JPS58173661A - 金属輪転印刷機におけるトリツプ装置 - Google Patents
金属輪転印刷機におけるトリツプ装置Info
- Publication number
- JPS58173661A JPS58173661A JP57055416A JP5541682A JPS58173661A JP S58173661 A JPS58173661 A JP S58173661A JP 57055416 A JP57055416 A JP 57055416A JP 5541682 A JP5541682 A JP 5541682A JP S58173661 A JPS58173661 A JP S58173661A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- impression cylinder
- shaft
- eccentric
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/08—Cylinders
- B41F13/24—Cylinder-tripping devices; Cylinder-impression adjustments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属板ケ被印刷物とする金属輪転印刷機のトリ
ップ装置に関するものである。
ップ装置に関するものである。
本発明の目的は、圧胴とゴム胴とによるロール構成にお
いて、ロール間の細心間距離、すなわち隙間を金属板の
厚味相当に正確且つ容に４に値組−姫をｌ＝Ｔ能とする
と共に、太ぎな間隙に自動制御してフリー状態にし、元
位ｔｌｌｌｔＫ戻したときには再び設定された微細調整
の間隙に正しく再現するＪ’ｌにした高精度を確保する
トリップ装置１１を提供せんとするものである。
いて、ロール間の細心間距離、すなわち隙間を金属板の
厚味相当に正確且つ容に４に値組−姫をｌ＝Ｔ能とする
と共に、太ぎな間隙に自動制御してフリー状態にし、元
位ｔｌｌｌｔＫ戻したときには再び設定された微細調整
の間隙に正しく再現するＪ’ｌにした高精度を確保する
トリップ装置１１を提供せんとするものである。
従来のロール間の隙間のｉＳ１整を行う装置としては圧
胴をターンバックルにより直接変位していた。この場合
、次のような不具合があった。
胴をターンバックルにより直接変位していた。この場合
、次のような不具合があった。
すなわち、ターンバックルのねじのバックラッシュによ
り隙間の微細調整の精度を確保することが甚だ困難であ
り、またロールの左右２個所の軸受部を調整する必要か
ら、微細調整に要する段取作業時間と労力負担は大きく
、被印刷物である金属板の厚味変更時における作業開始
までに相当なロスタイムを有していた。また、ロール間
を金属板が通過しないときにはゴム胴に印刷インキが転
移１−ないように圧胴とゴム胴との軸心間距離を太き（
引き離し、大きく隙間を待たせてフリー状態とするが、
再度元位置の微細調整隙間に戻したとき罠は設定した隙
間を正確に再現させる必要がある。
り隙間の微細調整の精度を確保することが甚だ困難であ
り、またロールの左右２個所の軸受部を調整する必要か
ら、微細調整に要する段取作業時間と労力負担は大きく
、被印刷物である金属板の厚味変更時における作業開始
までに相当なロスタイムを有していた。また、ロール間
を金属板が通過しないときにはゴム胴に印刷インキが転
移１−ないように圧胴とゴム胴との軸心間距離を太き（
引き離し、大きく隙間を待たせてフリー状態とするが、
再度元位置の微細調整隙間に戻したとき罠は設定した隙
間を正確に再現させる必要がある。
上記のような従来の不具合を解消するために、本特許出
願人は特願昭５４−１１０２７３号により改善したが、
さもに本発明は構造を簡素化し構成部品の削減を図ると
共に、調整操作を容易且つ確実に行い、目盛合せ精度を
向上させたことを特長とするものである。
願人は特願昭５４−１１０２７３号により改善したが、
さもに本発明は構造を簡素化し構成部品の削減を図ると
共に、調整操作を容易且つ確実に行い、目盛合せ精度を
向上させたことを特長とするものである。
以下本発明の実施例について図面により説明する。第１
図において１は圧胴、２はこの圧胴１と線接触するゴム
胴である。圧胴１を；第３図に示すように両端の軸心に
支持軸２８Ｙ有し、軸受きによって支持されている。さ
らに軸受ツは外径が軸心に対し偏心した軸受ハウジング
ｎ内に支持され、軸受ハウジング２７ハフレーム３に偏
心回転可能に嵌装されている。従って、軸受・・ウジフ
グ２フ１回転すると、その回転ｉｋＫ応じて偏心回転す
ることＫより圧胴１の軸心位置ｔ；変位し、ゴム胴２と
の隙間Ｎが調整され、且つ軸心間距離を太き（引き離す
ことができる。そこで、この軸受ハウジング２７に回転
を与えて隙間Ｎを金属板の厚味相当に微細調整し、且つ
さらに隙間Ｎを太き（離間させる装置は次のＪ５な機構
によって構成されている。
図において１は圧胴、２はこの圧胴１と線接触するゴム
胴である。圧胴１を；第３図に示すように両端の軸心に
支持軸２８Ｙ有し、軸受きによって支持されている。さ
らに軸受ツは外径が軸心に対し偏心した軸受ハウジング
ｎ内に支持され、軸受ハウジング２７ハフレーム３に偏
心回転可能に嵌装されている。従って、軸受・・ウジフ
グ２フ１回転すると、その回転ｉｋＫ応じて偏心回転す
ることＫより圧胴１の軸心位置ｔ；変位し、ゴム胴２と
の隙間Ｎが調整され、且つ軸心間距離を太き（引き離す
ことができる。そこで、この軸受ハウジング２７に回転
を与えて隙間Ｎを金属板の厚味相当に微細調整し、且つ
さらに隙間Ｎを太き（離間させる装置は次のＪ５な機構
によって構成されている。
すなわち、第１図及び第２図に示すように、フレーム３
に圧胴１と平行な軸線で支持軸６ケ回転自在に軸承し、
その両端に支持軸６の細心に対して偏心した外径を有す
る偏心ボス７ｔキー９Ｙ介して装着すると共に、支持軸
６の一端はフレーム３にブラケット４によって固定され
たウオーム減速機５に結合され【いる。２２はウオーム
減速機５を操作する調整］・ンドルである。
に圧胴１と平行な軸線で支持軸６ケ回転自在に軸承し、
その両端に支持軸６の細心に対して偏心した外径を有す
る偏心ボス７ｔキー９Ｙ介して装着すると共に、支持軸
６の一端はフレーム３にブラケット４によって固定され
たウオーム減速機５に結合され【いる。２２はウオーム
減速機５を操作する調整］・ンドルである。
前記両偏心ボスの外径には中継連結部材１１が回動自在
に嵌合され、この中継連結部材１１と前記圧胴１の軸受
ハウジングごとをターンバックＡ １２ Ｋて連結する
。１３．１４はその連結ビンである。
に嵌合され、この中継連結部材１１と前記圧胴１の軸受
ハウジングごとをターンバックＡ １２ Ｋて連結する
。１３．１４はその連結ビンである。
さらに、フレーム３には前記支持軸６の下方に平行軸線
で作動軸１８す回転自在に軸承している。この作動軸１
８には軸線と直交する方向で第１のアーム１９が固着さ
れ、この第１のアーム１９にはピボット１６により揺動
自在に枢着されているシリンダ１５のピストンロッド１
７が連結されている。
で作動軸１８す回転自在に軸承している。この作動軸１
８には軸線と直交する方向で第１のアーム１９が固着さ
れ、この第１のアーム１９にはピボット１６により揺動
自在に枢着されているシリンダ１５のピストンロッド１
７が連結されている。
また、作動軸１８の両端には第２のアーム加が固着され
、この第２のアーム加と前記中継連結部材１１とｔリン
クムによつ【連結している。
、この第２のアーム加と前記中継連結部材１１とｔリン
クムによつ【連結している。
前記ウオーム減速機５側の偏心ボス７には支持軸６と同
心円の７２ンジ８が一体的に形成され、その外周面には
目盛１０が刻設されている。
心円の７２ンジ８が一体的に形成され、その外周面には
目盛１０が刻設されている。
さらにフランジ８のｉｉｊ Ｋ ｔ”！ロックハンドに
２３のた押圧子謳が対接し、フランジ８０面に押圧する
ことによりロック作用を行うよう罠なっている。
２３のた押圧子謳が対接し、フランジ８０面に押圧する
ことによりロック作用を行うよう罠なっている。
次に上記本発明の作動について説明する。先ずロックハ
フドル囚の操作によってフランジ８のロックを解除した
状態にする。そして、圧胴１とゴム胴２との隙間Ｎ−ｇ
被印刷物である金属板の厚さ相当に調整する微細調整は
調整ハンド３２２ ｋ 操作し、ウオーム減速機５を介
して支持軸６’に回転する。これＫより偏心ボス７が支
持軸６と一体回転し、その偏心回転量に応じてター／バ
クｓ、 １２ ’に介して軸受ハウジングｎに回転作用
が伝達される。この軸受ハウジングごの回転で軸受ハウ
ジングｎの外径の偏心量により圧Ｔ！！７４１ ＋＠そ
の軸心点をゴム胴２に対して変位し、隙間Ｎの微細増減
調整が得られるのである。
フドル囚の操作によってフランジ８のロックを解除した
状態にする。そして、圧胴１とゴム胴２との隙間Ｎ−ｇ
被印刷物である金属板の厚さ相当に調整する微細調整は
調整ハンド３２２ ｋ 操作し、ウオーム減速機５を介
して支持軸６’に回転する。これＫより偏心ボス７が支
持軸６と一体回転し、その偏心回転量に応じてター／バ
クｓ、 １２ ’に介して軸受ハウジングｎに回転作用
が伝達される。この軸受ハウジングごの回転で軸受ハウ
ジングｎの外径の偏心量により圧Ｔ！！７４１ ＋＠そ
の軸心点をゴム胴２に対して変位し、隙間Ｎの微細増減
調整が得られるのである。
また、圧胴１とゴム胴２との軸心間距ｓｒ大きく離間さ
せる場合は、シリンダ１５ヲ作動し、第１のアーム１９
、第２のアーム１１ リンク２１及び中継連結部材１１
−介して大きなストロークでターンバックル１２’Ｙ作
動することによって得られる。尚シリンダ１５により原
位置に戻したときＫは、当初設定した隙間ＮＫて再現さ
れるのである。この大きな軸間距離の離間の目的は、ロ
ール間に金属板を通過させないときＫ、ゴム胴２へのイ
ンキの転移を防ぎ、その後のロール間を通過する金属板
の裏面へのインキの付着を防止することである。
せる場合は、シリンダ１５ヲ作動し、第１のアーム１９
、第２のアーム１１ リンク２１及び中継連結部材１１
−介して大きなストロークでターンバックル１２’Ｙ作
動することによって得られる。尚シリンダ１５により原
位置に戻したときＫは、当初設定した隙間ＮＫて再現さ
れるのである。この大きな軸間距離の離間の目的は、ロ
ール間に金属板を通過させないときＫ、ゴム胴２へのイ
ンキの転移を防ぎ、その後のロール間を通過する金属板
の裏面へのインキの付着を防止することである。
上記本発明によれば次のような利点を有している。すな
わち、構造が極めて簡素化され部品点数の削減によるコ
ストダウン並びに故障の要因の排除が得られる。さらに
１微細調整は目盛合せＫより精度か向上され、しかも、
片側の調整ハンドルの操作で圧胴の左右両端を同時に等
゛ 量に設定するものであるから殊更高精度な調整設定
が得られ、太き（隙間を離間させても設定した隙間を狂
わすことなく再現し得ることである。
わち、構造が極めて簡素化され部品点数の削減によるコ
ストダウン並びに故障の要因の排除が得られる。さらに
１微細調整は目盛合せＫより精度か向上され、しかも、
片側の調整ハンドルの操作で圧胴の左右両端を同時に等
゛ 量に設定するものであるから殊更高精度な調整設定
が得られ、太き（隙間を離間させても設定した隙間を狂
わすことなく再現し得ることである。
第１図は本発明装置のｌｉ面図、第２図は同要部断面図
、ｆｓ３図は圧胴軸受部の断面図である。 １−・・圧胴、２ｅ−・ゴム胴、３９ ＆ ＠フレーム
、５１１・・ウオーム減速機、６・拳拳支持軸、７・・
自偏心ボス、８・中−７う／ジ、９・学・キー、１０・
・−目盛、１１−・・中継連結ｉ材、１２・・・ターン
バックル、１５・＠魯シＩＪ ７ ｆ 、 １７１１
＠・ピストンロッド、１８・・豊作動軸、１９・・・第
１のアーム、加・φ・第２のアーム、２１・−・リンク
２２１１１１・調整ハンドル、ｎ・・・ロックハンド
ル、屓・・・押圧子。 ｎ−φ拳軸受ハウジング、四◆・・支持軸。
、ｆｓ３図は圧胴軸受部の断面図である。 １−・・圧胴、２ｅ−・ゴム胴、３９ ＆ ＠フレーム
、５１１・・ウオーム減速機、６・拳拳支持軸、７・・
自偏心ボス、８・中−７う／ジ、９・学・キー、１０・
・−目盛、１１−・・中継連結ｉ材、１２・・・ターン
バックル、１５・＠魯シＩＪ ７ ｆ 、 １７１１
＠・ピストンロッド、１８・・豊作動軸、１９・・・第
１のアーム、加・φ・第２のアーム、２１・−・リンク
２２１１１１・調整ハンドル、ｎ・・・ロックハンド
ル、屓・・・押圧子。 ｎ−φ拳軸受ハウジング、四◆・・支持軸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 線接触による圧胴とゴム胴とを有する金属輪転印刷機に
おいて、前記圧胴の軸受部を偏心回動可能な軸受ハウジ
ングにより支持してゴム胴に対する細心間距離を調整可
能とし、フレームには前記圧胴と平行な軸線で支持軸を
回転自在に軸承し、その両端に支持軸の軸心に対して偏
心した外径を有する偏心ボスをキー止め装着すると共に
、支持軸の一端は調整ハンドルによって操作されるウオ
ーム減速機に結合され、前記両偏心ボスの外径には中継
連結部材を回動自在ＫｇＲ合し、この中継連結部材と前
記圧胴の軸受ハウジングとをターンバックルにて連結し
、さらにフレームには前記支持軸の下方に平行な軸線で
作動軸を回転可能に軸承させ、この作動軸に軸線と直交
する方向で固着した第１のアームとシリンダ装置とを連
結し、また作動軸の両端に固着したＩＦ５のアームと前
記中継連結部材とをリンクによつ【連結せしめ、６Ｍ記
タウオーム減速側の偏心ボメには支持軸と同心円のフラ
ンジな一体的に形成し、このフランジの外周囲に目盛ン
刻設すると共に１フランジ面にはロック・・ンドルによ
って進退移動する抑圧ロックピースを対接したことＹ：
特徴とする金属輪転印刷機＆（おけるトリップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57055416A JPS58173661A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | 金属輪転印刷機におけるトリツプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57055416A JPS58173661A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | 金属輪転印刷機におけるトリツプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58173661A true JPS58173661A (ja) | 1983-10-12 |
| JPS6330858B2 JPS6330858B2 (ja) | 1988-06-21 |
Family
ID=12997961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57055416A Granted JPS58173661A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | 金属輪転印刷機におけるトリツプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58173661A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01137226U (ja) * | 1988-03-07 | 1989-09-20 |
-
1982
- 1982-04-05 JP JP57055416A patent/JPS58173661A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01137226U (ja) * | 1988-03-07 | 1989-09-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6330858B2 (ja) | 1988-06-21 |
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