JPS58173393A - 気液二相流体分配用ヘツダ - Google Patents
気液二相流体分配用ヘツダInfo
- Publication number
- JPS58173393A JPS58173393A JP5510382A JP5510382A JPS58173393A JP S58173393 A JPS58173393 A JP S58173393A JP 5510382 A JP5510382 A JP 5510382A JP 5510382 A JP5510382 A JP 5510382A JP S58173393 A JPS58173393 A JP S58173393A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- header
- vapor
- phase fluid
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/026—Header boxes; End plates with static flow control means, e.g. with means for uniformly distributing heat exchange media into conduits
- F28F9/0265—Header boxes; End plates with static flow control means, e.g. with means for uniformly distributing heat exchange media into conduits by using guiding means or impingement means inside the header box
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
関するものである。
ボイラ蒸発管群,空冷]シデシサ,冷凍績等の気液二4
41流体を堰扱うプラントや機器における気液二相流体
分配用ヘッダは第1図および第2図に示すよう釦,ヘッ
ダ1,気液二相流体流入[2,気液二相流体流出管48
〜4dよりなり,流入f2を通ってへ一jタ1に流入し
た気液二相流体は,ヘッダ1内に形成されている流入管
2近傍の気液界面5部分を押し破りつつ流入管2と対向
するヘッダ1内の壁面に衝突する。
41流体を堰扱うプラントや機器における気液二相流体
分配用ヘッダは第1図および第2図に示すよう釦,ヘッ
ダ1,気液二相流体流入[2,気液二相流体流出管48
〜4dよりなり,流入f2を通ってへ一jタ1に流入し
た気液二相流体は,ヘッダ1内に形成されている流入管
2近傍の気液界面5部分を押し破りつつ流入管2と対向
するヘッダ1内の壁面に衝突する。
ここで、気液二相流体は第2図に矢印で示したように,
図の左右方向に分かれ,へ”+J1の軸線方向に流れる
ことになる。その際,液体は液滴6となって飛散し,重
力の作用により液面へ落下しつつその速度に応じた距N
Iまで飛しJうする。
図の左右方向に分かれ,へ”+J1の軸線方向に流れる
ことになる。その際,液体は液滴6となって飛散し,重
力の作用により液面へ落下しつつその速度に応じた距N
Iまで飛しJうする。
へ゛!Iタ1内の気液二相流体は流出孔5 a, 5
b。
b。
5 e, 3 dr 5a−1・”’+ 31−4
+ 3b−1+ ”’+3b−4を通,て流出管4a,
4b, 4c, 4d へ分岐分配される。
+ 3b−1+ ”’+3b−4を通,て流出管4a,
4b, 4c, 4d へ分岐分配される。
このような従来の気液二相流体分配用へツタにおいて,
気液は比直差により図示したような位置に液面5が形成
され,下方の流出孔3a。
気液は比直差により図示したような位置に液面5が形成
され,下方の流出孔3a。
5 c * 5 g −1+ ・・*’@−4への液体
の供給はおもに液面下σ)液体から、上方σ)流出孔5
’b、Ad。
の供給はおもに液面下σ)液体から、上方σ)流出孔5
’b、Ad。
6b−1・・・r 5b−4への液体σ)供給はおも
に飛しよう中の液滴6かも供給される。
に飛しよう中の液滴6かも供給される。
しかるに、上方の流出孔5b、 5 d、 51.−1
.・・・。
.・・・。
5b−4へ供給される液滴6はへ−1り1へ流入した気
液二相流体が流入管2と対向するへ9夕1内壁面に衝突
した結果生じるもので、液滴6は運動エネルfのかなり
o)m分を衝突の際に失なっており、ヘッタゝ軸方向の
速度は小さい。したがって重力の作用により、液滴6は
流入管2の比較的近傍に落下し、流入f2かも遠い上方
流出孔3b−4へは液体が供給されず、気体のみが流出
することになる。流入1F2’に複数本設けることがで
き、しかもその間隔を小さくすることができる場合には
、液体が供給されない流出孔を少な(することができる
が、それができな(1・場合には液体が供給されない流
出孔が存在し。
液二相流体が流入管2と対向するへ9夕1内壁面に衝突
した結果生じるもので、液滴6は運動エネルfのかなり
o)m分を衝突の際に失なっており、ヘッタゝ軸方向の
速度は小さい。したがって重力の作用により、液滴6は
流入管2の比較的近傍に落下し、流入f2かも遠い上方
流出孔3b−4へは液体が供給されず、気体のみが流出
することになる。流入1F2’に複数本設けることがで
き、しかもその間隔を小さくすることができる場合には
、液体が供給されない流出孔を少な(することができる
が、それができな(1・場合には液体が供給されない流
出孔が存在し。
気液二相流体の各流出管への均等分配はできなくなる。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、気液二相流体
のへつ’)による分配において、すべての流出管へ気体
と液体の両方が流出するような気液二相流体分配用へツ
タを提供することを目的とし、略水平に配置されたへ・
yりに複数の気液二相流体流出管および少なくとも1本
の気液二相流体流入管が連結されたものにおいて。
のへつ’)による分配において、すべての流出管へ気体
と液体の両方が流出するような気液二相流体分配用へツ
タを提供することを目的とし、略水平に配置されたへ・
yりに複数の気液二相流体流出管および少なくとも1本
の気液二相流体流入管が連結されたものにおいて。
前記へ+!Iり内で気液二相流体流入管のへ!!+5円
開口部と対向する位置に、一端縁部が気液二相流体流入
管の軸−と略平行に、他端縁部かへ・シタの軸線と略平
行に形成されると共に、互いに相反する向きに湾曲した
一対の案内面が配置されていることを特徴とする。
開口部と対向する位置に、一端縁部が気液二相流体流入
管の軸−と略平行に、他端縁部かへ・シタの軸線と略平
行に形成されると共に、互いに相反する向きに湾曲した
一対の案内面が配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、気液二相流体のへツタへの流入部にお
ける運動エネル甲損失を抑えることができるので、すべ
ての流出管に気eを均一に分配することができるもので
ある。
ける運動エネル甲損失を抑えることができるので、すべ
ての流出管に気eを均一に分配することができるもので
ある。
以下本発明の一実施例?第6図に基づいて説明する。
11は略水平に配置されたヘッダ# 12はへ・シタ1
1の下方にしかもへvjり11の軸線に直角に取付けら
れた気液二相流体の流入管+13m−1〜15a 4お
よび151 、〜15b−4klへ9J11に穿設され
た流出孔、15は液面、16は液滴。
1の下方にしかもへvjり11の軸線に直角に取付けら
れた気液二相流体の流入管+13m−1〜15a 4お
よび151 、〜15b−4klへ9J11に穿設され
た流出孔、15は液面、16は液滴。
17はへ・シタ11内σ)流入管12開口部と対向する
位置に取付けられた案内板で、下端部は流入管12の軸
I#と平行になっている。また他項部は上方へ行(につ
れて、ゆるやかなカーづt描いてへ一!Iり軸−とほぼ
平行になる。
位置に取付けられた案内板で、下端部は流入管12の軸
I#と平行になっている。また他項部は上方へ行(につ
れて、ゆるやかなカーづt描いてへ一!Iり軸−とほぼ
平行になる。
案内板17は2枚で1組であり、流入管軸線を含みへ1
軸に垂直な面に対して対称に湾曲して設けられ8上端は
へ・yり11に接している。
軸に垂直な面に対して対称に湾曲して設けられ8上端は
へ・yり11に接している。
以上のような装置において流入管12Y:通ってへ・y
り軸線に垂直にヘッダ11に流入した気液二相流体1工
、流入管12上部の液体を押し上げつつ案内板17に沿
つ℃、その流れ方向をヘッダ軸方向へスムーズに変える
。
り軸線に垂直にヘッダ11に流入した気液二相流体1工
、流入管12上部の液体を押し上げつつ案内板17に沿
つ℃、その流れ方向をヘッダ軸方向へスムーズに変える
。
その際、気液二相流体中の気相成分により。
液体は細か(細分され、液滴16となって飛散する。
案内板17により気液二相流体の流れ方向がスムーズに
変えられるので従来のへ・シタ1のように気液二相流体
がヘッダ10内鴛面に衝突することによる運動エネルf
の損失はな(、飛散する液滴16は従来のへ・!Iり1
の場合より速度が速いので、遠(まで到達することがで
きる。
変えられるので従来のへ・シタ1のように気液二相流体
がヘッダ10内鴛面に衝突することによる運動エネルf
の損失はな(、飛散する液滴16は従来のへ・!Iり1
の場合より速度が速いので、遠(まで到達することがで
きる。
したがって、たとえば第2図の従来のへ・5り1で液体
が流出しなかった流出孔3b−4の位置に相当するM5
図の流出孔13b−4へも液滴16が飛散し、流出する
。よってすべての流出管へ液体が供給される。
が流出しなかった流出孔3b−4の位置に相当するM5
図の流出孔13b−4へも液滴16が飛散し、流出する
。よってすべての流出管へ液体が供給される。
各流出孔は各々の少なくとも一部が気液界面15上に開
口しているので、いずれの流出孔13m l、 ・
、 13b−4からも気体が流出する。
口しているので、いずれの流出孔13m l、 ・
、 13b−4からも気体が流出する。
したがって、すべての流出・aへ気体と液体の両方が供
給されかつ流出する。
給されかつ流出する。
こσ)実施例においては従来のヘッJIK比べて1次の
ような効果がある。
ような効果がある。
ア)2#、入f12が1本のへ・5夕11ではへツタ1
1長さを長くできる。従って流出管を多く配置できる。
1長さを長くできる。従って流出管を多く配置できる。
イ)、流入管12を複数本設けるヘッダ11では。
流入管120間隔を大きくとることができる。
なお、この実施例のように流入管120軸線はへツタ1
1の軸aVC垂直である必要はなく。
1の軸aVC垂直である必要はなく。
傾斜していてもよい。
第1図は従来のへ・シタの(ヘッタ軸−に垂直な)横所
面図、第2図は第1図における厘−璽天視断面図、第3
図は本発明の一実施例を示す断面図である。
面図、第2図は第1図における厘−璽天視断面図、第3
図は本発明の一実施例を示す断面図である。
Claims (1)
- 略水平に配置されたへ・シタに複数の気液二相流体流出
管および少なくとも1本の気液二相流体流入・aが連結
されたものにおいて、前記へラタ内で気液二相流本流入
管のへ・シタ内開口部と対向する位置に、一端縁部が気
液二相流体流入管の@線と略平行に、他4鍬部がヘッダ
の軸−と略平行に形成されると共に、互いに相反する向
きに湾曲した一対の案内面が配置されていることを特徴
とする気液二相流体分配用へ・シタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5510382A JPS58173393A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 気液二相流体分配用ヘツダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5510382A JPS58173393A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 気液二相流体分配用ヘツダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58173393A true JPS58173393A (ja) | 1983-10-12 |
Family
ID=12989407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5510382A Pending JPS58173393A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 気液二相流体分配用ヘツダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58173393A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2141411A1 (en) * | 2008-06-30 | 2010-01-06 | Cockerill Maintenance & Ingenierie S.A. | Header distributor for two-phase flow in a single pass evaporator |
JP6466047B1 (ja) * | 2018-08-22 | 2019-02-06 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器及び空気調和装置 |
CN111486721A (zh) * | 2020-03-16 | 2020-08-04 | 黄山市徽珍食品有限公司 | 一种油炸设备的冷却装置 |
-
1982
- 1982-04-02 JP JP5510382A patent/JPS58173393A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2141411A1 (en) * | 2008-06-30 | 2010-01-06 | Cockerill Maintenance & Ingenierie S.A. | Header distributor for two-phase flow in a single pass evaporator |
JP6466047B1 (ja) * | 2018-08-22 | 2019-02-06 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器及び空気調和装置 |
WO2020039513A1 (ja) * | 2018-08-22 | 2020-02-27 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器及び空気調和装置 |
CN111486721A (zh) * | 2020-03-16 | 2020-08-04 | 黄山市徽珍食品有限公司 | 一种油炸设备的冷却装置 |
CN111486721B (zh) * | 2020-03-16 | 2021-05-14 | 黄山市徽珍食品有限公司 | 一种油炸设备的冷却装置 |
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