JPS58173011A - 鋼の熱間圧延方法及びそれに用いる装置 - Google Patents

鋼の熱間圧延方法及びそれに用いる装置

Info

Publication number
JPS58173011A
JPS58173011A JP58009999A JP999983A JPS58173011A JP S58173011 A JPS58173011 A JP S58173011A JP 58009999 A JP58009999 A JP 58009999A JP 999983 A JP999983 A JP 999983A JP S58173011 A JPS58173011 A JP S58173011A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
heat
refrigerant
reflecting surface
workpiece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58009999A
Other languages
English (en)
Inventor
ヨハネス・ヘンドリク・ウイレム・オウウエルケルク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoogovens Ijmuiden BV
Original Assignee
Hoogovens Ijmuiden BV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=19839133&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS58173011(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Hoogovens Ijmuiden BV filed Critical Hoogovens Ijmuiden BV
Publication of JPS58173011A publication Critical patent/JPS58173011A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D9/00Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
    • C21D9/0006Details, accessories not peculiar to any of the following furnaces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B45/00Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B45/008Heat shields
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)
  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
  • Heat Treatment Of Steel (AREA)
  • Coating With Molten Metal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は鋼を熱間圧延する方法に関するもので、加工物
に面する輻射結反l)1面を有する一つ又は夫以上の熱
反射スクリーンによって綱からの熱損失を減少uしめる
方法に関する。本発明は又前記方法に使用するための熱
反射スクリーンを備えた装置に関する。
#i属の熱間加工において、加工片からの熱損失を減少
するために熟シールドを用いることは知られており、そ
れによって1押の全熱消費量が減少する。公知の熱シー
ルドは熱吸収スクリーン及び熱反射スクリーンを含む。
吸収スクリーンは放射される輻射熱の大部分を吸収1ノ
その結果高温に加熱され、従ってスクリーンh曹う加工
片へ熱を放射グる。及躬スクリーンは高反射率の表面を
有し従って放射される輻射熱の大部分を加工Hへ反射(
る。放射される熱エネルギーのある部分は勿論このよう
な反射スクリーンによって当然吸収される。
ある種の熱間圧延法においては、熱吸収スクリーンはそ
の熱的慣性のために適当ではない。たとえば仕上げ促進
ロール列を備えた熱間ストリップ圧延機においては、ビ
レットの頭部の温度がある限稈温度以下に低下するのを
防止することが必要であり、吸収スクリーンはこれをじ
レツ1へ頭部によって加熱するための時間が不充分なた
めにこの目的のためには適当でない。
熱吸収及び熱反射スクリーンがヨーロッパ特許出願第0
005340号に記載されている。ここに記載されてい
るスクリーンはその前面即ち加工物に面した側に熱吸収
又は熱反射板を有し、この=5− 板の背後に1よ板の裏側からの放射による熱損失を減少
するために断熱コア又は裏打ちが設けられている。従っ
て上記板1ま使用中高温に維持される。
上記」−ロツパ特許出願はスクリーンの前面板のための
適当な材料としてステンレス鋼をあげている。
経験によれば、熱間圧延工程中鍋の加工片からの熱損失
を減少するために、前に提案されたような熱反射スクリ
ーンを用いる特番よ、スクリーンの反射能は、それを清
潔に保っていても、時間の経過につれて順著に劣化する
ことが分った。これが上記ヨーロッパ特許出願の間趙点
であり、高温の綱1ストリップを粗仕上げ機から精密仕
上げ機に移送する間にその上面からの熱損失を減少する
ためにアルミニウム製の熱反射スクリーンを用いる特番
3起る。しかしながら反射能の劣化の問題番ま又ステン
レス鋼を含むその他の熱反射材を用いる時にも起ること
が分った。
本発明の目的番よ熱反射スクリーンを時間の経過6− につれてその効率が劣化しないか又は劣化の程度を少な
くして使用することを可能にすることである。
本発明によれば、加工物に面した輻射熱反射面を有する
熱反射スクリーンによって加工物からの熱損失を減少せ
しめる鋼の熱間圧延方法において、該スクリーンの時間
の経過に伴なう反射能の劣化を該スクリーンを使用中冷
却することによって減少せしめることを特徴とりる方法
が提供される。
熱反射スクリーンを冷却する方法によって、該スクリー
ンの効率の保持におい−C非常に顕著な改善が達成され
る。従って本発明の使用によって、所定の操業期間を通
じて熱エネルギー消費量が減少し、又熱エネルギーの消
費を増大せしめることなく所定のスクリーンを長期間使
用状態に維持することができる。
本発明によれば冷却されたスクリーン(よ圧延中、又は
一つの圧延工程から他の圧延工程へ移送する間に加工物
からの熱損失を減少づるために用いられる。本発明はた
とえ(J熱間ストリップ圧延機、ブルーム圧延機、プレ
ート圧延機又は非平担(凹凸)断面用圧延機に適用され
る。このような熱損失の減少の結果加工物が比較的低温
で炉を出ることができる。促進仕上げロールを備えた圧
延機において本発明はたとえ(fビレット頭部からの熱
損失を減少するために用いられる。
本発明によれば冷却スクリーン+、1又加工物が連続鋳
造機又1はその他の加熱炉から取出された債、たとえば
遅滞テーブル上に貯蔵される間に加工物からの熱損失を
減少するために用いられる。本明細−においては圧延の
予備段階における加工物のこのような熱の保持1ま圧延
工程の一部と考えられる。
本発明に従って冷却された二つ又は夫以上の熱反射スク
リーンをいずれかの所定位置で、又は加工物の通路に沿
って異なった位置で用い得ることが理解される。
熱反射スクリーン1よパネル状又は板状であることが好
ましいが、その他の形状も使用可能である。
使用中の反射能の劣化を減少するためにスクリーンに対
して冷熱を供給する速度はスクリーンの材質に依存する
。所定のスクリーン材料に対して適当な冷却速度はテス
トによって決定することができる。特定の冷却スクリー
ンの好ましい操業温度は後に示される。
最良な結果を得るためには勿論スクリーンの反fJJ面
上に水が凝縮するのを防止することが必要である。従っ
てスクリーンf−気のある環境に置く場合には、スクリ
ーンの濃度を露点以上に保つことが好ましい。一部は圧
延される金属から酸化物層を除去するために高圧のズブ
1ノー又はジェットを用いる結果として、又一部はテー
ブルの下の鹸化物ドレンから上昇する水蒸気のために空
気の温度1よたとえば局部的に非常に高(なる。
熱反射面を提供するために各種の金属を用いることがで
きる。!!済的な観点から好ましい材料はステンレス鋼
及び陽極アルミニウムである。この9− ような材料を用いる時は熱反射面の高度を夫々300℃
以下及び600℃以下に保つに少くとも充分なように冷
却することがfl!lましい。
熱反射面を形成する材料1よ好ましく1よステンレス鋼
である。この材料は有用な特性の組合せを提供するため
に好ましい。特にこの材料1ま非常に満足Jべき熱反射
能を有し、かつ化学変化に刻して高い抵抗性を有する表
面を与える。
本発明に従う有利な方法においては、反射面がステンレ
ス鋼によって形成され300℃以下に冷却される熱反射
スクリーンが用いられる。テスト結果はステンレス14
製の熱反射スクリーンをそのように冷却する時(まスク
リーンを冷却しないで使用する時よりも効率の維持がは
るかに良好であることを示している。冷却しないステン
レス鋼製スクリーンは非常に短かい使用期間(たとえば
1日)で反則能の著しい劣化を生ずる。同一のスクリー
ンをその反射面を300℃以下に維持するように使用期
間中冷却すると多週間連続使用の間に熱反=10− 躬効率の認め得る劣化は生じなかった。このスクリーン
は数年間にわたって有効性を維持するように思われる。
冷却は好ましくはスクリーンに対して熱伝導関係で気体
又は液体状冷媒を連続的に流すことによって達成される
。スクリーンはたとえば板又は中空構造の壁を形成する
本体からつくられその中に冷媒を通す。
本発明のある橋の悪球においては、冷媒として空気が用
いられる。この冷媒は非常に使用に便刊である。スクリ
ーンに供給する空気は畠°温の大気から取ることができ
、スクリーンから放出する空気を単に大気中に排気する
だけで良い。必要な空気の流れをファンを用いて発生せ
しめても良い。
冷却フィンはスクリーンと共動して拡張した熱交換面を
与えることができる。
本発明に従う他の方法においては、液状冷媒、好ましく
は水が用いられる。液状冷媒を熱反射面を有−ダ−る板
状体その他の裏側と熱伝導関係にあるダクトに沿って導
くことができる。非電に満足な結果を与える他の態様に
おいて(よ、冷却水が熱反射面を有する板状体その他の
本体のli1面上を流れるように冷却水を放出、たとえ
ばスプレーする。
放出オリフィスを有する少くとも一つのW1即水供給パ
イプによって上記本体の背後のある位置に導き上記オリ
フィスから冷媒をスプレーの形で上記本体の裏面に苅し
て放出することができる。
凝縮を防止するために熱反射面の温度を露点よりも少く
とも数度、たとえば10℃以上高く維持することが好ま
しい。これは露点以上の温度に加熱された冷媒を用いる
ことによって達成される。
しかしながら常温の冷媒を使用する時でも、断熱効果を
有するII而面うニング又(よ裏打ちを有するスクリー
ンを用いると、そのスクリーンの反射面は冷媒の濃度以
上に維持されその表面の水の凝縮を防止することができ
る。多孔質のライニング又は裏打ちを設けるのが非常に
適切である。
スクリーンの熱反射面を周囲の気体の露点以上に、ぞし
て70℃〜s o ’cの範囲に維持するのか非常に好
都合であることが分った。このような範囲は、露点かた
とえば約55℃(これ(よ調圧延機(二おい−C典型的
な1度である)の場合に適当である。
上述のように本発明は父上述の本発明の方法に使用する
のに適した熱反則スクリーンを具備する装置に関する。
本発明に従う装置は、加工物からの熱損失を減少づるた
めに調圧延機において用いるのに適した熱反射スクリー
ンを具備し、該熱反射面を冷却リ−るために冷媒を通す
ことができる少くとも一つの通路を該スクリーンの熱反
射面を提供する材料の本体中に又は該本体と熱伝導関係
に設けることを特徴とづる。
上記熱反射面を提供する材料の本体番よ好ましくは板状
又はパネル状である。
本発明の装置1.を好ましくは上記熱反射面を提供する
本体の裏側に対して液状冷媒を放出する手段13− を有する。
本発明の特に有利な装置においては、上記熱反射面を提
供する本体は冷媒と上記熱反射面との間に温度勾配を生
ぜしめるために断熱特性を有するライニンク又(よ裏打
ちを有する。このライニングは多孔質であることが好ま
しい。
本発明のある種の装置においては上記冷媒通路1よ開放
した水冷システムの一部を形成する。
本発明の方法及び@酸の具体例を図面を参照して以下に
説明する。
第1図及び第2図1よ軌道の運搬ロール2上に支持され
た加工片1を示し、加工片(ま軌道に冶って相仕−[げ
列から精密仕上げ機の方へ移送される。
作業通路の上方に連続的に冷却される熱反射スクリーン
13を含む鼠根桝造3がある。この冷却されたスクリー
ンは粗仕上げと1密仕上げの間の滞留特開を通じて加工
物からの熱損失を減少するために役立つ。
スクリーンの構造を説明する曲に、可能な操業14− 条件について説明する。以下番コ示すのは単なる一例で
ある。粗仕上げ後たとえば厚ざ40nv、幅200On
+Il+、艮ざ60n+の加工片は約1200℃のスラ
ブ炉を出て粗仕上げ列を出た後に表面濃度が約1100
℃である。最終圧延の前のM滞時間は加工片の先端で約
60秒でありその後尾で約80〜120秒でありそして
こ、の遅滞の間に加工片は約2℃77秒の速度で冷却す
る。最終圧延の間加工片のターへての部分の温度を再結
晶臨界温度以上にすることが必要である。この臨界温度
(よ鋼の種類に依存するが、約850°Cである。通常
の、即ち非促進仕上げ圧延の間に加工片の後尾はより長
い遅S時間のためにその先端よりも低温になる。
仕上げ圧延機が促進される時はそのような促進のために
後尾からの熱損失は先端から熱損失よりも小さく、従っ
て先端が1要である。、冷却された熱反射スクリーンは
加工物からの熱損失を減少せしめ、その結果加工物が炉
を出る時の温度を低くすることができる。
冷却されたスクリーンを加工物の上に配置する方法の一
例を示す。本発明1よいくつかの他の位置、たとえば加
工物の通路の両側及び/又は通路の下でロールの中間に
一つ又は夫以上の冷却されたスクリーンを使用する方法
を包含する。勿論加工物の、通路の上方のスクリーンに
加えて該通路の両側及び/又は下方に位置したスクリー
ンを用いることができる。更に別の例として冷却された
スクリーンを粗仕上げ列の前に使用しても良い。複数の
粗仕上げ圧延機からなる装置においては、冷却されたス
クリーンを連結した機械の中間に位置せしめてもよい。
図面の例について説明すると、m板構造3の一部を形成
する熱反射スクリーン131ま高い輻射熱反射率を有す
る下側の結反I)1面10を具備する。
このスクリーンは曲けられて加工物通路の全幅にわたっ
てのびる屋根部分と垂直のヘリを形成する。
熱反射スクリーン13は、長さ方向の管状ビームとそれ
を連結する横方尚の管状ビームからなる軽量で寸法安定
なフレーム5に固定されている。
1θ却水は熱反射スクリーン13上で屋If!構造の長
さ方向中心領域に沿ってのびる水成…管4に連続的に供
給される。この管は天井フレームの中心位置で艮ざ方向
にのびるご−ム7にひも6によって連結されている。水
は供給ダクト8によって水放出管4に供給される。放出
管4はその長さ方向に冶って分布した9で示すような放
出口を有し、それを通って水はスクリーン13の裏面部
ら上側に対して連続的にスプレーされる。冷却水はスク
リーンの1面上を流れ屋根の側部室16に入り、そこか
らドレン開口17を介して排出される。矢印18は類型
的水流通路を示す。
上述の態様においては、スクリーン13を形成する金属
板は薄いものであり、厚さ21+111のステンレス鋼
の板である。従ってスクリーンの厚さを通じて生ずる濃
度降下は僅かである。スクリーン近傍の空気は非常に湿
気を含んでいる。同とならば加工物上に生成する酸化物
層を除去するために水17− の高圧ジエン1−が用いられ水蒸気が加工物運搬トラッ
クの下の酸化物ドレンから上昇するからである。従って
スクリーンの温度がその露点よりも低い時はスクリーン
の反射面10上に水蒸気が凝縮し、それによってスクリ
ーンの反射能は低下する。
熱反射面10の温度を露点より少くとも数度、たとえば
10°以上^く保つことが好ましい。vI4から放出さ
れる前に11点以上の温度に加熱された冷却水を用いる
ことによってこのような凝縮を防止することができる。
本発明を実施する好ましい方法においては、スクリーン
13の裏側に断熱ライニング14を設け、それによって
熱反射スクリーンのライニング層側と反射面10との間
に大きい温度勾配を生ぜしめる。このような方法によっ
て水放出管4に通常の温度、たとえば20℃の水を供給
する時でさえも冷却されたスクリーンの反射面を露点以
上の温度、たとえば70’〜80℃に維持することがで
きる。本例の装置においては、ライニング141.1保
持手段19によって所定位買18− に保持された電気メッキしたワイヤの網15によってス
クリーン13に対して保持される。
上記断熱ライニングを形成するため・に多孔質材料を使
用るのが好ましい。冷却水が止った時にも、この多孔質
層に吸収された水の蒸発によってしばらくの間スクリー
ンの冷却が継続する。断熱層として鉱物製ウール又はガ
ラスウールのような繊維材1を使用するのが適当である
。スクリーン13の裏側に断熱ライニングを形成するの
に非常に適当であることが分った材料は、カーポランダ
ム社から商標名°“F 1verfrax (ファイバ
ーフランクス)′°で発売されているアルミナ−シリカ
繊維からなるセラミック繊維紙である。
熱反射スクリー13、その取付はフレーム及び水放出i
@′4を有する屋根構造3はジヤツキ12によってシャ
フト11の周りに回転可能に設置ざ11ている。屋根は
上述の操作位置から第1図で点線で示す垂直位置まで上
方に回転することができる。
この垂直位置において熱反射スクリーン及び運搬ロール
に容易に接近することができる。
【図面の簡単な説明】
i11図番よ熱間ストリップ圧延機の、w52図のニー
■線に沿った横方向断面図であり、vs2図は第1図の
I−IF線に沿った長さ方向断面図であり、第3図は第
1図においてマークした■の部分の拡大図である。 1:加工片、2:運搬ロール、 3:屋根構造、4;水放出管、 8:水供給ダクト、9:放出口、 10;熱反射面、13:熱反射スクリーン、14:断熱
ライニング、18;冷媒通路。 特許出願人  ホーゴベンス・グループ争ベー・ブイ ]/ fig、 3 手続補正型(方式) %式% 1、事件の表示 昭和58年特許願第9999号 2、発明の名称 鋼の熱間圧延方法及びそれに用いる装置3、補正をする
者 事件との関係   特許出願人 住所 オランダ国イームイデン・1970シーエイ・ピ
ーA−ボックス10.000 名称 ホーゴベンス・グループ・ベー・ブイ昭和58年
4月26日(発送日)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、加工物に面した輻射熱反射面〈10)を有する熱反
    射スクリーン(13)によって加工物からの熱損失を減
    少せしめる鋼の熱間圧延方法において、スクリーン(1
    3)を使用中に冷却することによって時間の経過に伴な
    うスクリーン(13)の反射能の劣化を減少せしめるこ
    とを特徴とする方法。 2、スクリーン(13)は湿気の多い環境にあり、そし
    て反射面(10)の冷却のPi!度を該環境の露点以上
    に維持する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、スクリーンの熱反射面(10)を形成する材料がス
    テンレス鋼である特許請求の範囲第1項又第2項記載の
    方F1i。 4、該ステンレス鋼の温度を300″C以下に維持する
    ようにスクリーン(13)を冷却する特許請求の範囲第
    3項記載の方法。 5、スクリーン(13)に対して熱伝導関係で液状冷媒
    を連続的に流すことによって該スクリーンを冷却する特
    許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の方法
    。 6、該冷媒がスクリーンの裏面に対して放出される水で
    ある特許請求の範囲第5項記載の方法。 7、上記鞘点以上の温度に加熱された冷媒を用いる特s
    ′l:請求の範囲第6項又は第7IJI記軟の方法。 8、該表面(10)を70@乃至80℃の範囲の温度に
    維持する特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれか(
    こ記載の方法。 9、 mの圧延機において加工物からの熱損失を減少せ
    しめるために使用するのに適した熱反射スクリーン(1
    3)を具備する装置において、該スクリーン(13)の
    熱反射面(10)を提供する材料の本体中に又は該本体
    に対して熱伝導関係に、該結反1)1面を冷却するため
    の冷媒が通過する少くとも一つの通路(18)を有する
    ことをW黴どする11f。 10、該熱反射面(10)を提供J゛る材料の本体が板
    状又(まパネル状である特許請求の範囲第9項記載の帽
    L 11、熱反射面(10)を提供する本体の裏側に対しで
    液状冷媒を放出するための手段(4)を有する特許請求
    の範囲第9項又は第10項記載の鋏瞳。 12、該本体が前面に熱反射面(10)を有す板状であ
    り、液状冷媒を放出するための該手段(4)が該本体の
    背後にある少くとも一つの冷媒供給管(4)を具備E、
    かつ該冷媒の放出を行なうための冷媒放出オリフィス〈
    9)を有する特許請求の範囲第11項記載の装置。 13、該熱反射面(10)を提供する本体が、冷媒と該
    熱反射面との間に1度勾配を生ずるために断熱特性を有
    するライニング又は裏打ら(14)を有する特許請求の
    範囲第9項乃至第12項のいずれかに記載の装置。 14、該ライニング又は裏打ち(14)が多孔質である
    特許請求の範囲第13項のいずれかに記載の装置。 15、該冷媒の通路(18)が開放した水冷システムの
    一部を形成する特許請求の範囲第9項乃至第14項のい
    ずれかに記載の装置。 16、特許請求の範囲第9項乃至第15項記載のいずれ
    かの装置を組込んだ調圧延機。
JP58009999A 1982-01-26 1983-01-26 鋼の熱間圧延方法及びそれに用いる装置 Pending JPS58173011A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8200265 1982-01-26
NL8200265A NL8200265A (nl) 1982-01-26 1982-01-26 Werkwijze voor het warmwalsen van staal en reflectiescherm te gebruiken daarbij.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58173011A true JPS58173011A (ja) 1983-10-11

Family

ID=19839133

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58009999A Pending JPS58173011A (ja) 1982-01-26 1983-01-26 鋼の熱間圧延方法及びそれに用いる装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4527409A (ja)
EP (1) EP0084902B2 (ja)
JP (1) JPS58173011A (ja)
CA (1) CA1211965A (ja)
DE (1) DE3361131D1 (ja)
ES (1) ES519238A0 (ja)
NL (1) NL8200265A (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2565511B1 (fr) * 1984-06-07 1988-05-13 Air Liquide Procede et installation de protection d'un metal solide contre l'oxydation pendant une operation de laminage
GB8428129D0 (en) * 1984-11-07 1984-12-12 Encomech Eng Services Heat retaining means
FR2607036B1 (fr) * 1986-11-24 1992-07-03 Usinor Aciers Tunnel amovible de maintien en temperature d'un produit lamine a chaud dans un train de laminage continu
US4986857A (en) * 1988-05-19 1991-01-22 Middelburg Steel And Alloys (Proprietary) Limited Hot working and heat treatment of corrosion resistant steels
WO1991002603A1 (en) * 1989-08-18 1991-03-07 Vologodsky Politekhnichesky Institut Method and device for regulating the temperature of metal strip during its hot rolling
US7204894B1 (en) 2004-03-18 2007-04-17 Nucor Corporation Annealing of hot rolled steel coils with clam shell furnace
US7454246B2 (en) * 2005-09-08 2008-11-18 Massachusetts Eye & Ear Infirmary Sensor signal alignment
DE102013219507A1 (de) * 2013-05-03 2014-11-06 Sms Siemag Aktiengesellschaft Warmwalzwerk
DE102013223040A1 (de) * 2013-11-12 2015-05-13 Sms Siemag Ag Verfahren zum Verarbeiten von erhitztem Gut

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1675950A (en) * 1925-10-22 1928-07-03 Central Nat Bank Of Cleveland Method of cooling work blanks
US2529689A (en) * 1944-03-23 1950-11-14 Selas Corp Of America Process of heat-treating metal work of elongated extent
US2529690A (en) * 1945-06-29 1950-11-14 Selas Corp Of America Heating apparatus
US3264856A (en) * 1963-06-26 1966-08-09 Canada Steel Co Hot strip mill
GB1040420A (en) * 1963-11-19 1966-08-24 United Eng Foundry Co Method and apparatus for controlling the temperature of hot strip
US3750629A (en) * 1970-10-23 1973-08-07 Koninklijke Hoogovens En Staal Cooled furnace and a cooling system therefor
US4343168A (en) * 1977-05-04 1982-08-10 Laws William R Heat shield arrangements for a rolling mill
EP0049000B1 (en) * 1978-04-27 1985-08-21 Encomech Engineering Services Limited Heat shields for rolling mills
US4382586A (en) * 1978-05-15 1983-05-10 Reese Thurston F Metal cooling bed for controlling rate of cooling
DE3001684C2 (de) * 1980-01-18 1985-10-31 Hoesch Ag, 4600 Dortmund Vorrichtung zur Einhaltung einer gleichmäßigen Temperatur über die Bandbreite eines warmen Walzbandes

Also Published As

Publication number Publication date
ES8403339A1 (es) 1984-03-16
CA1211965A (en) 1986-09-30
DE3361131D1 (en) 1985-12-12
EP0084902B1 (en) 1985-11-06
EP0084902B2 (en) 1990-02-07
ES519238A0 (es) 1984-03-16
US4527409A (en) 1985-07-09
NL8200265A (nl) 1983-08-16
EP0084902A1 (en) 1983-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100258008B1 (ko) 강철 스트립의 연속 어닐링에 있어서의 1차 냉각방법
KR101011897B1 (ko) Si를 함유하는 강판의 연속 어닐링 용융 도금 방법 및연속 어닐링 용융 도금 장치
JPS58173011A (ja) 鋼の熱間圧延方法及びそれに用いる装置
EP2112238A1 (en) Continuous annealing equipment
RU2393051C1 (ru) Устройство для изготовления металлической ленты посредством непрерывного литья
JPH11172401A (ja) 帯材の冷却方法及び装置
JP2004524163A (ja) 金属帯の冷間圧延方法及び圧延スタンド
US5101652A (en) Insulating heat retention system and method
CN105764624B (zh) 用于处理被加热的材料的方法
US5234507A (en) Anti-oxidant agent for continuous annealing of stainless steel strip and anti-oxidation method using the same
JPH0445577B2 (ja)
CN100574935C (zh) 钢带以及铸造钢带的方法
US4804128A (en) Vacuum brazing of aluminum alloy workpieces
JP3186654B2 (ja) 溶融金属メッキラインのクリーニングノズル配置構造
JPH05177240A (ja) 熱延コイルの冷却方法
US6238208B1 (en) Method and apparatus for cooling furnace
CN111194298B (zh) 通过热交换器将玻璃质玻璃板进行热预加应力的装置和方法
EP0803583B2 (en) Primary cooling method in continuously annealing steel strips
EP1057897B1 (en) Apparatus and process for heat treating metallic material
JPS59136427A (ja) 薄鋼板のロ−ル冷却法
JP3267214B2 (ja) 亜鉛系溶融金属の連続めっき方法および装置
CN112469674A (zh) 用于借助蒸发冷却器冷却玻璃片材的装置和方法
JPS59107714A (ja) 金属ストリツプ圧延における圧延材の幅方向温度調整方法
Suzuki et al. Recent Technology of Heating and Cooling in Continuous Heat Treatment Furnaces.(Retroactive Coverage)
JPS5938286B2 (ja) 金属ストリツプの冷却方法