JPS58173324A - 太陽換気装置 - Google Patents

太陽換気装置

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Publication number
JPS58173324A
JPS58173324A JP58041368A JP4136883A JPS58173324A JP S58173324 A JPS58173324 A JP S58173324A JP 58041368 A JP58041368 A JP 58041368A JP 4136883 A JP4136883 A JP 4136883A JP S58173324 A JPS58173324 A JP S58173324A
Authority
JP
Japan
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solar
fan
motor
crab
ventilation
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Pending
Application number
JP58041368A
Other languages
English (en)
Inventor
マイケル・ピジヨン
スチユア−ト・デイクソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
REEZAAPAAKU Ltd
Original Assignee
REEZAAPAAKU Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は太陽換気装置に係り、発明性あるまた基本的な
発明の概念の特に有益な展開である多数の装置を含む。
特にある種の長時間放置したままとする設備では、設備
内の空気が規則的に変えられることが望ましい。この様
に規則的に空気を変えることは、設備の内面又は設備内
の物品にカビがはえるような問題を軽減するのに役立つ
。この様な問題はしばしばキャラパンやボートで生ずる
。同様に空気を規則的にかえることはグリーンハウスに
も望ましいことであるが、この適用においては換気は陽
の照る期間中グリーンハウスを加熱から防ぐことを要求
される。
特にグリーンハウスに適した換気を行なうよう構成され
た装置はすでに知られている。この従来装置は高い線形
熱膨張率を有する伸縮自在ボールよりなり、伸縮自在ボ
ールはグリーンハウスの固定わく組と換気用蓋との間で
膨張しうる。グリーンハウス内の温度が上昇するにつれ
て伸縮自在ボールは膨張し換気用蓋が開く。しb1シ、
この従来装置は、伸縮自在ボールが換気用蓋の開蓋又は
閉蓋状態において容易に故障して動かなくなるという欠
点があった。この様な故障が生じた場合、グリーンハウ
ス内の物品に対する影響は非常に太きい。
本発明は1述の如き適用に適しており動作の信頼性の高
い換気装置を提供することを目的とする。
本発明になる換気装置はモータとファンと太陽動カニニ
ットとよりなり、太陽動カニニットに充分太陽があたる
と太陽動カニニットはファンを回り七−夕を駆動する。
本発明になる換気装置の構成は簡単であり動作の信頼性
も高いので、後述する理由により以下述べる応用例に特
に適している。
従来の空気清浄機は特定の物質が徐々に蒸発するのを利
用するか或いは噴霧機を利用している。
前石の場合、所望程度の香気を得るのが困難であり、こ
れは後者の場合も同様である。噴霧機は高価であり、所
望の香気・と共に不要な物が放散されCしまう。又、噴
霧機は穴があいたり加熱された場合危険である。
本発明は、モータとファンと太陽動カニニットと空気緩
和機により放散するべき物質を収容する1段とよりなり
、太陽動カニニットに充分な光線があたると太陽動カニ
ニットはファンを回すモータを駆動する太陽空気緩和機
を提供することも目的とする。
本発明によれば、従来の空気緩和機の問題点を除去又は
減少しつる。太陽空気緩和機は、太陽動カニニットのコ
レクタ面にあたる光線を部分的又は完全に遮断すること
により容易に制御しつる。
従って、空気緩和機は暗い戸だなに入れた時には自動的
にスイッチが切れた状態となる。
本発明は、少なくともモータと、ファンとファンを回す
モータを駆動するように配設された太陽動カニニットと
、ファンを回すように接続可能であり太陽動カニニット
からのエネルギーを受けて蓄積するよう接続された電気
エネルギー蓄積装置とよりなる太陽駆動装置を提供する
ことも目的とする。
本発明になる太陽駆動装置はファンの動きにより放散さ
るべき物質を収容する手段を付加的に含んでいてよく、
これにより上記の如く太陽駆動空気緩和機をなす。
太陽動カニニットは充分な容量のものであり、ファンを
駆動し、同時に蓄積装置に充電するようにされているこ
とが望ましい。
本発明になる太陽駆動装置は蓄積装置を充電ししかも過
充電を防止するよう調節するため、太陽駆動ユニットと
蓄積装置との間、に接続された制御回路を含んでいると
有益である。太陽駆動装置は太陽駆動ユニットからファ
ンに直接電力が供給されたことを検知し、太陽動カニニ
ットから直接ファンに供給される電力が所定閾値以下に
下がった時蓄積装置から電源を供給させる制御ユニット
を含んでいるこても有益である。
本発明は剛体又は半剛体よりなり、モータとファンと太
陽動力ユニットとを有し太陽動カニニットに充分な光線
があたるとファンを回すモータを駆動する構成の換気装
置を有する換気されるヘッドVヤ(かぶり物)を提供す
ることも目的とする。
本発明になるヘッドギヤは工事現場等で用いられる保護
用ヘルメットやオートバイ用のヘルメットにも適用しつ
る。この様なヘッドギヤは通常内側ニハーネスを有し、
換気装置は好ましくはへラドギヤ内でハーネスとヘッド
ギヤの頂部との間に設けられる。太陽動カニニットは他
の電源より軽く自動的かつ間欠的な供給を行なうことが
できるので有利である。
本発明は太陽動カニニットと、モータと、バルブアクチ
ュエータ部材とよりなり、モータが太陽動カニニットか
らの電気を供給され周期的に開閉成するよう配設された
バルブアクチュエータ部材を駆動する構成のバルブアク
チュエータを提供することを目的とする。
太陽動カニニットは好ましくは電気エネルギー蓄積装置
に接続されており、電気の供給は選択的に直接太陽動カ
ニニット及び/又は電気エネルギー蓄積装置より得られ
る。
好ましき実施例では、バルブアクチュエータは上記電気
の供給により駆動さ′れるよう接続されバルブが開いた
際に物質を放散するよう配設されたファンを更に有する
本発明になるバルブアクチュエータは噴霧機と組合わせ
て使用しえ、この場合噴霧機のバルブはバルブアクチコ
丁−タ部材により制御される。
噴霧機はバルブアクチュ■−タ部材が作動することによ
り周期的に放散される空気緩和装置の如きものでもよく
、好ましい実施例においては空気中への放散鰻をファン
により増すことが可能である。
以ト本発明の実施例を図面と共に説明する。
図示の太陽換気装置は太陽電池12.モータ14、及び
°ファン16を収容した筐体10よりなる。
筐体10はそれが実際には数個の要素からなるも中 構
成のものとして図示しである。筐体10は付加的な固定
部材と組合わせて換気装置を位置決め固定するのに用い
られる環状7ランジ18を有づる。2つの付加的固定部
材20及び22が図示されでいるが、一方だけを用いる
ようにもできる。
筐体10の7ランジ18は、窓、壁等の一側に位置し、
適宜の固定部材は窓、壁等の他の面に位置する。固定部
材20が用いられる場合、固定部材及びフランジ18は
ボルト又はセルフタッピングスクリュ等により互いに固
定される。固定部材22は単純な環状をなし、干渉形適
合部材により換気装置f10に固定されえ、これにより
換気装置を所定位置に固定するにセルフタッピングスク
リュ、ボルト等を用いる必要がない。
筺体10はその外面の凹部に従来ある太陽電池12を担
持している。太陽電池はより確実とするため筺体10に
接着されていてもよい。太陽電池12は筐体10内に収
納されたモータ14に接続され、モータ14は張り出し
部24で所定位置に保持されている。モータ14はノア
ン16が取り付けられるスピンドル26を有する。
太陽光線が太陽電池12にあたると、電力が発゛ 生さ
れてモータ14に供給され、入射太陽光が充分あると、
モータ14はスピンドル26によりファン16を回す。
空気が筐体10に設けられた孔28を通って流れ、更に
付加的な空気流路が必要により設けられる。
筐体10及び固定部材20及び22は従来技術を用いて
プラスチックス材により容易に形成されうる。
太陽電池とモータとの電気、的接続を逆にすることによ
り、ファンにより直接駆動される空気流の方向を逆にで
きる。
図示の太陽換気装置はある期間放置したよ)とする設備
で使用する場合に特に有用である。この様な設備では、
設備内の空気が規制的に変えられることが望ましい。こ
の様に規制的に空気を変えることは、設備の内面又は設
備内の物品にカビがはえるような問題を軽減するのに役
立つ。この様な問題はしばしばキャラパンやボートで生
ずる。
同様に空気を規制的にかえることはグリーンハウスにも
望ましいことであるが、この適用においては換気は陽の
照る期間中グリーンハウスを過熱から防ぐことを要求さ
れる。
太陽換気装置は構成が簡単で、動作に信頼性があり、そ
の他多くの理由で上記適用に特に向くことが分った。
特に、天候が雨となった時には雨雲がモータを駆動する
太陽電池に充分太陽があたるのを妨げるので、太陽換気
装置は雨の時には不動作となる。
かくて大なる湿気が換気装置を介して入り込むことが妨
げられる。英国のような国では年間での日照時間の合計
は極めて安定していることが分った。
従って、例えば1,2ケ月の期間に亘って換気装置によ
って中の空気がかえられる平均的な割合を予想すること
は可能である。これにより、個々の適用に際し換気装置
の適切な大きさを選定することが可能である。中位の強
度の太陽光では、7.5センチメートルの径の通常の太
陽電池と同様の寸法のファンを用いて6時間に約30立
方メートルの部屋の空気を完全にかえることが可能であ
ることが分った。太陽電池の寸法の大きなものを用いれ
ば更に換気率を大きくできる。
本発明の太陽換気装置をグリーンハウスに適用すること
は有益である。従来の装置と同様に、換気装置は日の照
る期間中グリーンハウスの内部温度をやわらげる。しか
し、従来の装置と違って、本発明の換気装置は動作に信
頼性があり、各部品の熱膨張により止まってしまうこと
がない。本換気装置の部品は低熱膨張係数を有する材質
のものよりなる。
本発明の第2の面は太陽駆動空気緩和機を提供すること
である。この様な空気緩和機は上記太陽換気装置に基き
緩和機により散らされるべきものを収容する手段を付は
加えたものである。充分な光線が太陽電池にあたった時
ファンが回ると、空気をすがすがしくするものが分散さ
れる。
一実施例ぐは、空気をすがすがしくすべきもの)結晶が
、太陽電池12.モータ14及びファン16を収納して
いる筐体内に入れられている。充分な光線が太陽電池に
あたると、ファン16が空気を結晶に吹きつけ、良い香
りがこの装置により放散されることになる。
望ましくは、筐体10はスタンドを備え、これは太陽が
照る窓に隣る室内に容易に置くことができる。空気緩和
機は適当な灯りの光を太陽電池にあてることにより動作
できる。
太陽駆動空気緩和機は、主電源、バッテリ電源供給、噴
霧機を用いずに、簡単な構成で、製造が容易で、信頼性
があり、使用が容易な駆動空気緩和機が提供されるので
、特に有益である。
太陽駆動空気緩和機は蒸発率の制御が難しく、高価で危
険であるという噴霧機を使った従来の清浄機の問題を解
決している。
太陽駆動空気緩和機は太陽電池12を部分的又は完全に
覆うことにより容易に制御でき、従って暗い食器だなに
入れた時には自動的にスイッチが切れた状態となる。
放散さるべき物質を収容する手段は容器でよく、その形
状は使用されるものによる。流体を用いるには皿が望ま
しいが、結晶を用いるには小さなカゴが用いられる。所
要の空気緩和剤として固体物が用いられるなら、そのも
のは緩和機の筐体10内においてファン16の近くに設
けた一連の突起又は溝に支持する。一実施例において、
空気清浄剤をしみ込ませた固体材の帯を筺体10の内壁
にファン16を取り囲むようにおく、本例では、筐体1
0は空気清浄帯を挿入したり交換したりできる取外し自
在の部分を設けである。
1紀では空気清浄機に関して述べたが、太陽駆動空気緩
和機は他の多くのものにも適用できる。
特に日の照る天候では最も発生する昆虫を処置するのに
グリーンハウス内で殺虫剤を散布するのに適している。
同様に、空気緩和機は日の照る天候で顕著になるある種
の不快なにおいを緩和するのに特に有益である。
本発明の更に他の面は少なくともモータ、ファン及び太
陽動カニニットよりなる太陽駆動装置を提供するもので
ある。この太陽動カニニットはファンを駆動するモータ
に電源を与えるものである。
太陽駆動装置は太陽動カニニットからのエネルギーを受
けるよう接続されファンを駆動するよう接続可能である
電気エネルギー蓄積装置を更に有す ゛る。
太陽駆動装置はファンの動きにより放散さるべきものを
収容する手段を付加的に含んでいてよく、これ1.=よ
り上記の如く太陽駆動空気緩和機をなす。
太陽動カニニットは充分な容量のものであり、ファンを
駆動し、同時に蓄積装置に充電するようにょうにされて
いることが、望ましい。
太陽駆動装置は蓄積装置を充電ししかも過充電を防止す
るよう調節するため、太陽動カニニットと蓄積装置との
間に接続された制−回路を含んでいると有益である。太
陽駆動装置fは太陽動カニニットからファンに直接電力
が供給されたことを検知し、太陽動カニニットから直接
ファンに供給される電力が所定閾値以下に下がった時蓄
積装置から電源を供給させる制御ユニットを含んでいる
ことも有益である。
本発明のこの面の太陽動力装置は、弱い日光の時及び夜
にも動作する他の特長を有する。これは、換気装置のフ
ァンを駆動する太陽動カニニットに接続された再充電可
能蓄電池を設けることにより達成される。太陽動カニニ
ットはいくつかの太陽電池よりなり、それらの一群はフ
ァンを駆動するよう直接接続されており、一方太陽電池
の残りの群は蓄電池を充電するように接続されている。
換気装置は蓄電池の充電を調節しその過充電を防止する
制御回路を含む。この様な制御回路は周知である。換気
装置は、また、太陽電池の夫々の群によってファンに供
給される動力を検知する制御回路を有する。ファンに供
給される上記動りが閾値以下に下がった時、蓄電池がフ
ァンに接続される。その結果、太陽動カニニットにあた
る光線がファンを直接駆動するには不充分である場合で
あつτも、ファンは動作し続ける。太陽換気装置は、例
えば雲が太陽をさえぎったり、夜の時など、弱い太陽光
線の間中も動作し続ける。
所望の適用に応じて太陽換気装置に付加的制御機能が組
み込まれる。例えば、太陽動カニニットからの動力がW
値以下に下がった時に直ちに蓄電池から動力が供給され
ないように、時間遅延が組み込まれる。これにより、例
えば一時的に雲がおおっている間の蓄電池の放電が避け
られる。制御回路tよ付加的に又は択一的にタイミング
素子を含んでいてよく、これにより、例えば、ファンが
太陽動カニニットにより直接駆動されない間の各時間中
の特定の時間のみ駆動される。
ファンより放散されるべき物を収容する手段を付は加え
ることにより、付加的電気蓄積機能を有する太陽換気装
置に関連して上記した如き利点を有する太陽駆動空気緩
和機が提供される。太陽駆動空気緩和機の適用は、特に
上記制御回路と組み合わせて使用される時再充電可能蓄
電池を含むことにより、大いに拡がり^められる。タイ
ミングll1m回路は、特に、空気緩和機が、例えば病
院の特定の場所の如く常ににおいのある環境で用いられ
る空気清浄機の如き形態をなしている場合に有効である
。空気緩和機は、肥料又は害虫駆除剤の如き農業用産品
を分配するのに使用される時、再充電可能蓄電池及び制
御回路を含むと大層有益である。この様な適用の場合、
上記の物を常に使用することが大いに望ましいが、従来
の動力源では非実際的である。
ニッケルーカドミウム及びリチウム蓄電池の如き新しい
再充電可能蓄電池を用いると上記装置の保守は最小とな
り、又製造及び装置の据付けが容易であることを減じる
こともない。
第2図は太陽駆動空気清浄装置の縦断面図である。装置
はプラスチック等により成形されつる筐体30を有する
。筐体30はその上面凹部に収納された1又は複数の太
陽電池32を有する。装置は電気供給制御ユニット36
に接続された電気モータ34を含む。電気供給制御ユニ
ット36は太陽電池32及びニッケルカドニウム蓄電池
38に接続されている。モータ34は出力軸40を有し
、出力軸40にはギヤ42.44が固定されている。
Vヤ42は歯車46で示されている歯車列を介してバル
ブアクチュエータ部材48を駆動する。バルブアクチュ
エータ部材48は噴霧機52のバルブ及びノズルレリー
ス50に作用する。バルブアクブJ[−夕部材48は歯
車46に偏心的に結合しているカムとして図示しである
出力軸40がモータ34により駆動されると、Vヤ42
は歯車46で示される歯車列を駆動し、偏心カム48は
ノズル及びバルブ50を押して開放する。ノズル及びバ
ルブユニット50はノズル及びバルブユニット50が偏
心カム48に押されるまで噴霧機のバルブが閉成されて
いるように弾性的に設けられている。
当業者には容易であろうが、バルブアクチュエータ部材
48の構成としては種々なものが考えられる。要するに
モータ34の出力を伝達して噴霧機のバルブを周期的に
開側できればよい。例えば、ノズル及びバルブユニット
50の動作を制御するサーボシステムの適用は比較的容
易に考えられる。
複数の太陽電池を含みつる太陽動カニニット32により
出力される電力は電気供給制御ユニット36に供給され
る。この制御ユニット36は、太陽動カニニット32の
出力をリミッタ及びスタビライザ回路を介してモータ3
4に供給しつる。所定プログラムに応じてモータ34の
出力を制御するため制御ユニット36は時間制御回路を
含んでもよい。電気供給−1tIllユニツト36はニ
ッケルカドニウム蓄電池38にも接続されており、太陽
動カニニット32より大なる出力が得られる期間中制御
ユニット36は太陽動□カニニット32に蓄電池38を
充電せしめる。例えば蓄電池38に対する過充電による
破損等を防止するため制御ユニット36は充電保護回路
を含んでもよい。制御ユニット36は太陽電池32から
モータ34に供給される電力を検知するよう配設された
電力検知回路を含んでもよい。この様な検知回路を設け
ることにより、太陽動カニニット32の出力がモータ3
4の必要とする電力に達しない場合確実に蓄電池38か
らモータ34に電力を供給することができる。1−記の
如き構成とすることにより、噴霧物質の放散を完全に制
御することが可能となる。噴霧物質は時間に応じて変化
しうる設定期間をもって放散され、蓄電池38を設ける
ことにより装置は太陽動カニニットにあたる光線に応じ
た瞬間電力ど無関係に動作しつる。
図示の実施例においては歯車56として示されている歯
車列に接続しているファン54が設けられており、ファ
ン54はモータ34の出力軸40によりギヤ44を介し
て駆動される。ファン54を設けることにより、バルブ
アクチュエータ部材48がバルブ及びノズルユニット5
0を押して噴霧物質の放散を助ける。図示の歯車列46
.56及びギヤ42.44の相対的大きさより明らかな
ように、ファン54は偏心カム48よりはるかに速い速
度で回転する。ギヤおよび歯車列の相対的大きさは説明
の便宜上図示の大きさとして示されているだけであり、
特定の回転速度比を意図しているものではない。
ファン54は特に付加的に設けてあり必要不可欠なもの
ではない。又、ファン54はモータ34により駆動さ−
れる必要はなく、制御ユニット36より電気を供給され
る別のモータで駆動する構成としてもよい。
本発明は剛体又は半剛体よりなり、モータとファンと太
陽動カニニットとを有し太陽動カニニットに充分な光線
があたるとファンを回すモータを駆動する構成の換気装
置を有する換気されたヘッドギヤをも提供する。
換気装置を有するヘッドギヤは一般的には保護用のヘッ
ドギヤであり、例えば工事現場等で用いられるヘルメッ
トやオートバイ用のヘルメットである。この様なヘッド
ギヤは通常内側にハーネスを有し、換気装置は好ましく
はへラドギヤ内でハーネスとヘッドギヤの頂部との闇に
設けられる。
ヘッドギA7に用いられる換気装置は第1図と共に説明
した実施例の如き装置でもよい。しかし、この場合第1
図の筐体10は通常へラドギヤ自体の一部である。これ
は特にヘッドギヤがプラスチックより成形される場合に
そうなる。第1図の筐体の形状はへラドギヤへの適用に
適した形状とされる。例えば、オートバイ用のヘルメッ
トの場合、空気抵抗及び事故の際ひっかかるような形状
を考t11?lる必要がある。保護用のヘルメットの場
合、換気Klを設けることによりヘルメットの構造が弱
くならないことが必要条件である。これらの条件を考慮
すると、換気装置をヘッドギヤの後方にぞの頂部に向け
て設けるのが最も有利である。
本発明になるヘッドギヤは、太陽動カニニットが通常他
の動力源に比較すると軽いので特に有利である。これに
よりヘッドギヤの着用者に負担がなく、ヘッドギヤ全体
の重湯のバランスを容易にとることができる。換気装置
は、太陽電力ユニツトにあたる光線の変化に応じて自動
的に間欠的動作を行なう。ヘッドギヤはあたる光線によ
り最も加熱されると換気量も最も大となるので、継続的
動作より間欠的動作を行なう方が好ましい。一般的に換
気装置にフィルタを設けることが望ましく、これは換気
装置の筐体にフィルムが嵌合する構成とすることにより
容易に実施しつる。フィルタはへラドギヤの内外のどち
らに設けてもよいが、汚れを落としたり交換しつるよう
に設けるべきである。この様にフィルタを有するヘッド
ギヤは特に通常はこりが著しい工事現場で用いるヘルメ
ットとして最適である。特にほこりが著しい場合、本発
明の特別な効果が得られる。即ら、空気中のほこりの量
が増加すると太陽電池にあたる光線の量は減少する。こ
れは空気中のほこりと太陽電池に付着するほこりとの両
方によるものである。はこりのある空気が入り込むのは
換気装置が連続的に動作している場合より少なくなるで
あろう。第1図と共に説明した如く、雨が入り込むこと
も最小となるであろう。換気装置内に公知の形態のシャ
ッタ機構を設け、ファンが動作している時だけ換気装置
を通る空気通路が形成されるようにすることが望ましい
この様なシャッタ機構を用いることは換気装置の上記他
の適用に対しても望ましいことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は太陽換気装置の縦断面図、第2図は噴**と組
合わせたファンを含む太陽駆動弁アクチ]■−夕の概略
図である。 10・・・筐体、12・・・太陽電池、14・・・モー
タ、16・・・ファン、18・・・7ランジ、20・・
・固定部材、22・・・固定部材、24・・・張り出し
部、26・・・スピンドル、28・・・孔、30・・・
筐体、32・・・太陽電池、34・・・七−夕、36・
・・電気供給制御ユニット、38・・・蓄電池、40・
・・出力軸、42・・・ギヤ、44・・・ギA7.46
・・・歯車、48・・・バルブアクチュエータ部材、5
0・・・バルブ及びノズルレリース、52・・・噴霧機
、54・・・ファン、56・・・歯車。 FIG、2゜ 手続補正書 昭和58年4月15日 特許庁長官  若杉和夫  殿 (特許庁審査官         殿)1、事件の表示 昭和58年特 許 願第 41568  号2、発明の
名称 太陽換気装置 3、補正をする者 特   許 出願人 5、補正命令の日付 イ欝へ 自発補正 6、補正の対象 明細書全文。 Z補正の内容 手書きの明細書(内容に変更なし)を別紙のとおり補正
する。 140−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 モータ(14)及びファン(16)よりなり、充
    分な光線があたった時はモータ(14)を駆動してファ
    ン(16)を回すための太陽動カニニット(12)を設
    けたことを特徴とする換気装置。 2、 モータ(14)と、ファン(16)と、緩和機に
    より放散さるべき物を収容する手段とよりなり、充分な
    光線があたった時モータ(14)を駆動してファン(1
    6)を回し上記の物を放散させるための太陽動カニニッ
    ト(12)を設けたことを特徴とする空気緩和機。 a 少なくともモータ(14)と、ファン(16)と、
    モータ(14)を駆動しファン(16)を回すための太
    陽動カニニット(12)とよりなり、太陽動カニニット
    (12)からエネルギーを受けるよう接続されておりフ
    ァン(16)を駆動するように接続可能である電気エネ
    ルギー蓄積装置を更に有する太陽駆動装置。 4、 モータ(34)と弁駆動部材(48)とよりなり
    、弁〈50)を周期的に開閉するため弁駆動部材(48
    )を駆動するべくモータ(34)に電気エネルギーを供
    給する太陽動カニニット(32)を設けたことを特徴と
    する弁駆動装置。 b、 換気装置を有し、該換気装置は、モータ(14)
    と、ファン(16)と、太陽動力ユニツ1−(12)と
    よりなり、太陽動カニニット(12)はこれに充分光線
    があたっている時モータ(14)を駆動しファン(16
    )を回すようにされており、これにより換気がなされる
    ことを特徴とする剛体2は半剛体材よりなるヘッドギヤ
JP58041368A 1982-03-12 1983-03-12 太陽換気装置 Pending JPS58173324A (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8207252 1982-03-12
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