JPS58170578A - 紙葉類の区分処理装置 - Google Patents

紙葉類の区分処理装置

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Publication number
JPS58170578A
JPS58170578A JP5203982A JP5203982A JPS58170578A JP S58170578 A JPS58170578 A JP S58170578A JP 5203982 A JP5203982 A JP 5203982A JP 5203982 A JP5203982 A JP 5203982A JP S58170578 A JPS58170578 A JP S58170578A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper sheets
paper
sorting
mail
transfer
Prior art date
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Pending
Application number
JP5203982A
Other languages
English (en)
Inventor
孝 内田
中野 「たか」雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP5203982A priority Critical patent/JPS58170578A/ja
Publication of JPS58170578A publication Critical patent/JPS58170578A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は紙業類の区分処理装置に関する。
郵便局における区分作業を自動化する装置として、郵便
物に書かれた郵便番号を読取り、いくつかの集積箱に区
分集積する郵便番号自動読取区分機が用いられている。
この装置の場合区分された郵便物は人手により取り出さ
れ、紐等により把束されていた。しかしこれらの人手作
業は郵便処理業務を改善するうえで支障となっていたた
め前述の人手作業を自動化する新しい区分機が開発され
た。この新しい区分機において集積箱で区分集積された
郵便物は自動的に取り出され、把束される。
これら区分機の処理速度は通常、2s、oooシ僧の様
に単位時間当りの処理通数により規定され、区分機の各
機構はその処理速度に見合う様設計されている。しかし
新しい区分機において、郵便物を取り出した後把束する
迄の各機構の処理速度は通数だけでは規定しがたい。こ
れは郵便物を取出す時の基準を通数ではなく、集積郵便
物の厚さで規定している為で、取出し、把束の処理速度
は処理通数ばかりでなく、郵便物の厚さにより影響され
ることになる。
今1通当りの厚さが1閣とし一把束の厚さを100■と
すると、処理速度25,000通/時の場合把束発生頻
度は平均250束/時となる。しかしハガキの場合は1
枚0.2簡の為把束発生頻度はこの115の50束/時
となる。又機械処理可能な郵便物の最大厚さは1通6m
の為把束発生頻度は1mの場合の6倍で1,500束/
時となる。この様に取り出し後把束迄の各機構の必要処
理速度は、同じ処理通数で処理しても郵便物の厚さによ
り大幅に変動することになる。これに対処する方法とし
て、各機構の処理速度を最高速度に見合う様に設計する
方法が考えられる。最高速度で各機構を作っておけば、
すべての処理速度に対応出来る。
しかし最高処理速度が盛求される場合は6m+の厚さの
郵便物を大口で引受けた様な場合でその頻度はそれほど
高くない。通常の処理においてはハガである。この場合
最高と通常との差は6倍であり、通常は最高速度の17
6で処理すれば良い。装置としては当然最高速度に対応
した処理速度を持たなければならないが、装置の処理速
度を最高速度で固定すると、通常の場合もこの速度で処
理することになる。しかし通常はこの1/6の速度で処
理すれば良い為、1/6に処理速度を落とすことが出来
れば、装置の騒音、信頼性は大幅に改善される。
本発明の目的は大幅に必要処理速度が変動する場合、必
要とする処理速度番こ応じて各機構の処理速度を変化さ
せることにより、騒音の低い、信頼性の高い紙葉類の区
分処理装置を提供することである。
以下本発明の一実施例の図を参照して本発明の詳細な説
明する。第1図は本発明の一実施例の正面図、!ig2
図は第1図におけるZ−Zでの断面図である。図で供給
部1から一通ずつ供給された紙業類は読取部2で区分情
報を読取られ、それに対応する集積部3a〜3zいずれ
かに集積される。
集積部3a〜3!のうち、いずれかが集積された紙葉類
4で満杯になった場合、蚊尚する集積部の底板5m、5
bが下方に開き紙葉類4mを集積部3.1から搬送機構
6に取り付けられた箱7aiC洛下させる。搬送機構6
は紙葉類4bを受けとると、受は取った紙葉類を移載機
構8の位置望で搬送し停止する。移載機構8は搬送され
て来た紙葉類4Cを矢印入方向に押出す。押出された紙
葉類4cは把束機9へと送られる。把束機9において、
ロール10.ロール11間にポリエチレンシート12が
張られており移載機構8で押出された紙業類4dを包み
込む様にして把束する。把束された紙葉類4dは排出コ
ンベヤ13により次工程へと送られる。
搬送機構6は第2図に示す様に水平にループをなす様に
取付けられている。又本図には図示されていないが、搬
送機116.移載機構82把束機9の各機構はサーボモ
ータ等の速度制御可能な駆動源により駆動されている。
又別に設けられた制御部が、搬送機構6に取付けられた
箱7の郵便物の有無とその位置を常に監視するとともに
、搬送機構61 移載機構81把束機9の駆動源の速度
制御を行なっている。
今供給部1からの送り出し速度を2!S、000通/時
とし、集積部3a〜3zから落下させる紙葉類4の集積
量を100園とし紙葉類4の1枚幽りの平均厚さを1■
とすると搬送機構6に紙葉類が取出される平均回数は2
50回/時とtよる。そこで搬送機構6.移載機構82
把束機9は250回/時の速度で動けば良い。紙葉類4
の1枚幽りの厚さは平均的に1■とじたが、郵便物の様
なものの場合短い時間を考えるとかなり変動することに
なる。
250回/時は14,4秒/回に相尚するが、短時間で
はこれを上まわり10秒7回とか8秒/回の周期で郵便
物が落下することも考えられる。この場合移載機構81
把束機9が14.4秒/回で動いていると、これより短
い周期で落下した紙業類は搬送機II+16上に貯まっ
ていくことになる。しかし集積部31〜3zの下には1
対1で対応する数だけ箱7a〜7zが設けられている為
これがバッフ−機能を持つことになり短時間の処理速度
の変動は充分吸収出来る。
しかし厚い紙葉類の処理が長時間続くとこれだけではカ
バー出来なくなり、オーバーフローした部分がしだいに
箱7a〜7zの反対側の箱14a〜14gに貯められて
いく。この様に搬送機構6はオーバーフローした部分を
貯蔵する機能を持っているわけであるがこの状態が長時
間続くと動のすべてに紙葉類が乗った状態となり、集積
部が紙葉類で満杯となっても紙葉類の落下が不可能とな
り結局区分機としての処理が不可能となる。この様な状
態を防止する為紙業類の乗った箱の数が規定数以上にな
った場合には制御部が搬送機構6゜移載機構89把束機
9の処理能力をアップする様各機構の駆動源を制御する
。処理速度を上げ1紙葉類の乗った箱の数が規定値以下
になった場合は処理速度をもとの状態に下げる。この様
に搬送機構6.移載機構81把束機9の速度を紙葉類の
乗った箱の数に応じ制御することにより、各機構をして
の緑青、信頼性を向上することが出来る。
処理速度を制御する方法として紙葉類の乗った箱の数を
用いる代りに、集積部からの郵便物の落下回数と移載機
構の動作回数の差を計算し、その差が規定値より多くな
ったら処理速度を変える方法、又厚さが平均値より大き
い紙葉類を大量に処理する場合にはその厚さにより要求
される処理速度を処理開始前に人手により設定する等種
々の方法が考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の正面図、第2図は第1図に
おける2−2断面図。 図において、1・・・・・・供給部、11・・・・・・
ロール、2・・・・・・読取部、12・・・・・・ポリ
エチレンシート、3・・・・・・集積部、13・・・・
・・排出コンベヤ、4・・・・・・紙葉類、14・・・
・・・箱、5・・・・・・底板、6・・・・・・搬送機
構、7・・・・・・箱、8・・・・・・移載機構、9・
・・・・・把束機、10・φ・・・・ ロール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 紙業類の供給部と、前記供給部から送られてくる紙葉類
    の区分情報を読取る読取部と、複数の集積箱からなり前
    記読取部からの紙葉類を区分情報に応じてそれぞれ集積
    する集積部と、前記複数の集積箱にそれぞれ設けられ集
    積された紙葉類を自動的に取出す取出機構と、前記取出
    機構により取出された紙葉類を1時貯蔵するとともに次
    工程に送る搬送機構と、前記搬送機構の1部に設けられ
    搬送されて来た紙葉類を移載する移載機構と、前記移載
    機構よりの紙業類を把束する把束機構と、前記各機構の
    制御を行う制御部とを具備する区分装置において、前記
    搬送機構、移載機構及び把束機構の動作速度を前記搬送
    機構に貯蔵された紙葉類の量に応じ制御することを特徴
    とする紙葉類の区分処理装置。
JP5203982A 1982-03-30 1982-03-30 紙葉類の区分処理装置 Pending JPS58170578A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5203982A JPS58170578A (ja) 1982-03-30 1982-03-30 紙葉類の区分処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP5203982A JPS58170578A (ja) 1982-03-30 1982-03-30 紙葉類の区分処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58170578A true JPS58170578A (ja) 1983-10-07

Family

ID=12903669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5203982A Pending JPS58170578A (ja) 1982-03-30 1982-03-30 紙葉類の区分処理装置

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JP (1) JPS58170578A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007315850A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Toshiba Corp 融雪水量予測装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007315850A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Toshiba Corp 融雪水量予測装置

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