454672Y1 (ja) * | 1966-10-24 | 1970-03-04 | ||
JPS4818374B1 (ja) * | 1968-12-05 | 1973-06-05 | ||
JPS5247983B2 (ja) * | 1973-02-05 | 1977-12-06 | ||
JPH071952U (ja) * | 1993-06-18 | 1995-01-13 | マクター株式会社 | 医療機器用自己消火装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5271876U (ja) | 1977-05-28 |
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