JPS58167937A - 管の耐圧試験法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、管の耐圧試験法に係９、特に圧力媒体として
ゴムを用いる管の耐圧試験法に関する。

従来から、管の耐圧試験には水圧が用いられているが、
圧力が高圧になった場合、高圧発生設備の設備費が膨大
なものとな９、しかも、配管の破損、供試管の破か一時
の飛散等の危険性があるため、安全上、十分な防一対策
が必要であった。また、高圧になれば、上記のような問
題のほかにシールの問題が６９、さらに二重管の場合は
、内管と外管の閾に水が浸入しないような配置も必要と
な９、技術的にかなシ困難な対策を行わなけれはならな
かグた。

本発明の目的は、簡便で、しかも安全に管内面に、内圧
力を付加して耐圧試験を行なうことができる管の耐圧試
験法を提供することにある。

本発明の試験法は、圧力媒体として軟質ゴムを用い、昆
力媒体に軸方向の圧縮荷重を付加すれは、管内面で軸方
向に均一な内圧力管付加しうろことを実験的に確認し、
さらに、高圧力下で両端面からの軟質ゴムの層性流動を
防止する技術を確立し七、管の内面に高圧力を付加する
ようにしたものである。

本発明の実施偽を＃！１図ないし纂３図に示す。　　−
。

纂１図において、管１の内面に作用する圧力はここで Ｆ：付加する軸方向荷重 Ｓ：圧力媒体の断面積 η：圧力伝達効率 （１）式においてηは、本発明では圧力媒体２に軟質ゴ
ムを用いているため、９０％以上となる。

軸方向荷重Ｆは油圧シリンダ３で、ロッド４を介して付
加しているが、圧力媒体２０両端面に、高圧力下で管内
面とロッド４との隙間から、圧力媒体２が層性流動する
の管防止するために、硬質ゴムで成形した皿形のシール
リング５を配設している。荷重Ｆｔ−ポル）１−締付け
ることにより付加することもできる。

第２図は、圧力媒体２の断面積を小さくシ、荷重効率を
向上させるために、圧力媒体２．シールリング５の中央
部に中子６を配設した実施力である。

以上、述べたような実施例の方法で管の耐圧試験を行え
ば、管が破損時に飛散するなどの危険性は全く４く、取
扱ｉ上も安全である。

本発明によれば、既設の荷重付加装置、例えば、圧縮荷
重試験機、プレス等を用いて、容易に管の耐圧試験を行
うことができ、しかも取扱い上の安全性が高く、簡易耐
圧試験法として実用効果は大きい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による管の耐圧試験法の睨明図、１ｍ２
図μ本発明の他の実施例の１ｉｓｔ明図である。 ｌ・・・供試管、２・・・圧力媒体、３・・・負荷シリ
ンダ、４・・・負荷ロッド、５・・・シールリング、６
・・・中子。 代理人　弁理士　薄田利幸 □ 磐４ 川 ・田 ４ 〜！ ２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、管の円面に内圧力を付加する耐圧試験法において、
   管の内部に管の長さに和尚する軟質ゴムを装着し、その
   両端面に皿形の硬質ゴム製シールリングを配設して、ゴ
   ムに圧縮荷重を付加することによシ、管の内面に内圧力
   を付加することｔ−％徴とする管の耐圧試験法。 ２、＃１ｆｆ−請求の範囲第１ＪＪＩＯ管の耐圧試験法
   において、軟硬質ゴムへの圧縮荷重は、油圧シリンダあ
   るいは、ボルトの締付力によ〕付加することｔ−％倣と
   する管の耐圧試験法。 ３、％Ｆｆ−請求の範囲第１項の雷の耐圧試験法におい
   て、軟硬質のゴムの中央部に中子を配設することｔ−％
   黴とする管の耐圧試験法。