JPS58167910A - 摩擦圧接機におけるよりしろ測定方法 - Google Patents
摩擦圧接機におけるよりしろ測定方法Info
- Publication number
- JPS58167910A JPS58167910A JP5218982A JP5218982A JPS58167910A JP S58167910 A JPS58167910 A JP S58167910A JP 5218982 A JP5218982 A JP 5218982A JP 5218982 A JP5218982 A JP 5218982A JP S58167910 A JPS58167910 A JP S58167910A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- friction welding
- measuring
- workpiece
- machined
- pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K20/00—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating
- B23K20/12—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating the heat being generated by friction; Friction welding
- B23K20/121—Control circuits therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、摩擦圧接時における加工片のよりしろを測定
する方法に関する。
する方法に関する。
摩擦圧接においては、圧接品の品質保鉦の九めの仕上寸
法ならびに被合強度の良否を、摩擦圧接作用に関連して
測定し九加工片のよりしるが予め定められ九寸法公差内
にあるか否かによって判定、 ゛ する方法が採用されている。従来は、加工片のよりしろ
測定を、摩擦圧接のために両加工片が接触してから摩擦
発熱工程を経てアプセット加圧が完了するまでの間にお
ける可動軸把持鎖酸の移動量を測定することによって行
っているが、しかしながら、このような従来方法で社、 （１） 両加、工片ＯＪｌ練検知を、可動−把持装置
を圧接軸心方向に付勢するスラストシリンダの圧力変化
により行っていることから、接触と同時に摩擦発熱工程
がすでに開始していること等もあって、実際の接触と接
触検知とに時間差を伴いバッツ午晶いとと、 （り両加工片のアプセット加圧時に強大な推力が付加さ
れることによって発生する摩擦圧接機金体は勿論のとと
把持装置等のひずみ（弾性限界内での）をも加工片のよ
りしろとして測定してしまうこと、 等の問題があり、結局測定の正確さに欠けるものであり
九。
法ならびに被合強度の良否を、摩擦圧接作用に関連して
測定し九加工片のよりしるが予め定められ九寸法公差内
にあるか否かによって判定、 ゛ する方法が採用されている。従来は、加工片のよりしろ
測定を、摩擦圧接のために両加工片が接触してから摩擦
発熱工程を経てアプセット加圧が完了するまでの間にお
ける可動軸把持鎖酸の移動量を測定することによって行
っているが、しかしながら、このような従来方法で社、 （１） 両加、工片ＯＪｌ練検知を、可動−把持装置
を圧接軸心方向に付勢するスラストシリンダの圧力変化
により行っていることから、接触と同時に摩擦発熱工程
がすでに開始していること等もあって、実際の接触と接
触検知とに時間差を伴いバッツ午晶いとと、 （り両加工片のアプセット加圧時に強大な推力が付加さ
れることによって発生する摩擦圧接機金体は勿論のとと
把持装置等のひずみ（弾性限界内での）をも加工片のよ
りしろとして測定してしまうこと、 等の問題があり、結局測定の正確さに欠けるものであり
九。
本発明の目的は、上述した従来の不具合を除去して、正
確に測定し得る信頼性の高い摩擦圧接機のよりしろ測定
方法を提供する仁とにある。
確に測定し得る信頼性の高い摩擦圧接機のよりしろ測定
方法を提供する仁とにある。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明す
る０図示のように、機台１上の一部にはスライドペース
２が鋳着されており、誼スライドペース２上に圧接軸心
方向に摺動可能に載置され九主軸台３はスライドベース
２の後部に取付けられ九推力付与装置であるスフストシ
リンダ４によって移動される。主軸台６上には、先端に
一方の加工片５の把持装置であるチャック装置６を―え
た主軸７を回転駆動する丸めの電動機８が取付けられて
いる。なお、前記チャック輪数６には加工片５０後端を
規制するストッパが配設されている。
る０図示のように、機台１上の一部にはスライドペース
２が鋳着されており、誼スライドペース２上に圧接軸心
方向に摺動可能に載置され九主軸台３はスライドベース
２の後部に取付けられ九推力付与装置であるスフストシ
リンダ４によって移動される。主軸台６上には、先端に
一方の加工片５の把持装置であるチャック装置６を―え
た主軸７を回転駆動する丸めの電動機８が取付けられて
いる。なお、前記チャック輪数６には加工片５０後端を
規制するストッパが配設されている。
一方、機台１上の他軸には前記チャック装置６に対向し
て、他方の加工片９の把持Ｗ１１１であるクランプ装置
１０と、加工片９の後端を規制するストッパ１１とが設
置されている。！え、機台ＩＫは加工片５．９のよりし
ろ測定用としての移動量を磁気的に検知する磁慨反応計
測装［１２が装備されており、該計測装置１２の摺動費
フド部１３の先端は前記主軸台３の一部に設は九保合片
１４とスプリング付勢による当接等で保合可能なように
財向されている。なお、前記磁覧反応計測鋏ｗ２しては
、九とえば「マグ率スケール」なる名称で市販されてい
るものをそのまま利用し得る。
て、他方の加工片９の把持Ｗ１１１であるクランプ装置
１０と、加工片９の後端を規制するストッパ１１とが設
置されている。！え、機台ＩＫは加工片５．９のよりし
ろ測定用としての移動量を磁気的に検知する磁慨反応計
測装［１２が装備されており、該計測装置１２の摺動費
フド部１３の先端は前記主軸台３の一部に設は九保合片
１４とスプリング付勢による当接等で保合可能なように
財向されている。なお、前記磁覧反応計測鋏ｗ２しては
、九とえば「マグ率スケール」なる名称で市販されてい
るものをそのまま利用し得る。
つぎに、上記の如く構成され九摩擦圧捩機による摩擦圧
接作用ならびによりしるの測定について説明する。
接作用ならびによりしるの測定について説明する。
まず、実際の摩擦圧接に先立って、圧接すべき一方の加
工片５をチャック装置６に、他方の加工片９をクランプ
装置１０にそれぞれ軸心方向の移動を許容する程度の緩
い把持力をもって把持させてから、スフストシリンダ４
により主軸台５を前進させて両加工片５．９を接触させ
る。この七龜両加工片５．９はその他端面がそれぞれス
トッパに密接される。つづいて、チャック装置６および
クランプ装置１０により両加工片５．９を強固に把持し
九のち、スフストＶりンダ４により両加工片５．９に対
し奥際の摩擦圧接時に付加するアブすなわち、上記推力
が付加された２きの主軸台３の位置を検知する信号とし
て、九とえばスフストシリンダ４の圧力が前記アプセッ
ト圧力に違し九ことを検知し九ときに脅せられる信号が
出力され九と亀の磁気反応計測装置１２の摺動ロッド＠
１３の相財位置が、測定開始点すなわちよりしろ−の測
定基準位置として竜フトされる。従って、このように設
定され九よりしるの測定基準は、上鮎推力付加に伴うチ
ャック装置６、主軸台３、クランプ装置１０等のひずみ
を含んだものである。
工片５をチャック装置６に、他方の加工片９をクランプ
装置１０にそれぞれ軸心方向の移動を許容する程度の緩
い把持力をもって把持させてから、スフストシリンダ４
により主軸台５を前進させて両加工片５．９を接触させ
る。この七龜両加工片５．９はその他端面がそれぞれス
トッパに密接される。つづいて、チャック装置６および
クランプ装置１０により両加工片５．９を強固に把持し
九のち、スフストＶりンダ４により両加工片５．９に対
し奥際の摩擦圧接時に付加するアブすなわち、上記推力
が付加された２きの主軸台３の位置を検知する信号とし
て、九とえばスフストシリンダ４の圧力が前記アプセッ
ト圧力に違し九ことを検知し九ときに脅せられる信号が
出力され九と亀の磁気反応計測装置１２の摺動ロッド＠
１３の相財位置が、測定開始点すなわちよりしろ−の測
定基準位置として竜フトされる。従って、このように設
定され九よりしるの測定基準は、上鮎推力付加に伴うチ
ャック装置６、主軸台３、クランプ装置１０等のひずみ
を含んだものである。
かくして、測定基準のセット作用が完了すると、その−
は従前岡橡Ｏ要領で摩擦圧接が行われる。
は従前岡橡Ｏ要領で摩擦圧接が行われる。
すなわち、主軸台３を一旦後退させ九もとで、電動機８
を駆動して主軸７と共に加工片５を回転させてから、再
び主軸台３を前進せしめ回転肯の加工片５を１ｌｓｉ＠
ｏ加工片９に接触させて設定時間にわ九り摩擦発熱作用
を行わせ、つづいて回転側加工片５を急停止させるとと
もにアプセット圧力を設定時間にわ九り付加し、そして
アプセット加圧が完了すると、チャック装置６が解放さ
れるととＩｈＩｃ主軸台３が後退される。
を駆動して主軸７と共に加工片５を回転させてから、再
び主軸台３を前進せしめ回転肯の加工片５を１ｌｓｉ＠
ｏ加工片９に接触させて設定時間にわ九り摩擦発熱作用
を行わせ、つづいて回転側加工片５を急停止させるとと
もにアプセット圧力を設定時間にわ九り付加し、そして
アプセット加圧が完了すると、チャック装置６が解放さ
れるととＩｈＩｃ主軸台３が後退される。
さて、上記の摩擦圧接時において、磁気反応計測装置１
２による主軸台３の移動量の測定は、厩述のごとく圧接
作業に先立って、アプセット圧力に相当する圧力を付加
し九と亀の前記測定基準時から開始され、ひ自続（圧接
作業を経過してアゾ竜ット加圧工Ｓ兜了時において摩擦
圧接制御系のＶ−ダンス回路からアデセ、）加圧終了の
信号（この信号そのものを測定売子指示信号として利用
）が出力されるまでＯｉＩにわ九って行われる。すなわ
ち、磁気反応計＃１瞭置１２を介しての測定は主軸台３
の全移動量（前進および後退をそれぞれプラスの値およ
びマイナスの値として計測する。）について行われるも
のであり、その移動量の最終集計量が、前記測定基準位
習からの最終移動量となり、すなわちその値が純粋なよ
りしるの愈として計測される。
２による主軸台３の移動量の測定は、厩述のごとく圧接
作業に先立って、アプセット圧力に相当する圧力を付加
し九と亀の前記測定基準時から開始され、ひ自続（圧接
作業を経過してアゾ竜ット加圧工Ｓ兜了時において摩擦
圧接制御系のＶ−ダンス回路からアデセ、）加圧終了の
信号（この信号そのものを測定売子指示信号として利用
）が出力されるまでＯｉＩにわ九って行われる。すなわ
ち、磁気反応計＃１瞭置１２を介しての測定は主軸台３
の全移動量（前進および後退をそれぞれプラスの値およ
びマイナスの値として計測する。）について行われるも
のであり、その移動量の最終集計量が、前記測定基準位
習からの最終移動量となり、すなわちその値が純粋なよ
りしるの愈として計測される。
なお、本寮旅例では主軸台３の移動量を測定する手段と
して磁做反応計測装置１１２を利用し九場合について説
明したが、機械的変位を検出し得るものであれば、他の
検出センナに置換しても差支えない。
して磁做反応計測装置１１２を利用し九場合について説
明したが、機械的変位を検出し得るものであれば、他の
検出センナに置換しても差支えない。
以上詳述し良ように、本発明は実際の摩擦圧接に先立っ
て、アプセット加圧時の推力と同じ推力をもうて両加工
片を接触させ九と龜の位置をよりしるの画定基準として
定めるようにし九ので、該測定基準設走時の誤差が少ぐ
、しかもアプセット加圧による主軸台やチャックＭ瞳等
のひずみの影響がなく、正確なよりしろ瀦定が可能であ
り、またこのことは、段取り換え噂に伴うアプセット加
圧の丸めの推力変更が測定に影響せず、より汎用的な使
用が可能である。
て、アプセット加圧時の推力と同じ推力をもうて両加工
片を接触させ九と龜の位置をよりしるの画定基準として
定めるようにし九ので、該測定基準設走時の誤差が少ぐ
、しかもアプセット加圧による主軸台やチャックＭ瞳等
のひずみの影響がなく、正確なよりしろ瀦定が可能であ
り、またこのことは、段取り換え噂に伴うアプセット加
圧の丸めの推力変更が測定に影響せず、より汎用的な使
用が可能である。
図面は本発明の一実施例を示す摩擦圧接機を示す正面図
である。
である。
Claims (1)
- 機台上の一側にはスライドペースを介して圧接軸心の方
向に移動可能とされ九一方の加工片用の可動の把持ｗＩ
ｆｆｌを、他軸には他方の加工片用の固定の把持装置を
それぞれ備え、を九機台の一部には鹸記可動傭“把持装
置の移動量をｌｌｌ１ｙｊ！するための測定ｌｉ！！鐙
を備え九摩擦圧接機において、摩擦圧接すべく前記両加
工片が接触してから摩擦発熱工程を経てアプセット加圧
工程が完了するまでの前記可動肯把持装置の移動量を、
前記測定装置により加工片のよりしろとして測定するに
当り、１記両把持装置にそれぞれ把持され九両加工片を
、摩擦圧接に先立ってアプセット加圧時と等しい推力を
もって接触せしめ、このときの可動鉤把持鋏臆の位置を
前記測定装置による真定基準となしたことを特徴とする
摩擦圧接機にお゛けるよりしろ測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5218982A JPS58167910A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 摩擦圧接機におけるよりしろ測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5218982A JPS58167910A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 摩擦圧接機におけるよりしろ測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58167910A true JPS58167910A (ja) | 1983-10-04 |
| JPH0252803B2 JPH0252803B2 (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=12907849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5218982A Granted JPS58167910A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 摩擦圧接機におけるよりしろ測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58167910A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014046364A (ja) * | 2012-09-04 | 2014-03-17 | F Tech Inc | 摩擦攪拌接合装置 |
| EP2873482A4 (en) * | 2012-07-13 | 2015-10-21 | Nittan Valva | FRICTION WELDING METHOD AND FRICTION WELDING DEVICE |
-
1982
- 1982-03-29 JP JP5218982A patent/JPS58167910A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2873482A4 (en) * | 2012-07-13 | 2015-10-21 | Nittan Valva | FRICTION WELDING METHOD AND FRICTION WELDING DEVICE |
| JP2014046364A (ja) * | 2012-09-04 | 2014-03-17 | F Tech Inc | 摩擦攪拌接合装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0252803B2 (ja) | 1990-11-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH028689Y2 (ja) | ||
| CN100529650C (zh) | 利用测量探针在机床上测量工件的方法和装置 | |
| US3840994A (en) | Method and device of automatic measurement for use with a numerically-controlled lathe | |
| US5650077A (en) | Process and device for laser welding | |
| CN108760275B (zh) | 刀具-刀柄-主轴系统结合部静刚度分析装置及分析方法 | |
| JPS58167910A (ja) | 摩擦圧接機におけるよりしろ測定方法 | |
| CN111895905B (zh) | 一种用于六方轴直线度检测系统的误差补偿方法 | |
| CN208409383U (zh) | 一种杠杆表对中找正装置 | |
| CN108890396A (zh) | 一种跟随式杠杆表夹持装置 | |
| CN203254091U (zh) | 一种钣金件夹具检具共用工装结构 | |
| CN113251893A (zh) | 用于汽车转向器输入轴定位槽的快速检测装置及测量方法 | |
| US5201617A (en) | Apparatus for supporting a machine tool on a robot arm | |
| JPH07238B2 (ja) | 摩擦溶接機 | |
| US2782519A (en) | Centering tool | |
| JPH0627261Y2 (ja) | 管の突合せ自動溶接装置 | |
| JPS63140785A (ja) | アツプセツト量検出装置 | |
| JP2538975B2 (ja) | 自動車車体の製造方法 | |
| CN217475506U (zh) | 数控机床测头校准装置 | |
| JPH0947885A (ja) | 摩擦圧接における寄り代検出方法およびその装置 | |
| CN215725522U (zh) | 用于汽车转向器输入轴定位槽的快速检测装置 | |
| JPS5841995B2 (ja) | ロボツト制御方式 | |
| CN210952668U (zh) | 车轴端面垂直度检具 | |
| JPH1058164A (ja) | 摩擦圧接方法 | |
| JP3057218B2 (ja) | 工具刃先検出装置 | |
| CN219900845U (zh) | 一种钛合金翻边工件的焊接工装 |