JPS58167280A - 自転車用外装変速装置 - Google Patents
自転車用外装変速装置Info
- Publication number
- JPS58167280A JPS58167280A JP4730682A JP4730682A JPS58167280A JP S58167280 A JPS58167280 A JP S58167280A JP 4730682 A JP4730682 A JP 4730682A JP 4730682 A JP4730682 A JP 4730682A JP S58167280 A JPS58167280 A JP S58167280A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- link
- lever
- shaft
- outer link
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Flexible Shafts (AREA)
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多段スプロケットを使用したチェン掛換式の自
転車用外装変速装置に関するものである。
転車用外装変速装置に関するものである。
本出顔人は先きに特願昭54−106587号(特開昭
56−81888号)として自転車用外装変速機を提案
した。しかしながらこの変速機は変速操作用カムや、操
作ワイヤーと接続するIJ−ルおよびばねを平行リンク
の外側リンクと固定部材との連結軸に設けており、かつ
外側リンクが変速操作用カムをカバーする構造になって
いるため。、外側リンクが自転車の外側方へ大きく突出
する結果、これが他物と接触した場合は危険であるとい
う欠点があった。
56−81888号)として自転車用外装変速機を提案
した。しかしながらこの変速機は変速操作用カムや、操
作ワイヤーと接続するIJ−ルおよびばねを平行リンク
の外側リンクと固定部材との連結軸に設けており、かつ
外側リンクが変速操作用カムをカバーする構造になって
いるため。、外側リンクが自転車の外側方へ大きく突出
する結果、これが他物と接触した場合は危険であるとい
う欠点があった。
本発明は上述の欠点を改良するためなされたもので、変
速操作用カムや、操作ワイヤーと接続するリール、およ
びばねを装着する軸を平行リンクの内側リンクと固定部
材との連結軸に設けると共に、変速操作用カムと一端が
保合するレバーを固定部材と外側リンクとの連結軸に設
け、このレバ−の他端部を外側リンクにより外包するこ
とにより、外側リンクの外情方への突出量を少なくして
、自転車走行の安全性をさらに高めることを目的とする
ものである。
速操作用カムや、操作ワイヤーと接続するリール、およ
びばねを装着する軸を平行リンクの内側リンクと固定部
材との連結軸に設けると共に、変速操作用カムと一端が
保合するレバーを固定部材と外側リンクとの連結軸に設
け、このレバ−の他端部を外側リンクにより外包するこ
とにより、外側リンクの外情方への突出量を少なくして
、自転車走行の安全性をさらに高めることを目的とする
ものである。
以下図面について本発明の詳細な説明する。
図中1は自転車のフレーム、2は後車軸、8け軸2に同
転自在に嵌装した多段スプロケット、4はチェノ、5は
軸2にナツト6により固着した取付金具である。
転自在に嵌装した多段スプロケット、4はチェノ、5は
軸2にナツト6により固着した取付金具である。
本実施Hにおいては、板材をU字状に屈曲して両側板部
7a、7bを形成すると共に、その屈曲部に締付皇部7
Cを設けた固定金具7を、締付座部7Cを介してボルト
8により取付金具5に固定し、固定金具7の両側板部’
I&、7bにはそれぞれ内側リンク連結軸孔7dを設け
ると共に、外側リンク連結軸孔7eを設け、カバー7′
により外側を置うようにする。なお固定部材7と取付金
具5との間には間座9を介してアジャスタ受lOを介挿
して、ボルト8により共締めし、アジャスタ受IOには
変速操作用ワイヤ(図示せず)を接続するワイヤアジャ
スタ11を螺合する。12はそのロックナツトである。
7a、7bを形成すると共に、その屈曲部に締付皇部7
Cを設けた固定金具7を、締付座部7Cを介してボルト
8により取付金具5に固定し、固定金具7の両側板部’
I&、7bにはそれぞれ内側リンク連結軸孔7dを設け
ると共に、外側リンク連結軸孔7eを設け、カバー7′
により外側を置うようにする。なお固定部材7と取付金
具5との間には間座9を介してアジャスタ受lOを介挿
して、ボルト8により共締めし、アジャスタ受IOには
変速操作用ワイヤ(図示せず)を接続するワイヤアジャ
スタ11を螺合する。12はそのロックナツトである。
また内側リンク18の両側板部13a、 18bにもそ
れぞれ固定部材7との連結孔ladと、ロー動部材29
との連結孔18eを設ける。、、 I F3 Cは両側
板部18a、13bを一体に連結する背板である。この
内側リンク13の画側板部13a。
れぞれ固定部材7との連結孔ladと、ロー動部材29
との連結孔18eを設ける。、、 I F3 Cは両側
板部18a、13bを一体に連結する背板である。この
内側リンク13の画側板部13a。
1δb iJj cこコイルばね14と変速操作用カム
15を嵌装して連結軸・17を固定部材7および内側リ
ンク18に挿通し、固定部材7より突田する連結軸17
の端部にリール18を嵌装し、堀状@17aに嵌めこん
だ上め輪19で抜は止めする。16はカム15Gこ突設
したばね14の7ツクビンであり、18aはリール18
に設けた操作ワイヤニップル(図示せず)の係止部であ
り、20はリール18に突設した変速操作用カム16の
係合突起15aとの係合ビンであり、これによりリール
18の回転をカム15に一伝動する。コイルばね14の
−4□は変速操作用カム15に植設した前記フックピン
16に係合させ、他端は固定部材7に係止して、第8図
において変速操作カム15を矢印りの方向に回転させる
ように作用させる。
15を嵌装して連結軸・17を固定部材7および内側リ
ンク18に挿通し、固定部材7より突田する連結軸17
の端部にリール18を嵌装し、堀状@17aに嵌めこん
だ上め輪19で抜は止めする。16はカム15Gこ突設
したばね14の7ツクビンであり、18aはリール18
に設けた操作ワイヤニップル(図示せず)の係止部であ
り、20はリール18に突設した変速操作用カム16の
係合突起15aとの係合ビンであり、これによりリール
18の回転をカム15に一伝動する。コイルばね14の
−4□は変速操作用カム15に植設した前記フックピン
16に係合させ、他端は固定部材7に係止して、第8図
において変速操作カム15を矢印りの方向に回転させる
ように作用させる。
内側リンク13と平行リンクを形成する外側リンク21
を湾曲したチャンネル状に形成し、この両側板部21a
、21bの上端部にそれぞれ連結孔2Jθを設け、下端
部にはそれぞれ連結孔21fを設ける。2]0は両側板
部21a、21bを連結する背板、21dは側板Wll
lbの内側縁を折り曲げて形成したばね受、21gは調
整用の工具を挿入するために背板j210に設けた孔で
ある。
を湾曲したチャンネル状に形成し、この両側板部21a
、21bの上端部にそれぞれ連結孔2Jθを設け、下端
部にはそれぞれ連結孔21fを設ける。2]0は両側板
部21a、21bを連結する背板、21dは側板Wll
lbの内側縁を折り曲げて形成したばね受、21gは調
整用の工具を挿入するために背板j210に設けた孔で
ある。
そして固定部材7の連結孔7eと外側リンク21の連結
孔216とを重合して連結軸28を挿通し、ソノ際、外
IJIJ’)ンク2](DlIIii側板部2 ] a
、 2 lb間の連結軸28にレバー23とコイルば
ね27とを嵌装する。
孔216とを重合して連結軸28を挿通し、ソノ際、外
IJIJ’)ンク2](DlIIii側板部2 ] a
、 2 lb間の連結軸28にレバー23とコイルば
ね27とを嵌装する。
レバー22の一端には変速操作用カム15に接触して転
動するカムローラー24をピン28により軸支し、レバ
ー22の他端には折曲片22aを設け、この折曲片21
2aに設けたねじ孔22bに緩み止めばね26を嵌装し
たボルト26を螺合する。なおボルト25の頭部は外側
リンク21の背板210の内面に当接するようにし、そ
の調整は背&21Cに4設した孔21gより行うが、孔
21gの径はボルト25の頭部径よりも少さくする。ま
た内側リンク18の連結孔18eに挿通した軸80と、
外側リンク2】の連結孔2]fに挿通した軸81により
平行リンクの一節を形成するiJ動部材29を連結し、
前記軸80にコイルばね82を嵌装し、第8図において
矢印Bのように作用させることにより、内側リンク18
に対してiJ動部材29を常に時酊方同へ回動させるよ
うに付勢する。
動するカムローラー24をピン28により軸支し、レバ
ー22の他端には折曲片22aを設け、この折曲片21
2aに設けたねじ孔22bに緩み止めばね26を嵌装し
たボルト26を螺合する。なおボルト25の頭部は外側
リンク21の背板210の内面に当接するようにし、そ
の調整は背&21Cに4設した孔21gより行うが、孔
21gの径はボルト25の頭部径よりも少さくする。ま
た内側リンク18の連結孔18eに挿通した軸80と、
外側リンク2】の連結孔2]fに挿通した軸81により
平行リンクの一節を形成するiJ動部材29を連結し、
前記軸80にコイルばね82を嵌装し、第8図において
矢印Bのように作用させることにより、内側リンク18
に対してiJ動部材29を常に時酊方同へ回動させるよ
うに付勢する。
また第】図および@2図に示すように、チェノ4の誘導
−88を軸34により枢支すると共に、緊張−85を軸
86により枢支する掛換枠87の中間部に植設した軸8
8を第8図に示すように、前記μ■動部材29の垂直壁
部29aに同転自在に嵌装し、この軸88の突出部にコ
イルばね89を嵌装し、ばね39の−1を軸38に係止
すると共に、ばね89の他端をBJ動部材29に係止す
ることにより掛換枠37を第1図において軸38を中心
にして矢印Cの方向に回動するように付勢する。
−88を軸34により枢支すると共に、緊張−85を軸
86により枢支する掛換枠87の中間部に植設した軸8
8を第8図に示すように、前記μ■動部材29の垂直壁
部29aに同転自在に嵌装し、この軸88の突出部にコ
イルばね89を嵌装し、ばね39の−1を軸38に係止
すると共に、ばね89の他端をBJ動部材29に係止す
ることにより掛換枠37を第1図において軸38を中心
にして矢印Cの方向に回動するように付勢する。
I2お87′は掛換枠87の対向板、40は軸88の端
部に嵌合した平座金、41はその止め輪である。
部に嵌合した平座金、41はその止め輪である。
つぎに上述の如く構成した本発明装置の作用を説明する
。
。
今、可動部材29がI2図に示すように高速位置にあり
、クランク回転時で掛換枠87が移動可能であれば、操
作具(図示せず)&−,より伝動ワイヤーのインナーワ
イヤー(図示せず)を引張った場合、インナーワイヤー
はり−ル】8を介してカム15を第8図の矢印りのよう
に(ロ)転させる。するとカム】6に当っているレバー
22が矢印Eの方向に回転する。レバー28は外側リン
ク2】に対してばねglに逆って矢印Eの方向に回転す
ることができるが、ばね27はあらかじめチェ24の掛
換えに要する力以上でセットしであるのでたわむことは
ない。すなわちレバー22と外側リンク2Iとは一体と
なってI8図の状態からI7図に示す状態まで同転する
ことができる。この場合外側リンク2】と共に回動する
結果、目■動部材29が低速側へ移動し、カム15の回
転による段差分だけ低速側の段のスプロケット3&こ、
チェ24の掛換えが行なわれる。i@7図は最低速段の
スプロケット3にチェ24が掛換えられる状態を示rも
のである。
、クランク回転時で掛換枠87が移動可能であれば、操
作具(図示せず)&−,より伝動ワイヤーのインナーワ
イヤー(図示せず)を引張った場合、インナーワイヤー
はり−ル】8を介してカム15を第8図の矢印りのよう
に(ロ)転させる。するとカム】6に当っているレバー
22が矢印Eの方向に回転する。レバー28は外側リン
ク2】に対してばねglに逆って矢印Eの方向に回転す
ることができるが、ばね27はあらかじめチェ24の掛
換えに要する力以上でセットしであるのでたわむことは
ない。すなわちレバー22と外側リンク2Iとは一体と
なってI8図の状態からI7図に示す状態まで同転する
ことができる。この場合外側リンク2】と共に回動する
結果、目■動部材29が低速側へ移動し、カム15の回
転による段差分だけ低速側の段のスプロケット3&こ、
チェ24の掛換えが行なわれる。i@7図は最低速段の
スプロケット3にチェ24が掛換えられる状態を示rも
のである。
またげ動部材29が低速伝動位置にあり(第7図参照)
、クランク回転時で掛換枠37が移動gl能であれば、
操作具により伝動ワイヤーを緩めると、リール18はコ
イルばね】4によって回転し、インナーワイヤーを巻き
取る。同時にカム】5も第7図の矢印A方向に回転する
。このようにカム15が矢印Aの方向へ回転すればuJ
動部材29が移動gl動になるから、ばねδ2の力〔よ
って外側リンク2]は高速側へ回転しようとし、レバー
22もばね27の力Gこより、矢印Fの方向に回転しよ
うと「る。したがってカム】5が矢印Aの方向に回転す
ると、カム15の回転による段差の分だ □けレ
バー22が矢印F方向に回転し、内外側のリンク18,
2]が同時に適7図から第3図の状態になるように回転
し、その結果可動部材29は高速側へ移動してカム16
の段差の分だけ、高速側の段のスプロケット8にチェ2
4の掛換えが行なわれる。
、クランク回転時で掛換枠37が移動gl能であれば、
操作具により伝動ワイヤーを緩めると、リール18はコ
イルばね】4によって回転し、インナーワイヤーを巻き
取る。同時にカム】5も第7図の矢印A方向に回転する
。このようにカム15が矢印Aの方向へ回転すればuJ
動部材29が移動gl動になるから、ばねδ2の力〔よ
って外側リンク2]は高速側へ回転しようとし、レバー
22もばね27の力Gこより、矢印Fの方向に回転しよ
うと「る。したがってカム】5が矢印Aの方向に回転す
ると、カム15の回転による段差の分だ □けレ
バー22が矢印F方向に回転し、内外側のリンク18,
2]が同時に適7図から第3図の状態になるように回転
し、その結果可動部材29は高速側へ移動してカム16
の段差の分だけ、高速側の段のスプロケット8にチェ2
4の掛換えが行なわれる。
次にクランクが停止しているときは、チェ24の掛換え
ができないためgl:可動部材29は移動することがで
きない。
ができないためgl:可動部材29は移動することがで
きない。
しかしながら今、可動部材29が第δ11!!Iに示す
ように高速伝導位置にあり、クランク停止時で口■動部
材29が移動できない状態で、操作具により伝動ワイヤ
ーのインナーワイヤーを引張ると、リール】8と共にカ
ム】6が第8図の矢印り方向に回転する。この場合可動
部材89は移動できないので、当然内外側のリンク18
.21は回転することができない。しかしレバー22は
ばね27に逆って外側リンク21に対して矢印E方向に
回転できるので、レバー22はカム】5の回転によりl
f1段状になっているカム16の段に乗り上げる〇従っ
てレバー22の折曲片ggaに螺合したボルト25のw
fi部が外側リンク8】の背&21C内面から離れ、第
8図のようになる。即ちリンク】8゜21が低速側に回
転しようとする力はコイルばね27&こ蓄勢される。そ
の状態でクランクが回転して、目fllJ部材29が移
動1丁能になれば、ばね27に蓄勢された力は、ばね3
2に打ち勝って作用する結果リンク13.21はレバー
22のボルト26一部が第9図に示すようGこ背板21
0の内面に当たるまで回転する。つまりpJ 111部
材29は低速側へ移動し、カム】5の段差分だけ低速側
の段にチェ24の掛換えが行なわれる。
ように高速伝導位置にあり、クランク停止時で口■動部
材29が移動できない状態で、操作具により伝動ワイヤ
ーのインナーワイヤーを引張ると、リール】8と共にカ
ム】6が第8図の矢印り方向に回転する。この場合可動
部材89は移動できないので、当然内外側のリンク18
.21は回転することができない。しかしレバー22は
ばね27に逆って外側リンク21に対して矢印E方向に
回転できるので、レバー22はカム】5の回転によりl
f1段状になっているカム16の段に乗り上げる〇従っ
てレバー22の折曲片ggaに螺合したボルト25のw
fi部が外側リンク8】の背&21C内面から離れ、第
8図のようになる。即ちリンク】8゜21が低速側に回
転しようとする力はコイルばね27&こ蓄勢される。そ
の状態でクランクが回転して、目fllJ部材29が移
動1丁能になれば、ばね27に蓄勢された力は、ばね3
2に打ち勝って作用する結果リンク13.21はレバー
22のボルト26一部が第9図に示すようGこ背板21
0の内面に当たるまで回転する。つまりpJ 111部
材29は低速側へ移動し、カム】5の段差分だけ低速側
の段にチェ24の掛換えが行なわれる。
また可動部材29が、嫡7図に示すように低速伝導位W
にあり、この時クランクが停止時で口■動部材29が移
動できない状態である場合(、操作具により伝動ワイヤ
ーを緩めると、コイルばね14の力によって、リール1
8にインナーワイヤーが巻き収られ、同時にカム]5が
矢印Aの方向へ回転する。しかしながらOJ′動部材2
9は移動できないので、リンク13,2]、およびレバ
ー22は共に同転することができない。しかしカムJ5
は’871Aの状態から第9図のように矢印Aの方向に
回転するので、レバー32の先端のローラ24とカム】
6の間には、カムの回転による段差の分のすきまができ
第9図のようになる。その状態でクランクが回転し、c
iJ動部材29が移動可能になれば、リンク18.21
を常に高速側へ回転させようとしているばねδ2の力に
よって、リンク]3,21とレバー22はレバー先遣の
ローラ24がカム15の外周の面の段に当たるまで回転
し、可動部材29が第8図に示すように高1![へ移動
し、カム]6の回転による段差の分だけ高速側の段のス
プロケット8にチェン4の掛換えが行なわれる。
にあり、この時クランクが停止時で口■動部材29が移
動できない状態である場合(、操作具により伝動ワイヤ
ーを緩めると、コイルばね14の力によって、リール1
8にインナーワイヤーが巻き収られ、同時にカム]5が
矢印Aの方向へ回転する。しかしながらOJ′動部材2
9は移動できないので、リンク13,2]、およびレバ
ー22は共に同転することができない。しかしカムJ5
は’871Aの状態から第9図のように矢印Aの方向に
回転するので、レバー32の先端のローラ24とカム】
6の間には、カムの回転による段差の分のすきまができ
第9図のようになる。その状態でクランクが回転し、c
iJ動部材29が移動可能になれば、リンク18.21
を常に高速側へ回転させようとしているばねδ2の力に
よって、リンク]3,21とレバー22はレバー先遣の
ローラ24がカム15の外周の面の段に当たるまで回転
し、可動部材29が第8図に示すように高1![へ移動
し、カム]6の回転による段差の分だけ高速側の段のス
プロケット8にチェン4の掛換えが行なわれる。
つぎに本発明装置の効果を説明する。従来のこの種変速
装fillにおいては、変速操作用カムを平行リンクを
構成する外側リンクと固定部材との連結軸に設けると共
に、この変速操作用カムを外側リンクによってカバーす
るようにしたから、この外側リンクが自転車の外側方へ
大きく突出する結果、自転車の走行上危険であるという
欠点があった。
装fillにおいては、変速操作用カムを平行リンクを
構成する外側リンクと固定部材との連結軸に設けると共
に、この変速操作用カムを外側リンクによってカバーす
るようにしたから、この外側リンクが自転車の外側方へ
大きく突出する結果、自転車の走行上危険であるという
欠点があった。
これに対して本発明においては、変速操作用カム15を
内側リンク18と固定部材7との連結軸17&こ設け、
レバー22を外側リンク21と固定部材7との連結軸2
84こよって枢支するようにして、外側リンク2】の外
方への突出量を従来のものより小さくしたから、回転車
走行の安全性を高めると共に、自転車の外装変速装置を
よりコンパクトにして外観も向上させることができると
いうすぐれた効果がある。
内側リンク18と固定部材7との連結軸17&こ設け、
レバー22を外側リンク21と固定部材7との連結軸2
84こよって枢支するようにして、外側リンク2】の外
方への突出量を従来のものより小さくしたから、回転車
走行の安全性を高めると共に、自転車の外装変速装置を
よりコンパクトにして外観も向上させることができると
いうすぐれた効果がある。
第1図は本発明外装変速装置の収り付は状態を示す側面
図、 第2図はそれを前方より見た正面図、 第8図は第2図の背面より見た内部構造を示す断面図、 第4図は同じく内部構造を示す第8図の側面図、第5図
は本発明装置の91部の分解斜視図、蔀6図は変速操作
用カムの詳細図、 第7図〜第9図は第8図に対応する本発明装置 1
の作動説明図である。 1・・フレーム 2・・・後車軸8・・・多段
スプロケット 4・・・チェン5・・・取付金具
6・・・ナツト7・・・固定部材 7′
・・・カバー8・・・ボルト 9・・・間座
】0・・・アジャスタ受 】1・・・ワイヤアジャ
スタ】2・・・ロックナツト 】8・・・内側リン
ク14・・・コイルばね 15・・・変fIA操
作用カム】6・・・フックビン 17・・・連結
軸18・・・リール 】9・・・止め輪20
・・・ビン 2】・・・外側リンク22
・・・レバー 28・・・ビン24・・・カム
ローラー g5・・・ボルト26・・・緩み止めば
ね 2フ・・・コイルばね28・・・連結軸
29・・・可動部材80・・・軸 8】
・・・軸82・・・コイルばね 88・・・め導輪
34・・・軸 85・・・緊張輪86・・
・軸 81・・・掛挟枠38・・・軸
89・・・コイルばね40・・・平座金
41・・・止め輪第1図 第2図 第4 rに1 第9図
図、 第2図はそれを前方より見た正面図、 第8図は第2図の背面より見た内部構造を示す断面図、 第4図は同じく内部構造を示す第8図の側面図、第5図
は本発明装置の91部の分解斜視図、蔀6図は変速操作
用カムの詳細図、 第7図〜第9図は第8図に対応する本発明装置 1
の作動説明図である。 1・・フレーム 2・・・後車軸8・・・多段
スプロケット 4・・・チェン5・・・取付金具
6・・・ナツト7・・・固定部材 7′
・・・カバー8・・・ボルト 9・・・間座
】0・・・アジャスタ受 】1・・・ワイヤアジャ
スタ】2・・・ロックナツト 】8・・・内側リン
ク14・・・コイルばね 15・・・変fIA操
作用カム】6・・・フックビン 17・・・連結
軸18・・・リール 】9・・・止め輪20
・・・ビン 2】・・・外側リンク22
・・・レバー 28・・・ビン24・・・カム
ローラー g5・・・ボルト26・・・緩み止めば
ね 2フ・・・コイルばね28・・・連結軸
29・・・可動部材80・・・軸 8】
・・・軸82・・・コイルばね 88・・・め導輪
34・・・軸 85・・・緊張輪86・・
・軸 81・・・掛挟枠38・・・軸
89・・・コイルばね40・・・平座金
41・・・止め輪第1図 第2図 第4 rに1 第9図
Claims (1)
- l フレームに固定した固定部材に平行リンクを介して
連結したa1動部材に誘導輪と緊張輪を支持する掛換枠
を回転自在に取り付けた装置1cおいて、前記固定部材
と内側リンクとの連結軸に変速操作用カムと、このカム
を常に一方向に回動させるように付勢するばねを設け、
固定部材と外側リンクとの連結軸にレバーを枢支し、こ
のレバーの一端をばね力により変速操作用カムに接合す
るようにすると共に、レバーの他端を外側リンクと着脱
自在に係合するようにし、これらレバーおよびばねを外
側リンク内(収め、前記一定部材より突出する内側リン
クとの連結軸に変速操作用カムと一体に回転するリール
を設け、このリールに操作ワイヤーのインナーワイヤー
を連結してなる自転車用外装変速装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4730682A JPS58167280A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 自転車用外装変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4730682A JPS58167280A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 自転車用外装変速装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58167280A true JPS58167280A (ja) | 1983-10-03 |
JPS6251798B2 JPS6251798B2 (ja) | 1987-11-02 |
Family
ID=12771600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4730682A Granted JPS58167280A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 自転車用外装変速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58167280A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04351404A (ja) * | 1991-05-29 | 1992-12-07 | Mitsubishi Electric Corp | ペンダント形操作箱 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5631888A (en) * | 1979-08-23 | 1981-03-31 | Bridgestone Cycle Co | Sheath speed change gear for bicycle |
-
1982
- 1982-03-26 JP JP4730682A patent/JPS58167280A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5631888A (en) * | 1979-08-23 | 1981-03-31 | Bridgestone Cycle Co | Sheath speed change gear for bicycle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6251798B2 (ja) | 1987-11-02 |
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