JPS58171254A - 曲面仕上装置 - Google Patents
曲面仕上装置Info
- Publication number
- JPS58171254A JPS58171254A JP5157382A JP5157382A JPS58171254A JP S58171254 A JPS58171254 A JP S58171254A JP 5157382 A JP5157382 A JP 5157382A JP 5157382 A JP5157382 A JP 5157382A JP S58171254 A JPS58171254 A JP S58171254A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- belt sander
- curved surface
- attitude
- sander apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B21/00—Machines or devices using grinding or polishing belts; Accessories therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は曲面仕上装置に係り1%に水車ランナ1ポンプ
インペラ、あるいは過給機用インデューサ等の三次元自
由再興を仕上げ加工するのに好適な曲面仕上装置に関す
る。
インペラ、あるいは過給機用インデューサ等の三次元自
由再興を仕上げ加工するのに好適な曲面仕上装置に関す
る。
(1)
従来、複雑な形状を有する三次元曲面を仕上げ加工する
手段としては、ハンドグラインダ等を用いてゲージ合わ
せしながら手仕上げ加工する方法が提案されており、ま
たタービン羽根のように単体で開放された部品について
は、自己誘導倣い装置による研摩装置を用いて加工する
方法等が実用化されつつある。
手段としては、ハンドグラインダ等を用いてゲージ合わ
せしながら手仕上げ加工する方法が提案されており、ま
たタービン羽根のように単体で開放された部品について
は、自己誘導倣い装置による研摩装置を用いて加工する
方法等が実用化されつつある。
しかしながら、複雑形状の自由曲面を機械加工のみによ
り必要な形状、精度2表面粗さに仕上げる装置は未だ実
用化されておらず、これを手作業で行なうのは容易でな
く、また作業に熟練を要するという難点がある。
り必要な形状、精度2表面粗さに仕上げる装置は未だ実
用化されておらず、これを手作業で行なうのは容易でな
く、また作業に熟練を要するという難点がある。
本発明はかかる現況に鑑みなされたもので、その目的と
するところは、複雑形状の自由曲面の最終仕上げを機械
加工のみにより行なうことができる曲面仕上装置を提供
するにある。
するところは、複雑形状の自由曲面の最終仕上げを機械
加工のみにより行なうことができる曲面仕上装置を提供
するにある。
本発明は、工作機械の主軸ヘッド部に、軸廻りに回転自
在にベルトサンダ装置を装着するとともtす1 に、このベルトサンダ装置に張設されたエンドレス研摩
ベルトを外部流体圧源からの圧力流体で回転駆動し、か
つ前記ベルトサンダ装置に、弾性復原機構を有する姿勢
制御装置を設け、この姿勢制御装置により、被研摩面に
対する研摩ベルトの姿勢を法線lこ近い状態に制御する
ようにしたことを特徴とする。
在にベルトサンダ装置を装着するとともtす1 に、このベルトサンダ装置に張設されたエンドレス研摩
ベルトを外部流体圧源からの圧力流体で回転駆動し、か
つ前記ベルトサンダ装置に、弾性復原機構を有する姿勢
制御装置を設け、この姿勢制御装置により、被研摩面に
対する研摩ベルトの姿勢を法線lこ近い状態に制御する
ようにしたことを特徴とする。
以下本発明を図示する一実施例に基づいて説明する。
第1図および第2図において1はNC工作機械の主軸ヘ
ッド部であり、この主軸ヘッド部1にはボックス2が固
定され、このボックス2にはフランジ3を介してベアリ
ングケース4が取付けられている。そしてこのベアリン
グケース4内には、ベアリング5a 、 5b等を介し
て支えブロック6が軸廻りに回転自在に支承されている
。
ッド部であり、この主軸ヘッド部1にはボックス2が固
定され、このボックス2にはフランジ3を介してベアリ
ングケース4が取付けられている。そしてこのベアリン
グケース4内には、ベアリング5a 、 5b等を介し
て支えブロック6が軸廻りに回転自在に支承されている
。
この支えブロック6の先端には、第1図および第2図に
示すようにブラケット7を介してベルトサンダ装置8が
取付けられており、また支えブロック6の周面ζこは、
第1図ないし第3図1こ示すように前記ベルトサンダ装
置8の駆動源としてのエアを外部から供給するためのホ
ース9および先端に磁化されたバランスウェイトホイー
ル1oを有するアーム11がそれぞれ固設されている。
示すようにブラケット7を介してベルトサンダ装置8が
取付けられており、また支えブロック6の周面ζこは、
第1図ないし第3図1こ示すように前記ベルトサンダ装
置8の駆動源としてのエアを外部から供給するためのホ
ース9および先端に磁化されたバランスウェイトホイー
ル1oを有するアーム11がそれぞれ固設されている。
そして前記ベルトサンダ装置8に張設されたエンドレス
研摩ベルト12は、前記ホース9から供給される高圧エ
アにより回転駆動されるようになっている。
研摩ベルト12は、前記ホース9から供給される高圧エ
アにより回転駆動されるようになっている。
前記アーム11の先端寄り位置には、第2図および第3
図に示すようにダシュポット13の一端がアーム11の
長手方向に揺動可能に連結されており、このダシュポッ
ト13の他端は、第1図および第2図に示すようにリン
クボルト14を介してハンガ】5の先端に取付けられて
いる。このハンガ15の基端は、第1図および第2図に
示すようJこ支えボルト16を介して前記ボックス2に
取付けられている。
図に示すようにダシュポット13の一端がアーム11の
長手方向に揺動可能に連結されており、このダシュポッ
ト13の他端は、第1図および第2図に示すようにリン
クボルト14を介してハンガ】5の先端に取付けられて
いる。このハンガ15の基端は、第1図および第2図に
示すようJこ支えボルト16を介して前記ボックス2に
取付けられている。
なお第3図および第4図において17は被加工物、18
は外部の適当な位置に設置した平板である。
は外部の適当な位置に設置した平板である。
次tこ本実施例の作用について説明する。
加工に際しては、まずボックス2を介して本装置を主軸
ヘッド部1に装着するとともに、ホース9を介してベル
トサンダ装置8に外部から高圧エアを供給しエンドレス
研摩ベルト12を回転させる。
ヘッド部1に装着するとともに、ホース9を介してベル
トサンダ装置8に外部から高圧エアを供給しエンドレス
研摩ベルト12を回転させる。
そしてアーム11先端のバランスウェイトホイール10
を第3図に示すように平板18に磁着させた状態で、工
作機械のNC装置によりエンドレス研摩ベルト12を被
加工物17の曲面に接触させるとともに、エンドレス研
摩ベルト12の位置および移動速度を任意に制御する。
を第3図に示すように平板18に磁着させた状態で、工
作機械のNC装置によりエンドレス研摩ベルト12を被
加工物17の曲面に接触させるとともに、エンドレス研
摩ベルト12の位置および移動速度を任意に制御する。
すると、エンドレス研摩ベルト12は、被加工物17の
曲面に接した際の反力により主軸ヘッド部1の軸廻りζ
こ旋回して法線に近い接触状態となる。そして第4図に
示すようにこの状態を保持しながらバランスウェイトホ
イールlOを支点として移動し、被加工物17の曲面の
仕上げ加工が行なわれる。
曲面に接した際の反力により主軸ヘッド部1の軸廻りζ
こ旋回して法線に近い接触状態となる。そして第4図に
示すようにこの状態を保持しながらバランスウェイトホ
イールlOを支点として移動し、被加工物17の曲面の
仕上げ加工が行なわれる。
しかして、複雑形状の三次元自白曲面を手作業と同程度
lこ仕上げ加工することか可能となる。
lこ仕上げ加工することか可能となる。
ところで、バランスウェイトホイール10の磁着力のみ
でエンドレス研摩ベルト12の姿勢を制御する場合には
、加工時の振動によりエンドレス研摩ベルト12の姿勢
が微変動したり、あるいは次の加工パス等に移動する際
にバランスウェイトホイール10の磁着力によりエンド
レス研摩ベルト12の姿勢が不用意に変化する場合があ
る。そこで本実施例ではアーム11にダシュポット13
を連結し、エンドレス研摩ベルト12の姿勢を安定保持
できるようにしている。
でエンドレス研摩ベルト12の姿勢を制御する場合には
、加工時の振動によりエンドレス研摩ベルト12の姿勢
が微変動したり、あるいは次の加工パス等に移動する際
にバランスウェイトホイール10の磁着力によりエンド
レス研摩ベルト12の姿勢が不用意に変化する場合があ
る。そこで本実施例ではアーム11にダシュポット13
を連結し、エンドレス研摩ベルト12の姿勢を安定保持
できるようにしている。
しかして、より良好な仕上げ加工面を得ることが可能と
なる。
なる。
なお前記実施例においては、NC工作機械の主軸ヘッド
部1に本装置を取付ける場合を例に採って説明したが、
バランスウェイトホイール10が磁着する平板18を曲
面カム等に代えることにより。
部1に本装置を取付ける場合を例に採って説明したが、
バランスウェイトホイール10が磁着する平板18を曲
面カム等に代えることにより。
汎用の工作機械に適用することも可能である。
以上説明したように本発明は、工作機械の主軸ヘッド部
に、軸廻りに回転自在にベルトサンダ装置を装着すると
ともに、このベルトサンダ装置に張設されたエンドレス
研摩ベルトを外部流体圧源からの圧力流体で回転駆動し
、かつ前記ベルトサンダ装置に、弾性復原機構を有する
姿勢制御装置を設けて前記研摩ベルトの姿勢を制御する
ようにしているので、複雑形状の三次元自由曲面を機械
加工のみにより最終仕上げ加工を行なうことができる。
に、軸廻りに回転自在にベルトサンダ装置を装着すると
ともに、このベルトサンダ装置に張設されたエンドレス
研摩ベルトを外部流体圧源からの圧力流体で回転駆動し
、かつ前記ベルトサンダ装置に、弾性復原機構を有する
姿勢制御装置を設けて前記研摩ベルトの姿勢を制御する
ようにしているので、複雑形状の三次元自由曲面を機械
加工のみにより最終仕上げ加工を行なうことができる。
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図は同側
匍図、第3図は加工状態を示す正面図、第4図は加工時
ζこおけるエンドレス研摩ベルトの軌跡を示す説明図で
ある。 1・・・主軸ヘッド部、4・・・ベアリンクケース。 5a、5b・・・ベアリング、8・・・ベルトサンダ装
置、9・・・ホース、10・・・バランスウェイトホイ
ール、11・・・アーム、12・・・エンドレス研趣ベ
ルト、13・・・ダシュポット、17・・・被加工物、
18・・平板。 出願人代理人 猪 股 清(7)
匍図、第3図は加工状態を示す正面図、第4図は加工時
ζこおけるエンドレス研摩ベルトの軌跡を示す説明図で
ある。 1・・・主軸ヘッド部、4・・・ベアリンクケース。 5a、5b・・・ベアリング、8・・・ベルトサンダ装
置、9・・・ホース、10・・・バランスウェイトホイ
ール、11・・・アーム、12・・・エンドレス研趣ベ
ルト、13・・・ダシュポット、17・・・被加工物、
18・・平板。 出願人代理人 猪 股 清(7)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 工作機械の主軸ヘッド部に、軸廻りに回転自在にベルト
サンダ装置を装着するとともに、このベルトサンダ装置
に張設されたエンドレス研摩ベルトを外部流体圧源から
の圧力流体で回転駆動し。 かつ前記ベルトサンダ装置に、弾性復原機構を有する姿
勢制御装置を設けて前記研摩ベルトの姿勢を制御するこ
とを特徴とする曲面仕上装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5157382A JPS58171254A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 曲面仕上装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5157382A JPS58171254A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 曲面仕上装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58171254A true JPS58171254A (ja) | 1983-10-07 |
Family
ID=12890691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5157382A Pending JPS58171254A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | 曲面仕上装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58171254A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07100227A (ja) * | 1992-09-04 | 1995-04-18 | Sr Robert F Russo | 再生用に回収したゴルフボールを使って新品同様なゴルフボールを作る方法 |
CN110695819A (zh) * | 2019-11-21 | 2020-01-17 | 重庆大学 | 一种双轴驱动砂带磨头 |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP5157382A patent/JPS58171254A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07100227A (ja) * | 1992-09-04 | 1995-04-18 | Sr Robert F Russo | 再生用に回収したゴルフボールを使って新品同様なゴルフボールを作る方法 |
CN110695819A (zh) * | 2019-11-21 | 2020-01-17 | 重庆大学 | 一种双轴驱动砂带磨头 |
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