JPS58170847A - 内燃機関の燃料・水分離装置 - Google Patents
内燃機関の燃料・水分離装置Info
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- JPS58170847A JPS58170847A JP57052279A JP5227982A JPS58170847A JP S58170847 A JPS58170847 A JP S58170847A JP 57052279 A JP57052279 A JP 57052279A JP 5227982 A JP5227982 A JP 5227982A JP S58170847 A JPS58170847 A JP S58170847A
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- water
- level sensor
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- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D33/00—Controlling delivery of fuel or combustion-air, not otherwise provided for
- F02D33/003—Controlling the feeding of liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus ; Failure or leakage prevention; Diagnosis or detection of failure; Arrangement of sensors in the fuel system; Electric wiring; Electrostatic discharge
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/0047—Layout or arrangement of systems for feeding fuel
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/22—Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines, e.g. arrangements in the feeding system
- F02M37/24—Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines, e.g. arrangements in the feeding system characterised by water separating means
- F02M37/26—Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines, e.g. arrangements in the feeding system characterised by water separating means with water detection means
- F02M37/28—Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines, e.g. arrangements in the feeding system characterised by water separating means with water detection means with means activated by the presence of water, e.g. alarms or means for automatic drainage
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
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- F02M37/22—Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines, e.g. arrangements in the feeding system
- F02M37/32—Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines, e.g. arrangements in the feeding system characterised by filters or filter arrangements
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機IIO燃料中の水を分離する装置に関す
る。
る。
内燃機関に供給される燃料中に水分が混入すると、燃料
通路或いは燃m*、燃料夕/りに錆が発生し九シする。
通路或いは燃m*、燃料夕/りに錆が発生し九シする。
特にディーゼル機関にあって鉱燃料と共に水分が燃料噴
射ポンプに吸い込まれると、皺ポンプ内の高速運動部分
の焼付きが生じて、まず燃料供給が不良となジエンジン
ストールを発生すると共に、ポンプが破損するのを免れ
得ない。
射ポンプに吸い込まれると、皺ポンプ内の高速運動部分
の焼付きが生じて、まず燃料供給が不良となジエンジン
ストールを発生すると共に、ポンプが破損するのを免れ
得ない。
そこで従来では燃料通路、例えにディーゼル機関では燃
料噴射ポンプ上流輌の燃料通路に比重差で燃料と水とを
上下2檜に分離する水分離槽を設け、皺水分**に所定
量水分を捕集した段階でその水位を検出し、警報を発し
て水分離槽内の水分を抜き取るようにしていた (日量
自動車(株):昭和5s年4月発行サービス局報第41
8号「ダットサンブルーバードJP、60)。かかゐ従
来の水分離装置は、水分離槽内にサーiスタを設け、そ
の抵抗値が燃料油中にある時と、水中にある時とで変化
することから、水位を検出するものであるが、ここでは
、他の従来例として第1図に示す。
料噴射ポンプ上流輌の燃料通路に比重差で燃料と水とを
上下2檜に分離する水分離槽を設け、皺水分**に所定
量水分を捕集した段階でその水位を検出し、警報を発し
て水分離槽内の水分を抜き取るようにしていた (日量
自動車(株):昭和5s年4月発行サービス局報第41
8号「ダットサンブルーバードJP、60)。かかゐ従
来の水分離装置は、水分離槽内にサーiスタを設け、そ
の抵抗値が燃料油中にある時と、水中にある時とで変化
することから、水位を検出するものであるが、ここでは
、他の従来例として第1図に示す。
第1図は水分離槽内に固定磁石1を装着したフロート2
を設け、該フロート2を垂直方向に鷺びる案内体3に上
下fIIIIh可能に軸支している。該案内体3にはリ
ードスイッチ4が内蔵され、図示しない水分離槽内の水
位の上昇につれてフロート2が上動し、固定磁石1がリ
ードスイッチ4に対してほぼ等レベルに到達した時に、
固定磁石1の磁力によってリードスイッチ4を閉成し、
図示しない警報ランプを点燈させる構成であった。この
時、警報ランプを点燈すると同時に1噴射ポンプ或いは
機関への燃料供給をカットするような構成にしてもよい
が、このように構成した場合には突然機関が停止するた
め、運転者が不意の衝撃を受けて危険であυ、或いは機
関の急停止によって後続車両が追突する等、事故の原因
を導くものとなる。
を設け、該フロート2を垂直方向に鷺びる案内体3に上
下fIIIIh可能に軸支している。該案内体3にはリ
ードスイッチ4が内蔵され、図示しない水分離槽内の水
位の上昇につれてフロート2が上動し、固定磁石1がリ
ードスイッチ4に対してほぼ等レベルに到達した時に、
固定磁石1の磁力によってリードスイッチ4を閉成し、
図示しない警報ランプを点燈させる構成であった。この
時、警報ランプを点燈すると同時に1噴射ポンプ或いは
機関への燃料供給をカットするような構成にしてもよい
が、このように構成した場合には突然機関が停止するた
め、運転者が不意の衝撃を受けて危険であυ、或いは機
関の急停止によって後続車両が追突する等、事故の原因
を導くものとなる。
従って、前記の如く警報ランプが点燈した場合には、運
転者は車両を片側に寄せる等して、できるたけ早い機金
に水分離槽内の水を抜くようにしている。
転者は車両を片側に寄せる等して、できるたけ早い機金
に水分離槽内の水を抜くようにしている。
しかし、例えば分配波の燃料噴射ポンプでは総排気量2
000*・11度の機関でも毎時60tもの燃料が流れ
ておシ、これに対して水分離槽はせいぜいXtH度であ
るので、水位検出値が所定水位を検出して警報2ンプを
点燈した後、直ちに水分離槽に水が満杯になジオ−バー
フローして燃料噴射ポンプに導入される恐れが多分にあ
る。燃料タンク内に多量の水が浸入してお構成る一瞬に
吸込まれる場合があるからである。
000*・11度の機関でも毎時60tもの燃料が流れ
ておシ、これに対して水分離槽はせいぜいXtH度であ
るので、水位検出値が所定水位を検出して警報2ンプを
点燈した後、直ちに水分離槽に水が満杯になジオ−バー
フローして燃料噴射ポンプに導入される恐れが多分にあ
る。燃料タンク内に多量の水が浸入してお構成る一瞬に
吸込まれる場合があるからである。
本発明は従来の燃料・水分離装置の上記の如き不都合に
鑑み水分lII稽内に高・低2つの水位をそれぞれ検出
する低レベルセンナと高レベルセンサとを設け、低レベ
ルセンナが所定の水位を検出した場合には、tず警報を
発するようにし、この段階で可能な@シ早い時期に水分
離槽内の水を抜き取るよう警報する一方、抜き取シをお
こたつた時に高レベルセンサが所定レベル以上の高水位
を検出するに至った場合には低レベル水位とは区別した
警報を発すると共に、燃料停止装置を作動して燃料通路
を遮断し、燃料噴射ポンプ或いは機関へ燃料が導入され
るのを防止するように構成したものである。更に前記2
つのレベルセンナのうち、少なくともいずれか一方が所
定の水位を検出した場合には、水分離槽内の水を抜き取
る水抜き装置を附設し、これによって水分離槽内の水が
決して燃料噴射ポンプ或いは機関へ供給されることがな
いようKした燃料・水分離装置を提供するものである。
鑑み水分lII稽内に高・低2つの水位をそれぞれ検出
する低レベルセンナと高レベルセンサとを設け、低レベ
ルセンナが所定の水位を検出した場合には、tず警報を
発するようにし、この段階で可能な@シ早い時期に水分
離槽内の水を抜き取るよう警報する一方、抜き取シをお
こたつた時に高レベルセンサが所定レベル以上の高水位
を検出するに至った場合には低レベル水位とは区別した
警報を発すると共に、燃料停止装置を作動して燃料通路
を遮断し、燃料噴射ポンプ或いは機関へ燃料が導入され
るのを防止するように構成したものである。更に前記2
つのレベルセンナのうち、少なくともいずれか一方が所
定の水位を検出した場合には、水分離槽内の水を抜き取
る水抜き装置を附設し、これによって水分離槽内の水が
決して燃料噴射ポンプ或いは機関へ供給されることがな
いようKした燃料・水分離装置を提供するものである。
本発明の実施例を第2図以下の図面に基づいて説明する
。
。
第2図において、燃料噴射ポンプ11に設けた燃料の吸
入孔12と燃料タンク13とを7ユエルフイルタ14及
び水分離槽15を備えた燃料供給通路1@を介して連通
させることにより、燃料噴射ポンプ11に内蔵した燃料
ポンプで燃料タンク13内の燃料をポンプハウジング内
に供給する。
入孔12と燃料タンク13とを7ユエルフイルタ14及
び水分離槽15を備えた燃料供給通路1@を介して連通
させることにより、燃料噴射ポンプ11に内蔵した燃料
ポンプで燃料タンク13内の燃料をポンプハウジング内
に供給する。
ポンプハウジング内の燃料は図示しないプランジャポン
プ等の圧送作用を愛社てデリバリパルプ1T及び高圧通
路10を通って噴射ノズル19に供給され、このノズル
1sから機関の各燃焼室に燃料が噴射供給される。一方
噴射ノズル19に供給されなかった余剰の燃料は燃料噴
射ポンプ11の流出口20から燃料灰シ通路21に流出
し、噴射ノズル19のスピルポート22から流出した燃
料と合流して燃料タンク13内へ戻される。23は燃料
供給通jil16に介装した燃料遮断弁であシ、燃料停
止装置を構成する。24絋手動のプライミングポンプで
ある。
プ等の圧送作用を愛社てデリバリパルプ1T及び高圧通
路10を通って噴射ノズル19に供給され、このノズル
1sから機関の各燃焼室に燃料が噴射供給される。一方
噴射ノズル19に供給されなかった余剰の燃料は燃料噴
射ポンプ11の流出口20から燃料灰シ通路21に流出
し、噴射ノズル19のスピルポート22から流出した燃
料と合流して燃料タンク13内へ戻される。23は燃料
供給通jil16に介装した燃料遮断弁であシ、燃料停
止装置を構成する。24絋手動のプライミングポンプで
ある。
第3図に上記水分離槽15の詳細を示す。
水分離槽1sは燃料人口31及び燃料出口32を有する
蓋体33をケース34に嵌合して形成され、咳ケース3
4の底壁に開口するドレーンパイプ3sにフィルタs6
を装着すると共に、その下方に電磁開閉式の水抜き弁3
Tを設ける。磁石41を備えたリング状の7g2−)4
2は、蓋体33に固設して垂下され良案内体43の外周
を、ケース34内に比重によって、貯溜される水のレベ
ルに応じて上下摺動する。43a杜案内体の下端に設け
られたフロート42のストッパである。案内体43は非
磁性体で形成され、その内部には低レベルセンナを構成
する第1リードスイツチ44と高レベルセンサを構成す
る第2リードスイツチ45とが並列に接続される。第1
リードスイツチ44のプラス側端子は第4図に示す如く
警報ラング51を介してイグニッションスイッチ52に
結線すれ、第2のリードスィッチ45祉警報ブザー51
人及びリレーコイル53の並列回路を介してイグニッシ
ョンスイッチ52に結線される。リレーコイル53はそ
の通電励磁によってリレースイッチ54をオンとし、バ
ッテリ55の電圧を燃料遮断弁23と水抜き弁31とに
印加する。尚、57はボルテージレギエレータでそのし
くランプ)端子に該警報ランプ51のアース端子な輪読
することにょジスタート前にキーを入れたときランプを
点燈し、他の警報ランプ類(例油圧など)と同様に装置
の機能チェックをするためのものである。
蓋体33をケース34に嵌合して形成され、咳ケース3
4の底壁に開口するドレーンパイプ3sにフィルタs6
を装着すると共に、その下方に電磁開閉式の水抜き弁3
Tを設ける。磁石41を備えたリング状の7g2−)4
2は、蓋体33に固設して垂下され良案内体43の外周
を、ケース34内に比重によって、貯溜される水のレベ
ルに応じて上下摺動する。43a杜案内体の下端に設け
られたフロート42のストッパである。案内体43は非
磁性体で形成され、その内部には低レベルセンナを構成
する第1リードスイツチ44と高レベルセンサを構成す
る第2リードスイツチ45とが並列に接続される。第1
リードスイツチ44のプラス側端子は第4図に示す如く
警報ラング51を介してイグニッションスイッチ52に
結線すれ、第2のリードスィッチ45祉警報ブザー51
人及びリレーコイル53の並列回路を介してイグニッシ
ョンスイッチ52に結線される。リレーコイル53はそ
の通電励磁によってリレースイッチ54をオンとし、バ
ッテリ55の電圧を燃料遮断弁23と水抜き弁31とに
印加する。尚、57はボルテージレギエレータでそのし
くランプ)端子に該警報ランプ51のアース端子な輪読
することにょジスタート前にキーを入れたときランプを
点燈し、他の警報ランプ類(例油圧など)と同様に装置
の機能チェックをするためのものである。
かかる構jEKよると、m料供給通路16内の燃料祉燃
料噴射ポンプ11によってツユエルフィルタ14、水分
離槽15、燃料遮断弁23を介して燃料噴射ポンプ11
内に吸入される。この状態においては、燃料遮断弁23
は開弁されておシ、水抜き弁5yFi閉弁されている。
料噴射ポンプ11によってツユエルフィルタ14、水分
離槽15、燃料遮断弁23を介して燃料噴射ポンプ11
内に吸入される。この状態においては、燃料遮断弁23
は開弁されておシ、水抜き弁5yFi閉弁されている。
燃料が水分離槽15内を流通する過程において、燃料中
に水分が混入すると比重差によって水分が下層に燃料が
上層に位置すべく2層に分離される。かくしてケース3
4の底部に貯iIされ丸木のレベルの上昇に応じてフロ
ート42が上動し、これに固定された磁石41がその磁
力によってまず第1のリードスイッチ44を閉成する。
に水分が混入すると比重差によって水分が下層に燃料が
上層に位置すべく2層に分離される。かくしてケース3
4の底部に貯iIされ丸木のレベルの上昇に応じてフロ
ート42が上動し、これに固定された磁石41がその磁
力によってまず第1のリードスイッチ44を閉成する。
この丸めバッテリ55の電流はイクニツシ日ンスイッチ
52、警報ランプ51.第1のリードスイッチ44を介
してアースされるから、警報ランプs1が点燈して水分
離槽15内に貯溜した水をできるだけ早い機会に抜き取
ることを警告する。警報ランプs1はブザーでもよく、
または両者併設してもよい。この段階でドレーンパイプ
35をケース14に対して着脱自由に構成するか、或い
は水抜き弁37の励磁回路を押しボタン56によって閉
成し、ドレーンパイプ35を解放してやればケース34
内に貯溜された水分を外部に取シ出すことができる。こ
の時フィルタ36は燃料中に水分が在存することによシ
、燃料タンク内に錆を発生させ、鉄錆の粉末がケース3
4内に堆積した場合、これが水抜き弁37の弁座に付着
する等してバルブのシール性を不良にすることのないよ
うに水抜き弁3Tの上流でこれら不純物をろ過する機能
を持つ。
52、警報ランプ51.第1のリードスイッチ44を介
してアースされるから、警報ランプs1が点燈して水分
離槽15内に貯溜した水をできるだけ早い機会に抜き取
ることを警告する。警報ランプs1はブザーでもよく、
または両者併設してもよい。この段階でドレーンパイプ
35をケース14に対して着脱自由に構成するか、或い
は水抜き弁37の励磁回路を押しボタン56によって閉
成し、ドレーンパイプ35を解放してやればケース34
内に貯溜された水分を外部に取シ出すことができる。こ
の時フィルタ36は燃料中に水分が在存することによシ
、燃料タンク内に錆を発生させ、鉄錆の粉末がケース3
4内に堆積した場合、これが水抜き弁37の弁座に付着
する等してバルブのシール性を不良にすることのないよ
うに水抜き弁3Tの上流でこれら不純物をろ過する機能
を持つ。
警報ランプ51が点燈しても上述の水抜きを怠った場合
、或いは忘れた場合、又は燃料タンク13内に大量の水
が貯溜されていてこれが一気に水分離槽15内に流入さ
れた場合、等にはケース34内の水位が更に上昇し、第
2のリードスイッチ45付近まで到達する。この時水位
上昇に従動して浮上してきたフロート42の磁石41が
該第2のリードスイッチ45を閉成し、バッテリ55の
電流を警報ブザ−51A並びにリレーコイル53を介し
てアースする。従って運転者は警報ブザ−51ムによっ
てかかる事態の発生を知ると共に、リレースイッチ54
が閉成されて燃料遮断弁23が通電m磁し、燃料供給通
路16を遮断すると共に水抜き弁37を開弁する。従っ
て燃料噴射ポンプ11には燃料の供給がなくなるから水
の浸入を未然に停止でき、かつ、噴射ノズル19からの
燃料の噴射供給が停止され、機関の回転が停止する。一
方、水抜き弁5yoH弁によシケース34内に貯溜した
水分が外部に放出され、水位が下がってフロート42が
第2のリードスイッチ45付近よシも下方位置に壕で来
ると、該第2のリードスイッチ45は再び開いてリレー
スイッチ54をオフとする。
、或いは忘れた場合、又は燃料タンク13内に大量の水
が貯溜されていてこれが一気に水分離槽15内に流入さ
れた場合、等にはケース34内の水位が更に上昇し、第
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上昇に従動して浮上してきたフロート42の磁石41が
該第2のリードスイッチ45を閉成し、バッテリ55の
電流を警報ブザ−51A並びにリレーコイル53を介し
てアースする。従って運転者は警報ブザ−51ムによっ
てかかる事態の発生を知ると共に、リレースイッチ54
が閉成されて燃料遮断弁23が通電m磁し、燃料供給通
路16を遮断すると共に水抜き弁37を開弁する。従っ
て燃料噴射ポンプ11には燃料の供給がなくなるから水
の浸入を未然に停止でき、かつ、噴射ノズル19からの
燃料の噴射供給が停止され、機関の回転が停止する。一
方、水抜き弁5yoH弁によシケース34内に貯溜した
水分が外部に放出され、水位が下がってフロート42が
第2のリードスイッチ45付近よシも下方位置に壕で来
ると、該第2のリードスイッチ45は再び開いてリレー
スイッチ54をオフとする。
このため水抜き弁sTが閉弁すると同時に燃料遮断弁2
3が開いて燃料噴射ポンプ11の燃料吸引作用を再開し
、41&関の間転が可能となる。
3が開いて燃料噴射ポンプ11の燃料吸引作用を再開し
、41&関の間転が可能となる。
このようにケース34内に貯溜した水が低レベルの時に
水抜龜を行うことを催告し、これよシも更に水位が上昇
して所定の高レベルにまで到達した時には自動的に燃料
停止を行うと共に水抜きを行うようにしたので、燃料噴
射ポンプ11内には水が流入することがなくこれによっ
て燃料噴射ポンプ11内の運動各部の焼付きKよる燃料
供給量の軽減ひいてはこれに基づくエンジンストールを
防止することができ、又最終的に燃料噴射ポンプ11の
破損を未然に防止することができる。
水抜龜を行うことを催告し、これよシも更に水位が上昇
して所定の高レベルにまで到達した時には自動的に燃料
停止を行うと共に水抜きを行うようにしたので、燃料噴
射ポンプ11内には水が流入することがなくこれによっ
て燃料噴射ポンプ11内の運動各部の焼付きKよる燃料
供給量の軽減ひいてはこれに基づくエンジンストールを
防止することができ、又最終的に燃料噴射ポンプ11の
破損を未然に防止することができる。
尚、上記実施例において水抜き弁syo1g弁作用は低
レベルセンサ即ち第1のリードスイッチ44が閉成され
た段階で行うようにしてもよいことは勿論である。又、
第5図に示す如く、一旦高レベルに達し水抜き送油停止
が始まると、それが低レベルに達するまで持続する様に
してもよい。更には、この時燃料遮断弁23のみ水位が
高レベル以下になった時直ちに回復させるなどの方法も
電気回路の変更で容易にできる。また一方実施例では低
レベルセンナmびに高レベルセンナをフロート42に固
定した磁石41とリードスイッチ44゜45とのスイッ
チ構成にしたが、これに限らず例えはサーミスタを利用
したシ、燃料と水の誘電率の相違を利用して水のレベル
を検出するようにする岬、他の公知の水位検出手段を用
いることができるOは言う壕で4′&い。又、実施例で
は噴射ポンプを備え九燃料噴射式内燃機関に本発明を適
用した例を示したが、噴射ポンプのない例えば気化器形
式のガソリン機関に適用できるのは明らかである。この
場合に紘燃料タンクに混入する水分をこの水分離槽で分
離し、これを排除することによって燃料系統及び燃焼室
内に水分並びに不純物を供給することを防止し、これら
各部を損傷する不都合を除去することができる。
レベルセンサ即ち第1のリードスイッチ44が閉成され
た段階で行うようにしてもよいことは勿論である。又、
第5図に示す如く、一旦高レベルに達し水抜き送油停止
が始まると、それが低レベルに達するまで持続する様に
してもよい。更には、この時燃料遮断弁23のみ水位が
高レベル以下になった時直ちに回復させるなどの方法も
電気回路の変更で容易にできる。また一方実施例では低
レベルセンナmびに高レベルセンナをフロート42に固
定した磁石41とリードスイッチ44゜45とのスイッ
チ構成にしたが、これに限らず例えはサーミスタを利用
したシ、燃料と水の誘電率の相違を利用して水のレベル
を検出するようにする岬、他の公知の水位検出手段を用
いることができるOは言う壕で4′&い。又、実施例で
は噴射ポンプを備え九燃料噴射式内燃機関に本発明を適
用した例を示したが、噴射ポンプのない例えば気化器形
式のガソリン機関に適用できるのは明らかである。この
場合に紘燃料タンクに混入する水分をこの水分離槽で分
離し、これを排除することによって燃料系統及び燃焼室
内に水分並びに不純物を供給することを防止し、これら
各部を損傷する不都合を除去することができる。
以上述べ丸ように本発明によると燃料供給通路中に介装
し九本分離槽内に低水位を検出する低レベルセンナと高
水位を検出する高レベルセンサとを設け、低レベルセン
サが所定の水位を検出した時には警報装置を作動して水
抜きの催告を行い、燃料噴射ポンプ或いは機関等に水分
が供給されることのないように未然に準備することがで
きる一方、これ(よシも更に水位が上昇した場合には、
高レベルセンナがこれを感知して燃料供給を遮断する。
し九本分離槽内に低水位を検出する低レベルセンナと高
水位を検出する高レベルセンサとを設け、低レベルセン
サが所定の水位を検出した時には警報装置を作動して水
抜きの催告を行い、燃料噴射ポンプ或いは機関等に水分
が供給されることのないように未然に準備することがで
きる一方、これ(よシも更に水位が上昇した場合には、
高レベルセンナがこれを感知して燃料供給を遮断する。
従って燃料中の水分が燃料噴射ポンプ或いは機関に供給
されて機関出力の低下、燃料噴射ポンプの破損、並びに
機関の損傷を自動的に防止することができる。又前記2
つのレベルセンナの少なくともいずれか一方が所定の水
位を検出した場合には、この出力信号に基づいて水分離
槽内の水分を水抜き弁3Tを作動させて自動的に抜き取
るようにしたため、燃料噴射ポンプ或いは機関への水分
の吹い込みや1更に確実に防止される。
されて機関出力の低下、燃料噴射ポンプの破損、並びに
機関の損傷を自動的に防止することができる。又前記2
つのレベルセンナの少なくともいずれか一方が所定の水
位を検出した場合には、この出力信号に基づいて水分離
槽内の水分を水抜き弁3Tを作動させて自動的に抜き取
るようにしたため、燃料噴射ポンプ或いは機関への水分
の吹い込みや1更に確実に防止される。
第1図は従来の燃料・水分離装置の水位検出手段の概略
断面図、第2図は本発明の燃料・水分離装置を装着した
燃料循環系の系統図、第3図は同上の燃料・水分離装置
の一実施例を示す縦断面概略図、菖4図は本実施例装置
の電気回路図、第5図は他の電気回路図である。 11・・・燃料噴射ポンプ 13・・・燃料タンク1
5・・・水分離槽 16・・・燃料供給通路 23
・・・燃料遮断弁 37・・・水抜き弁 44・−
・第1のリードスイッチ 45・・・蔦2のリードス
イッチ 51・・・警報ランプ 23 第11 第3図
断面図、第2図は本発明の燃料・水分離装置を装着した
燃料循環系の系統図、第3図は同上の燃料・水分離装置
の一実施例を示す縦断面概略図、菖4図は本実施例装置
の電気回路図、第5図は他の電気回路図である。 11・・・燃料噴射ポンプ 13・・・燃料タンク1
5・・・水分離槽 16・・・燃料供給通路 23
・・・燃料遮断弁 37・・・水抜き弁 44・−
・第1のリードスイッチ 45・・・蔦2のリードス
イッチ 51・・・警報ランプ 23 第11 第3図
Claims (2)
- (1)内燃機関の燃料供給通路に設けられた水分離槽と
、鉄水分離槽内に貯留された水の高低2つのレベルを夫
々検出する低レベルセンサ及び高レベルセンサと、低レ
ベルセンサの出力を受けて警報を発する警報装置と、高
レベルセンサが高水位を検出している時に更に別の警報
を発する装置と、燃料供給通路を遮断する燃料停止装置
と、を備えたことを特徴とする内燃機関の燃料・水分離
装置。 - (2)内燃機関の燃料供給通路に設けられた水分離槽と
、該水分離槽内に貯留された水の高低2つのレベルを夫
々検出する低レベルセンサ及び高レベルセンサと、低レ
ベルセンナの出力を受けて警報を発する警報装置と、高
レベルセンサが高水位を検出している時に更に別の警報
を発する装置と、燃料供給通路を遮断する燃料停止装置
と、低レベルセンナ及び高レベルセンサのうち少くとも
いずれか一方0@出信号を受妙て水分離槽内の水を抜き
取る水am装置と、を備えたことを特徴とする内燃機I
IO燃料・水分離装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57052279A JPS58170847A (ja) | 1982-04-01 | 1982-04-01 | 内燃機関の燃料・水分離装置 |
US06/471,853 US4491143A (en) | 1982-04-01 | 1983-03-03 | Fuel supply system for internal combustion engines |
DE3308378A DE3308378C2 (de) | 1982-04-01 | 1983-03-09 | Kraftstoffversorgungssystem für eine Brennkraftmaschine mit innerer Verbrennung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57052279A JPS58170847A (ja) | 1982-04-01 | 1982-04-01 | 内燃機関の燃料・水分離装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58170847A true JPS58170847A (ja) | 1983-10-07 |
JPS6212388B2 JPS6212388B2 (ja) | 1987-03-18 |
Family
ID=12910350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57052279A Granted JPS58170847A (ja) | 1982-04-01 | 1982-04-01 | 内燃機関の燃料・水分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58170847A (ja) |
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JPS63138467U (ja) * | 1987-03-04 | 1988-09-12 | ||
KR19980048530A (ko) * | 1996-12-18 | 1998-09-15 | 김영귀 | 연료필터의 수분 자동배출장치 |
KR100667378B1 (ko) * | 2004-07-01 | 2007-01-10 | 현대자동차주식회사 | 차량의 수분 경고기능 강화 시스템 및 그의 방법 |
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JP2016200066A (ja) * | 2015-04-10 | 2016-12-01 | マツダ株式会社 | フューエルフィルタの水位検出装置 |
JP2019017252A (ja) * | 2017-07-11 | 2019-02-07 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 | 作業用走行車 |
US11014022B2 (en) * | 2018-05-14 | 2021-05-25 | Power Drives, Inc. | Diesel dehydrator |
Families Citing this family (3)
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JPH0545338Y2 (ja) * | 1987-02-10 | 1993-11-18 | ||
ES2355184T3 (es) | 1993-01-28 | 2011-03-23 | Boston Scientific Limited | Inhibidores terapéuticos de células de músculo liso vascular. |
JP6385868B2 (ja) * | 2015-03-19 | 2018-09-05 | 住友建機株式会社 | ショベル |
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JPS5655767U (ja) * | 1979-10-05 | 1981-05-14 | ||
JPS56173761U (ja) * | 1980-05-26 | 1981-12-22 |
-
1982
- 1982-04-01 JP JP57052279A patent/JPS58170847A/ja active Granted
Patent Citations (3)
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US8409430B2 (en) | 2007-01-31 | 2013-04-02 | Delphi Technologies Holding S.Arl | Purging assembly for a filter housing |
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US11014022B2 (en) * | 2018-05-14 | 2021-05-25 | Power Drives, Inc. | Diesel dehydrator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6212388B2 (ja) | 1987-03-18 |
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