JPS58173293A - シ−ルド工事の施工管理方法 - Google Patents

シ−ルド工事の施工管理方法

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JPS58173293A
JPS58173293A JP5344282A JP5344282A JPS58173293A JP S58173293 A JPS58173293 A JP S58173293A JP 5344282 A JP5344282 A JP 5344282A JP 5344282 A JP5344282 A JP 5344282A JP S58173293 A JPS58173293 A JP S58173293A
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JP
Japan
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construction
shield
signal
computer
optical
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JP5344282A
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勉 今川
鷹野 幹雄
藤島 政治
正之 三浦
雄二 平松
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Kajima Corp
Original Assignee
Kajima Corp
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  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、シールド掘進機を使用するトンネルシールド
工事の施工管理方法に関するものである。
最近のシールド掘進機は、先端のカッター内側に圧力チ
ャンバを設けて地山の崩壊を防ぎなから掘進を行なう。
例えば、最新装置であるシールド掘進機では、第1図に
示すように掘進機1の先端のカッターへラド2で掘られ
た土砂は圧カテヤンバ3に入シ、この中で切羽の安定を
保ちながら性能のバランスを図りスクリューコンベア7
で後方に送られ、ゲート8から取出して車輌等で発進坑
へと送る。図中4は隔壁、5は圧力流体の注入口、6は
カッターフレームである。このような一連の作業を行な
うに際し、掘削地盤の諸条件とチャンバ及び掘進機の作
動状況をうまく適合させる必要があシ、それには数多く
のデータを得てこれを処理し、即時に操作にフィードバ
ックさせることが要求される。
本発明の目的は、コンピュータの使用によシ上記処理作
業を迅速かつ正確に行なえるようにするとともに、該コ
ンピュータへのデータ入力はトン理方法を提供すること
にある。
しかしてこの目的は本発明によれば、シールド掘進機を
使用するトンネルシールド工事において、該掘進機等に
設けた各種計測器からの電気信号をアナログ−デジタル
変換した後に光信号に変えて光フアイバーケーブルで地
上、へ伝送し、さらに光信号から電気信号に変換してコ
ンピュータに入力し、このコンピュータで得た処理結果
を掘進作業にフィードバックさせることによシ達成され
る。
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第2図は本発明の実施例を示すブロック図である。図中
9は信号変換装置を示し、これはアナログ−デジタル変
換ボード10、デジタル信号用のデジタル入出力ボード
If、これらボード10 、 IIからの出力信号を制
御する信号変換コントローラ12及びコントローラ12
からの出力信号を並列−直列変換するボード13の組合
せで構成される。
この信号変換装置9及び上記ボード13からの電気信号
を光信号に変換する光モデム14は第1図に示すように
、シールド掘進機゛の後方に従う車輛15内の操作盤1
6中に収納する。
光モデム14は光フアイバーケーブル17ヲ介して地上
の事務所18内の光モデム19と接続し、該光モデム1
9からの出力信号を同じく事務所18内のコンピュータ
装置20に入力する。
上記コンピュータ装置20は、光モデム12−からの出
力信号を受け、次に導入すべきコンピュータ本体22に
見合う信号に変換するボード21、ボード21に入出力
するコンピュータ本体22、この本体22から出力を受
けるディスグレイ23及びグラフイクグリンタ24、上
記ボード21に接続するミニフロッピーディスク25の
組合せで構成する。
一方、シールド掘進機へは地上からの電カケープルが接
続されるが、上記光フアイバーケーブル17は第3図に
示すように該電カケープル26を形成する介在26 a
中に複合する。第6図中、266は電カケープル26の
シース、26Gは導体、26dは半導電層、26 eは
絶縁体、26/は遮蔽軟鋼テープ、26gは抑えテープ
である。
このようにして、間隙水圧、土庄、カッターヘッド2の
トルク、回転数、シールド掘進機推進用のジヤツキのス
トローク、速度、推力、圧力流体量及び圧力、ゲート8
の開口率、シールド掘進機周囲の酸素濃度等の各種デー
タはそれぞれのセンサーから直流の1〜5vのアナログ
信号として信号変換装置9のアナログ−デジタル変換ボ
ード10に導入され、ここでデジタル信号忙変換されて
信号変換コントローラ12に入る。
また、シールド掘進機の掘進中か否か、上記ジヤツキが
伸びたか否か、カッターヘッド2が反転したか否か、ス
クリューコンベア7か反転したか否かを示すオンオフ信
号がデジタル入出力ボード114C導入され、該ボード
11の出力信号も上記信号変換コントローラ12に導入
される。
信号変換コントローラ12で制御された信号は、ボード
13を介して光モデム14で電気信号から光信号に変換
されて光フアイバーケーブル17tl−約1.5−通り
、地上の光モデムI9で光信号から電気信号に変換され
てコンピュータ装置20に入力され、このコンピュータ
装置20では、上記各種センサーからのデータをミニフ
ロッピィディスク25に保存するとともにディスグレイ
23に表示する。
上記ディスプレイ23に表示するのは、コンピュータ本
体22のCPUで解析を行なった結果であり、例えばそ
の−例を第4図に示すと、αはジヤツキストロークに対
応するジヤツキスピードの変化を示すグラフ、bはジヤ
ツキストロークに対応するスクリューコンベアの累積回
転数の変化を示すグラフで、このように各センサーから
のデータはグラフ化され目で見て即時に判断できるもの
が得られ、その結果これを現場の掘進作業にフィードバ
ックすることすなわちシールド掘進機1のチャンバ3内
の圧力調整その他者部の制御を迅速かつ適切になすこと
ができる。
なお、上記第4図中、Cは掘進が進行中であるか否かを
示す表示、dはジヤツキが、伸びているか否かを示す表
示で、これらはボード11に導入されるデジタル信号か
ら得られ、上記各種センサーからのデータの処理に対応
させることになる。
大別すると、掘進時のデータ採取とその表示はオンライ
ンリアルタイム処理で行ない、掘進休止時のデータ解析
はオフラインバッチ処理で行なう。
かかるオフラインバッチ処理は、ミニフロッピィディス
ク25に格納されたテークを汎用統計ソフトを使用して
多変量解析をなせばよい。
以上述べたように本発明のシールド工事の施工管理方法
は、シールド掘進機を使用するトンネルシールド工事に
おいて、該掘進機等に設けた各種計測器からの電気信号
をアナログ−デジタル変換した後に光信号に変えて光フ
アイバーケーブルで地上へ伝送し、さらに光信号から電
気信号に変換してコンピュータに入力し、このコンピュ
ータで得た処理結果を掘進作業にフィードバックさせる
こととしたので、複雑なデータ処理をコンピュータを使
用して迅速かつ正確に行なうことができ、また、各種セ
ンサーから該コンピュータへの入力は光フアイバーケー
ブルを使用するのでトンネル工事という水分の多い環境
の悪い特殊事情の中でもノイズや信号伝送中の減衰もな
く、しかも面倒な配線工事等の必要もない安価な方法で
行なうことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の管理方法を使用したシールド工事の説
明図、第2図は本発明方法の実施例を示すブロック図、
第3図は本発明方法で使用する光フアイバーケーブル周
囲の断面図、第4図はディスプレイの正面図である。 1・・・・・・シールド掘進機  2・・・・・・カッ
ターヘッド3・・・・・・圧力チャンバ   4・・・
・・・隔壁5・・・・・・圧力流体注入口 6・・・・
・・カッターフレーム7・・・・・・スクリューコンベ
ア  8・・・・・・ゲート9・・・・・・信号変換装
置 10・・・・・・アナログ−デジタル変換ボード11・
・・・・・テジタル入出力ボード12・・・・・・信号
変換コントローラ 13・・・・・・ボード14 、1
9・・・・・・元モデム     15・・・・・・車
輛16・・・・・・操作盤!?・・・・・・光フアイバ
ーケーブル18・・・・・・事務所  20・・・・・
・コンピュータ装置21・・・・・・ボード  22・
・・・・・コンピュータ本体23・・・・・・ディスク
レイ 24・・・・・・グラフィックプリンタ25・・・・・
・ミニフロッピィディスク26・・・・・・電カケープ
ル  26α・・・・・・介在26 b・・・・・・シ
ー ス260・・・・・・導体26 d・・・・・・半
導電層 26 e・・・・・・絶縁体26 f・・・・
・・遮蔽軟銅チーブ 26 g・・・・・・抑えチーブ
出願人 鹿島建設株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シールド掘進機を使用するトンネルシールド工事におい
    て、該掘進機等に設けた各種計測器71))らの電気信
    号をアナログーテジタル変換した後に光信号に変えて光
    ファイノく−ケーブルで地上へ伝送し、さらに光信号か
    ら電気信号に変換してコンピュータに入力し、このコン
    ピュータで得た処理結果を掘進作業にフィートノくツク
    させること全特徴としたシールド工事の施工管理方法。
JP5344282A 1982-03-31 1982-03-31 シ−ルド工事の施工管理方法 Granted JPS58173293A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5344282A JPS58173293A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 シ−ルド工事の施工管理方法

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JP5344282A JPS58173293A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 シ−ルド工事の施工管理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58173293A true JPS58173293A (ja) 1983-10-12
JPH0416600B2 JPH0416600B2 (ja) 1992-03-24

Family

ID=12942966

Family Applications (1)

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JP5344282A Granted JPS58173293A (ja) 1982-03-31 1982-03-31 シ−ルド工事の施工管理方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02115493A (ja) * 1988-10-25 1990-04-27 Toda Constr Co Ltd 泥水加圧シールド工法の施工管理方法
CN109630202A (zh) * 2018-12-29 2019-04-16 武汉神谕科技有限公司 一种监测地铁施工安全的系统

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JPS5110637A (ja) * 1974-04-20 1976-01-28 Anderson Mavor Ltd

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CN109630202B (zh) * 2018-12-29 2021-08-03 武汉神谕科技有限公司 一种监测地铁施工安全的系统

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JPH0416600B2 (ja) 1992-03-24

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