JPS58174457A - 記録液 - Google Patents
記録液Info
- Publication number
- JPS58174457A JPS58174457A JP57056661A JP5666182A JPS58174457A JP S58174457 A JPS58174457 A JP S58174457A JP 57056661 A JP57056661 A JP 57056661A JP 5666182 A JP5666182 A JP 5666182A JP S58174457 A JPS58174457 A JP S58174457A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- so3m
- group
- water
- recording solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、筆記用具あるいは記録ヘッドのオリフィスか
ら液滴を飛翔させて記録を行うインクジェット方式、特
に熱エネルギーを利用するインクジェット方式に使用す
るのに好適な記録液に関する0 従来から紙などの記録部材に記録を行う筆記用具(万年
筆・フェルトペン等)には・インクとして各種の染料を
水抜たはその他の有機溶剤に溶解させたものが使用され
ている。
ら液滴を飛翔させて記録を行うインクジェット方式、特
に熱エネルギーを利用するインクジェット方式に使用す
るのに好適な記録液に関する0 従来から紙などの記録部材に記録を行う筆記用具(万年
筆・フェルトペン等)には・インクとして各種の染料を
水抜たはその他の有機溶剤に溶解させたものが使用され
ている。
また、ピエゾ振動子による振動あるいは高電圧印加番こ
よる静電引力などにより、記録ヘッド内の液体を吐出さ
せて記録を行なう所謂インフジエラ −ト方式に於い
ても、各種染料を水または有機溶剤などに溶解させたイ
ンクを使用することが知られている。しかし、一般の文
具用のインクζこ比べるとインクジェット用のインクζ
こは、多くの特性で一層厳格な条件が要求される。
よる静電引力などにより、記録ヘッド内の液体を吐出さ
せて記録を行なう所謂インフジエラ −ト方式に於い
ても、各種染料を水または有機溶剤などに溶解させたイ
ンクを使用することが知られている。しかし、一般の文
具用のインクζこ比べるとインクジェット用のインクζ
こは、多くの特性で一層厳格な条件が要求される。
インクジェット記録法は・騒音の発生が少なく・普通紙
に対して特別の定着処理を要することなく、高速記録あ
るいはカラー記録が行なえるものであり・種々のタイプ
のものが活発に研究されている。
に対して特別の定着処理を要することなく、高速記録あ
るいはカラー記録が行なえるものであり・種々のタイプ
のものが活発に研究されている。
この種の記録方式では、いずれにおいても使用されるイ
ンクの特性として、粘度、表面張力等の物性値が適正な
範囲にあること、溶解物の溶解安定性が高く微細なオリ
フィスを目詰りさせないこと・充分に高い濃度の記録画
像を与えること、保存中番こ物性値の変化あるいは固形
分の析出が生じないことなどが要求される。更に上記の
特性に加え、記録部材の種類に制限されずに記録が行な
えること、定着速度が大きいこと、耐水性、耐溶剤性(
特に耐アルコール性2)、耐光性、耐摩耗性をこ優れて
いること、解像度に優れた画像を与えることなどの性質
も要求されている。
ンクの特性として、粘度、表面張力等の物性値が適正な
範囲にあること、溶解物の溶解安定性が高く微細なオリ
フィスを目詰りさせないこと・充分に高い濃度の記録画
像を与えること、保存中番こ物性値の変化あるいは固形
分の析出が生じないことなどが要求される。更に上記の
特性に加え、記録部材の種類に制限されずに記録が行な
えること、定着速度が大きいこと、耐水性、耐溶剤性(
特に耐アルコール性2)、耐光性、耐摩耗性をこ優れて
いること、解像度に優れた画像を与えることなどの性質
も要求されている。
インクジェット記録法の中、でも、例えば特開昭54−
51837号に開示された。12法は、熱エネルギーを
作用させて液滴吐出の原動力を得るという点lこ於いて
他の方法とは大きく異なっている。すなわち、この方法
に於いては、供給記録信号に応じて記録ヘッド部に熱エ
ネルギーを発生させ、該熱エネルギーの作用を受けた記
録液に気泡の発生・生長、消滅が瞬時に生じ、それに伴
う記録液の圧力エネルギーの変化によって記録ヘッド部
先端のオリフィスから液滴を飛翔させて記録を行う。こ
の記録方法は所謂オンデマンド方式の記録に対して極め
て有効であることに加え、記録ヘッド部を高密度マルチ
オリフィス化して、フルラインタイプの記録操作が容易
に実現できるため、高解像度の画像を高速で得られると
いう利点を有している。
51837号に開示された。12法は、熱エネルギーを
作用させて液滴吐出の原動力を得るという点lこ於いて
他の方法とは大きく異なっている。すなわち、この方法
に於いては、供給記録信号に応じて記録ヘッド部に熱エ
ネルギーを発生させ、該熱エネルギーの作用を受けた記
録液に気泡の発生・生長、消滅が瞬時に生じ、それに伴
う記録液の圧力エネルギーの変化によって記録ヘッド部
先端のオリフィスから液滴を飛翔させて記録を行う。こ
の記録方法は所謂オンデマンド方式の記録に対して極め
て有効であることに加え、記録ヘッド部を高密度マルチ
オリフィス化して、フルラインタイプの記録操作が容易
に実現できるため、高解像度の画像を高速で得られると
いう利点を有している。
しかしながら、この記録方法番こ於いては熱エネルギー
が記録液に対して直接加えられ、特に気泡発生部に於い
ては瞬時的には250℃を越える温度ζこ達する。した
がって、長時間に亘る連続記録性あるいは長期間の記録
休止後の吐出安定性を満足させるための記録液特性とし
ては、前記一般的なインクシェッド1用インク特性番こ
加え、特に熱的に溶解安定性が尚(オリフィスの目詰り
を生じないこと、熱的にインクの色調に変化が生じない
ことなどの他の特性が加重して要求される。しかし・こ
れら全ての特性を満たす記録液は従来知られていなかっ
た。
が記録液に対して直接加えられ、特に気泡発生部に於い
ては瞬時的には250℃を越える温度ζこ達する。した
がって、長時間に亘る連続記録性あるいは長期間の記録
休止後の吐出安定性を満足させるための記録液特性とし
ては、前記一般的なインクシェッド1用インク特性番こ
加え、特に熱的に溶解安定性が尚(オリフィスの目詰り
を生じないこと、熱的にインクの色調に変化が生じない
ことなどの他の特性が加重して要求される。しかし・こ
れら全ての特性を満たす記録液は従来知られていなかっ
た。
本発明の目的は、フェルトペンなどの筆記用具用および
インクジェット記録用の記録液を提供することにある。
インクジェット記録用の記録液を提供することにある。
本発明の他の目的は、特に熱エネルギーを利用するイン
クジェット記録用の記録液で、記録ヘッドの寿命を延ば
しかつ長時間lこ亘る記録安定性の高い記録液を提供す
ること薯こある。
クジェット記録用の記録液で、記録ヘッドの寿命を延ば
しかつ長時間lこ亘る記録安定性の高い記録液を提供す
ること薯こある。
上記および他の目的は以下の本発明(こよって達成され
る。
る。
すなわち本発明は、下記一般式
で表わされる化合物を含有することを特徴とする記録液
である。
である。
但し、式中・R1は水素、OH基またはNH2基を表わ
し・R2は水素またはSo、M基を表わし、R8および
R4はそれぞれ独立して水素・OH基・NH2基、No
、基tt、ニーはSOBM基ヲ表わシ、RIlハ水素、
OH基、NH2基またはSo、M基を表わし、R,は水
素または505M基を表わし、R7およびR8はそれぞ
れ独立して水素、N4基またはSo、M基を表わし、R
s’ p Re p Ry i J: U J 〕少’
! < (!: モーツバSO3M基であり、Mはアル
カリ金属、アンモニウムおよびアミン類から選ばれる塩
基である。
し・R2は水素またはSo、M基を表わし、R8および
R4はそれぞれ独立して水素・OH基・NH2基、No
、基tt、ニーはSOBM基ヲ表わシ、RIlハ水素、
OH基、NH2基またはSo、M基を表わし、R,は水
素または505M基を表わし、R7およびR8はそれぞ
れ独立して水素、N4基またはSo、M基を表わし、R
s’ p Re p Ry i J: U J 〕少’
! < (!: モーツバSO3M基であり、Mはアル
カリ金属、アンモニウムおよびアミン類から選ばれる塩
基である。
本発明の記録液に含有される前記一般式の化合物(染料
)は、記録液媒に対して一般に10重量襲以上の溶解性
を有し、また低温C−30oCj程度)での溶解安定性
も高い。さらに該化合物は分子内にアゾ結合(−N=N
−)を有するため、記録液が記録ヘッドの熱作用部にお
いて瞬時的に230 ccを越える高温に曝され該化合
物が分解したとしても、−生にアゾ結合部分で切断が生
ずるものと推定される。そして、たとえ分解が生じたと
しても、該化合物からの分解性成物自体が比較的安定で
あり、かつその多くがl/So3M基あるい&−H基な
どの親水性の大きい基を有しているため、依然として記
録液に対して大きな溶解性を有している。このため長期
に亘る連続記録においても記録ヘッド部内に沈積物を生
ずることなく安定した記録が可能になる。もちろん、耐
候性、耐オゾン性、印字物の耐水性、耐アルコール性、
さらには毒性等の筆記用具するいはインクシェドインク
用の染料に要求される他の性能についても十分なもので
ある。
)は、記録液媒に対して一般に10重量襲以上の溶解性
を有し、また低温C−30oCj程度)での溶解安定性
も高い。さらに該化合物は分子内にアゾ結合(−N=N
−)を有するため、記録液が記録ヘッドの熱作用部にお
いて瞬時的に230 ccを越える高温に曝され該化合
物が分解したとしても、−生にアゾ結合部分で切断が生
ずるものと推定される。そして、たとえ分解が生じたと
しても、該化合物からの分解性成物自体が比較的安定で
あり、かつその多くがl/So3M基あるい&−H基な
どの親水性の大きい基を有しているため、依然として記
録液に対して大きな溶解性を有している。このため長期
に亘る連続記録においても記録ヘッド部内に沈積物を生
ずることなく安定した記録が可能になる。もちろん、耐
候性、耐オゾン性、印字物の耐水性、耐アルコール性、
さらには毒性等の筆記用具するいはインクシェドインク
用の染料に要求される他の性能についても十分なもので
ある。
本発明の記録液に含有される前記一般式の化合物として
は、具体的には以下のような化学構造の染料があげられ
る。
は、具体的には以下のような化学構造の染料があげられ
る。
)1・
翼 w ′4剣
磯 頃0
聞 ) 〜 \
\磯 磯
頃(礪 頃 \ \
\更 奨
襖磯 票 頃′i
!、 頃 頃’4
′4 ′46′ ’Oclo() タ 頃 嬢 頃翼
硬 饗「カ
Cつ
〜′4 頃
嬢礪 ′4 頃
へ 0 )cつ 賀 磯 磯n) 礪 ′4 磯辱
斗 ゝ′4
頃 頃礪 賀
頃\ )
閲 怖頃 翼
頃頃 ′4
礪d 尊 ′−02.ek。
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トトト
賀 奨 頃票
賀 くcloclo
艶く 頃
頃宙 −翼 賀 硬 嬢 頃、
6’ へ o o
I硬 嬢 頃頃
墜 奨′4
翼 頃d ′4. 翼 堅
硬 ′4 票\
\
\頃
頃 賀′4
頃 翼礪 策 これら化合物のスルホン酸基と結合してスルボン酸塩を
形成する塩基としては、より具体的には++++ Na sK、 Li、 Ca などのアルカリ金属カ
チオン゛、+ NH4,NH(C2H,OH)、などの第四級アンモニ
ウムカチオンおよびN(C2H5)3などのアミン類が
あげられる0 本発明の記録液COおいては、これら染料が、記録液に
対して通常0.5〜20重量%、好ましくは0.5〜1
5重量%、より好ましくは1〜10重量%の濃度で用い
られる。該染料はもちろん単独で若しくは2種以上を組
合わせて、あるいは該染料を必須成分としてこの他に他
の直接染料、酸性染料などの各種染料を併用して使用す
ることができる0 本発明の記録液を組成するための液媒体成分としては、
水あるいは水と水溶性の各種有機溶剤との混合物が使用
される。水溶性の有機溶剤としては、例エバ、メチルア
ルコール、エチルアルコール、n−プロピルアルコール
、イソプロピルアルコール、n−ブチルアルコール、8
ec −7”チルア ′ルコール・tert −
ブチルアルコール・イソブチル7/L/:l−/l/等
の炭素数1〜4のアルキルアルコール類;ジメチルホル
ムアミド、ジメチルアセトアミド等のアミド類;アセト
ン、ジアセトンアルコール等のケトン又はケトンア火コ
ール類;テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル
類;N−メチル−2−ピロリドン、1,3−ジメチル−
2−イミダゾリジノン等の含窒素複素環式ケトン類;ポ
リエチレングリコール、ポリプロピレングリコール等の
ポリアルキレングリコール類:エチレングリコール、プ
ロピレングリコール、ブチレングリコール、トリエチレ
ングリコール、1,2.6−ヘキサンドリオール、チオ
ジグリコール、ヘキシレングリコール、ジエチレングリ
コール等のアルキレン基が2〜6個の炭素原子を含むア
ルキレングリコール類;クリセリン;エチレングリコー
ルメチルエーテル、ジエチにングリコールメチル(又は
エチル)エーテル、トリエチレングリコールモノメチル
(又はエチル)エーテル等の多価アルコールの低級アル
キルエーテル類等があげられこれらの多くの水溶性有機
溶剤の中でも、多価アルコールのジエチレングリコール
、多価アルコールの低級アルキルエーテルのトリエチレ
ングリコールモノメチル(又はエチル)エーテル等は、
好ましいものである。
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形成する塩基としては、より具体的には++++ Na sK、 Li、 Ca などのアルカリ金属カ
チオン゛、+ NH4,NH(C2H,OH)、などの第四級アンモニ
ウムカチオンおよびN(C2H5)3などのアミン類が
あげられる0 本発明の記録液COおいては、これら染料が、記録液に
対して通常0.5〜20重量%、好ましくは0.5〜1
5重量%、より好ましくは1〜10重量%の濃度で用い
られる。該染料はもちろん単独で若しくは2種以上を組
合わせて、あるいは該染料を必須成分としてこの他に他
の直接染料、酸性染料などの各種染料を併用して使用す
ることができる0 本発明の記録液を組成するための液媒体成分としては、
水あるいは水と水溶性の各種有機溶剤との混合物が使用
される。水溶性の有機溶剤としては、例エバ、メチルア
ルコール、エチルアルコール、n−プロピルアルコール
、イソプロピルアルコール、n−ブチルアルコール、8
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ブチルアルコール・イソブチル7/L/:l−/l/等
の炭素数1〜4のアルキルアルコール類;ジメチルホル
ムアミド、ジメチルアセトアミド等のアミド類;アセト
ン、ジアセトンアルコール等のケトン又はケトンア火コ
ール類;テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル
類;N−メチル−2−ピロリドン、1,3−ジメチル−
2−イミダゾリジノン等の含窒素複素環式ケトン類;ポ
リエチレングリコール、ポリプロピレングリコール等の
ポリアルキレングリコール類:エチレングリコール、プ
ロピレングリコール、ブチレングリコール、トリエチレ
ングリコール、1,2.6−ヘキサンドリオール、チオ
ジグリコール、ヘキシレングリコール、ジエチレングリ
コール等のアルキレン基が2〜6個の炭素原子を含むア
ルキレングリコール類;クリセリン;エチレングリコー
ルメチルエーテル、ジエチにングリコールメチル(又は
エチル)エーテル、トリエチレングリコールモノメチル
(又はエチル)エーテル等の多価アルコールの低級アル
キルエーテル類等があげられこれらの多くの水溶性有機
溶剤の中でも、多価アルコールのジエチレングリコール
、多価アルコールの低級アルキルエーテルのトリエチレ
ングリコールモノメチル(又はエチル)エーテル等は、
好ましいものである。
記録液中の上記水溶性有機溶剤の含有量は・一般番こは
記録液全重量に対して重量パーセントで5〜95%、好
ましくは10〜80%、より好ましくは20〜50%の
範囲内とされる。
記録液全重量に対して重量パーセントで5〜95%、好
ましくは10〜80%、より好ましくは20〜50%の
範囲内とされる。
この様な成分から調合される本発明の記録液は・筆記具
用の記録液あるいは所謂インクジェット記録用の記録液
としてそれ自体で記録特性(信号応答性、液滴形成の安
定性、吐出安定性、長時間の連続記録性、長期間の記録
休止後の吐出安定性)保存安定性、記録剤の溶解安定性
、記録部材への定着性、あるいは記録画像の耐光性、耐
候性、耐′11: 水性、耐アルコール性等いずれもバランスのとれた優れ
たものである。そしてこの様な特性を更に改良するため
に、従来から知られている各種添加剤を更正こ添加含有
させても良い。
用の記録液あるいは所謂インクジェット記録用の記録液
としてそれ自体で記録特性(信号応答性、液滴形成の安
定性、吐出安定性、長時間の連続記録性、長期間の記録
休止後の吐出安定性)保存安定性、記録剤の溶解安定性
、記録部材への定着性、あるいは記録画像の耐光性、耐
候性、耐′11: 水性、耐アルコール性等いずれもバランスのとれた優れ
たものである。そしてこの様な特性を更に改良するため
に、従来から知られている各種添加剤を更正こ添加含有
させても良い。
このような添加剤としては、例えば、ポリビニルアルコ
ール、セルロース類、水溶性樹脂等の粘度調整剤:カチ
オン、アニオン或いはノニオン系の各種界面活性剤;ジ
ェタノールアミン、トリエタノールアミン等の表面張力
調整剤;緩衝剤によるPH調整剤等をあげることができ
る。
ール、セルロース類、水溶性樹脂等の粘度調整剤:カチ
オン、アニオン或いはノニオン系の各種界面活性剤;ジ
ェタノールアミン、トリエタノールアミン等の表面張力
調整剤;緩衝剤によるPH調整剤等をあげることができ
る。
記録液を帯電するタイプの記録方法に使用される記録液
を調合するためには、塩化リチウ、ム、塩化アンモニウ
ム、塩化ナトリウム等の無機塩類等の比抵抗調整剤が使
用される。また吐出オリフィス先端での保水性向上剤と
して尿素、チオ尿素が好適に使用される。尚、熱エネル
ギーの作用によって記録液を吐出させるタイプの場合に
は、熱的な物性値(例えば、比熱、熱膨張係数、熱伝導
率等)が調整されることもある。
を調合するためには、塩化リチウ、ム、塩化アンモニウ
ム、塩化ナトリウム等の無機塩類等の比抵抗調整剤が使
用される。また吐出オリフィス先端での保水性向上剤と
して尿素、チオ尿素が好適に使用される。尚、熱エネル
ギーの作用によって記録液を吐出させるタイプの場合に
は、熱的な物性値(例えば、比熱、熱膨張係数、熱伝導
率等)が調整されることもある。
本発明の記録液を所謂筆記具用の記録液として利用する
際には・粘度・種々の材質の記録部材との親和性等を考
慮して物性質を調整する必要がある0 杏、発明を以下の実施例で更に詳細に説明する。
際には・粘度・種々の材質の記録部材との親和性等を考
慮して物性質を調整する必要がある0 杏、発明を以下の実施例で更に詳細に説明する。
実施例1
熱エネルギーの作用によりインクを飛翔させるインクジ
ェット記録用の記録ヘッドを以下のようにして作成した
。まずアルミナ基板上に5i02層(下部層)をスパッ
タリングにより5μm厚に形成し、続いて発熱抵抗層と
してHfB2を100OA厚に、さらにアルミニ6′ム
を電極として3000λ厚に積層した後、選択エツチン
グによって50μm X 200μmの発熱抵抗体パタ
ーンを形成した。次に5io2層をスパッタリングによ
り3500A厚ζこ保護層(上部層)として積層して基
板上に電気・熱変換体を形成した後、幅50μm×深さ
50μmの溝を刻んだガラス板を溝と発熱抵抗体が合致
するように接合した。引続いて発熱抵抗体の先端とオリ
フィスの距離が250μmになるようオリフィス端面を
研磨して記録ヘッドを作成した。
ェット記録用の記録ヘッドを以下のようにして作成した
。まずアルミナ基板上に5i02層(下部層)をスパッ
タリングにより5μm厚に形成し、続いて発熱抵抗層と
してHfB2を100OA厚に、さらにアルミニ6′ム
を電極として3000λ厚に積層した後、選択エツチン
グによって50μm X 200μmの発熱抵抗体パタ
ーンを形成した。次に5io2層をスパッタリングによ
り3500A厚ζこ保護層(上部層)として積層して基
板上に電気・熱変換体を形成した後、幅50μm×深さ
50μmの溝を刻んだガラス板を溝と発熱抵抗体が合致
するように接合した。引続いて発熱抵抗体の先端とオリ
フィスの距離が250μmになるようオリフィス端面を
研磨して記録ヘッドを作成した。
一方・記録液は・前出のmiの化学構造式を有する染料
を用いて、下記の配合にしたがって作成した。
を用いて、下記の配合にしたがって作成した。
構造弐階1の染料 3重量部ジエチレング
リコール 251N−メチル−2−ピロリドン
20 1水
521上記の配合各成分は、容器の中で充分混合
溶解し、孔径1μのテフロンフィルターで加圧ろ過した
後、真空ポンプを用いて脱気処理して記録液とした。
リコール 251N−メチル−2−ピロリドン
20 1水
521上記の配合各成分は、容器の中で充分混合
溶解し、孔径1μのテフロンフィルターで加圧ろ過した
後、真空ポンプを用いて脱気処理して記録液とした。
この記録液を前記の記録ヘシドに供給し、連続印字試験
を実施した。記録ヘッドへは5lOpaec%40Vの
矩形電圧パルス印字信号を500psecの周期で連続
的に加えた。この結果、該記録液は150時間の連続記
録番こ十分耐え得るものであった0 実施例2〜SO 染料の種類および染料の配合量を代えたことを除き実施
例1と同様にして記録液を作成した0こ1111’l’
1 れら記録液を用いて実施例1と同様な150時間の連続
印字試験を実施した0但し、印字信号は350μsec
の周期で加えた。これら試験における耐久時間を表1に
示す。なお、耐久時間はインクの飛翔が不安定になり、
パルス信号に応じた記録ができなくなり始めた時間をも
って耐久時間とした0 表 1
を実施した。記録ヘッドへは5lOpaec%40Vの
矩形電圧パルス印字信号を500psecの周期で連続
的に加えた。この結果、該記録液は150時間の連続記
録番こ十分耐え得るものであった0 実施例2〜SO 染料の種類および染料の配合量を代えたことを除き実施
例1と同様にして記録液を作成した0こ1111’l’
1 れら記録液を用いて実施例1と同様な150時間の連続
印字試験を実施した0但し、印字信号は350μsec
の周期で加えた。これら試験における耐久時間を表1に
示す。なお、耐久時間はインクの飛翔が不安定になり、
パルス信号に応じた記録ができなくなり始めた時間をも
って耐久時間とした0 表 1
Claims (1)
- (1) 下記一般式 で表わされる化合物を含有することを特徴とする記録液
。 但し、式中、R1は水素・OH基またはNF2基を表わ
し、R2は水素またはSo、M基を表わし、R3および
R4はそれぞれ独立して水素・OH基・NF2基・No
2基またはSO3M基を表わし、R3は水素、OH、N
F2基または803M基を表わし、R6は水素またはS
o、M基を表わし、R7およびR8はそれぞれ独立して
水素・ NF2または803M基を表わし、R5+ R
1! t R7およびR8の少なくとも一つは803M
基であり、Mはアルカリ金属、アンモニウムおよびアミ
ン類から選ばれる塩基である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57056661A JPS58174457A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 記録液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57056661A JPS58174457A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 記録液 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58174457A true JPS58174457A (ja) | 1983-10-13 |
Family
ID=13033569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57056661A Pending JPS58174457A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 記録液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58174457A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4752784A (en) * | 1986-06-10 | 1988-06-21 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Thermal electrostatic ink-jet recording method |
-
1982
- 1982-04-07 JP JP57056661A patent/JPS58174457A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4752784A (en) * | 1986-06-10 | 1988-06-21 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Thermal electrostatic ink-jet recording method |
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