JPS58171673A - 内燃機関の回転検出装置 - Google Patents

内燃機関の回転検出装置

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Publication number
JPS58171673A
JPS58171673A JP5228082A JP5228082A JPS58171673A JP S58171673 A JPS58171673 A JP S58171673A JP 5228082 A JP5228082 A JP 5228082A JP 5228082 A JP5228082 A JP 5228082A JP S58171673 A JPS58171673 A JP S58171673A
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JP
Japan
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cap
permanent magnet
flywheel
magnetic
coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP5228082A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kondo
博史 近藤
Shigefumi Yasuhara
安原 成史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP5228082A priority Critical patent/JPS58171673A/ja
Publication of JPS58171673A publication Critical patent/JPS58171673A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/42Devices characterised by the use of electric or magnetic means
    • G01P3/44Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
    • G01P3/48Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
    • G01P3/481Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
    • G01P3/487Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals delivered by rotating magnets

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Linear Or Angular Velocity Measurement And Their Indicating Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電磁ピックアップを用いた内燃機関の回転検
出装置特にクランク位置検出装置に関する、。
従来の電磁ピックアップの一般例としては、例えば第1
図に示すようなものが挙げられる。即ち、永久磁石1に
コイル2を巻装して出力部3を構成する一方、機関回転
に連動して回転する回転体等の移動部材4に磁性体5を
設け、該磁性体5が永久磁石1の磁界内をよこぎること
による磁束密度の変化をコイル2に生ずる起電力として
検出するようにしたものである。
かかる電磁ピックアップでは、第2図に示す矢印方向に
磁性体5が移動部材4とともに移動して永久磁石1の磁
界内をよぎると、第3図に示すようにコイル2にサイン
波の起電力信号波aが生じる。尚、このサイン波aの波
高値VP−p、つまり、コイル2に生じる起電力の大き
さは、磁性体5の移動速度に比例すると同時に、永久磁
石1と磁性体5との距離tに反比例して大きくなる性實
を有する。
従って、かかる電磁ピックアップを利用して機関の回転
速度特にクランク位置を検出すべく第4図に示すように
、フライホイール6に磁性体5を突設し、図示しないシ
リンダブロックとフライホイールハウジングとの間に介
装されたエンドプレート7に出力部3を取シ付けて永久
磁石1と磁性体5とを対峙させれば、上記波高値Vp−
Pを得ることができクランク位置を容易に検出できると
共にひいては検閲回転速度をも検出できる。
ここに、一般には永久磁石1の磁界内に他の回転磁性体
が入ることを防止し、あるいは、フライホイール等の移
動部材4と永久磁石1との距離りを充分に大きくして定
位置でのみ磁性体5が永久磁石1に近接するように配慮
する必要があるが、フライホイール6の周辺空間が狭い
のでフライホイール6と永久磁石1との距離を充分に大
きくすることができない。
一方、フライホイール6及びその裏面に装着されている
クラッチ及びクラッチカバー等は磁性体で構成されてい
るので、磁性体5をいかに突出させていようともフライ
ホイール、クラッチ、クラッチカバー等の影響で第3図
に示すようにノイズbが生じてしまう。そして、このノ
イズb及び信号波aは回転の上昇にともなって略一定の
比率で第5図に示すように増大するため、第6図に示す
ように^速回転時のノイズb′が低速回転時の信号波a
より大きくなってしまうおそれがある。尚、高速回転時
の信号波a′が充分に大きくなることは詳述するまでも
ない。
従って、従来の電磁ピックアップを用いて機関のクラン
ク位置を検出しようとする場合は、永久磁石の磁界内を
通る磁性体の形状及び距離がフライホイール−回転当り
で見た場合に必ずしも一様でないため、信号発生部とし
て投砂た磁性体以外の部分でもノイズとしての起電力が
生じて回転計に伝達される。このため、回転体側に磁性
体を突出させる代りに永久磁石を装着し、固定側に出力
部を設けたもの(実開1i851−85769)が提案
されているが、このものによると磁石の磁界が磁性体で
ある回転体に拡散して、永久磁石の劣化を早めるおそれ
があった。
又、前記のノイズを避けるべく起電力を一定の値でスラ
イスすることも考えられるが、この場合には高速回転時
のノイズを避けるためには低速回転時の(IN号波より
も簡いスライスレベルEnを設足する必要がある(第5
図参照)。しかしスライスレベルEnを簡くした場合は
、検出できる最低回転速Iが萬〈なってしまうので所期
の目的を達成できず、逆に低速回転域を重視してスライ
スレベルEnを低くすると高速回転域でのノイズが信号
波と誤認されて検出精度が低下してしまうという不都合
があった。
そこで本願出願人は回転体であるフライホイール側に永
久磁石を非磁性体からなるホルダを介して埋没させると
共に、単なる磁性体で構成された磁芯とコイルとで出力
部を構成したクランク位置検出装置を%願昭56−15
2989号として提案した。これは永久磁石が非常にも
ろいため、簡単には回転体に埋没できない不都合を防止
するものとしての効果をも併せ持っている。
しかしこのものでは永久磁石をホルダに固定するのに、
ホルダに加締痕を形成することによって行っていたため
、その固定手段が均一でなく固定関係がゆるんだり永久
磁石を破損させる等の惧れがあり、更に永久磁石の出力
部側外端が前記オルダから突出し、外力を受けて破損す
るおそれがあった。
本発明は上記に亀み、永久磁石を非磁性体の有底キャッ
プ内に収納固定し、これを機関回転される回転体に装着
し、回転体の回転により永久磁石がキャップの端壁を介
して、機関に固定された出力部の磁芯に対峙し得るよう
に構成した回転検出装置を提供し、全体をコンパクト化
しながらノイズの少ない安定した信号波を得て低速回転
から^速回転までを的確に検出できるようにすると共に
、永久磁石の回転体への装着を容易にしかつ外力に対し
て本永久磁石を充分保護し得るようにするものである。
以下に本邂明を図示された実施例に基づいて詳細に説明
する。
第7図は本発明の一実施例を示したものであり、鉄等で
構成された磁芯10にコイル11を巻装して構成した出
力部12を図示しない機関のシリンタフロックに固定さ
れたエンドプレート13にボルト14で締付固定すると
共に、前記磁芯10の一端をエンドプレート13からフ
ライホイール15に向って突出させている。
一方、黄銅もしくはアルミニウム等の非磁性体で構成さ
れたキャップ16は底壁16Aを有する筒状体からなり
、該キャップ1Bに永久磁石1Tを収納してこれを充填
剤若しくは接着剤18で固定する。そして該キャップ1
6に収納保睦された永久磁石1Tを、フライホイール1
5の所要箇所に形成された取付穴20に圧入固定し、前
記キャップ16の底l116Aをフライホイール15と
面一にして磁芯10に所定距離をもって対峙可能にする
またキャンプ16の外周面にはキャップ16の内外両端
方向の空間即ち取付穴20の底壁部空間とフライホイー
ル15及びエンドプレート13間の空間とを連通ずるス
リット19を設ける。これによってキャップ16の圧入
により封入された取付穴20の底壁部空間内の空気が、
図示しないクラッチのオン・オフに基づいてフライホイ
ールに加わる熱により加熱膨張し、キャンプ16と共に
永久磁石17i外部に離脱させないようにしている。
尚、同様に第8図に示すようにキャップ16外周にねじ
21を設け、これを取付穴に螺入してフライホイール1
5に固定取付するようにしてもよい。22はキャンプの
底壁16人に形成したキャンプ回動用工具の係合溝であ
る。かかる固定取付手段によるとフライホイール15か
らキャップ16及び永久磁石17部分の交換が容易とな
る。また、第9図は、キャップ16の他の固定取付手段
を示し、永久磁石1Tとキャンプ16を接着剤18で固
定し、このキャップ16を取付穴20に、接着剤18で
更に挿入固着すると共に、確実性のために、かしめ止め
したものである。19a 、 19bは空気抜き孔であ
シ、かしめは、必ずしも必要でない。
上記の構成において、機関のクランク軸とともにフライ
ホイール15が回転すると、これにともなって永久磁石
17が回転して磁芯10とすれ違う。すると、永久磁石
1Tがすれ違うたびごとにその磁界が磁芯10に加わる
ので、第10図に示すようにコイル11にサイン波の出
力(起電力)が発生する。従って、このコイル11の出
力波゛を介してフライホイール15の回転位置が判明し
、クランク軸の位置が判るのである。
父、出力部12は磁性体で構成された磁芯10とコイル
11とで構成されているので、この磁芯10に磁性体が
接近してもコイル11の出力は得られない。従って、フ
ライホイール15と磁芯1゜とが接近し、かつ、フライ
ホイール15にクラッチ及びクラッチカバー等が装着さ
れてこれらと磁芯10との距離が変化しても、永久磁石
17以外の部分からは出力が得られないのでノイズのな
い出力を得ることができる。
従って、出力のスライスレベルを充分に低くでき、磁石
170強度、コイル11の巻数及び磁石1Tと磁芯10
との間の距離によっても相違するが、少なくとも機関の
クランキ/グ回転速度はもとより、例えば、50rpm
の低速回転でも確実に検知できる。尚、尚速になればそ
れだけ出力が大きくなるので、処理回路の応答範囲まで
は充分に検出できる。
一方、永久磁石1Tとフライホイール15との間には非
磁性体で構成されたキャップ16が介在するので磁界が
7ライホイール15@に拡散することを予防できる。従
って、永久磁石1Tの劣化を防止できると共に、出力部
12の信号の鮮BA度を高くできる。
また永久磁石1Tのフライホイール15への取付にあた
っては、予めキャップ16内に永久磁石1Tを収納し接
着剤等で完全に固定したものをフライホイール15へ圧
入又は螺入等の手段で取付可能であるから、この取付作
業は容易であシがっこの取付に際する脆弱な永久磁石の
破損、損傷を防止できる。
更に取付後は永久磁石11がフライホイール15と面一
であり、かつキャップの底壁16Aにカバーされて保睦
されるから、磁石部分の外力による破損を防止でき、か
つ鉄粉等が直接永久磁石に付着することもないため磁力
が劣化しに<<、従って出力部12からの出力信号に精
度か出る。
尚、キャップ16の形状は本実施例に限らず他の形状を
採用してもよく、またキャップ16及び永久磁石1Tは
必ずしもフライホイール15と面一でなく外方に突出し
てもよい。
以上説明したように本発明によれば、磁芯とコイルとで
出力部を構成し、前記磁芯に対峙する永久m石を非磁性
体のキャンプを介してフライホイールに固定したもので
あるから、出力部とフライホイールとを接近させてもノ
イズの少ない安定した出力信号が得られる。従って、出
力のスライスレベルを充分に低くできるため、極めて低
い回転域までクランク位置ひいては機関何転速変を明確
に検出できる。又、非磁性体で構成したキャップをフラ
イホイールと永久磁石との間に介在させているので、7
ライホイールが磁性体で構成されていても永久磁石の磁
界がフライホイール側に拡散し難くなるためノイズをよ
り少なくして出力波形の鮮明度を向上させることができ
、ひいては、クランク位置の検出精度を改善できると共
に、超低回転域まで安定して検出できる。
永久磁石はキャンプに予め収納固定したものをフライホ
イールに城付ける構成をとったのでその取付作業が容易
であシ、かつ取付に際する永久磁石の破損若しくは損傷
をキャップが保護する。更にキャップは永久磁石の外端
をもカバーするため外力に対して永久磁石を充分に保護
すると共に鉄粉等の直接付着を予防して磁力低下を予防
し、出力部からの出力信号を精度良く取り出せる。
【図面の簡単な説明】 第1図は従来の電磁ピックアップの構成図、第2図は第
1図の作用図、第3図、第5図及び第6図は出力特性図
、第4図は従来例の取付構成図、第7図、第8図及び第
9図は夫々本発明の一実施例を示す断面図、第10図は
同上実施例の作用状態及び出力波形を示す図である。 10・・・磁芯  11・・・コイル  12・・・出
力部113・・・エンドフレー)   15・・・フラ
イホイール16・・・非磁性体キャンプ ′16人・・
・底壁17・・・永久磁石  19・・・スリット特 
許 出 願 人 日産自動車株式会社代理人弁理士笹 
島 K3雄 第1図 第5図      第6図 第7図 第8図 ヨい−−一鴫−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  磁芯及びコイルからなる出力部と、非磁性体
    の有底キャップ内に収納固定された永久磁石と、全備え
    てなり、前記永久磁石を機関回転に応じて回転する回転
    体にキャップを介して装着し、回転体の回転により永久
    磁石がキャップの端壁を介して前起磁芯に対峙し得るよ
    うに構成した内燃機関の回転検出装置。
  2. (2)キャップはその外面に、装着されたキャップの内
    外両端方向の空間を連通ずるスリットを有してなる特許
    請求の範囲第1項に記載の内燃機関の回転検出装置。
JP5228082A 1982-04-01 1982-04-01 内燃機関の回転検出装置 Pending JPS58171673A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5228082A JPS58171673A (ja) 1982-04-01 1982-04-01 内燃機関の回転検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5228082A JPS58171673A (ja) 1982-04-01 1982-04-01 内燃機関の回転検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58171673A true JPS58171673A (ja) 1983-10-08

Family

ID=12910377

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5228082A Pending JPS58171673A (ja) 1982-04-01 1982-04-01 内燃機関の回転検出装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS58171673A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0681185A1 (en) * 1994-05-03 1995-11-08 SKF INDUSTRIE S.p.A. A sensor and sealing unit for a rolling bearing

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0681185A1 (en) * 1994-05-03 1995-11-08 SKF INDUSTRIE S.p.A. A sensor and sealing unit for a rolling bearing

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