JPS58167546A - N,o−ジプロパルギル−n−アシルヒドロキシルアミン誘導体、その製造および用途 - Google Patents
N,o−ジプロパルギル−n−アシルヒドロキシルアミン誘導体、その製造および用途Info
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- JPS58167546A JPS58167546A JP5155882A JP5155882A JPS58167546A JP S58167546 A JPS58167546 A JP S58167546A JP 5155882 A JP5155882 A JP 5155882A JP 5155882 A JP5155882 A JP 5155882A JP S58167546 A JPS58167546 A JP S58167546A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
CI) 発明の背景
本発明は、新規なN、O−ジプロパルギルーN−アシル
ヒドロキシルアミン肪導体、その製造およびその利用、
すなわち駆本剤としての利用、K関するものである。
ヒドロキシルアミン肪導体、その製造およびその利用、
すなわち駆本剤としての利用、K関するものである。
α〕 発明の概要
t)要旨
本発明による化合物は、下記の式(I)で表わされるN
、0−ジプロパルギルーN−7シルヒドロキシルアミン
誘導体である。
、0−ジプロパルギルーN−7シルヒドロキシルアミン
誘導体である。
〔この式において、Rは水素、アルキル基、アルケニル
基、フェニル基または置換されたフェニル基を示す〕 本発明による下記の式(■ンで表わされるN。
基、フェニル基または置換されたフェニル基を示す〕 本発明による下記の式(■ンで表わされるN。
0−ジブロパルギルーN−アシルヒドロキシルアミン誘
導体の製造法は、下記の式(II)で表わされる化合物
とヒドロキシルアミン源化合物を反応させ、さらに下記
の式(III)で表わされる化金物を脱酸剤の存在下に
反応させること、を特徴とするものである。
導体の製造法は、下記の式(II)で表わされる化合物
とヒドロキシルアミン源化合物を反応させ、さらに下記
の式(III)で表わされる化金物を脱酸剤の存在下に
反応させること、を特徴とするものである。
R−C−OR” QI)CH
=CCH2Y QIDO′ 4〔これらの式において、Rは水素、アルキル基、アル
ケニル基、フェニル基または置換されたフェニル基を、
R1は低級アルキル基を、Yはハロ ゛ゲン原子を
、示す。〕 本発明によるもう一つの下記の式(I)で表ゎサレるN
、O−ジブロパルギルーN−7シルヒドロキシルアミン
誘導体の製造法は、下記の式(5)で表わされるヒドロ
キサム酸またはそのアルカリ金属塩と下記の式(III
)で表わされる化合物とを脱酸剤の存在下に反応させる
こと、を特徴とするものである。
=CCH2Y QIDO′ 4〔これらの式において、Rは水素、アルキル基、アル
ケニル基、フェニル基または置換されたフェニル基を、
R1は低級アルキル基を、Yはハロ ゛ゲン原子を
、示す。〕 本発明によるもう一つの下記の式(I)で表ゎサレるN
、O−ジブロパルギルーN−7シルヒドロキシルアミン
誘導体の製造法は、下記の式(5)で表わされるヒドロ
キサム酸またはそのアルカリ金属塩と下記の式(III
)で表わされる化合物とを脱酸剤の存在下に反応させる
こと、を特徴とするものである。
CHミCCH2Y (ト)〔これら
の式において、Rは水素、アルキル基、アルケニル基、
フェニル基または置換されたフェニル基を、Xは水素原
子またはアルカリ金属原子を、Yはハロゲン原子を、示
す。〕本発明によるさらにもう一つのN、O−ジクロパ
ルギル−N−アシルヒドロキシルアミン誘導体の製造法
は、下記の式CV)で表わされる化合物と下記の式(m
)で表わされる化合物とを脱酸剤の存在下に反応させる
こと、を特徴とするものである。
の式において、Rは水素、アルキル基、アルケニル基、
フェニル基または置換されたフェニル基を、Xは水素原
子またはアルカリ金属原子を、Yはハロゲン原子を、示
す。〕本発明によるさらにもう一つのN、O−ジクロパ
ルギル−N−アシルヒドロキシルアミン誘導体の製造法
は、下記の式CV)で表わされる化合物と下記の式(m
)で表わされる化合物とを脱酸剤の存在下に反応させる
こと、を特徴とするものである。
CH日CCH2Y QD)〔これら
の式において、Rは水素、アルキル基、アルケニル基、
フェニル基または置換されたフェニル基を、Yはハロゲ
ン原子を、示す。〕また、本発明による駆虫剤は、下記
の式(I)ある。
の式において、Rは水素、アルキル基、アルケニル基、
フェニル基または置換されたフェニル基を、Yはハロゲ
ン原子を、示す。〕また、本発明による駆虫剤は、下記
の式(I)ある。
λ)効果
従来、N、 0− シアルキルプ四パルギに−N−アシ
ルヒドロキシルアミン誘導体に関する報告は全く開示さ
れておらず、、従って上記の式(I)で表わされる化合
物は文献未載の新規化合物である。
ルヒドロキシルアミン誘導体に関する報告は全く開示さ
れておらず、、従って上記の式(I)で表わされる化合
物は文献未載の新規化合物である。
この化合物は上記の製造法その他によって得ることかで
きるが、特に上記の方法は工業的に実施容易であって、
本発明化合物を有利に製造する仁とができる。
きるが、特に上記の方法は工業的に実施容易であって、
本発明化合物を有利に製造する仁とができる。
そして、との化合物は温血動物に対して低毒性であると
共にすぐれた駆虫活性を有していて、簡便かつ効果の確
実な駆虫剤として利用することができる。
共にすぐれた駆虫活性を有していて、簡便かつ効果の確
実な駆虫剤として利用することができる。
〔1■〕発明の詳細な説明
t)化合物
本発明による化合物は、前記の式(I)で表わされるも
のである。
のである。
式(I)でN−アシル基を構成するRは、好適にハ、(
1)水素、メチル、エチル、n−プ四ビル、n−ブチル
、インブチル、n−ペンチルのような炭素数7〜1種度
の直鎖状もしくは分枝鎖状ノ低級アルキル基、(21λ
−ブ四ベニル、コープテニル、イソブテニルのような炭
素数3〜j程度の直鎖状もしくは分枝鎖状の低級アルケ
ニル基、(3〕炭素数ぶ〜r穆度の中級アルキル基もし
くはアルケニル基、(4)カプリン酸のアルキル鎖(C
9H19) 、ラウリン醗のアルキル鎖(C1IH2s
)、バルミチン酸のアルキル鎖(CpH5x)、ステア
リン酸のアルキル鎖(Cr7H5s)、オレイン酸のア
ルケニル鎖(C1r Hs5)、リノール酸のアルケニ
ル鎖(017H51)のような高級アルキル基もしくは
高級アルケニル基、(5)フェニル基、(6)塩素原子
、臭素原子、ヨウ素原子のようなノ・ロゲン原子で置換
されたフェニル基、メチル、エチルのような低級アルキ
ル基で置換されたフェニル基、ニトロ基で置換されたフ
ェニル基等が挙げられる。
1)水素、メチル、エチル、n−プ四ビル、n−ブチル
、インブチル、n−ペンチルのような炭素数7〜1種度
の直鎖状もしくは分枝鎖状ノ低級アルキル基、(21λ
−ブ四ベニル、コープテニル、イソブテニルのような炭
素数3〜j程度の直鎖状もしくは分枝鎖状の低級アルケ
ニル基、(3〕炭素数ぶ〜r穆度の中級アルキル基もし
くはアルケニル基、(4)カプリン酸のアルキル鎖(C
9H19) 、ラウリン醗のアルキル鎖(C1IH2s
)、バルミチン酸のアルキル鎖(CpH5x)、ステア
リン酸のアルキル鎖(Cr7H5s)、オレイン酸のア
ルケニル鎖(C1r Hs5)、リノール酸のアルケニ
ル鎖(017H51)のような高級アルキル基もしくは
高級アルケニル基、(5)フェニル基、(6)塩素原子
、臭素原子、ヨウ素原子のようなノ・ロゲン原子で置換
されたフェニル基、メチル、エチルのような低級アルキ
ル基で置換されたフェニル基、ニトロ基で置換されたフ
ェニル基等が挙げられる。
ユ)化合物の製造
本発明による式(I)の化合物は、各結合の形成ないし
変換に関して合目的的な任意の方法に従って合成するこ
とができる。
変換に関して合目的的な任意の方法に従って合成するこ
とができる。
本発明による好ましい合成法のいくつかを示せば、下記
の通りである。
の通りである。
(1) 合成法人
合成法人は、下記の反応式(4)に従うもので反応式囚
〔式中Rは前記に同じ、R1は低級アルキル基(特に、
炭素数/〜j程度のもの)、Yはハロゲン原子(特に、
塩素、巣素またはヨウ素)を示す〕 反応式囚において、式(II)で表わされる化合物に、
好ましくは等モル〜/、−倍モル量のヒドロキシルアミ
ン源化合物、すなわちヒドロキシルアミン遊離塩基また
は塩、を好ましくはアルカリの存在下に反応させ、次い
で式(n)の化合物に対して少なくても一倍モル景の式
(III)の化合物を反応させると、式CI)の本発明
の化合物を製造することができる。
炭素数/〜j程度のもの)、Yはハロゲン原子(特に、
塩素、巣素またはヨウ素)を示す〕 反応式囚において、式(II)で表わされる化合物に、
好ましくは等モル〜/、−倍モル量のヒドロキシルアミ
ン源化合物、すなわちヒドロキシルアミン遊離塩基また
は塩、を好ましくはアルカリの存在下に反応させ、次い
で式(n)の化合物に対して少なくても一倍モル景の式
(III)の化合物を反応させると、式CI)の本発明
の化合物を製造することができる。
上記の反応式(A)で示される反応は、一般に溶媒中で
行なうことが望ましい。用いられる溶媒として、式(I
I)とヒドロキシルアミン源化合物との反応、および後
半の一般式(m)で示される化合物との反応に共通して
使用できる溶媒、たとえば水、アセトン、メタノール、
エタノール、テトラヒドロフランなど、が挙げられる。
行なうことが望ましい。用いられる溶媒として、式(I
I)とヒドロキシルアミン源化合物との反応、および後
半の一般式(m)で示される化合物との反応に共通して
使用できる溶媒、たとえば水、アセトン、メタノール、
エタノール、テトラヒドロフランなど、が挙げられる。
特に好ましい溶媒は、メタノール、エタノールなどのア
ルコール類、水、およびこれらの混合物、である。
ルコール類、水、およびこれらの混合物、である。
反応式(4)の場合の前段の正味の反応は化合物(II
)とヒドロキシルアミンとの反応である。
)とヒドロキシルアミンとの反応である。
従って、このヒドロキシルアミンはAg+t[tiであ
る場合の外に、各種の酸との塩の形であつてもよく、こ
のような観点から本発明ではこの両形態の化合物をヒド
ロキシルアミン源化合物と呼ぶ訳である。この場合の塩
を形成する酸としては、塩酸、リン酸その他の無機酸、
シ具つ酸その他の有機酸を例示することができる。
る場合の外に、各種の酸との塩の形であつてもよく、こ
のような観点から本発明ではこの両形態の化合物をヒド
ロキシルアミン源化合物と呼ぶ訳である。この場合の塩
を形成する酸としては、塩酸、リン酸その他の無機酸、
シ具つ酸その他の有機酸を例示することができる。
一般式(n)の化合物とヒドロキシルアミン源化合物と
の縮合反応のにアルカリを用いることが好ましいところ
、この場合のアルカリは、縮合反応のためのみに使用で
きることは勿論であるがヒドロキシルアミン塩よシ遊離
塩基を調製する時の脱酸剤を兼ねることができ、更には
後半の一般式(III)の化合物を反応させるときの脱
酸剤をも兼ねるように用いることができる。
の縮合反応のにアルカリを用いることが好ましいところ
、この場合のアルカリは、縮合反応のためのみに使用で
きることは勿論であるがヒドロキシルアミン塩よシ遊離
塩基を調製する時の脱酸剤を兼ねることができ、更には
後半の一般式(III)の化合物を反応させるときの脱
酸剤をも兼ねるように用いることができる。
このようなアルカリとして、たとえば水酸化ナトリウム
、水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化物、ナトリウ
ムメトキシド、ナトリウムエトキシド等のナトリウムア
ルコキシド、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等のアルカ
リ金属炭酸塩、などを例示することができる。通常、一
般式(II)の化合物とヒドロキシルアミン源化合物と
の反応のときはナトリウムアルコキシド類あるいはアル
カリ金属水酸化物類が有利に用いられ、後半の一般式(
III)の化合物との反応の際はアルカリ金属水酸化物
類あるいはアルカリ金属炭酸塩類が有利に用いられる。
、水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化物、ナトリウ
ムメトキシド、ナトリウムエトキシド等のナトリウムア
ルコキシド、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等のアルカ
リ金属炭酸塩、などを例示することができる。通常、一
般式(II)の化合物とヒドロキシルアミン源化合物と
の反応のときはナトリウムアルコキシド類あるいはアル
カリ金属水酸化物類が有利に用いられ、後半の一般式(
III)の化合物との反応の際はアルカリ金属水酸化物
類あるいはアルカリ金属炭酸塩類が有利に用いられる。
使用される該アルカリは総量として、ヒドロキシルアミ
ン塩よシその遊離塩基を発生させて引き続き一般式(■
)の化合物を連続的に反応させる場合には、一般式(I
I)の化合物に対して少なくとも3倍モル量を用いるこ
とが望ましく、またあらかじめ調製したヒドロキシルア
ミン遊離塩基と一般式(n)の化合物とを反応させる場
合には一般式(II)の化合物に対して少なくとも2倍
モル量を用いることが望ましい。また、上記反応で、前
半の一般式(II)の化合物とヒドロキシルアミン源化
合れ、後半の一般式(m)の化合物との反応はO℃〜1
00℃程度、好ましくは室温からso℃で、1時間から
3日程度攪拌することによ)行なわれるのがふつうであ
る。
ン塩よシその遊離塩基を発生させて引き続き一般式(■
)の化合物を連続的に反応させる場合には、一般式(I
I)の化合物に対して少なくとも3倍モル量を用いるこ
とが望ましく、またあらかじめ調製したヒドロキシルア
ミン遊離塩基と一般式(n)の化合物とを反応させる場
合には一般式(II)の化合物に対して少なくとも2倍
モル量を用いることが望ましい。また、上記反応で、前
半の一般式(II)の化合物とヒドロキシルアミン源化
合れ、後半の一般式(m)の化合物との反応はO℃〜1
00℃程度、好ましくは室温からso℃で、1時間から
3日程度攪拌することによ)行なわれるのがふつうであ
る。
(,2)合成法B
本発明の化合物は、反応式俤)に示す方法によっても製
造することができる。
造することができる。
反応式@)
(IV) (I )〔
式中、RおよびYは前記に同じ;Xは水素原子またはア
ルカリ金属を示す〕。
式中、RおよびYは前記に同じ;Xは水素原子またはア
ルカリ金属を示す〕。
反応式(B)における一般式(IV)の化合物と一般式
(m)の化合物との反応は、脱酸剤の存在下に、溶媒中
で、一般式(IV)の化合物に対して少なくとも2倍モ
ル量の一般式(m)の化合物を反応させることにより、
実施する仁とができる− 用いられる溶媒としては、水、アセトン、メタノール、
エタノール、テトラヒドロフランなどが挙げられる。好
ましい溶媒は、水、メタノール、エタノールおよびこれ
らの混合物、である。
(m)の化合物との反応は、脱酸剤の存在下に、溶媒中
で、一般式(IV)の化合物に対して少なくとも2倍モ
ル量の一般式(m)の化合物を反応させることにより、
実施する仁とができる− 用いられる溶媒としては、水、アセトン、メタノール、
エタノール、テトラヒドロフランなどが挙げられる。好
ましい溶媒は、水、メタノール、エタノールおよびこれ
らの混合物、である。
脱酸剤としては、反応式囚でも挙げたナトリウムアルコ
キシド、アルカリ金属水酸化物、あるいはアルカリ金属
炭酸塩などが用いられるが、特に水酸化ナトリウム、水
酸化カリウムなどのアルカリ金属水酸化物、もしくは炭
酸ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属炭酸塩
あるいはそれらの混合物、が好ましく使用される。脱酸
剤の使用屋は、一般式GV)においてXが水素原子を表
わすときに用いられる場合は一般式(IV)の化合物に
対して少なくとも2倍モル社が必要であるが、一般式(
IV)においてXがアルカリ金属原子を表わすときに用
いられる場合は一般式(IV)の化合物に対して少なく
とも等モル量あればよい。
キシド、アルカリ金属水酸化物、あるいはアルカリ金属
炭酸塩などが用いられるが、特に水酸化ナトリウム、水
酸化カリウムなどのアルカリ金属水酸化物、もしくは炭
酸ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属炭酸塩
あるいはそれらの混合物、が好ましく使用される。脱酸
剤の使用屋は、一般式GV)においてXが水素原子を表
わすときに用いられる場合は一般式(IV)の化合物に
対して少なくとも2倍モル社が必要であるが、一般式(
IV)においてXがアルカリ金属原子を表わすときに用
いられる場合は一般式(IV)の化合物に対して少なく
とも等モル量あればよい。
この反応は、O℃〜100℃程度、好ましくは室温〜y
℃で、1時間〜3日攪拌することによって行なわれるの
がふつうである。
℃で、1時間〜3日攪拌することによって行なわれるの
がふつうである。
(3)合成法C
本発明の化合物は、反応式(C)に示す方法によっても
製造することができる。
製造することができる。
(V) CI)〔式中、R
,Yは前記に同じ〕 反応式(C)における一般式(V)の化合物と一般式(
III)の化合物との反応は、脱酸剤の存在下に、溶媒
中で、一般式(v)の化合物に対して少なくとも等モル
量の一般式(m)の化合物を反応させることによシ実施
することが下きる。
,Yは前記に同じ〕 反応式(C)における一般式(V)の化合物と一般式(
III)の化合物との反応は、脱酸剤の存在下に、溶媒
中で、一般式(v)の化合物に対して少なくとも等モル
量の一般式(m)の化合物を反応させることによシ実施
することが下きる。
用いられる溶媒としては、水、アセトン、メタノール、
エタノール、テトラヒドロフランなどが挙げられる。好
まし−溶媒は、水、メタノール、エタノールおよびこれ
らの混合物である。
エタノール、テトラヒドロフランなどが挙げられる。好
まし−溶媒は、水、メタノール、エタノールおよびこれ
らの混合物である。
脱酸剤としては、ナトリウムエトキシド、ナトリウムエ
トキシドなどのナトリウムアルコキシド、水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウムなどのアルカリ金属水酸化物、炭
酸ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属炭酸塩
、が単独にあるいは混合されて用いられる。使用される
脱酸剤の量は、一般式(■)の化合物に対して少なくと
も等モル量であればよい。
トキシドなどのナトリウムアルコキシド、水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウムなどのアルカリ金属水酸化物、炭
酸ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属炭酸塩
、が単独にあるいは混合されて用いられる。使用される
脱酸剤の量は、一般式(■)の化合物に対して少なくと
も等モル量であればよい。
反応は、O℃〜100”C1好ましくは室温〜y℃で1
時間〜3日攪拌することによシ行なわれるのがふつうで
ある。
時間〜3日攪拌することによシ行なわれるのがふつうで
ある。
(リ 精製法、原料その他
前記の諸方法で製溝される化合物は、通常の分離手段に
より容易に単離1製製することができる。
より容易に単離1製製することができる。
分離手段としては、例えば、溶媒抽出法、蒸留法、再結
晶法、シリカゲルカラムクロマトグラフィーなと、を例
示することができる。
晶法、シリカゲルカラムクロマトグラフィーなと、を例
示することができる。
前記反応式囚において出発原料として用いられる一般式
(n)および一般式(III)の化合物は公知化合物で
あシ、また反応式(6)における出発原料の一般式(I
V)の化合物も公知化合物である。一方、反応式(Qに
おける出発原料の一般式ff)の化合物は、例えば公知
のムーブ等の方法〔ジャーナル・オプ・メゾイカに一ケ
ミストリー(Journal of Medlcalc
hemlstry )、vol、 /J、p、pj
(/りぶり)〕KよJlll製造することができる。
(n)および一般式(III)の化合物は公知化合物で
あシ、また反応式(6)における出発原料の一般式(I
V)の化合物も公知化合物である。一方、反応式(Qに
おける出発原料の一般式ff)の化合物は、例えば公知
のムーブ等の方法〔ジャーナル・オプ・メゾイカに一ケ
ミストリー(Journal of Medlcalc
hemlstry )、vol、 /J、p、pj
(/りぶり)〕KよJlll製造することができる。
ユ) 化合物の利用
(′I)寄生虫病による問題
寄生虫病は、豚、馬、牛、羊、山羊、犬、猫等の家畜動
物や鶏などの家禽動物において流行しておυ、かつ発育
不良などをひき起すので経済的に深刻な問題である。動
物の内部寄生虫としては、たとえば犬、猫、牛、羊、山
羊、馬、鶏、七面鳥、アヒルの条虫、馬、豚、犬、猫、
鶏、七面鳥、アヒルの回虫、馬の焼去、馬、豚、羊、山
羊の桿虫、豚、羊、犬の鞭虫、馬の円虫、牛の肝蛭等の
吸虫類、牛、豚、羊、山羊の腸結節虫、牛、羊、犬の鉤
虫と十二指I&虫、牛、豚、羊、山羊の毛様線虫、牛、
馬、羊、山羊の両車、七面鳥、アヒル、鶏の毛駆虫およ
び盲腸虫、牛、馬、羊、山羊、犬の糸状虫、豚の肺虫お
よび肺円虫その他、種々の寄生虫が知られておシ、これ
ら寄生虫の感染によって、感染動物は貧血症、栄養不良
、虚弱、体重の減少、胃、腸管壁および他の組織、器管
の損傷をひきおこし、飼料効率の低下および生産性低下
の原因のひとつとなって、経済的損失が大きい。
物や鶏などの家禽動物において流行しておυ、かつ発育
不良などをひき起すので経済的に深刻な問題である。動
物の内部寄生虫としては、たとえば犬、猫、牛、羊、山
羊、馬、鶏、七面鳥、アヒルの条虫、馬、豚、犬、猫、
鶏、七面鳥、アヒルの回虫、馬の焼去、馬、豚、羊、山
羊の桿虫、豚、羊、犬の鞭虫、馬の円虫、牛の肝蛭等の
吸虫類、牛、豚、羊、山羊の腸結節虫、牛、羊、犬の鉤
虫と十二指I&虫、牛、豚、羊、山羊の毛様線虫、牛、
馬、羊、山羊の両車、七面鳥、アヒル、鶏の毛駆虫およ
び盲腸虫、牛、馬、羊、山羊、犬の糸状虫、豚の肺虫お
よび肺円虫その他、種々の寄生虫が知られておシ、これ
ら寄生虫の感染によって、感染動物は貧血症、栄養不良
、虚弱、体重の減少、胃、腸管壁および他の組織、器管
の損傷をひきおこし、飼料効率の低下および生産性低下
の原因のひとつとなって、経済的損失が大きい。
(,2)本発明駆虫剤 、
本発明によるCI)の化合物は、これらの広い範囲の動
物の各種の寄生虫に対して高い駆虫活性を有する。
物の各種の寄生虫に対して高い駆虫活性を有する。
そして、一般式(I)の化合物はいずれも、たとえばマ
ウスで/、 000グ/KP、鶏で450015/I
/〜の割合で経口投与をしても伺ら異常が認められず、
極めて低毒性であるので、安全性が非常に高いものであ
る。
ウスで/、 000グ/KP、鶏で450015/I
/〜の割合で経口投与をしても伺ら異常が認められず、
極めて低毒性であるので、安全性が非常に高いものであ
る。
さて、本発明の一般式(I)で表わされる化合物を駆虫
剤として実際に適用できる動物としては、前書動物など
を挙げることができる。またその投与時期は動物の幼、
成長期であっても成長後であうてもかまわない。
剤として実際に適用できる動物としては、前書動物など
を挙げることができる。またその投与時期は動物の幼、
成長期であっても成長後であうてもかまわない。
本発明の化合物の投与量は使用される実際の化合物およ
び投与される動物の体重によるが、一般に効果的な結果
を達成するためには7日当シ0./sI!/KP以上で
あればよく、好ましくは/W/Kp〜10019/KP
の間で使用される。
び投与される動物の体重によるが、一般に効果的な結果
を達成するためには7日当シ0./sI!/KP以上で
あればよく、好ましくは/W/Kp〜10019/KP
の間で使用される。
本発明の化合物を動物に投与する際には、他成分を加え
ずに直接投与することもできるし、また生理的に無害な
同体担体もしくは液体担体と混合して投与することもで
きる。更には、本発明の化合物を直接に動物の飼料もし
くは飲料水などに添加して投与することもでき、また本
発明の化合物と上記の適当な担体とを混合したものを飼
料もしくは飲料水などに添加して投与することもできる
。
ずに直接投与することもできるし、また生理的に無害な
同体担体もしくは液体担体と混合して投与することもで
きる。更には、本発明の化合物を直接に動物の飼料もし
くは飲料水などに添加して投与することもでき、また本
発明の化合物と上記の適当な担体とを混合したものを飼
料もしくは飲料水などに添加して投与することもできる
。
すなわち、本発明の化合物は、対象動物に対して1回投
与してもよいし、連続投与することもできる。ζこで用
いる固体担体としては、たとえば、ゼラチンカプセルの
ような経口で消化する数分の容器、あるいは小麦粉、コ
ーンスターチ、脱脂米糠、炭酸カルシウム、リン酸カル
シウム、タルク、カリオン、白土、乳糖、しよ糖′、ゼ
ラチン、ステアリン酸、寒天、ペクチンあるいはその類
似物を含むものであυ、医薬品に通常使用されている種
類の賦形剤であってもよい。液体担体としては、たとえ
ば、水、生理食塩水、パラフィン類(たとえば石油留分
など)、植物油類(例えばピーナツ油、大豆油、ごま油
など)、アルコール類(たと、tばエチルアルコール、
グリセロールなト)、クリコールgA(たとえばプロピ
レングリコール、ポリエチレングリコールなと)のよう
な無毒性液体等を挙げることができる。この外に、必要
に応じて乳化剤、分散剤、懸濁剤、湿潤剤等の補助剤ま
たは添加剤を使用することもできる。
与してもよいし、連続投与することもできる。ζこで用
いる固体担体としては、たとえば、ゼラチンカプセルの
ような経口で消化する数分の容器、あるいは小麦粉、コ
ーンスターチ、脱脂米糠、炭酸カルシウム、リン酸カル
シウム、タルク、カリオン、白土、乳糖、しよ糖′、ゼ
ラチン、ステアリン酸、寒天、ペクチンあるいはその類
似物を含むものであυ、医薬品に通常使用されている種
類の賦形剤であってもよい。液体担体としては、たとえ
ば、水、生理食塩水、パラフィン類(たとえば石油留分
など)、植物油類(例えばピーナツ油、大豆油、ごま油
など)、アルコール類(たと、tばエチルアルコール、
グリセロールなト)、クリコールgA(たとえばプロピ
レングリコール、ポリエチレングリコールなと)のよう
な無毒性液体等を挙げることができる。この外に、必要
に応じて乳化剤、分散剤、懸濁剤、湿潤剤等の補助剤ま
たは添加剤を使用することもできる。
本発明の化合物を動物の飼料または飲料水に添加して寄
生虫の駆除を実施するためには、飼料もしくは飲料水に
対し10 ppm以上、好ましくは−SOppmから1
000 ppmの割合になるように配合し、これを動物
に投与すればよい。
生虫の駆除を実施するためには、飼料もしくは飲料水に
対し10 ppm以上、好ましくは−SOppmから1
000 ppmの割合になるように配合し、これを動物
に投与すればよい。
一方、本発明の化合物を飼料または飲料水に添加しない
で投与する場合には、広範な剤形を採るととができる。
で投与する場合には、広範な剤形を採るととができる。
すなわち、固形担体を使用して投与する場合は錠剤、カ
プセル剤、ペレット、巨丸剤あるいは粉剤等の形で投与
することができる。
プセル剤、ペレット、巨丸剤あるいは粉剤等の形で投与
することができる。
また、液体の担体を使用して適用する場合には、軟ゼラ
チンカプセルあるいは懸濁液等の形で投与することがで
きる。さらに、液体担体に本発明の化合物を溶解または
分散させた場合には動物の気管内、筋肉内、静脈内、ま
たは皮下に注射などによりて非経口的に動物に投与する
ことができる。
チンカプセルあるいは懸濁液等の形で投与することがで
きる。さらに、液体担体に本発明の化合物を溶解または
分散させた場合には動物の気管内、筋肉内、静脈内、ま
たは皮下に注射などによりて非経口的に動物に投与する
ことができる。
非経口投与する場合、本発明の化合物はピーナρ油、大
豆油等のような植物油類などを用いた非水溶性処方が使
用され、またグリセロール、ポリエチレングリコールの
ような水溶性賦形剤を用いた水性非経口処方も使用され
る。これらの処方は、一般に本発明の化合41!7’2
7./〜30重量%含有する。
豆油等のような植物油類などを用いた非水溶性処方が使
用され、またグリセロール、ポリエチレングリコールの
ような水溶性賦形剤を用いた水性非経口処方も使用され
る。これらの処方は、一般に本発明の化合41!7’2
7./〜30重量%含有する。
これらの剤形に加工するためには製剤に使用する一般的
な手段が用いられる。
な手段が用いられる。
ダ、)実験例
次に本発明を更に詳しく説明するために実験例を示す。
本発明はこれによシ限定されるものではない。
(1)合成
合成例1
ヒドロキシルアミン塩酸塩p、1ttiを無水メタノー
ル5oystに溶かした溶液を、金属ナトリウムμ、i
agを無水メタノール’10WLlに溶かした溶液に加
えたのち、酢酸エチル!、2111を加えた。室温で一
日攪拌したのち、沈殿している塩化ナトリウムをP別し
たr液を減圧にて約701dに濃縮した。得られた溶液
に炭酸ナトリウム弘、λgおよび水mlR1を加え、続
いて臭化プロパルギルtsitを加えて、室温で3日攪
拌した。反応液を減圧にて濃縮し、水を加えたのち、濃
塩酸で酸性とし、クロロホルム抽出を行なった。クロロ
ホルム層を10チ水酸化ナトリウム水溶液で洗ったのち
、水洗および硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮および続
いて減圧蒸留すると、Nl0−ジプロバルギルーN−ア
セチルヒドロキシルアミン(化合4%I)!、!Iを淡
黄色油状物として得る。
ル5oystに溶かした溶液を、金属ナトリウムμ、i
agを無水メタノール’10WLlに溶かした溶液に加
えたのち、酢酸エチル!、2111を加えた。室温で一
日攪拌したのち、沈殿している塩化ナトリウムをP別し
たr液を減圧にて約701dに濃縮した。得られた溶液
に炭酸ナトリウム弘、λgおよび水mlR1を加え、続
いて臭化プロパルギルtsitを加えて、室温で3日攪
拌した。反応液を減圧にて濃縮し、水を加えたのち、濃
塩酸で酸性とし、クロロホルム抽出を行なった。クロロ
ホルム層を10チ水酸化ナトリウム水溶液で洗ったのち
、水洗および硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮および続
いて減圧蒸留すると、Nl0−ジプロバルギルーN−ア
セチルヒドロキシルアミン(化合4%I)!、!Iを淡
黄色油状物として得る。
合成例コ
ヒドロキシルアミン塩酸塩μ、/Illを無水メタノー
ル30m1に溶かした溶液を、金属ナトリウム41./
4CIを無水メタノール90m1に溶かした溶液に加え
たのち、酢酸エチル!、コrIを加えた。室温で7日攪
拌したのち、沈殿している塩化ナトリウムをP別し、r
液を約70vlに減圧にて濃縮した。得られた溶液に炭
酸ナトリウム亭、λIおよび水X)mlを加え、続いて
塩化プロパルギルタロ参gを加え、以下合成例1と同様
に操作するとN、O−ジプロパルギルーN−アセチルヒ
ドロキシルアミン(化合物l)ぴ、rllを得る。
ル30m1に溶かした溶液を、金属ナトリウム41./
4CIを無水メタノール90m1に溶かした溶液に加え
たのち、酢酸エチル!、コrIを加えた。室温で7日攪
拌したのち、沈殿している塩化ナトリウムをP別し、r
液を約70vlに減圧にて濃縮した。得られた溶液に炭
酸ナトリウム亭、λIおよび水X)mlを加え、続いて
塩化プロパルギルタロ参gを加え、以下合成例1と同様
に操作するとN、O−ジプロパルギルーN−アセチルヒ
ドロキシルアミン(化合物l)ぴ、rllを得る。
合成例3
にドロキシルアミン塩酸塩F、/ r Iを無水メタノ
ールy1に溶かした溶液を、金属ナトリウムヒ、/りI
を無水メタノール’lOdに溶がした溶液に加えたのち
、プロピオン酸メチルj、 J r Iを加え、以下合
成例1と同様に操作すると、N、0−ジプロパルギルー
N−7’ロピオニルヒドロキシルアミン(化廿物−)弘
、71を淡黄色油状物として得る。
ールy1に溶かした溶液を、金属ナトリウムヒ、/りI
を無水メタノール’lOdに溶がした溶液に加えたのち
、プロピオン酸メチルj、 J r Iを加え、以下合
成例1と同様に操作すると、N、0−ジプロパルギルー
N−7’ロピオニルヒドロキシルアミン(化廿物−)弘
、71を淡黄色油状物として得る。
合成例ダ
ヒドロキシルアミン塩酸塩μ、ltlを無水メタノール
36mに溶かした溶液を金属ナトリウムμ、/4711
を無水メタノールyorttlに溶かした溶液に加えた
のち、n−酪酸メチルぶ、/、211を加え、以下合成
例1と同様に操作するとN、O−ジプロバルギルーN−
ブチナルヒドロキシルアミン(化合物Jン!、71を淡
黄色油状物として得る。
36mに溶かした溶液を金属ナトリウムμ、/4711
を無水メタノールyorttlに溶かした溶液に加えた
のち、n−酪酸メチルぶ、/、211を加え、以下合成
例1と同様に操作するとN、O−ジプロバルギルーN−
ブチナルヒドロキシルアミン(化合物Jン!、71を淡
黄色油状物として得る。
合成例!
ヒドロキシルアミン塩酸塩4(、/ t Iを無水メタ
ノール!10WLlに溶かした溶液を、金属ナトリウム
4C,/4(Iを無水メタノール90rdに溶かした溶
液に加えたのち、n−吉草酸メチルA、りtIIを加え
、以下合成例1と同様に操作すると、N、0−ジプロバ
ルギルーN−バレリルヒドロキシルアミン(化合物ヶ)
4.5 gを淡黄色油状物として得る。
ノール!10WLlに溶かした溶液を、金属ナトリウム
4C,/4(Iを無水メタノール90rdに溶かした溶
液に加えたのち、n−吉草酸メチルA、りtIIを加え
、以下合成例1と同様に操作すると、N、0−ジプロバ
ルギルーN−バレリルヒドロキシルアミン(化合物ヶ)
4.5 gを淡黄色油状物として得る。
合成例6
ヒドロキシルアミン塩酸塩u、irgを無水メタノール
3C)wlに溶かした溶液を、金属ナトリウムp、/4
/−1を無水メタノール10−に溶かした溶液に加えた
のち、カーカプロン酸メチル7、r 01を加え、以下
合成例1と同様に操作すると、N、O−ジブ−パルギル
−N−カプロイルヒドロキシルアミン(化合物に)7.
09を得る。
3C)wlに溶かした溶液を、金属ナトリウムp、/4
/−1を無水メタノール10−に溶かした溶液に加えた
のち、カーカプロン酸メチル7、r 01を加え、以下
合成例1と同様に操作すると、N、O−ジブ−パルギル
−N−カプロイルヒドロキシルアミン(化合物に)7.
09を得る。
合成例7
ヒドロキシルアミン塩酸塩!、 / I Nを無水メタ
ノールy―に溶かした溶液を、金属ナトリウム4(、/
参Iを無水メタノール’10w1に溶かした溶液に加え
たのち、オレイン酸メチルlt、りIを加えて、室温で
、7日攪拌した。次いで、炭酸ナトリウム4!、Jj、
テトラヒドロ7ラン70yl s水コowlおよび臭化
プロパルギル1stzを加えて、室温にて1日攪拌した
。
ノールy―に溶かした溶液を、金属ナトリウム4(、/
参Iを無水メタノール’10w1に溶かした溶液に加え
たのち、オレイン酸メチルlt、りIを加えて、室温で
、7日攪拌した。次いで、炭酸ナトリウム4!、Jj、
テトラヒドロ7ラン70yl s水コowlおよび臭化
プロパルギル1stzを加えて、室温にて1日攪拌した
。
以下合成例1と同様に操作して、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィーにて単離精製を行なうと、N、O−シフ
ロバルギルーN−オレオイルヒドロキシルアミン(化合
′&Jぶ)133gを得る。
マトグラフィーにて単離精製を行なうと、N、O−シフ
ロバルギルーN−オレオイルヒドロキシルアミン(化合
′&Jぶ)133gを得る。
合成例t
ベンゾヒドロキサム酸ナトリウムtz、xti、水rR
化カリウムs、Ji、炭酸ナトリウムt、Oji/、メ
タノールタjydおよび水tovttの混合物に臭化プ
ロパルギルJgを加え、室温にて一日攪拌した。反応液
を濃縮後、水を加えて希釈し、濃塩酸にて酸性としたの
ち、クロロホルム抽出を行なった。クロロホルム層をI
O’A水酸化ナトリウムで洗浄し、水洗および伏酸マグ
ネシウムで乾燥後、濃縮および減圧蒸留すると、N、0
−ジブロパルギルーN−ベンゾイルヒドロキシルアミン
(化合物7)/j、tlを淡黄色油状物として得る。
化カリウムs、Ji、炭酸ナトリウムt、Oji/、メ
タノールタjydおよび水tovttの混合物に臭化プ
ロパルギルJgを加え、室温にて一日攪拌した。反応液
を濃縮後、水を加えて希釈し、濃塩酸にて酸性としたの
ち、クロロホルム抽出を行なった。クロロホルム層をI
O’A水酸化ナトリウムで洗浄し、水洗および伏酸マグ
ネシウムで乾燥後、濃縮および減圧蒸留すると、N、0
−ジブロパルギルーN−ベンゾイルヒドロキシルアミン
(化合物7)/j、tlを淡黄色油状物として得る。
合成例タ
プロパルギル−ロークロルベンゾヒドロキサメートλ、
ターzj’q水酸化カリウムo、tulz炭酸ナトリウ
ムi、op、メタノールtsrtlおよび水2ydの混
合物に臭化イロパルギル/、27gを加え、室温にて一
日攪拌した。以下合成例rと同様に操作し、シリカゲル
クロマトグラフィーで単離精製すると、N、〇−シグロ
パルギルーN−a−クロルベンゾイルヒドロキシルアミ
ン(化合物り八りtIIを得る。
ターzj’q水酸化カリウムo、tulz炭酸ナトリウ
ムi、op、メタノールtsrtlおよび水2ydの混
合物に臭化イロパルギル/、27gを加え、室温にて一
日攪拌した。以下合成例rと同様に操作し、シリカゲル
クロマトグラフィーで単離精製すると、N、〇−シグロ
パルギルーN−a−クロルベンゾイルヒドロキシルアミ
ン(化合物り八りtIIを得る。
合成例i。
ヒドロキシルアミン塩酸塩g、 / r ilと無水メ
タノール30ydに溶かした溶液を、金属ナトリウム4
4./4(lを無水メタノールYOxlに溶がした溶液
に加えたのち、ギ酸エチルa、Byを加え、以下合成例
/と同様に操作し、シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーで単離精製すると、N、0−ジプロパルギルーN−ホ
ルミルヒドロキシルアミン(化合物り)439を得る。
タノール30ydに溶かした溶液を、金属ナトリウム4
4./4(lを無水メタノールYOxlに溶がした溶液
に加えたのち、ギ酸エチルa、Byを加え、以下合成例
/と同様に操作し、シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーで単離精製すると、N、0−ジプロパルギルーN−ホ
ルミルヒドロキシルアミン(化合物り)439を得る。
合成例1/
ヒドロキシルアミン塩酸塩μ、iHを無水メタノールr
a7H溶がした溶液を、金属ナトリウム4’、/#lを
無水メタノールqorttlK溶がした溶液に加えたの
ち、ラウリン酸メチルlコ、Hを加え、以下合成例7と
同様に操作すると、N、0−ジプロパルギルーN−ラウ
ロイルヒドロキシルアミン(化合物io )r、参9を
結晶として得る。
a7H溶がした溶液を、金属ナトリウム4’、/#lを
無水メタノールqorttlK溶がした溶液に加えたの
ち、ラウリン酸メチルlコ、Hを加え、以下合成例7と
同様に操作すると、N、0−ジプロパルギルーN−ラウ
ロイルヒドロキシルアミン(化合物io )r、参9を
結晶として得る。
合成例/コ
ヒドロキシルアミン塩酸塩II、/1rliを無水メタ
ノール9dに溶かした溶液を、金属ナトリウム帆/4t
lを無水メタノールデ。dに溶がした溶液に加えたのち
、ステアリン酸メチル/7.rJrilを加え、以下合
成例7と同様に操作すると、N、0−−jゾロノルイル
−N−ステアロイルヒドロキシルアンン(化合物ハ)7
.tfを結晶として得る。
ノール9dに溶かした溶液を、金属ナトリウム帆/4t
lを無水メタノールデ。dに溶がした溶液に加えたのち
、ステアリン酸メチル/7.rJrilを加え、以下合
成例7と同様に操作すると、N、0−−jゾロノルイル
−N−ステアロイルヒドロキシルアンン(化合物ハ)7
.tfを結晶として得る。
枦、1表に合成例1−/コで得られた本発明の代表的化
合物の物性値およびスペクトルを示す。
合物の物性値およびスペクトルを示す。
これらの化合物番号は以下の記載において参照される。
功製剤
製剤例1(錠剤をよび巨丸薬)
化合物番号lの化合物20.9と炭酸カルシウム7ざ!
とをとシ、ボールミルに入れてよく粉砕混合し。
とをとシ、ボールミルに入れてよく粉砕混合し。
さらに2.9のステアリン酸マグネシウムを入れてさら
に粉砕混合した。この混合物を打錠器にかけて、/l(
有効成分としてaooyay)の錠剤を製造した。この
錠剤は4動物の体重に応じて1日当たりOo、2ないし
230 Mまで変更して経口投与することができる。
に粉砕混合した。この混合物を打錠器にかけて、/l(
有効成分としてaooyay)の錠剤を製造した。この
錠剤は4動物の体重に応じて1日当たりOo、2ないし
230 Mまで変更して経口投与することができる。
打錠器の白および杵の形状を変更することにより、上記
と同様の方法で巨丸薬を製造することができる。
と同様の方法で巨丸薬を製造することができる。
製剤例λ(液剤)
化合物番号3の化合物SOgとエタノール仏テ!および
ポリビニールアルコール(27人)/1lt−攪拌混合
して液剤を調製した。この液剤は、動物の飲水に対し7
%となるように添加して攪拌混合し、飲水に懸濁さぜる
ことにより対象dAJ物に反lJすることができる。
ポリビニールアルコール(27人)/1lt−攪拌混合
して液剤を調製した。この液剤は、動物の飲水に対し7
%となるように添加して攪拌混合し、飲水に懸濁さぜる
ことにより対象dAJ物に反lJすることができる。
製剤例3(飼料混合物)
化合物番号7の化合物2011をエタノール、10m1
に溶解し、これをさらに脱脂米糠了Ogに添11qシて
攪拌混合したのち、減圧下でエタノールを蒸発させて完
全に除く。これは、動物の寄生虫感染量に応じて動物用
飼料にトン当たり50から/230.9配合することが
できる。この場合、飼料中の本化合物の割合はo、oo
i〜θ、02j重it%となる。
に溶解し、これをさらに脱脂米糠了Ogに添11qシて
攪拌混合したのち、減圧下でエタノールを蒸発させて完
全に除く。これは、動物の寄生虫感染量に応じて動物用
飼料にトン当たり50から/230.9配合することが
できる。この場合、飼料中の本化合物の割合はo、oo
i〜θ、02j重it%となる。
製剤例弘(カプセル)
化合物番号jの化合物コ0!と炭酸カルシウム7ざgと
をとり、ボールミルに入れてよく粉砕混合し。
をとり、ボールミルに入れてよく粉砕混合し。
さらにコgのステアリン酸マグネシウムを入7してさら
に粉砕混合した。この混合物の粉末を小分けし、硬ゼラ
チンカプセルにO,j、9ずつ充填した。
に粉砕混合した。この混合物の粉末を小分けし、硬ゼラ
チンカプセルにO,j、9ずつ充填した。
各々のカプセル内には本化合物100η含有する。
これは、動物の体重に応じて体* io Ky当たり/
ないしIOカプセル経口投与することができる。この場
合、動物への本化合物の投与量は1体’4/KP当たり
IO”9ないし100■となる。
ないしIOカプセル経口投与することができる。この場
合、動物への本化合物の投与量は1体’4/KP当たり
IO”9ないし100■となる。
製剤例j(注射剤)
化合物番号乙の化合物Jgにカルボキシメチルセルロー
ズナトリウムlI、クエン酸ナトリウム0.29および
注射用蒸留水を加え、全量をloomlとして十分に攪
拌混合して懸濁注射剤を製造した。
ズナトリウムlI、クエン酸ナトリウム0.29および
注射用蒸留水を加え、全量をloomlとして十分に攪
拌混合して懸濁注射剤を製造した。
この注射剤は、動物の体重に応じて7日当たり0.0/
mlないし!;Omlまで変更して筋肉内注射、静脈内
注射、″!、たけ皮下注射することができる0(3〕
駆虫効果 試験例! 山 実験方法 鶏回虫感染鶏を1群j羽に群別して使用したO供試化合
物は1体重/ Kg当たりりηをゼラチンカプセルに入
れて鶏に経口投与した。投薬後J時間目に排出虫体数を
調べ、鶏を殺して腸萱内に残存している虫体数を調べ、
駆虫率を求めて駆虫効果を判定した。
mlないし!;Omlまで変更して筋肉内注射、静脈内
注射、″!、たけ皮下注射することができる0(3〕
駆虫効果 試験例! 山 実験方法 鶏回虫感染鶏を1群j羽に群別して使用したO供試化合
物は1体重/ Kg当たりりηをゼラチンカプセルに入
れて鶏に経口投与した。投薬後J時間目に排出虫体数を
調べ、鶏を殺して腸萱内に残存している虫体数を調べ、
駆虫率を求めて駆虫効果を判定した。
(II) 実験結果
第2表に示すように本発明のN、0−ジプロノくルギル
ーN−アシルヒドロキシアミン訪導体化合物のいずれに
も著明な駆虫効果が認められた0第 コ 表 ただし、駆虫率は下式によって算出し一駆虫効果は下記
の規準に従ったものである。
ーN−アシルヒドロキシアミン訪導体化合物のいずれに
も著明な駆虫効果が認められた0第 コ 表 ただし、駆虫率は下式によって算出し一駆虫効果は下記
の規準に従ったものである。
試験例λ
山 実験方法
鶏回虫感染鶏をl詳2羽に群別して使用した。
供試化合物を少量のエチルアルコールで溶解して脱脂米
糠に吸着させ、鶏飼料に対して210 ppmまたは1
000 ppm添加し、対照は無添加飼料としたC投薬
開始前と投薬後j日目に糞便検査を行ない+ B、P、
G(糞ip中の虫卵数)を算出して虫卵数の減少を調べ
、また排出虫体数とj日目にヒナを殺して、腸管内に残
存している虫体数とを調べて駆虫率を求めて駆虫効果を
判定したC(R) 実験結果 第3表に示すよう罠1本発明のN、0−ジグaパルギル
ーN−アシルヒドロキS惨ミン誘導体の各化合物のいず
れにも著明な駆虫効果が認められたO 第 3 表 第 3 表 (つづき〕 手続補正書 昭和酊年7月メ3日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、・IG件の表示 昭和57年特許願第1515!8号 および用途 3、補正をする者 事件との関係特許出願人 (609)明治製菓株式会社 7、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 、・″さ) 明細書第18頁下から第4行 「牛の肝蛭」を、下記の通りに補正する。
糠に吸着させ、鶏飼料に対して210 ppmまたは1
000 ppm添加し、対照は無添加飼料としたC投薬
開始前と投薬後j日目に糞便検査を行ない+ B、P、
G(糞ip中の虫卵数)を算出して虫卵数の減少を調べ
、また排出虫体数とj日目にヒナを殺して、腸管内に残
存している虫体数とを調べて駆虫率を求めて駆虫効果を
判定したC(R) 実験結果 第3表に示すよう罠1本発明のN、0−ジグaパルギル
ーN−アシルヒドロキS惨ミン誘導体の各化合物のいず
れにも著明な駆虫効果が認められたO 第 3 表 第 3 表 (つづき〕 手続補正書 昭和酊年7月メ3日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、・IG件の表示 昭和57年特許願第1515!8号 および用途 3、補正をする者 事件との関係特許出願人 (609)明治製菓株式会社 7、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 、・″さ) 明細書第18頁下から第4行 「牛の肝蛭」を、下記の通りに補正する。
「牛、馬、羊、山羊、豚、犬、猫の肝蛭および膵蛭」
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11下記の式(I)で表わされるN、0−ジブロバル
ギルーN、−アシルヒドロキシルアミン[1導体〔との
式において、Rは水素、アルキル基、アルケニル基、フ
ェニル基、または置換されたフェニル基を示す。〕 (!1下記の式(2)で表わされる化合物とヒドロキシ
ルアミン源化合物とを反応させ、さらに下記の式(ホ)
で表わされる化合物を脱酸剤の存在下に反応させること
を特徴とする、下記の式(1′Jで表わサレるN、O−
シフ’ロバルギルーN−7シルヒドロキシルアミン誘導
体の製造法。 R−C−OR” (ロ)CMミ
CCH2Y (ホ)〔これらの式
において、Rは水素、アルキル基、アルケニル基、フェ
ニル基または置換されたフェニル基を、Rは低級アルキ
ル基を、Yはハロゲン原子を、示す。〕 (3)下記の式(IV)で表わされるヒドロキサム酸ま
たけそのアルカリ金属塩と下記の式(■)で表わされる
化合物とを脱酸剤の存在下に反応させることを特徴とす
る、下記の式CI)で表わされるN、O−シフロパルギ
ルーN−アシルヒドロキシルアミン鰐導体の製造法。 10X R−C−N′ (lすゝH CHミCCH2Y (2)O 〔とれらの式において、Rは水素、アルキル基、アルケ
ニル基、 −7二ニル基または置換されたフェニル
基を、父は水素原子またはアルカリ金属原子を、Yはハ
ロゲン原子を、示す。〕 (4)下記の式(V)で表わされる化合物と下記の式(
III)で表わされる化合物とを脱酸剤の存在下に反応
させることを特徴とする1、下記の式CI)で表わされ
るN、O−ジブ四パルギルーN−アシルヒドロキシルア
ミン鍔導体の製造法。 CHミCCH2y (2)〔これ
らの式において、Rは水素、アルキル基、アルケニル基
、フェニル基または置換された)・−一基を、Yは・・
・ゲ・原子を、示す。〕分とする駆虫剤。 〔この式で、Rは水素、アルキル基、アルケニル基、フ
ェニル基または置換されたフェニル基を示す。〕
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5155882A JPS58167546A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | N,o−ジプロパルギル−n−アシルヒドロキシルアミン誘導体、その製造および用途 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5155882A JPS58167546A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | N,o−ジプロパルギル−n−アシルヒドロキシルアミン誘導体、その製造および用途 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58167546A true JPS58167546A (ja) | 1983-10-03 |
Family
ID=12890315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5155882A Pending JPS58167546A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | N,o−ジプロパルギル−n−アシルヒドロキシルアミン誘導体、その製造および用途 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58167546A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5932759A (en) * | 1994-04-22 | 1999-08-03 | Mitsui Chemicals, Inc. | Process for producing substituted amines and a method for purifying synthetic intermediates therefor |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP5155882A patent/JPS58167546A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5932759A (en) * | 1994-04-22 | 1999-08-03 | Mitsui Chemicals, Inc. | Process for producing substituted amines and a method for purifying synthetic intermediates therefor |
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