JPS58167405A - コ−クス炉ガスの硫化水素からイオウを製造する方法 - Google Patents
コ−クス炉ガスの硫化水素からイオウを製造する方法Info
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- JPS58167405A JPS58167405A JP58040832A JP4083283A JPS58167405A JP S58167405 A JPS58167405 A JP S58167405A JP 58040832 A JP58040832 A JP 58040832A JP 4083283 A JP4083283 A JP 4083283A JP S58167405 A JPS58167405 A JP S58167405A
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- C01B17/02—Preparation of sulfur; Purification
- C01B17/04—Preparation of sulfur; Purification from gaseous sulfur compounds including gaseous sulfides
- C01B17/0404—Preparation of sulfur; Purification from gaseous sulfur compounds including gaseous sulfides by processes comprising a dry catalytic conversion of hydrogen sulfide-containing gases, e.g. the Claus process
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアンモニアおよび硫化水素を水およびアンモニ
ア循環洗浄によってコークス炉ガスから洗浄し、洗浄液
から駆出し、アンモニアおよび硫化水素に富む駆出蒸気
を得、この蒸気を燃料ガスの混合および燃焼によってア
ンモニアの分解温度へ加熱し、まずアンモニアを触媒に
よりチッ素と水素に分解し、次に水素を硫化水素の1部
といっしょにして2酸化イオウを形成しながら燃焼し、
全燃焼ガスを冷却し、水を凝縮除去した後イオウに処理
する、コークス炉ガスの硫化水素から2酸化イオウへの
部分燃焼およびクラウス法によるイオウへの処理によっ
てコークス炉ガスのアンモニアの燃焼と同時にイオウを
製造する方法に関する。
ア循環洗浄によってコークス炉ガスから洗浄し、洗浄液
から駆出し、アンモニアおよび硫化水素に富む駆出蒸気
を得、この蒸気を燃料ガスの混合および燃焼によってア
ンモニアの分解温度へ加熱し、まずアンモニアを触媒に
よりチッ素と水素に分解し、次に水素を硫化水素の1部
といっしょにして2酸化イオウを形成しながら燃焼し、
全燃焼ガスを冷却し、水を凝縮除去した後イオウに処理
する、コークス炉ガスの硫化水素から2酸化イオウへの
部分燃焼およびクラウス法によるイオウへの処理によっ
てコークス炉ガスのアンモニアの燃焼と同時にイオウを
製造する方法に関する。
コークス炉ガスから洗浄した全アンモニアをアンモニア
−硫化水素循環洗浄のいわゆる脱酸塔蒸気へ導入し、こ
の脱酸塔蒸気の全体を燃焼し、燃焼熱を高圧蒸気の形で
回収し、凝縮液を取出し、燃焼ガスからイオウまたは硫
酸を製造する方法は公知である。燃焼空気の供給はこの
方法の場合、イオウを製造するかまたは硫酸を製造する
かによって異なる(西独特許第1166786号、第1
212052号参照)。 ゛この方法はアンモニ
ア燃焼に触媒を使用しない方法であり、実地に適用した
結果このような装置の作業はアンモニアの小残部が未燃
焼のまま残り、その他蒸気中の他の同伴物質たとえは炭
化水素とくに芳香族、およびシアン化水素が完全に燃焼
しないことにより著しい障害が生ずることが明らかにな
った。それによってとくに導管および冷却器内に閉塞が
生じ、次に間もなく装置の掃除が必要になり、高価な手
作業を余儀なくされる。装置の経済性はこのような作業
のためたえず装置を停止しなければならないので不利に
影響される。
−硫化水素循環洗浄のいわゆる脱酸塔蒸気へ導入し、こ
の脱酸塔蒸気の全体を燃焼し、燃焼熱を高圧蒸気の形で
回収し、凝縮液を取出し、燃焼ガスからイオウまたは硫
酸を製造する方法は公知である。燃焼空気の供給はこの
方法の場合、イオウを製造するかまたは硫酸を製造する
かによって異なる(西独特許第1166786号、第1
212052号参照)。 ゛この方法はアンモニ
ア燃焼に触媒を使用しない方法であり、実地に適用した
結果このような装置の作業はアンモニアの小残部が未燃
焼のまま残り、その他蒸気中の他の同伴物質たとえは炭
化水素とくに芳香族、およびシアン化水素が完全に燃焼
しないことにより著しい障害が生ずることが明らかにな
った。それによってとくに導管および冷却器内に閉塞が
生じ、次に間もなく装置の掃除が必要になり、高価な手
作業を余儀なくされる。装置の経済性はこのような作業
のためたえず装置を停止しなければならないので不利に
影響される。
アンモニアおよび硫化水素をアンモニア−硫化水素循環
洗浄によってコークス炉ガスから洗い出し、次に脱酸塔
蒸気をほぼ硫化水素を含まないアンモニア蒸気とほぼア
ンモニアを含まない硫化水素蒸気に分離し、アンモニア
蒸気および硫化水素蒸気を場合により点火ガスまたは燃
料ガスを添加した後それぞれ別個に燃焼し、排熱ボイラ
から出るアンモニア燃焼ガスを冷却後凝縮液を除去し、
次に部分燃焼した硫化水素蒸気にクラウス炉装置へ導入
する前に添加する、コークス炉ガスの硫化水素から2酸
化イオウへの部分燃焼およびクラウス法によるイオウへ
の処理によってコークス炉ガスのアンモニア燃焼と同時
にイオウを製造する方法も公知である。
洗浄によってコークス炉ガスから洗い出し、次に脱酸塔
蒸気をほぼ硫化水素を含まないアンモニア蒸気とほぼア
ンモニアを含まない硫化水素蒸気に分離し、アンモニア
蒸気および硫化水素蒸気を場合により点火ガスまたは燃
料ガスを添加した後それぞれ別個に燃焼し、排熱ボイラ
から出るアンモニア燃焼ガスを冷却後凝縮液を除去し、
次に部分燃焼した硫化水素蒸気にクラウス炉装置へ導入
する前に添加する、コークス炉ガスの硫化水素から2酸
化イオウへの部分燃焼およびクラウス法によるイオウへ
の処理によってコークス炉ガスのアンモニア燃焼と同時
にイオウを製造する方法も公知である。
この方法を実施する場合も、アンモニア分解が触媒法で
あるにもかかわらず前記困難が生ずる。その原因は初め
の蒸気の組成がアンモニア、硫化水素、シアン化水素酸
および炭化水素の含量に関して著しく変動することにあ
ると考えられる。瞬間的に適当な空気量の添加は制御が
困難であり、場合により蒸気の組成変化によりただちに
再び他の空気量に調節しなければならない。クラウス装
置を最高の処理歓で作業する場合、処理するガス中に存
在する硫化水素のちょうど外を2酸化イオウに酸化する
ことが必要である。すべての他の酸化比率の場合イオウ
収率の損失がとくに塩の形成によっても生ずる。
あるにもかかわらず前記困難が生ずる。その原因は初め
の蒸気の組成がアンモニア、硫化水素、シアン化水素酸
および炭化水素の含量に関して著しく変動することにあ
ると考えられる。瞬間的に適当な空気量の添加は制御が
困難であり、場合により蒸気の組成変化によりただちに
再び他の空気量に調節しなければならない。クラウス装
置を最高の処理歓で作業する場合、処理するガス中に存
在する硫化水素のちょうど外を2酸化イオウに酸化する
ことが必要である。すべての他の酸化比率の場合イオウ
収率の損失がとくに塩の形成によっても生ずる。
それによって装置の燃焼部およびクラウス装置に困難お
よび障害が生じ、その排ガスは有害物質とくに2酸化イ
オウ含量が最適でない。蒸気をその処理前にアンモニア
の低い硫化水素蒸気と硫化水素の低いアンモニア蒸気に
分離する場合にも困難が生ずる。これは負荷が不規則な
場合分離塔もガス流を正確に分離し得す、未分解アンモ
ニアおよび2酸化イオウがガス流中に発生し、次に固体
亜硫酸アンモニウムが生成し、これが導管および装置内
に沈積してこれらを閉塞することにある。この危険は公
知法の場合とくに大きい。それはアンモニア燃焼ガスを
冷却および凝縮液分離後、クラウス炉装置−\導入する
前に部分燃焼した硫化水素蒸気と合流させるからである
。
よび障害が生じ、その排ガスは有害物質とくに2酸化イ
オウ含量が最適でない。蒸気をその処理前にアンモニア
の低い硫化水素蒸気と硫化水素の低いアンモニア蒸気に
分離する場合にも困難が生ずる。これは負荷が不規則な
場合分離塔もガス流を正確に分離し得す、未分解アンモ
ニアおよび2酸化イオウがガス流中に発生し、次に固体
亜硫酸アンモニウムが生成し、これが導管および装置内
に沈積してこれらを閉塞することにある。この危険は公
知法の場合とくに大きい。それはアンモニア燃焼ガスを
冷却および凝縮液分離後、クラウス炉装置−\導入する
前に部分燃焼した硫化水素蒸気と合流させるからである
。
本発明の目的は前記困難およびとくに閉塞を生ずること
な〈実施しうる前記方式の確実な方法を得ることである
。
な〈実施しうる前記方式の確実な方法を得ることである
。
この目的を解決するため、アンモニアおよび硫化水素に
富み、かつシアン化水素および炭化水素を含む駆出蒸気
を燃料ガスの混合およびその燃焼に必要な空気量の混合
による燃焼によって1000〜1200℃に加熱し、こ
の温度でニッケル触媒上・\導き、触媒によりアンモニ
アをチッ素と水素に分解し、しかし硫化水素はそのまま
残し、次に高温のガス流を分割し、小分流のみを燃焼炉
に送り、この中でさらに空気を供給しながら水素を水に
、硫化水素を部分的に2酸化イオウに燃焼し、一方加熱
および分解したガスの大分流を冷却し、このガスから水
を凝縮除去し、次に水を除去したアンモニアを含まない
硫化水素含有ガスを燃焼炉へ導入し、そこで小分流のガ
ス流と再び合流させ、その際燃焼炉に硫化水素と2酸化
イオウが2:1の比で存在するガス流が燃焼炉を去るよ
うな量の空気を供給し、このガス流を200〜250°
Cに冷却し、クラウス装置に供給し、イオウ成分を元素
イオウに処理する方法が提案される。
富み、かつシアン化水素および炭化水素を含む駆出蒸気
を燃料ガスの混合およびその燃焼に必要な空気量の混合
による燃焼によって1000〜1200℃に加熱し、こ
の温度でニッケル触媒上・\導き、触媒によりアンモニ
アをチッ素と水素に分解し、しかし硫化水素はそのまま
残し、次に高温のガス流を分割し、小分流のみを燃焼炉
に送り、この中でさらに空気を供給しながら水素を水に
、硫化水素を部分的に2酸化イオウに燃焼し、一方加熱
および分解したガスの大分流を冷却し、このガスから水
を凝縮除去し、次に水を除去したアンモニアを含まない
硫化水素含有ガスを燃焼炉へ導入し、そこで小分流のガ
ス流と再び合流させ、その際燃焼炉に硫化水素と2酸化
イオウが2:1の比で存在するガス流が燃焼炉を去るよ
うな量の空気を供給し、このガス流を200〜250°
Cに冷却し、クラウス装置に供給し、イオウ成分を元素
イオウに処理する方法が提案される。
新規方法の有利な実施例によれば処理すべき不純ガス流
の約%が燃焼炉に直接供給され、約%が冷却され一1水
を除去し、次に燃焼炉に供給される。
の約%が燃焼炉に直接供給され、約%が冷却され一1水
を除去し、次に燃焼炉に供給される。
この方法によれば意外にもアンモニア、シアン化水素お
よび炭化水素の完全な分解および燃焼ならびに硫化水素
と2酸化イオウの比が8゛槍変動のある場合にも良好に
制御でき、このような装置の作業障害および閉塞が生じ
ないことが明らかになった。この方法により作業する装
置は2年にわたって全能力で故障なく作業を維持するこ
とができる。
よび炭化水素の完全な分解および燃焼ならびに硫化水素
と2酸化イオウの比が8゛槍変動のある場合にも良好に
制御でき、このような装置の作業障害および閉塞が生じ
ないことが明らかになった。この方法により作業する装
置は2年にわたって全能力で故障なく作業を維持するこ
とができる。
本発明のとくに有利な形成によれは第1段すなわち分解
段のガスの冷却すべき大分流の潜熱はこの段の燃料ガス
および燃焼空気の予熱に使用される。
段のガスの冷却すべき大分流の潜熱はこの段の燃料ガス
および燃焼空気の予熱に使用される。
さらにこのガスの熱はクラウス装置の工程間の処理すべ
きガスの加熱に使用することができる。
きガスの加熱に使用することができる。
次に本発明を図面により説明する。
1は硫化水素およびアンモニアを含む蒸気な分解炉5の
バーナ4に供給する導管であり、分解炉はニッケル触媒
(マグネサイト上のニッケル)で蔽われた触媒床6を有
する。2は燃料ガスの供給導管、3はバーナ4へ空気を
供給する導管であえ。分解したガスは分解炉の下部7へ
入る。そこから的外が導管8を介して燃焼炉11のバー
ナ10に達する。導管9からバーナ10に空気が供給さ
れる。導管16によって炉に初めのガス流の約%が冷却
および凝縮液除去して供給される。酸素供給は炉を去る
ガス流の硫化水素と2酸化イオウの比が2=1になるよ
うに調節される。排熱ボイラ21内でガス流は冷却され
、その際すでに少量の元素イオウが形成され、このイオ
ウは導管22および23を介して容器24へ排出される
。冷却されたガスはさらに導管25によってボーキサイ
ト系触媒を含む触媒床27を有するクラウス装置の第1
工程26へ入る。すでに1部反応したガス流および形成
した元素イオウはこの第1工程から導管28によって取
出され、冷却器29で冷却され、液化した元素イオウは
導管36,35.23を介して同様容器24へ導入され
る。冷却したガス流は導管28を介して冷却器29を去
り、熱交換器14内で再び加熱され、導管37を介して
触媒床31を有するクラウス装置の第2工程30に達す
る。液状の元素イオウおよびガス流は冷却器33で冷却
され、ガスは導管34から排出され、元素イオウは導管
35および23を介して容器24へ導入される。
バーナ4に供給する導管であり、分解炉はニッケル触媒
(マグネサイト上のニッケル)で蔽われた触媒床6を有
する。2は燃料ガスの供給導管、3はバーナ4へ空気を
供給する導管であえ。分解したガスは分解炉の下部7へ
入る。そこから的外が導管8を介して燃焼炉11のバー
ナ10に達する。導管9からバーナ10に空気が供給さ
れる。導管16によって炉に初めのガス流の約%が冷却
および凝縮液除去して供給される。酸素供給は炉を去る
ガス流の硫化水素と2酸化イオウの比が2=1になるよ
うに調節される。排熱ボイラ21内でガス流は冷却され
、その際すでに少量の元素イオウが形成され、このイオ
ウは導管22および23を介して容器24へ排出される
。冷却されたガスはさらに導管25によってボーキサイ
ト系触媒を含む触媒床27を有するクラウス装置の第1
工程26へ入る。すでに1部反応したガス流および形成
した元素イオウはこの第1工程から導管28によって取
出され、冷却器29で冷却され、液化した元素イオウは
導管36,35.23を介して同様容器24へ導入され
る。冷却したガス流は導管28を介して冷却器29を去
り、熱交換器14内で再び加熱され、導管37を介して
触媒床31を有するクラウス装置の第2工程30に達す
る。液状の元素イオウおよびガス流は冷却器33で冷却
され、ガスは導管34から排出され、元素イオウは導管
35および23を介して容器24へ導入される。
約%のガス流は第1段の分解炉4.5.6の下部7から
導管12を介して流出し、冷却器13で冷却され、熱交
換器14内でさらに反応させるべきガス流へ熱を放出し
、冷却器39へ入り、この中でがスは凝縮液が分離され
る。凝縮液は容器17を介して導管18により導出され
る。凝縮液の1部は導管38、冷却器19および分配装
置20を介して循環的に冷却器39へ戻る。冷却および
凝縮液除去されたガス流は導管38を介して取出され、
圧縮機15で圧縮され、導管16を介して燃焼炉11に
供給される。
導管12を介して流出し、冷却器13で冷却され、熱交
換器14内でさらに反応させるべきガス流へ熱を放出し
、冷却器39へ入り、この中でがスは凝縮液が分離され
る。凝縮液は容器17を介して導管18により導出され
る。凝縮液の1部は導管38、冷却器19および分配装
置20を介して循環的に冷却器39へ戻る。冷却および
凝縮液除去されたガス流は導管38を介して取出され、
圧縮機15で圧縮され、導管16を介して燃焼炉11に
供給される。
図面は本発明の方法の工程図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 アンモニアおよび硫化水素を水およびアンモニア
循環洗浄によってコークス炉ガスから洗浄し、洗浄液か
ら駆出し、アンモニアおよび硫化水素に富む駆出蒸気を
得、この蒸気を燃料ガスの混合および燃焼によってアン
モニアの分解温度へ加熱し、アンモニアをまず触媒によ
りチッ素と水素に分解し、次に水素を硫化水素の1部と
いっしょにして2酸化イオウを形成しながら燃焼し、全
燃焼ガスを冷却し、水を凝縮除去した後イオウに処理す
る、コークス炉ガスの硫化水素から2酸化イオウヘノ部
分燃焼およびクラウス法によるイオウへの処理によって
コークス炉ガスのアンモニアの燃焼と同時にイオウを製
造する方法において、 アンモニアおよび硫化水素に富み、かつシアン化水素お
よび炭化水素を含む駆出蒸気を燃料ガスの混合およびそ
の燃焼に必要な空気量を混合しての燃焼によって100
0〜12oo’cに加熱し、この温度でニッケル触媒上
へ導き、触媒によりアンモニアをチッ素と水素に分解し
、しかし硫化水素はそのまま残し、次に高温のガス流を
分割し、小分流のみを燃焼炉に送り、この中でさらに空
気を供給しながら水素を水に、硫化水素を部分的に2酸
化イオウに燃焼し、一方加熱および分解したガスの大分
流を冷却し、これから水を凝縮除去し、次に水を除去し
たアンモニアを含まない硫化水素含有ガスを燃焼炉へ導
入し、そこで小分流のガス流と再び合流させ、その際燃
焼炉に硫化水素と2酸化イオウが2:1の比で存在する
ガス流が燃焼炉を去るような量の空気を供給し、このガ
ス流を2[10〜250°Cに冷却し、クラウス装置に
供給し、イオウ成分を元素イメウ嬉処理することを特徴
とするコークス炉ガスの硫化水素からイオウを製造する
方法。 2、処理すべき不純なガス流の%を燃焼炉に直接供給し
、%を冷却し、水を除去し、次に燃焼炉に供給する特許
請求の範囲第1項記載の方法。 6、 第1段すなわち分解段のガス流の冷却すべき大分
流の潜熱を第1段または第2段の燃料ガスおよび燃焼空
気の予熱に使用する特許請求の範囲第1項または第2項
記載の方法。 4、 ifス流の冷却すべき大分流の潜熱をクラウス
装置の工稚間の再加熱に使用する特許請求の範囲第1項
〜第3項の1つに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19823209858 DE3209858A1 (de) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | Verfahren zur gewinnung von schwefel aus dem schwefelwasserstoff des kokereigases |
DE3209858.8 | 1982-03-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58167405A true JPS58167405A (ja) | 1983-10-03 |
JPS63365B2 JPS63365B2 (ja) | 1988-01-06 |
Family
ID=6158587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58040832A Granted JPS58167405A (ja) | 1982-03-18 | 1983-03-14 | コ−クス炉ガスの硫化水素からイオウを製造する方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4514375A (ja) |
JP (1) | JPS58167405A (ja) |
DE (1) | DE3209858A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010240559A (ja) * | 2009-04-03 | 2010-10-28 | Koyo Thermo System Kk | 排ガス処理装置およびそれを備えた排ガス処理設備 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR2745806B1 (fr) * | 1996-03-08 | 1998-04-10 | Inst Francais Du Petrole | Procede de craquage de l'ammoniac present dans un gaz contenant de l'hydrogene sulfure |
US5904910A (en) * | 1997-11-07 | 1999-05-18 | Black & Veatch Pritchard, Inc. | Method for producing sulfur and hydrogen from a gaseous stream containing hydrogen sulfide and ammonia |
DE19800449A1 (de) * | 1998-01-08 | 1999-07-15 | Basf Ag | Verfahren zur katalytischen Zerstetzung von Ammoniak und Cyanwasserstoff aus Kokereiabgasen |
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CN107720705B (zh) * | 2017-11-08 | 2024-02-13 | 中国石油化工集团公司 | 一种克劳斯制硫耦合氨分解制氢的装置及制氢方法 |
CN108211711B (zh) * | 2017-12-06 | 2022-08-19 | 中国恩菲工程技术有限公司 | 消除烟气中三氧化硫的方法 |
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1982
- 1982-03-18 DE DE19823209858 patent/DE3209858A1/de not_active Ceased
-
1983
- 1983-03-07 US US06/472,495 patent/US4514375A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-03-14 JP JP58040832A patent/JPS58167405A/ja active Granted
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010240559A (ja) * | 2009-04-03 | 2010-10-28 | Koyo Thermo System Kk | 排ガス処理装置およびそれを備えた排ガス処理設備 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4514375A (en) | 1985-04-30 |
JPS63365B2 (ja) | 1988-01-06 |
DE3209858A1 (de) | 1983-09-29 |
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