JPS58173535A - 眠気検出装置 - Google Patents
眠気検出装置Info
- Publication number
- JPS58173535A JPS58173535A JP57058681A JP5868182A JPS58173535A JP S58173535 A JPS58173535 A JP S58173535A JP 57058681 A JP57058681 A JP 57058681A JP 5868182 A JP5868182 A JP 5868182A JP S58173535 A JPS58173535 A JP S58173535A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection device
- drowsiness detection
- attached
- blink
- differential amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、眠気検出装置に関するものであり、もう少
し詳しくいうと、単調作業時の作業者などが眠気を催し
た場合1作業者の瞬目の挙動から居眠り直前にあること
を検出するための眠気検出装置に関するものである。
し詳しくいうと、単調作業時の作業者などが眠気を催し
た場合1作業者の瞬目の挙動から居眠り直前にあること
を検出するための眠気検出装置に関するものである。
従来、この種の装置として、li球運動時に発生する皮
ふ電圧の変化から瞬目成分を検出する。いわゆるEOG
法による装置があった。これは第1図に示すごときもの
で、電極糊を入れた皿状の電極/、Jをそれぞれ作業者
の正中線近傍の眉上方と眼下方に圧着して取付け、同様
の皿状のアース電極3を耳に取付ける。電極l9.2に
は生体計測用の差動増幅器ダ、さらにEOGから居眠り
時の瞬目波形のみに対して出力する検出器jが接続され
ている。かかる装置九おいて、tず、人の眼球は角膜側
が+、網膜側が−に帯電している。そうして眼球が士を
向くと電極/に+電位、電極−に一電位が検出される。
ふ電圧の変化から瞬目成分を検出する。いわゆるEOG
法による装置があった。これは第1図に示すごときもの
で、電極糊を入れた皿状の電極/、Jをそれぞれ作業者
の正中線近傍の眉上方と眼下方に圧着して取付け、同様
の皿状のアース電極3を耳に取付ける。電極l9.2に
は生体計測用の差動増幅器ダ、さらにEOGから居眠り
時の瞬目波形のみに対して出力する検出器jが接続され
ている。かかる装置九おいて、tず、人の眼球は角膜側
が+、網膜側が−に帯電している。そうして眼球が士を
向くと電極/に+電位、電極−に一電位が検出される。
アース電極3は眼球運動に関係しない電位を検出して接
地する。ところで。
地する。ところで。
閉眼に伴って眼球は上を向くので、瞬目すると差動増幅
器参から十電圧が出力される。このEO()電圧には属
目のほかに眼球の上下動、脳波など種々の要因による成
分が含まれているので、検出器、S−[よって居眠り時
の瞬目波形を選択、検出するうしかし、かかる従来の装
置にあっては、電極の分極や装着状態に起因する時間的
な変動を除去しなければならず、また、眼球運動や脳波
など他の生理信号から瞬目波形のみを抽出することが必
要であり、そのうえ居眠り直前の状態にあることの検出
ができない等、多くの欠点があった。
器参から十電圧が出力される。このEO()電圧には属
目のほかに眼球の上下動、脳波など種々の要因による成
分が含まれているので、検出器、S−[よって居眠り時
の瞬目波形を選択、検出するうしかし、かかる従来の装
置にあっては、電極の分極や装着状態に起因する時間的
な変動を除去しなければならず、また、眼球運動や脳波
など他の生理信号から瞬目波形のみを抽出することが必
要であり、そのうえ居眠り直前の状態にあることの検出
ができない等、多くの欠点があった。
この発明は1以上のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、生体および環境ることかできる
眠気検出装置を提供することを主な目的とするものであ
る。
ためになされたもので、生体および環境ることかできる
眠気検出装置を提供することを主な目的とするものであ
る。
また、この発明の目的は、眼瞼部に小形の永久磁石を取
付け、その磁界を眼鏡のような頭部に装着する器材に敗
付けたホール素子で得られる瞬目波形から、居眠り直前
の眠気を検知する眠気検出装置を提供することである。
付け、その磁界を眼鏡のような頭部に装着する器材に敗
付けたホール素子で得られる瞬目波形から、居眠り直前
の眠気を検知する眠気検出装置を提供することである。
以下、この発明を1図面に示す実施例について説明する
。
。
第一図は一実施例であり、小形の永久磁石//を上眼瞼
Aに接着剤で取付ける。ホール素子/コ。
Aに接着剤で取付ける。ホール素子/コ。
13は同等のもので、接着層/IEによって水平方向に
間隔を保持して結合されており、その出力は差動増幅器
ljK加えられホール素子/2 、 /、:1の出力間
の電位差が検知される。差動増幅器/!に接続された検
出器16は差動増幅器isの出力の時間変化から眠気に
対応する瞬目波形を検出する。ホール素子lコ、13は
眼鏡/7の上部すなわち、開眼時の上眼瞼に対向する位
置に取付けられている。
間隔を保持して結合されており、その出力は差動増幅器
ljK加えられホール素子/2 、 /、:1の出力間
の電位差が検知される。差動増幅器/!に接続された検
出器16は差動増幅器isの出力の時間変化から眠気に
対応する瞬目波形を検出する。ホール素子lコ、13は
眼鏡/7の上部すなわち、開眼時の上眼瞼に対向する位
置に取付けられている。
次に動作の説明をする。
上W1瞼A4取付けた永久磁石/lは、開眼時にはホー
ル素子lコ、13にもつとも接近し、閉眼時には遠くな
る。これに伴い、ホール素子/J。
ル素子lコ、13にもつとも接近し、閉眼時には遠くな
る。これに伴い、ホール素子/J。
13相互の出力は変化し、差動増幅器/3で得られる差
動出力が変化する。この場合、ホール素子lλ、/J[
互いに等価に作用する地磁気や周辺機器から発生する磁
場によるホール素子の出力は差動増幅器/3の出力に影
響せず、すなわち雑音成分は消去される。検出器16で
は、瞬目に対応する差動増幅器/Sの出力の時間的変化
から、瞬目波形の立上り時間、ピーク値、継続時間を検
知し、それを瞬目パラメータとする。眠気が生じたとき
は、覚醒時に対して瞬目パラメータが変化するので、こ
れを検知して眠気に対応する出力する。
動出力が変化する。この場合、ホール素子lλ、/J[
互いに等価に作用する地磁気や周辺機器から発生する磁
場によるホール素子の出力は差動増幅器/3の出力に影
響せず、すなわち雑音成分は消去される。検出器16で
は、瞬目に対応する差動増幅器/Sの出力の時間的変化
から、瞬目波形の立上り時間、ピーク値、継続時間を検
知し、それを瞬目パラメータとする。眠気が生じたとき
は、覚醒時に対して瞬目パラメータが変化するので、こ
れを検知して眠気に対応する出力する。
なお、上記の実施例ではホール素子lコ、/3を開眼時
の上眠瞼に対向する位置の眼鏡上部虻取付けたが、閉眼
時の上眼瞼に対向する位置に堰付けてもよく、同様の効
果を得ることができる。
の上眠瞼に対向する位置の眼鏡上部虻取付けたが、閉眼
時の上眼瞼に対向する位置に堰付けてもよく、同様の効
果を得ることができる。
第3図は他の実施例であり、一方のホール素子13を眼
鏡/7の下部に取付け、ホール素子/2゜13をほぼ垂
直方向に間隔をおいて配設してなるもので、同様の効果
を奏する。
鏡/7の下部に取付け、ホール素子/2゜13をほぼ垂
直方向に間隔をおいて配設してなるもので、同様の効果
を奏する。
なお1以上のいずれの実施例においても、ホール素子を
眼鏡に取付けた構成を示したが、眼鏡に限らず頭部に装
着される適宜の器材であってもよい。
眼鏡に取付けた構成を示したが、眼鏡に限らず頭部に装
着される適宜の器材であってもよい。
以上のように、この発明は、電極を生体に直接取付ける
必要がなく、差動形であるため生体と環境のどちらの雑
音からも影響を受けることなく。
必要がなく、差動形であるため生体と環境のどちらの雑
音からも影響を受けることなく。
また、検出器をパラメータ比較形としたので眠気を適確
に検出できる効果がある6
に検出できる効果がある6
第1図は従来の装置の構成図、第2図はこの発明の一実
施例の構成図、第3図は同じく他の実施例の構成図であ
る。 l/・・永久磁石、lコ、/J・・ホール素子。 /l’・・接着層、/3・・差動増幅器、16・・検出
器、/7・・眼鏡、A・・上眼瞼。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 特許庁長官殿 1.事件の表示 特願昭 Iクー1141/号2
、発明の名称 眠気検出装置 3、補正をする者 よ 補正の対象 (1) 明細書の発明の詳細な説明の欄(2)
図 面 ム 補正の内容 (1) 明細書第!頁第1S行「上眠瞼」を「上駅瞼
」と補正する〇 (2)第一図と第3図を別紙のとおり補正する。
施例の構成図、第3図は同じく他の実施例の構成図であ
る。 l/・・永久磁石、lコ、/J・・ホール素子。 /l’・・接着層、/3・・差動増幅器、16・・検出
器、/7・・眼鏡、A・・上眼瞼。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 特許庁長官殿 1.事件の表示 特願昭 Iクー1141/号2
、発明の名称 眠気検出装置 3、補正をする者 よ 補正の対象 (1) 明細書の発明の詳細な説明の欄(2)
図 面 ム 補正の内容 (1) 明細書第!頁第1S行「上眠瞼」を「上駅瞼
」と補正する〇 (2)第一図と第3図を別紙のとおり補正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)上眼瞼に取付けられるべき永久磁石と、頭部に装
着されるべき適宜の器材に取付けられ前記永久磁石の直
前に間隔をおいて配置されたl双のホール素子と、これ
らホール素子の出力が加えられる差動増幅器と、この差
動増幅器の出力の時間的変化から瞬目波形を検知する検
出器を備えてなることを特徴とする眠気検出装置。 (2)器材が眼鏡である特許請求の範囲第1項記載の眠
気検出装置。 (3)l双のホール素子が水平方向に間隔をおいて配置
された特許請求の範囲第1項記載の眠気検出装置。 (リ l双のホール素子が垂直方向に間隔をおい℃配置
された特許請求の範囲第1項記載の眠気検出装置。 (5)検出器が、瞬目波形の立上り時間、ピーク値、継
続時間を検知して瞬目ノ(ラメータとし、との瞬目パラ
メータの変化に対応して出力するものである特許請求の
範囲第1項記載の眠気検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57058681A JPS58173535A (ja) | 1982-04-06 | 1982-04-06 | 眠気検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57058681A JPS58173535A (ja) | 1982-04-06 | 1982-04-06 | 眠気検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58173535A true JPS58173535A (ja) | 1983-10-12 |
Family
ID=13091298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57058681A Pending JPS58173535A (ja) | 1982-04-06 | 1982-04-06 | 眠気検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58173535A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6226046A (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-04 | 松下電工株式会社 | 居眠り感知装置 |
WO2003084403A1 (fr) * | 2002-04-10 | 2003-10-16 | Japan Science And Technology Agency | Detecteur de somnolence et unite de reveil interconnectee |
JP2007238043A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | East Japan Railway Co | 電車線装置における吊架線の支持機構 |
-
1982
- 1982-04-06 JP JP57058681A patent/JPS58173535A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6226046A (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-04 | 松下電工株式会社 | 居眠り感知装置 |
JPH0360264B2 (ja) * | 1985-07-25 | 1991-09-13 | Matsushita Electric Works Ltd | |
WO2003084403A1 (fr) * | 2002-04-10 | 2003-10-16 | Japan Science And Technology Agency | Detecteur de somnolence et unite de reveil interconnectee |
US7116234B2 (en) | 2002-04-10 | 2006-10-03 | Japan Science And Technology Agency | Drowsiness detecting device and waking device operatively connected with the same |
CN1299645C (zh) * | 2002-04-10 | 2007-02-14 | 独立行政法人科学技术振兴机构 | 瞌睡检测装置以及瞌睡检测和唤醒装置 |
KR100760493B1 (ko) * | 2002-04-10 | 2007-09-20 | 도꾸리쯔교세이호징 가가꾸 기쥬쯔 신꼬 기꼬 | 졸음도 검출장치 및 그것과 연동하는 각성 장치 |
JP2007238043A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | East Japan Railway Co | 電車線装置における吊架線の支持機構 |
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