JPS5817190B2 - シンキナ 4,5− ジアルキルベンゾモルフアンユウドウタイノセイホウ - Google Patents
シンキナ 4,5− ジアルキルベンゾモルフアンユウドウタイノセイホウInfo
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- JPS5817190B2 JPS5817190B2 JP48037333A JP3733373A JPS5817190B2 JP S5817190 B2 JPS5817190 B2 JP S5817190B2 JP 48037333 A JP48037333 A JP 48037333A JP 3733373 A JP3733373 A JP 3733373A JP S5817190 B2 JPS5817190 B2 JP S5817190B2
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- alkyl group
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- compound
- benzomorphan
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D211/00—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings
- C07D211/04—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
- C07D211/68—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member
- C07D211/70—Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/04—Centrally acting analgesics, e.g. opioids
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D221/00—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one nitrogen atom as the only ring hetero atom, not provided for by groups C07D211/00 - C07D219/00
- C07D221/02—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one nitrogen atom as the only ring hetero atom, not provided for by groups C07D211/00 - C07D219/00 condensed with carbocyclic rings or ring systems
- C07D221/22—Bridged ring systems
- C07D221/26—Benzomorphans
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式(1)
〔式中、R4は水素原子、低級アルキル基またはアシル
基を、R2およびR3は低級アルキル基を、Aはベンゾ
イルアルキル基またはアルアルキル基をあらイっす。
基を、R2およびR3は低級アルキル基を、Aはベンゾ
イルアルキル基またはアルアルキル基をあらイっす。
〕であられされる新規な4,5−ジアルキルベンゾモル
フアン誘導体の製法(こ係るものである。
フアン誘導体の製法(こ係るものである。
ここにアシル基とはアセチル基等の低級アルカノイル基
またはニコチノイル基をあられす。
またはニコチノイル基をあられす。
ベンゾイルアルキル基とは、ベンゾイルエチル基、p−
フルオルベンヅイルエチル基、p−フルオルベンゾイル
プロピル基、p−メトキシベンゾイルプロピル基管低級
アルキル基が、ハロゲン原子、低級アルコキシル基、も
しくは低級アルキル基置換のまたは無置換のベンゾイル
基によって置換されている官能基をあられす。
フルオルベンヅイルエチル基、p−フルオルベンゾイル
プロピル基、p−メトキシベンゾイルプロピル基管低級
アルキル基が、ハロゲン原子、低級アルコキシル基、も
しくは低級アルキル基置換のまたは無置換のベンゾイル
基によって置換されている官能基をあられす。
4、5位ζこメチル基を有スるベンゾモルフアン誘導体
に関しては、たとえばジャーナル・オブ・メデイショナ
ル・ケミストリー、第14巻第565頁(1971年)
(文献1)に記載がある。
に関しては、たとえばジャーナル・オブ・メデイショナ
ル・ケミストリー、第14巻第565頁(1971年)
(文献1)に記載がある。
これらのマウスのホットプレート法による鎮痛作用の効
力検定結果は次のとおりである。
力検定結果は次のとおりである。
以上の如く、効力はかなり弱い。
これに対し、前記一般式(1)の本発明化合物は、マウ
スの酢酸ライジング法による検定試験において、次に示
すように文献1に記載されている化合物に較べ強い鎮痛
効果を有する。
スの酢酸ライジング法による検定試験において、次に示
すように文献1に記載されている化合物に較べ強い鎮痛
効果を有する。
CH30””3
以上の如く、2′−ヒドロキシ−4,5−ジメチル−6
,7−ベンゾモルフアン誘導体が強い釦痛効果を示し、
耽溺的傾向が弱いか、全く無いCは驚くべき発見である
。
,7−ベンゾモルフアン誘導体が強い釦痛効果を示し、
耽溺的傾向が弱いか、全く無いCは驚くべき発見である
。
本発明の目的は前記の如く、強力な鎮痛作用を示し、耽
溺的傾向の弱いか、全くない有用な化合物の製法を提供
することにある。
溺的傾向の弱いか、全くない有用な化合物の製法を提供
することにある。
すなわち、本発明は一般式(2)
〔式中、R2およびR3は前記のとおりである。
R1は水素原子または低級アルキル基をあられす〕であ
られされるベンゾモルフアン誘導体に、一般式(3) %式%(3) 〔式中、A′はベンゾイルアルキル基、ケトンの保護さ
れたベンゾイルアルキル基またはアルアルキル基をあら
れす。
られされるベンゾモルフアン誘導体に、一般式(3) %式%(3) 〔式中、A′はベンゾイルアルキル基、ケトンの保護さ
れたベンゾイルアルキル基またはアルアルキル基をあら
れす。
〕であられされるアルコールの反応性誘導体、すなイつ
ち、クロライド、ブロマイド、アイオダイドなどのハロ
ゲン誘導体、トンレート、メシレート、トリクロルメチ
ルスルフォネートなどを代表とする反応性エステル誘導
体との反応(こよって一般式〔式中、R,、R2,R3
およびA′は前述のとおりである。
ち、クロライド、ブロマイド、アイオダイドなどのハロ
ゲン誘導体、トンレート、メシレート、トリクロルメチ
ルスルフォネートなどを代表とする反応性エステル誘導
体との反応(こよって一般式〔式中、R,、R2,R3
およびA′は前述のとおりである。
〕であらイつされる化合物を得、前記A′がケトンの保
護されたベンゾイルアルキル基のときはさらに保護基を
離脱させ、R7が水素原子のときは、必要に応じ水酸基
をアルキル化またはアシル化することにより一般式(1
)であられされる目的化合物をうる方法である。
護されたベンゾイルアルキル基のときはさらに保護基を
離脱させ、R7が水素原子のときは、必要に応じ水酸基
をアルキル化またはアシル化することにより一般式(1
)であられされる目的化合物をうる方法である。
ここでケトンの保護されたベンゾイルアルキル基とは、
前記のベンゾイルアルキル基のケトンを、たとえばエチ
レンケタール基のように、アドバンシズ・イン・オーガ
ニック・ケミストリー・メソツズ・アンド・レザルツ、
第3巻259頁以下に記載されている適当な保護基で、
保護した官能基を意味する。
前記のベンゾイルアルキル基のケトンを、たとえばエチ
レンケタール基のように、アドバンシズ・イン・オーガ
ニック・ケミストリー・メソツズ・アンド・レザルツ、
第3巻259頁以下に記載されている適当な保護基で、
保護した官能基を意味する。
本発明の実施は一般に有機溶媒中、塩基の存在下一般式
(2)であられされるベンゾモルフアン誘導体と一般式
(3)であられされるアルコールの反応性誘導体とを縮
合させることによって行なう。
(2)であられされるベンゾモルフアン誘導体と一般式
(3)であられされるアルコールの反応性誘導体とを縮
合させることによって行なう。
有機溶媒としては無極性溶媒、一般有機溶媒、極性溶媒
などを用いるが、溶解度の高いジメチルホルムアミドな
どの極性溶媒が好ましい。
などを用いるが、溶解度の高いジメチルホルムアミドな
どの極性溶媒が好ましい。
塩基としては炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、水酸
化ナトリウム等が代表的である。
化ナトリウム等が代表的である。
反応速度をあげるため、一般には本反応は加熱しておこ
なう。
なう。
前記一般式(3)においてA′がエチレンケタールのよ
うな保護基でケトンが保護された、ベンゾイルアルキル
基である化合物を用いる場合には、通常上記反応を行な
い一般式(4)においてA′が、保護基でケトンを保護
したベンゾイルアルキル基である化合物を得た後、加水
分解等の保護基に対応した方法で保護基の脱離を行なう
。
うな保護基でケトンが保護された、ベンゾイルアルキル
基である化合物を用いる場合には、通常上記反応を行な
い一般式(4)においてA′が、保護基でケトンを保護
したベンゾイルアルキル基である化合物を得た後、加水
分解等の保護基に対応した方法で保護基の脱離を行なう
。
一般式(2)であられされる原料化合物は新規化合物で
ある。
ある。
これは一般式(5)%式%)
〔式中、R,、R2,R3は前述のとおりである。
〕であらイつされるベンゾモルフアン核をフオンブラウ
ン分解によって脱メチル化することζこよって得られる
。
ン分解によって脱メチル化することζこよって得られる
。
本発明目的化合物(]、)におし)て、R1がアシル基
であるものを得たい場合にはR1が水素原子である化合
物をアシル化することによっても合成することができる
。
であるものを得たい場合にはR1が水素原子である化合
物をアシル化することによっても合成することができる
。
R1が低級アルキル基の場合も、同様にR1が水素原子
である化合物をアルキル化することによっても得られる
。
である化合物をアルキル化することによっても得られる
。
また一般式(1)において光学活性体を得たい場合には
、一般式(2)の原料化合物の光学活性体を用いるか、
または(1)を通常の手法により光学分割して得ること
ができる。
、一般式(2)の原料化合物の光学活性体を用いるか、
または(1)を通常の手法により光学分割して得ること
ができる。
さらにこれら化合物を、たとえば塩酸、乳酸、グルタミ
ン酸等の薬理学的に無害な酸を作用させてその塩とし、
製剤に供することができる。
ン酸等の薬理学的に無害な酸を作用させてその塩とし、
製剤に供することができる。
次に実施例をあげて本発明をさらに詳しく説明するが、
これらに限定されるものではない。
これらに限定されるものではない。
参考例 1
ステンレス製の反応容器中において、p−アニシルクロ
ライド775g、マグネシウム469g、乾燥エーテル
3600gより、p−アニシルマグネシウムクロライド
溶液を製し、これをステンレス容器中において、1,3
.4−1−IJメチルピリジニウムアイオダイド822
gの乾燥エーテル1157g中の懸濁液に、攪拌下(8
8r−p、m)滴下し、7時間攪拌を常温において続け
た。
ライド775g、マグネシウム469g、乾燥エーテル
3600gより、p−アニシルマグネシウムクロライド
溶液を製し、これをステンレス容器中において、1,3
.4−1−IJメチルピリジニウムアイオダイド822
gの乾燥エーテル1157g中の懸濁液に、攪拌下(8
8r−p、m)滴下し、7時間攪拌を常温において続け
た。
塩化アンモニウム541g、水541gの溶液に、上記
反応液を注ぎ、28%アンモニア水2.7gを加え攪拌
した後、水層を廃棄した。
反応液を注ぎ、28%アンモニア水2.7gを加え攪拌
した後、水層を廃棄した。
エーテル層を゛10チ塩酸2700gで抽出、28%ア
ンモニア水665gでアルカリ性とし、エーテル300
0yで抽出し、飽和食塩水3001で洗浄し、無水硫酸
゛ソーダ270gで乾燥し、濾過、濃縮した。
ンモニア水665gでアルカリ性とし、エーテル300
0yで抽出し、飽和食塩水3001で洗浄し、無水硫酸
゛ソーダ270gで乾燥し、濾過、濃縮した。
上記濃縮物をステンレス釜中にて、メタノール859g
および1規定力セイソーダ1084gに溶解し、攪拌下
、水素化ホウ素ナトリウム81gを加え、55〜60℃
で2時間加熱攪拌した。
および1規定力セイソーダ1084gに溶解し、攪拌下
、水素化ホウ素ナトリウム81gを加え、55〜60℃
で2時間加熱攪拌した。
これに水3620gを加えエーテル2070gで抽出し
、無水硫酸ソーダ181gで乾燥、濾過、濃縮した。
、無水硫酸ソーダ181gで乾燥、濾過、濃縮した。
このものはガスクロマトグラフィーによす分析値で2−
(p−メトキシベンジル)−1゜4.5−トリメチル−
1,2,3,6−テトラヒドロピリジン49%、2−(
1)−メトキシベンジル)−1,3,4−トリメチル−
1,2,3,6−テトラヒドロピリジン29%を示す。
(p−メトキシベンジル)−1゜4.5−トリメチル−
1,2,3,6−テトラヒドロピリジン49%、2−(
1)−メトキシベンジル)−1,3,4−トリメチル−
1,2,3,6−テトラヒドロピリジン29%を示す。
上記1,4.5−トリメチル体と1.3.4−トリメチ
ル体の分離は次の諸方法により行なった。
ル体の分離は次の諸方法により行なった。
参考例 2
■−1混合物100gを精密蒸留装置で分留し、b、
p、128〜130°C/ 0.7 mrnHFZで留
出する1、3.4−1−IJメチル体を留去した後、再
蒸留してす、p、135〜140°c10.7 mm
Hgで留出する、純度100%の2−(p−メトキシベ
ンジル)−1,4,5−)ジメチル−1,2,3゜6−
テトラヒドロピリジン21gを得た。
p、128〜130°C/ 0.7 mrnHFZで留
出する1、3.4−1−IJメチル体を留去した後、再
蒸留してす、p、135〜140°c10.7 mm
Hgで留出する、純度100%の2−(p−メトキシベ
ンジル)−1,4,5−)ジメチル−1,2,3゜6−
テトラヒドロピリジン21gを得た。
■−2混合物245gをメタノール中蓚酸90gと反応
させて蓚酸塩とし、アセトン、メタノールより再結晶を
二度行ない、アンモニアアルカリ性に戻してエーテル抽
出、濃縮し、純度□ 90%の2−(p−メトキシベン
ジル)−1゜4、5− トリメチル−1,2,3,6−
テトラヒドロピリジン82gを得た。
させて蓚酸塩とし、アセトン、メタノールより再結晶を
二度行ない、アンモニアアルカリ性に戻してエーテル抽
出、濃縮し、純度□ 90%の2−(p−メトキシベン
ジル)−1゜4、5− トリメチル−1,2,3,6−
テトラヒドロピリジン82gを得た。
■ 上記分離法によって得られた2−(p−メトキシベ
ンジル)−1,4,5−1−ジメチル−2゜3.3.6
−テトラヒドロピリジン123gを47係臭化水素酸9
14g中22時間加熱還流し、アンモニアアルカリ性と
してクロロホルム抽出、乾燥、濾過、濃縮し、アセトン
より結晶化し、メタノールより再結晶して、2′−ヒド
ロキシ−2,4,5−1−リフチル−6、ツーペッツモ
ルフアン48gを得り。
ンジル)−1,4,5−1−ジメチル−2゜3.3.6
−テトラヒドロピリジン123gを47係臭化水素酸9
14g中22時間加熱還流し、アンモニアアルカリ性と
してクロロホルム抽出、乾燥、濾過、濃縮し、アセトン
より結晶化し、メタノールより再結晶して、2′−ヒド
ロキシ−2,4,5−1−リフチル−6、ツーペッツモ
ルフアン48gを得り。
融点 207°G
参考例 3
上記参考例2で得た2′−ヒドロキシ−2,4゜5−ト
リメチル体 g1無水酢酸35gを1時間加熱還流し、無水酢酸を留
去後、ベンゼンに溶解し、炭酸ソーダおよび水にて洗滌
し、無水炭酸ナトリウムで乾燥し、濾過濃縮した。
リメチル体 g1無水酢酸35gを1時間加熱還流し、無水酢酸を留
去後、ベンゼンに溶解し、炭酸ソーダおよび水にて洗滌
し、無水炭酸ナトリウムで乾燥し、濾過濃縮した。
このアセチル化物をブロムシアン14g、クロロホルム
60rnl中、3時間加熱還流し、クロロホルム留去後
、6多塩酸170mAと12時間加熱還流した。
60rnl中、3時間加熱還流し、クロロホルム留去後
、6多塩酸170mAと12時間加熱還流した。
ついでアンモニアアルカリ性として、ブタノール・ベン
ゼン混液で抽出し、乾燥、濾過、濃縮し、アセトンより
結晶化し、メタノールより再結晶して、目的の、2′−
ヒドロキシ−4,5−ジメチル−6,7−ベンゾモルフ
アン6.5gを得た。
ゼン混液で抽出し、乾燥、濾過、濃縮し、アセトンより
結晶化し、メタノールより再結晶して、目的の、2′−
ヒドロキシ−4,5−ジメチル−6,7−ベンゾモルフ
アン6.5gを得た。
融点 221.6°C
実施例 1
2′−ヒドロキシ−4,5−ジメチル−6,7−ベンゾ
モルフアン1.09g、β−フェネチルブロマイド1.
02g、炭酸水素ナトリウム0.63gを無水ジメチル
ホルムアミド15il中、4時間加熱還流した。
モルフアン1.09g、β−フェネチルブロマイド1.
02g、炭酸水素ナトリウム0.63gを無水ジメチル
ホルムアミド15il中、4時間加熱還流した。
溶媒を留去し、水20r111を加え、クロロホルム2
0rnlで抽出し、無水硫酸ナトリウムで脱水、濾過、
濃縮し、エーテルで結晶化した後、酢酸エチルより再結
晶して、2′−ヒドロキシ−2−(β−フェニルエチル
)−4,5−ジメチル−6,7−ベンゾモルフアン0.
5 gヲ得り。
0rnlで抽出し、無水硫酸ナトリウムで脱水、濾過、
濃縮し、エーテルで結晶化した後、酢酸エチルより再結
晶して、2′−ヒドロキシ−2−(β−フェニルエチル
)−4,5−ジメチル−6,7−ベンゾモルフアン0.
5 gヲ得り。
融点 151.08C
実施例 2
2′−ヒドロキシ−4,5−ジメチル−6,7−ベンゾ
モルフアン1.09g、1、1−エチレンジオキシ−1
−(p−フルオルフェニル)−4−クロルブタン1.1
0g、無水炭酸水素ナトリウム0.63gを無水ジメチ
ルホルムアミド15rI′Ll中4時間加熱還流した。
モルフアン1.09g、1、1−エチレンジオキシ−1
−(p−フルオルフェニル)−4−クロルブタン1.1
0g、無水炭酸水素ナトリウム0.63gを無水ジメチ
ルホルムアミド15rI′Ll中4時間加熱還流した。
実施例1と同様に後処理して得た油状物質をメタノール
10rrLlに溶解し、水5、2 m11濃塩酸1.、
2 rnlを加え、1時間加熱還流した。
10rrLlに溶解し、水5、2 m11濃塩酸1.、
2 rnlを加え、1時間加熱還流した。
水を加え、アンモニアアルカリ性としてクロロホルム抽
出、水洗、脱水、瀘過、濃縮した後、シリカゲルカラム
クロマトグラフィーにより精製して無晶形固体の2′−
ヒドロキシ−2−〔γ−(p−フルオルベンゾイル)フ
ロビル)−4,5−ジメチル−6,7−ベンゾモルフア
ン0.5gを得た。
出、水洗、脱水、瀘過、濃縮した後、シリカゲルカラム
クロマトグラフィーにより精製して無晶形固体の2′−
ヒドロキシ−2−〔γ−(p−フルオルベンゾイル)フ
ロビル)−4,5−ジメチル−6,7−ベンゾモルフア
ン0.5gを得た。
融点 95〜105℃(エーテル)
IRvcrrt−’ 2600.1675.1595
。
。
1460.1374,1225,1153゜920 8
30 715 NMRppm O,64(d 、3H)、1.30(
s 。
30 715 NMRppm O,64(d 、3H)、1.30(
s 。
3H)、1.90〜3.40 (14H) 、7.0(
m 、5H)、8.0 (m、2H) 実施例 3 実施例2と同様ζこ反応、後処理して次の化合物を得た
。
m 、5H)、8.0 (m、2H) 実施例 3 実施例2と同様ζこ反応、後処理して次の化合物を得た
。
2′−ヒドロキシ−2−(γ−ベンゾイルーn−プロピ
ル)−4,5−ジメチル−6,7−ベンゾモルフアン 融点 60.0〜65.0°C(トルエン)2′−ヒド
ロキシ−2−〔γ−(p−メトキシベンソイル) −n
−7’口ピル、l−4,5−ジンfルー6.7−ベン
ゾモルフアン 融点 126.0〜130.08C〔エーテル〕2′−
ヒドロキシ−2−〔β−(p−フルオルベンゾイル)−
エチル)−4,5−ジメチル−6゜7−ベンゾモルフア
ン 融点 185.0〜1930°C(分解 アセトン−テ
トラヒドロフラン) 実施例 4 2′−メトキシ−4,5−ジメチル−6,7−ベンゾモ
ルフアン0.46g、1.1−エチレンジオキシ−1−
(p−フルオロフェニル)−4−クロルブタン0.72
g、無水炭酸水素ナトリウム0.20gを無水ジメチル
ホルムアミド10m1.中4時間加熱還流した。
ル)−4,5−ジメチル−6,7−ベンゾモルフアン 融点 60.0〜65.0°C(トルエン)2′−ヒド
ロキシ−2−〔γ−(p−メトキシベンソイル) −n
−7’口ピル、l−4,5−ジンfルー6.7−ベン
ゾモルフアン 融点 126.0〜130.08C〔エーテル〕2′−
ヒドロキシ−2−〔β−(p−フルオルベンゾイル)−
エチル)−4,5−ジメチル−6゜7−ベンゾモルフア
ン 融点 185.0〜1930°C(分解 アセトン−テ
トラヒドロフラン) 実施例 4 2′−メトキシ−4,5−ジメチル−6,7−ベンゾモ
ルフアン0.46g、1.1−エチレンジオキシ−1−
(p−フルオロフェニル)−4−クロルブタン0.72
g、無水炭酸水素ナトリウム0.20gを無水ジメチル
ホルムアミド10m1.中4時間加熱還流した。
実施例2と同様に後処理し、カラムクロマト精製するこ
とにより2′−メトキン−2−〔γ−(p−フルオルベ
ンゾイル)−〇−プロピル)−4、5−ジメチル−6,
7−ベンゾモルフアンを得た。
とにより2′−メトキン−2−〔γ−(p−フルオルベ
ンゾイル)−〇−プロピル)−4、5−ジメチル−6,
7−ベンゾモルフアンを得た。
nD二1.5625
実施例 5
2′−ヒドロキシ−2−〔γ−(p−フルオルベンゾイ
ル)−n−7’口ピル)−4,5−ジメチル−6,7−
ベンゾモルフアン0.5gを20rrLlのメタノール
に溶解し、ジアゾメタン飽和エーテル抽出30wLlを
加え、常温で20時間攪拌した。
ル)−n−7’口ピル)−4,5−ジメチル−6,7−
ベンゾモルフアン0.5gを20rrLlのメタノール
に溶解し、ジアゾメタン飽和エーテル抽出30wLlを
加え、常温で20時間攪拌した。
溶媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロー7トグラ
フイーにより分離して、2′−メトキシ−2−〔γ−(
p−フルオルベンゾイル)−n−7’口ピル)−4,5
−ジメチル−6,7−ベンゾモルフアンを得た。
フイーにより分離して、2′−メトキシ−2−〔γ−(
p−フルオルベンゾイル)−n−7’口ピル)−4,5
−ジメチル−6,7−ベンゾモルフアンを得た。
n 二1.5625
実施例 6
2′−ヒドロキシ−2−〔γ(p−フルオルベンゾイル
)−〇−プロピル)−4,5−ジメチル−6,7−ベン
ゾモルフアン0.5gを無水酢酸10m1に溶解し、1
00℃で1時間加熱攪拌した。
)−〇−プロピル)−4,5−ジメチル−6,7−ベン
ゾモルフアン0.5gを無水酢酸10m1に溶解し、1
00℃で1時間加熱攪拌した。
過剰の無水酢酸を減圧留去し、炭酸ソーダ水で中和し、
エーテル抽出し、水洗、乾燥、濃縮して、2′−アセト
キシ−2−〔γ−(p−フルオルベンゾイル)一口−プ
ロピル)−4,5−ジメチル−6,7−ベンゾモルファ
ンヲ得り。
エーテル抽出し、水洗、乾燥、濃縮して、2′−アセト
キシ−2−〔γ−(p−フルオルベンゾイル)一口−プ
ロピル)−4,5−ジメチル−6,7−ベンゾモルファ
ンヲ得り。
I]D=1.5539
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 〔式中、R2+ R3は低級アルキル基をあられす。 Aはベンゾイルアルキル基またはアルアルキル基をあら
れす。 R4は水素原子、低級アルキル基またはアシル。 基をあられす。 〕であられされる〕4,5−ジアルキルベンゾモルフア
ン誘導を製造するにあたり、一般式 〔式中、・R1は水素原子または低級アルキル基を、R
2,R3は前述のとおりである。 〕であられされるベンゾモルフアン誘導体と一般式〔式
中、A′はベンゾイルアルキル基、ケトンの保護された
ベンゾイルアルキル基またはアルアルキル基をあられす
。 〕であられされるアルコールの反応性誘導体とを反応さ
せ、一般式 〔式中、R1+ R2r R3およびA′は前述のとお
りである。 〕であられされる化合物を得、■前記A′がケトンの保
護されたベンゾイルアルキル基のときはさらに保護基を
脱離させ、OR1が水素原子のときは、必要に応じ水酸
基をアルキル化し、またはOR4がアシル基である化合
物を得るには、R1が水素原子である前記化合物の水酸
基をアシル化することを特徴とする前記4,5−ジアル
キルベンゾモルフアン誘導体の製造法。
Priority Applications (19)
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---|---|---|---|
JP48037333A JPS5817190B2 (ja) | 1973-03-31 | 1973-03-31 | シンキナ 4,5− ジアルキルベンゾモルフアンユウドウタイノセイホウ |
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DE2415124A DE2415124A1 (de) | 1973-03-31 | 1974-03-28 | 6,7-benzomorphanderivate, verfahren zu ihrer herstellung und arzneimittel |
FI972/74A FI56835C (fi) | 1973-03-31 | 1974-03-29 | Foerfarande foer framstaellning av farmakologiskt vaerdefulla 6,7-benzomorfanderivat |
ES424787A ES424787A1 (es) | 1973-03-31 | 1974-03-29 | Un procedimiento para la preparacion de 4,5-dialquil-6,7- benzomorfano. |
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SE7404277A SE413025B (sv) | 1973-03-31 | 1974-03-29 | Forfarande for framstellning av nya 6,7-bensomorfanderivat |
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NL7404411A NL7404411A (ja) | 1973-03-31 | 1974-04-01 |
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JP48037333A JPS5817190B2 (ja) | 1973-03-31 | 1973-03-31 | シンキナ 4,5− ジアルキルベンゾモルフアンユウドウタイノセイホウ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS49124069A JPS49124069A (ja) | 1974-11-27 |
JPS5817190B2 true JPS5817190B2 (ja) | 1983-04-05 |
Family
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|---|
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US3833595A (en) * | 1968-12-26 | 1974-09-03 | Sumitomo Chemical Co | 2-aroylalkyl benzomorphans |
US3700734A (en) * | 1969-01-23 | 1972-10-24 | Merck & Co Inc | 2{40 -hydroxy-2,3,5-trimethyl-6,7-benzomorphan |
US3793332A (en) * | 1972-05-22 | 1974-02-19 | Sumitomo Chemical Co | 2-cyano alkylbenzomorphan derivatives and salts thereof |
-
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-
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- 1974-03-27 CS CS7400002207A patent/CS183732B2/cs unknown
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