JPS58167543A - 合成液状蝋エステル - Google Patents
合成液状蝋エステルInfo
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- JPS58167543A JPS58167543A JP58038374A JP3837483A JPS58167543A JP S58167543 A JPS58167543 A JP S58167543A JP 58038374 A JP58038374 A JP 58038374A JP 3837483 A JP3837483 A JP 3837483A JP S58167543 A JPS58167543 A JP S58167543A
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- JP
- Japan
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- unsaturated
- fatty
- acid
- liquid wax
- synthetic liquid
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11C—FATTY ACIDS FROM FATS, OILS OR WAXES; CANDLES; FATS, OILS OR FATTY ACIDS BY CHEMICAL MODIFICATION OF FATS, OILS, OR FATTY ACIDS OBTAINED THEREFROM
- C11C3/00—Fats, oils, or fatty acids by chemical modification of fats, oils, or fatty acids obtained therefrom
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明鉱、グリセリン及び/又はグリセリン誘導体を含
まない、長鎖状アルヶノール及びアルケン酸全基礎とす
るジョ−・ヨパ油型の合成液状蝋エステルに関する。
まない、長鎖状アルヶノール及びアルケン酸全基礎とす
るジョ−・ヨパ油型の合成液状蝋エステルに関する。
天然のジ四ジョパ油は、なかんずく米国カリフォルニア
州及びメキシコが原産であるツゲ科植物からの種々の砂
漠植物の果実から得られる。
州及びメキシコが原産であるツゲ科植物からの種々の砂
漠植物の果実から得られる。
ジョジョ79油は、従来の意味での脂肪油でない、すな
わちそれは、グリセリンと脂肪酸とのエステルでなく、
不飽和結合1個を有する直鎖状アルコールと、炭素原子
数20〜22で最大鎖長を有する酸とのエステルからの
液状蝋による化学構造を有するーものである。
わちそれは、グリセリンと脂肪酸とのエステルでなく、
不飽和結合1個を有する直鎖状アルコールと、炭素原子
数20〜22で最大鎖長を有する酸とのエステルからの
液状蝋による化学構造を有するーものである。
化粧品工業界は、ジョジョノ々油型の液状蝋に対して関
心を高めているが、それは現在野性植物の混載貨物であ
ることから、例えば屡々不満足な混濁点での品質の変動
によって極めて少ない供給に直面している、それという
の奄農場式栽培による僅かな耕作では、なお全く収益を
生じないからである。
心を高めているが、それは現在野性植物の混載貨物であ
ることから、例えば屡々不満足な混濁点での品質の変動
によって極めて少ない供給に直面している、それという
の奄農場式栽培による僅かな耕作では、なお全く収益を
生じないからである。
ジョジョパ油の性質は、特異であり、脂肪油の性質と著
しくずれており;2つのエステル成分中の不飽和結合に
も拘らずこの油は酸敗せず;分解点は、約300cであ
り一部は、数年間をとおして不変に維持可能であり;皮
膚に対する認容性及び内部投与は、著しく良好であり、
その際この油は、消化不可能である。
しくずれており;2つのエステル成分中の不飽和結合に
も拘らずこの油は酸敗せず;分解点は、約300cであ
り一部は、数年間をとおして不変に維持可能であり;皮
膚に対する認容性及び内部投与は、著しく良好であり、
その際この油は、消化不可能である。
長鎖状液状蝋とともにグリセリンの脂肪酸エステル約3
0−を含有する、掠香鯨の前頭側からの抹香鯨油は、専
ら一部は同゛様に型費な性質を有するが、将来はもはや
著量で使用されない。
0−を含有する、掠香鯨の前頭側からの抹香鯨油は、専
ら一部は同゛様に型費な性質を有するが、将来はもはや
著量で使用されない。
これまで−1許容しうる費用でのジョジョパ油の合成は
、不可能であった。
、不可能であった。
それに応じて、天然産物の重要な性質を有する、天然の
ジョジョパ油の代替品を容易に十分な量で使用しうる原
料から製造するという課題が課された。
ジョジョパ油の代替品を容易に十分な量で使用しうる原
料から製造するという課題が課された。
本発明の対象は、大体において当量の不飽和カルヂン酸
成分a)と、不飽和アルコール成分b)とのエステル混
合物、からなシ、その際(重量%で)a) Jl1厘
鎖状脂肪酸: 不飽和結合1個を有する 022−脂肪酸 5〜95%不飽和結合1
mを有する 022−脂肪酸 θ〜1〇−不飽和結合1
個を有する 018−脂肪酸 θ〜60Is不飽和結合
2個を有する 018−脂肪酸 0〜25嗟不飽和結合3
個を有する 018−脂肪酸 0〜8チ、烏、共役不飽
和結合2個を有する脂肪酸に対するアクリル酸の付加生
成物0〜25−及びII3二量体脂肪峻 0〜25
−と、b)不飽和012−脂肪 アルコール 0〜10%不飽和014
−脂肪 アルコール 0〜159g不飽和01
6−脂肪 アルコール 0〜4oチ不飽和018
−脂肪 アルコール 50〜95%不飽和02〇
−脂肪 アルコール 0〜10%不飽和022
−脂肪 アルコール 0〜10%とからなシ、
この場合1)及びb)の全成分がそれぞれ100チを生
じることを特徴とするジョジョノ々油型の合成液状蝋エ
ステルである。
成分a)と、不飽和アルコール成分b)とのエステル混
合物、からなシ、その際(重量%で)a) Jl1厘
鎖状脂肪酸: 不飽和結合1個を有する 022−脂肪酸 5〜95%不飽和結合1
mを有する 022−脂肪酸 θ〜1〇−不飽和結合1
個を有する 018−脂肪酸 θ〜60Is不飽和結合
2個を有する 018−脂肪酸 0〜25嗟不飽和結合3
個を有する 018−脂肪酸 0〜8チ、烏、共役不飽
和結合2個を有する脂肪酸に対するアクリル酸の付加生
成物0〜25−及びII3二量体脂肪峻 0〜25
−と、b)不飽和012−脂肪 アルコール 0〜10%不飽和014
−脂肪 アルコール 0〜159g不飽和01
6−脂肪 アルコール 0〜4oチ不飽和018
−脂肪 アルコール 50〜95%不飽和02〇
−脂肪 アルコール 0〜10%不飽和022
−脂肪 アルコール 0〜10%とからなシ、
この場合1)及びb)の全成分がそれぞれ100チを生
じることを特徴とするジョジョノ々油型の合成液状蝋エ
ステルである。
液状蝋エステルは、不飽和アルコールの成分中で偶然に
存在する不純物Kまで、工業的に不飽和脂肪酸の高圧水
素添加によって得られる不飽和結合1個を有する厘鎖状
第−アルコールを含有する。オフタデ七ンー1−オール
ノ含有量は、常に存在しなければならず、この場合その
他の第一アルコールの含有量及び二重結合の位置は、水
素添加の際に使用される出発物質に応じて種々であって
もよい。更に、o14−アルコール、016−アルコー
ル及び020−アルコール(テトラデセン−1−オール
、ヘキサデセン−1−オール及ヒエイコセンー1−#−
k)の含有量は、存在するのが有利であり、014−7
ルコ−A、 Jd 2〜15%の量で存在しがっ01
6−アルコールは2〜4o−の量で存在するのが著しく
有利である。
存在する不純物Kまで、工業的に不飽和脂肪酸の高圧水
素添加によって得られる不飽和結合1個を有する厘鎖状
第−アルコールを含有する。オフタデ七ンー1−オール
ノ含有量は、常に存在しなければならず、この場合その
他の第一アルコールの含有量及び二重結合の位置は、水
素添加の際に使用される出発物質に応じて種々であって
もよい。更に、o14−アルコール、016−アルコー
ル及び020−アルコール(テトラデセン−1−オール
、ヘキサデセン−1−オール及ヒエイコセンー1−#−
k)の含有量は、存在するのが有利であり、014−7
ルコ−A、 Jd 2〜15%の量で存在しがっ01
6−アルコールは2〜4o−の量で存在するのが著しく
有利である。
不胞和カルデン酸の成分は、成分a10厘鎖状モノカル
ダン酸からのみなることができるが又は付加的に成分層
2及び/又は成分a3の酸からなることができる。
ダン酸からのみなることができるが又は付加的に成分層
2及び/又は成分a3の酸からなることができる。
成分81の場合、不飽和結合1個を有する022−酸(
トコセン酸)は、常に存在しなければならず、この場合
異性体は、13−シス−トコセン酸(13cm022:
1)、すなわちエルカ酸が重要な成分である、種々の個
所での二重結合の位置で生じる。不飽和結合1個を有す
る020−脂肪酸の場合の9−シス−エイコセン酸(9
cm020:1)及び不飽和結合1個を有する018−
脂肪酸の場合の9−シス−オクタデセン酸(9cm01
8:1)は、それぞれ最も普通の成分である。成分11
の他の成分ならびに成分a曹及び成分層は、特に沃素価
、粘度又は混濁点のような種々の性質t−+g節しかつ
変えるために使用される。不飽和結合2個を有する01
8−脂肪酸としては、特に9シス、12シス−オクタデ
カジエン酸(9c 、12cm018:2)t−使用す
ることができ、不飽和結合3個を有する酸としては、9
シス、12シス、157スーオクタデカトリエン酸(9
c 、12c、15cmots:3)?使用することが
できるが、同様に二重結合の別の位置を有するそれらの
異性体が使用される。
トコセン酸)は、常に存在しなければならず、この場合
異性体は、13−シス−トコセン酸(13cm022:
1)、すなわちエルカ酸が重要な成分である、種々の個
所での二重結合の位置で生じる。不飽和結合1個を有す
る020−脂肪酸の場合の9−シス−エイコセン酸(9
cm020:1)及び不飽和結合1個を有する018−
脂肪酸の場合の9−シス−オクタデセン酸(9cm01
8:1)は、それぞれ最も普通の成分である。成分11
の他の成分ならびに成分a曹及び成分層は、特に沃素価
、粘度又は混濁点のような種々の性質t−+g節しかつ
変えるために使用される。不飽和結合2個を有する01
8−脂肪酸としては、特に9シス、12シス−オクタデ
カジエン酸(9c 、12cm018:2)t−使用す
ることができ、不飽和結合3個を有する酸としては、9
シス、12シス、157スーオクタデカトリエン酸(9
c 、12c、15cmots:3)?使用することが
できるが、同様に二重結合の別の位置を有するそれらの
異性体が使用される。
市販の不飽和アルコール及びカルヂン酸の選択に応じて
、不純物、特に飽和アルコール及び飽和カルゼン酸は、
約3重量%までの含有量で屡々回避不可能であるが、支
障はない。
、不純物、特に飽和アルコール及び飽和カルゼン酸は、
約3重量%までの含有量で屡々回避不可能であるが、支
障はない。
成分51mは、共役二重結合へのアクリル醐のディール
ス−アルダ−反応後の付加によって特にリノール酸を生
成する、021−ジカルゼン酸0〜25−の量で含有す
ることができる。付加生成物の主成分は、式: %式% ヘキセン−オクタン?−1及び式: の5−カルゼキシー4−ヘキシルー2−7クロヘキセン
ーオクテン醸−1である(B、F、Ward他:’J、
Am、0口Ohem、 Sac、 ’、第52巻、N1
17.1975年、第219頁〜第244頁)。
ス−アルダ−反応後の付加によって特にリノール酸を生
成する、021−ジカルゼン酸0〜25−の量で含有す
ることができる。付加生成物の主成分は、式: %式% ヘキセン−オクタン?−1及び式: の5−カルゼキシー4−ヘキシルー2−7クロヘキセン
ーオクテン醸−1である(B、F、Ward他:’J、
Am、0口Ohem、 Sac、 ’、第52巻、N1
17.1975年、第219頁〜第244頁)。
成分り、としては、所開鬼二量体脂肪!!1!’%すな
わち例えばズイ会アメリカン・オイル・ケミスツ・ンサ
イエテイ(the American O目Ohem1
sta8ocipty)の記録文書1979年、Ft、
H,ブライド(Pryde)著:17アテイ・エンッズ
(FattyAcids ) ’の記載により一定の脂
肪rRtアルカリ性触媒処理することによって生成され
る脂肪酸の縮合生成物を包含することができる。主成分
は、m: の非環式酸、−環式酸及び二環式酸であり、それらの酸
ととも忙他の成分は、それよりも少ない含有量の三量化
生成物ならびに不変の脂肪酸及び異性化脂肪酸を包含す
る。
わち例えばズイ会アメリカン・オイル・ケミスツ・ンサ
イエテイ(the American O目Ohem1
sta8ocipty)の記録文書1979年、Ft、
H,ブライド(Pryde)著:17アテイ・エンッズ
(FattyAcids ) ’の記載により一定の脂
肪rRtアルカリ性触媒処理することによって生成され
る脂肪酸の縮合生成物を包含することができる。主成分
は、m: の非環式酸、−環式酸及び二環式酸であり、それらの酸
ととも忙他の成分は、それよりも少ない含有量の三量化
生成物ならびに不変の脂肪酸及び異性化脂肪酸を包含す
る。
合成液状蝋エステルは、0〜5の範囲内の少なら酸価及
びθ〜lOの範囲内の少ないヒドロキシル価を有する中
和エステルであるのが!利である。
びθ〜lOの範囲内の少ないヒドロキシル価を有する中
和エステルであるのが!利である。
しかし、必要な場合には、成分烏)及び成分b)中のカ
ル2キシル基及びヒドロキシル基の当量金僅かにずらす
ことによってカル2キシル基又はヒドロキシル基全含有
するエステルを得ることもできる。
ル2キシル基及びヒドロキシル基の当量金僅かにずらす
ことによってカル2キシル基又はヒドロキシル基全含有
するエステルを得ることもできる。
エステル化の際にアルコールの過剰が有利である限り、
エステル化後に例えば無水酢酸との反応によってヒドロ
キシル基の過剰量は、エステル化することができ、した
がってさらにアセチル基は、0〜5重量−の量で生成物
中に含有されている。
エステル化後に例えば無水酢酸との反応によってヒドロ
キシル基の過剰量は、エステル化することができ、した
がってさらにアセチル基は、0〜5重量−の量で生成物
中に含有されている。
合成液状蝋エステル線、成分a)の酸と成分b)の混合
物との混合物を自体公知の方法でエステル化することに
゛よりて製造される。成分1)及び成分b)は、カル2
キシル基及びヒドロキシル基の含有量に対して当量で使
用することができるか又はエステル化を進行させるため
に第1に部分の過剰量を有することができる。エステル
化されていない出発物質は、反応後に留去することがで
きるかないしは酸又は塩基で精製することによって除去
することができるか又は無水酢酸との前記反応によって
アセチル誘導体として生成物中に残留することができる
。
物との混合物を自体公知の方法でエステル化することに
゛よりて製造される。成分1)及び成分b)は、カル2
キシル基及びヒドロキシル基の含有量に対して当量で使
用することができるか又はエステル化を進行させるため
に第1に部分の過剰量を有することができる。エステル
化されていない出発物質は、反応後に留去することがで
きるかないしは酸又は塩基で精製することによって除去
することができるか又は無水酢酸との前記反応によって
アセチル誘導体として生成物中に残留することができる
。
触媒としては、普通のエステル化触媒、特に亜鉛塩、例
えば酢酸亜鉛、又は有機チタン酸誘導体、例えばテトラ
ブチルチタネートヲ、出発物質の重量に対して0.05
〜2重量−の量で使用される。反応は、120℃〜20
0℃の範囲内の温度、特に140℃〜160℃で酸素の
速断下で、特に窒素ガス雰囲気中で実施される。
えば酢酸亜鉛、又は有機チタン酸誘導体、例えばテトラ
ブチルチタネートヲ、出発物質の重量に対して0.05
〜2重量−の量で使用される。反応は、120℃〜20
0℃の範囲内の温度、特に140℃〜160℃で酸素の
速断下で、特に窒素ガス雰囲気中で実施される。
反応水の除去を促進するため罠は、連行剤、例えばキジ
ロール會添加することができる。計算量の水を分離した
後、場合によっては添加される連行剤及びエステル化さ
れてない出発物質は、中和エステルを製造する限り除去
され、常法で精製され、脱臭され、漂白され、かつ乾燥
される。
ロール會添加することができる。計算量の水を分離した
後、場合によっては添加される連行剤及びエステル化さ
れてない出発物質は、中和エステルを製造する限り除去
され、常法で精製され、脱臭され、漂白され、かつ乾燥
される。
合成蝋エステルは、意外なことに、天然に産出するエス
テルに特異の種々の性質と、化学組成のずれ罠も拘らず
調節される生成物ノ々ツチ量により交換可能な程度にま
で一致し、重要かつ特有な性質の点では天然産物よりも
優れている。
テルに特異の種々の性質と、化学組成のずれ罠も拘らず
調節される生成物ノ々ツチ量により交換可能な程度にま
で一致し、重要かつ特有な性質の点では天然産物よりも
優れている。
利点は、特に高い沃素価、少ない過酸化物価、低い粘度
及び低い混濁rによって生じる。特に、本発明による生
成物は、酸敗せず、著しく良好に皮膚′認容性であり、
皮膚衛生の性質を有し、かつ2’Of/Kf會越えるL
Dso[で、それが悪い消化性及び極く僅かな栄養価の
ためにダイエツト食品の成分として使用することができ
る御度に非毒性であることが指摘される。分子構造は。
及び低い混濁rによって生じる。特に、本発明による生
成物は、酸敗せず、著しく良好に皮膚′認容性であり、
皮膚衛生の性質を有し、かつ2’Of/Kf會越えるL
Dso[で、それが悪い消化性及び極く僅かな栄養価の
ためにダイエツト食品の成分として使用することができ
る御度に非毒性であることが指摘される。分子構造は。
300℃を越える温度安定性、著しく少ない過酸化物価
による高い温度の場合であっても酸素に対する大きい安
定性及び水又は加水分解酵素の存在下での酵素攻撃可能
性に対する高い安定性により非常に安定である。蝋エス
テルは、炭化水素、ステロイド、ステロール、無水アル
コールないしは酸を含有しないか又は生理的観点及び毒
物学的観点から例えばアレルゲン又は湿疹原として懸念
されうる別の随伴物質を全く含有しない、生成物は、−
面で天然のジョジョノ々油特有の性質(調整することが
できるか、又はむしろ特に高価の部分に完全に調整する
ことができ、他面でこの4質の短は、選択された使用目
的に性質が天然産物よりも良好に適合しうる程度に変化
可能である。特に、沃素価、少ない過酸化物価、少ない
粘度及び10℃にまで低く存在する混濁点に関して、天
然産物よシも優れている。18℃よりも低い温度で均一
でない、不飽和給金1個を有する020−アルコールと
不飽和結合1個を有する02〇−脂肪酸とからなる合成
対称エステルと比較して、本発明による蝋エステルは、
同様に10℃に1で低い混濁点の利点を示す。従って、
本発明に与る生成物は、天然のジョジョパ油を全部の調
製剤中で代えることができ、ならびに脂質すなわちグリ
セリンエステル−を含まないという利点に対比する天然
の抹香鯨油を代えることもできる。
による高い温度の場合であっても酸素に対する大きい安
定性及び水又は加水分解酵素の存在下での酵素攻撃可能
性に対する高い安定性により非常に安定である。蝋エス
テルは、炭化水素、ステロイド、ステロール、無水アル
コールないしは酸を含有しないか又は生理的観点及び毒
物学的観点から例えばアレルゲン又は湿疹原として懸念
されうる別の随伴物質を全く含有しない、生成物は、−
面で天然のジョジョノ々油特有の性質(調整することが
できるか、又はむしろ特に高価の部分に完全に調整する
ことができ、他面でこの4質の短は、選択された使用目
的に性質が天然産物よりも良好に適合しうる程度に変化
可能である。特に、沃素価、少ない過酸化物価、少ない
粘度及び10℃にまで低く存在する混濁点に関して、天
然産物よシも優れている。18℃よりも低い温度で均一
でない、不飽和給金1個を有する020−アルコールと
不飽和結合1個を有する02〇−脂肪酸とからなる合成
対称エステルと比較して、本発明による蝋エステルは、
同様に10℃に1で低い混濁点の利点を示す。従って、
本発明に与る生成物は、天然のジョジョパ油を全部の調
製剤中で代えることができ、ならびに脂質すなわちグリ
セリンエステル−を含まないという利点に対比する天然
の抹香鯨油を代えることもできる。
液状蝋エステルは、例えばクリーム、ローション、皮膚
油及び臀部、シャンプー、日焼は止め剤、リップスティ
ック、デオドラント及び石鹸のような、化粧品の調合に
おける基剤又は助剤であることができ、′ダイエツト食
品を製造するためのものであることができ、さらに医薬
品の処方におけるビヒクルであることができる。この液
状蝋エステルは、植物油、動物油及び合成油、脂肪及び
蝋と一緒に加工することができ、例えば著しく安定なW
2O型−又は0/W型エマルジヨンに変えることができ
る。それは、顕著な潤滑挙動を有し、したがって合した
潤滑剤系、又は合した潤滑剤系の成分として使用するこ
とができる。更に、それは、化学的に数回の方法で変性
することができ、恐らく切削加工又はプレス加工ないし
は圧延加工の際に工業的に使用するための有価の資化物
質に変換することができる゛。水素添加することによっ
て半固体ないし固体のコンシスチンシーの蝋を製造する
ことができ、硫黄を付着することによって高圧潤滑剤を
製造することができ、エポキシ化、塩素化又は異性化た
よって種々の種類の中間生成物を製造することがてきる
。
油及び臀部、シャンプー、日焼は止め剤、リップスティ
ック、デオドラント及び石鹸のような、化粧品の調合に
おける基剤又は助剤であることができ、′ダイエツト食
品を製造するためのものであることができ、さらに医薬
品の処方におけるビヒクルであることができる。この液
状蝋エステルは、植物油、動物油及び合成油、脂肪及び
蝋と一緒に加工することができ、例えば著しく安定なW
2O型−又は0/W型エマルジヨンに変えることができ
る。それは、顕著な潤滑挙動を有し、したがって合した
潤滑剤系、又は合した潤滑剤系の成分として使用するこ
とができる。更に、それは、化学的に数回の方法で変性
することができ、恐らく切削加工又はプレス加工ないし
は圧延加工の際に工業的に使用するための有価の資化物
質に変換することができる゛。水素添加することによっ
て半固体ないし固体のコンシスチンシーの蝋を製造する
ことができ、硫黄を付着することによって高圧潤滑剤を
製造することができ、エポキシ化、塩素化又は異性化た
よって種々の種類の中間生成物を製造することがてきる
。
酸化攻撃に対する生成物の安定性をなお増大させるため
罠は、2(3)−第三ブチル−4−ヒドロキクアニソー
ル又は−ドルオール(TBHAないしはBIT)のよう
な危険のない酸化防止剤を混入することができる。こう
して安定化された生成物は、最も細かい気泡の流れの中
で90℃で空気?200時間導通した後に過1酸化物価
、色及びその他の感覚上の性質の点で実際に不変である
。′ 実施例 温度計、攪拌機、還流冷却器及び脱水装置を装備し九、
加熱された三首フラスコ中で、81〜S6で記載された
組成を有する酸の混合物1モルを組成A1〜A3のアル
コールの混合物0.9〜1.1モルと一緒にして連行剤
としての無水キジロール10〇−及び酢酸亜鉛0.1重
Itチを添加しながら窒素雰囲気下で140℃〜160
℃に加熱し、連行剤を還流して反応水tノ々ツチ量から
除去する。
罠は、2(3)−第三ブチル−4−ヒドロキクアニソー
ル又は−ドルオール(TBHAないしはBIT)のよう
な危険のない酸化防止剤を混入することができる。こう
して安定化された生成物は、最も細かい気泡の流れの中
で90℃で空気?200時間導通した後に過1酸化物価
、色及びその他の感覚上の性質の点で実際に不変である
。′ 実施例 温度計、攪拌機、還流冷却器及び脱水装置を装備し九、
加熱された三首フラスコ中で、81〜S6で記載された
組成を有する酸の混合物1モルを組成A1〜A3のアル
コールの混合物0.9〜1.1モルと一緒にして連行剤
としての無水キジロール10〇−及び酢酸亜鉛0.1重
Itチを添加しながら窒素雰囲気下で140℃〜160
℃に加熱し、連行剤を還流して反応水tノ々ツチ量から
除去する。
酸混合物は、次のように(重量−で記載)纒められてお
り、この場合酸は、シス配置金有し、主に前記のそれぞ
れの位置にある: 薬剤中で6時間後、計算量の水は生じる。連行剤及び反
応体1剰量を真空中で留去する。粗製エステルを水で抽
出し、重炭酸塩−又はソーダ溶液で脱酸し、場合によっ
ては粗製エステルのヒドロキシル価と当量の無水酢酸で
アセチル化し、水で中和洗浄し、活性炭及び/又は酸性
白土で漂白し、脱臭し、かつ乾燥する。エステルの収敞
は、不足量で使用し“た成分に対してほぼ定量的である
。
り、この場合酸は、シス配置金有し、主に前記のそれぞ
れの位置にある: 薬剤中で6時間後、計算量の水は生じる。連行剤及び反
応体1剰量を真空中で留去する。粗製エステルを水で抽
出し、重炭酸塩−又はソーダ溶液で脱酸し、場合によっ
ては粗製エステルのヒドロキシル価と当量の無水酢酸で
アセチル化し、水で中和洗浄し、活性炭及び/又は酸性
白土で漂白し、脱臭し、かつ乾燥する。エステルの収敞
は、不足量で使用し“た成分に対してほぼ定量的である
。
得られるエステル及びその性質は、次表に記載されてい
る。
る。
表中で、S1/人1及び次の組成は、それぞれ前記成分
からの中和エステルを表わす。粘度は、−/電で側型さ
れる。
からの中和エステルを表わす。粘度は、−/電で側型さ
れる。
/−
1/′
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 大体において当量の不飽和カルゼン酸成分a)と
、不飽和アルコール成分b)とのエステル混合物からな
夛、その際 n) as[fi状脂肪酸: 不飽和結合1個を有する 022−脂肪酸 5〜95Is匂共役不飽
和結合2個を有する脂肪酸に対するアクリル酸の付加生
成物θ〜25%及び 1s二量体脂肪識 0〜25%と、b)不飽和0
12−脂肪 アルコール 0〜10チ不飽和014
−脂肪 アルコール 0〜15チ不飽和016
−脂肪 アルコール O〜40チ不飽和018
−脂肪 アルコール 50〜95%不飽和02〇
−脂肪 アルコール 0〜10%不飽和022
−脂肪 アルコール 0〜10%とからなり、
この場合a)及びb)の全成分がそれぞれ100%を生
じることを特徴とするジョジョノ々油型の合成液状蝋エ
ステル。 2 成分b)中に不飽和014−脂肪アルコール2〜1
5チ及び/又は不飽和016−脂肪アルコール2〜40
チが含有されている、特許請求の範囲第1項記載の合成
液状蝋エステル。 3、 アセチル基が0〜5重量−の量で生成物中に含有
されている、特許請求の範vJ4第1項又は第2項に記
載の合成液状蝋エステル。 4. 酸化防止剤が含有されている、特許請求の範囲第
1項〜第3項のいずれか1項に記載の合成液状蝋エステ
ル。
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