JPS58173356A - 吸収式冷暖房装置 - Google Patents
吸収式冷暖房装置Info
- Publication number
- JPS58173356A JPS58173356A JP5634982A JP5634982A JPS58173356A JP S58173356 A JPS58173356 A JP S58173356A JP 5634982 A JP5634982 A JP 5634982A JP 5634982 A JP5634982 A JP 5634982A JP S58173356 A JPS58173356 A JP S58173356A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- generator
- temperature
- amount
- absorption type
- control valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は吸収式冷暖房装置に関するものである。
従来、吸収式冷暖房装置は、起動時に発生器へ供給する
溶液量と加熱量のアンバランスが生じて発生器内が異常
な高温や高圧状態になり易く安全性に欠け、さらに安定
した状態でサイクルが運転２ ｔ、−７ できるまでにかなりの時間を要するという欠点を有して
いた。
溶液量と加熱量のアンバランスが生じて発生器内が異常
な高温や高圧状態になり易く安全性に欠け、さらに安定
した状態でサイクルが運転２ ｔ、−７ できるまでにかなりの時間を要するという欠点を有して
いた。
本発明は、これらの欠点Ｖ−鑑みなさ、れたもので、起
動時の発生器内の異常高温・高圧を′防止し、立上り時
間を短縮し、さらに発生器の温度制御の精度を向上させ
る吸収式冷暖房装置を提供するものである。
動時の発生器内の異常高温・高圧を′防止し、立上り時
間を短縮し、さらに発生器の温度制御の精度を向上させ
る吸収式冷暖房装置を提供するものである。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
１図は構成を示すものであり、発生器１凝縮器２．蒸発
器３．吸収器４か今峰→＝ｉ基本要素とし発生器１と吸
収器４の間に接続された溶液ポンプ５の前後にバイパス
管路６を配設し、かつ発生器内の温度を検出する機器１
１を有し、これにより動作する流量制御弁７がバイパス
管路６に設けである。さらに、発生器の１を加熱するバ
ーナ１ｏへの燃料供給系８には、必要燃焼量を基準にし
て予め設定した最小燃焼量から最大燃焼量まで比例制御
できるガス比例制御弁９が設けであるＯ 本装置を起動させると、溶液ポンプ６が溶液を供給し、
続いてバーナ１ｏが点火して発生器１を加熱する。この
時、発生器内の温度はサーミスタなどの温度検出器１１
により検知されるが、温度が設定値Ｔ２に達していない
だめに、バイパス管路６に設けである流量制御弁７は開
状態にあり、溶液がバイパス管路を流れるために、発生
器へ流入する溶液流量は設定流量Ｖ２よりかなり少量ｖ
１になる。さらに、発生器の液温が設定値Ｔ１に達して
いないためにバーナは最大燃焼量Ｑ工、で燃焼する。こ
の関係を第２図ａ、ｂ、ｃに示す。
１図は構成を示すものであり、発生器１凝縮器２．蒸発
器３．吸収器４か今峰→＝ｉ基本要素とし発生器１と吸
収器４の間に接続された溶液ポンプ５の前後にバイパス
管路６を配設し、かつ発生器内の温度を検出する機器１
１を有し、これにより動作する流量制御弁７がバイパス
管路６に設けである。さらに、発生器の１を加熱するバ
ーナ１ｏへの燃料供給系８には、必要燃焼量を基準にし
て予め設定した最小燃焼量から最大燃焼量まで比例制御
できるガス比例制御弁９が設けであるＯ 本装置を起動させると、溶液ポンプ６が溶液を供給し、
続いてバーナ１ｏが点火して発生器１を加熱する。この
時、発生器内の温度はサーミスタなどの温度検出器１１
により検知されるが、温度が設定値Ｔ２に達していない
だめに、バイパス管路６に設けである流量制御弁７は開
状態にあり、溶液がバイパス管路を流れるために、発生
器へ流入する溶液流量は設定流量Ｖ２よりかなり少量ｖ
１になる。さらに、発生器の液温が設定値Ｔ１に達して
いないためにバーナは最大燃焼量Ｑ工、で燃焼する。こ
の関係を第２図ａ、ｂ、ｃに示す。
これ故に、従来の起動時に設定流量のすべての溶液を発
生器に供給する場合に比べて、発生器内が短時間で設定
温度Ｔ１ になる。発生器内に流入する溶液量が少ない
ために発生器内の温度は上昇するが、比例制御弁９の働
きで燃焼量は液温の上昇に比例して少なくなる。そして
、発生器内の温度検出器１１による検出量が一定値Ｔ２
以上になるとバイパス管路６にある流量制御弁７が閉動
作をするために発生器へ設定流量ｖ２のすべての溶液が
流入することになる。発生器内へ流入する溶液量が増加
すると発生器内の温度が低下するが、比例制御弁９の働
きで燃焼量は液温の低下に比例して多くなるために、発
生器内の温度低下を最小限にし、発生器内の温度を短時
間で設定温度Ｔ１に維持する。従って、立上り時間を短
縮することができ、起動時に発生器へ供給する溶液量と
加熱量のバランスが取れ、発生器内が異常高温や高圧状
態にならない。
生器に供給する場合に比べて、発生器内が短時間で設定
温度Ｔ１ になる。発生器内に流入する溶液量が少ない
ために発生器内の温度は上昇するが、比例制御弁９の働
きで燃焼量は液温の上昇に比例して少なくなる。そして
、発生器内の温度検出器１１による検出量が一定値Ｔ２
以上になるとバイパス管路６にある流量制御弁７が閉動
作をするために発生器へ設定流量ｖ２のすべての溶液が
流入することになる。発生器内へ流入する溶液量が増加
すると発生器内の温度が低下するが、比例制御弁９の働
きで燃焼量は液温の低下に比例して多くなるために、発
生器内の温度低下を最小限にし、発生器内の温度を短時
間で設定温度Ｔ１に維持する。従って、立上り時間を短
縮することができ、起動時に発生器へ供給する溶液量と
加熱量のバランスが取れ、発生器内が異常高温や高圧状
態にならない。
このために溶液の劣化を防ぐことができ、安全性の面で
も従来の装置より大幅に改善された。さらに比例制御弁
を設けであるために発生器の温度制御の精度が向上し、
吸収式のサイクルを運転する上で好都合であり、非常に
安定した状態でシステムを運転することができる。
も従来の装置より大幅に改善された。さらに比例制御弁
を設けであるために発生器の温度制御の精度が向上し、
吸収式のサイクルを運転する上で好都合であり、非常に
安定した状態でシステムを運転することができる。
なお上記実施例においては発生器内の温度を検出するよ
うにしだが、これには気体、液体の何れの温度でもよい
。しかし液体の温度で制御する方が精度はあがる。
うにしだが、これには気体、液体の何れの温度でもよい
。しかし液体の温度で制御する方が精度はあがる。
以上説明したように、本発明は溶液ポンプの前後にバイ
パス管路を配設し、かつ発生器内の温度６、−１・ を検出する手段および、この検出手段により動作させる
流量制御弁をバイパス管路に設けることにより、吸収式
冷暖房装置の立上り時間を短縮し、起動時に発生器へ供
給する溶液量と加熱量のアンバランスをなくし、発生器
内が異常高温・高圧になることを防ぐものである。
パス管路を配設し、かつ発生器内の温度６、−１・ を検出する手段および、この検出手段により動作させる
流量制御弁をバイパス管路に設けることにより、吸収式
冷暖房装置の立上り時間を短縮し、起動時に発生器へ供
給する溶液量と加熱量のアンバランスをなくし、発生器
内が異常高温・高圧になることを防ぐものである。
第１図は本発明の一実施例の吸収式冷暖房装置の構成図
、第２図のａは発生器内温間の時間変化、ｂはバーナの
燃焼量の時間変化、Ｃは発生器へ流入する溶液量の時間
変化を示す図である。 １・・・・・・発生器、２・・・・・・凝縮器、３・・
・す・蒸発器、４・・・・・・吸収器、５・・・・・・
溶液ポンプ、６・・・・・・バイパス管路、７・・・・
・・流量制御弁、９・・・・・・比例制御弁、１１・・
・・・・温度検出手段、１２・・・・・・減圧弁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
、第２図のａは発生器内温間の時間変化、ｂはバーナの
燃焼量の時間変化、Ｃは発生器へ流入する溶液量の時間
変化を示す図である。 １・・・・・・発生器、２・・・・・・凝縮器、３・・
・す・蒸発器、４・・・・・・吸収器、５・・・・・・
溶液ポンプ、６・・・・・・バイパス管路、７・・・・
・・流量制御弁、９・・・・・・比例制御弁、１１・・
・・・・温度検出手段、１２・・・・・・減圧弁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ０） 少なくとも発生器と凝縮器と蒸発器と吸収器でヒ
ートポンプサイクルを形成し、前記発生器と凝縮器の間
に設けた溶液ポンプの前後にバイパス管路を配設し、前
記発生器内の温度を検出する手段より動作させる流量制
御弁を前記バイパス管路に設けた吸収式冷暖房装置。 （２）前記発生器内の温度検出手段により燃料流量を比
例制御する弁を前記発生器の燃料供給系に設けたことを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の吸収式冷暖房装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5634982A JPS58173356A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | 吸収式冷暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5634982A JPS58173356A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | 吸収式冷暖房装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58173356A true JPS58173356A (ja) | 1983-10-12 |
Family
ID=13024747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5634982A Pending JPS58173356A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | 吸収式冷暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58173356A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6086359A (ja) * | 1983-10-18 | 1985-05-15 | 松下電器産業株式会社 | 吸収式ヒ−トポンプ装置 |
| JPH02166360A (ja) * | 1988-12-20 | 1990-06-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 吸収冷凍機 |
-
1982
- 1982-04-05 JP JP5634982A patent/JPS58173356A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6086359A (ja) * | 1983-10-18 | 1985-05-15 | 松下電器産業株式会社 | 吸収式ヒ−トポンプ装置 |
| JPH02166360A (ja) * | 1988-12-20 | 1990-06-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 吸収冷凍機 |
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