JPS5816981A - ダクト付リングプロペラ - Google Patents
ダクト付リングプロペラInfo
- Publication number
- JPS5816981A JPS5816981A JP11155781A JP11155781A JPS5816981A JP S5816981 A JPS5816981 A JP S5816981A JP 11155781 A JP11155781 A JP 11155781A JP 11155781 A JP11155781 A JP 11155781A JP S5816981 A JPS5816981 A JP S5816981A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- propeller
- ring
- rear half
- respect
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H5/00—Arrangements on vessels of propulsion elements directly acting on water
- B63H5/07—Arrangements on vessels of propulsion elements directly acting on water of propellers
- B63H5/14—Arrangements on vessels of propulsion elements directly acting on water of propellers characterised by being mounted in non-rotating ducts or rings, e.g. adjustable for steering purpose
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はダクトプロペラの改良に関する。
従来からダクトプロペラとして知られて因るのは、第1
図に示されているよう力1−コルトノズル」と呼ばれる
、ゾロペラ1がダクト2のほは中央に位妬した型式のも
のである。
図に示されているよう力1−コルトノズル」と呼ばれる
、ゾロペラ1がダクト2のほは中央に位妬した型式のも
のである。
最近国内では第2図に元さJするよう力「ショートダク
ト」と呼ばれるダクトが開発されている。
ト」と呼ばれるダクトが開発されている。
このダクト2け「コルトノズル」型の通常ダクトに比べ
て長ざが短く、かつプロペラ1のと(端がダクト2の例
にあるものである。
て長ざが短く、かつプロペラ1のと(端がダクト2の例
にあるものである。
ところで、「プロペラ+ダ、クト」會−つの推進系と考
えときには、前者の効率はVL渚のそれを上回る。これ
は、プロペラがダクトの内側に入p込むことによシダク
ト内によシ大きなスラストが発生することによる。
えときには、前者の効率はVL渚のそれを上回る。これ
は、プロペラがダクトの内側に入p込むことによシダク
ト内によシ大きなスラストが発生することによる。
またキャビテーションの面からは、前者はプロペラがダ
クト内にあるため、プロペラ先端付近で発生するキャビ
テーションによりダクト内面にエロージョンが生じ易く
なる。そして、キャビテーションによる振動や騒音も問
題となる。これに対し後者はこの恐れはなくキャビテー
ションによる整置は殆ど考えガくて良い。
クト内にあるため、プロペラ先端付近で発生するキャビ
テーションによりダクト内面にエロージョンが生じ易く
なる。そして、キャビテーションによる振動や騒音も問
題となる。これに対し後者はこの恐れはなくキャビテー
ションによる整置は殆ど考えガくて良い。
建造コストの面から考えると、前者はプロペラ及びダク
ト共に新たに股引する必要があシ、ダクト装着時のプロ
ペラとの取り合い等が難しく、また開発費も多大に必要
と々る。これに対し、後者は、通常型プロペラに合わせ
てダクトを設計するのみで良く、脱着等も簡便であシ、
プロペラとのマツチングも前者はど困難でない。
ト共に新たに股引する必要があシ、ダクト装着時のプロ
ペラとの取り合い等が難しく、また開発費も多大に必要
と々る。これに対し、後者は、通常型プロペラに合わせ
てダクトを設計するのみで良く、脱着等も簡便であシ、
プロペラとのマツチングも前者はど困難でない。
本発明は上述の状況に艦みて発明されたものであり、ダ
クトヲその前後方向に2分割し、後半部はプロペラと一
体化したリングプロペラ形状にすることによシ、「コル
トノズル」の持つ推進効率を保持し、「ショートダクト
」のようにキャビテーションの発生の恐れが々く、比較
的廉価に製作できるようにしたダクト付リングプロペラ
全提供するものである。本発明の実施例全図面と共に説
明すれば次のとおりである。
クトヲその前後方向に2分割し、後半部はプロペラと一
体化したリングプロペラ形状にすることによシ、「コル
トノズル」の持つ推進効率を保持し、「ショートダクト
」のようにキャビテーションの発生の恐れが々く、比較
的廉価に製作できるようにしたダクト付リングプロペラ
全提供するものである。本発明の実施例全図面と共に説
明すれば次のとおりである。
第3(9)は本発明の一実施例に係るダクト付リングプ
ロペラの断面説明図である。ダクト2は、その前後方向
に2分割され、前半部21#よ船体に固定され、後半部
22の内周壁にはプロペラ1の外周端が固?されてリン
グプロペラが形成されCいる。
ロペラの断面説明図である。ダクト2は、その前後方向
に2分割され、前半部21#よ船体に固定され、後半部
22の内周壁にはプロペラ1の外周端が固?されてリン
グプロペラが形成されCいる。
従って、上記リングプロペラによれl/、J’ダクト前
半部21と後半後22との組合せにより、コルトノズル
と同程度の推進効率がイ()られ、かつダクト22とプ
ロペラ1とが一体に構成されているから両者の間にクリ
アランスがなく、このためタークト内面のキャビテーシ
ョンエロージョンの発止の恐れがない。特に水海商船の
ようにゾ1コベラ翼強度を必要とするプロペラには最適
1であ2、。なす7・、ダクト後半部22の長ざはグク
l−に式紮■7とすれば、0.1L〜0.5Lの範囲と
する。
半部21と後半後22との組合せにより、コルトノズル
と同程度の推進効率がイ()られ、かつダクト22とプ
ロペラ1とが一体に構成されているから両者の間にクリ
アランスがなく、このためタークト内面のキャビテーシ
ョンエロージョンの発止の恐れがない。特に水海商船の
ようにゾ1コベラ翼強度を必要とするプロペラには最適
1であ2、。なす7・、ダクト後半部22の長ざはグク
l−に式紮■7とすれば、0.1L〜0.5Lの範囲と
する。
ダクト前半部21とダクト後半部22とのつなぎ部の形
状は種々考えられるが、例えは’、tlj4図(a)〜
(f)の形状が悶えられる。勿論不発り1におい−Ci
ltこれらの形状に限定されるものでない。
状は種々考えられるが、例えは’、tlj4図(a)〜
(f)の形状が悶えられる。勿論不発り1におい−Ci
ltこれらの形状に限定されるものでない。
第5図は本発明の他の実施例に係るタ゛クト付リングプ
ロペラの断面n51.明図である。上部の実施例ではダ
クトは対称型であったが、本実施例においては非対称型
になっている。この非対称型ダクトは、ショートダクト
によく用いられるもので、船尾の不均一に流れにマツチ
ングするようにダクト形状を変えたものである。
ロペラの断面n51.明図である。上部の実施例ではダ
クトは対称型であったが、本実施例においては非対称型
になっている。この非対称型ダクトは、ショートダクト
によく用いられるもので、船尾の不均一に流れにマツチ
ングするようにダクト形状を変えたものである。
第6図は本発明の他の実施例に係るリングダクト付プロ
ペラの断面説明図である。この実施例において、プロペ
ラ1と一体化したダクト後半部22はダクト前半部21
に対して傾斜がつけられている。このような傾斜を設け
ることで、飛行機の7ラツプと同じ原理でダクトにさら
に大きな推力が働き、推進効率の向上が可能になってい
る。
ペラの断面説明図である。この実施例において、プロペ
ラ1と一体化したダクト後半部22はダクト前半部21
に対して傾斜がつけられている。このような傾斜を設け
ることで、飛行機の7ラツプと同じ原理でダクトにさら
に大きな推力が働き、推進効率の向上が可能になってい
る。
第7図は本発明の他の実施例に係るリングダクト付プロ
ペラの断面説明図である。この実施例において、ダクト
前半部21の内周壁に等間隔に同一形状の整流フィン3
が設けられている。この整流フィン3はプロペラ面に流
入した流れ全整流することにより、推進効率の向上を企
図したものである。フィンの形状は任意とし、ダクト前
半部21の長さ金越え方いものとする。
ペラの断面説明図である。この実施例において、ダクト
前半部21の内周壁に等間隔に同一形状の整流フィン3
が設けられている。この整流フィン3はプロペラ面に流
入した流れ全整流することにより、推進効率の向上を企
図したものである。フィンの形状は任意とし、ダクト前
半部21の長さ金越え方いものとする。
以上の説明から明らかなように、本発明に係るリングダ
クト付プロペラFi、高いiffff率を維持し、キャ
ビテーションの発生の恐れもなくまた廉価に製作し得る
ものであるから、火用上きわめて有用な発明であるとい
えよう。
クト付プロペラFi、高いiffff率を維持し、キャ
ビテーションの発生の恐れもなくまた廉価に製作し得る
ものであるから、火用上きわめて有用な発明であるとい
えよう。
第1図及び第2図はそれぞれダクト付プロペラの断面説
明図、第6図は本発明の一実施例に係るダクト付リング
プロペラの断面説明図、第4図は上記実施例のダクト前
半部と後半部とのつ々ぎ部の形状の説明図、第5園〜第
7図目それぞれ本発明の他の実施例に係るダクト付リン
グプロペラの断面説明図である。 1・・・プロペラ、2・・・ダクト、3・・・整流フィ
ン。 代理人 弁理士 佐 籐 正 年 第1図 第3図 1 第2 厘 第5図 第4 (a) (b) 第6図 (d) (f)
明図、第6図は本発明の一実施例に係るダクト付リング
プロペラの断面説明図、第4図は上記実施例のダクト前
半部と後半部とのつ々ぎ部の形状の説明図、第5園〜第
7図目それぞれ本発明の他の実施例に係るダクト付リン
グプロペラの断面説明図である。 1・・・プロペラ、2・・・ダクト、3・・・整流フィ
ン。 代理人 弁理士 佐 籐 正 年 第1図 第3図 1 第2 厘 第5図 第4 (a) (b) 第6図 (d) (f)
Claims (5)
- (1) ダクトを前半部と後半部とに分け、ダクト後
手部をプロペラと一体化したこと全特徴とするダクト付
リングプロペラ。 - (2) ダクトの側面断面形状全プロペラの回転軸に
対して対称にした特許請求の範囲第1項に記載のダクト
付リングプロペラ。 - (3) ダクトの側面断面形状をプロペラの回転軸に
対して非対称にした特許請求の範囲第1項に記載のダク
ト付リングプロペラ。 - (4) ダクト後半部をダクト前半部に対して傾斜さ
せた特許請求の範囲第1項に記載のダクト付リングプロ
ペラ。 - (5)ダクト前半部の内周壁に整流フィンを設けた特許
請求の範囲第1項に記載のダクト付リングプロペラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11155781A JPS5816981A (ja) | 1981-07-18 | 1981-07-18 | ダクト付リングプロペラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11155781A JPS5816981A (ja) | 1981-07-18 | 1981-07-18 | ダクト付リングプロペラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5816981A true JPS5816981A (ja) | 1983-01-31 |
Family
ID=14564400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11155781A Pending JPS5816981A (ja) | 1981-07-18 | 1981-07-18 | ダクト付リングプロペラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5816981A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001085538A1 (en) * | 2000-05-05 | 2001-11-15 | Saunders, Amanda, Maria | Anti-cavitation tunnel for marine propellers |
EP2100808A1 (de) * | 2008-03-10 | 2009-09-16 | Becker Marine Systems GmbH & Co. KG | Vorrichtung zur Verringerung des Antriebsleistungsbedarfs eines Schiffes |
KR101523913B1 (ko) * | 2013-09-25 | 2015-05-29 | 삼성중공업 주식회사 | 선박 추진장치 |
-
1981
- 1981-07-18 JP JP11155781A patent/JPS5816981A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001085538A1 (en) * | 2000-05-05 | 2001-11-15 | Saunders, Amanda, Maria | Anti-cavitation tunnel for marine propellers |
EP2100808A1 (de) * | 2008-03-10 | 2009-09-16 | Becker Marine Systems GmbH & Co. KG | Vorrichtung zur Verringerung des Antriebsleistungsbedarfs eines Schiffes |
EP2100809A3 (de) * | 2008-03-10 | 2009-12-02 | Becker Marine Systems GmbH & Co. KG | Vorrichtung zur Verringerung des Antriebsleistungsbedarfes eines Schiffes |
US8123578B2 (en) | 2008-03-10 | 2012-02-28 | Becker Marine Systems Gmbh & Co. | Device for reducing the power demand for the propulsion of a ship |
US8430703B2 (en) | 2008-03-10 | 2013-04-30 | Becker Marine Systems Gmbh & Co. Kg | Device for reducing the drive power requirement of a ship |
KR101523913B1 (ko) * | 2013-09-25 | 2015-05-29 | 삼성중공업 주식회사 | 선박 추진장치 |
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