JPS58175026A - 温度制御装置 - Google Patents
温度制御装置Info
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- JPS58175026A JPS58175026A JP57056829A JP5682982A JPS58175026A JP S58175026 A JPS58175026 A JP S58175026A JP 57056829 A JP57056829 A JP 57056829A JP 5682982 A JP5682982 A JP 5682982A JP S58175026 A JPS58175026 A JP S58175026A
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- temperature
- resistor
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/20—Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature
- G05D23/24—Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature the sensing element having a resistance varying with temperature, e.g. a thermistor
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/1906—Control of temperature characterised by the use of electric means using an analogue comparing device
- G05D23/1909—Control of temperature characterised by the use of electric means using an analogue comparing device whose output amplitude can only take two discrete values
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- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトライアック等の双方向性スイッチング素子等
によりヒータの通電を制御する温度制御装置に於て、自
己保持手段動作中の任意の期間トライアック等の双方向
性スイッチング素子の導通を双方向とするとともに温度
設定を温度調節手段に無関係に一定の設定に固定し、該
固定温度に到達後上記自己保持手段を解除するとともに
温度の固定をも解除し、更に該自己保持手段の解除中は
双方向性スイッチング素子の導通を一方向とした温度制
御装置に関し、特に採暖具(ヒータ)等の温度上昇(速
熱性)を向上せしめた温度制御装置に関するものである
。
によりヒータの通電を制御する温度制御装置に於て、自
己保持手段動作中の任意の期間トライアック等の双方向
性スイッチング素子の導通を双方向とするとともに温度
設定を温度調節手段に無関係に一定の設定に固定し、該
固定温度に到達後上記自己保持手段を解除するとともに
温度の固定をも解除し、更に該自己保持手段の解除中は
双方向性スイッチング素子の導通を一方向とした温度制
御装置に関し、特に採暖具(ヒータ)等の温度上昇(速
熱性)を向上せしめた温度制御装置に関するものである
。
以下本発明の温度制御装置の一実施例を図面とともに説
明するが、温度制御装置の自己保持手段動作中の温度調
節手段に無関係に設定温度の固定は温度調節手段による
可変範囲の最高温度に固定した場合について説明する。
明するが、温度制御装置の自己保持手段動作中の温度調
節手段に無関係に設定温度の固定は温度調節手段による
可変範囲の最高温度に固定した場合について説明する。
第1図に於て、交流電源1に負荷(ヒータ)2及び双方
向性スイッチング素子(以下トライアッりで説明する)
3が直列に接続されて主回路を構成している。該主回路
に並列に抵抗4.ダイオード5.ツェナーダイオード6
の直列回路が接続されていて、上記ツェナーダイオード
6の両端にダイオード19を介してコンデンサ60が接
続されて直流電源をなしている。またツェナーダイオー
ド6の両端には抵抗7.10が接続され、該抵抗7.1
0の接続端はnpnトランジスタ12のペースに接続さ
れ、該トランジスタ12のエミッタは直流電源の低側(
ツェナーダイオード6のアノードライン)に接続され、
コレクタは抵抗11を介してツェナーダイオード6のカ
ソードライン(直流電源の平滑前)に接続されている。
向性スイッチング素子(以下トライアッりで説明する)
3が直列に接続されて主回路を構成している。該主回路
に並列に抵抗4.ダイオード5.ツェナーダイオード6
の直列回路が接続されていて、上記ツェナーダイオード
6の両端にダイオード19を介してコンデンサ60が接
続されて直流電源をなしている。またツェナーダイオー
ド6の両端には抵抗7.10が接続され、該抵抗7.1
0の接続端はnpnトランジスタ12のペースに接続さ
れ、該トランジスタ12のエミッタは直流電源の低側(
ツェナーダイオード6のアノードライン)に接続され、
コレクタは抵抗11を介してツェナーダイオード6のカ
ソードライン(直流電源の平滑前)に接続されている。
上記ダイオード5.ツェナーダイオード6の直列回路に
並列に抵抗14を介して全波整流ブリッジ15の入力側
(交流端子)が接続されていて、該全波整流ブリッジ1
5の出力側(直流端子)にはnpn)ランジスタ21の
ペース及びエミッタが接続され、該ペースエミッタ間に
は抵抗18が接続されている。該トランジスタ21のコ
レクタは抵抗20を介して直流電源の高側に接続されて
いる。また該トランジスタ2Iのコレクタは抵抗22を
介してnpn )ランジスタ53のペースに接続され、
前述のトランジスタ12のコレクタはまた抵抗13を介
してnpnトランジスタ54のペースに接続されている
。上記トランジスタ53゜54は並列に接続されている
。上記直流電源には抵抗23.温度検出手段としてのサ
ーミスタ24及び抵抗29・30.温度調節手段として
のボリウム31よりなる抵抗ブリッジ回路が接続され、
該抵抗ブリッジ回路の出力端は夫々差動アンプをなすn
p nトランジスタ25.26のペースに接続され、
該差動アンプをなすトランジスタ25.26のエミッタ
は短絡されて抵抗27を介して直流電源の低側に、トラ
ンジスタ25のコレクタは直流電源の高側に、トランジ
スタ26のコレクタは抵抗28を介して直流電源の高側
に接続されている。該トランジスタ26のコレクタと抵
抗28の接続端は上記差動アンプの出力端をなし、該出
力端はpnpnトランジスタ25−スに接続され、該ト
ランジスタ33のエミッタは直流電源の高側に、コレク
タはnpn)ランジスタ35のペースに接続され、該ト
ランジスタ35のコレクタは直流電源の高側に接続され
ている。該トランジスタ35のペースと直流電源の低側
間に抵抗34が接続され、該トランジスタ35のエミッ
タはダイオード9゜抵抗8を介してトランジスタ12の
ペースに、更にダイオード17.抵抗16を介してトラ
ンジスタ21のペースに接続されている。そして更に抵
抗40.ダイオード41を介して自己保持手段のnpn
)ランジスタ47のペースに接続されている。該トラン
ジスタ47のコレクタは抵抗46を介して直流電源に接
続され、該トランジスタ47のペースはダイオード44
.抵抗43の直列回路を介して抵抗38とnpn)ラン
ジスタ39のコレクタの接続端に接続されている。該ト
ランジスタ39のコレクタは抵抗38を介して直流電源
に接続され、該トランジスタ39のペースはブツシュオ
ンスイッチ37(ブツシュした時のみ閉成し離せば開成
する)、抵抗36の直列回路を介して直流電源の高側に
接続されている。また上記トランジスタ47のコレクタ
及びトランジスタ39のペースはダイオード42により
短絡されている。
並列に抵抗14を介して全波整流ブリッジ15の入力側
(交流端子)が接続されていて、該全波整流ブリッジ1
5の出力側(直流端子)にはnpn)ランジスタ21の
ペース及びエミッタが接続され、該ペースエミッタ間に
は抵抗18が接続されている。該トランジスタ21のコ
レクタは抵抗20を介して直流電源の高側に接続されて
いる。また該トランジスタ2Iのコレクタは抵抗22を
介してnpn )ランジスタ53のペースに接続され、
前述のトランジスタ12のコレクタはまた抵抗13を介
してnpnトランジスタ54のペースに接続されている
。上記トランジスタ53゜54は並列に接続されている
。上記直流電源には抵抗23.温度検出手段としてのサ
ーミスタ24及び抵抗29・30.温度調節手段として
のボリウム31よりなる抵抗ブリッジ回路が接続され、
該抵抗ブリッジ回路の出力端は夫々差動アンプをなすn
p nトランジスタ25.26のペースに接続され、
該差動アンプをなすトランジスタ25.26のエミッタ
は短絡されて抵抗27を介して直流電源の低側に、トラ
ンジスタ25のコレクタは直流電源の高側に、トランジ
スタ26のコレクタは抵抗28を介して直流電源の高側
に接続されている。該トランジスタ26のコレクタと抵
抗28の接続端は上記差動アンプの出力端をなし、該出
力端はpnpnトランジスタ25−スに接続され、該ト
ランジスタ33のエミッタは直流電源の高側に、コレク
タはnpn)ランジスタ35のペースに接続され、該ト
ランジスタ35のコレクタは直流電源の高側に接続され
ている。該トランジスタ35のペースと直流電源の低側
間に抵抗34が接続され、該トランジスタ35のエミッ
タはダイオード9゜抵抗8を介してトランジスタ12の
ペースに、更にダイオード17.抵抗16を介してトラ
ンジスタ21のペースに接続されている。そして更に抵
抗40.ダイオード41を介して自己保持手段のnpn
)ランジスタ47のペースに接続されている。該トラン
ジスタ47のコレクタは抵抗46を介して直流電源に接
続され、該トランジスタ47のペースはダイオード44
.抵抗43の直列回路を介して抵抗38とnpn)ラン
ジスタ39のコレクタの接続端に接続されている。該ト
ランジスタ39のコレクタは抵抗38を介して直流電源
に接続され、該トランジスタ39のペースはブツシュオ
ンスイッチ37(ブツシュした時のみ閉成し離せば開成
する)、抵抗36の直列回路を介して直流電源の高側に
接続されている。また上記トランジスタ47のコレクタ
及びトランジスタ39のペースはダイオード42により
短絡されている。
更にトランジスタ47と抵抗46の接続端は抵抗45を
介してnpn)ランジメタ320ベースに接続されてい
て、該トランジスタ32はボリウム31に並列に接続さ
れている。上記抵抗46とトランジスタ47の°接続端
は抵抗48を介してnpnトランジスタ49のペースに
接続され、該トランジスタ49は直流電源に接続された
抵抗50,5]の抵抗51に並列に接続されている。該
抵抗50゜51の接続端はnpn)ランジスタ52のペ
ースに接続され、該トランジスタ52は前述の並列接続
されたトランジスタ58.54のトランジスタ53のベ
ースエミッタ間に接続されている。該トランジスタ58
.54のコレクタは抵抗56を介してpnpnトランジ
スタ2フースに接続され、該トランジスタ57のエミッ
タは直流電源の高側に接続され、また該トランジスタ5
7のベースエミッタ間に抵抗55が接続されている。ま
だトランジスタ57のコレクタはnpnトランジスタ5
8のベースに接続され、該トランジスタ58のコレクタ
は直流電源の高側に、エミッタは抵抗59を介してトラ
イアック3のゲートに接続されている。
介してnpn)ランジメタ320ベースに接続されてい
て、該トランジスタ32はボリウム31に並列に接続さ
れている。上記抵抗46とトランジスタ47の°接続端
は抵抗48を介してnpnトランジスタ49のペースに
接続され、該トランジスタ49は直流電源に接続された
抵抗50,5]の抵抗51に並列に接続されている。該
抵抗50゜51の接続端はnpn)ランジスタ52のペ
ースに接続され、該トランジスタ52は前述の並列接続
されたトランジスタ58.54のトランジスタ53のベ
ースエミッタ間に接続されている。該トランジスタ58
.54のコレクタは抵抗56を介してpnpnトランジ
スタ2フースに接続され、該トランジスタ57のエミッ
タは直流電源の高側に接続され、また該トランジスタ5
7のベースエミッタ間に抵抗55が接続されている。ま
だトランジスタ57のコレクタはnpnトランジスタ5
8のベースに接続され、該トランジスタ58のコレクタ
は直流電源の高側に、エミッタは抵抗59を介してトラ
イアック3のゲートに接続されている。
第2図に於て、(5)はブツシュオンスイッチ37をO
NL、自己保持手段が動作中でトライアック3も双方向
に導通している場合ζ(靭は自己保持手段が解除されて
いるときでトライアック3が一方向にのみ導通している
場合、イはトランジスタ21のコレクタ電圧波形、口は
トランジスタ12のコレクタ電圧波形、ハはトライアッ
ク3のゲート化−号波形、二は負荷(ヒータ)2の通電
(トライアック3の導通)波形である。
NL、自己保持手段が動作中でトライアック3も双方向
に導通している場合ζ(靭は自己保持手段が解除されて
いるときでトライアック3が一方向にのみ導通している
場合、イはトランジスタ21のコレクタ電圧波形、口は
トランジスタ12のコレクタ電圧波形、ハはトライアッ
ク3のゲート化−号波形、二は負荷(ヒータ)2の通電
(トライアック3の導通)波形である。
第3図に於て、囚は通電初期自己保持手段を動作せしめ
た場合で、(匂は設定温度保持中に自己゛保持手段を動
作せしめた場合、βmaxは温度調節手段(ボリウム3
1)により設定可能な最高温度、βminは温度調節手
段(ボリウム31)による設定可能な最低温度、β0は
ボリウム81により設定された温度、α′は通電初期自
己保持手段が動作している期間、α1は設定温度保持中
に自己保持手段を動作せしめた場合のその動作期間であ
る。
た場合で、(匂は設定温度保持中に自己゛保持手段を動
作せしめた場合、βmaxは温度調節手段(ボリウム3
1)により設定可能な最高温度、βminは温度調節手
段(ボリウム31)による設定可能な最低温度、β0は
ボリウム81により設定された温度、α′は通電初期自
己保持手段が動作している期間、α1は設定温度保持中
に自己保持手段を動作せしめた場合のその動作期間であ
る。
以上構成の採暖具等の温度制御装置に於て、先ず自己保
持手段が動作していなくて温度が低いとき、抵抗ブリッ
ジの出力はす〒ミスタ24側の方が高電位でボリウム3
1側の方が低電位である為、トランジスタ25がON、
トランジスタ26がOFFである。従ってトランジスタ
26のコレクタ電位(差動アンプの出力)は■(高)で
、トランジスタ38.35はOFFである。そしてまた
自己保持手段のトランジスタ89.47に於てもトラン
ジスタ39がOFFである為、トランジスタ47は抵抗
38−48.ダイオード44を介してベース電流が流れ
る為トランジスタ47はONでアル。従ってトランジス
タ32.49には夫々ベース電流が供給されずにトラン
ジスタ82.49はOFFであり、トランジスタ52は
べ一哀電流が抵抗5oを介して供給される為トランジス
タ52はONであす、トランジスタ21のコレクタ電位
(第2図(B)イ)は、トランジスタ52によシ短絡さ
れてトランジスタ53のベースに印加されずトランジス
タ53はOFFである。
持手段が動作していなくて温度が低いとき、抵抗ブリッ
ジの出力はす〒ミスタ24側の方が高電位でボリウム3
1側の方が低電位である為、トランジスタ25がON、
トランジスタ26がOFFである。従ってトランジスタ
26のコレクタ電位(差動アンプの出力)は■(高)で
、トランジスタ38.35はOFFである。そしてまた
自己保持手段のトランジスタ89.47に於てもトラン
ジスタ39がOFFである為、トランジスタ47は抵抗
38−48.ダイオード44を介してベース電流が流れ
る為トランジスタ47はONでアル。従ってトランジス
タ32.49には夫々ベース電流が供給されずにトラン
ジスタ82.49はOFFであり、トランジスタ52は
べ一哀電流が抵抗5oを介して供給される為トランジス
タ52はONであす、トランジスタ21のコレクタ電位
(第2図(B)イ)は、トランジスタ52によシ短絡さ
れてトランジスタ53のベースに印加されずトランジス
タ53はOFFである。
このとき、トランジスタ12のベースには抵抗4、ダイ
オード5.ツェナーダイオード6により半波整流された
脈流が抵抗7を介して印加されており、従ってトランジ
スタ12のコレクタ電位(第2図(B)口)は交流電源
1の1サイクル毎のゼロクロス時に第2、図(B)口に
示す如くのパルス状の信号として生成される。そして該
パルス信号が抵抗13を介してトランジスタ54のベー
スに印加すれる為、トランジスタ54は交流電源1の1
サイクル毎のゼロクロス時にパルス状にONする。従っ
てトランジスタ57のペース電流もこれに同期してパル
ス状に流れる為、トランジスタ57.58 ハパルス状
にONして、第2図(B)ハ・の如くの交流電源の1サ
イクル毎のゼロクロス時に同期してパルス信号がトライ
アック3のゲート信号として印加され、該トライアック
3は第2図(6)二の如くの一方向のみの導通となりヒ
ータ2を通電する。そして温度が上昇してボリウム81
による設定値(β0)に達すると、抵抗ブリッジの出力
は反転し、ボリウム31側の方がサーミスタ24側より
高電位となる為、差動アンプのトランジスタ25,26
の動作も反転しトランジスタ25がOFF、 トランジ
スタ26がONとなる。すると差動アンプの出力(トラ
ンジスタ26のコレクタ電位)がC1(低)となり、ト
ランジスタ33にペース電流が流れる為トランジスタ3
3.85はONし、該トランジスタ35.ダイオード9
.抵抗8を介してトランジスタ12のベースに連続的に
ベース電流が印加される為、トランジスタ12は連続的
にONとなり、該トランジスタ12のコレクタ電位は略
0ボルトなシパルス信号は生成されなく力る。従ってト
ランジスタ54がOFFする為トランジスタ57.58
もOFFで、トライアック3にゲート信号が供給されず
にトライアック3もOFFである。
オード5.ツェナーダイオード6により半波整流された
脈流が抵抗7を介して印加されており、従ってトランジ
スタ12のコレクタ電位(第2図(B)口)は交流電源
1の1サイクル毎のゼロクロス時に第2、図(B)口に
示す如くのパルス状の信号として生成される。そして該
パルス信号が抵抗13を介してトランジスタ54のベー
スに印加すれる為、トランジスタ54は交流電源1の1
サイクル毎のゼロクロス時にパルス状にONする。従っ
てトランジスタ57のペース電流もこれに同期してパル
ス状に流れる為、トランジスタ57.58 ハパルス状
にONして、第2図(B)ハ・の如くの交流電源の1サ
イクル毎のゼロクロス時に同期してパルス信号がトライ
アック3のゲート信号として印加され、該トライアック
3は第2図(6)二の如くの一方向のみの導通となりヒ
ータ2を通電する。そして温度が上昇してボリウム81
による設定値(β0)に達すると、抵抗ブリッジの出力
は反転し、ボリウム31側の方がサーミスタ24側より
高電位となる為、差動アンプのトランジスタ25,26
の動作も反転しトランジスタ25がOFF、 トランジ
スタ26がONとなる。すると差動アンプの出力(トラ
ンジスタ26のコレクタ電位)がC1(低)となり、ト
ランジスタ33にペース電流が流れる為トランジスタ3
3.85はONし、該トランジスタ35.ダイオード9
.抵抗8を介してトランジスタ12のベースに連続的に
ベース電流が印加される為、トランジスタ12は連続的
にONとなり、該トランジスタ12のコレクタ電位は略
0ボルトなシパルス信号は生成されなく力る。従ってト
ランジスタ54がOFFする為トランジスタ57.58
もOFFで、トライアック3にゲート信号が供給されず
にトライアック3もOFFである。
以上のくり返しにょシ設定温度を保持する。
また、次に例えば設定温度保持中にブツシュオンスイッ
チ37をブツシュオンすると、抵抗36゜ブツシュオン
スイッチ37を介してトランジスタ39はONする。す
るとトランジスタ47のベースは、抵抗43.ダイオー
ド44を介してトランジスタ39により短絡される為ト
ランジスタ47はOFFとなり、該トランジスタ47の
コレクタ電位はCXなって、ダイオード42を介してト
ランジスタ39のベースにベース電流が供給される為、
トランジスタ39のON、トランジスタ47のOFF状
態は持続される(自己保持手段が自己保持している)。
チ37をブツシュオンすると、抵抗36゜ブツシュオン
スイッチ37を介してトランジスタ39はONする。す
るとトランジスタ47のベースは、抵抗43.ダイオー
ド44を介してトランジスタ39により短絡される為ト
ランジスタ47はOFFとなり、該トランジスタ47の
コレクタ電位はCXなって、ダイオード42を介してト
ランジスタ39のベースにベース電流が供給される為、
トランジスタ39のON、トランジスタ47のOFF状
態は持続される(自己保持手段が自己保持している)。
従ってトランジスタ32は抵抗46.45を介してベー
ス電流が流れる為、トランジスタ32はONで電気的に
ボリウム31を短絡する。このことは温度調節手段が最
高温度に設定されたと等価である。そしてまた、トラン
ジスタ49には、抵抗46.48を介してベース電流が
供給される為トランジスタ49がONとなり、トランジ
スタ52にはベース電流が供給されずにトランジスタ5
2はOFFである。
ス電流が流れる為、トランジスタ32はONで電気的に
ボリウム31を短絡する。このことは温度調節手段が最
高温度に設定されたと等価である。そしてまた、トラン
ジスタ49には、抵抗46.48を介してベース電流が
供給される為トランジスタ49がONとなり、トランジ
スタ52にはベース電流が供給されずにトランジスタ5
2はOFFである。
このとき、トランジスタ21のベースには全波整流ブリ
ッジ15によって全波整流された脈流が印加されており
、従ってトランジスタ21は交流電源の各ゼロクロス時
にOFFとなる為、トランジスタ21のコレクタ電位は
第2図囚イの如くの交流電源に同期したパルス信号とな
る。該パルス信号は抵抗22を介してトランジスタ53
のベースに印加される為トランジスタ53は交流電源に
同期してそのゼロクロス時のみONとなる(トランジス
タ54は前述の如くの動作をしているがその影響は受け
ない)。従ってトランジスタ57.58もトランジスタ
53の動作に追随して動作する為、トライアック3のゲ
ートには第2図(5)ノ1の如くのパルス信号が供給さ
れ、該トライアック3は双方向に導通され(第2図(5
)二)ヒータ2には100%の電力が印加される為ヒー
タ2の温度上昇はトライアック3の一方向導通時に比し
て早くなる。そして温度はボリウム31がトランジスタ
32により短絡されている為該ボリウム31の値に関係
なく宵変範囲の最高温度(βmax)まで上昇する。最
高温度βmaxまで上昇すると抵抗ブリッジの出力はボ
リウム側の方が高電位でサーミスタ24側の方が低電位
となる為、差動アンプどしてはトランジスタ26がON
、25がOFFとなり、トランジスタ85.86はON
となる。するとダイオード17.抵抗16を介して、ま
たダイオード9゜抵抗8を介してトランジスタ21及び
トランジスタ12のベースに連続的にペース電流が印加
されてトランジスタ2]、12は連続的にONとなる為
、トランジスタ21.12のコレクタ電位は略0ボルト
でパルス信号は生成されない。従ってトランジスタ58
.54はOFFである為トランジスタ57゜58もOF
Fでトライブック3のゲートにゲート信号が供給されな
い為、トライアック3はOFFでヒータ2は通電されな
い。またこのとき抵抗40、ダイオード41を介してト
ランジスタ47のベースにペース電流が供給される為ト
ランジスタ47はONとなる。するとダイオード42を
介してトランジスタ39のベースが短絡される為トラン
ジスタ39は0FFL、抵抗88φ43.ダイオード4
4を介してトランジスタ47のベースにペース電流が供
給される為、トランジスタ39のOFF、)ランジスタ
47のONは持続される(自己保持手段は解除された)
。すると、トランジスタ32及びトランジスタ49做ベ
ースにベース電流が供給されずにOFFする。従ってト
ランジスタ32によってボリウム31が短絡されなくな
り、温度調節手段(ボリウム31)によって設定された
温度まで温度は下りその温度を持続するが、このときは
トランジスタ49のOFFによりトランジスタ52がO
Nの為、トランジスタ58がOFFで前述の如くに、ト
ランジスタ12の動作に追随したトランジスタ54及び
トランジスタ57.58の動作によりトライアック3は
一方向のみの導通となる。また上記自己保持手段お動作
を通電初期にすると第3図(4)の如くの温度特性とな
り、α′の期間自己保持手段が動作しトライアック3は
両方向に導通している。まだ温度調節手段による設定温
度を保持しているとき自己保持手段を動作せしめると、
第3図(B)の如くとなりα′の期間自己保持手段が動
作し、トライアック3は双方向に導通している。
ッジ15によって全波整流された脈流が印加されており
、従ってトランジスタ21は交流電源の各ゼロクロス時
にOFFとなる為、トランジスタ21のコレクタ電位は
第2図囚イの如くの交流電源に同期したパルス信号とな
る。該パルス信号は抵抗22を介してトランジスタ53
のベースに印加される為トランジスタ53は交流電源に
同期してそのゼロクロス時のみONとなる(トランジス
タ54は前述の如くの動作をしているがその影響は受け
ない)。従ってトランジスタ57.58もトランジスタ
53の動作に追随して動作する為、トライアック3のゲ
ートには第2図(5)ノ1の如くのパルス信号が供給さ
れ、該トライアック3は双方向に導通され(第2図(5
)二)ヒータ2には100%の電力が印加される為ヒー
タ2の温度上昇はトライアック3の一方向導通時に比し
て早くなる。そして温度はボリウム31がトランジスタ
32により短絡されている為該ボリウム31の値に関係
なく宵変範囲の最高温度(βmax)まで上昇する。最
高温度βmaxまで上昇すると抵抗ブリッジの出力はボ
リウム側の方が高電位でサーミスタ24側の方が低電位
となる為、差動アンプどしてはトランジスタ26がON
、25がOFFとなり、トランジスタ85.86はON
となる。するとダイオード17.抵抗16を介して、ま
たダイオード9゜抵抗8を介してトランジスタ21及び
トランジスタ12のベースに連続的にペース電流が印加
されてトランジスタ2]、12は連続的にONとなる為
、トランジスタ21.12のコレクタ電位は略0ボルト
でパルス信号は生成されない。従ってトランジスタ58
.54はOFFである為トランジスタ57゜58もOF
Fでトライブック3のゲートにゲート信号が供給されな
い為、トライアック3はOFFでヒータ2は通電されな
い。またこのとき抵抗40、ダイオード41を介してト
ランジスタ47のベースにペース電流が供給される為ト
ランジスタ47はONとなる。するとダイオード42を
介してトランジスタ39のベースが短絡される為トラン
ジスタ39は0FFL、抵抗88φ43.ダイオード4
4を介してトランジスタ47のベースにペース電流が供
給される為、トランジスタ39のOFF、)ランジスタ
47のONは持続される(自己保持手段は解除された)
。すると、トランジスタ32及びトランジスタ49做ベ
ースにベース電流が供給されずにOFFする。従ってト
ランジスタ32によってボリウム31が短絡されなくな
り、温度調節手段(ボリウム31)によって設定された
温度まで温度は下りその温度を持続するが、このときは
トランジスタ49のOFFによりトランジスタ52がO
Nの為、トランジスタ58がOFFで前述の如くに、ト
ランジスタ12の動作に追随したトランジスタ54及び
トランジスタ57.58の動作によりトライアック3は
一方向のみの導通となる。また上記自己保持手段お動作
を通電初期にすると第3図(4)の如くの温度特性とな
り、α′の期間自己保持手段が動作しトライアック3は
両方向に導通している。まだ温度調節手段による設定温
度を保持しているとき自己保持手段を動作せしめると、
第3図(B)の如くとなりα′の期間自己保持手段が動
作し、トライアック3は双方向に導通している。
以上説明の如く、設定温度保持中等自己保持手段が動作
していないときはトライアックの導通は一方向でヒータ
は半波の通電又は停止である為電力は半分で良く省エネ
等に効果がある。そして通電初期等ヒータ温度の上昇を
早くしたいとき(速熱性が必要なとき)ボタン操作一つ
でトライアックは双方向に導通し、ヒータは全波で通電
されて100%の電力で温度上昇する為極めて早く上昇
ししかも−ったん最高温度まで上昇して採暖具が周囲温
度を十分暖めた後自動的に半波の通電に切り換り、温度
調節手段による設定温度を保持するので極めて有用で使
用感の良い温度制御装置を提供できる。
していないときはトライアックの導通は一方向でヒータ
は半波の通電又は停止である為電力は半分で良く省エネ
等に効果がある。そして通電初期等ヒータ温度の上昇を
早くしたいとき(速熱性が必要なとき)ボタン操作一つ
でトライアックは双方向に導通し、ヒータは全波で通電
されて100%の電力で温度上昇する為極めて早く上昇
ししかも−ったん最高温度まで上昇して採暖具が周囲温
度を十分暖めた後自動的に半波の通電に切り換り、温度
調節手段による設定温度を保持するので極めて有用で使
用感の良い温度制御装置を提供できる。
第1図は本発明の温度制御装置の一実施例を示す回路図
、第2図囚、(B)は第1図の主要各部の波形図、第3
図は第1図のヒータの温度特性図である0 図面中、2はヒータ、3は双方向性スイッチング素子を
示す。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)(A) 第2 (B) 図
、第2図囚、(B)は第1図の主要各部の波形図、第3
図は第1図のヒータの温度特性図である0 図面中、2はヒータ、3は双方向性スイッチング素子を
示す。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)(A) 第2 (B) 図
Claims (1)
- 1、温度検出手段、温度調節手段及び自己保持手段を有
し、上記温度検出手段及び温度調節手段の信号に対応し
て、トライアック等の双方向性スイッチング素子の導通
を制御することによりヒータの通電を制御するに際し、
上記自己保持手段を動作せしめることにより上記温度調
節手段に無関係に設定温度を一点に固定せしめるととも
にその期間中はトライアック等の双方向性スイッチング
素子の導通を双方向とした温度制御装置に於て、上記温
度検出手段が上記自己保持手段による固定温度を検出し
たとき自己保持手段の動作を解除するとともに自己保持
手段の動作解除中は上記トライアック等の双方向性スイ
ッチング素子の導通を一方向に制御する制御手段を具備
してなることを特徴とする温度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57056829A JPS58175026A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | 温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57056829A JPS58175026A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | 温度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58175026A true JPS58175026A (ja) | 1983-10-14 |
Family
ID=13038260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57056829A Pending JPS58175026A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | 温度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58175026A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS569028A (en) * | 1979-07-05 | 1981-01-29 | Hitachi Metals Ltd | Forming device of end of pipe joint |
JPS59197322A (ja) * | 1983-04-21 | 1984-11-08 | O N Kogyo Kk | 薄肉ステンレス鋼管の拡管装置 |
-
1982
- 1982-04-05 JP JP57056829A patent/JPS58175026A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS569028A (en) * | 1979-07-05 | 1981-01-29 | Hitachi Metals Ltd | Forming device of end of pipe joint |
JPS59197322A (ja) * | 1983-04-21 | 1984-11-08 | O N Kogyo Kk | 薄肉ステンレス鋼管の拡管装置 |
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