JPS5817225A - シヤフト連結装置 - Google Patents

シヤフト連結装置

Info

Publication number
JPS5817225A
JPS5817225A JP57122813A JP12281382A JPS5817225A JP S5817225 A JPS5817225 A JP S5817225A JP 57122813 A JP57122813 A JP 57122813A JP 12281382 A JP12281382 A JP 12281382A JP S5817225 A JPS5817225 A JP S5817225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
coupling device
shafts
shaft coupling
split
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57122813A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0325652B2 (ja
Inventor
ロナルド・フランシス・ハンブリン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SKF UK Ltd
Original Assignee
SKF UK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SKF UK Ltd filed Critical SKF UK Ltd
Publication of JPS5817225A publication Critical patent/JPS5817225A/ja
Publication of JPH0325652B2 publication Critical patent/JPH0325652B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D25/00Fluid-actuated clutches
    • F16D25/04Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates an elastic clutching, i.e. elastic actuating member, e.g. a diaphragm or a pneumatic tube

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2個の同軸シャフトの隣接する両端部に跨っ
て覆蓋するスリーブを有し、そのスIJ一ブがその両シ
ャフトをロックするように係合すべく収縮させられる形
式のシャフト連結装置に関する。更に詳しくは、スリー
ブが先づ液圧によって収縮せしめられ、その後、そのス
リーブの上を覆う1つの外側スリーブによりその収縮状
態が維持される如き種類のシャフト連結装置に関するも
のである。その際の液圧は、圧力下にある液体(通例オ
イルである)の連結装置内への注入によって発生せしめ
られる。よって以後このシャフト連結装置を便宜上オイ
ル注入式連結装置と称するが、本連結装置の組付は及び
解体時に液圧を発生させるだめに適宜の液体が使用でき
ることは勿論である。
従来用いられてきたオイル注入式シャフト連結装置にお
いては、内側スリーブが直接向シャフト上tこ収縮させ
られ、そのため伝達され得る最大トルクは収縮したスリ
ーブと両シャフトとの間の摩擦抵抗によって決まること
となり、結局収縮スリーブと両シャフトとの間の圧力に
よって大きく左右されることとなる。従って、高いねじ
り応力の下で作動できるシャフトを連結するオイル注入
式連結装置においては、これまで、内外内スリーブの間
に必要な圧力な供給しても外側スリーブの素材の弾性限
度を超過しないようにするために外側スリーブを許容し
難いまでに厚(することが必要であった。或は連結装置
の作用長を相当大きくせざるを得なかった。
これらの解決方法に見られる不具合の1つは、達せられ
るべき連結装置の効率に比し否釣合に大シャフト表面積
の割に連結装置の全体の作用lの増大をもたらすような
解決方法は、その他に、極微小スリップ摩損という付随
的な問題を惹き起し勝ちであり、特にそのことは回転方
向が交互に変わるような場合には一層著しいのである。
連結装置に用いられる材料の強度を大きくすること、つ
まり作用応力の限界を高めることはその連結装置の最大
寸法を抑制することを可能にする。しかしながらそれは
また、その反面、素材のグレードを上げるためのコズト
と連結装置の製造コストとをつり上げるというデメリッ
トを伴うこととなる。
内側スリーブと両シャフトとの間に1つの中間スリーブ
を設けるということは既に知られているが、この構成は
高ねじり応力下の作動時に従来の2スリーブ構造と同様
な不具合が生ずることを避は得ないものである。
本発明の目的は、従って、2個の同軸シャフトを相互に
連結するオイル注入式シャフト連結装置の改良型で、同
じサイズの従来型に比しより高いトルクの伝達を可能と
するものを提供することにある。
本発明によって提供されるシャフト連結装置においては
、2個の同軸シャフトを相互に連結するオイル注入式シ
ャフト連結装置にして、(a)その2個のシャフトの隣
接する両端部を取り囲む外側スリーブと、(b)その外
側スリーブの内側において収縮せしめられた状態で保持
されるよう干渉嵌合によりその外側スリーブと係合する
内側スリーブと、(C)前記収縮せしめられた内側スリ
ーブと前記2個のシャフトとの間に圧入され、複数個の
実質的に剛体である分割部材から成り、その各々が前記
2個のシャフトの連結部位を覆う如く軸方向に伸びてい
る分割スリーブとを含むとともに、前記内外内スリーブ
中いずれか一方に、当該シャフト連結装置の取付けまた
は取り外しの行われる間その内側スリーブを収縮せしめ
るべ(その内外内スリーブ間に圧液な注入する液注入通
路を有し、作動時において当該連結装置により伝達され
るトルクの少なくとも一部が、前記内側スリーブ及び外
側スリーブを通過することなく、直接riil記分割区
分割スリーブて伝えられることを特徴とする。
本発明に係るシャフト連結装置が同程度のサイズの従来
の連結装置に比してより高いトルクの伝達をなし得る理
由は、前述の分割スリーブにおいては円周方向の圧縮応
力が全(存しないことと、その分割スリーブの外側表面
上に働く全べての力が両シャフトの表面に伝達されるこ
とにある。剛体の中間スリーブ類を用いている連結装置
においては円周方向と半径方向と圧縮応力の関係が結局
ある程度側シャフトに及ぶ接触圧の損失をもたらしてい
るが、これが本発明による連結装置には生じないのであ
る。
る表面の面積が、両シャフトと接触している分割部材の
表面の面積を相当上まわることが望ましく、それにより
分割部材と両シャフトとの間の圧力が内側スリーブと分
割部材との間の圧力よりも大きくなるのである。この分
割スリーブにおいては、円周方向の圧縮応力が全く存在
しないので、分割スリーブの外側表面に作用する半径方
向の圧力は両シャフトへの伝達時に、分割スリーブの外
側の表面積の、分割スリーブの孔部の表面積に対する割
合で増大させられる。上記圧力の増加はまた、分割スリ
ーブの外径の同孔部内径に対する割合に正比例するとも
説明することができる。かくして分割スリーブは、外側
スリーブが内側スリーブに及ぼす負荷を両シャフトに伝
達する場合に、実際上一種の圧力増幅媒体として作用す
る。又そのことにより、効力とコストとの二つの観点か
らみて理恕的な断面の連結装置用外側スリーブが実現可
能となる。
本発明の更に別のメリットは、高いねじり応力を伝達し
得る連結シャフトに使用さ几るオイル注入式シャフト連
結装置が標準設計及び標準毎イズのもので間に合うとい
うことである。又付随的なメリットとして、コストの面
と、スペア部品の調達容易性が挙げられる。
本発明VCよるシャフト連結装置においては、前記の分
割スリーブは、分割部材の分割円筒形部分の集って形成
する円筒形孔部と、分割部材の円弧状テーパ部分の集っ
て形成するテーパ孔部を含むことが望ましい。そして円
筒形孔部の内側表面は両シャフトと接触状態にあυ、テ
ーパ孔部の内側表面はその内径の小なる端部において円
筒形孔部の一端の内側表面に滑かに連なるようにされる
これによ゛り本来−線上にない2個のシャフト上におい
て本連結装置を組立てる時、そnらシャフトの隣接する
両端部を覆うように前記外側並びに内側スリーブを位置
決めし、且つ前記分割部材を内側スリーブの内側にその
一端部から強制挿入することによシ、2個のシャフトは
自ら一線上に位置せしめら九、その際に各分割部材のテ
ーパ部分が夫々くδびの役割を果たして両シャフトの隣
接する端部を一線上に揃えること\なる。
上記分割スリーブは8個若しくはそれ以上の、同形の、
且つ事実上軸方向の面に沿って縦に分割さfLり分割部
材により形成さnることか望ましい。
通例使用される分割部材の数の最高限度は、製造コスト
と、連結装置の取付け・取外し作業中の操作性により決
定δnるべきものである。また、分割部材が比較的長い
場合には、その外側表面に1つ若しくはそn以上の軸方
向のスロット(縦長い溝)を設けて、その半径方向にお
ける剛性を減殺して置くことが望ましい。
前記分割部材は相互に、弾性の或は容易に変形し得る素
材からなる隔て部材によって隔てらnて、装置の組立て
中または作動中にそれらが面対面の直接々触に至った場
合に起り得る円周方向の圧縮応力を確実に排除して置く
ことが望ましい。その隔て部材は、“0”リングに用い
らnるような円形断面のゴム製コードのある長さを持つ
ものであっても良い。各分割部材が、軸方向に伸びる一
側面に形成δれにスロットの中に嵌め込まルた成る長6
のゴム製コードを備えるようにすることも可能である。
また隔て部材は、各分割部材の軸方向に伸びる側面の1
つ若しくはそn以上に7接着さ几た弾性材料のヌ)Uツ
ブ(細長い部材)であっても差支えない。
この連結装置は、同軸である両シャフト上における組立
てまkは取外しの容易さの観点から、各分割部材が相互
の関係において分割スリーブの形態を保って内側スリー
ブの内側孔部に取り付けられることが望ましい。この目
的のために、各分割部材は半径方向に張り出したフラン
ジをその一方端に備え、他端に雄ねじを切っておくこと
が良く、この場合には内側スリーブが各分割部材の一端
に設けらnたフランジと、他端の雄ねじ部に螺合させら
れたナツトとの間に挾まnる。
以下、2個のシャフトを相互に連結するオイル注入式シ
ャフト連結装置の本発明に従う一例を、添付図面を参照
しつ\詳説する。
このシャフト連結装置は、1個の金属製外側スリーブ1
0とその外側スリーブ10の内側に干渉嵌合(1nte
rference fit )さnる1個の金属製内側
スリーブ11とを含み、これら両ヌリーブ10.11は
2個の同軸シャフト12.18の互に隣接する端部を覆
っている。本装置には更に1個の金属製の分割スリーブ
14が含まn、前記内側スリーブ11と両シャフト12
.18との間に挾ま几ている。両シャフ)12.18は
同径で且つその夫々の端部において当接し合っている。
第3図において更に明示さnているように、分割スリー
ブ14はその一端部に小径部分18を備え、そこには雄
ねじ19と軸方向のスロット2゜が形成されている。ま
た、その他端部には半径方向の外方に向って張り出した
環状のフランジ21が設けられている。分割スリーブ1
4の小径部分18と大径部のうちそnに隣接する部分と
は、その内側にテーパ孔部22を備えている。そのテー
バ孔部22の最大径は両シャツ)12.18の外径より
僅かに大きく、分割スリーブ14の端部にあり、また同
テーパ孔部22の内径の小さくなる所では殆ど両シャフ
)12.18の外径に等しくなっている。分割ヌリーブ
14の残余の部分は、殆ど両シャフ)12.18の外径
と等しい内径を有する円筒形孔部2Bをその内側に備え
ている。
このようにしてテーバ孔部22の内周面は滑かに前記円
筒形孔部28の内周面に連なっている。分割スリーブ1
4は複数の軸方向の面により切り離さnて、4個の軸方
向の同形の分割部材24に分がnている。
そnら分割部材24の軸方向に伸びる側面は、分割スリ
ーブ14の小径部分18を形成する端部では互に接触し
当接し合っている。しかじながら各分割部材24の一方
の側面25は、分割部材の残余の部分に沿って、第8図
に符号26で示さnているように長手方向に切り取らn
、そnによりその分割部材24は長手方向の大部分の範
囲にわたって互に離間する結果となっている。各分割部
材24の他の側面27には1条の軸方向スロット28が
掘ら詐、その中に円形断面の弾性ゴム製の長いコード2
9が嵌め込まnている。コード29はその分割部材24
の側面27からはみ出している。各分割部材24の外側
表面には夫々2条の軸方向スロット80が掘ら八ていて
、そnら分割部材24の半径方向における剛性が減殺さ
nている。
前記内側スリーブ11の内周面は円筒状であり、その外
周面にはテーパが付けられている。内側スリーブ11の
肉厚は、前記外側ヌリーブ10の肉厚に比較して薄くな
っておシ、上記テーパの角度は大径部における肉厚が小
径部における肉厚のほぼ2倍になるように決めらtてい
る、内側スリーブの小径端の外側にはリング形部材85
がねじ込みによシ取り付けられている。
前、区外側スリーブ10はテーパの付いた内周面を有し
、それにより内側スリーブ11のテーパ付外周面と丁度
対応するようになっている。外側スリーブ10の、前記
内側スリーブ11の小径端に隣接する方の端部には、円
筒形の壁面86を有する環状の凹部が形成され、先に述
べたリング形部材85がそれに嵌入できるようにされて
いる。内側ヌリープ11とリング形部材85とは、前述
の外側スリーブ10の内側に設けら几ている四部と協力
してその中に一つの環状液室87を形成することとなり
、その液室の容置は、外側ヌリープ10が内側スリーブ
11の上を軸方向に、リング形部材85から遠ざかる如
く、つまり内側スリーブ11の大径部に向って移動する
ときに増大する。
前記外側スリーブ10の壁部にはポート88が設けられ
、前記環状液室87に通じている。更に別の2つのポー
ト89が外側スリーブ10の壁部に設けられて、テーパ
の付いた同ヌリーブの内周面まで貫通している。1個の
ブムまたは類似の弾性材料でできた環状のシール部材4
0が、その−面において前記リング形部材85の端面に
固着さnlそnにより前記環状液室87の一方の壁面に
形成するようになっている。また、シール部材40の内
外の周面は、前記リング形部材85から遠ざかるにつれ
て互に遠のくように広がっており、そnによって前記環
状液室87の半径方向における内外両壁面に対して液密
性を付与している。
4個の分割部材24から成る前記分割スリーブ14は、
その環状のフランジ21で前記内側スリーブ11の大径
側端に当接する状態でその内側スリーブ11の内側に組
み付けられる。分割スリーブ14は、雄ねじ19に螺合
されてロッキングワッシャ42を内側スリーブ11上の
リング形部材85に向って締め付けるナツト4・1によ
って、内側スリーブll内の定位置に固定される。ロッ
キングワッシャ42は前述のスロット20と係合する1
個のキー48を有している。また半径方向の耳44を幾
つか有し、その中の一個が前記ナット410周縁部の幾
つかのスロットの1つに係合してナツト41を定位置に
ロックする働きを為している。
前記各スリーブ類を第1図に示す通り両シャフ)12 
、18の当接端部の周シに正しく位置決めして嵌め込み
、次にポー)88.89を通じて加スリーブ11.10
間のテーバの付いた対応面の間に油膜を形成する。その
際のオイルの圧力は、内側スリーブを収縮させることに
よって分割部材24の内側スリーブ11と両シャフト1
2 、18との間の部分を締め付け、岬[体向に円筒形
孔部28を形成させるに充分な高さとされる。ポート8
8から環状液室37内に注入されるオイルは、外側スリ
ーブ10に軸方向の力を加えて、そfLを内側スリーブ
11の大径側に向けて押す。オイルの圧力が解除δれる
と、オイルは内外両スリーブ11.10のテーパ付対応
面間Ajら追い出さ扛、両対応面は直接の干渉接触(1
nterference contact )の状態に
入ることとなる。それら対応面の間に生じた摩擦力が外
側スリーブ10の内側スリーブ11上における軸方向の
移動を妨げ、その結果外側スリーブ10は内側スリーブ
11を収縮させた状態に保持する。
このシャフトの連結は、加圧オイルをポート89を通じ
て再び両ヌリープ10.11の夫々のテーパ付対応面間
に注入し、形成される油膜により両スリーブを離間させ
ることによって断たれる。
外側スリーブ10はその際、テーパ面上に作用するオイ
ルの圧力により内側スリーブ11の小径部の方向に押し
やられる。−力源状液室87の中の芽イルは、ある規制
さfl、た速度で排出されることが好ましく、そnによ
って外側スリーブ10がオイル皮膜によって内側スリー
ブ11との係合を解かれる際の過激な前進運動が抑制さ
nる。
上述のシャフト連結装置においては、各分割部材24の
外側面における円弧の長さは同部材の内側面における円
弧長よりかなり大であり、しかも分割部材24はそnら
が互にゴムのコード29によって夫々離間させらnてい
てそこでは円周方向の圧縮応力というものは全く働かな
いため、分割部材24と両シャツ)12.18との間の
圧力は、内側スリーブ11の収縮により分割部材24に
およぼされる負荷の結果として内側スリーブ11と分割
部材24の間に発生する圧力よりも実質的に大となる。
従って、本シャフト連結装置は、同程度のサイズの従来
型シャフト連結装置で内側スリーブが直接に両シャフト
上において収縮するものよシもよシ高いトルりの伝達を
可能とするものである。何故ならば、従来型においては
、内側スリーブに起きる円周方向の圧縮応力が同スリー
ブの外周面並びに内周面の弧長の差に基く増幅効果を減
殺してしまうからである。
更にまた、上述のシャフト連結装置においては分割部材
24が両シャフトの連結部位を覆う如く伸びているので
、少なくとも当該連結装置により伝達されるべきトルク
の一部は、内外両スリーブ11.10を通過することな
く直接に分割部材24を通じて伝えられるのである。
両シャフ)12.18に連結装置が取り付けらrしる以
前において既に同軸であるような場合においては、分割
スリーブ14は、内側スリーブ11と分割スリーブ14
とが両シャツ)’12 、18上に取り付けらnる以前
に、予めナツト41によって内側スリーブ11の内側に
位置決めして固定さnることかむしろ望ましい。しかし
ながら両シャフ)12.18を正確に一線上に置くこと
が不可能な時には、外側スリーブ10並びに内側スリー
プ11は、予備圧入または予備嵌入位置においてシャフ
ト上に位置決めし、そ几から分割部材24を内側スリー
ブ11の内側の定位置に強制的に挿入してもよい。テー
パ孔部22を形成するために相協力している分割部材2
4のテーパ部分はその際両シャフトの端部を一線上に揃
えるために夫々くさびの役割を演するのである。このよ
うにして連結装置を組立てる場合には、前記ナツト41
は必要ではない。しかしナツト41は、連結装置を分解
する場合に各種構成部品の取扱いを容易にする。このナ
ツト41及び雄ねじ19は勿論能の適当なる保持手段、
例えばスプリング或いはサークリップなどにより代替さ
せることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるシャフト連結装置の軸
方向の断面を示す図であり、第2図におけるI−1断面
図である。 第2図は上記連結装置の端面を示すもので、第1図にお
ける矢印Aの方向から見たものである(但し構造の詳細
を示すために装置の一部が切り欠か汎ている)、。 第3図は分割ヌリープの側面図である。 第4図は分割スリーブの端部を示す図で、第3図におけ
る矢印Bの方向から見たものである。 10:外側スリーブ   11:内側スリーブ12.1
8:シャフト  14:分割スリーブ18:小径部分 
    19:雄ねじ21:フランジ     22:
テーパ孔部28:円筒形孔部    24:分割部材2
8ニスロツト     29:コード80:ヌロット 
     35:リング形部材87:環状液室    
 4o:シール部材41:ナツト       42:
ロッキングヮッシャlR)2 FtO4゜ 2/

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 同 (1)2個の肩軸シャフトを相互に連結するオイル注入
    式シャフト連結装置にして、(a)該2個のシャフトの
    隣接する両端部を取り囲む外側スリーブと、(b)該外
    側スリーブの内側において収縮せしめられた状態で保持
    されるよう干渉嵌合により該外側スリーブと係合する内
    側スリーブと、(C)前記収縮せしめられた内側スリー
    ブと前記2個のシャフトとの間に圧入され、複数個の実
    質的に剛体である分割部材から成り、その各々が前記2
    個のシャフトの連結部位を覆う如く軸方向に伸びている
    分割スリーブとを含むとともに、前記内外両スリーブ中
    いずれか一方に当該シャフト連結装置の取付けまたは取
    り外しの行われる間該内側スリーブを収縮せしあるべく
    該内外両スリーブ間に圧液な注入する液注入通路を有し
    、作動時において当該連結装置により伝達されるトルク
    の少なくとも一部が、前記内側スリーブ及び外側スリー
    ブを通過することな(、直接前記分割スリーブを通じて
    伝えられることを特徴とするシャフト連結装置。 (2)  前記分割部材の各々における前記内側スリー
    ブの内周面と接触する部分の表面積が、前記両シャフト
    と接触する部分の表面積より大であり、従って該分割部
    材と該両シャフト間における圧力が、該内側スリーブと
    該分割部材との間の圧力より大となることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のシャフト連結装置。 (3)前記分割スリーブが、前記分割部材の分割円筒形
    部分の集って形成する円筒形孔部と、該分割部材の円弧
    状テーパ部分の集って形成するテーバ孔部とを有し、該
    円筒形孔部の内側表面は前記両シャフトと接触状態にあ
    り、該テーバ孔部の内側表面はその内径の小なる端部に
    おいて該円筒形孔部の一端の内側表面に滑かに連なり、
    それによって本来−線上にない2個のシャフト上におい
    て当該連結装置を組立てる時、それらシャフトの隣接す
    る両端部を覆うようにiJ記外側並びに内側スリーブを
    位置決めし、且つ前記分割部材を該内側スリーブの内側
    にその一端部から強制挿入することにより、該分割部材
    のテーパ部分の夫々がくさびの役割を果たして該両シャ
    フトの隣接する端部を正しく一線上に揃えることを特徴
    とする特許許請求の範囲第1項又は第2項記載のシャフ
    ト連結装置。 {4}  前記分割スリーブが軸方向の面に沿って分割
    され、3つ若しくはそれ以上の同一サイズおよび形状の
    分割部材に分かれていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項乃至第3項のいずれかに記載のシャフト連結装
    置。 (5)前記分割スリーブが4閂の分割部材からなること
    を特徴とする特許請求の範囲第4項記載のシャフト連結
    装置。 Φ (6)前記分割部材の各が、その外側表面に1個若しく
    はそれ以上の軸方向スロットを備えて、それにより該分
    割部材のヤ半径方向の剛性が゜減ぜられていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに
    記載のシャフト連結装置。 (7)前記分割部材が、それ等の長手方向の大部分に亘
    って容易に変形し得る材料より成る隔て部材により相互
    に離間させられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至第6項のいずれかに記載のシャフト連結装置
    。 (8)前記分割部材の各々が、それの軸方向に伸びる一
    方の側面に、弾性材料より成るストリップを前記隔て部
    材として備えていることを特徴とする特許請求の範囲第
    7項記載のシャフト連結装置。 {9}前記弾性材料製のストリップが、前記分割部材の
    軸方向に伸びる一側面に形成された一つのスロットの中
    に配設されていることを特徴とする特許請求の範囲第8
    項記載のシャフト連結装置。 叫 前記弾性材料製のストリップが、前記分割部材の軸
    方向に伸びる一側面に接着されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第8項記載のシャフト連結装置。 (111  前記分割スリーブが前記内側スリーブの内
    側に組み込まれ、よって当該シャフト連結装置の組ケて
    又は分解時にその取扱いを容易ならしめるよう該内側ス
    リーブと一体の組立体を形成することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第10項のいずれかに記載のシャ
    フト連結装置。 (功 前記分割スリーブの一端部においては前記分割部
    材の相隣接するものの軸方向に伸びた軸方向側面が相互
    に当接し合い、該軸方向側面の残余の部分は相互に離間
    させられていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    乃至第11項のいずれかに記載のシャフト連結装置。 +13  前記分割スリーブの前記一端部の外側に嵌合
    され1前記分割部材の相隣接する軸方向側面を該分割ス
    リーブの前記一端部において部分的に当接状態に保持す
    る保持手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1
    2項記載のシャフト連結装一端部の上に形成された雄ね
    じに螺合する1個のナツトを含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第13項記載のシャフト連結装置。 (15)前記分割スリーブの他方の端部に、半径方向に
    外方に張り出した環状の7ランジが設けられ、且つ前記
    内側スリーブが該環状7ランジと前記保持手段との間に
    位置していることを特徴とする特許請求の範囲第13項
    または第14項記載のシャフト連結装置。
JP57122813A 1981-07-15 1982-07-14 シヤフト連結装置 Granted JPS5817225A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8121992 1981-07-15
GB8121992 1981-07-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5817225A true JPS5817225A (ja) 1983-02-01
JPH0325652B2 JPH0325652B2 (ja) 1991-04-08

Family

ID=10523298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57122813A Granted JPS5817225A (ja) 1981-07-15 1982-07-14 シヤフト連結装置

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JPS5817225A (ja)
FR (1) FR2509815B1 (ja)
IT (1) IT1151931B (ja)
SE (1) SE457195B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102022201911A1 (de) * 2022-02-24 2023-08-24 Aktiebolaget Skf Hydraulische Kupplungsvorrichtung
DE102022201908A1 (de) * 2022-02-24 2023-08-24 Aktiebolaget Skf Hydraulische Kupplungsvorrichtung

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4865353A (ja) * 1971-12-14 1973-09-08
JPS5010471U (ja) * 1973-05-26 1975-02-03
JPS5014071U (ja) * 1973-05-31 1975-02-14
JPS5569308A (en) * 1978-11-06 1980-05-24 Stratienko Andrew Clamping device

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1209719A (fr) * 1958-09-04 1960-03-03 Vehicules Ind Et D Equi Pement Embrayage hydraulique à anneau expansible
GB950728A (en) * 1959-10-09 1964-02-26 Charles Robson Mechanical clutch
DE1804857B2 (de) * 1968-10-24 1971-11-25 Hänchen, Siegfried, 7304 Ruit Vorrichtung zur klemmung einer axial verschiebbaren kolben stange
GB1392282A (en) * 1971-03-11 1975-04-30 Skf Uk Ltd Shaft couplings
GB1397085A (en) * 1971-05-24 1975-06-11 Pearson International Ltd Pressure transmitting devices
SE425120B (sv) * 1979-01-10 1982-08-30 Skf Nova Ab Tryckmediepaverkad friktionskoppling

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4865353A (ja) * 1971-12-14 1973-09-08
JPS5010471U (ja) * 1973-05-26 1975-02-03
JPS5014071U (ja) * 1973-05-31 1975-02-14
JPS5569308A (en) * 1978-11-06 1980-05-24 Stratienko Andrew Clamping device

Also Published As

Publication number Publication date
SE457195B (sv) 1988-12-05
FR2509815B1 (fr) 1992-01-10
IT8222400A0 (it) 1982-07-15
JPH0325652B2 (ja) 1991-04-08
SE8204291L (sv) 1983-01-16
FR2509815A1 (fr) 1983-01-21
IT1151931B (it) 1986-12-24
SE8204291D0 (sv) 1982-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4268185A (en) Mounting attachment
US4134699A (en) Coupling for shafts and the like
EP0100326B1 (en) Fluid coupling and method of making same
US4629221A (en) Pipe connectors
US4413845A (en) Pipe couplings
US3458217A (en) Tubular coupling having low profile band segments with means for preventing relative rotation
US4781486A (en) Shaft coupling
US4525916A (en) Method of coupling coaxial shafts
KR860002682A (ko) 이탈방지용 관(管)접속구
US5647685A (en) Frictional type connector for connecting a rotator to a shaft
GB2161566A (en) Pipe coupling
JPH048678B2 (ja)
JPH11280969A (ja) 管継手の固定構造
JPS6014692A (ja) 高圧流路連結部
US3712648A (en) Self-anchorable pipe joint
US3186740A (en) Couplings for connecting tubular conduits
US12031593B2 (en) Flexible coupling assembly
GB2026650A (en) Mounting Parts on Shafts
US3707878A (en) Pressure balanced tube assembly
EP0083888B1 (en) Coupling attachment of a member on a shaft
US3531146A (en) Press or shrink fit joints
US2974501A (en) Sealing rings
US5429395A (en) Retainer arrangement for extreme load applications
GB2167145A (en) Pipe couplings
US5409324A (en) High strength, quick connect/disconnect coupling