JPS5817156B2 - 非電気式点火方法及びそれ用の雷管 - Google Patents

非電気式点火方法及びそれ用の雷管

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JPS5817156B2
JPS5817156B2 JP49146647A JP14664774A JPS5817156B2 JP S5817156 B2 JPS5817156 B2 JP S5817156B2 JP 49146647 A JP49146647 A JP 49146647A JP 14664774 A JP14664774 A JP 14664774A JP S5817156 B2 JPS5817156 B2 JP S5817156B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は爆発性ガス状混合物の爆発によって生ずる爆発
エネルギーで着火される非電気的雷管に関するものであ
る。
さらに本発明は一種あるいはそれ以上の主爆薬物を着火
するための着火剤と爆発性ガス混合物とを着火および爆
発させるように設定したのちに爆発させることからなる
爆発性ガス混合物の爆発方法に関するものである。
その他の目的については以下の明細書および特許請求の
範囲を参照すれば明らかとなろう。
非電気的雷管は一般に密閉薬きょうからなり、主薬導火
剤および着火剤の順で充填してありときには導火剤と着
火剤との間の遅延剤を介在させである。
着火は薬きょうの中に伸びている雷管コードの作用によ
っておこなう。
導火剤は遅延剤あるいは着火剤の燃焼と呼応して爆発し
、主薬は導火剤の爆発と呼応して爆発する。
遅延剤あるいは導火剤は点火剤と導火剤との間を一定時
間遅延させるために所定時間の間燃焼するように配置し
である。
その他の非電気的雷管にはたとえば爆竹すなわち爆燃タ
イプのものがあり、この場合は着火剤が雷管の内部にあ
る唯一の充填物であり、あるいは一種あるいはそれ以上
の別の充填物を一緒に加えである。
雷管コード型起爆剤を遅延雷管の点火に使用する場合、
しばしば遅延剤ζこ点火がおこなわれず従って爆発がお
こなわれないために点火部位に過剰の熱と圧力とがか\
りそのため爆発したときの力で薬きょうを破壊してしま
うことがある。
また、雷管コード型起爆剤によって爆発させられる主薬
を選択する場合、雷管コードの爆発とは直接応答しない
ようなものに限定される。
さらに、雷管コード型着火剤は爆薬をあらかじめ加圧す
るという作用もあるために、主薬から発生するエネルギ
ーを減少することになる。
なおさらに、雷管コード型着火剤を用いたときの爆発は
非常にやかましく操作に際して多くの苦情がもちこまれ
ているし、さらに充填した雷管コード型着火剤PETN
(あるいはこれに類するもの)は取り扱う際非常な前1
注意が必要であり、勿論運送のときも制限をうける。
本発明は雷管コード型着火剤を使用したときに附随する
多くの問題を除去した非電気式着火雷管アセンブリー、
非電気式着火爆発系および非電気式着火法に関するもの
である。
本発明により以下のような非電気式着火雷管が提供され
る。
すなわちその構成は薬きょう;前記薬きょうの中にあり
爆発性ガス混合物の爆発熱エネルギーに呼応して燃焼し
うる着火剤;前記着火剤を呼応点火させる位置へ爆発性
ガス混合物を限定流としておくりこむために前記着火剤
に接触するように前記薬きょうに伸びる第一導管装置;
および前記接触域から前記薬きょうの外側に伸びる第二
導管装置からなり、前記爆発性ガス混合物は連続的に前
記第一導管から前記接触域を通りさらに前記第二導管を
通って前記爆発性ガス混合物以外のガスを除去したあと
前記第一導管中にある爆発性ガス混合物が爆発してその
爆発エネルギーが前記接触域に伝播して前記着火剤に点
火するようになっている。
上述した第二導管は一般に薬きょうの一端あるいは一方
の側壁を通っている管状部材からなり爆発性ガス混合物
の排出流を薬きよう中の接触域から運び出す役目をして
いる。
以下詳細にのべるように複数個の雷管で一つの爆発系を
形成しているような場合には第二導管は隣接している類
似の雷管に接続している。
しかし、別の具体例では第二導管は薬きょうの側壁を通
り抜ける通路あるいは開孔となっていて、同様に爆発性
ガス混合物の排出流を薬きょうから送り出すようになっ
ている。
本発明の好ましい実施例では、雷管は密閉された細長い
鞘からなりその中にはプラグ填物;薬きょうの他端から
プラグ填物の方へ順にならんでいる主薬、導火剤および
点火剤(このとき導火剤と点火剤との間に遅延剤を入れ
ておいてもよく;前記点火剤は点火プラグから離れてい
て中間に空間ができるようになっている);プラグ填物
を通って薬きょうにのび前記空間と直接連絡して終って
いる第一導管;および上述の空間から少くきもプラグ填
物の一部を通って薬きょうの外側へ伸びている第二導管
が内蔵されている。
さらに本発明により、複数個の分離した非電気式着火雷
管からなる一種以上の主充填物を爆発させる爆発系が提
供され、前記各雷管は(1)薬きよう、(2)爆発性ガ
ス混合物の爆発熱エネルギーの作用に呼応して前記薬き
よう内で点火しうる点火剤、(3)前記点火剤と連絡す
るように前記薬きよう内に伸びる第一導管(この導管は
前記着火剤の点火部位へ爆発性ガス混合物を強制流とし
て運ぶかあるいは前記爆発性ガス混合物を前記連絡域の
清浄用流として運ぶ役目をしている)および(4)前記
連絡域から薬きょうの外部へ伸びる第二導管(この管は
前記連絡域から爆発性ガス混合物の排出流を運ぶ役目を
している);前記複数個の雷管の外部にあり各第一導管
に接続している第三導管(この管は前記ガス混合物を限
定流としてつぎの第一導管に運ぶ役目をしている);お
よび前記第三導管に前記ガス混合物をおくりこんだとき
に前記ガス混合物を爆発させる装置からなる。
さらに本発明は爆発性ガス混合物の爆発熱エネルギーの
作用に呼応して点火しうる点火剤を含む非電気式着火雷
管の点火方法を提供するもので、その方法は前記雷管内
および前記点火剤を呼応爆発させる連絡域へ爆発性ガス
混合物を送り込みそこで点火剤を呼応点火させそのあと
前記爆発ガス混合物以外のガスを前記連絡域から雷管の
外部へ排出させ、つぎに前記ガス混合物を前記排出系路
に沿って強制流としておくりこみ、前記雷管から出て来
た流れを爆発させえられた爆発熱エネルギーを前記糸路
に沿って伝播させて前記起爆剤を点火させることからな
る。
本発明を添付図面に従ってさらに例証する。
図面全体を通じ同一部分は同一番号で示しである。
図1において、零遅延型雷管9の細長い薬きょう10は
底端部11で閉じてあり反対端部12は点火プラグ填物
13によって密閉されている。
底端部11からプラグ填物の方へ向かって順次主薬14
、導火剤16および点火剤17がつめられていて、点火
剤17はプラグ填物の内面13′カ)ら離れ中間空洞1
8を形成している。
第一導管19は薬きよう10の外部からプラグ填物を通
って空洞18に迄通じ点火剤17と連絡している。
第二導管21は空洞18の一箇所からプラグ填物13を
通って薬きょう10の外部にでている。
主薬14は導火剤16の爆発に呼応し導火剤16は点火
剤17の点火に呼応して爆発する。
導火剤16は主薬の爆発に要するエネルギーを発生する
たとえばPETNSROX1テトリルなどのような適当
な高爆発物である。
導火剤16の例はジアゾニトロフェノールであり、良く
知られているジアゾニトロフェノール系は点火剤17の
点火に呼応して点火する上部層および上部層の点火に呼
応して爆発する低および高密度層からなる。
導火剤16の別の例はジアゾニトロフェノール/塩素酸
カリ、アジ化鉛および雷酸水銀である。
点火剤17は点火剤/導入剤/主薬系の雷管アセンブリ
ーに用いられる適当なもので爆発ガス混合物の爆発熱エ
ネルギーの作用に呼応して点火される。
点火剤17の例としては鉛−セレン、鉛−錫/セレン、
錫/セレン、赤鉛/弗素および酸化鉛/マンガンなどが
ある。
点火剤と導火剤の間に遅延剤を介在させておいてもよい
第一導管19はたとえば外径0.103“内径0.06
0〃のポリエチレンからなるプラスチック管であり、爆
発ガス混合物を空洞18へおくり込む役目をしている。
第二導管21は第一導管と同じ形状で同じ組成をもつ。
第二導管12は空洞18と連絡していて爆発ガス混合物
流を空洞18から送り出し本発明の爆発系の一要素とし
て、空洞18から爆発エネルギーを伝播する役目を果し
ている。
雷管アセンブリー9を操作する場合、たとえば製造ガス
、アセチレン、水素あるいは水素/メタンのような燃料
と酸素との混合物のような爆発性ガス混合物を第一導管
19を通して空洞18に流し、爆発した際の熱エネルギ
ーが点火剤17を点火するようにしておく。
点火剤17を点火する前に、空洞18に始めから存在し
ているガスを実質的に第一導管19からの爆発性ガス混
合物で置換しておかなければならない。
これは爆発性ガス混合物を第一導管19、空洞18およ
び第二導管21へと導入して空洞18内に始めから存在
しているガスを排除することによって達成できる。
図2は別の具体例を示し、これは雷管9′が遅延型であ
り点火剤17と導火剤16との間に遅延剤アセンブリー
22が介在していることを除けば図1と同じものである
図2の点火剤の組成は図1のそれとは異なり遅延剤23
を点火するのに必要な組成を有し、通常はスェージで作
った金属管24内のコア23として配置してあり、点火
剤17で点火され導火剤16を爆発するようになってい
る。
図2のような遅延型雷管ではしばしばウェーハー型火薬
(図示されていない)が点火剤1.7の下におかれた。
このウェーハー型火薬は点火剤17よりも大きな反応熱
を有し遅延剤の補助点火熱源としてはたらく。
このようなウェーハー型点火剤はUS特許3,776.
135に示されているように長時間燃焼するしたがって
点火の鋭敏性が少ない遅延剤と組合せて用いるのが一般
的である。
図3は第二導管21のかわりに薬きよう10の側壁に空
洞18と連絡した通路26をもうけであることを除いて
は図1および図2と同じい雷管8を示す。
図4において、一連の5個の雷管AからEは図1および
2の雷管9および9′のいずれのものでもよいが各々ブ
ースター(booster )、あるいは主起爆電源(
いずれも図示されていない)で起爆するように配置され
ていてガス混合系路と点火系27とは直列になっている
構成は糸路29、ガス流量コントロールメーター31お
よび糸路30を通じてガス混合/点火チャンバー32に
接続しているガス供給源28;および糸路34、流量コ
ントロールメーターおよび糸路37を通じてガス混合/
点化チャンバー32に接続している酸化ガス供給源33
からなっている。
点火系27を操作する場合、適当な燃料ガス一般的には
製造ガスあるいは水素を糸路29を経て供給源28から
流量メーター31におくり流量メーターで燃料ガスの流
速および圧力を調整して糸路30を経て混合チャンバー
32に送りそこで酸化ガス供給源33からの酸化ガスと
混合する。
同様に供給源33からの酸化ガスを糸路34を経て流量
メーター36に送り酸化ガスの流速と圧力とを調整して
糸路37を経て混合チャンバーに送り込む。
燃料ガスと酸化ガスとの相対比は爆発性ガス混合物とな
るようにあらかじめ先走しておき、スパークプラグ39
の作用で発生したスパークで点火する。
導管38は混合チャンバー32から適当な環管あるいは
スリーブコネクター382を通じてAからEのうちの第
一の雷管9のインレット管19に接続している。
チャンバー32からの爆発性ガス混合物の流れは第一導
管19、空洞18および排出導管21を通り”、順次B
からEへと進み導管38からのガス以外のガスを実質的
に全部各空洞18から排除する。
雷管4AからDの各導管21は次にある雷管の導管19
に適当な方法たとえばプラスチックス製環管あるいはス
リーブコネクター20で接続されている。
排除操作をおこなう場合、糸路38からの爆発性ガス混
合物の流れを直列に各雷管A−Eの管19、空洞18お
よび管21へと通じである一定時間流し続ける。
その時間は各空洞18の不要のガスを排除するに要する
時間で通常はすくなくとも約1分ときには5から10分
であり、流量に関係する変数によって異なる。
排除操作が終り糸路38の爆発性ガス混合物の圧力およ
び流速が所望のレベルに達すると、点火部分39を動作
させスパークの作用で爆発性ガス混合物を爆発させる。
チャンバー32にあるチェックバルブ系35は爆発エネ
ルギーが上流ガスおよび供給ガスにバックするのを防止
する。
そこで爆発波は糸路38に強制的に送られ、管19およ
び21および空洞18へと伝播する。
この排除期間が終了したとき爆発性ガス混合物を糸路3
8を通して流し続けて爆発させるが、流れを止めて爆発
させてもよい。
いくつかの例では管19および21のうちの1、個ある
いはそれ以上のものが爆発エネルギーを閉じ込めておく
ことができない場合があり、その場合には爆発ガスの爆
発速度を充分大きくしておけば管が破壊する前に爆発波
が前進する。
従って一連の雷管への爆発波の進行は妨害されない。
。図5は本発明による別の爆発系を例証するもの
で、図1あるいは図2の雷管のかわりに図3の雷管8を
使用することを除いては図4に示したものと同じいもの
である。
図5の具体例では、チャンバー32からの爆発性ガス混
合物の連続流を糸路。
38を経て分岐供給する。
その分岐供給管はたとえば環管あるいはスリーブのよう
な適当な接続手段でA−Eの各雷管に接続されていて、
爆発性ガス混合物の流れを導管19を経て各々対応する
空洞18A−Eへおくり込むようになっている。
図4の排除操作のかわりに、各空洞18からの爆発性ガ
ス混合物を各雷管アセンブリーの側壁にもうけである導
管あるいは開孔26から放出する。
図4の場合のように、必要な排除周期をへたあと糸路3
8にある爆発性ガス混合物をチャンバー32内にあるス
パーク発生装置の作用によって爆発させる。
爆発波はその後糸路38に沿って導管19を経て点火剤
に達する。
図6では、地層40にもうけた穿孔41の各々に適当な
雷管には感応しない主爆薬42(たとえば水性ゲルタイ
プの爆薬、ダイナマイト、プリル/燃料油)をつめであ
る。
その主爆薬の各々に適当なブースター43を埋込んであ
る。
各ブースターは雷管に鋏感で主爆薬を爆発するように隣
接している。
このブースターは図4にある本発明の雷管系の作用で着
火する。
図6の各穿孔41には2個のブースター43が爆薬の中
に離れて埋められていて全長に亘ってつめられている主
爆薬を爆発するようになっている。
各ブースターには500gのPETN、テトリルなどが
入っている。
各ブースター43は図1あるいは2の雷管9あるいは9
′を含有している。
チャンバー32からの爆発ガス混合物を糸路38を経て
供給し3個の穿孔にある複数個の雷管9および9′へ図
4に示したように管19および21を経て導入する。
糸路38からの爆発性ガス混合物を遂次全雷管に流し、
各空洞18内に最初にあったガスが実質的になくなる迄
流しつh゛ける。
そのあと爆発性ガスを必要に応じ止めるかあるいは流し
続け、つづいてチャンバー32のガスを爆発させ、爆発
波を順次各雷管に伝播させて点火剤に点火する。
主薬が確実に雷管に感する場合はブースターは不要であ
り、1個以上の雷管を直接主薬に埋め込んでおき、排除
操作をおこなったあと爆発させる。
図6の系に遅延型雷管を入れておき各遅延剤の燃焼時間
を調整しておけば各穿孔の着火時間間隔を必要に応じて
遂次遅らせることができる。
導火剤および主薬と組合せて点火剤を使用する(このと
き中間遅延剤を用いてもよい)遅延型および非遅延型雷
管について発明男を詳しく例証してきたが、本発明は点
火剤が唯一の爆薬である雷管アセンブリーあるいは点火
剤と1個あるいはそれ以上の添加薬を併せて用いる雷管
アセンブリー(たとえば爆燃型あるいは爆竹型雷管)に
も適用できることは言うまでもない。
従って上述のように図面に関連して記述したような点火
剤は本発明を実施する際に用いられる一般的なものであ
るが、その他有利に使用できる点火剤としてはたとえば
ジアゾニトロフェノール、アジ化鉛、テトロジン、HM
XおよびRDXがある。
以下の語例に関連しながらさらに本発明の詳細な説明す
る。
例1 メタン24容量%、エタン3容量%、一酸化炭素18容
量%および水素55容量%からなる製造ガスタイプBを
圧力50psi流速1.517分でまた別に酸素を圧力
50psi流速1.5737分で混合チャンバーの中に
入れ爆発性ガス混合物を作ったこの混合物を混合チャン
バーから外径0.25“内径0.125“長さ100フ
イートのポリエチレン管に通し、順次図1および図2で
詳述したタイプの雷管108個に通した。
各雷管の管19および21は外径0.103“内径0.
060“のポリエチレン製で点火プラグの先端から2フ
イートのびている。
各チューブコネクターすなわち管21と19とを接続す
るコネクターは図4でのべたようなポリエチレン製スリ
ーブタイプのものである。
108個の雷管のうち20個は図1の構造をもつ零遅延
型(平均点火時間は12ミリ秒)のものであり、残りは
図2の構造を有するものである。
たゾし遅延剤の点火補助熱源としてウェーハー型の中間
爆薬を点火剤と遅延剤との間に介在させる。
残り88個の雷管の遅延剤の燃焼時間はいろいろで、2
1個は1秒の平均燃焼時間を有し、21個は2.9秒、
21個は4.5秒および25個は9秒の平均燃焼時間を
有する。
一連の雷管の排除期間(図4についてのべたように2か
ら1/2分)をへたあと、えられた爆発ガス混合物を図
4でのべたように雷管の上方流のところでスパークによ
り点火した。
全雷管は設定したオーダーの時間で点火した。
108個の雷管の各々には、主薬として0.40gのP
ETNおよび導火剤として0.309のジアゾニトロフ
ェノールがつめられており、そのうちの0.06pは密
度約16g/CCで開端カプセルにプレスしてつめ残こ
りは約1.10 、!9/CC(7)密度でつめである
全雷管の点火剤はPb5n−8e72/28であり、こ
れを零遅延型雷管には0.6g遅延型雷管には0.4,
9用いた。
全雷管のウェーハー薬は0.29のFe2O3/Al/
B/Pb5n/Se/白色綿(15,0/12.0/2
.5/48.6/189/3.0)テある。
遅延剤はBad□/Te15e(40/40/20 )
でその量および長さはそれぞれ平均燃焼時間が1.2.
9.4.5および9秒となるようなものである。
例2 排除操作ガスとして種々の爆発性ガス混合物を外径1/
4“内径1/8“長さ100フイートのポリエチレン管
および図4に示したように1/8“の管で5フイート離
して設定した図1の2個の零遅延型雷管に通した。
排除操作をおこなったあと、図14でのべたように雷管
の上方流で混合ガスに点火爆発させた。
2個の雷管の点火の時間差は爆発性ガス混合物の爆発速
度の計算の基礎とした。
テストの結果を下に総括する。
例3 例1の操作を繰返えした。
たパシ流速0.217分の酸素と流速0.2117分の
製造ガスタイプBを図2の遅延型雷管99個に使用した
各遅延剤は9秒の平均燃焼時間を有している。
99個はうまく点火した。
1個の点火ミスは遅延剤カラムが壊われていたためであ
ることがわかった。
本発明を実施するにあたっては、いかなる爆発混合物を
も使用することはできるが、比較的高い爆発速度(たと
えば少くとも約2000m/秒)を有するものを利用す
るのが有利である。
図4でのべたようなスパーク発生系を用いるときには、
爆発に際し一酸化炭素および二酸化炭素を発生し混合物
および点火系から水分を除去するような爆発性ガス混合
物が好ましい。
水分があるとスパーク発生素子を汚ごしたりあるいは腐
蝕したりする。
従って、有機性燃料ガス/酸素/水素からなるガス混合
物が好ましいもので、たとえば製造ガスタイプBおよび
酸素/メタン/水素混合ガスが好ましい。
こhで使用した“爆発熱エネルギー°゛という言葉は爆
発性ガス混合物の爆発によって生じた熱および炎である
ことは言うまでもない。
この分野に精通する人にとってはあきらかなよう・うに
、今迄説明して来たことに照らし合せて明細書あるいは
特許請求の範囲にある精神あるいは目的から離れること
なく種々の改変をなしうることは言う迄もない。
本発明の技術内容を要約すると次の通りである。
1、閉口薬きょう;前記薬きよう内にあり爆発性ガス混
合物の爆発熱エネルギーの作用に呼応して点火しつる点
火剤(ここで前記薬きようは前記点火剤と隣接している
空洞を有する);前記点火剤を呼応点火させるために爆
発性ガス混合物を限定流として前記空洞内の爆発位置へ
誘導するように前記薬きょうの外部から前記起爆剤と直
接連絡している前記空洞に伸びている第一導管装置;お
よび前記空洞から前記薬きょうの外部へのびる第二導管
からなり、前記限定流を呼応点火して爆発する前に前記
爆 発性ガス混合物以外のガスを前記空洞から排出させる導
管装置からなり、前記爆発性ガス流を前記第一導管装置
から前記空洞および前記第二導管装置へと連続的に通過
させて前記空洞から前記爆発性ガス混合物以外のガスを
排除したあと前記第一導管装置内にある爆発性ガスを爆
発させえられた爆発熱エネルギーを前記空洞内へ伝播さ
せて前記点火剤を点火させることを特徴とする非電気式
点火雷管。
2、上記1.の雷管において、細長い前記薬きようおよ
びそのプラグ填物;前記プラグと空間的に離れている点
火剤;前記プラグ填物の方へ順番に配置された主薬、導
火剤および前記点火剤(こ\で前記導火剤と点火剤との
間に遅延剤を介在させてもよい);および前記薬きょう
の外部から前記プラグ填物を通り前記空洞にのびる管か
らなる前記第一導管装置からなることを特徴とする雷管
3、上記2.の雷管において、前記第二導管装置が前記
薬きょうの側壁にもうけた通路からなることを特徴とす
る雷管。
4、上記2.の雷管において、前記第二導管装置が前記
点火プラグを通ってのびるもう一つの別の管からなるこ
とを特徴とする雷管。
5、複数個の空間的に離れて配置されている非電気式雷
管からなる1種以上の主薬を爆発させる爆発系において
、各雷管が(1)薬きよう(2)前記薬きよう内にあり
爆発性ガス混合物の爆発熱エネルギーの作用に呼応して
点火しうる点火剤(3)前記薬きょうにのび前記点火剤
と連絡していて、前記点火剤を呼応点火させるために爆
発性ガス混合物を限定流として爆発位置へ送り込む役目
あるいは前記連絡域の排除用ガス流として前記爆発性ガ
ス混合物をおくりこむ役目をもつ第一導管および(4)
前記連絡域から前記薬きょうの外部へのび、前記連絡域
から前記爆発ガス流からなる排除用ガスを排出する役目
をもつ第二導管;前記爆発性ガス混合物の限定流を次に
ある雷管の第一導管へ磐くりこむ役目をし、前記複数個
の雷管の外部にあって前記各第一導管に接続している第
三導管;および前記爆発性ガスを前記第三導管に強制的
に流して前記爆発性ガスを爆発する手段からなることを
豚徴とする爆発系。
6、上記5.の爆発系において、前記各雷管は密閉にな
った細長い形状をしていてプラグ填物を有し;前記点火
開始剤としての点火剤を前記薬きよう内で前記プラグ填
物と離れて配置しておき前記連絡域としての中間空洞を
設け;主薬、導火剤および前記点火剤(こ\で前記導火
剤表点火剤との間に遅延剤を介在しておいてもよい)を
各前記薬きよう内にその順に反対端から前記プラグ填物
の方へ向かって配置し;および各前記薬きょうの前記第
一導管が前記薬きょうの外部から前記プラグ填物を通り
前記空洞に伸びて開いていることを特徴とする爆発系。
7、上記6.の爆発系において、各前記雷管が前記第一
導管装置としてプラグ填物を通ってのびる第−管および
前記第二導管装置として前記プラグ填物を通ってのびる
第二管を有することを特徴とする爆発系。
8、上記6.の爆発系において、各前記雷管が前記第二
導管装置として薬きょうの側壁にもうけた通路を有する
ことを特徴とする爆発系。
9、上記7の爆発系において、第一番目の前記雷管の前
記第一導管を前記第三導管装置に接続し、各々次の雷管
の前記第一導管をその前の雷管の前記第二導管に接続し
て直列に強制ガスあるいは排除用ガス流が流れるように
全雷管を配置することを特徴とする爆発系。
10、上記8.の爆発系において、前記第三導管を前記
爆発性ガスの供給源の一方と接続し前記複数個の雷管の
外側にのび、各雷管の第一導管と前記第三導管とを接続
して個々に前記爆発性ガス混合物を受けとるようにしで
あることを特徴上1に↑=τ二;発系にLいて、前記爆
発性ガスを前記第三導管に強制的に流して爆発する装置
を有することを特徴とする爆発系。
12、上記10.の爆発系において、前記雷管の上流に
ある前記第三導管に前記爆発ガス混合物を強制的に流し
て爆発する装置を有することを特徴とする爆発系。
13、上記6.の爆発系において、前記各雷管の前記薬
きょうの一方は完全に密閉されていて他端は前記プラグ
填物としての点火プラグで封じられていて;主薬、導火
剤、遅延剤および点火剤が各前記雷管に順次完全密閉端
から前記点火剤の方に向かってつめられていて;各雷管
の前記第二導管装置としての第二管が前記空洞から前記
シ点火プラグを通って伸び、前記第三装置としての第三
管の一端は前記爆発性ガス混合物の供給源に接続し他端
は第一番目の前記雷管の前記第一導管に接続し;次の雷
管の前記第一導管とその前の雷管の前記第二導管とを接
続して強制ガ、′ス流あるいは排除ガス流が直列に全雷
管に流れるよう多こ前記雷管を配置し;前記第三導管に
前記爆発性ガスを強制的に流して爆発することを特徴と
する爆発系。
14、上記13.の爆発系において、酸化ガスと燃料・
ガスとを混合して前記爆発性ガス混合物を作る装置と爆
発性ガス混合物の前記供給源としての前記第三導管とを
接続することを特徴とする爆15〒↑:i:14.の爆
発系において、少くとも一種類。
の主爆薬を爆発させるようにした爆発系。
16、上記15.の爆発系において、少くとも一種4の
前記主爆薬は雷管に感応しないものであって、前記爆発
系が前記雷管に感応しない爆薬を爆発させるためのブー
スター剤装置を有することを・特徴とする爆発系。
17、爆発性ガス混合物の爆発熱エネルギーの作用に呼
応して点火しつる点火剤を有する非電気式雷管の主薬の
点火方法において、爆発性ガス混合物を前記雷管に流し
、そこで前記点火剤を呼応点火爆発させるように前記点
火剤と連絡させ、つぎに前記連絡域から前記雷管の外部
へと流して前記蓮゛絡域にある前記爆発性ガス以外のガ
スを排出←、そのあと前記爆発性ガスを強制流として前
記排除系路に沿って流し前記雷管の上流を爆発させ、え
られた爆発熱エネルギーを前記糸路に沿って伝播させ前
記点火剤を点火させることからなる点火方法。
18、上記1zの方法において、前記強制爆発ガスを爆
発する前に複数個の雷管に通すことを特徴とする方法。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の零遅延型雷管を例証するもので、爆発性
ガス混合物を導入および排出する一対の点火プラグ填物
に支持された!状部材からなる。 図2は遅延型雷管で他の部分については図1のそれらと
同じである。 図3は図1および図2と同じものであるが、排出管のか
わりに薬きょうの側壁に開孔通路をもうけてあり爆発ガ
ス混合物を排出する。 図4は本発明の爆発系のエレメントとして図1および図
2のいずれかの雷管が複数個からなる系を例証するもの
である。 図5は図4の複数個の雷管であるが、図3に示した雷管
複数個からなる系を示す。 図6は個々の一連の主薬の爆発にそなえて支持された複
数個の雷管からなる本発明の爆発系の具体例を示す。 9・・・・・・零遅延型雷管、10・・・・・・薬きよ
う、11・・・・・・底端部、12・・・・・・反対端
部、13・・・・・・点火プラグ填物、13′・・・・
・・点火プラグ填物の内面、14・・・・・・主薬、1
6・・・・・・導火剤、17・・・・・・点火剤、18
・・・・・・空洞、19・・・・・・第一導管、20・
・・・・・スリーブコネクター、21・・・・・・第二
導管、22・・・・・・遅延剤アセンブリー、23・・
・・・・遅延剤、24・・・・・・スェージで作った金
属管、25・・・・・・スリーブコネクター、26・・
・・・・通路、27・・・・・・点火系、28・・・・
・・ガス供給源、29・・・・・・糸路、30・・・・
・・糸路、31・・・・・・ガス流量コントロールメー
ター、32・・・・・・ガス混合/点火チャンバー、3
3・・・・・・酸化ガス供給源、34・・・・・・糸路
、35・・・・・・チェックバルブ系、36・・・・・
・流量メーター、37・・・・・・糸路、38・・・・
・・導管、38 a =−・・・スリーブコネクター、
39・・・・・・スパークプラグ、40・・・・・・地
層、41・・・・・・穿孔、42・・・・・・主爆薬、
43・・・・・・ブースター。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 爆発性ガス混合物の爆発熱エネルギーの作用に呼応
    して点火しうる点火剤を有する非電気式雷管の主薬の点
    火方法において、爆発性ガス混合物を前記雷管に流し、
    そこで前記点火剤を呼応点火爆発させるように前記点火
    剤と連結させ、つぎに前記連絡域から前記雷管の外部へ
    と流して前記連絡域にある前記爆発性ガス以外のガスを
    排出し、そのあと前記爆発性ガスを制限流として前記排
    除系路に沿って流1−前記雷管の上流を爆発させ、えら
    れた爆発熱エネルギーを前記糸路を沿って伝播させ前記
    点火剤を点火させることからなる点火方法。 2 内部に爆発性ガス混合物の爆発熱エネルギーの作用
    に呼応して点火しうる点火剤、導火剤及び主薬が封入さ
    れ、更に前記点火剤と隣接している空洞を有する閉口薬
    きょうに、空洞に通ずる第1導管及び空洞から外部に通
    ずる第2導管を設けたことを特徴とする非電気式点火雷
    管。
JP49146647A 1973-12-20 1974-12-20 非電気式点火方法及びそれ用の雷管 Expired JPS5817156B2 (ja)

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CA (1) CA1028562A (ja)
DE (1) DE2457622C3 (ja)
ES (2) ES433103A1 (ja)
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