JPS58172960A - 車両用交流発電機 - Google Patents
車両用交流発電機Info
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- JPS58172960A JPS58172960A JP5270282A JP5270282A JPS58172960A JP S58172960 A JPS58172960 A JP S58172960A JP 5270282 A JP5270282 A JP 5270282A JP 5270282 A JP5270282 A JP 5270282A JP S58172960 A JPS58172960 A JP S58172960A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slip ring
- brush
- bearing
- rotating shaft
- core
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K13/00—Structural associations of current collectors with motors or generators, e.g. brush mounting plates or connections to windings; Disposition of current collectors in motors or generators; Arrangements for improving commutation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
れてエンジン動力により駆動され、車載電気負荷に電力
を供給する通常オルタネータと称される車両用交流発電
機に関する。
を供給する通常オルタネータと称される車両用交流発電
機に関する。
この種発電機は、車載電気負荷容量の増大によって高出
力が要求され、かつ、車両内取付スペースの減少から小
型化が要求されている。そこで、発電機のプーリ比ある
いはギヤ比を変更して発電機を高速回転することが考え
られた.このように・、、′□: 発電機を高速回転させればステータ巻線のターン数を減
少させ、かつ界磁部を小型化しても充分な(3) 電圧電流を取り出すことが可能になる。
力が要求され、かつ、車両内取付スペースの減少から小
型化が要求されている。そこで、発電機のプーリ比ある
いはギヤ比を変更して発電機を高速回転することが考え
られた.このように・、、′□: 発電機を高速回転させればステータ巻線のターン数を減
少させ、かつ界磁部を小型化しても充分な(3) 電圧電流を取り出すことが可能になる。
しかし、今まで以上に発電機を高速回転させると、ハウ
ジングの振動による破壊、ファンやハウジングからの騒
音増大、スリップリングやブラシの異常摩耗等の困難な
問題が発生し、大出力小型化への壁となっていた。
ジングの振動による破壊、ファンやハウジングからの騒
音増大、スリップリングやブラシの異常摩耗等の困難な
問題が発生し、大出力小型化への壁となっていた。
本発明は上記問題点に鑑み、回転軸を高速回転すること
ができ、この結果、小型な割には高出力を得ることがで
き、振動や騒音を抑制でき、かつスリップリング部分の
長寿命化を計った車両用交流発電機を提供することを目
的とする。
ができ、この結果、小型な割には高出力を得ることがで
き、振動や騒音を抑制でき、かつスリップリング部分の
長寿命化を計った車両用交流発電機を提供することを目
的とする。
以下本発明発電機の第1実施例を示す図面について説明
する。
する。
第1図ないし第4図において、1は回転軸であり車両エ
ンジンによって駆動される。2はオイルシール、3は前
方軸受、4は界磁コア、5は界磁コア4の端面に溶接さ
れた前方冷却ファン、6は0リンク、7は前方ハンジン
グでありアルミニウム製である。
ンジンによって駆動される。2はオイルシール、3は前
方軸受、4は界磁コア、5は界磁コア4の端面に溶接さ
れた前方冷却ファン、6は0リンク、7は前方ハンジン
グでありアルミニウム製である。
8はステータ巻線、9は界磁コアの爪型極コア、(4)
10は界磁巻線、1lはステータコア、l2は締付はボ
ルトである。
ルトである。
又、13は前方ハウジング7と後方ハウジングl4との
インロー結合面、14は両端面14aが丸くタマゴ形に
形成された後方ハウジングでありアルミニウム製である
。15は後方ハウジング14に第2図のとス16によっ
て締付は固定され前方ハウジング7と後方ハウジング1
4とを仕切る軸受保持板である。
インロー結合面、14は両端面14aが丸くタマゴ形に
形成された後方ハウジングでありアルミニウム製である
。15は後方ハウジング14に第2図のとス16によっ
て締付は固定され前方ハウジング7と後方ハウジング1
4とを仕切る軸受保持板である。
17は後方軸受、18はブラシホルダ、19はブラシで
ありスリップリング20に摺接している。
ありスリップリング20に摺接している。
21はスリップリング部分を覆うスリップリングカバー
でありこの場合は軸受保持板15と一体成形されたU字
状断面の上端にブラシ導入開口をもつものである。又、
スリップリングカバー21の後端には弾性体22が取付
けられている。
でありこの場合は軸受保持板15と一体成形されたU字
状断面の上端にブラシ導入開口をもつものである。又、
スリップリングカバー21の後端には弾性体22が取付
けられている。
23、23aは後方ハウジング14に多数設けられた通
風窓であり、特に外周部の通風窓23a相互間はリプ2
4で補強されている。
風窓であり、特に外周部の通風窓23a相互間はリプ2
4で補強されている。
25は整流器であって内部にはグレッツ結線さく5)
れた3相全波!1$L用のダイオード26が実装されて
おり、ダイオード26の一部は絶縁薄層27を介してヒ
ートシンクとなる金属ケース28の底部28aに密接さ
れ、他のダイオードは直接金属ケース28の底部28a
に密接されている。又、金属ケース28の端子導出部は
合成樹脂よりなるシール剤29で密封されている。
おり、ダイオード26の一部は絶縁薄層27を介してヒ
ートシンクとなる金属ケース28の底部28aに密接さ
れ、他のダイオードは直接金属ケース28の底部28a
に密接されている。又、金属ケース28の端子導出部は
合成樹脂よりなるシール剤29で密封されている。
この金属ケース28は円弧状のものであってアルミニウ
ム製の軸受保持板15の表面に密接するようビス16(
第2図)にて取付けられている。
ム製の軸受保持板15の表面に密接するようビス16(
第2図)にて取付けられている。
又、軸受保持板15の後方冷却ファン30と対向する部
分には通風用の開口3101つが形成されており、後方
ハウジング14の通風窓23から導入された風は整流8
25の金属ケース28の外周を流れた後に開口31に至
り、ステータ巻線8を通って後方ハウジング14の外周
部通風窓23aから排出されるようになっている。
分には通風用の開口3101つが形成されており、後方
ハウジング14の通風窓23から導入された風は整流8
25の金属ケース28の外周を流れた後に開口31に至
り、ステータ巻線8を通って後方ハウジング14の外周
部通風窓23aから排出されるようになっている。
又、金属ケース底部28a側の軸受保持板l5には複数
の溝32(第1図、第3図)が形成されており、風がヒ
ートシンクとなる金属ケース底部(6) 28aの裏側にも前記溝32を介して廻り込むようにな
っている。
の溝32(第1図、第3図)が形成されており、風がヒ
ートシンクとなる金属ケース底部(6) 28aの裏側にも前記溝32を介して廻り込むようにな
っている。
33はステータ巻線8と整流!!25とを接続する配線
、34はこの配線33を軸受保持板15から絶縁する絶
縁ブツシュである。13はインロー結合部、7aは前方
ハウジング7と一体に形成こされた取付はステーである
。
、34はこの配線33を軸受保持板15から絶縁する絶
縁ブツシュである。13はインロー結合部、7aは前方
ハウジング7と一体に形成こされた取付はステーである
。
次に、第3図において、この第3図は簡略化のため、回
転軸、ブラシは省略して図示しである。
転軸、ブラシは省略して図示しである。
40は電圧調整器であり、このケースの内部にはトラン
ジスタ等が内蔵され界磁巻線10に流れる電流を制御し
、ステータ巻線8の起電力が略一定になるように制御し
ている。なお電圧調整器40はビス16により軸受保持
板15に取付けられている。
ジスタ等が内蔵され界磁巻線10に流れる電流を制御し
、ステータ巻線8の起電力が略一定になるように制御し
ている。なお電圧調整器40はビス16により軸受保持
板15に取付けられている。
18はブラシホルダであり軸受保持板15にビス41で
取付けられている。28は整流器25の金属ケースであ
り、ビス16により軸受保持板15に取付けられている
。42は活流器25の出力端子、34aは配線33をサ
ポートする絶縁プツシ(7) ュ34と一体の合成樹脂製保持板である。
取付けられている。28は整流器25の金属ケースであ
り、ビス16により軸受保持板15に取付けられている
。42は活流器25の出力端子、34aは配線33をサ
ポートする絶縁プツシ(7) ュ34と一体の合成樹脂製保持板である。
31.32は軸受保持板15に設けられた開口である、
特に開口32は軸受保持板15に形成された溝からなり
整流器25の裏側に廻り込んでいる。
特に開口32は軸受保持板15に形成された溝からなり
整流器25の裏側に廻り込んでいる。
又、軸受保持板15の外周端15aは第1図および第4
図の如く後方ハウジング14の段部に当接してインロー
結合している。なお、第4図の150はスペーサであり
ビス16は後方ハウジング14に軸受保持板15を締付
けて固定している。
図の如く後方ハウジング14の段部に当接してインロー
結合している。なお、第4図の150はスペーサであり
ビス16は後方ハウジング14に軸受保持板15を締付
けて固定している。
又、後方軸受17と軸受保持板15との間には溝状のブ
ラシ粉排出口5oが形成されており、後方冷却ファン3
0の回転によって風がスリップリングカバー21の内部
から前記排出口5oへと流れてブラシ粉を排出するよう
になっている。又、この風はブラシホルダ18の内部の
迷路状通路を通りスリップリングカバー21内に入るよ
うになっている。従って、ブラシホルダ18内のブラシ
も冷却される。 ′[・1 又、後方冷却ファン3oはいわゆる混流ファン(8) であり、後方軸受17周辺の空気をステータ巻線8側に
送り出す遠心ファンの作用と一部の空気を界磁コア4周
辺を経由して前方冷却ファン5側に送る軸流ファンの作
用をなす。
ラシ粉排出口5oが形成されており、後方冷却ファン3
0の回転によって風がスリップリングカバー21の内部
から前記排出口5oへと流れてブラシ粉を排出するよう
になっている。又、この風はブラシホルダ18の内部の
迷路状通路を通りスリップリングカバー21内に入るよ
うになっている。従って、ブラシホルダ18内のブラシ
も冷却される。 ′[・1 又、後方冷却ファン3oはいわゆる混流ファン(8) であり、後方軸受17周辺の空気をステータ巻線8側に
送り出す遠心ファンの作用と一部の空気を界磁コア4周
辺を経由して前方冷却ファン5側に送る軸流ファンの作
用をなす。
更に、前方冷却ファン5は遠心ファンであり、この部分
の空気を攪拌し、前方ハウジング7に設けた通風窓7C
を介して熱風を排出するようになっている。
の空気を攪拌し、前方ハウジング7に設けた通風窓7C
を介して熱風を排出するようになっている。
次に第2実施例を示す第5図について説明する。
この実施例はブラシ粉を排出するために一層大きな空間
となるブラシ粉排出口50を軸受保持板15に設けたも
のである。更に、このブラシ粉排出口50を通る風は後
方軸受17をも良く冷却するように工夫されている。又
、17cは軸受カバーであり回転軸19に嵌入されたリ
ング状のもので、ブラシ粉が軸受に侵入するのを防止す
ると共に軸受17のグリースがスリップリング20の表
面まで流出するのを阻止する。
となるブラシ粉排出口50を軸受保持板15に設けたも
のである。更に、このブラシ粉排出口50を通る風は後
方軸受17をも良く冷却するように工夫されている。又
、17cは軸受カバーであり回転軸19に嵌入されたリ
ング状のもので、ブラシ粉が軸受に侵入するのを防止す
ると共に軸受17のグリースがスリップリング20の表
面まで流出するのを阻止する。
なお、軸受保持板15とスリップリングカバー21とは
アルミニウムで一体成形されており、軸(9) 受保持板15に設けた孔の一部(型抜き孔)を整流器−
I25の一部25bが蓋をするようになっており、有効
なブラシ粉排出通路が形成されている。
アルミニウムで一体成形されており、軸(9) 受保持板15に設けた孔の一部(型抜き孔)を整流器−
I25の一部25bが蓋をするようになっており、有効
なブラシ粉排出通路が形成されている。
更にブラシホルダの断面図が第6図である。このブラシ
ホルダは合成樹脂を成形してなり取付ビス41を介して
軸受保持板15に固定され、内部に迷路状の通路18a
が形成されており、風は小孔18bから吸い込まれてブ
ラシホルダならびにブラシを冷却しながら矢印の如く流
れてスリップリングカバ−21内部に入りスリップリン
グカバー21の下側に堆積しようとするブラシ粉をブラ
シ排出口50から排除する。
ホルダは合成樹脂を成形してなり取付ビス41を介して
軸受保持板15に固定され、内部に迷路状の通路18a
が形成されており、風は小孔18bから吸い込まれてブ
ラシホルダならびにブラシを冷却しながら矢印の如く流
れてスリップリングカバ−21内部に入りスリップリン
グカバー21の下側に堆積しようとするブラシ粉をブラ
シ排出口50から排除する。
なお、本発明は2輪車用発電機としてのみでなく、通常
の4輪乗用車用の発電機として使用できることは勿論で
ある。
の4輪乗用車用の発電機として使用できることは勿論で
ある。
以上述べたように本発明においては、スリップリング2
0を後方軸受17の外側に設は界磁コア4のすぐ両側に
前方軸受3と後方軸受17とを配設したから、これら軸
受相互間寸法は小さくなり、回転軸1の振動抑制が可能
となる。
0を後方軸受17の外側に設は界磁コア4のすぐ両側に
前方軸受3と後方軸受17とを配設したから、これら軸
受相互間寸法は小さくなり、回転軸1の振動抑制が可能
となる。
(10)
又、ハウジング7.14内部に冷却ファン5.30を内
蔵したのでファン騒音の低減がなされ、かつ、このファ
ン30による後方軸受17付近に発生する負圧によって
ブラシ粉排出口50を通る風を発生させ、これにより後
方軸受17を効率良く冷却することができると共にブラ
シ粉を排出することができるため、ブラシ粉の堆積によ
るスリップリング20のショートや異常摩耗を防止でき
る。
蔵したのでファン騒音の低減がなされ、かつ、このファ
ン30による後方軸受17付近に発生する負圧によって
ブラシ粉排出口50を通る風を発生させ、これにより後
方軸受17を効率良く冷却することができると共にブラ
シ粉を排出することができるため、ブラシ粉の堆積によ
るスリップリング20のショートや異常摩耗を防止でき
る。
又、スリップリングカバー21によりスリップリング2
0およびブラシ19を略密閉しているから、細かい砂や
塵埃がスリップリング20近辺に付着することがないた
め、ブラシ19の異常な摩耗が防止される。
0およびブラシ19を略密閉しているから、細かい砂や
塵埃がスリップリング20近辺に付着することがないた
め、ブラシ19の異常な摩耗が防止される。
以上により、小型高出力であって、しかも信頼性の高い
車両用交流発電機が得られるという効果がある。
車両用交流発電機が得られるという効果がある。
第1図は本発明発電−の第1実施例を示す縦断面図、第
2図は第1図図示発電機を後部より見た外観図、第3図
はIFII図11図電機の後部ハウジングの一部を切断
し後部から見た整流器等の配置図、第4図は第1図とは
異なる角度で切断して示す前記第1実施例の縦断面図、
第5図は本発明の第2実施例を示す一部断面図、第6図
は第5図に示したブラシホルダの一部断面図である。 1・・・回転軸、10・・・界磁巻線、4・・・界磁コ
ア。 3・・・前方軸受、17・・・後方軸受、8・・・ステ
ータ巻線、11・・・ステータコア、5・・・前方冷却
ファン。 30・・・後方冷却ファン、20・・・スリップリング
。 19・・・ブラシ、18・・・ブラシホルダ、25・・
・整流器、7.14・・・ハウジング、21・・・スリ
ップリングカバー、50・・・ブラシ粉排出0.18a
・・・通気孔。 代理人弁理士 岡 部 隆 11 第1図 第2図
2図は第1図図示発電機を後部より見た外観図、第3図
はIFII図11図電機の後部ハウジングの一部を切断
し後部から見た整流器等の配置図、第4図は第1図とは
異なる角度で切断して示す前記第1実施例の縦断面図、
第5図は本発明の第2実施例を示す一部断面図、第6図
は第5図に示したブラシホルダの一部断面図である。 1・・・回転軸、10・・・界磁巻線、4・・・界磁コ
ア。 3・・・前方軸受、17・・・後方軸受、8・・・ステ
ータ巻線、11・・・ステータコア、5・・・前方冷却
ファン。 30・・・後方冷却ファン、20・・・スリップリング
。 19・・・ブラシ、18・・・ブラシホルダ、25・・
・整流器、7.14・・・ハウジング、21・・・スリ
ップリングカバー、50・・・ブラシ粉排出0.18a
・・・通気孔。 代理人弁理士 岡 部 隆 11 第1図 第2図
Claims (3)
- (1)車両のエンジンによって駆動される回転軸(1)
、前記回転軸(1)に固定されて回転する界磁巻線(1
0)をもつ界磁コア(4)、前記界磁コア(4)の両側
において前記回転軸(1)を軸支する前方軸受(3)お
よび後方軸受(17)、前記界磁コア(4)の周囲を取
り囲みステータ巻線(8)が巻回されたステータコア(
11)、前記界磁コア(4)の両側において夫々前記前
方軸受(3)および前記後方軸受(17)に隣接して設
けられた前方冷却ファン(5)および後方冷却ファン(
30)、前記後方軸受(17)の後部において前記回転
軸(1)上に設けられたスリップリング(20)、前記
スリップリング(20)に摺接するブラシ(19)を保
持するブラシホルダ(1B) 、前記ステータ巻線(8
)に接続され多相交流を整流する整流器(25)、前記
前方軸(1) 受(3)ならびに前記後方軸受(17)を軸支し、かつ
前記界磁コア(4)とステークコア(11)と前記ブラ
シホルダ(18)と前記整流器(25)とを囲むハウジ
ング(7,14)とを備えた車両用交流発電機において
、 前記回転軸(1)のスリップリング(20)の周囲を囲
むスリップリングカバー(21)を設けてスリップリン
グ(20)ならびに該スリップリング(20)に摺接す
るブラシ(19)を略密閉し、かつ前記後方軸受(17
)近辺で回転する後方冷却ファン(30)に向かって開
口すると共に前記スリップリングカバー(21)内部に
連通するブラシ粉排出口(50)を前記後方軸受(17
)に隣接して設けたことを特徴とする車両用交流発電機
。 - (2)前記後方軸受(17)のスリップリング側端面を
覆うように前記回転軸(1)に嵌入されたリング状の軸
受カバー(17C) を設けたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の車両用交流発電機。 (2) - (3)前記ブラシホルダ(18)はブラシ(19)を収
納する箱状のものであって内部に迷路状の通気孔(18
a)が形成されており、前記後方冷却ファン(30)の
回転により発生する負圧によって前記通気孔(18a)
を介してブラシ粉排出用の気流が前記スリップリングカ
バー(21)内に給入されることを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の車両用交流発電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5270282A JPS58172960A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 車両用交流発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5270282A JPS58172960A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 車両用交流発電機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58172960A true JPS58172960A (ja) | 1983-10-11 |
JPH0419788B2 JPH0419788B2 (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=12922218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5270282A Granted JPS58172960A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 車両用交流発電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58172960A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2785467A1 (fr) * | 1998-11-02 | 2000-05-05 | Denso Corp | Dispositif d'alimentation d'un alternateur a courant alternatif pour vehicule |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5653555A (en) * | 1979-10-09 | 1981-05-13 | Nippon Denso Co Ltd | Ac generator for car |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP5270282A patent/JPS58172960A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5653555A (en) * | 1979-10-09 | 1981-05-13 | Nippon Denso Co Ltd | Ac generator for car |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2785467A1 (fr) * | 1998-11-02 | 2000-05-05 | Denso Corp | Dispositif d'alimentation d'un alternateur a courant alternatif pour vehicule |
US6294856B1 (en) | 1998-11-02 | 2001-09-25 | Denso Corporation | Feeder arrangement of vehicle AC generator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0419788B2 (ja) | 1992-03-31 |
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