JPS58172483A - スクリユ−冷凍機 - Google Patents
スクリユ−冷凍機Info
- Publication number
- JPS58172483A JPS58172483A JP5543082A JP5543082A JPS58172483A JP S58172483 A JPS58172483 A JP S58172483A JP 5543082 A JP5543082 A JP 5543082A JP 5543082 A JP5543082 A JP 5543082A JP S58172483 A JPS58172483 A JP S58172483A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- refrigerator
- viscosity
- flows
- seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/0007—Injection of a fluid in the working chamber for sealing, cooling and lubricating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary-Type Compressors (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は油封入のスクリ、−圧纏機を用いた冷凍機に係
り、特に潤滑、シールの為に封入さnる冷凍機の粘度に
関するものである。
り、特に潤滑、シールの為に封入さnる冷凍機の粘度に
関するものである。
従来、潤滑、シールの為にスクリーーロータに噴射さn
る冷凍機油は100’Cにおける粘度がIQ cst以
下であり、そのためスクIJ、−冷凍機に使用する場合
、油冷却器にて油温を冷却し、油粘度を増加し°C丈用
していた。
る冷凍機油は100’Cにおける粘度がIQ cst以
下であり、そのためスクIJ、−冷凍機に使用する場合
、油冷却器にて油温を冷却し、油粘度を増加し°C丈用
していた。
従っ゛C1容量の大きな油冷却器を必要とすると共に、
据付面積も大きく必要とし、更に、配管類は複雑になる
等の問題点を有していた。
据付面積も大きく必要とし、更に、配管類は複雑になる
等の問題点を有していた。
本発明は上記に鑑みて発明さnたもので、上述の従来の
問題点を除去するもので、油冷却器を用いることなく潤
滑、シールを充分性なわしめることを目的とする。
問題点を除去するもので、油冷却器を用いることなく潤
滑、シールを充分性なわしめることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は冷凍機油の粘度が1
00’0においてIU〜l Q Q cstである冷凍
機油をスクリーーロータ間に封入する特徴を有する。
00’0においてIU〜l Q Q cstである冷凍
機油をスクリーーロータ間に封入する特徴を有する。
即ち、高温における油粘度が十分高く潤滑、シールの両
面から必要要件を満たす冷凍機を採用することにより、
この欠点が、解決される。このためには、少なくとも+
OO’Cにおける動粘度が10〜i Q Q cstの
範囲のものが必要で5る。粘度が低すぎると、潤滑上軸
受等が金属接触をおこし寿岐低下をおこすからである。
面から必要要件を満たす冷凍機を採用することにより、
この欠点が、解決される。このためには、少なくとも+
OO’Cにおける動粘度が10〜i Q Q cstの
範囲のものが必要で5る。粘度が低すぎると、潤滑上軸
受等が金属接触をおこし寿岐低下をおこすからである。
また、粘度が高すぎると、ガスシールの点からは問題な
いが、機械i1素部分の摺動抵抗が大きくなり過ぎ、機
械効率が低下する。すなわち、油冷却を行なわない冷凍
サイクルにおいては、あらかじめ使用する冷凍機油の粘
度を適正に選定する必要がある。
いが、機械i1素部分の摺動抵抗が大きくなり過ぎ、機
械効率が低下する。すなわち、油冷却を行なわない冷凍
サイクルにおいては、あらかじめ使用する冷凍機油の粘
度を適正に選定する必要がある。
以ド、本発明の一実施例を第1図に基ずき説明する。
第1図は油冷却器を備えCいない冷凍サイクルの説明図
である。冷凍サイクルは圧縮機1、コンデンサ2、膨張
弁3、エバポレータ4、油分11!i5から成り立って
いる。スクリーー圧縮機で圧縮された油を含んだ圧縮ガ
スは、吐出管を経°C油分離器5に流入し、同郷で油を
分離し、冷媒ガスのみコンデンサ2に流入し、同郷で放
熱されて液化し、次いでこの液冷媒は膨張弁3を流通し
て減圧さn1次いでエバポレータに流入し同郷で吸熱し
て蒸発し再びスクリ、−圧縮機に吸入される。他方、上
記油分4!器5で分離された油は油供給管5aを介しス
クリーー圧縮機愕:封入され、−滑、シールに供される
。次いで、□この油は冷媒ガスに1人され圧縮ガスと共
に吐出される。
である。冷凍サイクルは圧縮機1、コンデンサ2、膨張
弁3、エバポレータ4、油分11!i5から成り立って
いる。スクリーー圧縮機で圧縮された油を含んだ圧縮ガ
スは、吐出管を経°C油分離器5に流入し、同郷で油を
分離し、冷媒ガスのみコンデンサ2に流入し、同郷で放
熱されて液化し、次いでこの液冷媒は膨張弁3を流通し
て減圧さn1次いでエバポレータに流入し同郷で吸熱し
て蒸発し再びスクリ、−圧縮機に吸入される。他方、上
記油分4!器5で分離された油は油供給管5aを介しス
クリーー圧縮機愕:封入され、−滑、シールに供される
。次いで、□この油は冷媒ガスに1人され圧縮ガスと共
に吐出される。
本図は通常の冷凍サイクルを示すが、図示されていない
四方弁等にて冷凍サイクルを逆転する逆サイクルのヒー
トポンプサイクルも含むものとする。また熱交換器は水
冷・空冷・冷媒冷却のいずれも包含するものとし、圧縮
ンステムとしても図示の単段圧縮にとどまらず、2段圧
縮にも適用でき、これらの各実施例をも包含するもので
ある。
四方弁等にて冷凍サイクルを逆転する逆サイクルのヒー
トポンプサイクルも含むものとする。また熱交換器は水
冷・空冷・冷媒冷却のいずれも包含するものとし、圧縮
ンステムとしても図示の単段圧縮にとどまらず、2段圧
縮にも適用でき、これらの各実施例をも包含するもので
ある。
次に、封入冷凍機油について説明する。
通虐コンデンサとして水冷式を用い九場合、吐出ガスの
温度は大略80〜100’Cであり、空冷式コンデンサ
の場合は大略90〜110’Cになる。し比がって基準
温度を1000とするスクリーー冷凍機の場合、油は常
時吐出状態下におかれるので吐出温度を基準温度とする
。
温度は大略80〜100’Cであり、空冷式コンデンサ
の場合は大略90〜110’Cになる。し比がって基準
温度を1000とするスクリーー冷凍機の場合、油は常
時吐出状態下におかれるので吐出温度を基準温度とする
。
冷凍機油の役目は機械摺動部の潤滑とガス7−ルが目的
であり、目的達成のために粘度がどのように作用するか
を実験的に求めると、第2図のごとくになる。図中、曲
dAは摺動抵抗、曲線Bは洩れ損失、曲、IICは総合
効率また一点鎖線で示したレベルは従来の油冷却器を用
いた場合の性能(効率レベル)を示す。すなわち、カス
の洩7′Ltは、粘度の増加とともに減少し漸次一定値
に近づくが、摺動抵抗は粘度増加に比例して増大する。
であり、目的達成のために粘度がどのように作用するか
を実験的に求めると、第2図のごとくになる。図中、曲
dAは摺動抵抗、曲線Bは洩れ損失、曲、IICは総合
効率また一点鎖線で示したレベルは従来の油冷却器を用
いた場合の性能(効率レベル)を示す。すなわち、カス
の洩7′Ltは、粘度の増加とともに減少し漸次一定値
に近づくが、摺動抵抗は粘度増加に比例して増大する。
したがゲで、これらの積で示される冷凍機としての総合
鯵率は図示のごとくある粘度をピークとして変化する。
鯵率は図示のごとくある粘度をピークとして変化する。
この値は冷凍機の大きさ即ち、通常次式で示されるWに
より異なる。
より異なる。
W=α1・α、・伊・L/D −N
ここに H):冷凍機の大きさ
α、:冷媒による係数
α婁:運転条件(蒸発温度、凝m温度)Kより定まる係
数 D:スクリーーロータの直径 L:スクリーーロータの長さ N:回転数 上式より、このうちで単一な機械容量り、L。
数 D:スクリーーロータの直径 L:スクリーーロータの長さ N:回転数 上式より、このうちで単一な機械容量り、L。
Nによりかなりの差が生じるが、通常便用されるD=5
0〜400m、N=2DOO〜6000rpmの範囲で
は、粘度は10〜100csto範囲で高い効率が得ら
れる。
0〜400m、N=2DOO〜6000rpmの範囲で
は、粘度は10〜100csto範囲で高い効率が得ら
れる。
実験的には小容量はど高い粘1f11へ最高効率点が移
ることが判明している。
ることが判明している。
t±油としては、高分子重合体のものの方が、冷凍サイ
クルとしての効率を高く維持できる。
クルとしての効率を高く維持できる。
このように100 ”Cにおける粘度が10〜10Q
cstの油を用いれば、油を特別な手段により冷却する
ことなく、実冷凍サイクルにおいてlf41Mt、シー
ル作用を確保し、十分な効率を維持することができる。
cstの油を用いれば、油を特別な手段により冷却する
ことなく、実冷凍サイクルにおいてlf41Mt、シー
ル作用を確保し、十分な効率を維持することができる。
以上説明し念ように本発明によルば、too’cにおい
て油粘度10〜l Q Q cstの冷凍機油をスクリ
ーー圧縮機へ封入することにより、油冷却器を不要とし
′C1シかも充分な潤滑性能、シール性能を維持するこ
とが出来る。
て油粘度10〜l Q Q cstの冷凍機油をスクリ
ーー圧縮機へ封入することにより、油冷却器を不要とし
′C1シかも充分な潤滑性能、シール性能を維持するこ
とが出来る。
W、1図は本発明の一実施例を示す冷凍サイクル図、第
2図は油粘度と摺動抵抗、洩れ損失、総合効率との関係
を示す線図である。 1・・・スクリーー圧縮機 2・・・コンデ/す3・
・・膨張弁 4・・・エバポレータ5・・・油分離器 七II
2図は油粘度と摺動抵抗、洩れ損失、総合効率との関係
を示す線図である。 1・・・スクリーー圧縮機 2・・・コンデ/す3・
・・膨張弁 4・・・エバポレータ5・・・油分離器 七II
Claims (1)
- スクリーー圧aam、油分離器、コンデンサ、膨張弁、
エバポレータを備え、吐出ガスから分離した油を油冷却
手段を用いることなくスクリーー圧縮機Vこ供給循環せ
しめるスクリーー冷凍機において、油粘度が100°C
において10〜l Q Q cstの冷凍機を封入する
ことを特徴とするスクリーー冷凍機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5543082A JPS58172483A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | スクリユ−冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5543082A JPS58172483A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | スクリユ−冷凍機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58172483A true JPS58172483A (ja) | 1983-10-11 |
Family
ID=12998364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5543082A Pending JPS58172483A (ja) | 1982-04-05 | 1982-04-05 | スクリユ−冷凍機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58172483A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20150226218A1 (en) * | 2012-09-24 | 2015-08-13 | Hitachi Appliances, Inc. | Screw Compressor and Chiller Unit Provided with Same |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS515604A (ja) * | 1974-07-02 | 1976-01-17 | Svenska Rotor Maskiner Ab | Rasensukuryuurootaagatakonpuretsusaano koritsukaizen |
JPS54158712A (en) * | 1978-05-20 | 1979-12-14 | Gutehoffnungshuette Sterkrade | Method of actuating screw compressor |
JPS57102595A (en) * | 1980-12-15 | 1982-06-25 | Hitachi Ltd | Oil supplier screw compressor |
-
1982
- 1982-04-05 JP JP5543082A patent/JPS58172483A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS515604A (ja) * | 1974-07-02 | 1976-01-17 | Svenska Rotor Maskiner Ab | Rasensukuryuurootaagatakonpuretsusaano koritsukaizen |
JPS54158712A (en) * | 1978-05-20 | 1979-12-14 | Gutehoffnungshuette Sterkrade | Method of actuating screw compressor |
JPS57102595A (en) * | 1980-12-15 | 1982-06-25 | Hitachi Ltd | Oil supplier screw compressor |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20150226218A1 (en) * | 2012-09-24 | 2015-08-13 | Hitachi Appliances, Inc. | Screw Compressor and Chiller Unit Provided with Same |
US9568003B2 (en) * | 2012-09-24 | 2017-02-14 | Johnson Controls-Hitachi Air Conditioning Technology (Hong Kong) Limited | Screw compressor and chiller unit provided with same |
US9803900B2 (en) | 2012-09-24 | 2017-10-31 | Johnson Controls-Hitachi Air Conditioning Technology (Hong Kong) Limited | Screw compressor and chiller unit provided with same |
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