JPS58170527A - ミキサ− - Google Patents
ミキサ−Info
- Publication number
- JPS58170527A JPS58170527A JP57054505A JP5450582A JPS58170527A JP S58170527 A JPS58170527 A JP S58170527A JP 57054505 A JP57054505 A JP 57054505A JP 5450582 A JP5450582 A JP 5450582A JP S58170527 A JPS58170527 A JP S58170527A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diameter
- pipe
- baffle
- plural
- net
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F25/00—Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
- B01F25/40—Static mixers
- B01F25/44—Mixers in which the components are pressed through slits
- B01F25/441—Mixers in which the components are pressed through slits characterised by the configuration of the surfaces forming the slits
- B01F25/4414—Mixers in which the components are pressed through slits characterised by the configuration of the surfaces forming the slits the slits being formed between the balls and the seats of a bearing-like construction
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F25/00—Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
- B01F25/40—Static mixers
- B01F25/45—Mixers in which the materials to be mixed are pressed together through orifices or interstitial spaces, e.g. between beads
- B01F25/452—Mixers in which the materials to be mixed are pressed together through orifices or interstitial spaces, e.g. between beads characterised by elements provided with orifices or interstitial spaces
- B01F25/4524—Mixers in which the materials to be mixed are pressed together through orifices or interstitial spaces, e.g. between beads characterised by elements provided with orifices or interstitial spaces the components being pressed through foam-like inserts or through a bed of loose bodies, e.g. balls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F25/00—Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
- B01F25/40—Static mixers
- B01F25/45—Mixers in which the materials to be mixed are pressed together through orifices or interstitial spaces, e.g. between beads
- B01F25/452—Mixers in which the materials to be mixed are pressed together through orifices or interstitial spaces, e.g. between beads characterised by elements provided with orifices or interstitial spaces
- B01F25/4524—Mixers in which the materials to be mixed are pressed together through orifices or interstitial spaces, e.g. between beads characterised by elements provided with orifices or interstitial spaces the components being pressed through foam-like inserts or through a bed of loose bodies, e.g. balls
- B01F25/45241—Mixers in which the materials to be mixed are pressed together through orifices or interstitial spaces, e.g. between beads characterised by elements provided with orifices or interstitial spaces the components being pressed through foam-like inserts or through a bed of loose bodies, e.g. balls through a bed of balls
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は数種の液体乃至流動体を混合するための、:+
サーに関するものである。
サーに関するものである。
数種の液体乃至流動体、たとえば2液性の塗料や接着剤
のように主剤と硬化剤とから構成されるものを混合する
場合、一般的には動力を用いて攪拌させることが行なわ
れている。しかしながらこのものにあっては大型化や機
構の複雑化はさけられず、このために近年無駆動型、い
わゆるスタテイ・νり型と称されるミ+サーが提供され
ていみ。
のように主剤と硬化剤とから構成されるものを混合する
場合、一般的には動力を用いて攪拌させることが行なわ
れている。しかしながらこのものにあっては大型化や機
構の複雑化はさけられず、このために近年無駆動型、い
わゆるスタテイ・νり型と称されるミ+サーが提供され
ていみ。
このミ+サーとしては特公昭54−27985号公報に
示されているように、送入口と排出口とを夫々設けた二
個の端盤間に、これら各端盤に設けた適当長さの数個の
流通溝の両端を交互に連通する適当長さの数個の貫通孔
を同心状に穿設した、中間盤を介入し、これを一体内に
結合して両端盤間に、;タザタ状の流通路を形成したも
のが知られている。このものにあっては送入口からジタ
ザタ状の流通路内に圧送される数種の液体乃至流動体は
ジジザジ状の流通路内を通る際に細分合流を反復して混
合されるわけであシ、構成部品が少なく、また可動部材
を賛しないことから無故障、無振動等の多くの利点を備
えているのであるが、九だこのものにおいてはジタザジ
状の流通路が長いほど混合の均一化の点で好ましいもの
の、充分な長さの流通路を設けるとなると、どうしても
径を大きくしなければならず、多段に構成することで径
の増大を防ぐとしてもこの場合は構成部品数が増゛えて
しまうという問題点を有しており、また適当長さの流通
溝及び貫通孔を機械加工で設けるとなると、ジタザタ状
流通路を長くすればするほど加工費も高くなってしまう
。
示されているように、送入口と排出口とを夫々設けた二
個の端盤間に、これら各端盤に設けた適当長さの数個の
流通溝の両端を交互に連通する適当長さの数個の貫通孔
を同心状に穿設した、中間盤を介入し、これを一体内に
結合して両端盤間に、;タザタ状の流通路を形成したも
のが知られている。このものにあっては送入口からジタ
ザタ状の流通路内に圧送される数種の液体乃至流動体は
ジジザジ状の流通路内を通る際に細分合流を反復して混
合されるわけであシ、構成部品が少なく、また可動部材
を賛しないことから無故障、無振動等の多くの利点を備
えているのであるが、九だこのものにおいてはジタザジ
状の流通路が長いほど混合の均一化の点で好ましいもの
の、充分な長さの流通路を設けるとなると、どうしても
径を大きくしなければならず、多段に構成することで径
の増大を防ぐとしてもこの場合は構成部品数が増゛えて
しまうという問題点を有しており、また適当長さの流通
溝及び貫通孔を機械加工で設けるとなると、ジタザタ状
流通路を長くすればするほど加工費も高くなってしまう
。
本発明はこのような点に@み為されたものであり、その
目的とするところは小型化、特に小径化を図ることがで
きる上に、小径とした場合にも充分な混合の均一化を行
なうことができ、また相違や他の部材への取付・状況に
よって各種形状のものを得られ、しかも安価に且つきわ
めて容易に製作し得る三中す−を提供するにある。
目的とするところは小型化、特に小径化を図ることがで
きる上に、小径とした場合にも充分な混合の均一化を行
なうことができ、また相違や他の部材への取付・状況に
よって各種形状のものを得られ、しかも安価に且つきわ
めて容易に製作し得る三中す−を提供するにある。
以下本発明について説明すると、本発明は一端に送入口
を具備し且つ他端に排出口を具備する管路内に1最大径
が管路内径よりもやや小径であり且つ軸方向一端から最
大径部にかけて径が漸次大きくなる外形状を有するバッ
フルと、多数個のな網状流路を形成する網状流路形成体
とを充填配設した構成とすることによって、数種の液体
乃至流動体が圧送されて送入口から排出口へと至る間に
通過する流路が、ランダムで且つきわめて多岐なもので
ある上に合流離散が幾度となく繰シ返される3次元的な
網状流路であるためにこの網状流路を通る数種の液体乃
至流動体の細分化と合流とがいわば際限なく成され、ま
た特有の外形状を備えたバ・νフルの存在のために一部
に滞留をおこすことがなく、混合の均一化が充分になさ
れるようにした点に特徴を有するものであって、以下図
示実施例に基いて詳述するさ、第1図は一実施例を示す
ものであり、直管で断面が円形であるとともに内径が2
0ff程度の比較的小径の管TI+の両端には夫々送入
口(2)と排出口(3)となるとともにホースや他部材
との接続部と々る接続用管(4)を取付けである。尚、
本実施例にあっては送入口(2)を1つとしてその前段
で合流した数種の液体乃至流動体が送入口(2)から管
+1)内に流入するものを示したが、管+11の一端に
複数個の送入口(2)を形成して各液体乃至流動体が個
別に管f1)内に流入するようKしてもよい。さて、こ
の管f1)の内部は、その直径が管(1)の内径よシも
1m前後はど小さい球体のバッフル(6]を複数個配置
することで直列的に並ぶ複数個の空間(6)に仕切って
あり、各空間(6)Kは夫々ビーズのような粒体(7)
を多数個充填することKよって、3次元的な網状流路を
形成しである。この3次元的な網状流路を形成するもの
として、図示例では平均粒径211m+はど(粒径はあ
る程度不揃いの方が好ましい)のビーズのような粒体(
7)を示しているが、ビーズ以外にもたとえば砂粒、金
属球等の粒体を用いても良く、更には粒状体に代えて針
条乃至棒状体を多数個充填したり、あるいは細いセルを
有する合rR樹脂の連続発泡体を充填したりすることで
3次元的な網状流路を形成しても良い。しかし、この網
状流路形成体を二車す−に洗浄液を通して行なう洗浄性
の点から鑑みれば、金属球、ガラスやセラ三ツクのビー
ズ、つまり球状粒体を用いるのが好ましい。しかして、
このミ士す−に−i送入口(2)から流入する数種の液
体乃至流動体は、球体のバッフル(5)と管f1)内面
との間の微小間隙を通って空間(6)内に流入するが、
この時、液体乃至流動体はそのほぼ半量がバッフル(+
1)の表面に沿って求心方向に流れ、そしてバッフル+
1+の表面に接している粒体(7)で流れの向きが変え
られる。
を具備し且つ他端に排出口を具備する管路内に1最大径
が管路内径よりもやや小径であり且つ軸方向一端から最
大径部にかけて径が漸次大きくなる外形状を有するバッ
フルと、多数個のな網状流路を形成する網状流路形成体
とを充填配設した構成とすることによって、数種の液体
乃至流動体が圧送されて送入口から排出口へと至る間に
通過する流路が、ランダムで且つきわめて多岐なもので
ある上に合流離散が幾度となく繰シ返される3次元的な
網状流路であるためにこの網状流路を通る数種の液体乃
至流動体の細分化と合流とがいわば際限なく成され、ま
た特有の外形状を備えたバ・νフルの存在のために一部
に滞留をおこすことがなく、混合の均一化が充分になさ
れるようにした点に特徴を有するものであって、以下図
示実施例に基いて詳述するさ、第1図は一実施例を示す
ものであり、直管で断面が円形であるとともに内径が2
0ff程度の比較的小径の管TI+の両端には夫々送入
口(2)と排出口(3)となるとともにホースや他部材
との接続部と々る接続用管(4)を取付けである。尚、
本実施例にあっては送入口(2)を1つとしてその前段
で合流した数種の液体乃至流動体が送入口(2)から管
+1)内に流入するものを示したが、管+11の一端に
複数個の送入口(2)を形成して各液体乃至流動体が個
別に管f1)内に流入するようKしてもよい。さて、こ
の管f1)の内部は、その直径が管(1)の内径よシも
1m前後はど小さい球体のバッフル(6]を複数個配置
することで直列的に並ぶ複数個の空間(6)に仕切って
あり、各空間(6)Kは夫々ビーズのような粒体(7)
を多数個充填することKよって、3次元的な網状流路を
形成しである。この3次元的な網状流路を形成するもの
として、図示例では平均粒径211m+はど(粒径はあ
る程度不揃いの方が好ましい)のビーズのような粒体(
7)を示しているが、ビーズ以外にもたとえば砂粒、金
属球等の粒体を用いても良く、更には粒状体に代えて針
条乃至棒状体を多数個充填したり、あるいは細いセルを
有する合rR樹脂の連続発泡体を充填したりすることで
3次元的な網状流路を形成しても良い。しかし、この網
状流路形成体を二車す−に洗浄液を通して行なう洗浄性
の点から鑑みれば、金属球、ガラスやセラ三ツクのビー
ズ、つまり球状粒体を用いるのが好ましい。しかして、
このミ士す−に−i送入口(2)から流入する数種の液
体乃至流動体は、球体のバッフル(5)と管f1)内面
との間の微小間隙を通って空間(6)内に流入するが、
この時、液体乃至流動体はそのほぼ半量がバッフル(+
1)の表面に沿って求心方向に流れ、そしてバッフル+
1+の表面に接している粒体(7)で流れの向きが変え
られる。
こうして、流れに方向性がない状態で空間(6)内に流
入すると、今度は3次元的な網状流路を通過する間に細
分化と合流とが幾度となく繰シ返され良後、次のバッフ
ル(5)の表1fiK沿って管(1)とバッフル(5)
との闇の間隙を通シ、再度網状流路内を通過する。空間
(6)に面するバッフル(5)の形状が半球状であるか
ら部分的に滞留をおこすことがない。こうして混合が促
進された混合液は最後のバッフル(6)と管(1)内面
との闇の間隙を通って排出口(3)K至る。
入すると、今度は3次元的な網状流路を通過する間に細
分化と合流とが幾度となく繰シ返され良後、次のバッフ
ル(5)の表1fiK沿って管(1)とバッフル(5)
との闇の間隙を通シ、再度網状流路内を通過する。空間
(6)に面するバッフル(5)の形状が半球状であるか
ら部分的に滞留をおこすことがない。こうして混合が促
進された混合液は最後のバッフル(6)と管(1)内面
との闇の間隙を通って排出口(3)K至る。
このものにおいて、バッフル(5)は上記のような作用
を果たすだけでなく、空間(6)内に充−し九粒体(7
)の他の空間(6)への移動や排出口(3)からの流出
を防ぐ。またこの三中す−においてはその製作に際して
本生l!部品に何ら機械加工を施す必i!がない。そし
て管用の一端から球体であるバッフル(5)と、粒体(
ア)等の網状流路形成体とを交互に入れるだけで製作し
得るものである。管fl)Kフレ+シプルなものを用い
れば、完全な剛体は適宜間隔て位置するバッフル(5)
だけとなると七から、フレ士シプルな管状の二車す−と
することもできる。
を果たすだけでなく、空間(6)内に充−し九粒体(7
)の他の空間(6)への移動や排出口(3)からの流出
を防ぐ。またこの三中す−においてはその製作に際して
本生l!部品に何ら機械加工を施す必i!がない。そし
て管用の一端から球体であるバッフル(5)と、粒体(
ア)等の網状流路形成体とを交互に入れるだけで製作し
得るものである。管fl)Kフレ+シプルなものを用い
れば、完全な剛体は適宜間隔て位置するバッフル(5)
だけとなると七から、フレ士シプルな管状の二車す−と
することもできる。
第2図は管(1)をスパイラル状とした点を除けば前記
実施例と同じである。管(1)内の流路全長を畏くして
混合の均一化をよシ図ると同時に全長を短くするのに有
効である。スパイラル状とするにあたっては第3図に示
すように、外周面に凹螺条(9)を形成し丸軸体(8)
の外周に筒体−を被せてスパイラル状の管路を形成する
ようにしても良い。この場合、管路の断面を円形とする
Kは第4図に示すように筒体−に凹螺条(9)に螺合す
る凸螺条(II)を形成したシする必要があるが、別設
、管路の断面が角形であっても良い。もつとも角形とし
た場合にはバッフル+Ilと管路内面との間隙が大きく
なってバッフル(5)の機能が低下するが、大きな影響
はない。また網状流路形成体が連続発泡体のようなもの
でなく、バッフル(5)と管路内面との闇の間隙を通過
し得る本のである時には、その流出を防ぐ丸めに、排出
口(3)の前段に網状のストレーナを配置すると良い。
実施例と同じである。管(1)内の流路全長を畏くして
混合の均一化をよシ図ると同時に全長を短くするのに有
効である。スパイラル状とするにあたっては第3図に示
すように、外周面に凹螺条(9)を形成し丸軸体(8)
の外周に筒体−を被せてスパイラル状の管路を形成する
ようにしても良い。この場合、管路の断面を円形とする
Kは第4図に示すように筒体−に凹螺条(9)に螺合す
る凸螺条(II)を形成したシする必要があるが、別設
、管路の断面が角形であっても良い。もつとも角形とし
た場合にはバッフル+Ilと管路内面との間隙が大きく
なってバッフル(5)の機能が低下するが、大きな影響
はない。また網状流路形成体が連続発泡体のようなもの
でなく、バッフル(5)と管路内面との闇の間隙を通過
し得る本のである時には、その流出を防ぐ丸めに、排出
口(3)の前段に網状のストレーナを配置すると良い。
空間(6)の長さやその&は適宜設定すれば良いもので
あり、送入口(2)と排出口(3)との間に網状流路形
成体が充填される空間(6)を1つだけ設けたものであ
っても良い。そして飄 バッフル(6)として実施例で
はその形状の丸めに製造や入手が容易であり、また管(
1)内の配設も傾きを考慮しなくともよいと々から特に
容易である球体を示したが、混合に対する作用の点から
いえば球体に限らすととも第5図に示すように回転楕円
体、紡錘形、円錐体、2つの円錐体の底面をつないだ形
状、回転放物面するものであれば良い。網状流路形成体
の充填量は液体乃至流動体の流れで移動しない程度とす
るのが好ましく、またバッフル(6)や網状流路形成体
が流れKよって片薔るおそれがある場合には、第6図に
示すように管+1)の径を変えたり、邪魔板gカを取付
けたりしても良い。更に混合すべき数種の液体乃至流動
体として2液性の塗料や接着剤に関してのみ触れたが、
その他何らかの添加剤を主剤に混合する場合、たとえば
発泡剤を主剤に混合する場合など他方面に利用できるこ
とはもちろんである。
あり、送入口(2)と排出口(3)との間に網状流路形
成体が充填される空間(6)を1つだけ設けたものであ
っても良い。そして飄 バッフル(6)として実施例で
はその形状の丸めに製造や入手が容易であり、また管(
1)内の配設も傾きを考慮しなくともよいと々から特に
容易である球体を示したが、混合に対する作用の点から
いえば球体に限らすととも第5図に示すように回転楕円
体、紡錘形、円錐体、2つの円錐体の底面をつないだ形
状、回転放物面するものであれば良い。網状流路形成体
の充填量は液体乃至流動体の流れで移動しない程度とす
るのが好ましく、またバッフル(6)や網状流路形成体
が流れKよって片薔るおそれがある場合には、第6図に
示すように管+1)の径を変えたり、邪魔板gカを取付
けたりしても良い。更に混合すべき数種の液体乃至流動
体として2液性の塗料や接着剤に関してのみ触れたが、
その他何らかの添加剤を主剤に混合する場合、たとえば
発泡剤を主剤に混合する場合など他方面に利用できるこ
とはもちろんである。
以上のように本発明1cあっては多数個の粒状体や針状
体あるいは連続発泡体等の網状流路形成体を管路内に充
填して3次元的な網状流路を形成し九ものであること7
b亡ら、この網状流路を通過する聞に混合が充分に且つ
均一になされることはもちろん、網状流路において分岐
や合流する箇所の歌を管路の全長や径に比してきわめて
多くとれるものであシ、またこの管路内には最大径が管
路内径よりやや小径であシ且っ軸方向一端から最大径部
にかけて径が漸次大きくなる外形状を有するバッフルを
配設しであるので、管路内において部分的に滞積をおこ
すことがないとともKとのバッフルと管路内面との間の
間隙を通過する際に混合液の合流が確実になされるもの
であって、充分に均一な混合を得られると同時に小型と
することができるものであり、更にはその製作に際して
は管路内面に交互にバッフ、ルと、網状流路形成体とを
一端開口から入れるだけで良い上にバッフルや網状流路
形成体は機械加工を施す必要がないものである丸めにき
わめて安価に且つ容易に製作できるものである。そして
このように小型であることから、九とえば2液性の塗料
を混合吐出する場合、吐出器として手持型のスプレーガ
ンを使う時にもこのスプレーガンにミ士す−を取付けた
りして混合液用の配管を最短とするようなこともできる
ものである。
体あるいは連続発泡体等の網状流路形成体を管路内に充
填して3次元的な網状流路を形成し九ものであること7
b亡ら、この網状流路を通過する聞に混合が充分に且つ
均一になされることはもちろん、網状流路において分岐
や合流する箇所の歌を管路の全長や径に比してきわめて
多くとれるものであシ、またこの管路内には最大径が管
路内径よりやや小径であシ且っ軸方向一端から最大径部
にかけて径が漸次大きくなる外形状を有するバッフルを
配設しであるので、管路内において部分的に滞積をおこ
すことがないとともKとのバッフルと管路内面との間の
間隙を通過する際に混合液の合流が確実になされるもの
であって、充分に均一な混合を得られると同時に小型と
することができるものであり、更にはその製作に際して
は管路内面に交互にバッフ、ルと、網状流路形成体とを
一端開口から入れるだけで良い上にバッフルや網状流路
形成体は機械加工を施す必要がないものである丸めにき
わめて安価に且つ容易に製作できるものである。そして
このように小型であることから、九とえば2液性の塗料
を混合吐出する場合、吐出器として手持型のスプレーガ
ンを使う時にもこのスプレーガンにミ士す−を取付けた
りして混合液用の配管を最短とするようなこともできる
ものである。
第1図は本発明−実施例の断面図、第2図は他の実施例
の破断斜視図、第3図及び第4図杖夫々更に他の実施例
の破断正面図、第5図(a)〜−)はバッフルの他例を
示す正面図、第6図(a)(b)は管の他例を示す1f
rrfJ図で6−pで、111Fi管N 12Ja送入
口、(3)は排出口、(5)はバッフル、(7)は網状
流路形成体としての粒体を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図
の破断斜視図、第3図及び第4図杖夫々更に他の実施例
の破断正面図、第5図(a)〜−)はバッフルの他例を
示す正面図、第6図(a)(b)は管の他例を示す1f
rrfJ図で6−pで、111Fi管N 12Ja送入
口、(3)は排出口、(5)はバッフル、(7)は網状
流路形成体としての粒体を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +1) 一端に送入口を具備し且つ他端に排出口を具
備する管路内に1最大径が管路内径よりもやや小径であ
シ且つ軸方向一端から最大径部にかけて径が漸次大きく
なる外形状を有するバッフルと、多数個の粒状体や針状
体あるいは連続発泡体等の3次元的な網状流路を形成す
る網状流路形成体とを充填配設して成ることを特徴とす
るミ+サー。 (2) バッフルが球体であることを特徴とする特許
請求の範囲4s1項記載の三士す−。 (3)管路がスパイラル状であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の二車す−。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57054505A JPS606690B2 (ja) | 1982-04-01 | 1982-04-01 | ミキサ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57054505A JPS606690B2 (ja) | 1982-04-01 | 1982-04-01 | ミキサ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58170527A true JPS58170527A (ja) | 1983-10-07 |
JPS606690B2 JPS606690B2 (ja) | 1985-02-20 |
Family
ID=12972485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57054505A Expired JPS606690B2 (ja) | 1982-04-01 | 1982-04-01 | ミキサ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS606690B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998015343A1 (de) * | 1996-10-09 | 1998-04-16 | Dbs Beschichtungsmaschinen Gmbh | Mikromischer für mehrkomponentensysteme |
EP1559473A1 (de) * | 1998-11-08 | 2005-08-03 | Spiegel, Pasquale | Anordnung zum Mischen einer Flüssigkeit mit einem Gas |
JP2007083133A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Sugino Mach Ltd | フィルタ装置 |
CN100438962C (zh) * | 2005-12-24 | 2008-12-03 | 张仁志 | 轴流式高效混合器 |
-
1982
- 1982-04-01 JP JP57054505A patent/JPS606690B2/ja not_active Expired
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998015343A1 (de) * | 1996-10-09 | 1998-04-16 | Dbs Beschichtungsmaschinen Gmbh | Mikromischer für mehrkomponentensysteme |
EP1559473A1 (de) * | 1998-11-08 | 2005-08-03 | Spiegel, Pasquale | Anordnung zum Mischen einer Flüssigkeit mit einem Gas |
JP2007083133A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Sugino Mach Ltd | フィルタ装置 |
CN100438962C (zh) * | 2005-12-24 | 2008-12-03 | 张仁志 | 轴流式高效混合器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS606690B2 (ja) | 1985-02-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4053141A (en) | Static mixer for flowing media | |
US8511887B2 (en) | Straight through cement mixer | |
JPS62144738A (ja) | 流体混合器 | |
US20040140252A1 (en) | Scalable liquid distribution system for large scale chromatography columns | |
JPS60227820A (ja) | 二流体の迅速インラン混合装置 | |
US4049241A (en) | Motionless mixing device | |
US3207484A (en) | Fluid mixing device | |
US10589236B2 (en) | Mixing unit and device, and fluid mixing method | |
KR102057650B1 (ko) | 스태틱 믹서 | |
EP2147715B1 (en) | Structure of in-line mixer | |
JPH0857279A (ja) | 静止型混合装置 | |
JP2006326498A (ja) | 静止混合機 | |
US4340311A (en) | Interfacial surface generator mixer | |
JPS58170527A (ja) | ミキサ− | |
US4034964A (en) | Fluidic mixer | |
KR101988833B1 (ko) | 이종 유체의 혼합용 믹서장치 | |
CN111804164A (zh) | 一种多级气液混合装置 | |
JPS58150421A (ja) | ミキサ− | |
CN215742922U (zh) | 一种新型气溶胶混匀装置 | |
US20040140007A1 (en) | Scalable inlet liquid distribution system for large scale chromatography columns | |
SU1162469A1 (ru) | Статический смеситель | |
KR102034241B1 (ko) | 유체 혼합 장치 | |
CN218834143U (zh) | 一种静态混合器及超高效液相色谱 | |
JPWO2020149067A5 (ja) | ||
SU1212533A1 (ru) | Смеситель |