JPS5817056B2 - エアクツシヨン輸送車輛の推進装置 - Google Patents
エアクツシヨン輸送車輛の推進装置Info
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- JPS5817056B2 JPS5817056B2 JP55108131A JP10813180A JPS5817056B2 JP S5817056 B2 JPS5817056 B2 JP S5817056B2 JP 55108131 A JP55108131 A JP 55108131A JP 10813180 A JP10813180 A JP 10813180A JP S5817056 B2 JPS5817056 B2 JP S5817056B2
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- annular duct
- annular
- ring
- transport vehicle
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/40—Casings; Connections of working fluid
- F04D29/52—Casings; Connections of working fluid for axial pumps
- F04D29/54—Fluid-guiding means, e.g. diffusers
- F04D29/541—Specially adapted for elastic fluid pumps
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60V—AIR-CUSHION VEHICLES
- B60V1/00—Air-cushion
- B60V1/14—Propulsion; Control thereof
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H7/00—Propulsion directly actuated on air
- B63H7/02—Propulsion directly actuated on air using propellers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/12—Blades
- F01D5/14—Form or construction
- F01D5/141—Shape, i.e. outer, aerodynamic form
- F01D5/145—Means for influencing boundary layers or secondary circulations
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C7/00—Features, components parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart form groups F02C1/00 - F02C6/00; Air intakes for jet-propulsion plants
- F02C7/04—Air intakes for gas-turbine plants or jet-propulsion plants
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T50/00—Aeronautics or air transport
- Y02T50/60—Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S415/00—Rotary kinetic fluid motors or pumps
- Y10S415/913—Inlet and outlet with concentric portions
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- Transportation (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エアクッション輸送車輛に関し、更に詳細に
言えば、エアクッション輸送車輛の推進装置に関する。
言えば、エアクッション輸送車輛の推進装置に関する。
本発明は、エアクッション輸送車輛、自動推進輸送プラ
ットフォーム、及び吐出された空気の流れにより発生し
た反作用推力によって並進運動を行なう装置の開発に使
用することができる。
ットフォーム、及び吐出された空気の流れにより発生し
た反作用推力によって並進運動を行なう装置の開発に使
用することができる。
このような装置において、環状ダクト内に装置された軸
流ファンによって、加圧空気が反作用推力ノズルへ供給
される。
流ファンによって、加圧空気が反作用推力ノズルへ供給
される。
発生した反作用推力を更に増大させるために、環状ダク
トの入口にリングスラット(a ring 51at
)が設けられる。
トの入口にリングスラット(a ring 51at
)が設けられる。
多くの諸国に於て、エアクッション輸送車輛は、異なる
経済分野において種々の応用を見出しているが、より多
くの応用を妨げている1つの要因は、推進装置の全体寸
法が太きいにも拘らず反作用推力が比較的小さいという
理由による。
経済分野において種々の応用を見出しているが、より多
くの応用を妨げている1つの要因は、推進装置の全体寸
法が太きいにも拘らず反作用推力が比較的小さいという
理由による。
エアクッション輸送車輛の推進装置は先行技術に知られ
ているが(例えば、英国特許第 1.306.687号 B60V1100.1973年
2月14日発行、を参照)、これは環状ダクト内に装着
された作動羽根を組込んだホイールを備えた軸流ファン
を包含する。
ているが(例えば、英国特許第 1.306.687号 B60V1100.1973年
2月14日発行、を参照)、これは環状ダクト内に装着
された作動羽根を組込んだホイールを備えた軸流ファン
を包含する。
反作用推力の逆転を生じさせるために、環状ダクトはそ
の出口に回転自在のシャッターを備え、このシャッター
は環状ダクトの出口部分を閉じて空気の流れを逆方向に
案内する。
の出口に回転自在のシャッターを備え、このシャッター
は環状ダクトの出口部分を閉じて空気の流れを逆方向に
案内する。
然しなから、シャッターにより出口部分を閉じるとき、
環状ダクトの空気溝の空気力学的抵抗が増大して空気圧
の上昇を生じさせ、その結果、軸流ファンの作動羽根上
で空気の流れの分離が起り、軸独ファンの容量が実質的
に減少し、それによって発生する推力が減少する。
環状ダクトの空気溝の空気力学的抵抗が増大して空気圧
の上昇を生じさせ、その結果、軸流ファンの作動羽根上
で空気の流れの分離が起り、軸独ファンの容量が実質的
に減少し、それによって発生する推力が減少する。
軸流ファンの作動羽根上で空気の流れのかような分離が
生ずるのを防ぐためには、作動羽根の小さい空気力学的
角度を有する低荷重ファンホイールを使用しなければな
らない。
生ずるのを防ぐためには、作動羽根の小さい空気力学的
角度を有する低荷重ファンホイールを使用しなければな
らない。
然しなから、このようなファンホイールは、反作用推力
が比較的小さく、効率が悪いものである。
が比較的小さく、効率が悪いものである。
この場合は、反作用推力を増大させるためには、軸流フ
ァンホイールの直径を大きくしなければならず、従って
推進装置の全体寸法をも増加させねばならない。
ァンホイールの直径を大きくしなければならず、従って
推進装置の全体寸法をも増加させねばならない。
環状ダクト内に装着された軸流ファンのホイールにより
発生される反作用推力は、推進装置の環状ダクトの前方
の成る距離の入口に付与目的なリングスラットを設ける
ことによって、実質的に増大させることができる。
発生される反作用推力は、推進装置の環状ダクトの前方
の成る距離の入口に付与目的なリングスラットを設ける
ことによって、実質的に増大させることができる。
(例えば、英国特許第1.532,442号、クラスB
63H1/28゜5/14.1978年11月15日発
行、を参照)このようなリングスラットは、大量の空気
が入口部分を通過して環状ダクトへ流入することを可能
とする。
63H1/28゜5/14.1978年11月15日発
行、を参照)このようなリングスラットは、大量の空気
が入口部分を通過して環状ダクトへ流入することを可能
とする。
というのは、リングスラットは、環状ダク1〜の入口部
分の半径方向内面上での空気の流れの分離をなくするの
に寄与し、そのために、推進装置の発生された反作用推
力が増大されるからである。
分の半径方向内面上での空気の流れの分離をなくするの
に寄与し、そのために、推進装置の発生された反作用推
力が増大されるからである。
然しなから、このような推進装置の推力を更に増大させ
ることは、たとえ軸流ファンの作動羽根の角度を大きく
することによって空気力学的負荷を増加させるという代
価を払っても、達成することが出来ない。
ることは、たとえ軸流ファンの作動羽根の角度を大きく
することによって空気力学的負荷を増加させるという代
価を払っても、達成することが出来ない。
その理由は、環状ダクト内の軸流ファンの作用を考案す
る際前述したように、反作用推力を逆転させるべくシャ
ッターを回転するとき、作動羽根の周辺部分に空気の流
れの分離が起るからである。
る際前述したように、反作用推力を逆転させるべくシャ
ッターを回転するとき、作動羽根の周辺部分に空気の流
れの分離が起るからである。
従って、推進装置内の環状ダクトの前方にリングスラッ
トを設けることは、エアクッション車輛の推進装置の反
作用推力を十分な程度まで増大させる可能性を保証する
ものではない。
トを設けることは、エアクッション車輛の推進装置の反
作用推力を十分な程度まで増大させる可能性を保証する
ものではない。
本発明の目的は、推進装置の前述の欠点を除去すること
である。
である。
本発明は、リングスラットを備えた環状ダクト内に配設
された作動羽根の大きい空気力学的角度をもつ軸流ファ
ンの使用によって、反作用推力を実質的に増大させるこ
とを可能ならしめるような、エアクッション輸送車輛の
推進装置の構造を提供することをその本質的な目的とし
ている。
された作動羽根の大きい空気力学的角度をもつ軸流ファ
ンの使用によって、反作用推力を実質的に増大させるこ
とを可能ならしめるような、エアクッション輸送車輛の
推進装置の構造を提供することをその本質的な目的とし
ている。
この目的は、作動羽根を備え且つ環状ダクト内向に設け
られた軸流ファンを有し、前記環状ダクトの前方にはリ
ングスラツ1へか設けてあり、前記環状ダクトとリング
スラットとの間には環状通路が形成されているエアクッ
ション輸送車輛の推進装置において、前記環状通路8内
には、彎曲板11で構成された翼列10が設けてあり、
各彎曲板11の凹面部分12は、流入空気が前記作動羽
根9の圧力側13に向うように位置決めされており、前
記環状通路8の出口は、前記作動羽根9の前方に配設さ
れているこ吉を特徴とするエアクッション輸送車輛の推
進装置によって達成される。
られた軸流ファンを有し、前記環状ダクトの前方にはリ
ングスラツ1へか設けてあり、前記環状ダクトとリング
スラットとの間には環状通路が形成されているエアクッ
ション輸送車輛の推進装置において、前記環状通路8内
には、彎曲板11で構成された翼列10が設けてあり、
各彎曲板11の凹面部分12は、流入空気が前記作動羽
根9の圧力側13に向うように位置決めされており、前
記環状通路8の出口は、前記作動羽根9の前方に配設さ
れているこ吉を特徴とするエアクッション輸送車輛の推
進装置によって達成される。
環状通路をこのように構成することによって、空気力学
的負荷が大きな場合でも、作動羽根の周辺部分において
分離された空気の流れを運び去ることを可能とする。
的負荷が大きな場合でも、作動羽根の周辺部分において
分離された空気の流れを運び去ることを可能とする。
この場合、空気の流れの分離された部分は、作動羽根の
回転の方向に旋回する大きな速度を有し、作動羽根の前
方へ移動し、環状通路8を通って吐出される。
回転の方向に旋回する大きな速度を有し、作動羽根の前
方へ移動し、環状通路8を通って吐出される。
このように、分離された空気の流れは環状通路8を通っ
て排出されるので、リングスラットの入口部分へ流入す
る空気の流れの主要部分(矢印17で示す方向に流入す
る空気)に不利な旋回効果を及ぼさない。
て排出されるので、リングスラットの入口部分へ流入す
る空気の流れの主要部分(矢印17で示す方向に流入す
る空気)に不利な旋回効果を及ぼさない。
このため、作動羽根上で空気の流れの過大な分離が現わ
れず、軸流ファンは環状ダクトを通して大量の空気を供
給し続ける。
れず、軸流ファンは環状ダクトを通して大量の空気を供
給し続ける。
出口における環状通路の高さは、環状ダクトの内径の5
%〜15%であるのが望ましい。
%〜15%であるのが望ましい。
研究報告が証明しているように、環状通路のこのような
高さOフ、反作用推力の増大を得ることを可能とする。
高さOフ、反作用推力の増大を得ることを可能とする。
環状ダクトの外径に対するリングスラットの外径の比率
は、0.9〜1.1の範囲とすることができる。
は、0.9〜1.1の範囲とすることができる。
0.9の比率を用いるときは、エアクッション輸送車輛
を高速度で運転するときである。
を高速度で運転するときである。
この場合、リングスラットを備えた環状ダクトの正面抵
抗は最小となる。
抗は最小となる。
輸送車輛を低速度で運転する場合には、1.1の比率を
採用する。
採用する。
この場合、正面抵抗はほんのわずか上昇するが、推進装
置により発生される反作用推力は実質的に増大する。
置により発生される反作用推力は実質的に増大する。
環状ダクトの内径に対するリングスラットの内径の比率
が1.0〜1.1の範囲にある場合には、0.9〜1.
1の範囲で選択されるその外径の比率に基いて、リング
スラットの最適軸線方向長さが保証される。
が1.0〜1.1の範囲にある場合には、0.9〜1.
1の範囲で選択されるその外径の比率に基いて、リング
スラットの最適軸線方向長さが保証される。
回転自在の案内羽根は、リングスラットの内側流れ領域
に設けられるのが好ましい。
に設けられるのが好ましい。
このような解決方法は、軸流ファンが固定した作動羽根
を有する場合に用いることができる。
を有する場合に用いることができる。
作動羽根に働く空気力学的荷重は、この場合、案内羽根
の向きを変えて空気が作動羽根へ流入する角度を変える
ことにより、変化させることができる。
の向きを変えて空気が作動羽根へ流入する角度を変える
ことにより、変化させることができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の特定の実施態様に
ついて更に詳細に説明する。
ついて更に詳細に説明する。
本発明によるエアクッション輸送車輛の推進装置は、そ
の入口にリングスラット(a ring 51at)2
を備えた環状ダクト1を包含する。
の入口にリングスラット(a ring 51at)2
を備えた環状ダクト1を包含する。
環状ダクト1の入口部分には、駆動装置4により回転さ
れるホイール3を持つ軸流ファンが装着されている。
れるホイール3を持つ軸流ファンが装着されている。
環状ダクト1の出口部分には、推力を逆にするための回
転自在のシャッター6と羽根7とを備えたスラストノズ
ル5が配設されている。
転自在のシャッター6と羽根7とを備えたスラストノズ
ル5が配設されている。
リングスラット2は環状ダクト1と共に、出口に於て高
さ[−a」を有する環状通路8(第1図、第2図)を形
成する。
さ[−a」を有する環状通路8(第1図、第2図)を形
成する。
環状通路8の出口は軸流ファンの作動羽根9の前方に配
設され、彎曲板11(第3図)から作られた翼列10が
環状通路内に位置決めされ、その各々の凹面部分12は
、流入空気が作動羽根9の圧力側13に向うように位置
決めされている(第3図、第4図)。
設され、彎曲板11(第3図)から作られた翼列10が
環状通路内に位置決めされ、その各々の凹面部分12は
、流入空気が作動羽根9の圧力側13に向うように位置
決めされている(第3図、第4図)。
環状通路8内に装置された翼列10(第1図、第2図)
は、ホイール3をもつ軸流ファンの容量を増加させるこ
とを目的とする2つの主要な機能を達成し、この場合軸
流ファンの容量の増加は、推進装置により作り出された
反作用推力を益々増大させる結果を生じさせる。
は、ホイール3をもつ軸流ファンの容量を増加させるこ
とを目的とする2つの主要な機能を達成し、この場合軸
流ファンの容量の増加は、推進装置により作り出された
反作用推力を益々増大させる結果を生じさせる。
翼列10の第1の機能は、第3図に示すように、環状通
路8(第2図)を通って流入する空気の流れを矢印14
で示す方向に偏向させることである。
路8(第2図)を通って流入する空気の流れを矢印14
で示す方向に偏向させることである。
矢印14で示す方向に偏向した方向は、矢印15で示す
作動羽根9の回転方向とは逆向きの方向である。
作動羽根9の回転方向とは逆向きの方向である。
一般に知られているように、空気の流れが矢印14で示
すように作動羽根9の回転方向15と逆方向(すなわち
作動羽根9の圧力側13に衝突する方向)に流入すると
きは、作動羽根9に作用する空気力学的負荷を上昇させ
ることになる。
すように作動羽根9の回転方向15と逆方向(すなわち
作動羽根9の圧力側13に衝突する方向)に流入すると
きは、作動羽根9に作用する空気力学的負荷を上昇させ
ることになる。
従って、空気は作動羽根9によって一層強力に圧縮され
るため、作動羽根9の後方にある環状ダクト1(第1図
)のスラストノズル5を通って吐出される空気の量は増
大される。
るため、作動羽根9の後方にある環状ダクト1(第1図
)のスラストノズル5を通って吐出される空気の量は増
大される。
スラストノズル5を通って吐出される空気量の増大は、
リングスラット2(第1図)を通って矢印17に示す方
向(正面方向)から流入する空気量の増大を招くことに
なり、このため、前進中の輸送車輛の推進装置の反作用
推力を増大させることになる。
リングスラット2(第1図)を通って矢印17に示す方
向(正面方向)から流入する空気量の増大を招くことに
なり、このため、前進中の輸送車輛の推進装置の反作用
推力を増大させることになる。
翼列10の第2の機能は、反作用推力が逆転したときに
、作動羽根9の周囲に脈動(サージング)および空気流
の大きなスト−リング領域 (stalling zone)が生じること(これは
スラストノズル5がシャッター6と羽根7によって閉じ
られて推力が逆転した時に生じる)を防止して、軸流フ
ァンの安定した作動を保証することにある。
、作動羽根9の周囲に脈動(サージング)および空気流
の大きなスト−リング領域 (stalling zone)が生じること(これは
スラストノズル5がシャッター6と羽根7によって閉じ
られて推力が逆転した時に生じる)を防止して、軸流フ
ァンの安定した作動を保証することにある。
推力が逆転した場合において、スラストノズル5内従っ
て作動羽根9の後方の空気の圧力が上昇し、作動羽根9
の角度α(第4図)が20度〜40度の大きな範囲内に
ある場合には、通常作動羽根9の周辺に空気の流れの分
離が生ずる。
て作動羽根9の後方の空気の圧力が上昇し、作動羽根9
の角度α(第4図)が20度〜40度の大きな範囲内に
ある場合には、通常作動羽根9の周辺に空気の流れの分
離が生ずる。
実際に知られているように、ホイール3の回転方向15
(第3図)への回転速度を有する分離した空気の流れは
、本発明の場合には、16(第2図、第3図)の方向に
向って動く、彎曲板11(第3図)をもつ翼列10によ
って、リングスラット2の入口部分を通る矢印17の方
向の空気の流れの主要部分に逆向きのスピン効果を及ぼ
すことなく、分離した空気の流れが真直にさLi状ダク
ト1(第2図)の外側へ吐出される。
(第3図)への回転速度を有する分離した空気の流れは
、本発明の場合には、16(第2図、第3図)の方向に
向って動く、彎曲板11(第3図)をもつ翼列10によ
って、リングスラット2の入口部分を通る矢印17の方
向の空気の流れの主要部分に逆向きのスピン効果を及ぼ
すことなく、分離した空気の流れが真直にさLi状ダク
ト1(第2図)の外側へ吐出される。
このため、空気の流れの過大な分離が作動羽根9の周辺
に現われず、従って軸流ファンは安定して作動し続け、
それによって大量の空気をスラストノズル5へ供給し、
これが逆方向に移動中の輸送車輛の推進装置の反作用推
力を増大させるのを助ける。
に現われず、従って軸流ファンは安定して作動し続け、
それによって大量の空気をスラストノズル5へ供給し、
これが逆方向に移動中の輸送車輛の推進装置の反作用推
力を増大させるのを助ける。
従って、彎曲板11を有する翼列10を設けることによ
り、作動羽根9の20度〜40度の範囲の大きい角度α
(第4図)を有するホイール3を使用することが可能と
なり、そのため、リングスラット2をもつ環状ダクト1
(第1図)内に装着された軸流ファンが、翼列10をも
たない類似の推進装置の反作用推力よりも15%〜25
%大きい反作用推力を生じさせる。
り、作動羽根9の20度〜40度の範囲の大きい角度α
(第4図)を有するホイール3を使用することが可能と
なり、そのため、リングスラット2をもつ環状ダクト1
(第1図)内に装着された軸流ファンが、翼列10をも
たない類似の推進装置の反作用推力よりも15%〜25
%大きい反作用推力を生じさせる。
出口における環状通路8の最適の高さ「a」 は、環
状ダクト1の内径D1の5%〜15%とすることができ
る。
状ダクト1の内径D1の5%〜15%とすることができ
る。
環状通路8の高さ「a」が、推進装置の反作用推力の増
大を生じさせる。
大を生じさせる。
「a」の値が増加するにつれて反作用推力は増大する。
というのは、この場合、環状通路を通過するスピンされ
た空気の流れの流量が増加するからである。
た空気の流れの流量が増加するからである。
環状ダクト1の外径D3に対するリングスラット2の外
径D2の比率は、0.9〜1.1の範囲にある。
径D2の比率は、0.9〜1.1の範囲にある。
これらの比率は、エアクッション輸送車輛の移動速度に
よって左右される。
よって左右される。
輸送車輛の移動速度が太きいときは、比率D2/′D3
は約0.9をとることができ、この場合には環状ダクト
1の正面の空気力学的抵抗が減少する。
は約0.9をとることができ、この場合には環状ダクト
1の正面の空気力学的抵抗が減少する。
然しなから、比率D2/D3を約0.9に保ち、低速度
で移動するときはこの推進装置により発生する反作用推
力は若干減少するであろう。
で移動するときはこの推進装置により発生する反作用推
力は若干減少するであろう。
低速度で移動する場合には、比率D2 / Dsを1.
1とすることができるが、この場合環状ダクト1の正面
の空気力学的抵抗はやや増加し、他方反作用推力は実質
的に増大する。
1とすることができるが、この場合環状ダクト1の正面
の空気力学的抵抗はやや増加し、他方反作用推力は実質
的に増大する。
環状ダクト1の内径D1に対するリングスラット2の内
径D4の比率は、1.0〜1°1の範囲で適当に選定す
ることができる。
径D4の比率は、1.0〜1°1の範囲で適当に選定す
ることができる。
比率り、/D□が1.0〜1.1の範囲にあるとき、リ
ングスラット2の最適軸線方向長さは、選定されたD
2 / D sの比率に基づいて選択される。
ングスラット2の最適軸線方向長さは、選定されたD
2 / D sの比率に基づいて選択される。
ホイール3が固定された作動羽根9を有する場合には、
軸流ファンの容量従って発生される反作用推力は、リン
グスラット2の内側流れ領域に取り付けられており且つ
静止支持体18と位置20へ向かつて曲げることのでき
る回転自在のフラップ19とから構成された案内羽根(
第1図、第4図)によって調節することができる。
軸流ファンの容量従って発生される反作用推力は、リン
グスラット2の内側流れ領域に取り付けられており且つ
静止支持体18と位置20へ向かつて曲げることのでき
る回転自在のフラップ19とから構成された案内羽根(
第1図、第4図)によって調節することができる。
エアクッション輸送車輛の推進装置は、次の方法で作動
する。
する。
駆動装置4(第1図)が軸流ファンのホイール3を回転
させ、軸流ファンによって、+気がリングスラット2を
備えた環状ダクト1内に矢印14と17で示す方向に引
き入れられ、作動羽根9を通過し、スラストノズル5へ
入り、開いたシャッター6を通って矢印21で示す方向
へ吐出され、それによって輸送車輛に前進運動を与える
反作用推力を発生させる。
させ、軸流ファンによって、+気がリングスラット2を
備えた環状ダクト1内に矢印14と17で示す方向に引
き入れられ、作動羽根9を通過し、スラストノズル5へ
入り、開いたシャッター6を通って矢印21で示す方向
へ吐出され、それによって輸送車輛に前進運動を与える
反作用推力を発生させる。
逆向きの推力が要求される場合には、シャッター6はス
ラストノズル5を閉じるように回転され、空気は逆転羽
根7を通して外側へ吐出さへそれによって逆向きの推力
を得ることができる。
ラストノズル5を閉じるように回転され、空気は逆転羽
根7を通して外側へ吐出さへそれによって逆向きの推力
を得ることができる。
この場合、空気の圧力は、スラストノズル5内と作動羽
根9の後方で上昇し、その結果作動羽根9上で空気の流
れの分離を生じさせるが、この分離現象は上述のように
環状通路8内に設けられた翼列10の作用によって一局
部にのみ生じる。
根9の後方で上昇し、その結果作動羽根9上で空気の流
れの分離を生じさせるが、この分離現象は上述のように
環状通路8内に設けられた翼列10の作用によって一局
部にのみ生じる。
このため、流れの分離現象が殆んど生じないので、軸流
ファンは安定して作動する。
ファンは安定して作動する。
反作用推力の値を変えたいときは、作動羽根9を位置2
2(第4図)へ回転させればよい。
2(第4図)へ回転させればよい。
もしも作動羽根9がホイール3に固定して設けられてい
るときには、反作用推力の値は案内羽根(第4図)のフ
ラップ19を位置20へ回転することにより変えること
ができる。
るときには、反作用推力の値は案内羽根(第4図)のフ
ラップ19を位置20へ回転することにより変えること
ができる。
然しなから、特に小荷重運搬のエアクッション車輛に於
ては、リフト装置と推進装置とが組合わせて用いられる
。
ては、リフト装置と推進装置とが組合わせて用いられる
。
この場合、リフト装置と推進装置には、これまで説明し
たリングスラット2と環状ダクト1とを組み込むことが
できる。
たリングスラット2と環状ダクト1とを組み込むことが
できる。
環状ダクト1とリングスラット2とを備えたリフト装置
と推進装置とを組合わせた場合の実施態様を、本発明の
応用として以下考案する。
と推進装置とを組合わせた場合の実施態様を、本発明の
応用として以下考案する。
エアクッション輸送車輛のリフト装置と推進装置とを組
合せた場合に於て、リングスラット2を備えた環状ダク
ト1の中に設けられたホイール3(第5図)と、環状通
路8内に設けられた翼列10とを包含し、作動羽根9の
後方の空気の流れが分割さへ一部の空気はエアクッショ
ン24に導かれる外部環状通路23に流入し、残りの空
気は逆転操縦装置26を備えたスラストノズル25へと
流入する。
合せた場合に於て、リングスラット2を備えた環状ダク
ト1の中に設けられたホイール3(第5図)と、環状通
路8内に設けられた翼列10とを包含し、作動羽根9の
後方の空気の流れが分割さへ一部の空気はエアクッショ
ン24に導かれる外部環状通路23に流入し、残りの空
気は逆転操縦装置26を備えたスラストノズル25へと
流入する。
エアクッション輸送車輛が例えば海の波間に沿って進行
する場合には、エアクッション24の放出口が海上の波
によって塞がれた場合、エアクッション24は環状通路
23(該通路23内では作動羽根9によって空気が加圧
されている)と空気的に連結された状態になる。
する場合には、エアクッション24の放出口が海上の波
によって塞がれた場合、エアクッション24は環状通路
23(該通路23内では作動羽根9によって空気が加圧
されている)と空気的に連結された状態になる。
従って、エアクッション24からの流出空気が減少する
ことによって作動羽根9には脈動(サージング)やスト
−リングが発生し易い状態になる。
ことによって作動羽根9には脈動(サージング)やスト
−リングが発生し易い状態になる。
しかしながら、本発明によれば、前に述べた翼列10の
第2の機能に基いて翼列10が作用するので、かような
サージングやスト−リングが発生することは4ない。
第2の機能に基いて翼列10が作用するので、かような
サージングやスト−リングが発生することは4ない。
発生推力が増大することおよび作動羽根9に空気力学的
負荷が増加した時に安定して作動する点に関して、リフ
ト装置と推進装置とを組合わせた本実施例の場合も、前
述した第1図の推進装置と。
負荷が増加した時に安定して作動する点に関して、リフ
ト装置と推進装置とを組合わせた本実施例の場合も、前
述した第1図の推進装置と。
同じ効果が得られる。
このため、リングスラット2と翼列10を備えた環状ダ
クト1をもつ推進装置とリフト装置とを組合せた本実施
例を、公知の類似の装置と比較したとき、軸流ファンの
ホイールの直径が等しい場合には、大きな反作用推力を
得ることができる。
クト1をもつ推進装置とリフト装置とを組合せた本実施
例を、公知の類似の装置と比較したとき、軸流ファンの
ホイールの直径が等しい場合には、大きな反作用推力を
得ることができる。
第1図は、本発明によるエアクッション輸送車輛の推進
装置の概略縦断面図である。 第2図は、リングスラットを備えた環状ダクトの縦断面
図である。 第3図は、第2図のI−1線に沿う断面図である。 第4図は、第3図のI’V−IV線に沿う断面図である
。 第5図は、リングスラットを備えた推進装置とリフト装
置とを組み合せた実施態様を示す縦断面図である。 1・・・環状ダクト、2・・・リングスラット、3・・
・軸流ファンのホイール、4・・・駆動装置、5・・・
スラストノズル、6・・・回転自在のシャッター、7・
・・羽根、8・・・環状通路、9・・・作動羽根、10
・・・翼列、11・・・彎曲板、12・・・彎曲板の凹
面部分、13・・・作動羽根の圧力側、14・・・流れ
の分散の方向、15・・・ホイールの回転方向、16.
17・・・流れの方向、18・・・静止支持体、19・
・・回転自在のフラップ、20・・・向きを変えた回転
自在フラップの位置、21・・・空気の流れの方向、2
2・・・回転自在の羽根の位置、23・・・外部環状通
路、24・・・エアクッション、25・・・スラストノ
ズル、a・・・環状通路の高さ。
装置の概略縦断面図である。 第2図は、リングスラットを備えた環状ダクトの縦断面
図である。 第3図は、第2図のI−1線に沿う断面図である。 第4図は、第3図のI’V−IV線に沿う断面図である
。 第5図は、リングスラットを備えた推進装置とリフト装
置とを組み合せた実施態様を示す縦断面図である。 1・・・環状ダクト、2・・・リングスラット、3・・
・軸流ファンのホイール、4・・・駆動装置、5・・・
スラストノズル、6・・・回転自在のシャッター、7・
・・羽根、8・・・環状通路、9・・・作動羽根、10
・・・翼列、11・・・彎曲板、12・・・彎曲板の凹
面部分、13・・・作動羽根の圧力側、14・・・流れ
の分散の方向、15・・・ホイールの回転方向、16.
17・・・流れの方向、18・・・静止支持体、19・
・・回転自在のフラップ、20・・・向きを変えた回転
自在フラップの位置、21・・・空気の流れの方向、2
2・・・回転自在の羽根の位置、23・・・外部環状通
路、24・・・エアクッション、25・・・スラストノ
ズル、a・・・環状通路の高さ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 作動羽根を備え且つ環状ダクト内に設けられた軸流
ファンを有し、前記環状ダクトの前方にはリングスラッ
トが設けてあり、前記環状ダクトとリングスラットとの
間には環状通路が形成されてイルエアクッション輸送車
輛の推進装置において、前記環状通路8内には、彎曲板
11で構成された翼列10が設けてあり、 各彎曲板11の凹面部分12は、流入空気が前記作動羽
根9の圧力側13に向うように位置決めされており、 前記環状通路8の出口は、前記作動羽根9の前方に配設
されている、 ことを特徴とするエアクッション輸送車輛の推進装置。 2 前記環状通路8の出口における高さaは、前記環状
ダクト1の内径の5〜15%であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載の装置3 前記環状ダクト1
の外径D3に対する前記リングスラット2の外径D2の
比D2/Dsは、0.9〜1.1の範囲にあり、前記環
状ダクト1の内径D1に対する前記リングスラット2の
内径D4の比D4 / D Iは、1,0〜1.1の範
囲にあることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の装置4 前記リングスラット2の内側流れ領域には、
回転自在の案内羽根が設けられていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項又は第3項のいずれか1つに記載
の装置
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SU2804005 | 1979-09-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5639956A JPS5639956A (en) | 1981-04-15 |
JPS5817056B2 true JPS5817056B2 (ja) | 1983-04-04 |
Family
ID=20843928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55108131A Expired JPS5817056B2 (ja) | 1979-09-10 | 1980-08-06 | エアクツシヨン輸送車輛の推進装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4565491A (ja) |
JP (1) | JPS5817056B2 (ja) |
AU (1) | AU531787B2 (ja) |
CA (1) | CA1182399A (ja) |
DE (1) | DE3033884C2 (ja) |
FI (1) | FI66794C (ja) |
FR (1) | FR2464863A1 (ja) |
GB (1) | GB2058222B (ja) |
SE (1) | SE444415B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04118058U (ja) * | 1990-09-13 | 1992-10-22 | 本間 誠 | 背もたれセツト |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3121885C2 (de) * | 1981-06-02 | 1985-06-05 | Doneckij Gosudarstvennyj proektno-konstruktorskij i eksperimental'nyj institut kompleksnoj mechanizacii šacht, Doneck | Hub- und Vortriebsanlage eines Luftkissenfahrzeuges |
JPS63124900A (ja) * | 1986-11-14 | 1988-05-28 | Yasuaki Kohama | 軸流送風機 |
JP3491342B2 (ja) * | 1994-06-27 | 2004-01-26 | 松下電工株式会社 | 軸流ファン |
DE10355241A1 (de) * | 2003-11-26 | 2005-06-30 | Rolls-Royce Deutschland Ltd & Co Kg | Strömungsarbeitsmaschine mit Fluidzufuhr |
DE102004030597A1 (de) * | 2004-06-24 | 2006-01-26 | Rolls-Royce Deutschland Ltd & Co Kg | Strömungsarbeitsmaschine mit Aussenradstrahlerzeugung am Stator |
DE102008052409A1 (de) | 2008-10-21 | 2010-04-22 | Rolls-Royce Deutschland Ltd & Co Kg | Strömungsarbeitsmaschine mit saugseitennaher Randenergetisierung |
JP5599660B2 (ja) * | 2010-06-24 | 2014-10-01 | 白川 利久 | 電動飛行機用非燃焼式ダクト付きエンジン |
RU2454351C2 (ru) * | 2010-09-15 | 2012-06-27 | Российская Федерация, от имени которой выступает Министерство промышленности и торговли Российской Федерации (Минпромторг России) | Воздушный движительный комплекс судна |
RU2454352C2 (ru) * | 2010-09-15 | 2012-06-27 | Российская Федерация, от имени котрой выступает Министерство промышленности и торговли Российской Федерации (Минпромторг России) | Судовой воздушный движительный комплекс |
GB201312139D0 (en) * | 2013-07-05 | 2013-08-21 | Gatward Lindsay | Ducted fan assembly |
DE102018211808A1 (de) * | 2018-07-16 | 2020-01-16 | Ziehl-Abegg Se | Ventilator und Leiteinrichtung für einen Ventilator |
Family Cites Families (15)
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---|---|---|---|---|
FR957166A (ja) * | 1950-02-16 | |||
FR516675A (fr) * | 1920-06-08 | 1921-04-23 | Louis Alphonse Jourdain | Turbine aérienne |
US2169232A (en) * | 1939-04-08 | 1939-08-15 | Westinghouse Electric & Mfg Co | Blower apparatus |
GB540707A (en) * | 1940-09-18 | 1941-10-27 | Davidson & Co Ltd | Improvements relating to multi-stage axial flow fans, pumps and the like |
FR1192929A (fr) * | 1957-04-04 | 1959-10-29 | Perfectionnements apportés aux machines rotatives de compression des fluides et leurs applications | |
GB1007375A (en) * | 1962-07-20 | 1965-10-13 | Edmund Rufus Doak | Means for permitting a vertical take-off aircraft to achieve forward flight at high speed |
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FR1502832A (fr) * | 1966-09-26 | 1967-11-24 | Nord Aviation | Hélice carénée à diffusion |
FR1547420A (fr) * | 1967-05-23 | 1968-11-29 | Nord Aviation | Profil auxiliaire pour une entrée de fluide |
US3618876A (en) * | 1969-12-22 | 1971-11-09 | Boeing Co | Aircraft engine leading edge auxiliary air inlet |
GB1353678A (en) * | 1971-09-15 | 1974-05-22 | Rolls Royce | Air intake for a gas turbine engine |
JPS507108A (ja) * | 1973-04-09 | 1975-01-24 | ||
DE2540847C3 (de) * | 1975-09-13 | 1980-08-07 | Rhein-Flugzeugbau Gmbh, 4050 Moenchengladbach | Bodeneffektfahrzeug |
DE2547945C3 (de) * | 1975-10-27 | 1978-10-12 | Rhein-Flugzeugbau Gmbh, 4050 Moenchengladbach | Tragflügel für ein Stauflügelfahrzeug |
DE2606405A1 (de) * | 1976-02-18 | 1977-08-25 | Ver Flugtechnische Werke | Staufluegelfahrzeug |
-
1980
- 1980-07-21 CA CA000356624A patent/CA1182399A/en not_active Expired
- 1980-07-28 US US06/173,163 patent/US4565491A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-08-05 AU AU61083/80A patent/AU531787B2/en not_active Ceased
- 1980-08-06 JP JP55108131A patent/JPS5817056B2/ja not_active Expired
- 1980-09-01 FI FI802741A patent/FI66794C/fi not_active IP Right Cessation
- 1980-09-09 SE SE8006289A patent/SE444415B/sv not_active IP Right Cessation
- 1980-09-09 DE DE3033884A patent/DE3033884C2/de not_active Expired
- 1980-09-10 FR FR8019544A patent/FR2464863A1/fr active Granted
- 1980-09-10 GB GB8029207A patent/GB2058222B/en not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04118058U (ja) * | 1990-09-13 | 1992-10-22 | 本間 誠 | 背もたれセツト |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SE8006289L (sv) | 1981-03-11 |
AU6108380A (en) | 1981-03-19 |
DE3033884A1 (de) | 1981-04-02 |
CA1182399A (en) | 1985-02-12 |
GB2058222B (en) | 1983-03-16 |
AU531787B2 (en) | 1983-09-08 |
FR2464863B1 (ja) | 1983-03-11 |
GB2058222A (en) | 1981-04-08 |
FR2464863A1 (fr) | 1981-03-20 |
JPS5639956A (en) | 1981-04-15 |
US4565491A (en) | 1986-01-21 |
FI66794B (fi) | 1984-08-31 |
DE3033884C2 (de) | 1983-10-20 |
FI66794C (fi) | 1986-03-19 |
SE444415B (sv) | 1986-04-14 |
FI802741A (fi) | 1981-03-11 |
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